JP3488997B2 - 綴じ具及びこれを用いたファイル - Google Patents

綴じ具及びこれを用いたファイル

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JP3488997B2
JP3488997B2 JP23957397A JP23957397A JP3488997B2 JP 3488997 B2 JP3488997 B2 JP 3488997B2 JP 23957397 A JP23957397 A JP 23957397A JP 23957397 A JP23957397 A JP 23957397A JP 3488997 B2 JP3488997 B2 JP 3488997B2
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貴夫 和田
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Kokuyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は綴じ具及びこれを用
いたファイルに係り、更に詳しくは、書類の綴じ込みを
容易に行えるとともに、書類の閲覧性を向上させること
のできる綴じ具及びこれを用いたファイルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、表紙の内面側に綴じ具を備え
た各種のファイルが知られている。図5及び図6には、
従来の綴じ具の一例が示されている。これらの図におい
て、綴じ具50は、一対の綴じ足51を一体的に備えた
ベース52と、前記綴じ足51を挿通してこれを締め付
ける綴じ板部材53とにより構成されている。ベース5
2は、図示しないファイル本体の背表紙にリベット止め
されるベース本体52Aと、このベース本体52Aの短
寸幅方向一端に連設された回転ベース52Bとからな
り、この回転ベース52Bの長手方向両端に前記綴じ足
51が同一平面上に位置するように連設されている。こ
こで、綴じ足51及びベース52は、ポリプロピレンを
成形材料として一体的に成形されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな綴じ具50にあっては、綴じ足51がポリプロピレ
ンによって成形されているため、綴じ足51の屈曲を許
容するものの、全体としては硬い成形体となっており、
弾性復元力が乏しく、綴じ板部材53による締め付けに
よって、綴じ足51の基部領域に折り曲げ癖が付いてし
まうという不都合がある。また、綴じ足51は回転ベー
ス52Bと同一平面上に延びる形状であるため、書類の
綴じ穴及び綴じ板部材53の挿通穴に挿通するときに、
綴じ足の姿勢を回転ベースに対して真っ直ぐに起立する
方向に全体を姿勢矯正しなければならないという不都合
がある。
【0004】更に、前記綴じ具50のベース本体52A
は、図示しないファイル本体の裏表紙に固定されるとと
もに、ベース本体52Aに回転ベース52Bが重なった
状態で綴じ足51が綴じ板部材53に挿通される構成で
あるため、この全体厚みが背表紙の有効綴じ幅を狭めて
しまう要因となっている。
【0005】また、前記ファイルは、ベース本体52A
が背表紙に固定され、且つ、回転ベース52Bがこれに
重なり合うように位置して書類を綴じるものであるた
め、書類を綴じた状態でファイルをキャビネット内に立
てて収納したときに、背表紙側に偏荷重が大きく加わる
こととなり、ファイル全体が湾曲するような変形癖を生
じてしまうという不都合がある。
【0006】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、書類の綴じ穴及び
綴じ板部材の挿通穴に対して綴じ足を無理なく容易に挿
通することができ、且つ、綴じ足の折り曲げ癖も生ずる
ことが少ない綴じ具を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、書類の綴じ込みの容
易性を維持しつつ、綴じ幅を決定する背表紙の有効綴じ
幅を最大限に利用することができ、更に、ファイルをキ
ャビネット内に収納したときに全体として変形すること
のないファイルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、表紙の内面側に固定されるベースと、こ
のベースに支持されて書類の綴じ穴に挿通可能となる綴
じ足と、この綴じ足を挿通して前記ベースとの間に書類
を挟み込む綴じ板部材とを備えた綴じ具において、前記
ベースは表紙の上下方向に沿って延びる長片板状のベー
ス本体と、このベース本体の短寸幅方向一端側にヒンジ
連結された長片板状の回転ベースとからなり、前記綴じ
足はベースと別体若しくは別素材の弾性復元力を有する
材料により形成されるとともに、回転ベースの長手方向
両側に挿通されて基部がそれぞれ固定され、且つ、前記
回転ベースから起立する方向に向けられ、前記回転ベー
スは、綴じ足の基端がはみ出ることなく当該綴じ足の基
端領域を受容して保持することのできる厚みを備え
記回転ベースの長手方向両側に穴が設けられ、この穴
は、上部穴と、この上部穴に段部を介して同軸上に位置
する下部穴とにより構成され、 前記綴じ足の基部領域
は、前記下部穴内に位置する基端軸部と、この基端軸部
に連設されて上部穴内に位置する細軸部と、当該細軸部
に連設されるとともに、上部穴の開放径よりも大きな軸
径に設けられた裾軸部とにより構成され、裾軸部の上部
側外面は軸径が絞られる曲面が形成され、当該曲面位置
にて綴じ足の上端側が互いに離れる方向に倒伏若しくは
屈曲可能に設けられる、という構成を採っている。この
ような構成により、綴じ足が綴じ板部材によって締め付
けられても、綴じ足に折り曲げ癖を残すことが少なくな
り、綴じ足が回転ベースから起立する初期形状に弾性復
帰することができる。従って、折り曲げ癖によって生じ
得る綴じ穴への挿通困難性も防止可能となる。
【0009】また、本発明は、書類の綴じ幅を決定する
背表紙の左右両側に連設された表表紙及び裏表紙とから
なるファイル本体と、このファイル本体の内面側に固定
される綴じ具とを備えたファイルにおいて、前記綴じ具
は表紙の内面側に固定されるベースと、このベースに支
持されて書類の綴じ穴に挿通可能となる綴じ足と、この
綴じ足を挿通して前記ベースとの間に書類を挟み込む綴
じ板部材とを備え、前記ベースは表紙の上下方向に沿っ
て延びる長片板状のベース本体と、このベース本体の短
寸幅方向一端側にヒンジ連結された長片板状の回転ベー
スとからなり、前記綴じ足はベースと別体若しくは別素
材の弾性復元力を有する材料により形成されるととも
に、回転ベースの長手方向両側に挿通されて基部がそれ
ぞれ固定され、且つ、前記回転ベースから起立する方向
に向けられ、前記回転ベースは、綴じ足の基端がはみ出
ることなく当該綴じ足の基端領域を受容して保持するこ
とのできる厚みを備え 前記回転ベースの長手方向両側
に穴が設けられ、この穴は、上部穴と、この上部穴に段
部を介して同軸上に位置する下部穴とにより構成され、
前記綴じ足の基部領域は、前記下部穴内に位置する基端
軸部と、この基端軸部に連設されて上部穴内に位置する
細軸部と、当該細軸部に連設されるとともに、上部穴の
開放径よりも大きな軸径に設けられた裾軸部とにより構
成され、裾軸部の上部側外面は軸径が絞られる曲面が形
成され、当該曲面位置にて綴じ足の上端側が互いに離れ
る方向に倒伏若しくは屈曲可能に設けられる、という構
成を採っている。これにより、前述した綴じ足の挿通困
難性を回避して書類の綴じ込みが容易となるファイルを
提供することができる。
【0010】
【0011】なお、本明細書における綴じ足の「弾性復
元力」とは、綴じ足に一定時間の曲げの力を与えた後、
その曲げの力を解除したときに、初期の状態若しくはこ
れに近い状態に復帰する特性を備えたものについて用い
られる。
【0012】本発明における綴じ足とベースは、それぞ
れを別体の部品として成形しておき、これらを相互に組
合せて構成する場合の他、例えば、固定側金型と可動側
金型とを用いた多重成形法における一次成形用金型内
で、前記ベース又は綴じ足の何れか一方を射出成形して
一次成形品を成形した後、可動側金型を交換してベース
又は綴じ足の何れか他方の成形材料を射出して一次成形
品と一体化させる場合を含む。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0014】図1には、本実施例に係る綴じ具を用いた
ファイルの要部外観斜視図が示されている。この図にお
いて、ファイル10は、一枚の樹脂性シートを成形材料
として形成されたファイル本体11と、このファイル本
体11の内面側に固定された綴じ具12とを備えて構成
されている。ファイル本体11は、綴じ幅を決定する背
表紙13と、この背表紙13の左右両側にヒンジ部15
を介して連設された表表紙17及び裏表紙18とにより
構成されている。
【0015】前記綴じ具12は、背表紙13の内面側に
溶着、接着等の手段を用いて固定されるベース20と、
このベース20に支持された綴じ足21と、この綴じ足
21を挿通してベース20との間に書類P(図4参照)
を挟んでこれを綴じ込む綴じ板部材22とを備えて構成
されている。ここで、ベース20は、ヒンジ特性に優れ
たポリプロピレン等、その形状を定型的に保有すること
のできる硬度を備えた材料によって成形されている一
方、綴じ足21は、ポリプロピレンに比べて弾性復元力
が格段に優れた材料、例えば、ポリエチレン等の樹脂材
料若しくは天然ゴム又は合成ゴム等によって成形されて
いる。
【0016】前記ベース20は、背表紙13の上下方向
に延びる長片板状のベース本体25と、このベース本体
25の短寸幅方向一端側、すなわち図1中右端側に連設
されて裏表紙18の内面側に位置する長片板状の回転ベ
ース26とにより構成されている。ベース本体25と回
転ベース26との間にはヒンジ部24が形成されてお
り、このヒンジ部24位置を支点として、回転ベース2
6は、右端を自由端として回転可能となっている。
【0017】前記回転ベース26は、綴じ足21の基端
がはみ出ることなく当該綴じ足21を基端領域を受容し
て安定して保持することのできる厚みを備えており、そ
の長手方向両側には、上面視U字状のスリット27がそ
れぞれ形成され、これらのスリット27の内側領域内に
舌片状の綴じ足支持部29が形成されている。この綴じ
足支持部29は、図2及び図3に示されるように、その
中央部に穴30を備え、この穴30は、上部穴30A
と、この上部穴30Aに段部30Bを介して同軸上に位
置する下部穴30Cとにより構成されている。
【0018】前記綴じ足21は、その基部が綴じ足支持
部29の穴30に挿入された状態で脱落不能に支持され
るようになっている。この綴じ足21の基部領域は、下
部穴30C内に位置する基端軸部35と、この基端軸部
35に連設されて上部穴30A内に位置する細軸部36
と、当該細軸部36に連設されるとともに、上部穴30
の開放径よりも大きな軸径に設けられた裾軸部37とに
より構成されており、前記基端軸部35と裾軸部37と
の間に上部穴30の上下形成縁が挟まれることで綴じ足
21が脱落不能に支持される。綴じ足21において、前
記裾軸部37の上部側外面は軸径が緩やかに絞られるよ
うに曲面39が形成されており、この曲面39位置にて
綴じ足21の上端側が互いに離れる方向に容易に倒伏若
しくは屈曲可能となっている。また、曲面39よりも上
方領域には、綴じ板部材22に係合可能となる凹み40
が軸方向に沿って形成されている。
【0019】前記綴じ板部材22は、ベース20よりも
長手方向寸法が長く設けられた片状の綴じ板41と、こ
の綴じ板41に沿って移動可能な二つのスライダ42と
により構成されている。綴じ板41には、前記綴じ足2
1が挿通可能となる挿通穴43が形成されているととも
に、綴じ足21が倒伏されたときにこれを受容する溝4
4が綴じ板41の長手方向両側領域にそれぞれ形成され
ている。ここで、溝44内には、綴じ足21に形成され
た凹み40に係合するギザ歯状の突起46が形成されて
いる。
【0020】前記綴じ具12を用いて書類Pを綴じ込む
ときは、公知のファイルに用いられている綴じ具と実質
的に同様の要領によって行うことができる。すなわち、
綴じ板部材22をベース20側から取り外し、これによ
って起立する綴じ足21を書類Pのパンチされた綴じ穴
に挿通するとともに、綴じ足21を綴じ板41の挿通穴
43に挿通し、各綴じ足21に対応するスライダ42を
相互離反方向に移動させればよい。
【0021】綴じ込む書類Pを加除する場合には、前述
とは反対の作業を行えばよい。この際、綴じ板部材22
を取り外すと、綴じ足21が自らの弾性復元力によって
直ちに起立するようになるため、折り曲げ癖が付いてし
まう従来品に比べて極めて容易且つ迅速な加除作業が可
能となる。
【0022】また、前記回転ベース26はベース本体2
5に対して回転可能に設けられているため、図4に示さ
れるように、書類Pを見開いた状態で綴じ込み側に記載
されている文字等の閲覧性も良好に確保することができ
る。
【0023】なお、前記実施例におけるファイル本体1
1は樹脂シートを成形材料として構成された場合を説明
したが、硬質紙で形成されたものも含む。また、綴じ具
12の固定は溶着、接着の他、ベース本体25に適宜な
穴を形成してリベット止めしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
綴じ足がベースと別体若しくは別素材となる弾性復元力
を備えた材料により構成されるるとともに、綴じ足が回
転ベースから起立する方向となるように当該回転ベース
に支持されているため、綴じ板部材による締め付け力を
解除したときに、綴じ足が回転ベースから起立する方向
に容易に復元する姿勢となり、綴じ穴へのスムースなる
挿通が可能となる。
【0025】
【0026】
【0027】また、前記ベース本体が背表紙に固定され
る構造であるため、つまり、センター支持方式となり、
ファイルを立て掛けたときに、綴じられた書類によって
負荷がかかる領域が背表紙となる。従って、従来のよう
に裏表紙側に偏荷重が生じることによってファイル全体
が変形してしまうという虞も回避可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るファイルの要部分解斜視図。
【図2】綴じ具の分解斜視図。
【図3】図1のA−A線矢視拡大断面図。
【図4】前記実施例の作用を説明するための断面図。
【図5】従来の綴じ具の分解斜視図。
【図6】従来の綴じ具の綴じ板部材側を展開した概略斜
視図。
【符号の説明】
10 ファイル 11 ファイル本体 12 綴じ具 13 背表紙 17 表表紙 18 裏表紙 20 ベース 21 綴じ足 22 綴じ板部材 25 ベース本体 26 回転ベース 43 挿入穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B42F 13/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表紙の内面側に固定されるベースと、こ
    のベースに支持されて書類の綴じ穴に挿通可能となる綴
    じ足と、この綴じ足を挿通して前記ベースとの間に書類
    を挟み込む綴じ板部材とを備えた綴じ具において、 前記ベースは表紙の上下方向に沿って延びる長片板状の
    ベース本体と、このベース本体の短寸幅方向一端側にヒ
    ンジ連結された長片板状の回転ベースとからなり、前記
    綴じ足はベースと別体若しくは別素材の弾性復元力を有
    する材料により形成されるとともに、回転ベースの長手
    方向両側に挿通されて基部がそれぞれ固定され、且つ、
    前記回転ベースから起立する方向に向けられ、 前記回転ベースは、綴じ足の基端がはみ出ることなく当
    該綴じ足の基端領域を受容して保持することのできる厚
    みを備え 前記回転ベースの長手方向両側に穴が設けられ、この穴
    は、上部穴と、この上部穴に段部を介して同軸上に位置
    する下部穴とにより構成され、 前記綴じ足の基部領域は、前記下部穴内に位置する基端
    軸部と、この基端軸部に連設されて上部穴内に位置する
    細軸部と、当該細軸部に連設されるとともに、上部穴の
    開放径よりも大きな軸径に設けられた裾軸部とにより構
    成され、裾軸部の上部側外面は軸径が絞られる曲面が形
    成され、当該曲面位置にて綴じ足の上端側が互いに離れ
    る方向に倒伏若しくは屈曲可能に設けられている ことを
    特徴とする綴じ具。
  2. 【請求項2】 書類の綴じ幅を決定する背表紙の左右両
    側に連設された表表紙及び裏表紙とからなるファイル本
    体と、このファイル本体の内面側に固定される綴じ具と
    を備えたファイルにおいて、 前記綴じ具は表紙の内面側に固定されるベースと、この
    ベースに支持されて書類の綴じ穴に挿通可能となる綴じ
    足と、この綴じ足を挿通して前記ベースとの間に書類を
    挟み込む綴じ板部材とを備え、前記ベースは表紙の上下
    方向に沿って延びる長片板状のベース本体と、このベー
    ス本体の短寸幅方向一端側にヒンジ連結された長片板状
    の回転ベースとからなり、前記綴じ足はベースと別体若
    しくは別素材の弾性復元力を有する材料により形成され
    るとともに、回転ベースの長手方向両側に挿通されて基
    部がそれぞれ固定され、且つ、前記回転ベースから起立
    する方向に向けられ、 前記回転ベースは、綴じ足の基端がはみ出ることなく当
    該綴じ足の基端領域を受容して保持することのできる厚
    みを備え 前記回転ベースの長手方向両側に穴が設けられ、この穴
    は、上部穴と、この上部穴に段部を介して同軸上に位置
    する下部穴とにより構成され、 前記綴じ足の基部領域は、前記下部穴内に位置する基端
    軸部と、この基端軸部に連設されて上部穴内に位置する
    細軸部と、当該細軸部に連設されるとともに、上部穴の
    開放径よりも大きな軸径に設けられた裾軸部とにより構
    成され、裾軸部の上部側外面は軸径が絞られる曲面が形
    成され、当該曲面位置にて綴じ足の上端側が互いに離れ
    る方向に倒伏若しくは屈曲可能に設けられている ことを
    特徴とするファイル。
JP23957397A 1997-09-04 1997-09-04 綴じ具及びこれを用いたファイル Expired - Lifetime JP3488997B2 (ja)

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