JP3489008B2 - 機械式ドラムブレーキ装置 - Google Patents

機械式ドラムブレーキ装置

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JP3489008B2 JP14673293A JP14673293A JP3489008B2 JP 3489008 B2 JP3489008 B2 JP 3489008B2 JP 14673293 A JP14673293 A JP 14673293A JP 14673293 A JP14673293 A JP 14673293A JP 3489008 B2 JP3489008 B2 JP 3489008B2
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由喜夫 飯塚
浩二 森脇
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Nisshinbo Holdings Inc
Nisshinbo Industries Inc
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は機械式ドラムブレーキ装
置に関し、より詳細にはドラムブレーキ装置を遠隔操作
するケーブルの接続構造に改良を加えた機械式ドラムブ
レーキ装置に関する。 【0002】 【従来の技術】この種の機械式ドラムブレーキ装置とし
ては実開平3−123129号公報に開示されている。
図5を基に本発明が前提とする機械式ドラムブレーキ装
置について説明すると、機械式ドラムブレーキ装置は車
体に固定される裏板1を具備し、この裏板1に一対のブ
レーキシュー2,3が拡縮自在に装架されていて、各ブ
レーキシュー2,3の相対向する一端が裏板1に一体に
固定されたアンカー部材4に当接している。ピン9を介
して回動自在に連結したブレーキレバー7とストラット
8の重合体がブレーキシュー2,3間に横架し、中空の
キャップ13を介してブレーキ内へ導入したケーブル6
の先端の端末金具6aをブレーキレバー7に接続し、ケ
ーブル6の牽引操作によって一対のブレーキシュー2,
3を拡開できるようになっている。ケーブル6の取り付
けは、キャップ13に形成した鍔部13aを裏板1に当
接して、アンカー部材4と共に夫々ボルト14,14と
ナット15,15により締結されている。 【0003】 【本発明が解決しようとする問題点】前記した機械式ド
ラムブレーキ装置にはつぎのような問題点がある。 【0004】ケーブル6の取付部が大型になり易い。 【0005】裏金1にアンカー部材4とキャップ13
とを取着するためのボルト14及びナット15を必要と
するから、構成部品点数が増すだけでなく組み立てに手
数がかかる。 【0006】ケーブル6の端末金具6aをブレーキ内
部へ導入する際、ケーブル6の案内が裏板1の端面まで
なので、端末金具6aが、内部の部品(裏板1やアンカ
ー部材4)に引掛かりケーブル6の組付けが繁雑であ
る。 【0007】ケーブル6はアンカー部材4と共に裏板
1に取り付けるので、裏板1を強固に設計する必要があ
る。 【0008】裏板1とキャップ13の鍔部13aに隙
間が発生し易く、この隙間を通じてブレーキ内へ浸水し
て内部部品が錆る危険がある。 【0009】 【発明の目的】本発明は以上の点に鑑みて成されたもの
で、その目的とするところは、つぎの機械式ドラムブレ
ーキ装置を提供することにある。 【0010】ケーブル取付部の小型化が可能な、機械
式ドラムブレーキ装置。 【0011】案内部材の取り付けを簡単に行える、機
械式ドラムブレーキ装置。 【0012】ケーブル取付操作の簡略化が図れる、機
械式ドラムブレーキ装置。 【0013】裏板の薄肉化が図れる、機械式ドラムブ
レーキ装置。 【0014】 【問題点を解決するための手段】すなわち、発明は、
車体に固定された裏板と、該裏板上に可動的に装架され
た一対のブレーキシューと、該ブレーキシューの相対向
する一端を支承するアンカー部材と、前記ブレーキシュ
ーの拡開を遠隔操作するケーブルと、該ケーブルの端末
金具を接続する接続溝を一方の端部に設け、他方の端部
に一側のブレーキシューと係合する係合溝を有するブレ
ーキレバーと、該ブレーキレバーを挟持し、その一方の
重合部に他側のブレーキシューと係合する係合溝を形成
し、中間部から他方にかけて前記ブレーキレバーを嵌挿
する隙間を設けると共に、その他方の端部に前記ブレー
キレバーを回動可能に軸支するストラットと、前記ケー
ブルを導入する案内部材とを備えた機械式ドラムブレー
キ装置において、前記アンカー部材に略筒状の案内部材
の一方を嵌通し、案内部材の中間に形成した係止部をア
ンカー部材の底面に当接させると共に、前記一方の開口
端を拡開させて案内部材をアンカー部材に挟着し、案内
部材の他方に前記ケーブルを取着したことを特徴とす
る、機械式ドラムブレーキ装置を提供する 【0015】 【実施例1】つぎに図面を参照しながら本発明の一実施
例について説明する。 【0016】<イ>全体の構成 【0017】図1はケーブル接続部の断面図を示し、図
2は機械式ドラムブレーキ装置の平面図を示す。裏板1
は裏板本体1aと、裏板本体1aの片面に配設した補強
板1bとにより構成され、複数の取付ボルト5を介して
図示しない車体側に固定されている。一対のブレーキシ
ュー2,3は裏板1に装架され、その一端が裏板1に一
体に固定したアンカー部材4に夫々当接し、他端がアジ
ャスタ12に夫々当接している。 【0018】<ロ>ケーブル接続部の構造 【0019】図3はケーブル接続部の斜視図を示す。ア
ンカー部材4は一対のブレーキシュー2,3の一端を支
承する部位に嵌合支承溝4a,4aが凹設されていると
共に、その中央に案内部材10を内挿する嵌通孔4b
と、嵌通孔4bの両側に取付ボルト5,5挿入用の取付
孔4c,4cとが穿設されている。 【0020】図1に示すように裏板本体1a及び補強板
1bにはアンカー部材4の嵌通孔4b及び取付孔4c,
4cに対応する位置に夫々孔が穿設されていて、アンカ
ー部材4の取付孔4cを通じて圧入した各取付ボルト
5,5が、各取付ボルト5,5の軸部に形成したセレー
ション5aを補強板1bに圧入させることでアンカー部
材4を裏板1にナットなしで仮固定できるようになって
いる。 【0021】ケーブル6は端末金具6aを有するインナ
ーワイヤ6bと、インナーワイヤ6bを外装するアウタ
ーケーシング6cと、インナーワイヤ6bの露出部分を
外装するブーツ6dとにより構成し、アウターケーシン
グ6cの外周面には係止溝6eを形成している。 【0022】ブレーキレバー7はその一端にケーブル6
の端末金具6aを係留する接続溝7aを有し、他端に一
側のブレーキシュー2と係合する係合溝7bを形成して
いる。 【0023】ストラット8はブレーキレバー7を挟持す
る2枚の板状部材からなり、その一方の重合部に他側の
ブレーキシュー3と係合する係合溝8aを形成している
と共に、その中間部から他方にかけてブレーキレバー7
を嵌挿するための隙間を形成している。ピン9を介して
回動可能に軸支されたブレーキレバー7及びストラット
8は取付ボルト5の頭部5bに摺接している。 【0024】裏板1を貫通してケーブル6を導入する略
筒状の案内部材10は、図1及び図3に示すようにその
一方の開口端10aの近傍の外周に、アンカー部材4の
底面4dに当接可能な係止部10bが形成されていると
共に、他方の開口端10cの周面に窓孔10dが穿設さ
れている。係止部10bは図示するように案内部材10
を膨出させて形成してもよいし、或いは別途の部材を段
付状に接合して形成してもよい。 【0025】案内部材10は、一方の開口端10aをア
ンカー部材4の嵌通孔4bに嵌通させ、中間に形成した
係止部10bをアンカー部材4の底面4dに当接させる
と共に、アンカー部材4の上面側に突出する案内部材1
0の開口端10a側に拡開加工(塑性変形)を施して、
アンカー部材4に固着される。 【0026】またケーブル6は、バネクリップ11を巻
着した案内部材10の他方の開口端10c側からアウタ
ーケーシング6cを押し込むと、案内部材10の窓孔1
0dを通じてバネクリップ11の一方脚11aがアウタ
ーケーシング6cの係止溝6eに弾着して、案内部材1
0にワンタッチで装着される。またブレーキ内部へ案内
したインナーワイヤ6bは、その先端の端末金具6aを
ブレーキレバー7の接続溝7aに係留される。 【0027】 【実施例2】前記実施例1は案内部材10に形成した係
止部10bをアンカー部材4の底面4dに当接させた場
合について説明したが、図4に示すように係止部10b
を裏板1(補強板1b)に当接させるようにしてもよ
い。 【0028】 【実施例3】前記実施例1は機械式ドラムブレーキ装置
を対象に説明したが、機械式と流体圧式とを組み合わせ
たタイプのドラムブレーキ装置に適用することも可能で
ある。 【0029】 【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。 【0030】<イ> 案内部材を裏板でなくアンカー部
材に直接取り付けたので、ケーブル取付部の小型化が可
能となる。 【0031】<ロ> 案内部材の中間に形成した係止部
をアンカー部材の底面に当接させると共に、案内部材の
一方の開口端側を拡開するだけで、案内部材をアンカー
部材に固定できる。そのため、案内部材の取り付け操作
が簡単である。 【0032】<ハ> ケーブルの端末金具をブレーキ内
部へ案内できるのでブレーキレバーへの接続操作が容易
であり、しかもケーブルを案内部材にワンタッチで取り
付けできる。そのため、ケーブルの取着操作が極めて簡
易である。 【0033】<ニ> ケーブルキャップの鍔部等を締め
付ける専用のボルト・ナットが不要となり、アンカー部
材に貫入した取付ボルトを直接車体に取り付けることが
でき、そのため、裏板を強固にする必要がなくなる。 【0034】<ホ> 案内部材の係止部がアンカー部材
の底面又は裏板に密着してブレーキ内部への浸水を阻止
するため、ブレーキ内の部品を錆から守ることができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】 図2における I− I の断面図 【図2】 機械式ドラムブレーキ装置の平面図 【図3】 ケーブル接続部の斜視図 【図4】 実施例2に係る説明図であって、ケーブル接
続部の部分断面図 【図5】 本発明が前提とするケーブル接続部の断面図 【符号の説明】 1 裏板 1a 裏板本体 1b 補強板 2 ブレーキシュー 3 ブレーキシュー 4 アンカー部材 4a 支承溝 4b 嵌通孔 4c 取付孔 4d 底面 5 取付ボルト 6 ケーブル 6a 端末金具 6b インナーワイヤ 6c アウターケーシング 6d ブーツ 6e 係止溝 7 ブレーキレバー 7a 接続溝 7b 係合溝 8 ストラット 8a 係合溝 9 ピン 10 案内部材 10b 係止部 10d 窓孔 11 バネクリップ 12 アジャスタ 13 キャップ 14 ボルト 15 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−109734(JP,A) 特開 昭58−39809(JP,A) 特開 昭58−8808(JP,A) 実開 平3−123129(JP,U) 実開 昭57−92432(JP,U) 実開 昭57−119094(JP,U) 実開 昭58−71422(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 65/08 - 65/09 F16D 65/28 - 65/30 F16B 9/00 F16B 4/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体に固定された裏板と、該裏板上に
    可動的に装架された一対のブレーキシューと、該ブレー
    キシューの相対向する一端を支承するアンカー部材と、
    前記ブレーキシューの拡開を遠隔操作するケーブルと、
    該ケーブルの端末金具を接続する接続溝を一方の端部に
    設け、他方の端部に一側のブレーキシューと係合する係
    合溝を有するブレーキレバーと、該ブレーキレバーを挟
    持し、その一方の重合部に他側のブレーキシューと係合
    する係合溝を形成し、中間部から他方にかけて前記ブレ
    ーキレバーを嵌挿する隙間を設けると共に、その他方の
    端部に前記ブレーキレバーを回動可能に軸支するストラ
    ットと、前記ケーブルを導入する案内部材とを備えた機
    械式ドラムブレーキ装置において、 前記アンカー部材に略筒状の案内部材の一方を嵌通し、 案内部材の中間に形成した係止部をアンカー部材の底面
    に当接させると共に、前記一方の開口端を拡開させて案
    内部材をアンカー部材に挟着し、 案内部材の他方に前記ケーブルを取着したことを特徴と
    する、 機械式ドラムブレーキ装置。
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