JP3482992B2 - 冗長lanシステムおよび現用系・予備系切り替え方法 - Google Patents

冗長lanシステムおよび現用系・予備系切り替え方法

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JP3482992B2 JP10710499A JP10710499A JP3482992B2 JP 3482992 B2 JP3482992 B2 JP 3482992B2 JP 10710499 A JP10710499 A JP 10710499A JP 10710499 A JP10710499 A JP 10710499A JP 3482992 B2 JP3482992 B2 JP 3482992B2
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  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセッサ処理装
置について、アクト・スタンバイ系切り替え方式を採用
した冗長LANシステムおよび現用系・予備系切り替え
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワーク上のLANシ
ステムでは、システムとしての信頼性を高めるため、L
ANシステムを構成するプロセッサ処理装置について、
現用系と予備系とを設けて冗長LAN構成とし、冗長化
される場合がある。このような冗長LANシステムにお
いて、現用系から予備系に切り替えを実行する際には、
異なるプロセッサ処理装置間、すなわち現用系と予備系
群との間でのタスク状態一致によるタスク保持を図るこ
とが必要条件となる。これは、LANコネクションは、
プロセッサ処理装置上のタスクと一般に1対1に対応し
ており、LANコネクションを保持するためには、プロ
セッサ処理装置上のタスクを保持することが必要とされ
るからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の冗長LANシステムにおける系切り替え方法で
は、現用系と予備系の切り替え前後でタスク状態は保持
されても、LANインタフェース装置間のハードウェア
状態が不一致となるため、結果として、冗長LANシス
テム内のサブLANシステム間の状態不一致に陥り、相
手通信装置との通信コネクションを一旦断ち切り、通信
コネクションを再度確立し直すことを余儀なくされるこ
とが少なくないという第1の問題点がある。
【0004】また、冗長LANシステムと同じLANセ
グメント上の全ての通信装置に存在するARPキャッシ
ュテーブルについて、冗長LANシステムの系切り替え
実行直後においては、冗長LANシステムの旧現用系の
LANインタフェース装置に対するMACアドレスを保
持してしまっているため、同一LANセグメント内の全
ての通信装置は、旧現用系のLANインタフェース装置
に対してIPパケットの送信を実行してしまい、新現用
系のLANインタフェース装置に対する通信が即座に行
えないという第2の問題点もある。
【0005】本発明の目的は、系切り替え実行直後にお
いても、系切り替え実行直前との同等の通信コネクショ
ンを保持したまま、かつ、新現用系に対して即座に通信
を再開することができる冗長LANシステムおよび現用
系・予備系切り替え方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本願発明は、プロセッサ処理装置とLANイン
タフェース装置とが接続されたサブLANシステムが、
プロセッサバスとLANセグメントとの間に並列に接続
されるとともに、前記プロセッサバスにプロセッサ間通
信制御装置が接続された冗長LANシステムと、前記L
ANセグメントに通信装置が接続された通信システムに
おける、前記冗長LANシステムの現用系と予備系とが
切り替え可能な冗長LANシステムであって、系切り替
え事象が発生した場合に、現用系サブLANシステムの
プロセッサ処理装置の障害処理プログラムを起動する手
段と、前記現用系サブLANシステムのLANインタフ
ェース装置の通信動作を停止させる手段と、該通信停止
状態で、前記現用系サブLANシステムのプロセッサ処
理装置が前記現用系LANインタフェース装置のハード
ウェア状態を自身のプロセッサ処理装置内のメモリ上へ
退避させる手段と、前記サブLANシステムのうち、各
サブLANシステム間およびプロセッサ間通信制御装置
との協調動作により、新たな現用系サブLANシステム
となる新現用系先を決定する手段と、新たに決定された
新現用系が旧現用系の中断点からのタスク再開を行うた
め、旧現用系のプロセッサ処理装置のプログラム実行状
態および前記退避したメモリ状態を新現用系のプロセッ
サ処理装置へコピーする手段と、前記新現用系における
新現用系プロセッサ処理装置が、旧現用系からコピーさ
れたプログラム実行状態を基に、旧現用系の中断点から
のタスクの再開を行う手段と、前記メモリ退避を行った
旧現用系LANインタフェース装置の状態と同じ状態で
新現用系LANインタフェース装置の再開設定を行う手
段と、前記新現用系LANインタフェース装置で再開設
定が正常に完了した時点で、新現用系LANインタフェ
ース装置の再開を行う手段と、前記新現用系サブLAN
システムが再開した後に、新現用系サブLANシステム
からARPパケットを送出し、前記LANセグメント上
の全ての通信装置に対し、新現用系LANインタフェー
ス装置のMACアドレスを通知して冗長LANシステム
に対するARPエントリの更新を行う手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0007】また、本発明は、上述の冗長LANシステ
ムにおいて、前記ARPパケットのターゲットプロトコ
ルアドレスには、前記冗長LANシステムのIPアドレ
スが設定されていることを特徴とする。また、本発明
は、上述の冗長LANシステムにおいて、前記LANセ
グメントは、バス型ネットワーク、リング型ネットワー
クまたはスター型ネットワークのうち、いずれかの構成
であることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、プロセッサ処理装置とL
ANインタフェース装置とが接続されたサブLANシス
テムが、プロセッサバスとLANセグメントとの間に並
列に接続されるとともに、前記プロセッサバスにプロセ
ッサ間通信制御装置が接続された冗長LANシステム
と、前記LANセグメントに通信装置が接続された通信
システムにおける、前記冗長LANシステムの現用系と
予備系とが切り替え可能な冗長LANシステムに用いら
れる現用系・予備系切り替え方法であって、系切り替え
事象が発生した場合に、現用系サブLANシステムのプ
ロセッサ処理装置の障害処理プログラムを起動する手順
と、前記現用系サブLANシステムのLANインタフェ
ース装置の通信動作を停止させる手順と、該通信停止状
態で、前記現用系サブLANシステムのプロセッサ処理
装置が前記現用系LANインタフェース装置のハードウ
ェア状態を自身のプロセッサ処理装置内のメモリ上へ退
避させる手順と、前記サブLANシステムのうち、各サ
ブLANシステム間およびプロセッサ間通信制御装置と
の協調動作により、新たな現用系サブLANシステムと
なる新現用系先を決定する手順と、新たに決定された新
現用系が旧現用系の中断点からのタスク再開を行うた
め、旧現用系のプロセッサ処理装置のプログラム実行状
態および前記退避したメモリ状態を新現用系のプロセッ
サ処理装置へコピーする手順と、前記新現用系における
新現用系プロセッサ処理装置が、旧現用系からコピーさ
れたプログラム実行状態を基に、旧現用系の中断点から
のタスクの再開を行う手順と、前記メモリ退避を行った
旧現用系LANインタフェース装置の状態と同じ状態で
新現用系LANインタフェース装置の再開設定を行う手
順と、前記新現用系LANインタフェース装置で再開設
定が正常に完了した時点で、新現用系LANインタフェ
ース装置の再開を行う手順と、前記新現用系サブLAN
システムが再開した後に、新現用系サブLANシステム
からARPパケットを送出し、前記LANセグメント上
の全ての通信装置に対し、新現用系LANインタフェー
ス装置のMACアドレスを通知して冗長LANシステム
に対するARPエントリの更新を行う手順とを有するこ
とを特徴とする。
【0009】また、本発明は、プロセッサ処理装置とL
ANインタフェース装置とが接続されたサブLANシス
テムが、プロセッサバスとLANセグメントとの間に並
列に接続されるとともに、前記プロセッサバスにプロセ
ッサ間通信制御装置が接続された冗長LANシステム
と、前記LANセグメントに通信装置が接続された通信
システムにおける、前記冗長LANシステムの現用系と
予備系とが切り替え可能な冗長LANシステムに用いら
れる現用系・予備系切り替え方法であって、系切り替え
事象が発生した場合に、現用系サブLANシステムのプ
ロセッサ処理装置の障害処理プログラムを起動する手順
と、前記現用系サブLANシステムのLANインタフェ
ース装置の通信動作を停止させる手順と、該通信停止状
態で、前記現用系サブLANシステムのプロセッサ処理
装置が前記現用系LANインタフェース装置のハードウ
ェア状態を自身のプロセッサ処理装置内のメモリ上へ退
避させる手順と、前記サブLANシステムのうち、各サ
ブLANシステム間およびプロセッサ間通信制御装置と
の協調動作により、新たな現用系サブLANシステムと
なる新現用系先を決定する手順と、新たに決定された新
現用系が旧現用系の中断点からのタスク再開を行うた
め、旧現用系のプロセッサ処理装置のプログラム実行状
態および前記退避したメモリ状態を新現用系のプロセッ
サ処理装置へコピーする手順と、前記新現用系における
新現用系プロセッサ処理装置が、旧現用系からコピーさ
れたプログラム実行状態を基に、旧現用系の中断点から
のタスクの再開を行う手順と、前記メモリ退避を行った
旧現用系LANインタフェース装置の状態と同じ状態で
新現用系LANインタフェース装置の再開設定を行う手
順と、前記新現用系LANインタフェース装置で再開設
定が正常に完了した時点で、新現用系LANインタフェ
ース装置の再開を行う手順と、前記新現用系サブLAN
システムが再開した後に、新現用系サブLANシステム
からARPパケットを送出し、前記LANセグメント上
の全ての通信装置に対し、新現用系LANインタフェー
ス装置のMACアドレスを通知して冗長LANシステム
に対するARPエントリの更新を行う手順とを有するこ
とを特徴とする現用系・予備系切り替え方法をコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュ
ータ読み込み可能な記録媒体である。
【0010】本発明では、冗長LANシステムと相手通
信装置との通信コネクションが既に確立されている状態
で、冗長LANシステムで系切り替えが発生した場合に
おいて、相手通信装置との通信コネクションを断ち切る
ことなく、系切り替え実行前の旧現用系と同等の通信コ
ネクション状態を保持したまま、新現用系での通信を即
座に再開する。
【0011】すなわち、冗長LANシステムでの現用系
から予備系群の1つへの系切り替えにおいて、新現用系
では、系切り替え直前の旧現用系のタスク実行状態をそ
のまま保持・継承し、系切り替えのために中断された旧
現用系のタスクの中断点からの再開を行う。さらに、こ
の系切り替え動作の完了直後において、新現用系から同
一LANセグメント内の全ての通信装置に対し、同一L
ANセグメント内の全ての通信装置に存在する、冗長L
ANシステムに対するARPキャッシュテーブル(冗長
LANシステムのIPアドレスとMACアドレスの対応
テーブル)を旧現用系のLANインタフェース装置のM
ACアドレスから新現用系のLANインタフェース装置
のMACアドレスへと更新するARPパケットの送出を
行う。
【0012】このようにして、現用系から予備系群の1
つに対するタスク状態保持を伴った系切り替えと、同一
LANセグメント内全ての通信装置に存在する冗長LA
NシステムのARPキャッシュテーブルの更新とを組み
合わせることにより、系切り替え後においても新現用系
と相手通信装置との通信コネクション状態を保持し、通
信再開を即座に可能とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0014】本発明の一実施形態を示す図1において、
冗長LANシステムA1はサブLANシステムA21か
らサブLANシステムA2NまでのN個が集積されて1
つの冗長システムとして構成される通信装置である。そ
れぞれのサブLANシステムA21〜A2N内部にはプ
ロセッサ処理装置A31〜A3NとLANインタフェー
ス装置A41〜A4Nとがくくりつけとなって接続され
ている。したがって、冗長LANシステムA1には、プ
ロセッサ処理装置A31からプロセッサ処理装置A3N
までのN台のプロセッサ処理装置と、LANインタフェ
ース装置A41からLANインタフェース装置A4Nま
でのN台のLANインタフェース装置が存在することに
なる。
【0015】各サブLANシステムA21〜A2N内の
プロセッサ処理装置A31〜A3N間は、プロセッサバ
スA5によって相互に接続されており、プロセッサ間通
信制御装置A6がシステムの系切り替え時に備えたプロ
セッサ間通信制御を行う。冗長LANシステムA1は、
アクト・スタンバイ方式によって冗長化されたシステム
であり、サブLANシステムA21〜A2Nのうちの1
つのサブLANシステムのみが現用系として動作を行
い、他のサブLANシステムは予備系群として待機状態
にある。アクト・スタンバイ方式による冗長方式には、
一般に、ホットスタンバイ方式とコールドスタンバイ方
式とがあるが、本発明は、これらの方式には依存せず、
いずれの方式にも適用される。
【0016】各サブLANシステムA21〜A2N内の
LANインタフェース装置A41〜A4Nは、LANセ
グメントA7によって相互に接続される。冗長LANシ
ステムA1には、IPアドレスは1つのみ付与され、M
AC(Memia Access Control)アドレスは各LANイン
タフェース装置A41〜A4Nごとにそれぞれに異なる
アドレスが付与され、N個を有する構成をとる。
【0017】冗長LANシステムA1と同じLANセグ
メントA7に接続される全ての通信装置A8には、図2
に示すように、ARPキャッシュテーブルB1が存在す
る。ARPキャッシュテーブルは、各相手通信装置ごと
のIPアドレスとMACアドレスの対応をつけた複数の
ARPエントリB2によって構成されるテーブルであ
り、通信装置がIPパケットを送出する際において、相
手通信装置のIPアドレスを基にMACアドレスを取得
するにために一般に利用されるものである。
【0018】冗長LANシステムA1と相手通信装置と
の通信に関し、相手通信装置が冗長LANシステムA1
と同じLANセグメントA7に存在する場合には、通信
装置A8と通信が行われ、相手通信装置が冗長LANシ
ステムA1とは異なるLANセグメントに存在する場合
にはネットワークゲートウェイであるルータA9を介し
て通信が行われる。
【0019】通信装置A8またはルータA9が冗長LA
NシステムA1との通信コネクションを確立している状
態において、通信装置A8またはルータA9の冗長LA
NシステムA1に対するARPエントリには、IPアド
レス部は冗長LANシステムA1のIPアドレス,MA
Cアドレス部は現用状態にあるLANインタフェース装
置A41からLANインタフェース装置A4Nのうちの
いずれか1つのMACアドレスが記録される。
【0020】次に、LANコネクション保持を伴う本冗
長LANシステムの系切り替え動作について図3の処理
フローを用いて説明する。
【0021】冗長LANシステムA1は、通信装置A8
またはルータA9を介して通信が確立された状態にあ
る。冗長LANシステムA1内の現用系サブLANシス
テムにシステム系切り替え事象が発生すると、現用系サ
ブLANシステム内のプロセッサ処理装置は障害処理プ
ログラムを起動し(図3のステップC1)、同システム
内のLANインタフェース装置の通信動作を停止させる
(ステップC2)。通信停止状態で、現用系プロセッサ
処理装置は、現用系LANインタフェース装置のレジス
タ状態,メモリ状態といったLANインタフェース装置
のハードウェア状態をプロセッサ処理装置内のメモリ上
へ退避を行う(ステップC3)。ステップC2でLAN
インタフェース装置の通信動作を停止させる理由は、ス
テップC3においてLANインタフェース装置のハード
ウェア状態が静止している状態で確実に退避させる必要
があるからである。
【0022】各サブLANシステム間及びプロセッサ間
通信制御装置A6との協調動作により、適切な新現用系
先を決定し、新現用系では旧現用系置の中断点からのタ
スク再開を行うため、旧現用系プロセッサ処理装置のプ
ログラム実行状態(レジスタ状態,スタック状態,タス
クメモリ状態)を新現用系へコピー(ステップC4)を
行うとともに、ステップC3でメモリ退避を行った旧現
用系LANインタフェース装置に対するメモリ状態も同
時にコピーを行う(ステップC5)。ここでは、各プロ
セッサ処理装置間でのタスク保持を伴った詳細な系切り
替えについての言及は行わないが、本発明は、前述の通
り、アクト・スタンバイ系切り替え方式を採用している
限り、ホットスタンバイ方式であるか、コールドスタン
バイ方式であるかを問わず、同様に系切り替えを行なう
ことができる。
【0023】新現用系プロセッサ処理装置では、旧現用
系からコピーされたプログラム実行状態を基に旧現用系
の中断点からのタスク再開を行い(ステップC6)、メ
モリ退避を行った旧現用系LANインタフェース装置の
状態と同じ状態で新現用系LANインタフェース装置の
再開設定を行う(ステップC7)。そして、新現用系L
ANインタフェース装置で再開設定が正常に完了した時
点で、新現用系LANインタフェース装置の再開をかけ
(ステップC8)、新現用系サブLANシステムとして
の再開が完了する。
【0024】本発明の特徴は、マルチプロセッサ間のタ
スク保持動作を伴った系切り替え方式について諸方式が
提案されている中で、プロセッサ処理装置とLANイン
タフェース装置との結合体であるLANシステムでのL
ANコネクション保持を伴ったシステム系切り替えの際
に、プロセッサ処理装置のプログラム実行状態のみなら
ず、LANインタフェース装置のハードウェア状態につ
いても保持して、新現用系での通信再開を行なうことと
した点にある。
【0025】次に、新現用系サブLANシステムが再開
した直後において、冗長LANシステムA1と同じLA
NセグメントA7上にある全ての通信装置内には、冗長
LANシステムA1に対するARPエントリB2が存在
しているが、IPアドレスは冗長LANシステムA1の
IPアドレスであっても、MACアドレスについては旧
現用系LANインタフェース装置のMACアドレスが記
録されている状態にあり、このままでは新現用系サブL
ANシステムに対する通信は行えない。
【0026】このため、新現用系サブLANシステムが
再開した直後において、新現用系サブLANシステムか
らARPパケットを送出し(ステップ9)、LANセグ
メントA7上の全ての通信装置に対し、新現用系LAN
インタフェース装置のMACアドレスを通知し、冗長L
ANシステムA1に対するARPエントリB2の更新を
行う。
【0027】図4のARPパケットフォーマットを用い
て、新現用系サブLANシステムからLANセグメント
A7に送出すべき、宛先アドレスまたは送信元アドレス
の内容について説明をする。
【0028】宛先MACアドレスD1にはブロードキャ
ストアドレス、送信元MACアドレスD2及びソースハ
ードウェアアドレスD3には新現用系LANインタフェ
ース装置のMACアドレス、ソースプロトコルアドレス
D4には冗長LANシステムA1のIPアドレス、ター
ゲットハードウェアアドレスD5は全てゼロ、ターゲッ
トプロトコルアドレスD6には冗長LANシステムA1
のIPアドレスを設定する。
【0029】なお、新現用系LANインタフェース装置
のMACアドレスを通知する方式自体は、他に提案され
ているものがある。しかし、この提案されている方式で
は、ターゲットプロトコルアドレスをデフォルトルータ
のIPアドレスを指定しているが、LANセグメント内
においては必ずしもデフォルトルータが存在するとは限
らず、また、デフォルトルータのIPアドレスを前もっ
て冗長LANシステム上に設定しておく必要があるとい
う問題点がある。
【0030】本発明では、ターゲットプロトコルアドレ
スを自分自身である冗長システムA1のIPアドレスを
指定することにより、デフォルトルータの存在有無に拘
わらず、かつ、LANセグメントA7上の他通信装置の
IPアドレスが未知であっても常にARPパケットを送
出できるという特長を有するものである。
【0031】このようにして、現用系から予備系群の1
つに対するタスク状態保持を伴った系切り替えと、同一
LANセグメント内全ての通信装置に存在する冗長LA
NシステムのARPキャッシュテーブルの更新とを組み
合わせることにより、系切り替え実行前の旧現用系と同
等のLANコネクション状態を保持したまま、新現用系
での通信を即座に再開することを可能とする。
【0032】なお、以上に説明した実施の形態は、LA
NセグメントA7に対し、バス型ネットワークを用いて
説明を行っているが、一般に、IPアドレスのようなネ
ットワークアドレスとMACアドレスのような物理アド
レスを持つネットワーク形態であれば、リング型ネット
ワークあるいはスター型ネットワークに対しても本発明
は適用される。
【0033】また、以上に説明した現用系・予備系切り
替え方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
を半導体メモリ,磁気ディスク等の記録媒体に記憶しコ
ンピュータに読み込ませて実行するようにしてもよい。
そのコンピュータは図1におけるプロセッサ処理装置と
同様の動作を行う。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、冗長LANシステムの
系切り替え実行後においても、既に確立されている相手
通信装置との通信コネクションを断ち切ることなく、系
切り替え実行前の旧現用系と同等の通信コネクション状
態を保持したまま、新現用系での通信を即座に再開でき
るという効果を得ることができる。すなわち、本発明
は、LANコネクション保持を伴ったシステム系切り替
えの際に、プロセッサ処理装置のプログラム実行状態の
みならず、LANインタフェース装置のハードウェア状
態についても保持して、新現用系での通信再開を行い、
ARPキャッシュテーブルの更新を行うようにしたの
で、プロセッサ処理装置とLANインタフェース装置と
が接続されたサブLANシステムを複数有する冗長LA
Nシステムでにおいても、系切替実行前の旧現用系と同
等のLANコネクション状態を保持したまま、新現用系
での通信を即座に再開することができる効果が得られ
る。また、本発明は、ターゲットプロトコルアドレスを
自分自身である冗長システムのIPアドレスを設定する
ようにしたので、ターゲットプロトコルアドレスのデフ
ォルトルータの存在有無に拘わらず、かつ、LANセグ
メント上の他通信装置のIPアドレスが未知であっても
常にARPパケットを送出できるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の冗長LANシステムの一実施形態を
示すブロック図である。
【図2】 本発明で使用されるARPキャッシュテーブ
ルの一例を示す図である
【図3】 本発明の現用系・予備系切り替え方法のフロ
ーチャートである。
【図4】 本発明で使用されるARPフォーマットを示
す図である。
【符号の説明】
A1 冗長LANシステム A21〜A2N サブLANシステム A31〜A3N プロセッサ処理装置 A41〜A4N LANインタフェース装置 A5 プロセッサバス A6 プロセッサ間通信制御装置 A7 LANセグメント A8 通信装置 A9 ルータ B1 ARPキャッシュテーブル B2 ARPエントリ D1 宛先MACアドレス D2 送信元MACアドレス D3 ソースハードウェアアドレス D4 ソースプロトコルアドレス D5 ターゲットハードウェアアドレス D6 ターゲットプロトコルアドレス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサ処理装置とLANインタフェ
    ース装置とが接続されたサブLANシステムが、プロセ
    ッサバスとLANセグメントとの間に並列に接続される
    とともに、前記プロセッサバスにプロセッサ間通信制御
    装置が接続された冗長LANシステムと、前記LANセ
    グメントに通信装置が接続された通信システムにおけ
    る、前記冗長LANシステムの現用系と予備系とが切り
    替え可能な冗長LANシステムであって、 系切り替え事象が発生した場合に、現用系サブLANシ
    ステムのプロセッサ処理装置の障害処理プログラムを起
    動する手段と、 前記現用系サブLANシステムのLANインタフェース
    装置の通信動作を停止させる手段と、 該通信停止状態で、前記現用系サブLANシステムのプ
    ロセッサ処理装置が前記現用系LANインタフェース装
    置のハードウェア状態を自身のプロセッサ処理装置内の
    メモリ上へ退避させる手段と、 前記サブLANシステムのうち、各サブLANシステム
    間およびプロセッサ間通信制御装置との協調動作によ
    り、新たな現用系サブLANシステムとなる新現用系先
    を決定する手段と、 新たに決定された新現用系が旧現用系の中断点からのタ
    スク再開を行うため、旧現用系のプロセッサ処理装置の
    プログラム実行状態および前記退避したメモリ状態を新
    現用系のプロセッサ処理装置へコピーする手段と、 前記新現用系における新現用系プロセッサ処理装置が、
    旧現用系からコピーされたプログラム実行状態を基に、
    旧現用系の中断点からのタスクの再開を行う手段と、 前記メモリ退避を行った旧現用系LANインタフェース
    装置の状態と同じ状態で新現用系LANインタフェース
    装置の再開設定を行う手段と、 前記新現用系LANインタフェース装置で再開設定が正
    常に完了した時点で、新現用系LANインタフェース装
    置の再開を行う手段と、 前記新現用系サブLANシステムが再開した後に、新現
    用系サブLANシステムからARPパケットを送出し、
    前記LANセグメント上の全ての通信装置に対 し、新現
    用系LANインタフェース装置のMACアドレスを通知
    して冗長LANシステムに対するARPエントリの更新
    を行う手段とを有することを特徴とする冗長LANシス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記ARPパケットのターゲットプロト
    コルアドレスには、前記冗長LANシステムのIPアド
    レスが設定されていることを特徴とする請求項1記載の
    冗長LANシステム。
  3. 【請求項3】 前記LANセグメントは、バス型ネット
    ワーク、リング型ネットワークまたはスター型ネットワ
    ークのうち、いずれかの構成であることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の冗長LANシステム。
  4. 【請求項4】 プロセッサ処理装置とLANインタフェ
    ース装置とが接続されたサブLANシステムが、プロセ
    ッサバスとLANセグメントとの間に並列に接続される
    とともに、前記プロセッサバスにプロセッサ間通信制御
    装置が接続された冗長LANシステムと、前記LANセ
    グメントに通信装置が接続された通信システムにおけ
    る、前記冗長LANシステムの現用系と予備系とが切り
    替え可能な冗長LANシステムに用いられる現用系・予
    備系切り替え方法であって、 系切り替え事象が発生した場合に、現用系サブLANシ
    ステムのプロセッサ処理装置の障害処理プログラムを起
    動する手順と、 前記現用系サブLANシステムのLANインタフェース
    装置の通信動作を停止させる手順と、 該通信停止状態で、前記現用系サブLANシステムのプ
    ロセッサ処理装置が前記現用系LANインタフェース装
    置のハードウェア状態を自身のプロセッサ処理装置内の
    メモリ上へ退避させる手順と、 前記サブLANシステムのうち、各サブLANシステム
    間およびプロセッサ間通信制御装置との協調動作によ
    り、新たな現用系サブLANシステムとなる新現用系先
    を決定する手順と、 新たに決定された新現用系が旧現用系の中断点からのタ
    スク再開を行うため、旧現用系のプロセッサ処理装置の
    プログラム実行状態および前記退避したメモリ状態を新
    現用系のプロセッサ処理装置へコピーする手順と、 前記新現用系における新現用系プロセッサ処理装置が、
    旧現用系からコピーさ れたプログラム実行状態を基に、
    旧現用系の中断点からのタスクの再開を行う手順と、 前記メモリ退避を行った旧現用系LANインタフェース
    装置の状態と同じ状態で新現用系LANインタフェース
    装置の再開設定を行う手順と、 前記新現用系LANインタフェース装置で再開設定が正
    常に完了した時点で、新現用系LANインタフェース装
    置の再開を行う手順と、 前記新現用系サブLANシステムが再開した後に、新現
    用系サブLANシステムからARPパケットを送出し、
    前記LANセグメント上の全ての通信装置に対し、新現
    用系LANインタフェース装置のMACアドレスを通知
    して冗長LANシステムに対するARPエントリの更新
    を行う手順とを有することを特徴とする現用系・予備系
    切り替え方法。
  5. 【請求項5】 プロセッサ処理装置とLANインタフェ
    ース装置とが接続されたサブLANシステムが、プロセ
    ッサバスとLANセグメントとの間に並列に接続される
    とともに、前記プロセッサバスにプロセッサ間通信制御
    装置が接続された冗長LANシステムと、前記LANセ
    グメントに通信装置が接続された通信システムにおけ
    る、前記冗長LANシステムの現用系と予備系とが切り
    替え可能な冗長LANシステムに用いられる現用系・予
    備系切り替え方法であって、 系切り替え事象が発生した場合に、現用系サブLANシ
    ステムのプロセッサ処理装置の障害処理プログラムを起
    動する手順と、 前記現用系サブLANシステムのLANインタフェース
    装置の通信動作を停止させる手順と、 該通信停止状態で、前記現用系サブLANシステムのプ
    ロセッサ処理装置が前記現用系LANインタフェース装
    置のハードウェア状態を自身のプロセッサ処理装置内の
    メモリ上へ退避させる手順と、 前記サブLANシステムのうち、各サブLANシステム
    間およびプロセッサ間通信制御装置との協調動作によ
    り、新たな現用系サブLANシステムとなる新現用系先
    を決定する手順と、 新たに決定された新現用系が旧現用系の中断点からのタ
    スク再開を行うため、旧現用系のプロセッサ処理装置の
    プログラム実行状態および前記退避したメモリ 状態を新
    現用系のプロセッサ処理装置へコピーする手順と、 前記新現用系における新現用系プロセッサ処理装置が、
    旧現用系からコピーされたプログラム実行状態を基に、
    旧現用系の中断点からのタスクの再開を行う手順と、 前記メモリ退避を行った旧現用系LANインタフェース
    装置の状態と同じ状態で新現用系LANインタフェース
    装置の再開設定を行う手順と、 前記新現用系LANインタフェース装置で再開設定が正
    常に完了した時点で、新現用系LANインタフェース装
    置の再開を行う手順と、 前記新現用系サブLANシステムが再開した後に、新現
    用系サブLANシステムからARPパケットを送出し、
    前記LANセグメント上の全ての通信装置に対し、新現
    用系LANインタフェース装置のMACアドレスを通知
    して冗長LANシステムに対するARPエントリの更新
    を行う手順とを有することを特徴とする現用系・予備系
    切り替え方法をコンピュータに実行させるためのプログ
    ラムを記憶したコンピュータ読み込み可能な記録媒体。
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