JP3492987B2 - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
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  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気記録再生装置に
用いられる1リールタイプのテープカートリッジに関
し、さらに詳しくはこの種のテープカートリッジにおけ
るテープリーダー部材の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1リールタイプのテープカートリ
ッジはコンピュータ用のバックアップ等のデータ記憶用
に広く使用されている。1リールタイプのテープカート
リッジでは、磁気テープの先端に取り付けたリーダーテ
ープ又はリーダー部材を、磁気記録再生装置又はドライ
ブに設けたテープ引き込み部材により引き出し、次いで
装置内のテープ走行経路に沿ってテープを掛け通し、テ
ープ端部を装置内に常駐している他のリールのハブに固
定するようになっている。テープの記憶あるいは再生動
作の終了時にはテープは逆の方向に駆動されてカートリ
ッジ内に巻き込まれ、最後にリーダーテープがカートリ
ッジの所定位置に戻る。
【0003】従来の1リールタイプのテープカートリッ
ジにおけるリーダー部材の代表的なものには、テープの
先端に、装置側のテープ引き込み部材が掴むピン、ブロ
ック等を取り付けたもの(特開昭58−169380号
等)と、テープの先端に比較的腰の強い弾性のあるリー
ダーテープの先端に係止開口を設け、装置側の比較的腰
の強い弾性のある引き込み部材の鈎状部材をこの係止開
口に係止させて引き出すようにしたもの(特開昭62−
502641号)がある。
【0004】図4は特開昭62−502641号の技術
を利用した1リールタイプのテープカートリッジ103
の分解斜視図であり、上ケース101と下ケース102
とからなるカートリッジ本体内に、上フランジ104及
び下フランジ105を有する単一のテープリール107
を収納し、圧縮ばね108によりこのテープリール10
7を下ケース102の側へ常時偏倚させる。テープリー
ル107の上フランジ104に設けたハブ(図示せず)
に巻回された磁気テープ106の先端部にはリーダーテ
ープ109がスプライシングにより接続されている。テ
ープリール107は上フランジ104の中心部に形成さ
れた円形凹部(図示せず)内に圧入固定されるリング上
にベアリング(図示せず)を有し、そのベアリングにリ
ール回転軸(図示せず)が取り付けられることによりリ
ール回転軸を中心として回転するようになっている。テ
ープリール107の上フランジ104の周部には歯部1
14が形成され、それに対応して上ケース101の内面
101aにはねじりコイルばね110及び111により
歯部114の方へ常時偏倚された一対のブレーキ部材1
12、113の係止部115、116が歯部114に係
止することによりカートリッジの不使用時にテープリー
ルの回転を阻止している。又、不使用時には磁気テープ
106がテープリール107に完全に巻かれた状態にあ
り、リーダーテープ109の先端に形成された係止穴
が、本体103の側壁近傍に設けられた係止フック11
7に係止されるようになっている。又、磁気テープ10
6をカートリッジ本体103の外部へ引き出すための開
口部120は、カートリッジ本体103に対して開閉す
る開閉蓋118により閉鎖された状態とされている。
【0005】使用に当たり、このカートリッジが記録再
生装置に装着されると、ブレーキ部材112、113が
自動的に解除され、またテープリール107が圧縮ばね
108に抗して持ち上げられ回転可能状態となる。同時
に開閉蓋118は装置側の手段により開放状態とされ
る。装置側に設けたテープ引き出し部材が開放部から侵
入してきてリーダーテープ109の開口に係合し、上述
のようにリーダーテープ109と共に磁気テープを引き
出し、装置の所定走行経路に掛け通す。
【0006】リーダーテープ109としては厚手のポリ
エチレンテレフタレート(PET)のような腰の強い合
成樹脂製のばね材が使用され、図5のようにその先端部
には記録再生装置側のテープ引き出し部材122の先端
に設けたタブ121(フックを形成する)が係止する開
口120が形成されている。開口120にはタブ121
の確実な係止を行うための切り欠き部123を有し、こ
こにタブ121を支持する引き出し部材のネック部が嵌
合するようになっている。図5は引き出し部材がカート
リッジに侵入してきたときに(a)、(b)、(c)の順で引
き出し部材122とリーダーテープ109が係止してい
く様子を示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のタイプのテープ
引き込み機構には次のような問題点がある。装置のテー
プ引き出し部材122は、図5のように装置内部に設け
られたリールに接続されたテープ状態であり、テープカ
ートリッジ内のリーダーテープの開口120に係合する
タブ121を有している。装置の引き出し部材122と
リーダーテープ109の先端部は共にテープ体であるた
め、反り(カール)が発生してしまう。両者にカールが
発生すると、カートリッジを装置に装着したときに装置
のテープ引き出し部材122がリーダーテープ109に
係合できないことがある。
【0008】これに対して、リーダーテープを使用しな
いで磁気テープの先端を直接剛性のリーダー部材に結合
することにより、磁気テープの引き出し及び引き込み動
作を安定化させることができるが、リーダー部材の構造
はPETとは異なり、若干複雑な構造を有するので、製
造工程における組立に問題がある。又、このようなリー
ダー部材は、図2に示したように、テープ先端を巻き付
けてクランプで固定するためのピン状の中央ピン部材9
1と、その上下に固定される一対の係合部材92−1、
92−2とからなり、係合部材92−1、92−2の対
向する面には、装置側の引き出し部材のピン又はフック
が係合する鏡面対称な形状の係合凹部94−1、94−
2が形成される。中央ピン部材91は金属製であり、樹
脂製の係合部材92−1、92−2の端部に形成された
嵌合孔に差し込まれて固定される。ところが、このよう
な構造では中央ピン部材91の取り付け部が係合部材9
2−1、92−2の部分に不均一な力が加わると、中央
ピン部材が嵌合孔内で回動することがあり、そのためリ
ーダー部材の確実な動作を損ねることになった。本発明
はこのような安定化した剛性のリーダー部材において、
精度を高め、同時に製造工程を単純化するのに適した構
造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のカートリッジ
は、ケース本体内に磁気テープを巻装した1つのテープ
リールが回転可能に収容され、該テープの先端がリーダ
ー部材に固定されて、ケース本体に設けた開口から装置
のピン状又は鈎状の先端を有するテープ引き出し部材に
よって引き出されるテープカートリッジにおいて、リー
ダー部材はテープが巻き付けられる中央ピン部材と、そ
の上下端に取り付けられ装置のテープ引き出し部材と
係合する一対の係合部材とからなり、前記中央ピン部材
は金属製であってその両端が円形以外の異形断面を有
し、前記中央ピン部材が前記異形断面の部分において前
記係合部材と一体的に成形されていることを特徴とす
る。本発明の実施の形態において、前記係合部材は細長
板状部材の互いに対向する面に形成された、装置のテー
プ引き出し部材と係合する係合凹部とを有する。好まし
い形態においては、これらの係合部材はPOM、PA、
PC又はこれらの樹脂にガラス繊維、金属、金属酸化物
より選択した強化材を添加したものから選択される樹脂
から成形され、樹脂成型時に円柱形ピンの両と一緒に
一体成型される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施例を参照して詳
しく説明する。図1は本発明の実施例のテープカートリ
ッジの分解斜視図、図3はリーダー部材の詳細を示す斜
視図である。
【0011】図1を参照するに、本発明のテープカート
リッジが上下反転させて図示されている。これは実際の
組立の際の向きを示すものである。完成したカートリッ
ジは正規の上下関係で記録再生装置に装着される。この
カートリッジはリーダー部材に関係した部分を除いて図
4に示したカートリッジの構造と同様な構造を有してい
る。上ケース1と下ケース2とは止めねじ23により周
辺で合体されてケースを構成する。上下ケースにより形
成されるケースの内部空間には磁気テープを巻装したリ
ール3が収納される。リール3は、上フランジ31と、
これに一体に形成したハブ33と、下フランジ32とか
らなる。ハブ33のテープ巻回部より内側の下面側は閉
鎖されており、装置の駆動部に係合する係合歯部34を
備える。ハブ33の上面側は開口した凹部になってお
り、内部にはリールの回転を良好にするためのベアリン
グ4と、ベアリング4に接触するボール51及びボール
を受ける凹部を有する支持部材52よりなるリール回転
支持体5が配置され、支持部材52の上端は上ケース1
の開口に支持され、支持部材の周りに装着されるコイル
状圧縮ばね6により常時ベアリング4及びリール回転支
持体5をリールに向けて押しつけている。上フランジ3
1の外周には凹凸部35が形成されており、ケース内の
一つの対角部に設けられるピン13、14にねじりコイ
ルばね72及びブレーキ部材71の軸孔を嵌合した2つ
のブレーキ機構により、不使用時にブレーキ部材71を
上フランジ31の周部の凹凸部35に係止させてリール
の回転を防止する。テープ先端部はリーダー部材9に取
り付けられる。リーダー部材9は中央ピン部91と、そ
の上下端に取り付けた係合部材92と、テープをピン部
材91にクランプするためのクランプ部材93とよりな
る。テープは中央ピン部91に巻き付けられた後クラン
プ部材93をその上から嵌合することにより固定され
る。リーダー部材9はケースの側面に設けられた開口部
の内面付近にある収容部11に収容されている。なお、
クランプ部材93の中央ピン部91への嵌着は図7のよ
うに係合部材92の側から行われる。
【0012】別形態として、クランプ部材を使用しない
でリーダーテープを中央ピン部材に固定することもでき
る。図8はその一例を示すもので、リーダーテープ98
は図9のように先端部に切除部100を有することによ
りその両側に中央ピン部材に巻き付けて固定するための
先端部99、99を設けている。一方、図10のように
中央ピン部材91はリーダーテープの先端部99、99
を巻き付けるための小径部89、89と、リーダーテー
プ98の極端な偏りを防止するための径大部90を有す
る。図8のようにリーダーテープ98はその先端部9
9、99をピン89、89の周りに巻き付け、リーダー
テープ上に重畳させ、超音波等により融着することによ
りピン部材91に固定される。以下で述べる各実施例は
これらのクランプを使用するタイプ、使用しないタイプ
のいずれの構造に対しても適用できる。
【0013】その外側には回動するドア部材81が取り
付けられている。ドア部材81は上ケース1のピン15
に枢着され、ピン15の周りに装着されたねじりコイル
ばね84により常時閉鎖方向に偏倚されており、不使用
時には圧縮ばね83により下方に押されているドアロッ
ク部材82によりロックされている。なお、ケース側部
の一部には誤消去防止部材12がケース側面に沿って摺
動できるように収容されている。
【0014】図3は本発明の実施例によるリーダー部材
9の構成を示す。上下の係合部材92−1、92−2は
両端が弧状に形成された鏡面対称構造の合成樹脂製細長
部材よりなり、磁気テープを巻き付けてクランプするた
めの合成樹脂製の円柱状ピンよりなる中央ピン部材91
の両端に一体に固定されている。また係合部材92−1
と92−2の対向する面には片側から切り込まれたほぼ
直角三角形状の係合凹部94−1、94−2が鏡面対称
となるように形成されている。これらの係合凹部には図
6に示したような装置側の引き出し部材の先端ピン又は
鈎状部に係合するようになっている。
【0015】図6は引き出し部材122の例を示し、図
6(a)ではPETのような合成樹脂製ばね材から形成
された板状部の先端に係止ピン123を設けたものであ
り、図6(b)はPETのような合成樹脂製ばね材から
形成された板状部の先端を折り曲げて永久変形させた係
止鈎部124を有する。従って、係合凹部94の形状
は、装置側の引き出し部材の形状に適合したものとし、
相互係合を円滑にするために凹部の壁はテーパしてい
る。
【0016】中央ピン部材91と係合部材92−1、9
2−2とは樹脂成形により一体化される。これを実現す
るには中央ピン部材91と係合部材92−1、92−2
の両者をPOM(ポリアセタール樹脂)、PA(ポリア
ミド)、PC(ポリカーボネート)等の合成樹脂又はこ
れらの樹脂にガラス繊維、金属、金属酸化物より選択し
た強化材を添加したもの、から選択される材料より一体
成型する。このように一体成型することにより、図3に
矢印aで示した方向に両係合部材がずれるおそれがなく
なる。
【0017】図10はクランプを使用しないタイプのリ
ーダー部材を上記実施例と同様にして一体成形したもの
である。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば中央ピン
部材と両係合部材を一体に成型することにより寸法精度
の良い、外力により容易には変形できないリーダー部材
を提供することができ、動作の安定性を確保することが
できる。また部材の組み立て工程を省くことにより製造
コストを低下できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるテープカートリッジの分
解斜視図である。
【図2】リーダー部材の問題点を説明する分解斜視図で
ある。
【図3】本発明の実施例によるリーダー部材を示す斜視
図である。
【図4】従来のテープカートリッジの分解斜視図であ
る。
【図5】従来のリーダー部材とテープ引き出し部材との
関係を示す図である。
【図6】本発明で組み合わせて使用するテープ引き出し
部材の部分斜視図である。
【図7】本発明のリーダー部材の中央ピン部材にリーダ
ーテープ先端部をクランプ部材により固定した状態を示
す斜視図である。
【図8】本発明のクランプ部材を使用しないタイプのリ
ーダー部材にテープを取り付けた状態を示す斜視図であ
る。
【図9】図8のリーダーテープ先端部を示す図である。
【図10】図8のリーダー部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 上ケース 2 下ケース 3 リール 4 ベアリング 5 リール回転支持体 6 圧縮ばね 9 リーダー部材 31 上フランジ 32 下フランジ 33 ハブ 34 係合歯部 35 凹凸部 51 ボール 52 ボール支持部材 71 ブレーキ部材 72 ねじりコイルばね 81 ドア部材 82 ドアロック部材 83 圧縮ばね 84 ねじりコイルばね 89 小径部 90 径大部 91 中央ピン部材 92−1、92−2 係止部材 94−1、94−2 係合凹部 98 リーダーテープ 99 リーダーテープ先端部 100 切除部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体内に磁気テープを巻装した1
    つのテープリールが回転可能に収容され、該テープの先
    端がリーダー部材に固定されて、ケース本体に設けた開
    口から装置の係止先端を有するテープ引き出し部材によ
    って引き出されるテープカートリッジにおいて、リーダ
    ー部材はテープが巻き付けられる中央ピン部材と、その
    上下端に取り付けられ装置のテープ引き出し部材と係
    合する一対の合成樹脂製係合部材とからなり、前記中央
    ピン部材は金属製であってその両端が円形以外の異形断
    面を有し、前記中央ピン部材が前記異形断面の部分にお
    いて前記係合部材と一体的に成形されているテープカー
    トリッジ。
  2. 【請求項2】 前記一対の係合部材は、細長板状部材
    あり、装置のテープ引き出し部材と係合できる、鏡面対
    称形状の係合凹部を有する請求項1のテープカートリッ
    ジ。
  3. 【請求項3】 リーダー部材は、さらに、前記中央ピン
    部材にテープを固定するクランプ部材を有する請求項1
    又は2のテープカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記中央ピン部材は中間部に径大部を有
    する円筒状ピン部材からなり、前記径大部の両側の小径
    部にリーダーテープの分岐した先端部が保持されるよう
    になっている請求項1ないし3のいずれかのテープカー
    トリッジ。
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