JP3478026B2 - 商品取出口用扉装置 - Google Patents
商品取出口用扉装置Info
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Description
商品取出口を開閉する扉装置に関するものである。
ば特開平7−6252号公報(G07F9/00)に示
される如く外扉の前面に缶飲料などの商品を取り出すた
めの商品取出口が設けられており、この商品取出口には
ゴミや雨水などの侵入を防止するためにフラッパ(取出
口扉)を上から吊下して回動自在に取り付けている。
出された商品を取り出すには、手を商品取出口から奥へ
差し入れ、更に下方に曲げて底部に落下した商品を掴み
出さなければならない。これを解消するには商品取出口
の奥行きを大きくする必要があるが、それでは外扉の厚
みが拡大され、近年の薄型化に反する結果となる。そこ
で、前記公報では前面板(下部扉部材)を備えた商品受
けを回動自在に取り付け、常には上記フラッパと前面板
によって商品取出口を閉塞すると共に、フラッパが持ち
上げられて開放された際には、商品受けごと前面板を手
前側に傾動させて商品取出口下部の商品を取り出し易く
していた。
来の構造では商品受けをバネにて常時傾動方向(開放方
向)に付勢すると共に、フラッパはバネにて常時閉鎖方
向に付勢し、このフラッパからの付勢力にて外側から商
品受けを閉鎖状態に維持することによって、商品取出口
を閉鎖する方式であるため、フラッパのバネは商品受け
のバネに打ち勝つ強さが必要となる。
際、極めて大きな力が必要となると共に、商品を取り出
すまで大きなバネ力に抗してフラッパを引き上げた状態
に維持する必要もあるので、換えって操作性が悪化する
問題が生じていた。本発明は、係る従来の技術的課題を
解決するために成されたものであり、商品を取り出し易
くしながら、商品取出口の開閉も円滑に行うことができ
るようにした商品取出口用扉装置を提供するものであ
る。
明の商品取出口用扉装置は、商品取出口の上部から吊下
され、上端部を回動自在に枢支された取出口扉と、前記
商品取出口の下部から前記取出口扉の下部内側に起立
し、下端部を回動自在に枢支された下部扉部材と、前記
取出口扉の回動により駆動される作用部材とを備え、前
記作用部材は、その上下端が取出口扉と下部扉部材の双
方に直接若しくは他の部材を介して回動自在に連結され
た連結部材により構成され、前記取出口扉の開放により
駆動されて前記下部扉部材を外側に傾動させるものであ
って、前記連結部材の上端及び又は下端と取出口扉及び
又は下部扉部材の間にバネ部材を介設したものである。
の上部から吊下され、上端部を回動自在に枢支された取
出口扉と、商品取出口の下部から取出口扉の下部内側に
起立し、下端部を回動自在に枢支された下部扉部材と、
取出口扉の回動により駆動される作用部材とを設け、取
出口扉を回動して商品取出口を開放する際、作用部材が
駆動されて下部扉部材に作用し、この下部扉部材を外側
に傾動させるように構成したので、取出口扉の開放に連
動して下部扉部材を外側に傾動させることができるよう
になる。従って、手を自然に差し入れることにより、商
品取出口下部の商品を容易に取り出すことが可能とな
り、商品の取り出し操作性が著しく向上する。
ので、従来の如く下部扉部材を開放方向に付勢するバネ
や、それに打ち勝つバネなどを取出口扉に取り付ける必
要が無くなり、取出口扉の引き上げ操作性も軽くなる。
従って、商品取出口の開閉操作性も著しく改善されるも
のである。そして、請求項1に係る発明の商品取出口用
扉装置は、上記において作用部材が、その上下端が取出
口扉と下部扉部材の双方に直接若しくは他の部材を介し
て回動自在に連結された連結部材により構成されている
ものである。
取出口扉と下部扉部材の双方に直接若しくは他の部材を
介して回動自在に連結された連結部材により構成すれ
ば、比較的少ない部品点数で下部扉部材を取出口扉に確
実に連動させることができるようになるものである。そ
して、請求項1に係る発明の商品取出口用扉装置は、上
記において連結部材の上端及び又は下端と取出口扉及び
又は下部扉部材の間にバネ部材を介設したものである。
取出口扉及び又は下部扉部材の間にバネ部材を介設した
請求項1に係る発明は、例えば取出口扉を引き上げた状
態で下部扉部材が閉じられた場合や、逆に下部扉部材の
みが傾動された場合にも、バネ部材によってこの下部扉
部材の異常動作を吸収することが可能となる。従って、
係る悪戯が成された場合にも各部材の破損を未然に回避
することができるようになるものである。
は、作用部材は、その上下端が取出口扉及び下部扉部材
に当接するよう配置された押圧部材により構成されると
共に、取出口扉は開放時に押圧部材の上端を押圧し、押
圧部材の下端は下部扉部材を押圧するよう構成したもの
である。請求項2に係る発明によれば、作用部材を、そ
の上下端が取出口扉及び下部扉部材に当接するよう配置
された押圧部材により構成すると共に、取出口扉が開放
時に押圧部材の上端を押圧し、押圧部材の下端が下部扉
部材を押圧するよう構成したので、取出口扉と下部扉部
材を相互に連結させること無く、連動開放を実現するこ
とが可能となる。従って、例えば下部扉部材のみが傾動
される悪戯が成された場合にも、各部材の破損を未然に
回避することができるようになるものである。
形態を詳述する。図1は請求項1に係る発明の原理図を
示した自動販売機1の商品取出口装置11の正面図、図
2は同自動販売機1の商品取出口10部分の一部透視縦
断側面図である。各図において、断熱箱体から構成され
た自動販売機1の本体2内には、前面に内扉3を備えた
商品収納室4が形成されており、この商品収納室4内に
は図示しない商品収納棚が複数設置され、それらの下方
にはこれも図示しない商品シュートが設けられている。
応して商品排出口6が形成されており、この商品排出口
6は自在に開閉する商品搬出扉7が取り付けられてい
る。そして、前記商品収納棚から排出された商品はシュ
ートを転動して前方に移動し、商品搬出扉7を押し開い
て商品排出口6より排出される構成とされている。一
方、本体2の前面には内扉3と所定の間隔を存して外扉
8が開閉自在に設けられており、この外扉8には図示し
ない商品選択ボタンや硬貨投入口などが設けられ、更に
その下部には前記商品排出口6前方に対応して商品取出
口10が開口形成されている。
扉3との間に位置して本発明に係る商品取出口装置11
が設けられる。この商品取出口装置11は前後に矩形状
の開口を有した箱状を呈しており、両側板12、12の
回動軸13にて上端を回動自在に枢支された取出口扉1
4と、底面16前部の回動軸17にて下端を回動自在に
枢支され、取出口扉14の下部内側に向けて起立する下
部扉部材18と、作用部材としての連結部材19とを備
えている。これら取出口扉14、下部扉部材18及び連
結部材19などにて本発明の商品取出口用扉装置を構成
する。
記商品排出口6に対応し、前開口が前記商品取出口10
に対応するかたちで外扉8に取り付けられている。これ
により、取出口扉14は商品取出口10の上部から吊下
され、その状態から外上方に引き上げ可能とされると共
に、下部扉部材18は商品取出口10の下部から起立
し、外側に傾動自在とされて、両者により商品取出口1
0を開閉自在に閉じるかたちとなる。また、商品取出口
装置11の底面16は商品排出口6及び商品取出口10
より下方に矩形状に凹陥しており、そこに前述の如く商
品排出口6から排出された商品が受け止められる構成と
されている。
に突出するリンク部材21が設けられており、取出口扉
14と共に回動し、その先端には一方の側板12の外側
に突出する係合ピン22が形成されている。他方、下部
扉部材18の回動軸17にはコイルバネ23が取り付け
られており、このコイルバネ23の付勢力によって下部
扉部材18は常時起立した状態に維持される。そして、
このコイルバネ23に抗して回動されることにより、下
部扉部材18は外側(前方)に傾動した状態とされる。
部材18の起立(閉鎖)状態を維持できれば良い。更
に、下部扉部材18には側板12の外側に位置して後方
に延在する回動板24が設けられており、下部扉部材1
8の回動と共に回動する。一方、前記連結部材19は回
動軸26にて前記側板12の外側に回動自在に枢支され
た第一の連結板27と、該側板12の外側に位置して上
下に延在する第二の連結板28とから構成されている。
第一の連結板27の前部には長孔29が形成されてお
り、この長孔29には前記リンク部材21の係合ピン2
2が移動且つ回動自在に係合している。
ン31が形成されており、この連結ピン31は回動軸2
6を中心として円弧状に形成された前記側板12の切欠
溝32内に移動且つ回動自在に係合すると共に、第二の
連結板28の上端に回動自在に連結されている。更に、
この第二の連結板28の下端には連結ピン33が設けら
れ、この連結ピン33は前記回動板24に形成された長
孔34に移動且つ回動自在に係合されている。これによ
り、取出口扉14と下部扉部材18は連結部材19によ
り連結されるかたちとなる。
が取り付けられて前記取出口扉14の回動軸13に連結
されている。このダンパー装置36は後述する如く取出
口扉14が回動されて閉じる際に作用し、徐々に取出口
扉14を降下させる作用を奏する。以上の構成で、商品
取出口装置11の動作を説明する。商品取出口10は前
述の如く通常は取出口扉14と下部扉部材18とで図2
の如く閉鎖されている。そして、商品販売に伴い前述の
如く商品が底面16内に排出されたら、下部扉部材18
の前側にある取出口扉14を下端を持って手前上方に引
き上げる(図3)。
21も図2中時計回りに回転するので係合ピン22は長
孔29内を移動しながら連結部材19の第一の連結板2
7を図2中反時計回りに駆動させる。この回動により第
一の連結板27の後端は上方に移動するので、第二の連
結板28は引き上げられる。第二の連結板28の上昇に
より、その下端に連結されている回動板24は少許遅れ
て(長孔34の分)図2中反時計回りに回動されるの
で、下部扉部材18は図3の如く外側に傾動される。
開放されることになり、手を自然に差し入れることによ
り、底面16上の商品を容易に取り出すことが可能とな
る。特に、連結部材19が下部扉部材18を傾動させる
ので、従来の如く下部扉部材18を開放方向に付勢する
バネや、それに打ち勝つバネなどを取出口扉14に取り
付ける必要が無くなり、取出口扉14の引き上げ操作性
も軽くなる(コイルバネ23の付勢力は比較的小さ
い)。従って、商品取出口10の開閉操作性も著しく改
善される。
結部材19(及びリンク部材21)により直接連結され
ているので、比較的少ない部品点数で下部扉部材18を
取出口扉14に確実に連動させることができるようにな
る。尚、商品を取り出した後は、取出口扉14から手を
離すことにより、取出口扉14は自重にて図3中反時計
回りに回動し、降下して行く。この降下は前述の如くダ
ンパー装置36により干渉され、ゆっくりと降下して行
くことになる。また、この回動によってリンク部材21
は図3中反時計回りに回動されるので、第一の連結板2
7は今度は図3中時計回りに回動する。
ると共に、この降下と前述のコイルバネ23の付勢力に
よって、下部扉部材18も図3中時計回りに回動して起
立し、最終的に図2の閉鎖状態に復帰する。ここで、係
る構造によると、例えば取出口扉14を図3の如く引き
上げた状態で下部扉部材18のみが閉じられた場合や、
逆に下部扉部材18のみが傾動されるような悪戯が成さ
れると、各部材に無理な力が加わって破損する危険性が
ある。
例を示す図4乃至図7の如く第二の連結板28と回動板
24とをコイルバネ41にて連結する。尚、この場合長
孔34及び連結ピン33は削除されるが、他は図1乃至
図3と同様である。係る構成によれば、図7に示す如く
取出口扉14を引き上げた状態で下部扉部材18が閉じ
られた場合や、逆に下部扉部材18のみが傾動された場
合にも、コイルバネ41が延びて(図7)この下部扉部
材18の異常動作を吸収することが可能となる。従っ
て、係る悪戯が成された場合にも各部材の破損を未然に
回避することができるようになる。
発明の実施例を示している。尚、各図中図1乃至図7と
同一符号で示すものは同一若しくは同様の機能を奏する
ものとする。この場合、取出口扉14の回動軸13には
上方に突出するリンク部材44が設けられており、取出
口扉14と共に回動し、その先端には一方の側板12の
外側に突出する押圧ピン46が形成されている。他方、
下部扉部材18には側板12の外側に張り出した当接面
51が形成されている。
あり、この押圧部材52は前記側板12の外側に取り付
けられた支持台53のガイド壁54、54にて両側を保
持された第一の押圧板56と、支持台53の回動軸57
により中央を回動自在に枢支された第二の押圧板58と
から構成されている。前記第一の押圧板56には長孔6
1が形成されており、この長孔61には支持台53から
起立した係合ピン62が移動自在に係合している。
4によって第一の押圧板56は上部が前側となる傾斜し
た状態でその長手方向に移動自在に保持されている。ま
た、この第一の押圧板56の上端には前記リンク部材4
4の押圧ピン46の下方に位置した当接面66が形成さ
れている。他方、前記第二の押圧板58の上部には長孔
67が形成されており、この長孔67には前記第一の押
圧板56から起立する連結ピン68が移動且つ回動自在
に係合する。また、この第二の押圧板58の下端にはベ
アリングローラ69が取り付けられており、このベアリ
ングローラ69は前記下部扉部材18の当接面51上部
に後側から当接若しくは近接している。
ので説明を省略する。以上の構成で、この場合の商品取
出口装置11の動作を説明する。商品取出口10は前述
の如く通常は取出口扉14と下部扉部材18とで図9の
如く閉鎖されている。そして、商品販売に伴い前述の如
く商品が底面16内に排出されたら、下部扉部材18の
前側にある取出口扉14を下端を持って手前上方に引き
上げる(図10)。
44も図9中時計回りに回転するので、押圧ピン46は
やがて押圧部材52の第一の押圧板56の当接面66に
当接し、移動しながら第一の押圧板56を斜め後下方に
押し下げ駆動する。この移動により第一の押圧板56の
後端の連結ピン68も斜め後下方に移動するので、第二
の押圧板58は図9中時計回りに回動される(連結ピン
68は長孔67内を下方に移動する)。
に取り付けられたベアリングローラ69は前方に移動さ
れ、下部扉部材18の当接面51を上昇しながら前方に
押圧するので、下部扉部材18は図10の如く外側に傾
動される。これによって、商品取出口10下部が広く開
放されることになり、手を自然に差し入れることによ
り、底面16上の商品を容易に取り出すことが可能とな
る。また、この場合も押圧部材52が下部扉部材18を
傾動させるので、従来の如く下部扉部材18を開放方向
に付勢するバネや、それに打ち勝つバネなどを取出口扉
14に取り付ける必要が無くなり、取出口扉14の引き
上げ操作性も軽くなる(コイルバネ23の付勢力は比較
的小さい)。従って、商品取出口10の開閉操作性も著
しく改善される。
材18は相互に連結されないので、例えば下部扉部材1
8のみが傾動される悪戯が成された場合にも、当接面5
1がベアリングローラ69から離間するだけで取出口扉
14には何ら影響は及ばず、各部材の破損を未然に回避
することができるようになる。尚、商品を取り出した後
は、取出口扉14から手を離すことにより、取出口扉1
4は自重にて図10中反時計回りに回動し、降下して行
く。この降下は前述の如くダンパー装置36により干渉
され、ゆっくりと降下して行くことになる。また、この
回動によってリンク部材44は図10中反時計回りに回
動され、第一の押圧板56の当接面66から押圧ピン4
6は離間する。
のコイルバネ23の付勢力で押し返されると共に、ベア
リングローラ69などの重量によっても図10中時計回
りに回動されるので、第一の押圧板56も上昇され、何
れの部材も最終的に図9の状態に復帰する。尚、上記各
実施例では下部扉部材18を板状のものとしたが、その
裏面下部に商品受けを備えた容器状のものとしても良
い。また、実施例では自動販売機に本発明を適用した
が、それに限らず、各種の販売機、ショーケースなどに
も本発明は有効である。
よれば、商品取出口の上部から吊下され、上端部を回動
自在に枢支された取出口扉と、商品取出口の下部から取
出口扉の下部内側に起立し、下端部を回動自在に枢支さ
れた下部扉部材と、取出口扉の回動により駆動される作
用部材とを設け、取出口扉を回動して商品取出口を開放
する際、作用部材が駆動されて下部扉部材に作用し、こ
の下部扉部材を外側に傾動させるように構成したので、
取出口扉の開放に連動して下部扉部材を外側に傾動させ
ることができるようになる。従って、手を自然に差し入
れることにより、商品取出口下部の商品を容易に取り出
すことが可能となり、商品の取り出し操作性が著しく向
上する。
ので、従来の如く下部扉部材を開放方向に付勢するバネ
や、それに打ち勝つバネなどを取出口扉に取り付ける必
要が無くなり、取出口扉の引き上げ操作性も軽くなる。
従って、商品取出口の開閉操作性も著しく改善されるも
のである。また、請求項1に係る発明によれば、上記に
加えて作用部材を、その上下端が取出口扉と下部扉部材
の双方に直接若しくは他の部材を介して回動自在に連結
された連結部材により構成したので、比較的少ない部品
点数で下部扉部材を取出口扉に確実に連動させることが
できるようになるものである。
加えて連結部材の上端及び又は下端と取出口扉及び又は
下部扉部材の間にバネ部材を介設したので、例えば取出
口扉を引き上げた状態で下部扉部材が閉じられた場合
や、逆に下部扉部材のみが傾動された場合にも、バネ部
材によってこの下部扉部材の異常動作を吸収することが
可能となる。従って、係る悪戯が成された場合にも各部
材の破損を未然に回避することができるようになるもの
である。
を、その上下端が取出口扉及び下部扉部材に当接するよ
う配置された押圧部材により構成すると共に、取出口扉
が開放時に押圧部材の上端を押圧し、押圧部材の下端が
下部扉部材を押圧するよう構成したので、取出口扉と下
部扉部材を相互に連結させること無く、連動開放を実現
することが可能となる。従って、例えば下部扉部材のみ
が傾動される悪戯が成された場合にも、各部材の破損を
未然に回避することができるようになるものである。
自動販売機の商品取出口装置の正面図である。
品取出口部分の一部透視縦断側面図である。
動販売機の商品取出口部分の一部透視縦断側面図であ
る。
品取出口装置の正面図である。
品取出口部分の一部透視縦断側面図である。
動販売機の商品取出口部分の一部透視縦断側面図であ
る。
自動販売機の商品取出口部分の一部透視縦断側面図であ
る。
品取出口装置の正面図である。
品取出口部分の一部透視縦断側面図である。
自動販売機の商品取出口部分の一部透視縦断側面図であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】商品取出口の上部から吊下され、上端部を
回動自在に枢支された取出口扉と、前記商品取出口の下
部から前記取出口扉の下部内側に起立し、下端部を回動
自在に枢支された下部扉部材と、前記取出口扉の回動に
より駆動される作用部材とを備え、前記作用部材は、そ
の上下端が取出口扉と下部扉部材の双方に直接若しくは
他の部材を介して回動自在に連結された連結部材により
構成され、前記取出口扉の開放により駆動されて前記下
部扉部材を外側に傾動させるものであって、前記連結部
材の上端及び又は下端と取出口扉及び又は下部扉部材の
間にバネ部材を介設したことを特徴とする商品取出口用
扉装置。 - 【請求項2】商品取出口の上部から吊下され、上端部を
回動自在に枢支された取出口扉と、商品取出口の下部か
ら取出口扉の下部内側に起立し、下端部を回動自在に枢
支された下部扉部材と、取出口扉の回動により駆動され
る作用部材とを備え、前記作用部材は、その上下端が取
出口扉及び下部扉部材に当接するよう配置された押圧部
材により構成されると共に、前記取出口扉は開放時に前
記押圧部材の上端を押圧し、押圧部材の下端は前記下部
扉部材を押圧することを特徴とする商品取出口用扉装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29536096A JP3478026B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 商品取出口用扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29536096A JP3478026B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 商品取出口用扉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10143739A JPH10143739A (ja) | 1998-05-29 |
JP3478026B2 true JP3478026B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=17819620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29536096A Expired - Lifetime JP3478026B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 商品取出口用扉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3478026B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
CN111696281B (zh) * | 2020-06-29 | 2022-06-28 | 长城信息股份有限公司 | 联动升降式取介质装置 |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP29536096A patent/JP3478026B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10143739A (ja) | 1998-05-29 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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