JP3479026B2 - 自転車ディスクブレーキ用ブレーキパッド - Google Patents
自転車ディスクブレーキ用ブレーキパッドInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- F16D65/04—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
- F16D65/092—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L1/00—Brakes; Arrangements thereof
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L1/00—Brakes; Arrangements thereof
- B62L1/005—Brakes; Arrangements thereof constructional features of brake elements, e.g. fastening of brake blocks in their holders
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L3/00—Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof
- B62L3/02—Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof for control by a hand lever
- B62L3/023—Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof for control by a hand lever acting on fluid pressure systems
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D2065/789—External cooling ribs
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車ブレーキ装
置に関し、より詳しくは、ブレーキディスク用ブレーキ
パッドに関する。
置に関し、より詳しくは、ブレーキディスク用ブレーキ
パッドに関する。
【0002】
【従来の技術】自転車は、交通手段としてだけではな
く、レクレーションの1形態として人気を集めている。
さらに、自転車は、競技スポーツとしても非常に人気が
ある。自転車をレクレーション、交通手段または競技の
何れの用途に使用するかに関わらず、自転車業界は常に
自転車の各種部品の改良を行っている。広範囲に繰り返
し設計がなされてきた部品として、ブレーキシステムが
ある。その結果、現在、数種の自転車ブレーキ装置が市
販されている。自転車ブレーキ装置の一般的なタイプと
して、リムブレーキ、キャリパーブレーキ及びディスク
ブレーキが存在する。ライダーが高性能のブレーキシス
テムを望む場合には、該ライダーは、通常、車輪と共に
回転するブレーキディスクに対しブレーキパッドを押圧
するディスクブレーキシステムを好む。ディスクブレー
キシステムは、ブレーキレバーに付加される操作力の大
きさに対して、相当大きな制動力を提供する。さらに、
ディスクブレーキシステムは、一般的に、種々の天候や
種々の走行状態においても、一定の高レベルな性能を提
供する。
く、レクレーションの1形態として人気を集めている。
さらに、自転車は、競技スポーツとしても非常に人気が
ある。自転車をレクレーション、交通手段または競技の
何れの用途に使用するかに関わらず、自転車業界は常に
自転車の各種部品の改良を行っている。広範囲に繰り返
し設計がなされてきた部品として、ブレーキシステムが
ある。その結果、現在、数種の自転車ブレーキ装置が市
販されている。自転車ブレーキ装置の一般的なタイプと
して、リムブレーキ、キャリパーブレーキ及びディスク
ブレーキが存在する。ライダーが高性能のブレーキシス
テムを望む場合には、該ライダーは、通常、車輪と共に
回転するブレーキディスクに対しブレーキパッドを押圧
するディスクブレーキシステムを好む。ディスクブレー
キシステムは、ブレーキレバーに付加される操作力の大
きさに対して、相当大きな制動力を提供する。さらに、
ディスクブレーキシステムは、一般的に、種々の天候や
種々の走行状態においても、一定の高レベルな性能を提
供する。
【0003】ブレーキディスクにおける一つの問題は、
ブレーキパッドと車輪と共に高速回転するブレーキディ
スクとの間における摩擦係合によって大量の熱が発生す
ることである。ディスクブレーキが油圧によって操作さ
れる場合、斯かる熱はブレーキ作動流体の膨張を引き起
こす。その結果、ブレーキレバーを解除しているにも関
わらず、ブレーキパッドがブレーキディスクに対して押
圧される,いわゆるベーパーロック現象が生じる。該現
象を防止する為に、あるブレーキシステムは、ブレーキ
パッドと、該ブレーキパッドをブレーキディスクに対し
て押圧する為に用いられるピストンとの間に、断熱材を
備えている。斯かる断熱材は、ベーパーロック現象を最
小化又は防止する為に、ブレーキパッドから油圧機器へ
の熱伝導を防ぐことができるものではあるが、熱の分散
が不十分となり、ブレーキパッドとブレーキディスクと
の間に過剰な熱が生じる恐れがある。斯かる熱は、摩擦
係合の効率を悪化させ、さらに、ブレーキディスクが変
形するという危険を招く。
ブレーキパッドと車輪と共に高速回転するブレーキディ
スクとの間における摩擦係合によって大量の熱が発生す
ることである。ディスクブレーキが油圧によって操作さ
れる場合、斯かる熱はブレーキ作動流体の膨張を引き起
こす。その結果、ブレーキレバーを解除しているにも関
わらず、ブレーキパッドがブレーキディスクに対して押
圧される,いわゆるベーパーロック現象が生じる。該現
象を防止する為に、あるブレーキシステムは、ブレーキ
パッドと、該ブレーキパッドをブレーキディスクに対し
て押圧する為に用いられるピストンとの間に、断熱材を
備えている。斯かる断熱材は、ベーパーロック現象を最
小化又は防止する為に、ブレーキパッドから油圧機器へ
の熱伝導を防ぐことができるものではあるが、熱の分散
が不十分となり、ブレーキパッドとブレーキディスクと
の間に過剰な熱が生じる恐れがある。斯かる熱は、摩擦
係合の効率を悪化させ、さらに、ブレーキディスクが変
形するという危険を招く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術における問題点に鑑みなされたものであり、ブレーキ
パッドとブレーキディスクとの間に生じる熱を最小化又
は抑止し得る自転車ブレーキディスク用ブレーキパッド
を提供することを一の目的とする。
術における問題点に鑑みなされたものであり、ブレーキ
パッドとブレーキディスクとの間に生じる熱を最小化又
は抑止し得る自転車ブレーキディスク用ブレーキパッド
を提供することを一の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様に係る自
転車ディスクブレーキ用ブレーキパッドは、前面及び裏
面を有するバックプレートと、該バックプレートの裏面
に配設された摩擦パッドとを備えている。前記バックプ
レートの裏面には、摩擦パッドとブレーキディスクとの
間の摩擦による熱の放散を促進する溝が設けられてい
る。特定の態様において、バックプレートの中央部に通
風路を形成する第1溝が設けられ、バックプレートの前
端部と前記第1溝との間に第2溝が設けられ、且つ、前
記第1溝とバックプレートの後端部との間に第3溝が設
けられる。第2溝及び第3溝は、それぞれのピストンに
よって押圧される領域の中央部を通過するようにバック
プレートの細長形状の両側縁部である第1側縁部から第
2側縁部に亘って延びるようになっている。熱の放散を
より促進する為に、第1通風孔を前記第1溝に設け、第
2通風孔を前記第2溝に設け、第3通風孔を前記第3溝
に設けている。所望の場合には、前記バックプレートの
第1側縁部に第1冷却フィンを設け、及び/又は前記バ
ックプレートの第2側縁部に第2冷却フィンを設けるこ
とができる。
転車ディスクブレーキ用ブレーキパッドは、前面及び裏
面を有するバックプレートと、該バックプレートの裏面
に配設された摩擦パッドとを備えている。前記バックプ
レートの裏面には、摩擦パッドとブレーキディスクとの
間の摩擦による熱の放散を促進する溝が設けられてい
る。特定の態様において、バックプレートの中央部に通
風路を形成する第1溝が設けられ、バックプレートの前
端部と前記第1溝との間に第2溝が設けられ、且つ、前
記第1溝とバックプレートの後端部との間に第3溝が設
けられる。第2溝及び第3溝は、それぞれのピストンに
よって押圧される領域の中央部を通過するようにバック
プレートの細長形状の両側縁部である第1側縁部から第
2側縁部に亘って延びるようになっている。熱の放散を
より促進する為に、第1通風孔を前記第1溝に設け、第
2通風孔を前記第2溝に設け、第3通風孔を前記第3溝
に設けている。所望の場合には、前記バックプレートの
第1側縁部に第1冷却フィンを設け、及び/又は前記バ
ックプレートの第2側縁部に第2冷却フィンを設けるこ
とができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るブレーキパ
ッドを有するディスクブレーキアッセンブリ12の一実
施の形態を組み込んだ自転車10の前部分の側面図であ
り、前記ディスクブレーキアッセンブリ12は車輪16
の回転を選択的に停止させる為にフロントフォークに連
結されている。図示の自転車10等の自転車は、当該技
術分野において広く知られており、従って、本明細書で
は、自転車10及びその種々の構成部材については、詳
細には説明又は描写しない。もちろん、自転車10は、
マウンテンバイク,ハイブリッドバイク又はロードタイ
プ等、種々のタイプの自転車とし得る。さらに、自転車
10の前部分だけがディスクブレーキアッセンブリ12
を有するものとして描かれているが、自転車10の後輪
を停止させる為に第2のディスクブレーキアッセンブリ
12を使用し得ることは当業者にとって明らかである。
ッドを有するディスクブレーキアッセンブリ12の一実
施の形態を組み込んだ自転車10の前部分の側面図であ
り、前記ディスクブレーキアッセンブリ12は車輪16
の回転を選択的に停止させる為にフロントフォークに連
結されている。図示の自転車10等の自転車は、当該技
術分野において広く知られており、従って、本明細書で
は、自転車10及びその種々の構成部材については、詳
細には説明又は描写しない。もちろん、自転車10は、
マウンテンバイク,ハイブリッドバイク又はロードタイ
プ等、種々のタイプの自転車とし得る。さらに、自転車
10の前部分だけがディスクブレーキアッセンブリ12
を有するものとして描かれているが、自転車10の後輪
を停止させる為に第2のディスクブレーキアッセンブリ
12を使用し得ることは当業者にとって明らかである。
【0007】図1及び図2に示されるように、ディスク
ブレーキアッセンブリ12は、ブレーキコントロール装
置18と、該コントロール装置18に作動的に連結され
るディスクブレーキキャリパー20と、ブレーキディス
ク22とを備えている。ディスクブレーキキャリパー2
0は自転車10のフォーク14に固着されており、他
方、ブレーキディスク22は車輪16のハブ24に固着
されている。ディスクブレーキキャリパー20は、ブレ
ーキディスク22を介して車輪16の回転を停止させる
為の狭圧力を付加し得るように構成された種々のタイプ
のディスクブレーキキャリパーとし得る。
ブレーキアッセンブリ12は、ブレーキコントロール装
置18と、該コントロール装置18に作動的に連結され
るディスクブレーキキャリパー20と、ブレーキディス
ク22とを備えている。ディスクブレーキキャリパー2
0は自転車10のフォーク14に固着されており、他
方、ブレーキディスク22は車輪16のハブ24に固着
されている。ディスクブレーキキャリパー20は、ブレ
ーキディスク22を介して車輪16の回転を停止させる
為の狭圧力を付加し得るように構成された種々のタイプ
のディスクブレーキキャリパーとし得る。
【0008】ブレーキディスク22はベンチレーテッド
式ブレーキディスクであり、ディスク支持部材26を介
して車輪16のハブ24に連結される3つの部材を備え
ている。より詳しくは、8つの締結部材が、ブレーキデ
ィスク22をディスク支持部材26に着脱自在に連結さ
せる為に使用されている。ブレーキディスク22とディ
スク支持部材26との間の正確な連結構造は、本発明に
とって重要ではないから、ここではこれ以上詳細には説
明又は描写しない。
式ブレーキディスクであり、ディスク支持部材26を介
して車輪16のハブ24に連結される3つの部材を備え
ている。より詳しくは、8つの締結部材が、ブレーキデ
ィスク22をディスク支持部材26に着脱自在に連結さ
せる為に使用されている。ブレーキディスク22とディ
スク支持部材26との間の正確な連結構造は、本発明に
とって重要ではないから、ここではこれ以上詳細には説
明又は描写しない。
【0009】図3〜図5に示されるように、ディスクブ
レーキキャリパー20は、ハウジング50と、該ハウジ
ング50内に一体的に組み込まれるピストンユニット5
1とを有している。ハウジング50は、第1ハウジング
片52a及び第2ハウジング片52bを有しており、該
第1ハウジング片52aに形成された開口30a,34
a及び第2ハウジング片52bに形成された開口30
b,34bを挿通するボルトによって通常の方法に従っ
てボルト締めされる。さらに、第2ハウジング片52b
は、ディスクブレーキキャリパー20を自転車10のフ
ォーク14にボルト締めする為の装着部材54を形成す
る一対の外方延在フランジを有している。ハウジング片
52a,52bをボルト締めすると、該ハウジング片5
2a,52b間にはブレーキディスク22を受け入れる
ディスクブレーキスロットが形成されるようになってい
る。
レーキキャリパー20は、ハウジング50と、該ハウジ
ング50内に一体的に組み込まれるピストンユニット5
1とを有している。ハウジング50は、第1ハウジング
片52a及び第2ハウジング片52bを有しており、該
第1ハウジング片52aに形成された開口30a,34
a及び第2ハウジング片52bに形成された開口30
b,34bを挿通するボルトによって通常の方法に従っ
てボルト締めされる。さらに、第2ハウジング片52b
は、ディスクブレーキキャリパー20を自転車10のフ
ォーク14にボルト締めする為の装着部材54を形成す
る一対の外方延在フランジを有している。ハウジング片
52a,52bをボルト締めすると、該ハウジング片5
2a,52b間にはブレーキディスク22を受け入れる
ディスクブレーキスロットが形成されるようになってい
る。
【0010】図4及び図5に示されるように、第1ハウ
ジング片は、一対の環状ピストンリセスと、内部流体作
動路58aとを有している。同様に、第2ハウジング片
52bは、一対のピストン受入リセス57bと、内部流
体作動路58bとを有している。内部流体作動路58a
は、環状ピストンリセス57aと、第2ハウジング片5
2bの内部流体作動路58bとの間に延びている。即
ち、ブレーキ操作機構23(図6参照)からの作動流体
は第2ハウジング片52b内に流入し、その後、ピスト
ンユニット51を操作すべく、内部流体作動路58a,
58b内に流れ込む。
ジング片は、一対の環状ピストンリセスと、内部流体作
動路58aとを有している。同様に、第2ハウジング片
52bは、一対のピストン受入リセス57bと、内部流
体作動路58bとを有している。内部流体作動路58a
は、環状ピストンリセス57aと、第2ハウジング片5
2bの内部流体作動路58bとの間に延びている。即
ち、ブレーキ操作機構23(図6参照)からの作動流体
は第2ハウジング片52b内に流入し、その後、ピスト
ンユニット51を操作すべく、内部流体作動路58a,
58b内に流れ込む。
【0011】第2ハウジング片52bは、内部流体作動
路58と連通された第1ネジ付き開口68を有してい
る。開口68は、流体又は作動流体配管が連結され得る
ように構成されている。さらに、第2開口70が、ブリ
ードニップル72をネジ結合する為に備えられている。
該第2開口70は内部流体作動路58bと連通されてお
り、従って、空気が作動システムから除去され得るよう
になっている。内部流体作動路58bは、作動流体又は
圧力流体を受け入れピストン51を作動させる為にピス
トンリセス57bに連通されている。
路58と連通された第1ネジ付き開口68を有してい
る。開口68は、流体又は作動流体配管が連結され得る
ように構成されている。さらに、第2開口70が、ブリ
ードニップル72をネジ結合する為に備えられている。
該第2開口70は内部流体作動路58bと連通されてお
り、従って、空気が作動システムから除去され得るよう
になっている。内部流体作動路58bは、作動流体又は
圧力流体を受け入れピストン51を作動させる為にピス
トンリセス57bに連通されている。
【0012】図3に示すように、ピストンユニット51
は、好ましくは、一対のブレーキパッドに向かって押圧
される,断熱材73を有する4つのピストン74を備え
るものとすることができる。ピストン74は、解除位置
とブレーキ位置との間での移動し得るように、ピストン
リセス57a,57b内に摺動自在に受け入れられる。
ブレーキパッド76は、ピストン74と連動し得るよう
に、該ピストン74の自由端部上に配設されている。即
ち、ピストン74が解除位置からブレーキ位置まで移動
すると、ブレーキパッド76も解除位置からブレーキ位
置まで移動する。ブレーキ位置において、ブレーキパッ
ド76は、ブレーキディスク22及び車輪16の回転を
停止させる為に、ブレーキディスク22と摩擦係合す
る。解除位置において、ブレーキパッド76は、ブレー
キディスク22から離間され、該ブレーキディスク22
及び車輪16が該ブレーキパッド76間において自由に
回転することを許容する。ピストン74及びブレーキパ
ッド76は、作動流体又は圧力流体がピストン74に対
して押圧力を付加することによって、解除位置からブレ
ーキ位置まで移動される。即ち、ブレーキ操作機構23
が作動されると、作動流体は昇圧され、ピストン74及
びブレーキパッド76をブレーキディスク22に向かっ
て押圧する。
は、好ましくは、一対のブレーキパッドに向かって押圧
される,断熱材73を有する4つのピストン74を備え
るものとすることができる。ピストン74は、解除位置
とブレーキ位置との間での移動し得るように、ピストン
リセス57a,57b内に摺動自在に受け入れられる。
ブレーキパッド76は、ピストン74と連動し得るよう
に、該ピストン74の自由端部上に配設されている。即
ち、ピストン74が解除位置からブレーキ位置まで移動
すると、ブレーキパッド76も解除位置からブレーキ位
置まで移動する。ブレーキ位置において、ブレーキパッ
ド76は、ブレーキディスク22及び車輪16の回転を
停止させる為に、ブレーキディスク22と摩擦係合す
る。解除位置において、ブレーキパッド76は、ブレー
キディスク22から離間され、該ブレーキディスク22
及び車輪16が該ブレーキパッド76間において自由に
回転することを許容する。ピストン74及びブレーキパ
ッド76は、作動流体又は圧力流体がピストン74に対
して押圧力を付加することによって、解除位置からブレ
ーキ位置まで移動される。即ち、ブレーキ操作機構23
が作動されると、作動流体は昇圧され、ピストン74及
びブレーキパッド76をブレーキディスク22に向かっ
て押圧する。
【0013】ブレーキコントロール装置18は、前輪1
6の回転を停止させる為に、ディスクブレーキキャリパ
ー20におけるピストン74がブレーキディスク22に
対して強制的な制動力を与えるように該ピストン74を
作動させるべく構成されている。図6に示されるよう
に、ブレーキコントロール装置18は、ブレーキレバー
85と、通常の圧力又はマスターピストン(図示せず)
を収容する圧力又はマスターシリンダ82と、作動流体
リザーバ83とを有している。好ましくは、ブレーキコ
ントロール装置18は、ハンドルバー15に装着される
単一のユニットとすることができる。特定の形態におい
ては、ブレーキコントロール装置18は、装着部84及
びブレーキレバー85を有している。装着部84は、通
常の方法に従って、ハンドルバー15に締結されるよう
に構成されている。装着部84は、マスターシリンダ8
2及び作動流体リザーバ83の全てがブレーキレバー8
5の装着部84に支持されるように、該マスターシリン
ダ82に一体形成されている。ブレーキレバー85は、
解除位置とブレーキ位置との間における移動の為に、装
着部84に回動自在に連結されている。ブレーキレバー
85は、一般的な方法に従って、通常状態において、解
除位置に向かって付勢され、該解除位置に位置してい
る。
6の回転を停止させる為に、ディスクブレーキキャリパ
ー20におけるピストン74がブレーキディスク22に
対して強制的な制動力を与えるように該ピストン74を
作動させるべく構成されている。図6に示されるよう
に、ブレーキコントロール装置18は、ブレーキレバー
85と、通常の圧力又はマスターピストン(図示せず)
を収容する圧力又はマスターシリンダ82と、作動流体
リザーバ83とを有している。好ましくは、ブレーキコ
ントロール装置18は、ハンドルバー15に装着される
単一のユニットとすることができる。特定の形態におい
ては、ブレーキコントロール装置18は、装着部84及
びブレーキレバー85を有している。装着部84は、通
常の方法に従って、ハンドルバー15に締結されるよう
に構成されている。装着部84は、マスターシリンダ8
2及び作動流体リザーバ83の全てがブレーキレバー8
5の装着部84に支持されるように、該マスターシリン
ダ82に一体形成されている。ブレーキレバー85は、
解除位置とブレーキ位置との間における移動の為に、装
着部84に回動自在に連結されている。ブレーキレバー
85は、一般的な方法に従って、通常状態において、解
除位置に向かって付勢され、該解除位置に位置してい
る。
【0014】当業界において知られているように、作動
流体リザーバ83はマスターシリンダ82に装着され、
該マスターシリンダ82の内部孔に作動流体を供給すべ
く対内部孔に連通されている。マスターピストン(図示
せず)の一端部は、ブレーキレバー85の回動に応じ
て、該マスターピストンがマスターシリンダ82内にお
いて軸方向に移動するように、ブレーキレバー85に連
結されている。マスターシリンダ82内における該マス
ターピストンの移動は、ディスクブレーキキャリパー2
0に連結された圧力又は作動流体配管86を通過する流
体圧力に影響を与える。そして、昇圧された作動流体に
よって、ピストン74及びブレーキパッド76が、車輪
16の回転を停止させる為にブレーキディスク22と係
合するように移動する。
流体リザーバ83はマスターシリンダ82に装着され、
該マスターシリンダ82の内部孔に作動流体を供給すべ
く対内部孔に連通されている。マスターピストン(図示
せず)の一端部は、ブレーキレバー85の回動に応じ
て、該マスターピストンがマスターシリンダ82内にお
いて軸方向に移動するように、ブレーキレバー85に連
結されている。マスターシリンダ82内における該マス
ターピストンの移動は、ディスクブレーキキャリパー2
0に連結された圧力又は作動流体配管86を通過する流
体圧力に影響を与える。そして、昇圧された作動流体に
よって、ピストン74及びブレーキパッド76が、車輪
16の回転を停止させる為にブレーキディスク22と係
合するように移動する。
【0015】図7(A)〜(C)は、それぞれ、過去におい
て、車輪16の回転を停止させるべく、ブレーキディス
ク22と係合させる為に使用されていた一般的なブレー
キパッド75の正面図、側面図及び背面図である。ブレ
ーキパッド75は、金属製バックプレート(支持板)9
0と、該バックプレート90の前面92上に配設される
摩擦パッド94とを有している。金属バックプレート9
0は、主として、均一で平坦な裏面96と、ガイドピン
(図示せず)を受け入れる案内孔99が形成された案内
片98とを備えている。バックプレート90及び摩擦パ
ッド94は、矢印Aで示されるブレーキディスク22の
回転方向に沿った細長形状とされている。
て、車輪16の回転を停止させるべく、ブレーキディス
ク22と係合させる為に使用されていた一般的なブレー
キパッド75の正面図、側面図及び背面図である。ブレ
ーキパッド75は、金属製バックプレート(支持板)9
0と、該バックプレート90の前面92上に配設される
摩擦パッド94とを有している。金属バックプレート9
0は、主として、均一で平坦な裏面96と、ガイドピン
(図示せず)を受け入れる案内孔99が形成された案内
片98とを備えている。バックプレート90及び摩擦パ
ッド94は、矢印Aで示されるブレーキディスク22の
回転方向に沿った細長形状とされている。
【0016】図8(A)〜(C)は、それぞれ、本発明に係る
ブレーキパッド76の特定形態の正面図,側面図及び背
面図である。前記従来のブレーキパッド75と同様に、
ブレーキパッド76は、金属バックプレート100と、
該バックプレート100の前面に配設された摩擦パッド
104とを備えており、前記バックプレート100及び
摩擦パッド104は、矢印Aで示されるブレーキディス
ク22の回転方向に沿った細長形状とされている。金属
バックプレート100は、さらに、ガイドピン(図示せ
ず)を受け入れる案内孔109が形成された案内片10
8を備えている。しかしながら、前記従来のブレーキパ
ッド75とは異なり、本発明におけるブレーキパッド7
6は、均一で平坦な裏面を有していない。その代わり
に、バックプレート100の裏面111は、前端部12
4と後端部128との間の略中間部に配設された中空の
中央溝120と、前端部124と中央溝120との間の
略中間部に配設された中空の第1オフセット溝132
と、中央溝120と後端部128との間の略中間部に配
設された中空の第2オフセット溝134とを備えてい
る。本実施の形態においては、中央溝120,第1オフ
セット溝132及び第2オフセット溝134は回転方向
Aと平行なブレーキパッド76の長手軸Lに略直交する
方向に延びており、且つ、バックプレート100の第1
側縁部136から第2側縁部138に亘って延びてい
る。前記溝によって表面積が増大すると共に、外方へ連
通する放熱経路が形成され、これにより、ブレーキパッ
ドの冷却が促進される。
ブレーキパッド76の特定形態の正面図,側面図及び背
面図である。前記従来のブレーキパッド75と同様に、
ブレーキパッド76は、金属バックプレート100と、
該バックプレート100の前面に配設された摩擦パッド
104とを備えており、前記バックプレート100及び
摩擦パッド104は、矢印Aで示されるブレーキディス
ク22の回転方向に沿った細長形状とされている。金属
バックプレート100は、さらに、ガイドピン(図示せ
ず)を受け入れる案内孔109が形成された案内片10
8を備えている。しかしながら、前記従来のブレーキパ
ッド75とは異なり、本発明におけるブレーキパッド7
6は、均一で平坦な裏面を有していない。その代わり
に、バックプレート100の裏面111は、前端部12
4と後端部128との間の略中間部に配設された中空の
中央溝120と、前端部124と中央溝120との間の
略中間部に配設された中空の第1オフセット溝132
と、中央溝120と後端部128との間の略中間部に配
設された中空の第2オフセット溝134とを備えてい
る。本実施の形態においては、中央溝120,第1オフ
セット溝132及び第2オフセット溝134は回転方向
Aと平行なブレーキパッド76の長手軸Lに略直交する
方向に延びており、且つ、バックプレート100の第1
側縁部136から第2側縁部138に亘って延びてい
る。前記溝によって表面積が増大すると共に、外方へ連
通する放熱経路が形成され、これにより、ブレーキパッ
ドの冷却が促進される。
【0017】図9(A)〜(C)は、それぞれ、本発明の他の
実施の形態に係るブレーキパッド76′の正面図,側面
図及び背面図である。ブレーキパッド76′は、図8
(A)〜(C)に示したブレーキパッド76とよく似ており、
それ故、ブレーキパッド76におけると同様の部材には
同一符号を付している。ブレーキパッド76′は、摩擦
パッド104の内表面144まで延びる複数の通風孔1
40が、中央溝120,第1オフセット溝132及び第
2オフセット溝134のそれぞれに配設されている点に
おいて、ブレーキパッド76と相違する。該通風孔14
0は、さらに、ブレーキパッドの冷却を促進する。
実施の形態に係るブレーキパッド76′の正面図,側面
図及び背面図である。ブレーキパッド76′は、図8
(A)〜(C)に示したブレーキパッド76とよく似ており、
それ故、ブレーキパッド76におけると同様の部材には
同一符号を付している。ブレーキパッド76′は、摩擦
パッド104の内表面144まで延びる複数の通風孔1
40が、中央溝120,第1オフセット溝132及び第
2オフセット溝134のそれぞれに配設されている点に
おいて、ブレーキパッド76と相違する。該通風孔14
0は、さらに、ブレーキパッドの冷却を促進する。
【0018】図10(A)及び(B)HST、それぞれ、キャ
リパーピストン74がどのように第1オフセット溝13
2及び第2オフセット溝134に対し位置合わせされる
かを示すブレーキパッド76′の側面図及び背面図であ
る。第1オフセット溝132及び第2オフセット溝13
4は、ピストン74の中央部の下方を通過して通風路を
形成するようになっており、両溝132,134がピス
トン74の押圧動作を阻害しないようになっている。
リパーピストン74がどのように第1オフセット溝13
2及び第2オフセット溝134に対し位置合わせされる
かを示すブレーキパッド76′の側面図及び背面図であ
る。第1オフセット溝132及び第2オフセット溝13
4は、ピストン74の中央部の下方を通過して通風路を
形成するようになっており、両溝132,134がピス
トン74の押圧動作を阻害しないようになっている。
【0019】図11(A)〜(C)は、それぞれ、本発明のさ
らに他の実施の形態に係るブレーキパッド76″を示す
正面図,側面図及び背面図である。ブレーキパッド7
6″は、図8(A)〜(C)に示されたブレーキパッド76と
類似しており、従って、ブレーキパッド76におけると
同様の部材については同一符号を付している。ブレーキ
パッド76″は、側縁部136が複数の冷却フィン15
0を有し、且つ、側縁部138が複数の冷却フィン15
4を有している点において、ブレーキパッド76と相違
している。該冷却フィン150,154は、表面積の増
大により、さらに、冷却機能を向上させる。
らに他の実施の形態に係るブレーキパッド76″を示す
正面図,側面図及び背面図である。ブレーキパッド7
6″は、図8(A)〜(C)に示されたブレーキパッド76と
類似しており、従って、ブレーキパッド76におけると
同様の部材については同一符号を付している。ブレーキ
パッド76″は、側縁部136が複数の冷却フィン15
0を有し、且つ、側縁部138が複数の冷却フィン15
4を有している点において、ブレーキパッド76と相違
している。該冷却フィン150,154は、表面積の増
大により、さらに、冷却機能を向上させる。
【0020】図12(A)〜(C)は、それぞれ、本発明のさ
らに他の実施の形態に係るブレーキパッド76′′′を
示す正面図,側面図及び背面図である。該ブレーキパッ
ド76′′′は、図11(A)〜(C)に示すブレーキパッド
76″と類似しており、従って、ブレーキパッド76
7″におけると同様の部材については同一符号を付す。
ブレーキパッド76′′′は、ブレーキパッド76′に
おけるように、摩擦パッド104の内表面にまで延びる
複数の通風孔140が中央溝120,第1オフセット溝
132及び第2オフセット溝134のそれぞれに配設さ
れている点において、ブレーキパッド76″と相違す
る。
らに他の実施の形態に係るブレーキパッド76′′′を
示す正面図,側面図及び背面図である。該ブレーキパッ
ド76′′′は、図11(A)〜(C)に示すブレーキパッド
76″と類似しており、従って、ブレーキパッド76
7″におけると同様の部材については同一符号を付す。
ブレーキパッド76′′′は、ブレーキパッド76′に
おけるように、摩擦パッド104の内表面にまで延びる
複数の通風孔140が中央溝120,第1オフセット溝
132及び第2オフセット溝134のそれぞれに配設さ
れている点において、ブレーキパッド76″と相違す
る。
【0021】図13(A)〜(C)は、それぞれ、本発明のさ
らに他の実施の形態に係るブレーキパッド76′′′′
を示す正面図,側面図及び背面図である。該ブレーキパ
ッド76は、冷却フィン150,154を有している
が、中央溝120,第1オフセット溝132及び第2オ
フセット溝134は取り除かれている。
らに他の実施の形態に係るブレーキパッド76′′′′
を示す正面図,側面図及び背面図である。該ブレーキパ
ッド76は、冷却フィン150,154を有している
が、中央溝120,第1オフセット溝132及び第2オ
フセット溝134は取り除かれている。
【0022】前記記載は、本発明における種々の実施の
形態の説明であるが、本発明の要旨又は技術的範囲から
逸脱することなく、種々の変形が可能である。例えば、
種々の構成部材の大きさ,形状,配置又は姿勢は、所望
の場合には適宜変更され得る。単一の部材の機能を、2
つの部材によって奏されるようにすることも可能であ
り、又、その逆も可能である。全ての効果が、特定に実
施の形態において同時に奏される必要はない。従来技術
に対し相違する構成は、それぞれ、単独の構成で又は他
の構成との組み合わせにおいて、該単独構成又は組み合
わせに包含される構造的又は機能的概念を含め、発明者
による別個の発明の説明とみなされるべきである。この
ように、本発明の技術的範囲は、開示した特定構造又は
特定形態に限定されるものではない。
形態の説明であるが、本発明の要旨又は技術的範囲から
逸脱することなく、種々の変形が可能である。例えば、
種々の構成部材の大きさ,形状,配置又は姿勢は、所望
の場合には適宜変更され得る。単一の部材の機能を、2
つの部材によって奏されるようにすることも可能であ
り、又、その逆も可能である。全ての効果が、特定に実
施の形態において同時に奏される必要はない。従来技術
に対し相違する構成は、それぞれ、単独の構成で又は他
の構成との組み合わせにおいて、該単独構成又は組み合
わせに包含される構造的又は機能的概念を含め、発明者
による別個の発明の説明とみなされるべきである。この
ように、本発明の技術的範囲は、開示した特定構造又は
特定形態に限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る自転車ディスクブレーキ用
ブレーキパッドによれば、バックプレートの裏面に溝を
形成したので、ブレーキパッドとブレーキディスクとの
間に生じる熱を最小化又は抑止し得る。又、バックプレ
ートに摩擦パッドに連通する通風孔を形成すれば、ブレ
ーキパッドとブレーキディスクとの間に生じる熱をさら
に最小化又は抑止し得る。又、バックプレートの側縁部
に冷却フィンを設ければ、ブレーキパッドとブレーキデ
ィスクとの間に生じる熱を最小化又は抑止し得る。
ブレーキパッドによれば、バックプレートの裏面に溝を
形成したので、ブレーキパッドとブレーキディスクとの
間に生じる熱を最小化又は抑止し得る。又、バックプレ
ートに摩擦パッドに連通する通風孔を形成すれば、ブレ
ーキパッドとブレーキディスクとの間に生じる熱をさら
に最小化又は抑止し得る。又、バックプレートの側縁部
に冷却フィンを設ければ、ブレーキパッドとブレーキデ
ィスクとの間に生じる熱を最小化又は抑止し得る。
【図1】図1は、本発明に係る自転車用ブレーキパッド
の一形態を有するディスクブレーキ装置が組み込まれた
自転車の側面図である。
の一形態を有するディスクブレーキ装置が組み込まれた
自転車の側面図である。
【図2】図2は、図1に示す自転車のフロントフォーク
に連結されたブレーキキャリパー及びブレーキディスク
の部分拡大側面図である。
に連結されたブレーキキャリパー及びブレーキディスク
の部分拡大側面図である。
【図3】図3は、図2に示すブレーキキャリパーにおけ
るハウジング,キャリパーピストン及びブレーキパッド
の分解正面図である。
るハウジング,キャリパーピストン及びブレーキパッド
の分解正面図である。
【図4】図4は、図2に示すブレーキキャリパーの一形
態における一方側を内側から視た側面図である。
態における一方側を内側から視た側面図である。
【図5】図5は、図2に示すブレーキキャリパーの一形
態における他方側を内側から視た側面図である。
態における他方側を内側から視た側面図である。
【図6】図6は、図1に示されるブレーキコントロール
装置の一形態の平面図である。
装置の一形態の平面図である。
【図7】図7(A)〜(C)は、それぞれ、従来のブレーキパ
ッドの正面図,側面図及び背面図である。
ッドの正面図,側面図及び背面図である。
【図8】図8(A)〜(C)は、それぞれ、本発明に係るブレ
ーキパッドの一形態の正面図,側面図及び背面図であ
る。
ーキパッドの一形態の正面図,側面図及び背面図であ
る。
【図9】図9(A)〜(C)は、それぞれ、本発明に係るブレ
ーキパッドの他の形態の正面図,側面図及び背面図であ
る。
ーキパッドの他の形態の正面図,側面図及び背面図であ
る。
【図10】図10(A)及び(B)は、それぞれ、図9に示す
ブレーキパッドの側面図及び背面図であり、キャリパー
ピストンを通風孔に位置合わせさせる方法を示してい
る。
ブレーキパッドの側面図及び背面図であり、キャリパー
ピストンを通風孔に位置合わせさせる方法を示してい
る。
【図11】図11(A)〜(C)は、それぞれ、本発明に係る
ブレーキパッドのさらに他の形態の正面図,側面図及び
背面図である。
ブレーキパッドのさらに他の形態の正面図,側面図及び
背面図である。
【図12】図12(A)〜(C)は、それぞれ、本発明に係る
ブレーキパッドのさらに他の形態の正面図,側面図及び
背面図である。
ブレーキパッドのさらに他の形態の正面図,側面図及び
背面図である。
【図13】図13(A)〜(C)は、それぞれ、本発明に係る
ブレーキパッドのさらに他の形態の正面図,側面図及び
背面図である。
ブレーキパッドのさらに他の形態の正面図,側面図及び
背面図である。
76 ブレーキパッド
100 バックプレート
104 摩擦パッド
102 前面
111 裏面
120 中央溝
124 前端部
128 後端部
132 第1溝
134 第2溝
136 第1側縁部
138 第2側縁部
140 通風孔
150,154 冷却フィン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭48−36834(JP,A)
実開 昭59−141234(JP,U)
実開 昭61−104840(JP,U)
実開 昭62−122933(JP,U)
実開 昭57−90931(JP,U)
実開 昭53−87379(JP,U)
実開 昭55−63437(JP,U)
登録実用新案3049608(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F16D 65/092
F16D 65/847
Claims (14)
- 【請求項1】 前面およびピストンに押圧される裏面を
有するバックプレートと、 前記バックプレートの前面に配設された摩擦パッドとを
備え、 前記バックプレートの裏面は、通風路を形成する第1溝
であって、前記ピストンによって押圧される領域の中央
部を通過するように該バックプレートの細長形状の両側
縁部である第1側縁部から第2側縁部に亘って延びる第
1溝を有し、 さらに、前記第1溝には、前記バックプレートの前面と
裏面とを貫通する通風孔が形成されている ことを特徴と
する自転車ディスクブレーキ用ブレーキパッド。 - 【請求項2】 前記通風孔は、複数形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の自転車ディスクブレーキ
用ブレーキパッド。 - 【請求項3】 前記通風孔は、前記摩擦パッドの表面ま
で延びていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
自転車ディスクブレーキ用ブレーキパッド。 - 【請求項4】 前記バックプレートは、前記前面及び裏
面を有する細長形状部の側縁部から該細長形状部の長手
軸に略直交する方向へ延びる案内片であって、ガイドピ
ンを受け入れる案内孔が形成された案内片とを有し、 前記第1溝は、前記細長形状部の長手軸に略直交する方
向に延びていることを特徴とする請求項1〜3の何れか
に記載の自転車ディスクブレーキ用ブレーキパッド。 - 【請求項5】 前記第1溝は、前記バックプレートの中
央部に配設されていることを特徴とする請求項1〜4の
何れかに記載の自転車ディスクブレーキ用ブレーキパッ
ド。 - 【請求項6】 前記第1溝は、前記バックプレートの中
央部と、前端部又は後端部の何れか一方との間に配設さ
れていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載
の自転車ディスクブレーキ用ブレーキパッド。 - 【請求項7】 前記第1溝は、該ブレーキパッドの長手
軸に略直交する方向に延びていることを特徴とする請求
項1〜6の何れかに記載の自転車ディスクブレーキ用ブ
レーキパッド。 - 【請求項8】 前面および複数のピストンに押圧され
る裏面を有するバックプレートと、 前記バックプレートの前面に配設された摩擦パッドとを
備え、 前記バックプレートの裏面は、前記バックプレートの中
央部に配設され通風路を形成する第1溝と、該バックプ
レートの前端部と前記第1溝との間に配設され通風路を
形成する第2溝であって、前記ピストンの一によって押
圧される領域の中央部を通過するように該バックプレー
トの細長形状の両側縁部である第1側縁部から第2側縁
部に亘って延びる第2溝と、前記第1溝と該バックプレ
ートの後端部との間に配設された第3溝であって、前記
ピストンの他の一によって押圧される領域の中央部を通
過するように該バックプレートの第1側縁部から第2側
縁部に亘って延びる第3溝とを有し、 さらに、前記第1溝、第2溝及び第3溝には、前記バッ
クプレートの前面と裏面とを貫通する第1通風孔、第2
通風孔及び第3通風孔がそれぞれ形成されることを特徴
とする自転車ディスクブレーキ用ブレーキパッド。 - 【請求項9】 前記第1通風孔,第2通風孔及び第3通
風孔は、それぞれ、複数設けられていることを特徴とす
る請求項8に記載の自転車ディスクブレーキ用ブレーキ
パッド。 - 【請求項10】 前記第1通風孔,第2通風孔及び第3
通風孔は、それぞれ、前記摩擦パッドの表面まで延びて
いることを特徴とする請求項8又は9に記載の自転車デ
ィスクブレーキ用ブレーキパッド。 - 【請求項11】 前記バックプレートは、前記前面及び
裏面を有する細長形状部の側縁部から該細長形状部の長
手軸に略直交する方向へ延びる案内片であって、ガイド
ピンを受け入れる案内孔が形成された案内片とを有し、 前記第1溝,第2溝及び第3溝は、前記細長形状部の長
手軸に略直交する方向に延びていることを特徴とする請
求項8〜10の何れかに記載の自転車ディスクブレーキ
用ブレーキパッド。 - 【請求項12】 前記第1溝,第2溝及び第3溝は、そ
れぞれ、ブレーキパッドの長手軸に対し略直交する方向
に延びていることを特徴とする請求項8〜11の何れか
に記載の自転車ディスクブレーキ用ブレーキパッド。 - 【請求項13】 前記バックプレートの第1側縁部に
は、複数の第1冷却フィンが設けられていることを特徴
とする請求項1〜12の何れかに記載の自転車ディスク
ブレーキ用ブレーキパッド。 - 【請求項14】 前記バックプレートの前記第1側縁部
とは反対側の第2側縁部には、複数の第2冷却フィンが
設けられていることを特徴とする請求項13に記載の自
転車ディスクブレーキ用ブレーキパッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/293647 | 1999-04-17 | ||
US09/293,647 US6206151B1 (en) | 1999-04-17 | 1999-04-17 | Ventilated pad for a bicycle disc brake |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000310262A JP2000310262A (ja) | 2000-11-07 |
JP3479026B2 true JP3479026B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=23129942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000113610A Expired - Fee Related JP3479026B2 (ja) | 1999-04-17 | 2000-04-14 | 自転車ディスクブレーキ用ブレーキパッド |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6206151B1 (ja) |
EP (1) | EP1046575B1 (ja) |
JP (1) | JP3479026B2 (ja) |
CN (1) | CN1318259C (ja) |
DE (1) | DE60006887T2 (ja) |
TW (1) | TW464621B (ja) |
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