JP3495677B2 - ズームレンズ系 - Google Patents
ズームレンズ系Info
- Publication number
- JP3495677B2 JP3495677B2 JP2000047619A JP2000047619A JP3495677B2 JP 3495677 B2 JP3495677 B2 JP 3495677B2 JP 2000047619 A JP2000047619 A JP 2000047619A JP 2000047619 A JP2000047619 A JP 2000047619A JP 3495677 B2 JP3495677 B2 JP 3495677B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- focal length
- lens
- sub
- lens group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/16—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group
- G02B15/177—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a negative front lens or group of lenses
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、コンパクトカメラ用のズームレ
ンズ系に関する。
ンズ系に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】ズームレンズ系において、
高ズーム比と小型化は、二律背反的要求であった。例え
ば、小型にできる2群ズームレンズ系において、ズーム
比を大きくするべく構成レンズ群の移動軌跡を定める
(移動軌跡の解を求める)と、テレ側でのレンズ群同士
の干渉、あるいはワイド側でのレンズ群と像面との干渉
が生じる。一方、3群ズームレンズ系では、2群ズーム
レンズ系よりズーム比を大きくできるが、小型化が困難
である。また、さらなる高ズーム比を得るべく構成レン
ズ群のパワーを定めると、各レンズ群の誤差感度が高く
なりすぎ、必要精度が維持できる程の動作機構は現実的
でない。
高ズーム比と小型化は、二律背反的要求であった。例え
ば、小型にできる2群ズームレンズ系において、ズーム
比を大きくするべく構成レンズ群の移動軌跡を定める
(移動軌跡の解を求める)と、テレ側でのレンズ群同士
の干渉、あるいはワイド側でのレンズ群と像面との干渉
が生じる。一方、3群ズームレンズ系では、2群ズーム
レンズ系よりズーム比を大きくできるが、小型化が困難
である。また、さらなる高ズーム比を得るべく構成レン
ズ群のパワーを定めると、各レンズ群の誤差感度が高く
なりすぎ、必要精度が維持できる程の動作機構は現実的
でない。
【0003】より具体的には、2群ズームレンズで、ズ
ーム比を3.5倍以上にすると、レンズ群間隔を広げな
くてはならないため大型化が避けられず、また、短焦点
距離端から長焦点距離端までの良好な収差のバランスを
得るには限界があり、3群ズームレンズを採用せざるを
得なくなる。しかし、従来の3群ズームレンズは、2群
ズームレンズに比べ、全長、前群の径が大きいため、小
型化には向いていない。
ーム比を3.5倍以上にすると、レンズ群間隔を広げな
くてはならないため大型化が避けられず、また、短焦点
距離端から長焦点距離端までの良好な収差のバランスを
得るには限界があり、3群ズームレンズを採用せざるを
得なくなる。しかし、従来の3群ズームレンズは、2群
ズームレンズに比べ、全長、前群の径が大きいため、小
型化には向いていない。
【0004】
【発明の目的】本発明は、2群構成のズームレンズ系で
あって、高ズーム比でありながら、全長、径ともに小型
なコンパクトカメラ用のズームレンズ系を提供すること
を目的とする。
あって、高ズーム比でありながら、全長、径ともに小型
なコンパクトカメラ用のズームレンズ系を提供すること
を目的とする。
【0005】
【発明の概要】本発明は、物体側から順に、正の第1レ
ンズ群と、負の第2レンズ群とからなり、第1レンズ群
と第2レンズ群のいずれか一方のレンズ群を、2以上の
サブ群を有し、いずれか1つのサブ群が他のサブ群に対
して物体側と像面側のいずれかの移動端に可動である切
替群となし、短焦点距離端から中間切替焦点距離に至る
短焦点距離側ズーミング域では、この切替群中の可動サ
ブ群を物体側の移動端に保持した状態において、第1レ
ンズ群と第2レンズ群を互いの空気間隔を変化させなが
ら物体側に移動させ、中間切替焦点距離において、切替
群中の可動サブ群を像面側の移動端に移動させるととも
に、第1レンズ群と第2レンズ群をそれぞれ像面側に移
動させ、中間切替焦点距離から長焦点距離端に至る長焦
点距離側ズーミング域では、切替群中の可動サブ群を像
面側の移動端に保持した状態において、第1レンズ群と
第2レンズ群を互いの空気間隔を変化させながら物体側
に移動させるズームレンズ系であって、次の条件式
(1)を満足することを特徴としている。 (1)0.3<logZi/logZ<0.8 但し、 Zi=fm/fw Z=ft/fw fw:短焦点距離端における焦点距離、 ft:長焦点距離端における焦点距離、 fm:中間切替焦点距離、 である。
ンズ群と、負の第2レンズ群とからなり、第1レンズ群
と第2レンズ群のいずれか一方のレンズ群を、2以上の
サブ群を有し、いずれか1つのサブ群が他のサブ群に対
して物体側と像面側のいずれかの移動端に可動である切
替群となし、短焦点距離端から中間切替焦点距離に至る
短焦点距離側ズーミング域では、この切替群中の可動サ
ブ群を物体側の移動端に保持した状態において、第1レ
ンズ群と第2レンズ群を互いの空気間隔を変化させなが
ら物体側に移動させ、中間切替焦点距離において、切替
群中の可動サブ群を像面側の移動端に移動させるととも
に、第1レンズ群と第2レンズ群をそれぞれ像面側に移
動させ、中間切替焦点距離から長焦点距離端に至る長焦
点距離側ズーミング域では、切替群中の可動サブ群を像
面側の移動端に保持した状態において、第1レンズ群と
第2レンズ群を互いの空気間隔を変化させながら物体側
に移動させるズームレンズ系であって、次の条件式
(1)を満足することを特徴としている。 (1)0.3<logZi/logZ<0.8 但し、 Zi=fm/fw Z=ft/fw fw:短焦点距離端における焦点距離、 ft:長焦点距離端における焦点距離、 fm:中間切替焦点距離、 である。
【0006】切替群を第1レンズ群としたとき、該第1
レンズ群は、物体側から順に、負の第1サブ群と正の第
2サブ群とから構成することができる。
レンズ群は、物体側から順に、負の第1サブ群と正の第
2サブ群とから構成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のズームレンズ系は、図2
1のズーミング基礎軌跡図に示すように、物体側から順
に、正の第1レンズ群10と、負の第2レンズ群20と
からなり、第1レンズ群(切替群)10は、物体側から
順に、第1サブ群10aと第2サブ群10bとからな
る。短焦点距離端fwから長焦点距離端ftに向けての
ズーミングに際し、第1レンズ群10および第2レンズ
群20は、短焦点距離端fwから中間切替焦点距離fm
までの焦点距離域Zw(短焦点距離側ズーミング域)
で、互いの空気間隔を変化させながらともに物体側に移
動し、中間切替焦点距離fmにおいて、所定の距離だけ
像面側に移動して長焦点距離端ftまでの焦点距離域Z
t(長焦点距離側ズーミング域)で互いの空気間隔を変
化させながらともに物体側に移動する。また、第1サブ
群(可動サブ群)10aは、第2サブ群10bに対して
物体側と像面側のいずれかの移動端に可動であり、焦点
距離域Zwでは物体側の移動端に位置し、中間切替焦点
距離fmにおいて像面側の移動端に移動し、焦点距離域
Ztでは、像面側の移動端に位置する。なお、絞りSは
ズーミングに際し第2サブ群10bとともに移動する。
1のズーミング基礎軌跡図に示すように、物体側から順
に、正の第1レンズ群10と、負の第2レンズ群20と
からなり、第1レンズ群(切替群)10は、物体側から
順に、第1サブ群10aと第2サブ群10bとからな
る。短焦点距離端fwから長焦点距離端ftに向けての
ズーミングに際し、第1レンズ群10および第2レンズ
群20は、短焦点距離端fwから中間切替焦点距離fm
までの焦点距離域Zw(短焦点距離側ズーミング域)
で、互いの空気間隔を変化させながらともに物体側に移
動し、中間切替焦点距離fmにおいて、所定の距離だけ
像面側に移動して長焦点距離端ftまでの焦点距離域Z
t(長焦点距離側ズーミング域)で互いの空気間隔を変
化させながらともに物体側に移動する。また、第1サブ
群(可動サブ群)10aは、第2サブ群10bに対して
物体側と像面側のいずれかの移動端に可動であり、焦点
距離域Zwでは物体側の移動端に位置し、中間切替焦点
距離fmにおいて像面側の移動端に移動し、焦点距離域
Ztでは、像面側の移動端に位置する。なお、絞りSは
ズーミングに際し第2サブ群10bとともに移動する。
【0008】図21のズーミング基礎軌跡図は、簡易的
なもので、正の第1レンズ群10と負の第2レンズ群2
0のズーミング基礎軌跡を直線で描いているが、実際に
は直線であるとは限らない。フォーカシングは、焦点距
離域に拘わらず、第1サブ群10aと第2サブ群10b
を一体に移動させて(つまり第1レンズ群10を移動さ
せて)行う。
なもので、正の第1レンズ群10と負の第2レンズ群2
0のズーミング基礎軌跡を直線で描いているが、実際に
は直線であるとは限らない。フォーカシングは、焦点距
離域に拘わらず、第1サブ群10aと第2サブ群10b
を一体に移動させて(つまり第1レンズ群10を移動さ
せて)行う。
【0009】以上のズームレンズ系のズーミング基礎軌
跡は、中間切替焦点距離fmにおいて不連続であるが、
短焦点距離端fw、中間切替焦点距離fm及び長焦点距
離端ftでの第1サブ群10a、第2サブ群10b及び
第2レンズ群20の位置を適当に定めることにより、常
時正しく像面に結像するような解が存在する。そして、
このようなズーミング基礎軌跡によると、高ズーム比で
ありながら小型のズームレンズ系が得られる。
跡は、中間切替焦点距離fmにおいて不連続であるが、
短焦点距離端fw、中間切替焦点距離fm及び長焦点距
離端ftでの第1サブ群10a、第2サブ群10b及び
第2レンズ群20の位置を適当に定めることにより、常
時正しく像面に結像するような解が存在する。そして、
このようなズーミング基礎軌跡によると、高ズーム比で
ありながら小型のズームレンズ系が得られる。
【0010】本実施形態のズーミング基礎軌跡に解が存
在することは、例えば次の議論から明らかである。本実
施形態のズームレンズ系は、物体側から順に、負、正、
負のレンズ群に分けることができる。いま、物体側の
負、正のレンズ(第1サブ群10aと第2サブ群10
b)が、短焦点距離端fwと長焦点距離端ftでそれぞ
れ相対位置固定の正の前群(第1変倍レンズ群10)を
構成すると考えると、第1サブ群10aと第2サブ群1
0bの間隔は、短焦点距離端fwの方が長焦点距離端f
tより広い(d1>d2)から、短焦点距離端fwと長
焦点距離端ftでの第1変倍レンズ群10の焦点距離P
wとPtは、Pt>Pwである。この焦点距離Pwの第
1レンズ群10と第2レンズ群20、同Ptの第1レン
ズ群10と第2レンズ群20とは別々の2群ズームレン
ズを構成することができ、それぞれでズーム解を求める
ことができる。この2つのズーム解が短焦点距離側ズー
ミング域Zw、長焦点距離側ズーミング域Ztでのズー
ミング基礎軌跡である。しかし、この2つのズーミング
基礎軌跡は、中間切替焦点距離fmにおいて不連続とな
り、かつ第1レンズ群中の負正のレンズ群の間隔も同一
ではない。逆に言うと、中間切替焦点距離fmにおいて
第1レンズ群10と第2レンズ群20のズーミング基礎
軌跡を不連続とし、第1レンズ群10中の負正のレンズ
群の間隔を変化させることで、ズーミング中の動きとし
ては実質的な2群ズームレンズ系でありながら、高ズー
ム比でかつ小型のズームレンズ系を得ることができる。
在することは、例えば次の議論から明らかである。本実
施形態のズームレンズ系は、物体側から順に、負、正、
負のレンズ群に分けることができる。いま、物体側の
負、正のレンズ(第1サブ群10aと第2サブ群10
b)が、短焦点距離端fwと長焦点距離端ftでそれぞ
れ相対位置固定の正の前群(第1変倍レンズ群10)を
構成すると考えると、第1サブ群10aと第2サブ群1
0bの間隔は、短焦点距離端fwの方が長焦点距離端f
tより広い(d1>d2)から、短焦点距離端fwと長
焦点距離端ftでの第1変倍レンズ群10の焦点距離P
wとPtは、Pt>Pwである。この焦点距離Pwの第
1レンズ群10と第2レンズ群20、同Ptの第1レン
ズ群10と第2レンズ群20とは別々の2群ズームレン
ズを構成することができ、それぞれでズーム解を求める
ことができる。この2つのズーム解が短焦点距離側ズー
ミング域Zw、長焦点距離側ズーミング域Ztでのズー
ミング基礎軌跡である。しかし、この2つのズーミング
基礎軌跡は、中間切替焦点距離fmにおいて不連続とな
り、かつ第1レンズ群中の負正のレンズ群の間隔も同一
ではない。逆に言うと、中間切替焦点距離fmにおいて
第1レンズ群10と第2レンズ群20のズーミング基礎
軌跡を不連続とし、第1レンズ群10中の負正のレンズ
群の間隔を変化させることで、ズーミング中の動きとし
ては実質的な2群ズームレンズ系でありながら、高ズー
ム比でかつ小型のズームレンズ系を得ることができる。
【0011】条件式(1)は、切替群のサブ群を移動さ
せる(切替える)中間切替焦点距離fmに関するもの
で、条件を満足することにより、3.5倍程度の高ズー
ム比の領域を良好に収差補正することができる。条件式
(1)の上限を越えると、短焦点距離端fwから中間切
替焦点距離fmまでの性能を出すことができなくなる。
条件式(1)の下限を越えると、中間切替焦点距離fm
から長焦点距離端fwまでの性能を出すことができなく
なる。
せる(切替える)中間切替焦点距離fmに関するもの
で、条件を満足することにより、3.5倍程度の高ズー
ム比の領域を良好に収差補正することができる。条件式
(1)の上限を越えると、短焦点距離端fwから中間切
替焦点距離fmまでの性能を出すことができなくなる。
条件式(1)の下限を越えると、中間切替焦点距離fm
から長焦点距離端fwまでの性能を出すことができなく
なる。
【0012】本発明のズームレンズ系は、撮影レンズ系
とファインダ光学系が別々の光軸を有するカメラの撮影
レンズ系として用いるのが実際的である。そして、各レ
ンズ群の撮影時のズーミング時の停止位置は、ズーミン
グ基礎軌跡上において、ステップワイズに定める、つま
り複数段の焦点距離ステップとするのがよい。図22、
図23は、各レンズ群のズーミング時の停止位置をステ
ップワイズにした場合の例を示している。この例は、図
21の実施形態を例にしたもので、図21の構成要素と
同一の構成要素には同一の符号を付している。図22に
おいて、ズーミング基礎軌跡は、破線で示しており、各
群のズーミング時の停止位置を、破線のズーミング軌跡
上に黒丸で示している。また、図23は、図22の黒丸
を滑らかな曲線で接続した移動軌跡を実線で描いたもの
で、実際の機械構成では、各群をこのように移動させる
ことができる。
とファインダ光学系が別々の光軸を有するカメラの撮影
レンズ系として用いるのが実際的である。そして、各レ
ンズ群の撮影時のズーミング時の停止位置は、ズーミン
グ基礎軌跡上において、ステップワイズに定める、つま
り複数段の焦点距離ステップとするのがよい。図22、
図23は、各レンズ群のズーミング時の停止位置をステ
ップワイズにした場合の例を示している。この例は、図
21の実施形態を例にしたもので、図21の構成要素と
同一の構成要素には同一の符号を付している。図22に
おいて、ズーミング基礎軌跡は、破線で示しており、各
群のズーミング時の停止位置を、破線のズーミング軌跡
上に黒丸で示している。また、図23は、図22の黒丸
を滑らかな曲線で接続した移動軌跡を実線で描いたもの
で、実際の機械構成では、各群をこのように移動させる
ことができる。
【0013】次に具体的な実施例を示す。諸収差図中、
球面収差で表される色収差(軸上色収差)図及び倍率色
収差図中のd線、g線、C線はそれぞれの波長に対する
収差であり、Sはサジタル、Mはメリディオナルであ
る。また、表中のFNOはFナンバー、fは全系の焦点距
離、Wは半画角(゜)、fB はバックフォーカス、rは
曲率半径、dはレンズ厚またはレンズ間隔、Nd はd線
の屈折率、νはアッベ数を示す。また、回転対称非球面
は次式で定義される。 x=cy2/[1+[1-(1+K)c2y2]1/2]+A4y4+A6y6+A8y8 +A10y10+
A12y12・・・ (但し、cは曲率(1/r)、yは光軸からの高さ、K
は円錐係数、A4、A6、A8、A10・・・・・は各
次数の非球面係数)
球面収差で表される色収差(軸上色収差)図及び倍率色
収差図中のd線、g線、C線はそれぞれの波長に対する
収差であり、Sはサジタル、Mはメリディオナルであ
る。また、表中のFNOはFナンバー、fは全系の焦点距
離、Wは半画角(゜)、fB はバックフォーカス、rは
曲率半径、dはレンズ厚またはレンズ間隔、Nd はd線
の屈折率、νはアッベ数を示す。また、回転対称非球面
は次式で定義される。 x=cy2/[1+[1-(1+K)c2y2]1/2]+A4y4+A6y6+A8y8 +A10y10+
A12y12・・・ (但し、cは曲率(1/r)、yは光軸からの高さ、K
は円錐係数、A4、A6、A8、A10・・・・・は各
次数の非球面係数)
【0014】以下に示す本発明の実施例1ないし4は、
同一のレンズ構成からなるズームレンズ系において、中
間切替焦点距離fmを異ならせた実施例である。従っ
て、実施例1ないし4の短焦点距離端fwおよび長焦点
距離端ftにおけるレンズ構成は同一であり、図1ない
し図4はそれらのレンズ構成および諸収差を示す。
同一のレンズ構成からなるズームレンズ系において、中
間切替焦点距離fmを異ならせた実施例である。従っ
て、実施例1ないし4の短焦点距離端fwおよび長焦点
距離端ftにおけるレンズ構成は同一であり、図1ない
し図4はそれらのレンズ構成および諸収差を示す。
【0015】図1は実施例1ないし4のレンズ系の短焦
点距離端におけるレンズ構成図、図3は同長焦点距離端
におけるレンズ構成を示し、図2は図1のレンズ構成で
の諸収差、図4は図3のレンズ構成での諸収差を示す。
表1はその数値データである。面No. 1〜8は正の第1
レンズ群(切替群)10、面No. 9〜12は負の第2レ
ンズ群20であり、第1レンズ群10は、物体側から順
に、負レンズと正レンズの接合レンズからなる第1サブ
群10aと、正レンズと負レンズの接合レンズ、及び正
レンズからなる第2サブ群10bとで構成され、第2レ
ンズ群20は、物体側から順に、正レンズと負レンズで
構成されている。絞りSは面No.8の像面側1.0mmの位
置にある。
点距離端におけるレンズ構成図、図3は同長焦点距離端
におけるレンズ構成を示し、図2は図1のレンズ構成で
の諸収差、図4は図3のレンズ構成での諸収差を示す。
表1はその数値データである。面No. 1〜8は正の第1
レンズ群(切替群)10、面No. 9〜12は負の第2レ
ンズ群20であり、第1レンズ群10は、物体側から順
に、負レンズと正レンズの接合レンズからなる第1サブ
群10aと、正レンズと負レンズの接合レンズ、及び正
レンズからなる第2サブ群10bとで構成され、第2レ
ンズ群20は、物体側から順に、正レンズと負レンズで
構成されている。絞りSは面No.8の像面側1.0mmの位
置にある。
【0016】
【表1】
FNO= 1:5.2-12.0
f=29.00-112.00(ズーム比:3.86)
W=36.7-10.9
fB =8.45-76.08
面No. r d Nd ν
1 -19.417 1.20 1.74330 49.3
2 48.529 1.90 1.65917 32.3
3* -97.703 3.05-0.25 - -
4 15.956 4.06 1.48749 70.2
5 -10.901 1.50 1.84204 32.3
6 -52.374 0.88 - -
7 52.891 2.83 1.73077 40.5
8* -18.318 11.39-3.01 - -
9* -50.943 2.69 1.58547 29.9
10 -21.717 4.55 - -
11 -10.024 1.40 1.80238 45.9
12 -87.799 - - -
*は回転対称非球面。
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である。):
面No. K A4 A6 A8
3 0.00 0.3653×10-5 -0.1700×10-6 -
8 0.00 0.6172×10-4 0.8952×10-8 0.8233×10-9
9 0.00 0.5891×10-4 -0.1232×10-6 0.6298×10-8
【0017】[実施例1]図5ないし図8は、表1のズ
ームレンズ系において、中間切替焦点距離fmを50.
00mmとした実施例1を示す。図5、図7はそれぞ
れ、可動サブ群物体側での中間切替焦点距離fm、可動
サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレンズ
構成図、図6、図8はそれぞれのレンズ構成における諸
収差図、表2はその数値データである。
ームレンズ系において、中間切替焦点距離fmを50.
00mmとした実施例1を示す。図5、図7はそれぞ
れ、可動サブ群物体側での中間切替焦点距離fm、可動
サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレンズ
構成図、図6、図8はそれぞれのレンズ構成における諸
収差図、表2はその数値データである。
【0018】
【表2】
fm(Zw)=50.00 (FNO= 7.8, W=23.6, fB =28.75, D3=3.05, D8=5.56)
fm(Zt)=50.00 (FNO= 7.8, W=22.6, fB =23.12, D3=0.25, D8=8.04)
【0019】[実施例2]図9ないし図12は、表1の
ズームレンズ系において、中間切替焦点距離fmを6
0.00mmとした実施例2を示す。図9、図11はそ
れぞれ、可動サブ群物体側での中間切替焦点距離fm、
可動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレ
ンズ構成図、図10、図12はそれぞれのレンズ構成に
おける諸収差図、表3はその数値データである。
ズームレンズ系において、中間切替焦点距離fmを6
0.00mmとした実施例2を示す。図9、図11はそ
れぞれ、可動サブ群物体側での中間切替焦点距離fm、
可動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレ
ンズ構成図、図10、図12はそれぞれのレンズ構成に
おける諸収差図、表3はその数値データである。
【0020】
【表3】
fm(Zw)=60.00 (FNO= 8.8, W=20.0, fB =38.42, D3=3.05, D8=4.22)
fm(Zt)=60.00 (FNO= 8.8, W=19.4, fB =31.66, D3=0.25, D8=6.53)
【0021】[実施例3]図13ないし図16は、表1
のズームレンズ系において、中間切替焦点距離fmを7
0.00mmとした実施例3を示す。図13、図15は
それぞれ、可動サブ群物体側での中間切替焦点距離f
m、可動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけ
るレンズ構成図、図14、図16はそれぞれのレンズ構
成における諸収差図、表4はその数値データである。
のズームレンズ系において、中間切替焦点距離fmを7
0.00mmとした実施例3を示す。図13、図15は
それぞれ、可動サブ群物体側での中間切替焦点距離f
m、可動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけ
るレンズ構成図、図14、図16はそれぞれのレンズ構
成における諸収差図、表4はその数値データである。
【0022】
【表4】
fm(Zw)=70.00 (FNO=9.5, W=17.3, fB =48.08, D3=3.05, D8=3.27)
fm(Zt)=70.00 (FNO= 9.5, W=16.9, fB =40.21, D3=0.25, D8=5.44)
【0023】[実施例4]図17ないし図20は、表1
のズームレンズ系において、中間切替焦点距離fmを8
0.00mmとした実施例4を示す。図17、図19は
それぞれ、可動サブ群物体側での中間切替焦点距離f
m、可動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけ
るレンズ構成図、図18、図20はそれぞれのレンズ構
成における諸収差図、表5はその数値データである。
のズームレンズ系において、中間切替焦点距離fmを8
0.00mmとした実施例4を示す。図17、図19は
それぞれ、可動サブ群物体側での中間切替焦点距離f
m、可動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけ
るレンズ構成図、図18、図20はそれぞれのレンズ構
成における諸収差図、表5はその数値データである。
【0024】
【表5】
fm(Zw)=80.00 (FNO=9.8, W=15.2, fB =57.75, D3=3.05, D8=2.55)
fm(Zt)=80.00 (FNO= 9.8, W=15.0, fB =48.75, D3=0.25, D8=4.63)
【0025】各実施例の各条件式に対する値を表6に示
す。
す。
【表6】
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4
条件式(1) 0.40 0.54 0.65 0.75
各実施例とも条件式を満足し、それぞれの焦点距離にお
ける諸収差も比較的よく補正されている。
ける諸収差も比較的よく補正されている。
【0026】実施例1ないし4では、第1レンズ群を切
替群としたが、第2レンズ群を切替群としてもよい。
替群としたが、第2レンズ群を切替群としてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、2群構成のズームレン
ズ系であって、高ズーム比でありながら、全長、径とも
に小型なコンパクトカメラ用のズームレンズ系が得られ
る。
ズ系であって、高ズーム比でありながら、全長、径とも
に小型なコンパクトカメラ用のズームレンズ系が得られ
る。
【図1】本発明による実施例1ないし4のズームレンズ
系の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。
系の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。
【図2】図1のレンズ構成の諸収差図である。
【図3】本発明による実施例1ないし4のズームレンズ
系の長焦点距離端におけるレンズ構成図である。
系の長焦点距離端におけるレンズ構成図である。
【図4】図3のレンズ構成の諸収差図である。
【図5】本発明によるズームレンズ系の実施例1の可動
サブ群物体側での中間切替焦点距離fmにおけるレンズ
構成図である。
サブ群物体側での中間切替焦点距離fmにおけるレンズ
構成図である。
【図6】図5のレンズ構成の諸収差図である。
【図7】本発明によるズームレンズ系の実施例1の可動
サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレンズ
構成図である。
サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレンズ
構成図である。
【図8】図7のレンズ構成の諸収差図である。
【図9】本発明によるズームレンズ系の実施例2の可動
サブ群物体側での中間切替焦点距離fmにおけるレンズ
構成図である。
サブ群物体側での中間切替焦点距離fmにおけるレンズ
構成図である。
【図10】図9のレンズ構成の諸収差図である。
【図11】本発明によるズームレンズ系の実施例2の可
動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレン
ズ構成図である。
動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレン
ズ構成図である。
【図12】図11のレンズ構成の諸収差図である。
【図13】本発明によるズームレンズ系の実施例3の可
動サブ群物体側での中間切替焦点距離fmにおけるレン
ズ構成図である。
動サブ群物体側での中間切替焦点距離fmにおけるレン
ズ構成図である。
【図14】図13のレンズ構成の諸収差図である。
【図15】本発明によるズームレンズ系の実施例3の可
動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレン
ズ構成図である。
動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレン
ズ構成図である。
【図16】図15のレンズ構成の諸収差図である。
【図17】本発明によるズームレンズ系の実施例4の可
動サブ群物体側での中間切替焦点距離fmにおけるレン
ズ構成図である。
動サブ群物体側での中間切替焦点距離fmにおけるレン
ズ構成図である。
【図18】図17のレンズ構成の諸収差図である。
【図19】本発明によるズームレンズ系の実施例4の可
動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレン
ズ構成図である。
動サブ群像面側での中間切替焦点距離fmにおけるレン
ズ構成図である。
【図20】図19のレンズ構成の諸収差図である。
【図21】本発明によるズームレンズ系のズーミング基
礎軌跡を示す図である。
礎軌跡を示す図である。
【図22】本発明によるズームレンズ系のズーミング基
礎軌跡の別の例を示す図である。
礎軌跡の別の例を示す図である。
【図23】本発明によるズームレンズ系のズーミング基
礎軌跡のさらに別の例を示す図である。
礎軌跡のさらに別の例を示す図である。
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G02B 9/00 - 17/08
G02B 21/02 - 21/04
G02B 25/00 - 25/04
Claims (2)
- 【請求項1】 物体側から順に、正の第1レンズ群と、
負の第2レンズ群とからなり、 上記第1レンズ群と第2レンズ群のいずれか一方のレン
ズ群を、2以上のサブ群を有し、いずれか1つのサブ群
が他のサブ群に対して物体側と像面側のいずれかの移動
端に可動である切替群となし、 短焦点距離端から中間切替焦点距離に至る短焦点距離側
ズーミング域では、この切替群中の可動サブ群を物体側
の移動端に保持した状態において、第1レンズ群と第2
レンズ群を互いの空気間隔を変化させながら物体側に移
動させ、 中間切替焦点距離において、切替群中の可動サブ群を像
面側の移動端に移動させるとともに、第1レンズ群と第
2レンズ群をそれぞれ像面側に移動させ、 中間切替焦点距離から長焦点距離端に至る長焦点距離側
ズーミング域では、切替群中の可動サブ群を像面側の移
動端に保持した状態において、第1レンズ群と第2レン
ズ群を互いの空気間隔を変化させながら物体側に移動さ
せるズームレンズ系であって、 次の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレ
ンズ系。 (1)0.3<logZi/logZ<0.8 但し、 Zi=fm/fw Z=ft/fw fw:短焦点距離端における焦点距離、 ft:長焦点距離端における焦点距離、 fm:中間切替焦点距離。 - 【請求項2】 請求項1記載のズームレンズ系におい
て、上記切替群は第1レンズ群であって、該第1レンズ
群は、物体側から順に、負の第1サブ群と正の第2サブ
群とからなるズームレンズ系。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000047619A JP3495677B2 (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | ズームレンズ系 |
DE10108936A DE10108936A1 (de) | 2000-02-24 | 2001-02-23 | Variolinsensystem |
DE10108937A DE10108937A1 (de) | 2000-02-24 | 2001-02-23 | Variolinsensystem |
US09/791,771 US6429979B2 (en) | 2000-02-24 | 2001-02-26 | Zoom lens system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000047619A JP3495677B2 (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | ズームレンズ系 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001235680A JP2001235680A (ja) | 2001-08-31 |
JP3495677B2 true JP3495677B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=18569841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000047619A Expired - Fee Related JP3495677B2 (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | ズームレンズ系 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6429979B2 (ja) |
JP (1) | JP3495677B2 (ja) |
DE (1) | DE10108937A1 (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003519410A (ja) * | 1999-12-30 | 2003-06-17 | アプライド、サイエンス、フィクシャン、インク | 可視光を使用してデジタルフィルムを現像するための改良されたシステムおよび方法 |
US6871017B2 (en) | 2000-09-22 | 2005-03-22 | Pentax Corporation | Lens drive control apparatus for zoom lens system having a switching lens group |
US6853503B2 (en) | 2000-09-22 | 2005-02-08 | Pentax Corporation | Eccentricity-prevention mechanism for a pair of lens-supporting rings |
US6798582B2 (en) | 2000-09-22 | 2004-09-28 | Pentax Corporation | Reduction gear mechanism |
US6795251B2 (en) | 2000-09-22 | 2004-09-21 | Pentax Corporation | Lens drive mechanism |
US6661586B2 (en) | 2000-09-22 | 2003-12-09 | Pentax Corporation | Ring member shift mechanism and lens group shift mechanism |
US6680804B2 (en) | 2000-09-22 | 2004-01-20 | Pentax Corporation | Zoom lens mechanism |
US6807016B2 (en) * | 2000-09-22 | 2004-10-19 | Pentax Corporation | Lens barrel |
US6707620B2 (en) | 2000-09-22 | 2004-03-16 | Pentax Corporation | Zoom lens mechanism |
US6891668B2 (en) | 2000-09-22 | 2005-05-10 | Pentax Corporation | Lens barrel |
US6728045B2 (en) | 2000-09-22 | 2004-04-27 | Pentax Corporation | Zoom lens barrel |
US6657793B2 (en) | 2000-09-27 | 2003-12-02 | Pentax Corporation | Lens barrel |
JP2002107621A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-10 | Asahi Optical Co Ltd | ズームレンズ系 |
JP2002221661A (ja) | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Asahi Optical Co Ltd | ズームレンズ系 |
JP2002277924A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Asahi Optical Co Ltd | レンズシャッタ機構 |
JP2002277930A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Asahi Optical Co Ltd | レンズバリヤを備えたカメラ |
JP2002277926A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Asahi Optical Co Ltd | 遮光部材開閉機構 |
JP2002277925A (ja) | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Asahi Optical Co Ltd | レンズシャッタ機構 |
JP3742562B2 (ja) | 2001-03-22 | 2006-02-08 | ペンタックス株式会社 | レンズ鏡筒のストッパ構造 |
JP2002277923A (ja) | 2001-03-22 | 2002-09-25 | Asahi Optical Co Ltd | レンズシャッタのfpc配設構造及びfpc配設構造 |
JP2002277708A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-25 | Asahi Optical Co Ltd | レンズブロック |
JP3679724B2 (ja) * | 2001-03-22 | 2005-08-03 | ペンタックス株式会社 | ズームレンズ鏡筒 |
US6657792B2 (en) | 2001-05-08 | 2003-12-02 | Pentax Corporation | Zoom lens system |
JP4098586B2 (ja) * | 2002-09-11 | 2008-06-11 | 富士フイルム株式会社 | ズームレンズ |
JP2005128191A (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-19 | Pentax Corp | ズームレンズ系 |
JP4569155B2 (ja) * | 2004-04-20 | 2010-10-27 | コニカミノルタオプト株式会社 | 変倍光学系、撮像レンズ装置及びデジタル機器 |
JP5129821B2 (ja) * | 2008-01-28 | 2013-01-30 | パナソニック株式会社 | ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ |
CN103336352A (zh) * | 2013-07-10 | 2013-10-02 | 中山联合光电科技有限公司 | 一种体积小、成本低、大光圈、小畸变、高清的光学变焦系统 |
JP6917869B2 (ja) * | 2017-11-17 | 2021-08-11 | 株式会社タムロン | 撮像レンズ及び撮像装置 |
JP6985996B2 (ja) * | 2018-08-21 | 2021-12-22 | 富士フイルム株式会社 | ズームレンズ及び撮像装置 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3844239C2 (de) | 1987-12-29 | 1996-10-17 | Asahi Optical Co Ltd | Varioobjektiv |
JP2817916B2 (ja) | 1988-03-25 | 1998-10-30 | 旭光学工業株式会社 | 高変倍比コンパクトカメラ用ズームレンズ |
JPH07140386A (ja) | 1993-11-12 | 1995-06-02 | Asahi Optical Co Ltd | インナーフォーカス方式の望遠ズームレンズ |
JPH0821954A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-01-23 | Minolta Co Ltd | ズームレンズ |
JPH08146296A (ja) | 1994-11-17 | 1996-06-07 | Konica Corp | 可変焦点距離レンズ |
JP3409231B2 (ja) * | 1995-09-28 | 2003-05-26 | コニカ株式会社 | ズームレンズ |
JP3576683B2 (ja) | 1996-01-29 | 2004-10-13 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ |
US6181484B1 (en) * | 1996-11-28 | 2001-01-30 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Compact two-group wide-angle zoom lens |
JPH1138320A (ja) * | 1997-07-22 | 1999-02-12 | Asahi Optical Co Ltd | ズームレンズ系 |
JPH11281890A (ja) * | 1998-03-27 | 1999-10-15 | Konica Corp | 2群ズームレンズ |
US6333824B1 (en) * | 1998-09-10 | 2001-12-25 | Olympus Optical Co., Ltd. | Zoom lens system consisting of two lens units |
JP3495618B2 (ja) * | 1998-11-04 | 2004-02-09 | ペンタックス株式会社 | ズームレンズ系 |
JP3417860B2 (ja) * | 1998-12-24 | 2003-06-16 | ペンタックス株式会社 | ズームレンズ系及びそのフォーカス方法 |
JP3495623B2 (ja) * | 1998-12-24 | 2004-02-09 | ペンタックス株式会社 | ズームレンズ系 |
JP3435364B2 (ja) * | 1998-12-24 | 2003-08-11 | ペンタックス株式会社 | ズームレンズ系 |
JP3752097B2 (ja) * | 1999-03-24 | 2006-03-08 | ペンタックス株式会社 | ズームレンズ系 |
-
2000
- 2000-02-24 JP JP2000047619A patent/JP3495677B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-02-23 DE DE10108937A patent/DE10108937A1/de not_active Withdrawn
- 2001-02-26 US US09/791,771 patent/US6429979B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001235680A (ja) | 2001-08-31 |
US20010036021A1 (en) | 2001-11-01 |
DE10108937A1 (de) | 2001-10-11 |
US6429979B2 (en) | 2002-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3495677B2 (ja) | ズームレンズ系 | |
JP3155884B2 (ja) | ズームレンズ | |
JPH075361A (ja) | ズームレンズ | |
JPH1184243A (ja) | ズームレンズ | |
JP3173277B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP4147786B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP2003050352A (ja) | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 | |
JP4278127B2 (ja) | 広角3群ズームレンズ | |
JP2004246043A (ja) | 可変焦点距離レンズ系 | |
JP3849129B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP3018723B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP3262374B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP3698134B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP2862272B2 (ja) | 広角ズームレンズ | |
JPH05164965A (ja) | 2群構成のズームレンズ | |
KR20020062779A (ko) | 줌 렌즈 시스템 | |
JPH0814654B2 (ja) | 小型のズ−ムレンズ | |
JPH10170825A (ja) | コンパクトなズームレンズ | |
JPH05119260A (ja) | 高変倍ズームレンズ | |
JPH08129132A (ja) | 小型リアフォーカスズームレンズ | |
JP2605386B2 (ja) | コンパクトなズームレンズ | |
JPH06308389A (ja) | ズームレンズ | |
JP3008711B2 (ja) | 小型のズームレンズ | |
JP2002221661A (ja) | ズームレンズ系 | |
JP2579215B2 (ja) | 変倍レンズ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |