JP2003258129A - 不揮発性記憶装置の製造方法 - Google Patents

不揮発性記憶装置の製造方法

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JP2003258129A
JP2003258129A JP2002055982A JP2002055982A JP2003258129A JP 2003258129 A JP2003258129 A JP 2003258129A JP 2002055982 A JP2002055982 A JP 2002055982A JP 2002055982 A JP2002055982 A JP 2002055982A JP 2003258129 A JP2003258129 A JP 2003258129A
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forming
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Aiko Kato
愛子 加藤
Takumi Shibata
巧 柴田
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    • H10B43/00EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators
    • H10B43/30EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by the memory core region
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
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    • H01L21/768Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics
    • H01L21/76801Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics characterised by the formation and the after-treatment of the dielectrics, e.g. smoothing
    • H01L21/76802Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics characterised by the formation and the after-treatment of the dielectrics, e.g. smoothing by forming openings in dielectrics
    • H01L21/76804Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics characterised by the formation and the after-treatment of the dielectrics, e.g. smoothing by forming openings in dielectrics by forming tapered via holes
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 MONOS型の不揮発性記憶装置の製造方法
を提供すること。 【解決手段】 不揮発性記憶装置の製造方法であって、
以下の工程を含む。ストッパ層と第1導電層とをパター
ニングする工程、半導体基板10の上方と第1導電層の
両側面とに、第1酸化シリコン層、窒化シリコン層およ
び第2酸化シリコン層から構成されるONO膜を形成す
る工程、ONO膜の上方に、第2導電層を形成する工
程、第2導電層を異方性エッチングすることにより、第
1導電層の両側面にONO膜を介してサイドウォール状
のコントロールゲート20,30を形成する工程、全面
に第3導電層を形成する工程、前記第3導電層をパター
ニングしてワード線50を形成する工程、第1導電層を
パターニングして、ワードゲート14aを形成する工
程、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性記憶装置
の製造方法に関し、特に、1つのワードゲートに対して
複数の電荷蓄積領域を有する不揮発性記憶装置の製造方
法に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】不揮発
性記憶装置のひとつのタイプとして、チャネル領域とコ
ントロールゲートとの間のゲート絶縁層が、酸化シリコ
ン層−窒化シリコン層−酸化シリコン層からなる積層体
からなり、前記窒化シリコン層に電荷がトラップされる
MONOS(Metal Oxide Nitride Oxide Semiconducto
r)型もしくはSONOS(Silicon Oxide Nitride Oxide
Silicon)型と呼ばれるタイプがある。
【0003】MONOS型の不揮発性半導体記憶装置とし
て、図16に示すデバイスが知られている(文献:Y.
Hayashi,et al ,2000 Symposium on VLSI Tech
nologyDigest of Technical Papers p.122−
p.123)。
【0004】このMONOS型のメモリセル100は、半導
体基板10上に第1ゲート絶縁層12を介してワードゲ
ート14が形成されている。そして、ワードゲート14
の両側には、それぞれサイドウォール状の第1コントロ
ールゲート20と第2コントロールゲート30とが配置
されている。第1コントロールゲート20の底部と半導
体基板10との間には、第2ゲート絶縁層22が存在
し、第1コントロールゲート20の側面とワードゲート
14との間には絶縁層24が存在する。同様に、第2コ
ントロールゲート30の底部と半導体基板10との間に
は、第2ゲート絶縁層22が存在し、第2コントロール
ゲート30の側面とワードゲート14との間には絶縁層
24が存在する。そして、隣り合うメモリセルの、対向
するコントロールゲート20とコントロールゲート30
との間の半導体基板10には、ソース領域またはドレイ
ン領域を構成する不純物層16,18が形成されてい
る。
【0005】このように、ひとつのメモリセル100
は、ワードゲート14の側面に2つのMONOS型メモリ素
子を有する。また、これらの2つのMONOS型メモリ素子
は独立に制御される。したがって、ひとつのメモリセル
100は、2ビットの情報を記憶することができる。
【0006】本発明の目的は、複数の電荷蓄積領域を有
するMONOS型の不揮発性記憶装置の製造方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】1.本発明の一実施例に
よる不揮発性記憶装置の製造方法は、半導体層の上方
に、第1絶縁層を形成する工程、前記第1絶縁層の上方
に、第1導電層を形成する工程、前記第1導電層の上方
に、ストッパ層を形成する工程、前記ストッパ層と前記
第1導電層とをパターニングする工程、前記半導体層の
上方と前記第1導電層の両側面とに、第1酸化シリコン
層、窒化シリコン層および第2酸化シリコン層から構成
されるONO膜を形成する工程、前記ONO膜の上方
に、第2導電層を形成する工程、前記第2導電層を異方
性エッチングすることにより、前記第1導電層の両側面
に、前記ONO膜を介してサイドウォール状のコントロ
ールゲートを形成する工程、ソース領域またはドレイン
領域となる不純物層を前記半導体層内に形成する工程、
全面に第2絶縁層を形成する工程、前記ストッパ層が露
出するように、前記第2絶縁層を研磨する工程、前記ス
トッパ層を除去する工程、全面に、チタン層と窒化チタ
ン層との積層膜からなる第3導電層を形成する工程、前
記第3導電層をパターニングして、ワードラインを形成
する工程、前記第1導電層をパターニングして、ワード
ゲートを形成する工程、を含む。 2.本発明の一実施例による不揮発性記憶装置の製造方
法は、半導体層の上方に、第1絶縁層を形成する工程、
前記第1絶縁層の上方に、第1導電層を形成する工程、
前記第1導電層の上方に、ストッパ層を形成する工程、
前記ストッパ層と前記第1導電層とをパターニングする
工程、前記半導体層の上方と前記第1導電層の両側面と
に、第1酸化シリコン層、窒化シリコン層および第2酸
化シリコン層から構成されるONO膜を形成する工程、
前記ONO膜の上方に、第2導電層を形成する工程、前
記第2導電層を異方性エッチングすることにより、前記
第1導電層の両側面に、前記ONO膜を介してサイドウ
ォール状のコントロールゲートを形成する工程、ソース
領域またはドレイン領域となる不純物層を前記半導体層
内に形成する工程、全面に第2絶縁層を形成する工程、
前記ストッパ層が露出するように、前記第2絶縁層を研
磨する工程、前記ストッパ層を除去する工程、全面に、
多結晶シリコン層と金属珪化物層との積層膜からなる第
3導電層を形成する工程、前記第3導電層をパターニン
グして、ワードラインを形成する工程、前記第1導電層
をパターニングして、ワードゲートを形成する工程、を
含む。 3.本発明の一実施例による不揮発性記憶装置の製造方
法は、半導体層の上方に、第1絶縁層を形成する工程、
前記第1絶縁層の上方に、第1導電層を形成する工程、
前記第1導電層の上方に、ストッパ層を形成する工程、
前記ストッパ層と前記第1導電層とをパターニングする
工程、前記半導体層の上方と前記第1導電層の両側面と
に、第1酸化シリコン層、窒化シリコン層および第2酸
化シリコン層から構成されるONO膜を形成する工程、
前記ONO膜の上方に、第2導電層を形成する工程、前
記第2導電層を異方性エッチングすることにより、前記
第1導電層の両側面に、前記ONO膜を介してサイドウ
ォール状のコントロールゲートを形成する工程、ソース
領域またはドレイン領域となる不純物層を前記半導体層
内に形成する工程、全面に第2絶縁層を形成する工程、
前記ストッパ層が露出するように、前記第2絶縁層を研
磨する工程、前記ストッパ層を除去する工程、全面に、
多結晶シリコン層、チタン層、および窒化チタン層の積
層膜からなる第3導電層を形成する工程、前記第3導電
層をパターニングして、ワードラインを形成する工程、
前記第1導電層をパターニングして、ワードゲートを形
成する工程、を含む。
【0008】
【発明の実施の形態】1.不揮発性記憶装置の構造 図1は、本実施の形態に係る製造方法によって得られた
不揮発性記憶装置を含む半導体装置のレイアウトを示す
平面図である。半導体装置は、メモリ領域1000を含
む。
【0009】メモリ領域1000には、MONOS型不揮発
性記憶装置(以下、「メモリセル」という)100が複
数の行および列に格子状に配列されている。メモリ領域
1000には、第1のブロックB1と、それに隣り合う
他のブロックB0,B2の一部とが示されている。ブロ
ックB0,B2は、ブロックB1を反転させた構成とな
る。
【0010】ブロックB1とそれに隣り合うブロックB
0,B2との間の一部領域には、素子分離領域300が
形成されている。各ブロックにおいては、X方向(行方
向)に延びる複数のワード線50(WL)と、Y方向
(列方向)に延びる複数のビット線60(BL)とが設
けられている。一本のワード線50は、X方向に配列さ
れた複数のワードゲート14aに接続されている。ビッ
ト線60は不純物層16,18によって構成されてい
る。
【0011】第1および第2コントロールゲート20,
30を構成する導電層40は、各不純物層16,18を
囲むように形成されている。すなわち、第1,第2コン
トロールゲート20,30は、それぞれY方向に延びて
おり、1組の第1,第2コントロールゲート20,30
の一方の端部は、X方向に延びる導電層によって互いに
接続されている。また、1組の第1,第2コントロール
ゲート20,30の他方の端部はともに1つの共通コン
タクト部200に接続されている。したがって、導電層
40は、メモリセルのコントロールゲートの機能と、Y
方向に配列された各コントロールゲートを接続する配線
としての機能とを有する。
【0012】単一のメモリセル100は、1つのワード
ゲート14aと、第1,第2コントロールゲート20,
30と、不純物層16,18とを含む。第1,第2コン
トロールゲート20,30は、ワードゲート14aの両
側に形成されている。不純物層16,18は、コントロ
ールゲート20,30の外側に形成されている。そし
て、不純物層16,18は、それぞれ隣り合うメモリセ
ル100によって共有される。
【0013】Y方向に互いに隣り合う不純物層16であ
って、ブロックB1に形成された不純物層16とブロッ
クB2に形成された不純物層16とは、半導体基板内に
形成されたコンタクト用不純物層400によって互いに
電気的に接続されている。このコンタクト用不純物層4
00は、不純物層16に対し、コントロールゲートの共
通コンタクト部200とは反対側に形成される。
【0014】このコンタクト用不純物層400上には、
コンタクト350が形成されている。不純物層16によ
って構成されたビット線60は、このコンタクト350
によって、上層の配線層に電気的に接続される。
【0015】同様に、Y方向に互いに隣り合う2つの不
純物層18であって、ブロックB1に形成された不純物
層18とブロックB0に形成された不純物層18とは、
共通コンタクト部200が配置されていない側におい
て、コンタクト用不純物層400によって互いに電気的
に接続されている。図1からわかるように、1つのブロ
ックにおいて、複数の共通コンタクト部200の平面レ
イアウトは、不純物層16と不純物層18とで交互に異
なる側に形成され、千鳥配置となる。また、1つのブロ
ックに対し、複数のコンタクト用不純物層400の平面
レイアウトは、不純物層16と不純物層18とで交互に
異なる側に形成され、千鳥配置となる。
【0016】次に図2を参照しながら、半導体装置の断
面構造について説明する。図2は、図1のA−A線に沿
った断面図である。
【0017】メモリ領域1000において、メモリセル
100は、ワードゲート14aと、不純物層16,18
と、第1コントロールゲート20と、第2のコントロー
ルゲート30とを含む。ワードゲート14aは、半導体
基板10の上方に第1ゲート絶縁層12を介して形成さ
れている。不純物層16,18は、半導体基板10内に
形成されている。各不純物層は、ソース領域またはドレ
イン領域となる。また、不純物層16,18上には、シ
リサイド層92が形成されている。
【0018】第1および第2のコントロールゲート2
0,30は、ワードゲート14aの両側に沿ってそれぞ
れ形成されている。第1コントロールゲート20は、半
導体基板10の上方に第2ゲート絶縁層22を介して形
成され、かつ、ワードゲート14aの一方の側面に対し
てサイド絶縁層24を介して形成されている。同様に、
第2コントロールゲート30は、半導体基板10の上方
に第2ゲート絶縁層22を介して形成され、かつ、ワー
ドゲート14aの他方の側面に対してサイド絶縁層24
を介して形成されている。各々のコントロールゲートの
断面形状は、従来のMOSトランジスタにおけるサイド
ウォール絶縁層の断面構造と同様となる。
【0019】第2ゲート絶縁層22は、ONO膜であ
る。具体的には、第2ゲート絶縁層22は、ボトム酸化
シリコン層(第1酸化シリコン層)22a、窒化シリコ
ン層22b、トップ酸化シリコン層(第2酸化シリコン
層)22cの積層膜である。
【0020】第1酸化シリコン層22aは、チャネル領
域と電荷蓄積領域との間に電位障壁(potential barri
er)を形成する。
【0021】窒化シリコン層22bは、キャリア(たと
えば電子)をトラップする電荷蓄積領域として機能す
る。
【0022】第2酸化シリコン層22cは、コントロー
ルゲートと電荷蓄積領域との間に電位障壁(potential
barrier)を形成する。
【0023】サイド絶縁層24は、ONO膜である。具
体的には、サイド絶縁層24は、第1酸化シリコン層2
4a、窒化シリコン層24b、第2酸化シリコン層24
cの積層膜である。サイド絶縁層24は、ワードゲート
14aと、コントロールゲート20,30とをそれぞれ
電気的に分離させる。また、サイド絶縁層24におい
て、少なくとも第1酸化シリコン層24aの上端は、ワ
ードゲート14aと第1,第2コントロールゲート2
0,30とのショートを防ぐために、コントロールゲー
ト20,30の上端に比べ、半導体基板10に対して上
方に位置している。
【0024】サイド絶縁層24と第2ゲート絶縁層22
とは、同一の成膜工程で形成され、それぞれの層構造は
等しくなる。
【0025】そして、隣り合うメモリセル100におい
て、隣り合う第1コントロールゲート20と第2コント
ロールゲート30との間には、第2絶縁層70が形成さ
れる。この第2絶縁層70は、少なくともコントロール
ゲート20,30が露出しないようにこれらを覆ってい
る。さらに、第2絶縁層70の上面は、ワードゲート1
4aの上面より半導体基板10に対して上方に位置して
いる。第2絶縁層70をこのように形成することで、第
1,第2コントロールゲート20,30と、ワードゲー
ト14aおよびワード線50との電気的分離をより確実
に行うことができる。
【0026】ワードゲート14の上には、図2に示すよ
うに、ワード線50が形成される。このワード線50
は、たとえばチタン層52と窒化チタン層54との積層
膜からなる。ワード線14がドープトポリシリコンから
なる場合、チタン層52は、ワード線14と窒化チタン
層54との密着性を高める機能を有する。
【0027】あるいは、ワード線50は、図14に示す
ように、多結晶シリコン層62と、例えばWSiやMo
Si等の金属珪化物層64との積層膜から形成すること
もできる。または、図15に示すように、多結晶シリコ
ン層62、チタン層52、および窒化チタン層54の積
層膜からワード線50を形成することもできる。この場
合、チタン層52は、多結晶シリコン層62と窒化チタ
ン層54との密着性を高める機能を有する。
【0028】また、第2絶縁層270において、ワード
ゲート14の上には、開口部170が形成されている。
開口部170は、図2に示すように、逆テーパ形状を有
する。ここで、「開口部170が逆テーパ形状である」
とは、開口部170が、半導体基板10の面方向と平行
な面で開口部170を切断したときの断面の面積が、該
切断面と半導体基板10との距離が大きくなるにつれて
大きくなる形状であることをいう。なお、「半導体基板
10の面方向」とは、半導体基板10においてメモリセ
ル100が形成される面をいう。具体的には、図2に示
すように、第2絶縁層270に傾斜面370が形成され
ていることにより、開口部170が逆テーパ形状を有す
る。
【0029】メモリセル100などが形成された半導体
基板10上には、層間絶縁層72が形成されている。 2.不揮発性記憶装置の製造方法 次に、図3〜図13を参照しながら、本実施の形態に係
る不揮発性記憶装置の製造方法について説明する。各断
面図は、図1のA−A線に沿った部分に対応する。図3
〜図13において、図1,図2で示す部分と実質的に同
一の部分には同一の符号を付し、重複する記載は省略す
る。
【0030】(1)まず、図3に示すように、半導体基
板10の表面に、トレンチアイソレーション法によって
素子分離領域300(図1参照)を形成する。次いで、
チャネルドープとしてP型不純物をイオン注入すること
により、半導体基板10内に不純物層17aを形成す
る。次いで、イオン注入によって、コンタクト用N型不
純物層400(図1参照)を半導体基板10内に形成す
る。
【0031】次いで、半導体基板10の表面に、ゲート
絶縁層となる絶縁層(第1絶縁層)120を形成する。
次いで、ワードゲート14aになるゲート層(第1導電
層)140を絶縁層120上に堆積する。ゲート層14
0はドープトポリシリコンからなる。次いで、後のCM
P工程におけるストッパ層S100をゲート層140上
に形成する。ストッパ層S100は、窒化シリコン層か
らなる。
【0032】(2)次いで、レジスト層(図示しない)
を形成する。次いで、このレジスト層をマスクとしてス
トッパ層S100をパターニングする。その後、パター
ニングされたストッパ層をマスクとして、ゲート層14
0をエッチングする。図4に示すように、ゲート層14
0がパターニングされゲート層140aとなる。
【0033】パターニング後の様子を平面的に示したの
が図5である。このパターニングによって、メモリ領域
1000内のゲート層140およびストッパ層S100
の積層体には、開口部160,180が設けられる。開
口部160,180は、後のイオン注入によって不純物
層16,18が形成される領域にほぼ対応している。そ
して、後の工程で、開口部160,180の側面に沿っ
てサイド絶縁層とコントロールゲートとが形成される。
【0034】次いで、図4に示すように、パンチスルー
防止用のP型不純物をイオン注入することにより、半導
体基板10内に、不純物層17bを形成する。
【0035】(3)次いで、フッ酸を用いて半導体基板
の表面を洗浄する。これにより、露出していた絶縁層1
20が除去される。次に、図6に示すように、第1酸化
シリコン層220aを熱酸化法により成膜する。熱酸化
膜は半導体基板10とゲート層140aとの露出面に形
成される。尚、第1酸化シリコン層220aの形成にC
VD法を用いてもよい。
【0036】次に、第1酸化シリコン層220aに対し
アニール処理を施す。このアニール処理は、NH3ガス
を含む雰囲気で行なわれる。この前処理により、第1酸
化シリコン層220a上に窒化シリコン層220bを均
一に堆積し易くなる。その後、窒化シリコン層220b
を、CVD法によって成膜することができる。
【0037】次に、第2酸化シリコン層220cを、C
VD法、具体的には高温酸化法(HTO:High Tempera
ture Oxidation)で形成する。第2酸化シリコン層22
0cは、ISSG(In-situ Steam Generation)処理を
用いて成膜することもできる。ISSG処理によって成
膜された膜は緻密である。ISSG処理によって成膜し
た場合、後述するONO膜を緻密化するためのアニール
処理を省略することができる。
【0038】なお、上記工程において、窒化シリコン層
220bと第2酸化シリコン層220cとを同一の炉内
で成膜することにより、出炉による界面の汚染を防止す
ることができる。これにより、均質なONO膜を形成す
ることができるため、安定した電気特性を有するメモリ
セル100が得られる。また、界面の汚染を除去するた
めの洗浄工程が不要となるため、工程数の削減を図るこ
とができる。
【0039】これらの各層を成膜した後、たとえばウエ
ット酸化またはLMP酸化によるアニール処理を行い、
各層を緻密化することが好ましい。
【0040】本実施の形態においては、ONO膜220
は、後のパターニングによって、第2ゲート絶縁層22
およびサイド絶縁層24となる(図2参照)。
【0041】(4)図7に示すように、ドープトポリシ
リコン層(第2導電層)230を、第2酸化シリコン層
220c上に形成する。ドープトポリシリコン層230
は、後にエッチングされて、コントロールゲート20,
30を構成する導電層40(図1参照)となる。
【0042】(5)次いで、図8に示すように、ドープ
トポリシリコン層230を全面的に異方性エッチングす
る。これにより、メモリ領域1000の開口部160,
180(図5参照)の側面に沿って、第1および第2コ
ントロールゲート20,30が形成される。ここで図8
に示すように、形成されるコントロールゲート20,3
0の上面が、ゲート層140aの上面よりも低くなるま
で異方性エッチングを行なう。
【0043】次いで、図8に示すように、N型不純物を
イオン注入することにより、半導体基板10内に、不純
物層19を形成する。
【0044】(6)次に、メモリ領域1000におい
て、酸化シリコンまたは窒化酸化シリコンなどの絶縁層
(図示しない)を全面的に形成する。次いで、この絶縁
層を異方性エッチングすることにより、図9に示すよう
に、コントロールゲート20,30上に絶縁層152が
残存させられる。さらに、このエッチングによって、後
の工程でシリサイド層が形成される領域に堆積された絶
縁層は除去され、半導体基板が露出する。
【0045】次いで、図9に示すように、N型不純物を
イオン注入することにより、半導体基板10内に、不純
物層16,18を形成する。
【0046】次いで、シリサイド形成用の金属を全面的
に堆積させる。シリサイド形成用の金属とは、例えば、
チタンやコバルトである。その後、半導体基板の上に形
成された金属をシリサイド化反応させることにより、半
導体基板の露出面にシリサイド層92を形成させる。次
いで、メモリ領域1000において、酸化シリコンまた
は窒化酸化シリコンなどの第2絶縁層70を全面的に形
成する。第2絶縁層70は、ストッパ層S100を覆う
ように形成される。
【0047】(7)図10に示すように、第2絶縁層7
0をCMP法により、ストッパ層S100が露出するま
で研磨し、第2絶縁層70を平坦化する。この研磨によ
って、対向するコントロールゲート20,30の間に第
2絶縁層70が残される。
【0048】(8)ストッパ層S100を熱りん酸で除
去する。この結果、少なくともゲート層140aの上面
が露出し、図11に示すように、第2絶縁層270に開
口部170aが形成される。すなわち、この開口部17
0aはストッパ層S100が除去されることにより形成
された領域であり、ゲート層140aの上に位置する領
域である。
【0049】(9)次いで、図12に示すように、第2
絶縁層270の開口部170aの上部を逆スパッタし
て、開口部170を形成する。この開口部170は逆テ
ーパ状形状を有する。この工程においては、第2絶縁層
270の開口部170aの上部に、例えばアルゴンガス
を噴きつけることにより、ガスを噴きつけた部分の絶縁
層を除去する。この工程により、第2絶縁層270に傾
斜面370が形成されて、逆テーパ形状を有する開口部
170が形成される。
【0050】(10)次いで、たとえばチタン層と窒化
チタン層とを積層させて第3導電層を全面的に堆積させ
る。次いで、図13に示すように、前記ドープトポリシ
リコン層上にパターニングされたレジスト層R100を
形成する。レジスト層R100をマスクとして、前記第
3導電層をパターニングすることにより、図13に示す
ように、チタン層52と窒化チタン層54との積層膜か
らなるワード線50が形成される。
【0051】引き続き、レジスト層R100をマスクと
して、ゲート層140aのエッチングが行われる。この
エッチングにより、ワード線50が上方に形成されない
ゲート層140aが除去される。その結果、アレイ状に
配列したワードゲート14aを形成することができる。
ゲート層140aの除去領域は、後に形成されるP型不
純物層(素子分離用不純物層)15の領域と対応する
(図1参照)。
【0052】尚、このエッチング工程では、第1,第2
のコントロールゲート20、30をなす導電層40は、
第2絶縁層70で覆われているために、エッチングされ
ずに残る。
【0053】次いで、P型不純物を半導体基板10に全
面的にドープする。これにより、Y方向におけるワード
ゲート14aの相互間の領域にP型不純物層(素子分離
用不純物層)15(図1参照)が形成される。このP型
不純物層15によって、不揮発性半導体記憶装置100
相互の素子分離がより確実に行われる。
【0054】以上の工程により、図1、図2に示す半導
体装置を製造することができる。
【0055】この製造方法による利点は以下の通りであ
る。
【0056】第1に、前記(10)の工程において、チ
タン層52と窒化チタン層54との積層膜でワード線5
0を形成することにより、ワード線50の配線抵抗を小
さくすることができる。
【0057】第2に、前記(9)の工程において、逆テ
ーパ形状の開口部170を形成することにより、ワード
線50の配線幅を確保することができ、ワード線50の
断線および抵抗上昇を防止することができる。
【0058】(変形例)なお、前記(8)の工程におい
て、たとえば多結晶シリコン層と、例えばWSiやMo
Si等の金属珪化物層との積層膜で第3導電層を形成し
た後パターニングすることにより、多結晶シリコン層6
2と金属珪化物層64との積層膜からなるワード線50
を形成することもできる(図14参照)。
【0059】あるいは、前記(8)の工程において、た
とえば多結晶シリコン層、チタン層、および窒化チタン
層の積層膜で第3導電層を形成した後パターニングする
ことにより、多結晶シリコン層62、チタン層52、お
よび窒化チタン層54の積層膜からなるワード線50を
形成することもできる(図15参照)。
【0060】これらの場合、前記(8)の工程におい
て、開口部170に対する多結晶シリコン層62の埋込
み性は良好である。このため、ワード線50を容易に平
坦化することができ、かつワード線50形成時における
エッチング時の負荷を少なくすることができる。また、
これらの場合においても、ワード線50の配線抵抗を小
さくすることができる。
【0061】以上、本発明の一実施の形態について述べ
たが、本発明はこれに限定されず、本発明の要旨の範囲
内で種々の態様をとりうる。たとえば、上記実施の形態
では、半導体層としてバルク状の半導体基板を用いた
が、SOI基板の半導体層を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体装置のレイアウトを模式的に示す平面図
である。
【図2】図1のA−A線に沿った部分を模式的に示す断
面図である。
【図3】本発明の一実施形態における一工程を示す図で
ある。
【図4】本発明の一実施形態における一工程を示す図で
ある。
【図5】本発明の一実施形態における一工程を示す図で
ある。
【図6】本発明の一実施形態における一工程を示す図で
ある。
【図7】本発明の一実施形態における一工程を示す図で
ある。
【図8】本発明の一実施形態における一工程を示す図で
ある。
【図9】本発明の一実施形態における一工程を示す図で
ある。
【図10】本発明の一実施形態における一工程を示す図
である。
【図11】本発明の一実施形態における一工程を示す図
である。
【図12】本発明の一実施形態における一工程を示す図
である。
【図13】本発明の一実施形態における一工程を示す図
である。
【図14】本発明の一実施形態の一変形例における一工
程を示す図である。
【図15】本発明の一実施形態の一変形例における一工
程を示す図である。
【図16】公知のMONOS型メモリセルを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 半導体基板、12 第1ゲート絶縁層、14a
ワードゲート、20 第1コントロールゲート、22
第2ゲート絶縁層、22a,24a,220a第1酸化
シリコン層、22b,24b,220b 窒化シリコン
層、22c,24c,220c 第2酸化シリコン層、
24 サイド絶縁層、30 第2コントロールゲート、
50 ワード線、52 チタン層、54 窒化チタン
層、62多結晶シリコン層、64 金属珪化物層、70
第2絶縁層、140,140aゲート層、170,1
70a 開口部、220 ONO膜、370 傾斜面、
S100 ストッパ層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F083 EP18 EP28 EP48 EP49 EP63 EP68 ER21 GA02 HA02 JA04 JA35 JA39 JA40 JA53 KA01 KA08 NA01 NA04 PR06 PR09 PR12 PR40 ZA21 5F101 BA45 BB03 BD07 BD10 BD30 BD35 BE07 BF05 BH03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体層の上方に、第1絶縁層を形成す
    る工程、 前記第1絶縁層の上方に、第1導電層を形成する工程、 前記第1導電層の上方に、ストッパ層を形成する工程、 前記ストッパ層と前記第1導電層とをパターニングする
    工程、 前記半導体層の上方と前記第1導電層の両側面とに、第
    1酸化シリコン層、窒化シリコン層および第2酸化シリ
    コン層から構成されるONO膜を形成する工程、 前記ONO膜の上方に、第2導電層を形成する工程、 前記第2導電層を異方性エッチングすることにより、前
    記第1導電層の両側面に、前記ONO膜を介してサイド
    ウォール状のコントロールゲートを形成する工程、 ソース領域またはドレイン領域となる不純物層を前記半
    導体層内に形成する工程、 全面に第2絶縁層を形成する工程、 前記ストッパ層が露出するように、前記第2絶縁層を研
    磨する工程、 前記ストッパ層を除去する工程、 全面に、チタン層と窒化チタン層との積層膜からなる第
    3導電層を形成する工程、 前記第3導電層をパターニングして、ワードラインを形
    成する工程、 前記第1導電層をパターニングして、ワードゲートを形
    成する工程、を含む不揮発性記憶装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 半導体層の上方に、第1絶縁層を形成す
    る工程、 前記第1絶縁層の上方に、第1導電層を形成する工程、 前記第1導電層の上方に、ストッパ層を形成する工程、 前記ストッパ層と前記第1導電層とをパターニングする
    工程、 前記半導体層の上方と前記第1導電層の両側面とに、第
    1酸化シリコン層、窒化シリコン層および第2酸化シリ
    コン層から構成されるONO膜を形成する工程、 前記ONO膜の上方に、第2導電層を形成する工程、 前記第2導電層を異方性エッチングすることにより、前
    記第1導電層の両側面に、前記ONO膜を介してサイド
    ウォール状のコントロールゲートを形成する工程、 ソース領域またはドレイン領域となる不純物層を前記半
    導体層内に形成する工程、 全面に第2絶縁層を形成する工程、 前記ストッパ層が露出するように、前記第2絶縁層を研
    磨する工程、 前記ストッパ層を除去する工程、 全面に、多結晶シリコン層と金属珪化物層との積層膜か
    らなる第3導電層を形成する工程、 前記第3導電層をパターニングして、ワードラインを形
    成する工程、 前記第1導電層をパターニングして、ワードゲートを形
    成する工程、を含む不揮発性記憶装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 半導体層の上方に、第1絶縁層を形成す
    る工程、 前記第1絶縁層の上方に、第1導電層を形成する工程、 前記第1導電層の上方に、ストッパ層を形成する工程、 前記ストッパ層と前記第1導電層とをパターニングする
    工程、 前記半導体層の上方と前記第1導電層の両側面とに、第
    1酸化シリコン層、窒化シリコン層および第2酸化シリ
    コン層から構成されるONO膜を形成する工程、 前記ONO膜の上方に、第2導電層を形成する工程、 前記第2導電層を異方性エッチングすることにより、前
    記第1導電層の両側面に、前記ONO膜を介してサイド
    ウォール状のコントロールゲートを形成する工程、 ソース領域またはドレイン領域となる不純物層を前記半
    導体層内に形成する工程、 全面に第2絶縁層を形成する工程、 前記ストッパ層が露出するように、前記第2絶縁層を研
    磨する工程、 前記ストッパ層を除去する工程、 全面に、多結晶シリコン層、チタン層、および窒化チタ
    ン層の積層膜からなる第3導電層を形成する工程、 前記第3導電層をパターニングして、ワードラインを形
    成する工程、 前記第1導電層をパターニングして、ワードゲートを形
    成する工程、を含む不揮発性記憶装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、 前記ストッパ層を除去する工程により、前記第2絶縁層
    に開口部が形成され、 前記第2絶縁層の前記開口部の上部を逆スパッタして、
    該開口部を逆テーパ形状に形成する工程を含む不揮発性
    記憶装置の製造方法。
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