JP3495891B2 - 薬剤分割包装装置 - Google Patents
薬剤分割包装装置Info
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Description
枡内の仕切三角板の移動位置を適切に検出することので
きる薬剤分割包装装置に関するものである。
いて移動体を駆動制御するようにしたものがある。エン
コーダには所定ピッチで複数の開口が形成されている。
各開口は、発光素子及び受光素子からなるセンサで検出
されるようになっている。そして、センサで各開口が検
出される毎に発生するパルスをカウントし、そのパルス
数に基づいて移動体の原点からの移動距離を算出するよ
うにしている。
動体を所定位置に停止させた後、再度移動させる場合、
次に停止させる位置を特定できないという問題がある。
これは、移動体の移動方向の違いによって、パルス数が
増加する場合と減少する場合とがあるためである。この
ため、移動体を移動させる前に、常に、原点位置に復帰
させてカウントするパルス数をリセットしておく必要が
あり、作業時間がかかるという問題がある。
させると共に移動方向を特定できるようにし、移動体の
停止位置を記憶可能とすることも考えられている。ここ
での、移動体の移動方向は、駆動手段に発する制御信号
に基づいて特定している。
動体自身に外力が作用する等により位置ズレした場合、
その位置ズレ方向を判別できないという問題がある。し
たがって、この場合も、再度移動体を移動させる前に、
一旦原点に復帰させなければならず、やはり作業時間が
かかるという問題は避けられない。
位置ズレしても、移動体である仕切三角板の移動方向及
び移動位置を正確に把握して駆動制御することのできる
薬剤分割包装装置を提供するこを課題とする。
決するための手段として、側板の両端部に端板をそれぞ
れ固定し、前記側板に対して下縁が接離可能となるよう
に開閉板を設け、該開閉板と側板との間に仕切三角板を
配設し、該仕切三角板を前記端板に向かって移動させる
ことにより薬剤の分割数を調整可能としてなるV枡と、
該V枡の下方に並設され、開閉可能な底板を有し、V枡
から落下する薬剤を均等に分割して受け止める複数の分
割容器と、前記複数の分割容器から落下する薬剤をそれ
ぞれ1包ずつ包装する包装装置とを備えてなる薬剤分割
包装装置において、前記V枡の背面に一体的に設けら
れ、長尺板状で、長手方向に沿って所定ピッチで複数の
被検出部を形成してなるエンコーダと、前記仕切三角板
と共に移動し、前記被検出部を順次検出するように配置
され、前記被検出部とは異なるピッチ間隔で設けた少な
くとも2箇所の検出手段と、前記仕切三角板を原点位置
に移動させることにより、前記検出手段により検出され
るエンコーダの被検出部のカウント数をリセットし、原
点位置から移動させた際、前記検出手段のいずれか1つ
で検出されるパルス数に基づいて移動位置を特定する一
方、前記各検出手段が被検出部を検出するタイミングの
違いにより、前記移動位置からの仕切三角板の移動方向
を特定し、検出されるパルス数と、前記移動位置でのパ
ルス数とに基づいて新たな移動位置を特定する制御手段
とを備えたものである。
タを元に、所定位置までの移動は高速で行い、その後移
動先までは減速させるのが好ましい。
合、検出手段によって検出されるエンコーダの被検出部
をカウントすることにより、表示手段に現在位置を表示
させるのが好ましい。
面に従って説明する。
装装置を示す。この薬剤分割包装装置は、大略、装置本
体1に、散薬供給装置2と、錠剤供給装置3と、包装装
置4(図5参照)とを設けた構成である。これら各部材
の動作は制御装置29(図5参照)により制御されるよ
うになっている。
めのV枡5(図2参照)と、このV枡5から落下させた
散薬を分割するための複数の分割容器6を一体化してな
る第1,第2移動集合容器7a,7bと、第1,第2移
動集合容器7a,7bをそれぞれXーX’,YーY’方
向に移動させるための第1,第2移動装置8a,8bと
からなる。
固定し、両端板10に開閉板11を回動自在に設けたも
のである。V枡5は、第1,第2移動集合容器7a,7
bを原点位置、すなわち図1の状態から第2移動集合容
器7bが、第1移動集合容器7aに連続するようにX方
向に移動した位置の上方に配設されている。
中、XーX’方向に往復移動自在に配設されている。詳
しくは、仕切三角板12から側板9の後方に向かってL
字形のアーム部13が延設され、そのアーム部13には
上下一対のローラ13aが設けられている。そして、こ
のローラ13aが側板9の背面側上下縁部を転動するよ
うになっている。
ちV枡5内に収容する散薬の分割数は、仕切三角板12
の移動位置を調整することにより決定する。仕切三角板
12の移動位置及び移動方向を検出するための機構は次
の通りである。
示すように、長尺板状の第1エンコーダ14が配設され
ている。第1エンコーダ14には長手方向に沿って所定
ピッチで開口14aが形成されている。
3には、一対の第1光透過センサ15(第1基準センサ
15a、第1補助センサ15b)がそれぞれ配設されて
いる。各第1光透過センサ15は、発光素子と受光素子
とからなり、仕切三角板12を移動させると、順次前記
第1エンコーダ14の開口14aを検出してパルス信号
を発する。第1光透過センサ15の配設ピッチは、第1
エンコーダ14の開口14aの配設ピッチに対して半ピ
ッチずれて配設されている。本実施形態では、第1光透
過センサ15同士の間隔は、第1エンコーダ14の隣接
する開口14a同士の間隔の1.5倍である。
の原点位置から仕切三角板12を移動させ、一方の第1
光透過センサ15が第1エンコーダ14のn個目の開口
14aを検出した時点で、仕切三角板12を停止する
と、V枡5にn包分の散薬を収容可能となる。このと
き、他方の第1光透過センサ15は、隣接する(n+
1)と(n+2)個目の開口14aの中央部に位置す
る。
連結され、図示しないカムの駆動により開閉するように
なっている。
は、22個の分割容器6を着脱可能に並設一体化したも
のである。
ぞれ第1,第2移動集合容器7a,7b用であり、駆動
ユニット16と移動部17とから構成されている。
第1モータ19及び第2モータ20をそれぞれ配設した
ものである。第1モータ19にはパルスモータ,サーボ
モータ、さらにはDC/ACモータ等が使用可能である。第
1モータ19のシャフトはケース18の背面から突出
し、そこにはピニオン21が取り付けられている。
ピニオン21の先端には、図4に示すように、円盤形状
の第2エンコーダ22が取り付けられている。この第2
エンコーダ22には、外周側に周方向に沿って所定ピッ
チで開口22aが形成されている。そして、第2エンコ
ーダ22の各開口22aは、前記同様、発光素子と受光
素子からなる一対の第2光透過センサ23(第2基準セ
ンサ23a及び第2補助センサ23b)によって検出さ
れるようになっている。各第2光透過センサ23は、ケ
ース18から延設した腕部18aに固定され、駆動ユニ
ット16と共に移動するようになっている。各第2光透
過センサ23は、第2基準センサ23aが所定の開口2
2aを検出した時点で、第2補助センサ23bが前記開
口22aの反対側に位置する開口22bとその隣の開口
22cとの中央部に位置するように配設されている。ま
た、前記ピニオン21は、装置本体1の背面側内面に配
設したラック31と噛合している。
ローラ24a,24bがそれぞれ回転自在に設けられて
いる。各ローラ24a,24bは、XーX’方向に延び
るレール25上を転動する。一方、第2モータ20には
種々のモータが使用可能である。第2モータ20のシャ
フトは、ケース18の側面から突出し、そこには第1傘
歯車26aが取り付けられている。また、第2モータ2
0と第1傘歯車26aとの間には、円盤状の第3エンコ
ーダ27が取り付けられ、その開口27aが一対の第3
光透過センサ28で検出されるようになっている(図6
参照;構成は第2エンコーダ22、第2光透過センサ2
3と同一であるため図略)。
軸受け部29が設けられている。両軸受部29は、X―
X’方向に配設された軸部材30の外周に沿って往復移
動自在となっている。軸部材30の外周には、スパイラ
ル状の切り溝30aが形成されている。そして、この切
り溝30aにより、駆動ユニット16の移動中、たとえ
軸部材30に埃,散薬等が付着しても、前記切り溝30
aに回収され、移動の妨げとなることはない。
に、スライド棒32及び送りねじ(図示せず)がそれぞ
れ配設されている。また、これらにガイドされて送り台
33が移動するようになっている。第1モータ19を駆
動すると、ラック31,ピニオン21を介して駆動ユニ
ット16は送り台3と共にXーX’方向に往復移動する
ようになっている。
ト16のケース18に貫通して支持され、他端部は送り
台33に摺動自在に支持されている。前記送りねじの一
端側は、ケース18に貫通し、そこには前記第2モータ
20の第1傘歯車26aに噛合する第2傘歯車26bが
固定されている。送りねじの他端側は送り台33に螺合
している。これにより、第2モータ20が駆動すると、
第1傘歯車26a,第2傘歯車26bを介して送りねじ
が回転し、送り台33はスライド棒32に沿ってYー
Y’方向に往復移動する。
器7a,7bがそれぞれ着脱可能に取り付けられてい
る。したがって、第1モータ19を駆動すると、ピニオ
ン21とラック31との噛合位置が変化する。これによ
り、駆動ユニット16、送り台33を介して第1,第2
移動集合容器7a,7bがX−X’方向に移動する。ま
た、第2モータ20を駆動すると、送りねじと送り台3
3との螺合位置が変化する。これにより、スライド棒3
2に沿って移動する送り台33を介して、第1,第2移
動集合容器7a,7bがYーY’方向に移動する。
に、錠剤収容部35と、錠剤収容部35の下方に配置さ
れて側方に平行移動する錠剤搬送部36と、錠剤搬送部
36から供給される錠剤を包装装置4のホッパー37へ
と導く搬送路38とからなる。
れた合計48箇所の錠剤収容室39を有するものであ
る。
5の各錠剤収容室39に対して錠剤受取室40をそれぞ
れ形成したものである。
給した散薬と錠剤供給装置3から供給した錠剤とをホッ
パー37で受け止め、巻回した包装紙を順次供給して1
包ずつ包装するものである。
第1〜第3光透過センサ15,23,28等からの入力
信号を受け、散薬供給装置2(第1モータ19,第2モ
ータ20)、錠剤供給装置3及び包装装置4等に制御信
号を発する。
角板12、第1,第2移動集合容器7a,7bの移動位
置及び移動方向が次のようにして検出されるようになっ
ている。
端側(原点位置)から移動させると、第1光透過センサ
15が第1エンコーダ14の各開口14aを順次検出し
てパルス信号を発する。このとき、一方の第1光透過セ
ンサ15からのパルス信号をカウントし、そのパルス数
に基づいて仕切三角板12の現在位置を特定する。本実
施形態では、パルス数がn(n=0,1,2…)の場合、仕
切三角板12は、V枡5にn包分の散薬を収容可能な位
置に停止している。
ため、仕切三角板12を移動させる場合、各第1光透過
センサ15からのパルス信号を検出して仕切三角板12
の移動方向と移動位置とを判断する。
位置ズレする場合があるため、必ずしも当初移動させた
位置にあるとは限らない。そこで、まず、前記各第1光
透過センサ15の検出信号が、仕切三角板12の移動開
始前にどうなっているのかを判断する。そして、仕切三
角板12を移動させることにより、前記検出信号がどの
ように変化するのかに基づいてその移動方向を判断す
る。
ると、第1基準センサ15a及び第1補助センサ15b
のいずれもがオン状態にある場合(停止1)、第1基準
センサ15aが先にオフ状態となれば、仕切三角板12
が右方向に移動していると判断でき、第1補助センサ1
5bが先にオフ状態となれば、仕切三角板12が左方向
に移動していると判断できる。そこで、前記同様、今回
第1基準センサ15aによって検出されるパルス数を減
算し、仕切三角板12の移動後の位置を特定する。
始前の検出信号と、先に変化する信号とに基づいて図7
の図表に従って移動方向の判断を行う。
の移動位置及び移動方向についても、前記仕切三角板1
2の場合と同様に判断可能である。
12の移動位置は、テンキー等から分割数を入力するこ
とにより決定し、仕切三角板12の移動はモータ等で自
動的に行うようにしてもよい。例えば、図8に示すよう
に、アーム部13の端部をローラ41a,41b間に掛
け渡したベルト42に係合する。そして、一方のローラ
41aをモータ43によって回転駆動する。また、アー
ム部13の端部を延設し、その先端に第1光透過センサ
15(基準センサ15a及び補助センサ15b)を設け
る。さらに、ベルト42と平行に長尺板状のエンコーダ
44を配設する。エンコーダ44には所定ピッチで切欠
き44aを形成する。そして、電源入力直後であれば、
モータ43を駆動することにより、まず仕切三角板12
を原点位置に移動させて第1基準センサ15aからのカ
ウント数をリセットし、その後、前記手動で移動させる
場合と同様に、仕切三角板12の位置を特定する。
の移動位置及び移動方向の判断に長尺板状のエンコーダ
14、第1,第2移動集合容器7a,7bの移動位置及
び移動方向の判断に円盤状のエンコーダ25,29をそ
れぞれ使用するようにしたが、いずれの形状のものであ
ってもそれぞれ適用可能である。
28はそれぞれ2箇所に1/2ピッチずらせて設けるよ
うにしたが、図9に示すように、2箇所に1/3ピッチ
ずらせて設けるようにしてもよいし、図11に示すよう
に、3箇所に1/3ピッチずらせて設けるようにしても
よい。
合、図10の図表に従って移動方向を特定することがで
きる。したがって、1/3ピッチに限らず、基準センサ
15aで被検出部である開口14a等を検出する際、補
助センサ15bで被検出部を検出しないようにずらせれ
ばよい。
合、図12の図表に示すように、いずれのセンサがオン
状態にあるのかを判断し、残る2つのセンサのいずれが
先にオン状態になるのかで、移動方向を特定するように
すればよい。
は開口14a等を使用するようにしたが、永久磁石等で
あっても構わない。
等を薬剤分割包装装置に適用した場合について説明した
が、他の装置、例えば、錠剤フィーダの錠剤整列盤や、
円盤状の受け皿に供給した散薬を1包分ずつ掻き出すた
めの掻き出しロータに適用することも可能である。
0等への印加電圧は、図13のグラフに示すように、各
モータの飽和電圧に沿って増大させ、その後所定位置で
徐々に減少させるようにするのが好ましい。これによ
り、第1,第2移動集合容器7a,7bの移動開始及び
停止をスムーズに行うことができ、しかも中間での移動
速度を確保して効率的な動作を得ることができる。
られるパルス信号に基づいて仕切三角板12の現在位置
(V枡5に何包分の散薬を収容可能であるのか)を表示
するようにしてもよいし、第2及び第3光透過センサ2
3及び28からのパルス信号に基づいて第1,第2移動
集合容器7a,7bの現在位置を判別し、この判別結果
に基づいて現在の処理状態を表示するようにしてもよ
い。
によれば、エンコーダをV枡の背面に一体化したので、
構成を簡略化することができる。また、エンコーダの被
検出部を、この被検出部とは異なるピッチで設けた少な
くも2箇所の検出手段で検出するようにしたので、仕切
三角板の移動方向及び移動位置を、容易かつ確実に特定
することが可能となる。
ータを元に、所定位置までの移動は高速で行い、その後
移動先までは減速させるようにしたので、移動体を効率
的に移動させることができ、より作業性を高めることが
可能となる。
合、検出手段によって検出されるエンコーダの被検出部
をカウントすることにより、表示手段に現在位置を表示
させるようにしたので、より使い勝手がよくなる。
分割包装装置の平面図である。
部分拡大図である。
部分拡大図である。
号を示すグラフである。
号に基づいて仕切三角板の移動方向を決定するための図
表である。
る。
配設例(a)及び検出信号を示すグラフである。
て回転方向を決定するための図表である。
の配設例(a)及び検出信号を示すグラフである。
いて回転方向を決定するための図表である。
変化を示すグラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】 側板の両端部に端板をそれぞれ固定し、
前記側板に対して下縁が接離可能となるように開閉板を
設け、該開閉板と側板との間に仕切三角板を配設し、該
仕切三角板を前記端板に向かって移動させることにより
薬剤の分割数を調整可能としてなるV枡と、該V枡の下
方に並設され、開閉可能な底板を有し、V枡から落下す
る薬剤を均等に分割して受け止める複数の分割容器と、
前記複数の分割容器から落下する薬剤をそれぞれ1包ず
つ包装する包装装置とを備えてなる薬剤分割包装装置に
おいて、 前記V枡の背面に一体的に設けられ、長尺板状で、長手
方向に沿って所定ピッチで複数の被検出部を形成してな
るエンコーダと、 前記仕切三角板と共に移動し、前記被検出部を順次検出
するように配置され、前記被検出部とは異なるピッチ間
隔で設けた少なくとも2箇所の検出手段と、 前記仕切三角板を原点位置に移動させることにより、前
記検出手段により検出されるエンコーダの被検出部のカ
ウント数をリセットし、原点位置から移動させた際、前
記検出手段のいずれか1つで検出されるパルス数に基づ
いて移動位置を特定する一方、前記各検出手段が被検出
部を検出するタイミングの違いにより、前記移動位置か
らの仕切三角板の移動方向を特定し、検出されるパルス
数と、前記移動位置でのパルス数とに基づいて新たな移
動位置を特定する制御手段とを備えたことを特徴とする
薬剤分割包装装置。 - 【請求項2】 前記仕切三角板を移動させる場合、移動
先データを元に、所定位置までの移動は高速で行い、そ
の後移動先までは減速させることを特徴とする請求項1
に記載の薬剤分割包装装置。 - 【請求項3】 前記仕切三角板を原点位置から移動させ
る場合、検出手段によって検出されるエンコーダの被検
出部をカウントすることにより、表示手段に現在位置を
表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載の薬
剤分割包装装置。
Priority Applications (1)
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JP29002797A JP3495891B2 (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 薬剤分割包装装置 |
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JP29002797A JP3495891B2 (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 薬剤分割包装装置 |
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Family Applications (1)
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JP29002797A Expired - Fee Related JP3495891B2 (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 薬剤分割包装装置 |
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1997
- 1997-10-22 JP JP29002797A patent/JP3495891B2/ja not_active Expired - Fee Related
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