JP3492165B2 - キャップ成形装置 - Google Patents

キャップ成形装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、板材の中心部に形
成された円孔の内周部を絞り加工することで、この板材
の中央に円筒部を有するキャップを形成するキャップ成
形装置に関する。 【0002】 【従来の技術】図9に鋼板コイルの両端面に装着するキ
ャップの概略、図10に絞り加工する板材と形成された
キャップの概略、図11乃至図13に従来のキャップ成
形装置の概略を示す。 【0003】図9に示すように、帯状の鋼板がコイル状
に巻き取られた鋼板コイル101は、このコイル状態で搬
送されるが、この鋼板コイル101の搬送中に変形や損傷
を防止すると共に、錆などを防止するために、搬送前に
この鋼板コイル101の外周面と内周面と両端面を隙間な
く梱包している。この鋼板コイル101の梱包工程におい
て、鋼板コイル101の両端面の梱包は、ここにキャップ1
02を装着することによって行われ、この鋼板コイル101
と各キャップ102との間にワイヤバンド103を掛けること
で梱包が完了する。このキャップ102は、図10に示す
ように、薄い円形状の板材111の中心部に形成された円
孔112の内周部を絞り加工することで形成されるもので
あり、鋼板コイル101の内周孔に嵌入する円筒部113と端
面に密着するフランジ部114とから構成されている。 【0004】ところで、この鋼板コイル101に装着する
キャップ102の形成装置としては、従来から各種提案さ
れている。従来におけるプレス方式のキャップ成形装置
において、図11に示すように、下型201は貫通孔202が
形成された円筒部203を有し、この円筒部203の外周部に
はコイルスプリング204が装着されている。一方、上型2
05は貫通孔202に嵌合する嵌合部206を有している。従っ
て、下型201上に円形状の板材111を載置した状態で、上
型205を下降すると、嵌合部206がコイルスプリング204
の付勢力に抗して貫通孔202に嵌入することで、板材111
の中心部に円筒部113が形成されたキャップ102が形成さ
れる。 【0005】また、従来におけるスピニング方式のキャ
ップ成形装置において、図12に示すように、下型301
には貫通孔302が形成されると共に、この下型301の外周
辺の上方には複数のクランプ装置303が設けられてい
る。一方、下型301の貫通孔302の上方には駆動回転可能
で、且つ、軸方向に移動可能な回転軸304が設けられて
おり、この回転軸304の下端部には回転盤305が固定さ
れ、この回転盤305には2つのブラケット306を介して絞
りロール307が取付けられている。従って、下型301上に
円孔112が形成された円形状の板材111を載置し、クラン
プ装置303によってクランプした状態で、回転軸304によ
って回転盤305を介して絞りロール307を回転しながら下
降すると、この絞りロール307が板材111の円孔112の周
辺部を押圧しながら貫通孔302に嵌入することで、板材1
11の中心部に円筒部113が絞り形成されたキャップ102が
形成される。 【0006】ところで、鋼板コイル101は製造ラインに
よってその内周孔の径寸法が異なるものであり、この鋼
板コイル101の複数の内周孔の径寸法に合わせて、複数
種類の円筒部113を有するキャップ102を用意する必要が
ある。ところが、上述した従来の各キャップ成形装置に
あっては、1つの成形装置で1種類のキャップ102しか
成形することができず、複数種類のキャップ102を用意
するためには、複数のキャップ成形装置が必要となり、
製造コストが増大してしまうという問題があった。 【0007】そこで、1つの成形装置で2種類のキャッ
プを成形可能としたものが、例えば、特開平7−178
471号公報に「へら絞り加工装置」として開示されて
いる。 【0008】この公報に開示された「へら絞り加工装
置」において、図13に示すように、円筒状をなす3種
類の型401a,401b,401cを多重同心円状に配置すると共
に、昇降手段402a,402b,402cによってそれぞれ独立し
て昇降可能となっている。一方、この各型401a,401b,
401cの上方には駆動回転可能な回転円盤403が設けられ
ており、この回転円盤403の下面部には3つのへら部404
a,404b,404cを有する段付き軸状の旋回へら404が装着
されてる。従って、型401a,401b,401c上に円孔112が
形成された円形状の板材111を載置し、回転円盤403によ
って旋回へら404を旋回させた状態で、例えば、昇降手
段402aによって型401aを上昇させると、旋回へら404の
へら部404aが板材111の円孔112の周辺部を押圧しながら
型401aの円筒部405aに嵌入することで、板材111の中心
部に円筒部113が絞り形成されたキャップ102が形成され
る。この場合、3つのへら部404a,404b,404cと型401
a,401b,401cによって3種類のキャップ102を形成でき
る。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】図13に示す上述した
従来のキャップ成形装置にあっては、3つのへら部404
a,404b,404cと型401a,401b,401cを選択して用いる
ことで、3種類の外径寸法の円筒部113を有するキャッ
プ102を形成することができる。ところで、キャップ102
のための板材111の厚さや材質などが変化したときに
は、へら部404aと型401a(円筒部405a)との径方向にお
ける位置(両者の隙間)を微小に調整する必要がある。
ところが、従来のキャップ成形装置では、へら部404aと
型401aとの位置を変更することはできず、汎用性におい
て不十分であった。 【0010】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、複数種類の寸法を有するキャップを成形するこ
とができると共に、成形時の微調整を可能としたキャッ
プ成形装置を提供することを目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明のキャップ成形装置は、板材の中心部に形成
された円孔の内周部を絞り加工することで、該板材の中
央に円筒部を有するキャップを形成するキャップ成形装
置において、上面部に前記円孔が形成された板材を載置
可能であって径の異なる複数の貫通孔が形成された下型
と、該下型の上面部に載置された前記板材を上方から押
圧して固定するクランプ手段と、駆動回転可能な回転軸
の下端部に装着されると共に前記下型に対して接近離反
可能な回転盤と、前記径の異なる各貫通孔に対応して前
記回転盤に装着された複数の絞り成形部と、該複数の絞
り成形部を前記回転盤の径方向に移動して位置調整する
成形位置調整手段とを具えたことを特徴とするものであ
る。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。 【0013】図1に本発明の一実施形態に係るキャップ
成形装置の概略、図2に図1のII−II断面、図3に本実
施形態のキャップ成形装置における絞り成形部の平面
視、図4に本実施形態のキャップ成形装置における絞り
成形部の側面視、図5に本実施形態のキャップ成形装置
のクランプ装置の作用説明、図6に図5のV−V断面、
図7及び図8に本実施形態のキャップ成形装置の作用説
明を示す。 【0014】本実施形態のキャップ成形装置において、
図1及び図2に示すように、下型11は図示しないガイ
ド装置によって水平方向に沿って移動自在に支持される
と共に、切替シリンダ12によって移動可能となってい
る。そして、この下型11には異なる内径寸法を有する
2つの第1及び第2貫通孔11a,11bが、この下型
11の移動方向に並んで形成されている。 【0015】一方、この下型11の上方には図示しない
駆動装置によって駆動回転可能で、且つ、図示しない昇
降装置によって軸方向に移動可能な回転軸13が設けら
れている。この回転軸13の下端部には第1回転盤14
が固定されると共に、この第1回転盤14の下方には第
2回転盤15が固定されている。そして、この第1回転
盤14には第1絞り成形部16が装着されると共に、第
2回転盤15には第2絞り成形部17が装着されてい
る。第1絞り成形部16は、第1回転盤14にその周方
向に均等間隔で垂下して取付けられた2つのブラケット
18と、この各ブラケット18の下端部に傾斜して回転
自在に取付けられた絞りロール19とで構成されてい
る。一方、第2絞り成形部17は、第2回転盤15にそ
の周方向に均等間隔で垂下して取付けられた2つのブラ
ケット20と、この各ブラケット20の下端部に傾斜し
て回転自在に取付けられた絞りロール21とで構成され
ている。そして、この絞りロール19と21とは各回転
盤14,15の周方向にそれぞれ90°離間して位置し
ている。 【0016】本実施形態では、この各絞り成形部16,
17の絞りロール19,21を各回転盤14,15の径
方向に移動することで、その取付位置を調整する成形位
置調整手段が設けられてる。即ち、図1及び図2に示す
ように、例えば、第1絞り成形部16において、下部に
絞りロール19が取付けられたブラケット18の上部は
取付板18aが一体に形成され、この取付板18aには
第1回転盤14の径方向に沿って4つの長孔22が形成
されている。そして、このブラケット18の取付板18
aが第1回転盤14の下面に密着した状態で、4つの固
定ボルト23がこの長孔22を貫通して第1回転盤14
に螺合することで、ブラケット18が第1回転盤14に
固定されている。そして、固定ボルト23を弛緩してこ
の長孔22の長さだけブラケット18を移動するとで、
第1回転盤14に対するブラケット18の位置を変更
し、絞りロール19の取付位置を調整することができ
る。なお、第2絞り成形部17も同様に、図示しない固
定ボルトと長孔によって絞りロール21の取付位置を調
整することができる。 【0017】従って、図3及び図4に示すように、第1
絞り成形部16における絞りロール19の絞り加工径d
1 は、下型11の第1貫通孔11aの内径D1 よりも板
材Sの板厚分だけ小さい寸法となっており、一方、第2
絞り成形部17における絞りロール21の絞り加工径d
4 は、下型11の第2貫通孔11bの内径D4 よりも板
材Sの板厚分だけ小さい寸法となっている。そして、固
定ボルト23と長孔22によってブラケット18,20
の位置を調整することで、絞りロール19,21の位置
を調整し、絞りロール19の絞り加工径をd2 に、絞り
ロール21の絞り加工径をd3 にそれぞれ変更すること
ができる。なお、この場合、d1 >d4である。また、
絞りロール19,21の絞り加工径d1 〜d4 を板材S
の板厚に応じて微調整することもできる。 【0018】また、図1、図5、図6に示すように、下
型11の外周辺の上方には下型11上に載置された板材
Sを固定するクランプ装置が設けられている。即ち、円
盤状の固定プレート24には周方向均等間隔で4つの昇
降シリンダ25が配設されており、この各昇降シリンダ
25から下方に向くガイドロッド26にはそれぞれ支持
プレート27が固着され、この各支持プレート27には
互いに平行をなす一対の揺動アーム28を介してクラン
ププレート29が連結されている。そして、各支持プレ
ート27から垂下したブラケット30と一方の揺動アー
ム28との間には移動シリンダ31が介装されている。
従って、各クランププレート29は4つでドーナッツ形
状をなすように形成され、移動シリンダ31を伸縮する
ことで揺動アーム28を揺動してクランププレート29
の位置を変更し、板材Sの円孔(下型11の貫通孔11
a,11b)の径寸法に応じて4つのクランププレート
29による板材Sのクランプ位置を変更できる。 【0019】ここで、上述した本実施形態のキャップ成
形装置による板材Sからキャップを成形する加工作業に
ついて説明する。 【0020】まず、大径の円筒部を有するキャップを成
形する場合、図1及び図7に示すように、切替シリンダ
12を収縮することで下型11を移動し、第1及び第2
絞り成形部16,17の下方に貫通孔11aを位置さ
せ、回転軸13の回転中心と貫通孔11aの回転中心と
を一致させる。次に、下型11の上に円孔が形成された
円形状の板材Sを載置し、移動シリンダ31を伸縮して
揺動アーム28を揺動してクランププレート29を移動
し、加工する板材Sの円孔(下型11の貫通孔11a)
の径寸法に応じた位置とした後、各昇降シリンダ25を
伸長して揺動アーム28を介してクランププレート29
を下降し、板材Sの円孔の外周辺をクランプする。 【0021】そして、下型11上の板材Sを各クランプ
プレート29によってクランプした状態で、回転軸13
によって各回転盤14,15を介して各絞り成形部1
6,17を回転しながら下降すると、各絞りロール21
が板材Sの円孔の周辺部を押圧しながら貫通孔11aに
嵌入することで、板材Sの中心部に大径の円筒部Saが
絞り形成されたキャップが形成される。 【0022】また、小径の円筒部を有するキャップを成
形する場合、図1及び図8に示すように、切替シリンダ
12を伸長して下型11を移動し、各絞り成形部16,
17の下方に貫通孔11bを位置させて回転軸13の回
転中心と一致させる。次に、下型11の上に板材Sを載
置し、移動シリンダ31により揺動アーム28を揺動し
てクランププレート29を移動し、板材Sの円孔(下型
11の貫通孔11b)の径寸法に応じた位置とした後、
各昇降シリンダ25を伸長してクランププレート29を
下降し、板材Sの円孔の外周辺をクランプする。そし
て、板材Sのクランプ状態で、回転軸13によって各回
転盤14,15を介して各絞り成形部16,17を回転
しながら下降すると、各絞りロール19が板材Sの円孔
の周辺部を押圧しながら貫通孔11bに嵌入すること
で、板材Sの中心部に小径の円筒部Saが絞り形成され
たキャップが形成される。 【0023】そして、板材Sの板厚や材質が変更された
場合には、固定ボルト23と長孔22によってブラケッ
ト18,20の位置を調整することで、絞りロール1
9,21と貫通孔11a,11bとの隙間が適切となる
ようにこの絞りロール19,21の位置を調整すればよ
い。 【0024】このように本実施形態のキャップ成形装置
にあっては、下型11に径の異なる2つの貫通孔11
a,11bを形成する一方、回転軸13の下端部に加工
径の異なる2つの絞り成形部16,17を設けたこと
で、1つの装置で円筒部の径寸法が異なる2種類のキャ
ップを選択的に成形することができ、また、固定ボルト
23と長孔22によって絞りロール19,21の径方向
位置を調整可能とすることで、2つの絞り成形部16,
17の範囲内で変更や微調整が可能となり、キャップ成
形装置の汎用性が高くなる。 【0025】なお、本実施形態のキャップ成形装置にお
いて、下型11に2つの貫通孔11a,11bを形成す
る一方、回転軸13の下端部に2つの絞り成形部16,
17を設けたが、その数はこの実施形態に限定されるも
のではなく、適宜設定すればよいものである。また、成
形位置調整手段として固定ボルト23と長孔22とした
が、これに限らず、例えば、ねじ式としてもよい。 【0026】 【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように本発明のキャップ成形装置によれば、上面部に円
孔が形成された板材を載置可能であって径の異なる複数
の貫通孔が形成された下型を設ける一方、この下型に載
置された板材を上方から押圧して固定するクランプ手段
を設けると共に、駆動回転可能な回転軸の下端部に装着
されて下型に対して接近離反可能な回転盤に、各貫通孔
に対応して複数の絞り成形部を装着し、この絞り成形部
を成形位置調整手段によって回転盤の径方向に移動して
位置調整可能としたので、1台の装置で複数種類の寸法
を有するキャップを成形することができると共に、成形
時における絞り成形部の微調整を行うことができ、その
結果、装置の汎用性を向上して生産性を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態に係るキャップ成形装置の
概略図である。 【図2】図1のII−II断面図である。 【図3】本実施形態のキャップ成形装置における絞り成
形部の平面図である。 【図4】本実施形態のキャップ成形装置における絞り成
形部の側面図である。 【図5】本実施形態のキャップ成形装置のクランプ装置
の作用説明図である。 【図6】図5のV−V断面図である。 【図7】本実施形態のキャップ成形装置の作用説明図で
ある。 【図8】本実施形態のキャップ成形装置の作用説明図で
ある。 【図9】鋼板コイルの両端面に装着するキャップの概略
図である。 【図10】絞り加工する板材と形成されたキャップの概
略図である。 【図11】従来のキャップ成形装置の概略図である。 【図12】従来のキャップ成形装置の概略図である。 【図13】従来のキャップ成形装置の概略図である。 【符号の説明】 11 下型 11a,11b 貫通孔 12 切替シリンダ 13 回転軸 14 第1回転盤 15 第2回転盤 16 第1絞り成形部 17 第2絞り成形部 18,20 ブラケット 19,21 絞りロール 22 長孔(成形位置調整手段) 23 固定ボルト(成形位置調整手段) 25 昇降シリンダ 29 クランププレート(クランプ手段) 31 移動シリンダ S 板材 Sa 円筒部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 泰明 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工 業株式会社 三原製作所内 (72)発明者 岡本 真人 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工 業株式会社 三原製作所内 (72)発明者 井上 義隆 広島県福山市鋼管町一番地 日本鋼管株 式会社内 (72)発明者 塚本 裕三 広島県福山市鋼管町一番地 日本鋼管株 式会社内 (72)発明者 出水 勉 広島県福山市鋼管町一番地 福山梱包工 業株式会社内 (72)発明者 藤原 英俊 広島県福山市鋼管町一番地 福山梱包工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−15472(JP,A) 特開 平9−220621(JP,A) 特開 平7−178471(JP,A) 特開 平9−267145(JP,A) 特開 平8−117877(JP,A) 特開 昭54−40273(JP,A) 実開 昭61−205622(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 22/14 - 22/16 B21D 19/04 B21D 51/44

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 板材の中心部に形成された円孔の内周部
    を絞り加工することで、該板材の中央に円筒部を有する
    キャップを形成するキャップ成形装置において、上面部
    に前記円孔が形成された板材を載置可能であって径の異
    なる複数の貫通孔が形成された下型と、該下型の上面部
    に載置された前記板材を上方から押圧して固定するクラ
    ンプ手段と、駆動回転可能な回転軸の下端部に装着され
    ると共に前記下型に対して接近離反可能な回転盤と、前
    記径の異なる各貫通孔に対応して前記回転盤に装着され
    た複数の絞り成形部と、該複数の絞り成形部を前記回転
    盤の径方向に移動して位置調整する成形位置調整手段と
    を具えたことを特徴とするキャップ成形装置。
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