JP3493516B2 - 水素吸蔵合金及びその製造方法 - Google Patents
水素吸蔵合金及びその製造方法Info
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Description
その製造方法に関し、詳しくは合金中のコバルトの含有
割合を極めて少なくしつつ、微粉化特性及び水素吸蔵特
性(PCT特性)に優れ、しかも電池特性として重要
な、初期活性に優れるばかりか、電動工具等の高出力特
性やハイブリッド電気自動車用途の低温特性が良好な水
素吸蔵合金及びその製造方法に関する。
ニッケル−カドミウム蓄電池に代わる高容量アルカリ蓄
電池として、水素吸蔵合金を負極に用いたニッケル−水
素蓄電池(二次電池)が注目されている。この水素吸蔵
合金は、現在では希土類系の混合物であるMm(ミッシ
ュメタル)とNi、Al、Mn、Coとの5元素の水素
吸蔵合金が汎用されている。
は、La系のそれに比べて比較的安価な材料で負極を構
成でき、サイクル寿命が長く、過充電時の発生ガスによ
る内圧上昇が少ない密閉型ニッケル水素蓄電池を得るこ
とができることから、電極材料として広く用いられてい
る。
l−Co合金は、合金の微粉化を抑制してサイクル寿命
を長くしているが、一般的にこの微粉化抑制のためには
10重量%程度のCo(原子比で0.6〜1.0)を必
要とすることが知られている。また、優れた水素吸蔵特
性及び耐食性を得るためにも一定量のCoの含有は必要
とされている。
だけ原料コストが高くなり、原料コストの面から問題視
されている。特に、電気自動車用電源(EV:Electric
Vehicle)等の大型電池への適用やニッケル−水素蓄電
池の更なる市場の増大に対しては、原料コストは、電極
負極材料の選定において大きな割合を占め、このことが
問題となっていた。
9−213319号公報には、Mm−Ni−Mn−Al
−Co系合金の組成を変化させ、これにさらに少量の1
元素を加えることが提案されている。同公報に記載の水
素吸蔵合金粉末を負極に用いることによって、Coが少
量にも拘わらず、合金の微粉化による負極の劣化を一定
限度抑制し、電池のサイクル寿命を長くすることができ
る。
公報にある組成合金は、必ずしも特性が安定しておら
ず、そのため本発明者らによる特願平9−318760
号では、良好な初期活性を得るための組成と製造方法が
提案されており、これにより低Co合金は特定の用途で
使用されるに至っている。
9号公報、特願平9−318760号)に開示の水素吸
蔵合金を用いた場合には、出力特性、特に低温での出力
が十分ではなく、電動工具等の高出力特性やハイブリッ
ド電気自動車用途としては使用できないという問題があ
る。
割合を極めて少なくすることによって製造コストを低減
し、かつ微粉化特性及び水素吸蔵特性に優れると共に、
良好な出力特性及び初期特性を有する水素吸蔵合金及び
その製造方法を提供することを目的とする。
を重ねた結果、AB5 型合金組成を特定の化学量論組成
(Bサイトリッチ)とし、上記組成範囲、特に4.0<
Ni≦4.3、0.25≦Mn≦0.4とし、かつc軸
が一定範囲にある水素吸蔵合金によって、上記目的を達
成し得ることを知見した。また、このような水素吸蔵合
金は、上記特定の組成において、鋳造温度と熱処理条件
とが一定の関係にある場合に得られることを見い出し
た。
で、一般式 MmNia Mnb Alc Cod (式中、Mmはミッシュメタル、4.0<a≦4.3、
0.25≦b≦0.4、0.25≦c≦0.4、0.3
≦d≦0.5、5.05≦a+b+c+d≦5.25)
もしくは一般式 MmNia Mnb Alc Cod Xe (式中、Mmはミッシュメタル、XはCu及び/又はF
e、4.0<a≦4.3、0.25≦b≦0.4、0.
25≦c≦0.4、0.3≦d≦0.5、0<e≦0.
1、5.05≦a+b+c+d+e≦5.25)で表さ
れるCaCu5 型の結晶構造を有するAB5 型水素吸蔵
合金であって、c軸の格子長が404.9pm以上であ
ることを特徴とする水素吸蔵合金を提供するものであ
る。
好ましい製造方法として、水素吸蔵合金原料を加熱溶解
し、これを鋳造した後、不活性ガス雰囲気中で熱処理
し、下記一般式で表されるCaCu5 型の結晶構造を有
するAB5 型水素吸蔵合金を製造する方法であって、該
鋳造温度が1350〜1550℃で鋳湯温度が1230
〜1430℃、該熱処理条件が1070〜1100℃、
1〜6時間であることを特徴とする水素吸蔵合金の製造
方法を提供するものである。 一般式 MmNia Mnb Alc Cod (式中、Mmはミッシュメタル、4.0<a≦4.3、
0.25≦b≦0.4、0.25≦c≦0.4、0.3
≦d≦0.5、5.05≦a+b+c+d≦5.25)
もしくは一般式 MmNia Mnb Alc Cod Xe (式中、Mmはミッシュメタル、XはCu及び/又はF
e、4.0<a≦4.3、0.25≦b≦0.4、0.
25≦c≦0.4、0.3≦d≦0.5、0<e≦0.
1、5.05≦a+b+c+d+e≦5.25)
0.25≦b≦0.4、0.25≦c≦0.4、0.3
≦d≦0.5、5.05≦a+b+c+d≦5.25)
もしくは、一般式 MmNia Mnb Alc Cod Xe (式中、Mmはミッシュメタル、XはCu及び/又はF
e、4.0<a≦4.3、0.25≦b≦0.4、0.
25≦c≦0.4、0.3≦d≦0.5、0<e≦0.
1、5.05≦a+b+c+d+e≦5.25)で表さ
れるCaCu5 型の結晶構造を有するAB5 型水素吸蔵
合金である。
Sm等の希土類系の混合物であるミッシュメタルであ
る。また、この水素吸蔵合金は、CaCu5 型の結晶構
造を有するAB5 型水素吸蔵合金で、AB5.05〜5.25の
Bサイトリッチの非化学量論組成である。
Alc Cod の組成割合(原子比)は、下記の関係を有
するものである。すなわち、Niの割合は4.0<a≦
4.3であり、Mnの割合は0.25≦b≦0.4であ
り、Alの割合は0.25≦c≦0.4であり、Coの
割合は0.3≦d≦0.5であり、かつa+b+c+d
が5.05〜5.25の範囲にある。
はCu及び/又はFe)の組成割合(原子比)は、下記
の関係を有するものである。すなわち、Niの割合は
4.0<a≦4.3であり、Mnの割合は0.25≦b
≦0.4であり、Alの割合は0.25≦c≦0.4で
あり、Coの割合は0.3≦d≦0.5であり、Xの割
合は0<a≦0.1であり、かつa+b+c+d+eが
5.05〜5.25の範囲にある。
4.3、望ましくは4.1〜4.2であり、aが4.0
未満では出力特性が良好でなく、4.3を超えると微粉
化特性や寿命特性の劣化が認められる。
bが0.25未満ではプラトー圧力が高くなり、かつ水
素吸蔵量が損なわれ、0.4を超えると合金の腐食が激
しくなり、保存時に電池電圧が大きく劣化する。
cが0.25未満では水素吸蔵合金放出圧力であるプラ
トー圧力が高くなり、充放電のエネルギー効率が悪くな
り、0.4を超えると水素吸蔵量が少なくなる。
が0.3未満では水素吸蔵特性や微粉化特性に劣り、
0.5を超えるとCoの割合が多くなり、コストの低減
が図れない。
1を超えると出力特性が損なわれ、また、水素吸蔵量も
損なわれる。
(以下、場合によってxと総称する)は5.05〜5.
25であり、xが5.05未満では電池寿命や微粉化特
性が損なわれ、5.25を超えた場合には、水素吸蔵特
性が減少すると同時に出力特性も損なわれる。
404.9pm以上、好ましくは404.9〜405.
8pmである。c軸の格子長が404.9pm未満で
は、微粉化特性に劣るのみならず、初期特性(相対磁化
率)も低下する。また、405.8pmを超えるような
水素吸蔵合金は、製造において困難性が伴うし、水素吸
蔵量の大幅な減少を伴う。
b+c+d又はa+b+c+d+e(x)の値によって
好ましい値が存在し、xが5.05〜5.15未満の時
は、c軸の格子長は好ましくは404.9〜405.4
pm未満であり、xが5.15〜5.25の時は、c軸
の格子長は好ましくは405.4〜405.8pmであ
る。
子長は、特に限定されないが、一般には500.3〜5
01.0pmである。
ついて説明する。先ず、上記で示したような合金組成と
なるように、水素吸蔵合金原料を秤量、混合し、例えば
誘導加熱による高周波加熱溶解炉を用いて、上記水素吸
蔵合金原料を溶解して溶湯となす、これを鋳型、例えば
水冷型の鋳型に流し込んで水素吸蔵合金を1350〜1
550℃で鋳造する。また、この際の鋳湯温度は120
0〜1450℃である。ここでいう鋳造温度とは、鋳造
開始時のルツボ内溶湯温度であり、鋳湯温度とは鋳型注
ぎ込み口温度(鋳型前温度)である。
雰囲気中、例えばアルゴンガス中で熱処理する。熱処理
条件は1070〜1100℃、1〜6時間である。この
ような熱処理を行うのは、鋳造された合金の組織には通
常Mn主体の微細な粒界偏析が認められるが、これを加
熱することによって均質化するためである。
減したにも拘わらず、微粉化特性及び水素吸蔵特性に優
れると共に、良好な出力特性及び初期特性を有する水素
吸蔵合金が得られる。
高出力用アルカリ蓄電池の負極として好適に用いられ
る。かかるアルカリ蓄電池は、初期特性や低温高出力特
性が良好で、合金の微粉化による負極の劣化が抑制さ
れ、サイクル寿命の長いものとなる。
明する。
1−2及び参考例1−1〜1−3]Mm、Ni、Mn、
Al及びCoを合金組成でMmNi4.13Mn0.35Al
0.32Co0.4 (AB5.2 )となるように、各水素吸蔵合
金原料を秤量、混合し、その混合物をルツボに入れて高
周波溶解炉に固定し、10-4〜10-5Torrまで真空
状態にした後、アルゴンガス雰囲気中で加熱溶解した
後、水冷式銅鋳型に流し込み、1350℃(鋳湯温度1
250℃)で鋳造を行い、合金を得た。更に、この合金
をアルゴンガス雰囲気中で、表1に示す条件で熱処理を
行い、水素吸蔵合金を得た。なお、参考例1−1はCo
10重量%含有する従来合金、参考例1−2及び1−3
はCo5重量%含有する従来合金の特性をそれぞれ示し
た。
〜2−2]鋳造温度を表2に示した条件とした以外は、
実施例1−2と同様にして水素吸蔵合金を得た。
〜3−2]化学量論比を表3に示した条件とした以外
は、実施例1−2と同様にして水素吸蔵合金を得た。
〜4−2]合金組成を、MmNi4.13Mn0.35-yAl
0.32Co0.4 Xy (AB5.2 )(XはFe又はCu)と
し、yを表4に示した条件で作製した以外は、実施例1
−2と同様にして水素吸蔵合金を得た。
水素吸蔵合金について、下記に示す方法によってPCT
容量、相対磁化率及び微粉化残存率を測定した。そし
て、これら実施例及び比較例の評価は、従来のCo10
重量%含有水素吸蔵合金のPCT容量が0.82〜0.
83、微粉化残存率が0.90〜0.91であるので、
この値を基に判断した。結果を表1〜4に示す。
から計算した。H/M:0〜0.5MPa
末とし、このものを表面処理して残Ni、Coに起因す
る磁化を測定し、上記Co10重量%含有水素吸蔵合金
粉末の磁化に対する比で計算した。
rの水素ガスを粒度22〜35ミクロンに調整した水素
吸蔵合金に導入し、その後脱蔵廃棄する処理を10回繰
り返した後、サイクル試験前の平均粒度に対するサイク
ル試験後の平均粒度の比で計算した。
例は比較例よりもPCT容量、微粉化残存率及び出力特
性がバランスよく高いレベルにあり、従来のCo10重
量%含有水素吸蔵合金(参考例1−1)とほぼ同一水準
にある。また、実施例は比較例よりも概ね相対磁化率が
高いため、初期特性に優れることが判る。
合金は、コバルトの含有割合が極めて少ないため製造コ
ストが低減され、かつ微粉化特性及び水素吸蔵特性に優
れると共に、良好な出力特性及び初期特性を有する。ま
た、本発明の製造方法によって、上記水素吸蔵合金が安
定して、かつ効率よく得られる。
Claims (7)
- 【請求項1】 一般式 MmNia Mnb Alc Cod (式中、Mmはミッシュメタル、4.0<a≦4.3、
0.25≦b≦0.4、0.25≦c≦0.4、0.3
≦d≦0.5、5.05≦a+b+c+d≦5.25)
で表されるCaCu5 型の結晶構造を有するAB5 型水
素吸蔵合金であって、 c軸の格子長が404.9pm以上であることを特徴と
する水素吸蔵合金。 - 【請求項2】 一般式 MmNia Mnb Alc Cod Xe (式中、Mmはミッシュメタル、XはCu及び/又はF
e、4.0<a≦4.3、0.25≦b≦0.4、0.
25≦c≦0.4、0.3≦d≦0.5、0<e≦0.
1、5.05≦a+b+c+d+e≦5.25)で表さ
れるCaCu5 型の結晶構造を有するAB5 型水素吸蔵
合金であって、 c軸の格子長が404.9pm以上であることを特徴と
する水素吸蔵合金。 - 【請求項3】 上記c軸の格子長が404.9〜40
5.8pmである請求項1又は2に記載の水素吸蔵合
金。 - 【請求項4】 上記一般式において、a+b+c+dあ
るいはa+b+c+d+eが5.05〜5.15未満で
あり、上記c軸の格子長が404.9〜405.4pm
未満である請求項1又は2に記載の水素吸蔵合金。 - 【請求項5】 上記一般式において、a+b+c+dあ
るいはa+b+c+d+eが5.15〜5.25であ
り、上記c軸の格子長が405.4〜405.8pmで
ある請求項1又は2に記載の水素吸蔵合金。 - 【請求項6】 水素吸蔵合金を加熱溶解し、これを鋳造
した後、不活性ガス雰囲気中で熱処理し、下記一般式で
表されるCaCu5 型の結晶構造を有するAB5 型水素
吸蔵合金を製造する方法であって、該鋳造温度が130
0〜1550℃で鋳湯温度が1200〜1450℃、該
熱処理条件が1070〜1100℃、1〜6時間である
ことを特徴とする水素吸蔵合金の製造方法。 一般式 MmNia Mnb Alc Cod (式中、Mmはミッシュメタル、4.0<a≦4.3、
0.25≦b≦0.4、0.25≦c≦0.4、0.3
≦d≦0.5、5.05≦a+b+c+d≦5.25) - 【請求項7】 水素吸蔵合金を加熱溶解し、これを鋳造
した後、不活性ガス雰囲気中で熱処理し、下記一般式で
表されるCaCu5 型の結晶構造を有するAB5 型水素
吸蔵合金を製造する方法であって、該鋳造温度が130
0〜1550℃で鋳湯温度が1200〜1450℃、該
熱処理条件が1070〜1100℃、1〜6時間である
ことを特徴とする水素吸蔵合金の製造方法。 一般式 MmNia Mnb Alc Cod Xe (式中、Mmはミッシュメタル、XはCu及び/又はF
e、4.0<a≦4.3、0.25≦b≦0.4、0.
25≦c≦0.4、0.3≦d≦0.5、0<e≦0.
1、5.05≦a+b+c+d+e≦5.25)
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