JP2001047780A - ペーパークリップおよびその装着器−1 - Google Patents

ペーパークリップおよびその装着器−1

Info

Publication number
JP2001047780A
JP2001047780A JP11260869A JP26086999A JP2001047780A JP 2001047780 A JP2001047780 A JP 2001047780A JP 11260869 A JP11260869 A JP 11260869A JP 26086999 A JP26086999 A JP 26086999A JP 2001047780 A JP2001047780 A JP 2001047780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
clip
portions
elastic
paper clip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11260869A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Hiraiwa
一美 平岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYOWA GOKIN KK
Original Assignee
KYOWA GOKIN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KYOWA GOKIN KK filed Critical KYOWA GOKIN KK
Priority to JP11260869A priority Critical patent/JP2001047780A/ja
Publication of JP2001047780A publication Critical patent/JP2001047780A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピー用紙などを挟んで保持するペーパーク
リップの、保持力を増すとともに専用の器具なしで容易
に着脱することを可能にする。 【解決手段】 弾性を有する金属板をコ字状に曲げ、上
下の弾力付勢部12a、12bの一部で舌状のクリップ
部20a、20bを形成し、クリップ部20a、20b
は開口部16側から底面14へ向けて両者の隙間が狭く
なるように傾斜し、開口部16側から挿入した紙を挟む
ように形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコピー用紙
などを挟んで保持する、ペーパークリップおよび、その
装着器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から一般に知られている、複数のコ
ピー用紙などを挟んで保持する手段として、いわゆるホ
ッチキス(商標名)や、ゼムクリップ(商標名)と呼ば
れるペーパークリップがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来から用いられ
ている紙の保持手段は、ホッチキスにあっては多数の紙
を綴じることができるものの、たとえ少ない部数しか綴
じない場合にあっても綴じるのに専用の器具を必要と
し、面倒であるとともに一度綴じたものを外すことが簡
単にできず、外しても再使用ができないという問題があ
った。また、ゼムクリップは専用の器具が不要で再使用
も可能であるが、挟んだ紙の保持力が弱いため外れやす
く、多数の紙を挟んだ場合に容易に変形して再使用に耐
えないという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、再使用可能で紙の保持力が強
く、しかも専用の器具なしでも多数の紙を挟むことので
きるペーパークリップを実現することを目的とする。ま
た、少ない部数の場合は専用の器具なしでも多数の紙を
挟めるものの、多くの部数を挟む場合などには連続的に
能率よく挟めるようにした簡便な器具、および装着器を
得ることも目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の本発明のペーパークリップにあっ
ては、弾性を有する板状部材をコの字状に折り曲げて相
対する弾力付勢部を底部でつなぎ、弾力付勢部の底部と
は反対側の端部に紙等を挿入する開口部を形成し、弾力
付勢部同士がなす隙間を開口部側から底部へ向かうにし
たがって広がるように、少なくとも一方の弾力付勢部を
傾斜させてこれら弾力付勢部が自身の弾性力で隙間を狭
める方向に働くようにするとともに、これら弾力付勢部
の少なくとも一方の一部に切り込みを入れて、この弾力
付勢部の開口部側から底部へ向かって延びる舌状のクリ
ップ部を形成し、他方の弾力付勢部の前記第1のクリッ
プ部と相対する部位に形成した第2のクリップ部とでな
す隙間が、開口部側から底部へ向かうにしたがって狭く
なる方向に少なくとも一方のクリップ部が傾斜し、弾力
付勢部およびクリップ部の弾性力でこれらクリップ部間
の隙間を狭める方向に働くようにしたことを特徴とす
る。
【0006】請求項2に記載の本発明のペーパークリッ
プにあっては、クリップ部の底部側端部が、該クリップ
部の傾斜と逆方向に折り返してあることを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の本発明のペーパークリッ
プにあっては、第1のクリップ部と第2のクリップ部の
底部側先端部同士が、弾性力で圧接しているとともに、
両先端部がエッジを形成していることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の本発明のペーパークリッ
プにあっては、一方の弾力付勢部およびこれに設けたク
リップ部の中央部に、紙を挿入する方向のスリットを設
けたことを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の本発明のペーパークリッ
プにあっては、底部の一方の端部に、突起を設けたこと
を特徴とする。
【0010】請求項6に記載の本発明のペーパークリッ
プの装着器にあっては、弾性を有する板材をVの字状に
成形した2面のスライド面を備え、該スライド面を支持
する支持部がペーパークリップのスリットを通過可能な
形状であることを特徴とする。
【0011】請求項7に記載の本発明のペーパークリッ
プの装着器にあっては、スライド面を備えたスライド部
と、多数のペーパークリップを重ねて保持する収納部
と、収納したペーパークリップを前記スライド部へ移動
するホッパーと、移動されたペーパークリップを前記ス
ライド面へ向けて押し込む押圧機構とを備えたことを特
徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載の本発明のペーパークリップに
あっては、弾性を有する板状部材をコの字状に折り曲げ
て相対する弾力付勢部を底部でつなぎ、弾力付勢部の底
部とは反対側の端部に紙等を挿入する開口部を形成し、
弾力付勢部同士がなす隙間を開口部側から底部へ向かう
にしたがって広がるように、少なくとも一方の弾力付勢
部を傾斜させてこれら弾力付勢部が自身の弾性力で隙間
を狭める方向に働くようにするとともに、これら弾力付
勢部の少なくとも一方の一部に切り込みを入れて、この
弾力付勢部の開口部側から底部へ向かって延びる舌状の
クリップ部を形成し、他方の弾力付勢部の前記第1のク
リップ部と相対する部位に形成した第2のクリップ部と
でなす隙間が、開口部側から底部へ向かうにしたがって
狭くなる方向に少なくとも一方のクリップ部が傾斜し、
弾力付勢部およびクリップ部の弾性力でこれらクリップ
部間の隙間を狭める方向に働くようにしたため、紙を開
口部から挿入すると両クリップ部間が開き、さらに押し
込むと弾力付勢部およびクリップ部の弾性付勢力によ
り、クリップ部で紙を挟んで保持する。
【0013】請求項2に記載の本発明のペーパークリッ
プにあっては、クリップ部の底部側端部が、該クリップ
部の傾斜と逆方向に折り返してあるため、多い枚数の紙
を挿入した場合に折り返しの曲面で紙に接して挟む。
【0014】請求項3に記載の本発明のペーパークリッ
プにあっては、第1のクリップ部と第2のクリップ部の
底部側先端部同士が、弾性力で圧接しているとともに、
両先端部がエッジを形成しているため、少ない枚数の紙
を挿入した場合に両エッジが紙に接して挟む。
【0015】請求項4に記載の本発明のペーパークリッ
プにあっては、一方の弾力付勢部およびこれに設けたク
リップ部の中央部に、紙を挿入する方向のスリットを設
けたため、装着器を紙に臨ませてペーパークリップをか
ぶせるように押し込んで紙を挟む際に、装着器の支持部
をペーパークリップのスリットが通過して挟む。
【0016】請求項5に記載の本発明のペーパークリッ
プにあっては、底部の一方の端部に、突起を設けたた
め、多数のクリップを装着器の収納部に重ねて収納した
際に、装着器のガイド溝に突起が系合して移動する。
【0017】請求項6に記載の本発明のペーパークリッ
プの装着器にあっては、弾性を有する板材をVの字状に
成形した2面のスライド面を備え、該スライド面を支持
する支持部がペーパークリップのスリットを通過可能な
形状としたため、紙に装着器を臨ませた状態でペーパー
クリップをスライド面に沿ってかぶせるように押し込ん
で装着し、装着器の支持部がペーパークリップのスリッ
トを通過することで装着器を外す。
【0018】請求項7に記載の本発明のペーパークリッ
プの装着器にあっては、スライド面を備えたスライド部
と、多数のペーパークリップを重ねて保持する収納部
と、収納したペーパークリップを前記スライド部へ移動
するホッパーと、移動されたペーパークリップを前記ス
ライド面へ向けて押し込む押圧機構とを備えたため、押
圧機構を往復させることにより多い部数の紙を、収納し
た多数のペーパークリップで連続的に挟む。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づき説明する。図1、図2は、本発明にかかるペーパ
ークリップ10の外観図で、図1は上面図、図2は図1
において下方から見た側面図であり、いずれも拡大図で
ある。図3は、図1、図2に示したペーパークリップ1
0の展開図および材料採りを示す図であり、図1、図2
よりやや縮小して描いてある。
【0020】ペーパークリップ10は弾性を有する薄い
金属板でできており、図2のようにコの字状に折り曲げ
た上下にある弾力付勢部12a、12bと、これにつな
ぐ図中右側の底部14が基本形状であり、図中、左側は
挟む紙を挿入するための開口部16を形成する。弾力付
勢部12a、12bは、開口部16から底部14へ向か
うに従ってこれらの間の隙間が広がるように傾斜させて
ある。
【0021】上下の弾力付勢部12a、12bには切り
込み18a、18bが入っており、その開口部16側の
部分が図1の2点鎖線に沿って弾力付勢部12a、12
bの傾斜と逆方向に軽く曲げてある。そして、図1の下
側約半分にて舌状のクリップ部20a、20bを形成す
る。これらクリップ部20a、20bは、開口部16側
から底部14へ向けてこれら間の隙間が狭くなるように
傾斜し、その底部14側の先端22a、22bを互いに
やや反って曲げてあり、後述する紙を挟んでいない状態
(非挟み込み時)において互いに圧接するようにしてい
る。この結果、先端22a、22bは板材の剪断面で形
成されるのでエッジになっており、両エッジ同士が圧接
している。尚、クリップ部20a、20bは非挟み込み
時にあっても自身の弾性力で先端22a、22b同士が
押しつけ合うようにしてあるとともに、弾力付勢部12
a、12bによる弾性力によっても先端22a、22b
同士の圧接力が高まるようにしてある。
【0022】次に、このペーパークリップ10を用い
て、図示しない複数の紙を挟む作用を説明をする。ま
ず、開口部16側から重ねた紙を入れ、クリップ部20
a、20bの先端22aと22bとの間に挿入する。前
述のように、ペーパークリップ10は弾性を有する薄い
板材でできているので、重ねた紙はクリップ部20a、
20bの弾性による撓み力に逆らってこれらを押し広げ
ながら挿入していき、底部14まで挿入したところでク
リップ部20a、20bの弾性で挟んで固定する。
【0023】前述のように、先端22aと22bの紙と
接する部分はエッジになっているので、紙の枚数が少な
い場合はクリップ部20a、20bおよび弾力付勢部1
2a、12bの変形が小さく、クリップ部20a、20
b間における弾性で挟む力は弱いが、このエッジの作用
で紙が抜け出ようとする際に食い込み気味となるので紙
は確実に固定され、容易に外れることはない。
【0024】また、紙の枚数が多くなるとクリップ部2
0a、20bは弾性変形が大きくなり、互いに平行に近
くなるため、弾性で挟む力は強くなり、この場合には紙
を確実に固定できる。一方、挟んだ紙からペーパークリ
ップ10を外す際には、先端22a、22bがやや反っ
て曲げられた部分で紙と接するようになり、前記のエッ
ジは紙の表面からやや離れているので、強い弾性力に逆
らってペーパークリップ10を外しても紙が破れるのを
防ぐことができる。
【0025】さて、上記例よりさらに弾性力を高めて、
より多くの枚数でも十分な保持力を確保したい場合があ
る。このような場合、弾性を強めると、紙の枚数が少な
い場合は挿入する際に先端22a、22b近辺で紙が変
形しやすく、紙の枚数が多い場合はクリップ部20a、
20bの弾性力が一層強くなるため、紙を挿入する際や
ペーパークリップ10を外す際に、紙とクリップ部20
a、20bの摩擦力が増えてスムーズにできなかった
り、紙が損傷する恐れがある。
【0026】そこで、図4に示すように、2個のペーパ
ークリップ10A、10Bを用いれば、上記の不具合を
解消することができる。尚、図4は図1より縮小して描
いてある。すなわち、まず1個のペーパークリップ10
Aの開口部で紙30を軽く挟み、続いてもう1個のペー
パークリップ10Bを裏返して、2個のペーパークリッ
プ10Aおよび10Bのクリップ部20aと20b’、
20bと20a’が互いに重なるように位置させ、ペー
パークリップ10Aを手で保持しながら、ペーパークリ
ップ10Bを図中矢印の方向に押し込む。
【0027】そうすると、ペーパークリップ10Aのク
リップ部20a、20bの外側の傾斜に沿ってペーパー
クリップ10Bのクリップ部20b’、20a’が滑り
ながら広がり、やがてペーパークリップ10Bが細線で
描いた位置まで移動したところで、ペーパークリップ1
0Bの底部14が紙30に接するとともに、両ペーパー
クリップ10A、10B同士の接触が外れて、ペーパー
クリップ10Bのクリップ部20a’、20b’が紙3
0を挟む。
【0028】したがって、特別の器具を用いないでも、
ペーパークリップ10Bの先端22a’、22b’が紙
30を挟みながら滑ることなく進むため、紙30の変形
や損傷なしに容易に挟むことができる。このように、挟
む紙30の枚数の多寡に関わらず、変形や損傷なしに容
易に挟むことができるので、ペーパークリップ10の弾
性力を十分に持たせること可能になり、挟んだ紙30を
確実に保持することができる。
【0029】次に、図5は本発明におけるペーパークリ
ップの、他の実施の形態を示す。図5はペーパークリッ
プ10の上面図である。ここでは、図1に示した実施の
形態と異なる部分を中心に説明し、実質的に同じ部分は
その説明を省略する。ペーパークリップ10は弾性を有
する薄い金属板でできており、上下にある弾力付勢部1
2a、12bと右側の底部14でなすコの字状が基本形
状であり、左側は開口部16を形成することは図1の実
施の形態と同じであるが、上下の弾力付勢部12a、1
2bには2カ所の切り込み18a、18b、18c、1
8dが入っており、それぞれ2カ所の舌状のクリップ部
20a、20b、20c、20dを形成する。
【0030】図示しない複数の紙を挟む作用について
は、クリップ部20a、20b、20c、20dが弾力
付勢部12a、12bの両側にあることを除けば、基本
的に図1の実施の形態と同じである。図5の実施の形態
は、弾力付勢部12a、12bの両側にクリップ部20
a、20b、20c、20dがあるので、比較的少ない
枚数の紙を挟む場合に確実に挟むことができる。
【0031】次に、図6は本発明におけるペーパークリ
ップの、さらに別の実施の形態を示す。図6はペーパー
クリップ10の上面図である。ここでも、図1に示した
実施の形態と異なる部分を中心に説明し、実質的に同じ
部分はその説明を省略する。ペーパークリップ10は弾
性を有する薄い金属板でできており、上下にある弾力付
勢部12a、12bと右側の底部14でなすコの字状が
基本形状であり、左側は開口部16を形成することは図
1の実施の形態と同じであるが、開口部の形状は丸みを
帯びている。
【0032】図示しない複数の紙を挟む作用について
は、基本的に図1の実施の形態と同じであり、図4に示
したような使い方もできる。図6の実施の形態は、特に
開口部16の丸みを帯びた形状が特徴であり、着色する
などして若い女性が便箋などを挟むのに適している。
【0033】次に、図7、図8は本発明におけるペーパ
ークリップの、さらに別の実施の形態を示す。図7はペ
ーパークリップ10の上面図であり、図8は図7のD−
Dにおける断面を表す。ここでも、図1に示した実施の
形態と異なる部分を中心に説明し、実質的に同じ部分は
その説明を省略する。
【0034】ペーパークリップ10は弾性を有する薄い
金属板でできており、上下にある弾力付勢部12a、1
2bと右側の底部14でなすコの字状が基本形状であ
り、左側は開口部16を形成することは図1の実施の形
態と同じであるが、クリップ部20aは一方の弾力付勢
部12a側の中央部にのみ形成され、他方の弾力付勢部
12bは先端22bがエッジになっているだけである。
なお、図7の2点鎖線は軽く曲げた線を表す。
【0035】図7、図8に示したペーパークリップ10
における紙を挟む作用は、図1に示した実施の形態と同
様に、複数の図示しない紙を開口部16側から挿入する
だけであるので詳細の説明は省略する。図7、図8に示
した実施の形態は、クリップ部20aが一方にしかない
ため多数の紙を挟むのには適さないが、弾力付勢部12
bが平面であるため、この平面部分の外側に装飾を施し
たり、磁石や両面接着テープなどを接着して机などの側
板に貼り付けるような応用が容易にできる。
【0036】次に、図9、図10、図11は本発明にお
けるペーパークリップの、さらに別の実施の形態を示
す。図9はペーパークリップの上面図で、図10は図9
のD−D部における断面であり、図11は図9、図10
のように成形する前の金属板の展開図である。ここで
も、図1に示した実施の形態と異なる部分を中心に説明
し、実質的に同じ部分はその説明を省略する。
【0037】ペーパークリップ10は弾性を有する薄い
金属板でできており、上下にある弾力付勢部12a、1
2bと右側の底部14とでなすコの字状が基本形状であ
り、左側は開口部16を形成することは図1の実施の形
態と同じであるが、クリップ部20a、20bは装着面
12a、12bの中央部に形成され、一方の装着面12
aおよびクリップ部20aには中央にスリット24が設
けられ、底部14の中央部は切り欠き26が形成されて
いる。この切り欠き26の幅(図5における上下方向の
長さ)はクリップ部20aとほぼ同じか、やや大きい程
度である。
【0038】また、底部14の片方の端部には図中下方
に伸びる突起28が形成されている。図9の2点鎖線は
軽く曲げた線のみを表し、図11の2点鎖線は曲げる線
の全てを表す。図9、図10に示したペーパークリップ
10における紙を挟む作用は、基本的に図1、図2に示
した実施の形態と同様に、複数の図示しない紙を開口部
16側から挿入するだけであるので詳細の説明は省略す
る。尚、図9、図10に示したペーパークリップ10は
後述するように紙を挟む際に簡便な装着器を用いて多数
の紙を挟むことや、多数のペーパークリップ10を保持
して連続的に紙を挟む装着器を用いて、部数の多い資料
(紙)を能率的に挟むことに適している。
【0039】すなわち、図12、図13、図14は、図
9、図10に示したペーパークリップ10を用いて紙を
挟む際に、スムーズに紙を損傷させずに装着できるよう
にした、本発明にかかる装着器の実施の形態を示す。図
12は装着器40の中心部の断面図であり、図13は図
12において右側から見た外観図であり、図13は主要
構成部品であるスライド部材42の、成形前の板材の展
開図である。図12、図13、図14は、いずれも拡大
図である。
【0040】これらの図において、装着器40は、スラ
イド部材42とフレーム44から構成され、スライド部
材42は図14に示すような展開形状の弾性を有する薄
い金属板でできている。図14において、実線は剪断部
を表し、2点鎖線は曲げる部分を表す。スライド部材4
2は図14に2点鎖線で示した線で折り曲げることによ
り、図12、図13に示すような形状にしてフレーム4
4にはめ込む。
【0041】すなわち、フレーム44は開口部44aと
スリット44bが成形されており、このスリット44b
にスライド部材42の折り曲げて2枚重ねになった支持
部42cをはめ込むと、開口部44aの内側に、スライ
ド面42a、42bが図12に示すように途中からV字
型に開いた形になる。2枚重ねになった支持部42c
は、図9、図10に示したペーパークリップ10のスリ
ット24を通過できる厚さになっている。フレーム44
の開口部44aには突き当て面44cが形成されてい
る。
【0042】次に、図15に基づいて複数の紙30を挟
む際の作用を説明する。図15はペーパークリップ10
が紙30を挟む途中の断面図である。まず、図15のよ
うに、複数の紙30をフレーム44の開口部44aに入
れ、突き当て面44cに押し当てる。続いて、図9、図
10に示したペーパークリップ10を上下逆にして右側
から挿入する。この際、前述したように支持部42aは
ペーパークリップ10のスリット24を通過可能なの
で、ペーパークリップ10は左側へ押し込まれ、やが
て、図15のように、クリップ部20b、20aがスラ
イド面42a、42bに接する。
【0043】さらにペーパークリップ10を左側へ押し
込むと、クリップ部20b、20aとスライド面42
a、42bとが互いに傾斜面で滑りながら、スライド面
42a、42bが紙30を挟む方へ変形し、クリップ部
20b、20aがやや広がるように変形して進む。そし
て、さらに進むとクリップ部20b、20aがスライド
面42a、42bから外れると同時に紙30を挟むこと
になる。
【0044】このように簡便な装着器40で簡単に紙3
0を挟むことができるので、多い部数を能率よく挟むこ
とに適しているし、安価かつ手軽な文房具として個人が
所有するのに適している。上記の説明のように、フレー
ム44はスライド部材42を支持することと、紙30の
位置決めをする機能のみであり、ペーパークリップ10
で紙30を挟むために最低限必要な機能はスライド部材
42だけで有しているので、より簡便にするにはスライ
ド部材42のみを使って挟むこともできる。このように
簡単な機材で装着できるのは、ペーパークリップ10に
前述の支持部42aが通過可能なスリット24を設けた
ためである。
【0045】次に、図16は本発明のペーパークリップ
の装着器における、他の実施の形態を表す要部の断面図
である。図16は、後述するように1個のペーパークリ
ップ10Aが紙30Aを挟み終わった状態を表してい
る。図16は、図9に示したペーパークリップ10より
縮小して描いてある。
【0046】装着器40は、スライド部材42と、多数
のペーパークリップ10を納め保持する収納部46と、
該収納部46の中で収納した多数のペーパークリップ1
0を上方に押し上げるホッパー48と、収納部46に揺
動可能に支持された押圧アーム50を主要部品として構
成されている。
【0047】すなわち、スライド部材42は図12、図
13に示したものと同様に支持部42aとVの字状に開
いたスライド面42b、42cとを有しており、支持部
42aを介して装着器40のスライド部52に固定され
ている。スライド部52の左側は第1開口部52aに、
右側は第2開口部52bになっている。
【0048】収納部46にはカバー54がとりつけてあ
り、クリップ挿入口54aから挿入した多数のペーパー
クリップ10を重ねて収納できる。クリップ挿入口54
aの下側には、図示は省略するがペーパークリップ10
のスリット24が通過可能な突起や、ペーパークリップ
10の突起28が通過可能な凹みが形成され、ペーパー
クリップ10が逆向きでは挿入できないようになってい
る。
【0049】また、収納部46には、多数のペーパーク
リップ10をスムーズに上方へ移動可能なように、図に
現れないガイド溝を有しており、このガイド溝に図9に
示した突起28が系合している。ガイド溝の幅はペーパ
ークリップ10の板材の厚さよりやや大きく設定されて
いる。
【0050】したがって、図示しないスプリングの作用
でホッパー48が多数のペーパークリップ10を押し上
げても、突起28がガイド溝に沿って動くので傾くこと
なくスムーズに移動することができる。収納部46に移
動可能に設けられたホッパー48は、図示しないスプリ
ングにより上方へ移動する力が作用して、多数のペーパ
ークリップ10を常に上へ押し上げる作用をする。図示
は省略するが、ホッパー48もスムーズに移動できるよ
うに、前記のガイド溝に系合する突起部などの適切な手
段を有している。
【0051】収納部46には押圧アーム50がピン56
で揺動可能に支持されている。押圧アーム50は、図1
3においては押圧部50aがペーパークリップ10Bを
押し切った位置にある。押圧アーム50は本発明の装着
器40における押圧機構を構成する。図16では、ペー
パークリップ10Cがスライド部52へ上昇するのを押
圧部50aが阻止しているが、押圧アーム50は図示し
ないスプリングの作用で常に右側へ揺動する方向へ押さ
れている。
【0052】図16の状態からスプリングの作用で押圧
アーム50が右側へ揺動して、ペーパークリップ10C
が上昇可能な位置にくると、その位置で押圧アーム50
の揺動が止まるように、適切なクリック手段が備えられ
ているが図示は省略した。
【0053】また、押圧アーム50の揺動可能角度は約
180°であり、図示はしないが、図13の状態から前
記クリック手段に逆らって右側へ90°以上揺動させる
と、前記のホッパー48を上方へ上げるスプリング力が
逆転して下方へ引き下げるように変化し、約180°揺
動した状態になると、ホッパー48はクリップ挿入口5
4aより下方に移動して、クリップ挿入口54aからペ
ーパークリップ10を挿入することが可能になるように
構成されている。
【0054】さらに、押圧アーム50が90°以上揺動
しても、図16のペーパークリップ10Bが右側へ移動
しないようにスライド部52との間で適度な摩擦が与え
られるとともに、スライド部52の右側にある第2開口
部52bからはペーパークリップ10を出し入れできな
いような開口幅になっている。
【0055】次に、装着器40で紙30を挟む際の作用
を説明する。前述のように図16は、押圧アーム50が
押圧部50aでペーパークリップ10Bを介してペーパ
ークリップ10Aを押し切った状態にある。押圧アーム
50を押し切るためには、収納部46と押圧アーム50
を片手で握るようにする。すなわち、親指を押圧アーム
50の右側に当て、他の4本の指を収納部46の外側に
巻きつけ、主として親指を動かすことで押圧アーム50
を左側へ押す。
【0056】図16の状態から親指が押す力を緩める
と、押圧アーム50は図示しないスプリングの作用で右
側へ揺動し、ペーパークリップ10Cが上昇可能な位置
まで揺動したところで前記の図示しないクリックの作用
で揺動が停止する。すると、ホッパー48が他のペーパ
ークリップ10とともにペーパークリップ10Cを押し
上げ、スライド部52の位置へ移動させる。
【0057】ここで、次に挟む紙30B(図示せず)を
第1開口部52aに入れて、再び押圧アーム50を親指
で左側へ揺動させると、押圧アーム50の先端50aが
ペーパークリップ10Cを介してペーパークリップ10
Bを左側へ押す。ペーパークリップ10Bは、図15の
説明と同様にスライド面42b、42cによって滑りな
がらクリップ部20a、20bが広がり、同時にスライ
ド面42b、42cは紙を挟むようになる。
【0058】さらに押圧アーム50を左側へ押し込む
と、ペーパークリップ10Bが図16におけるペーパー
クリップ10Aと同じ位置まで移動すると同時に、スラ
イド面42b、42cとの接触が外れ紙30Bを挟んで
作用は終了する。この作用を繰り返すことで部数の多い
資料などを連続して挟むことが可能になる。以上、説明
したように、本発明のペーパークリップは、いずれも薄
い金属板を成形しただけの簡単な形状でありながら、特
別な器具がなくても紙を挟んで保持することができると
ともに、十分な保持力を有しており、外して再使用する
こともできる。
【0059】また、本発明のペーパークリップの装着器
を用いれば、簡便な構造で厚い資料等を容易にペーパー
クリップで紙を挟むことができる。さらに、別の形態の
ペーパークリップの装着器によれば、部数の多い資料な
どを連続的に挟むことができる。
【0060】なお、本発明は以上の実施態様に限ること
なく、例えば別のタイプのクリップや紙ばさみと連結し
て使用したり、ファイルに紙を固定する手段として用い
るなどの改良や応用が可能であることは言うまでもな
い。
【0061】
【発明の効果】以上、説明してきたように、本発明のペ
ーパークリップおよびその装着器によれば、以下のよう
な効果を得ることができる。 (1)請求項1に記載の本発明のペーパークリップによ
れば、弾性を有する板状部材をコの字状に折り曲げて相
対する弾力付勢部を底部でつなぎ、弾力付勢部の底部と
は反対側の端部に紙等を挿入する開口部を形成し、弾力
付勢部同士がなす隙間を開口部側から底部へ向かうにし
たがって広がるように、少なくとも一方の弾力付勢部を
傾斜させてこれら弾力付勢部が自身の弾性力で隙間を狭
める方向に働くようにするとともに、これら弾力付勢部
の少なくとも一方の一部に切り込みを入れて、この弾力
付勢部の開口部側から底部へ向かって延びる舌状のクリ
ップ部を形成し、他方の弾力付勢部の前記第1のクリッ
プ部と相対する部位に形成した第2のクリップ部とでな
す隙間が、開口部側から底部へ向かうにしたがって狭く
なる方向に少なくとも一方のクリップ部が傾斜し、弾力
付勢部およびクリップ部の弾性力でこれらクリップ部間
の隙間を狭める方向に働くようにしたため、簡単な形状
で安価に製造可能でありながら、少ない枚数の紙を確実
に保持することができるとともに、多くの枚数を挟む場
合でも特別の器具を用いないで挟むことができる。
【0062】(2)請求項2に記載の本発明のペーパー
クリップによれば、クリップ部の底部側端部が、該クリ
ップ部の傾斜と逆方向に折り返してあるため、多い枚数
の紙を挿入した場合に折り返しの曲面で紙に接して挟
み、挟んだペーパークリップを外す場合に紙を損傷する
恐れがない。
【0063】(3)請求項3に記載の本発明のペーパー
クリップによれば、第1のクリップ部と第2のクリップ
部の底部側先端部同士が、弾性力で圧接しているととも
に、両先端部がエッジを形成しているため、少ない枚数
の紙を挿入した場合に弾性による挟む力が弱くても、両
エッジが紙に接して挟むので、挟んだ紙を確実に保持す
ることができる。
【0064】(4)請求項4に記載の本発明のペーパー
クリップによれば、一方の弾力付勢部およびこれに設け
たクリップ部の中央部に、紙を挿入する方向のスリット
を設けたため、装着器を紙に臨ませてペーパークリップ
をかぶせるように押し込んで紙を挟む際に、装着器の支
持部をペーパークリップのスリットが通過して挟むこと
ができるので、多くの枚数を挟む場合でも簡便な器具を
用いて能率よく挟むことができる。
【0065】(5)請求項5に記載の本発明のペーパー
クリップによれば、底部の一方の端部に、突起を設けた
ため、多数のクリップを装着器の収納部に重ねて収納し
た際に、装着器のガイド溝に突起が系合して移動するの
で、連続的に紙を挟む場合にスムーズに移動することが
できる。
【0066】(6)請求項6に記載の本発明のペーパー
クリップの装着器によれば、弾性を有する板材をVの字
状に成形した2面のスライド面を備え、該スライド面を
支持する支持部がペーパークリップのスリットを通過可
能な形状としたため、紙に装着器を臨ませた状態でペー
パークリップをスライド面に沿ってかぶせるように押し
込んで装着し、装着器の支持部がペーパークリップのス
リットを通過することで装着器を外せるので、簡単な構
造で安価に製造できるとともに、多数の紙を能率よく挟
むことができる。
【0067】(7)請求項7に記載の本発明のペーパー
クリップの装着器によれば、スライド面を備えたスライ
ド部と、多数のペーパークリップを重ねて保持する収納
部と、収納したペーパークリップを前記スライド部へ移
動するホッパーと、移動されたペーパークリップを前記
スライド面へ向けて押し込む押圧機構とを備えたため、
押圧機構を往復させるだけの単純な操作により、多い部
数の紙を、重ねて収納した多数のペーパークリップで連
続的に挟むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペーパークリップの、上面図である。
【図2】図1の下方から見た側面図である。
【図3】図1に示すペーパークリップの材料展開図であ
る。
【図4】図1のペーパークリップで紙を挟む方法を示す
説明図である。
【図5】本発明のペーパークリップにおける、他の実施
の形態の上面図である。
【図6】本発明のペーパークリップにおける、他の実施
の形態の上面図である。
【図7】本発明のペーパークリップにおける、他の実施
の形態の上面図である。
【図8】図7のD−Dにおける断面図である。
【図9】本発明のペーパークリップにおける、他の実施
の形態の上面図である。
【図10】図9のD−Dにおける断面図である。
【図11】図9に示すペーパークリップの材料展開図で
ある。
【図12】本発明のペーパークリップの装着器の断面図
である。
【図13】図12の右側から見た外観図である。
【図14】図12に示すスライド部材の材料展開図であ
る。
【図15】図12に示す装着器を用いて、図9に示すペ
ーパークリップで紙を挟む説明図である。
【図16】本発明のペーパークリップの装着器における
他の実施の形態を示す、要部の断面図である。
【符号の説明】
10:ペーパークリップ 12:弾力付勢部 14:底部 16:開口部 18:切り込み 20:クリップ部 22:先端 24:スリット 26:切り欠き 28:突起 30:紙 40:装着器 42:スライド部材 44:フレーム 46:収納部 48:ホッパー 50:押圧アーム 52:スライド部 54:カバー 56:ピン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性を有する板状部材をコの字状に折り
    曲げて相対する弾力付勢部を底部でつなぎ、前記弾力付
    勢部の前記底部とは反対側の端部に紙等を挿入する開口
    部を形成し、前記弾力付勢部同士がなす隙間を前記開口
    部側から前記底部へ向かうにしたがって広がるように、
    少なくとも一方の前記弾力付勢部を傾斜させてこれら弾
    力付勢部が自身の弾性力で前記隙間を狭める方向に働く
    ようにするとともに、これら弾力付勢部の少なくとも一
    方の一部に切り込みを入れて、この弾力付勢部の開口部
    側から前記底部へ向かって延びる舌状のクリップ部を形
    成し、他方の弾力付勢部の前記第1のクリップ部と相対
    する部位に形成した第2のクリップ部とでなす隙間が、
    前記開口部側から前記底部へ向かうにしたがって狭くな
    る方向に少なくとも前記一方のクリップ部が傾斜し、前
    記弾力付勢部および前記クリップ部の弾性力でこれらク
    リップ部間の隙間を狭める方向に働くようにしたことを
    特徴とするペーパークリップ。
  2. 【請求項2】 前記クリップ部の底部側端部が、該クリ
    ップ部の前記傾斜と逆方向に折り返してあることを特徴
    とする請求項1に記載のペーパークリップ。
  3. 【請求項3】 前記第1のクリップ部と第2のクリップ
    部の底部側先端部同士が、前記弾性力で圧接していると
    ともに、両先端部がエッジを形成していることを特徴と
    する請求項1および2に記載のペーパークリップ。
  4. 【請求項4】 前記一方の弾力付勢部およびこれに設け
    た前記クリップ部の中央部に、紙を挿入する方向のスリ
    ットを設けたことを特徴とする請求項1乃至3に記載の
    ペーパークリップ。
  5. 【請求項5】 前記底部の一方の端部に、突起を設けた
    ことを特徴とする請求項4に記載のペーパークリップ。
  6. 【請求項6】 弾性を有する板材をVの字状に成形した
    2面のスライド面を備え、該スライド面を支持する支持
    部が前記ペーパークリップの前記スリットを通過可能な
    形状であることを特徴とする前記ペーパークリップの装
    着器。
  7. 【請求項7】 前記スライド面を備えたスライド部と、
    多数のペーパークリップを重ねて保持する収納部と、収
    納したペーパークリップを前記スライド部へ移動するホ
    ッパーと、移動されたペーパークリップを前記スライド
    面へ向けて押し込む押圧機構とを備えたことを特徴とす
    る請求項6に記載のペーパークリップの装着器。
JP11260869A 1999-08-11 1999-08-11 ペーパークリップおよびその装着器−1 Pending JP2001047780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11260869A JP2001047780A (ja) 1999-08-11 1999-08-11 ペーパークリップおよびその装着器−1

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11260869A JP2001047780A (ja) 1999-08-11 1999-08-11 ペーパークリップおよびその装着器−1

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001047780A true JP2001047780A (ja) 2001-02-20

Family

ID=17353891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11260869A Pending JP2001047780A (ja) 1999-08-11 1999-08-11 ペーパークリップおよびその装着器−1

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001047780A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009062918A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Toyota Industries Corp シールキャップ用抜止具
WO2010100718A1 (ja) * 2009-03-02 2010-09-10 オクイ株式会社 留め具供給装置およびその留め具
JP5215499B1 (ja) * 2012-10-05 2013-06-19 等 川上 ダブルクリップ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009062918A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Toyota Industries Corp シールキャップ用抜止具
WO2010100718A1 (ja) * 2009-03-02 2010-09-10 オクイ株式会社 留め具供給装置およびその留め具
JP5215499B1 (ja) * 2012-10-05 2013-06-19 等 川上 ダブルクリップ
JP2014073641A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Hitoshi Kawakami ダブルクリップ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3898717A (en) Releasable paper clip
JP2001047780A (ja) ペーパークリップおよびその装着器−1
JP2000280667A (ja) 合成樹脂製事務用クリップ
JP7537697B2 (ja) 挟持具
JP2917854B2 (ja) クリップ
KR200298533Y1 (ko) 종이클립
JP7190784B1 (ja) クリップ
JP2001030669A (ja) クリップ
JPH1086575A (ja) 紙葉綴じ具
JP3152472U (ja) クリップ
JP4032361B1 (ja) 用紙係止用具
JP4041562B2 (ja) 止め具およびこの止め具を用いるファイル
JPH07329471A (ja) 指掛け部付きクリップ
JP3203902U (ja) しおり
JP2002192870A (ja) クリップ
JP2001047781A (ja) ペーパークリップおよびその装着器−2
JP3763811B2 (ja) 用紙綴じ込み用クリップ、及び装丁用ブックカバー
JP2001260581A (ja) ペーパークリップ
JP3073103U (ja) シート挟み具
JPH08142562A (ja) 紙葉綴じ具
JPH10236048A (ja) 紙葉クリップ
JP3317250B2 (ja) ファイル
JP3126742U (ja) 折りたたみ式ページ保持具
JP3168937B2 (ja) 綴じ具
JPH09150593A (ja) クリップ