JP3472861B2 - 建築用シャッタ−のガイドレ−ルの構造 - Google Patents

建築用シャッタ−のガイドレ−ルの構造

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JP3472861B2 JP09773496A JP9773496A JP3472861B2 JP 3472861 B2 JP3472861 B2 JP 3472861B2 JP 09773496 A JP09773496 A JP 09773496A JP 9773496 A JP9773496 A JP 9773496A JP 3472861 B2 JP3472861 B2 JP 3472861B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築用シャッタ−
のガイドレ−ルの構造に係り、好適には、建物内の大空
間を仕切るために設置されるシ−トシャッタ−のシャッ
タ−カ−テンの左右端部を受け入れるガイドレ−ルの構
造に関するものである。もっとも、本発明のガイドレ−
ルの構造はシ−トシャッタ−に限定されるものではな
く、広くシャッタ−全般に適用できるものである。
【0002】
【従来の技術】体育館やホ−ル等の大空間の防災区画を
仕切るために防火用のシ−トシャッタ−を設置しなけれ
ばならない場合がある。通常、シャッタ−カ−テンが面
圧を受けて前後に振れるのを防止するため、シャッタ−
カ−テンの両端をガイドレ−ルの溝内に納めているが、
シ−トシャッタ−のシャッタ−カ−テンには剛性がない
ので小さな力でも撓んでしまい、ガイドレ−ルの溝から
の抜け出し量が大きい。
【0003】従って、シ−トシャッタ−のシャッタ−カ
−テンの両端部には大きな呑み込みを有する深い溝のガ
イドレ−ルを設置する必要があり、とりわけ、大空間を
仕切るようなものにおいては、呑み込み量が格別大きい
深い溝を有するガイドレ−ルを設置する必要がある。と
ころが、深い溝を有するガイドレ−ルを設置するには相
当の厚さを有する壁が必要であり、壁を不必要に大きく
することは空間の有効利用等の面から現実的でなく、ま
た、大空間でかつ壁厚がないような場所には防火用のシ
−トシャッタ−を設置することができないという不具合
があった。
【0004】シ−トシャッタ−のシャッタ−カ−テンは
可撓性を有するため、しわ、弛みにより、ガイドレ−ル
との間に隙間が生じ易く、気密性が低いものとなってい
た。一方、ガイドレ−ルの溝幅を小さくして気密性を確
保しようとするならば、撓み易いシ−トが引っ掛かった
り、あるいはガイドレ−ル溝とシ−トとの抵抗が大き
く、シャッタ−カ−テンが降下しなかったりして、火災
等の緊急時における所定空間の閉鎖に支障を来す畏れが
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うな不具合を解消するべく創案されたものであって、呑
み込み量の大きい深い溝を有するガイドレ−ルでありな
がら、壁厚がない場所でも設置することができ、また、
常時は建物内部の空間の利用に全く支障を与えることが
ないような建築用シャッタ−のガイドレ−ルの構造を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した技術手段は、対向する辺の少なく
とも一の辺を、常時は壁体に設けた凹部に格納され、か
つ使用時に回動可能な可動扉体として構成し、当該凹部
に格納された可動扉体を回動して使用姿勢とした際、対
向する他の辺との間に、シャッターカーテンの端部を受
け入れるガイドレールが形成されるように構成したこと
を特徴とするものである。上記のように構成することに
より、収納姿勢では、可動扉体壁体に設けた凹部に格
されて納まりよくなる
【0007】また、可動扉体の回動作動をシャッターカ
ーテンの降下に連動させ、対向する辺の少なくとも一
の辺を、常時は壁体に設けた凹部に格納され、かつ使用
時に回動可能な可動扉体として構成し、当該凹部に格納
される可動扉体をシャッターカーテンの降下後に回動し
た際、対向する他の辺との間に、シャッターカーテンの
端部を受け入れるガイドレールが形成されるように構成
したことを特徴とするものである。このように構成する
ことで、ガイドレールがない状態でシャッターカーテン
を降下させ、後からガイドレールを設置するので、ガイ
ドレールの溝幅を細くして十分な気密性を確保すること
ができる。
【0008】ガイドレ−ルを構成する辺の少なくとも一
の辺を可動扉体で構成すればよく、壁体に突出した柱の
一辺をガイドレ−ルを構成する他の辺としてもよい。ま
た、ガイドレ−ルを構成する両辺を可動扉体で構成し
て、両者が対向するように回動してガイドレ−ルを構成
するようにしてもよい。尚、このようなものにおいて、
一の回動扉体を先に回動させ、次いでシャッタ−カ−テ
ンを降下させ、最後に他の回動扉体を回動させるように
してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は好適には、屋内の大きな
空間を仕切るのに使用される防火用シ−トシャッタ−に
適用され、実施例では、かかるシャッタ−に基いて説明
する。もっとも、本発明の技術思想は他のシャッタ−に
も適用できるものであって、実施例は本発明の技術思想
を限定するものではない。
【0010】図1(a)は、第1の実施例を示す概略平
面図であって、柱1と可動扉体2とからガイドレ−ルを
構成している。扉体2は、壁体3の柱1に近接した部位
に形成した凹部4の一端側に例えばヒンジ等で回動自在
に装着されており、常時は凹部4に納められ、使用時に
は、柱1の一辺1aが構成するガイドレ−ルの他の辺に
対向するように略90度回動してガイドレ−ルの一の辺
を構成するようになっている。扉体2の所望部位には気
密材5が設けてあり、扉体2が回動することで気密材5
を降下したシャッタ−カ−テン6に押圧するようになっ
ている。扉体2をシャッタ−カ−テン6の降下後に回動
するようにすれば、気密材5はシャッタ−カ−テン6の
降下作動に全く影響を及ぼすことがない。
【0011】図1(b)は、第2の実施例を示す概略平
面図であって、このものでは、二つの可動扉体2、2か
らガイドレ−ルを構成している。壁体3には、シャッタ
−カ−テン6が降下する部位を挟んで二つの凹部4、4
が形成されており、二つの凹部4、4の互いに近接する
端部側には可動扉体2、2が回動自在に装着されてい
る。二つの扉体2、2は、常時は、壁体3に設けた凹部
4、4に納められており、使用時には、互いに対向する
ように略90度回動して、それぞれガイドレ−ルの一の
辺、他の辺を構成するようになっている。このものは、
柱がない場所でも設置できるという利点がある。尚、扉
体2、2はシャッタ−カ−テン6の降下後に回動するの
がよいが、最初に一の扉体2が回動し、次いでシャッタ
−カ−テン6が降下し、最後に他の扉体2が回動するよ
うにしてもよい。
【0012】図1(c)は、第3の実施例を示す概略平
面図であって、一の可動扉体2と、該扉体2に回動可能
に設けた他の可動扉体2aとからガイドレ−ルを構成し
ており、一の可動扉体2がガイドレ−ルを構成する一の
辺、他の可動扉体2aがガイドレ−ルを構成する他の辺
となる。一の可動扉体2の所定部位には凹部が形成され
ており、常時は他の可動扉体2aが格納されている。防
火シャッタ−の設置の順序としては、まず、シャッタ−
カ−テン6が降下し、次にシャッタ−カ−テン6の降下
に連動して一の可動扉体2が略90度回動し、最後に他
の可動扉体2aが略180度回動して、一の扉体2と他
の扉体2aとでシャッタ−カ−テン6の端部を表裏側か
ら挟むようになっている。このような順序で順次閉鎖す
れば、ガイドレ−ルが定位値に納まらずにシャッタ−カ
−テンが降下しないというようなことがない。また、こ
のものでは、二つの可動扉体を有するものでありなが
ら、ガイドレ−ルを構成する扉体の格納が片側で済むと
いう利点がある。
【0013】図2(a)は、第2実施例に基いて防火シ
−トシャッタ−の全体を例示する概略図であって、体育
館等の大空間の所定部位の天井には、左右の壁体3、3
間に亘って巻取シャフト7を内装したシャッタ−ケ−ス
8が装着されテおり、シャッタ−ケ−ス8の下方にはま
ぐさ部9が設けてある。尚、まぐさ部9はシャッタ−カ
−テン6の前後方向の一方にのみ設けたものでもよい。
左右の壁体3、3の所定部位には、可動扉体2を収納す
る凹部4が形成してあり、凹部4に収納された可動扉体
2は、シャッタ−カ−テン6の降下に連動して、前記ま
ぐさ部9の下方に位置するように回動し、降下したシャ
ッタ−カ−テン6の両端部を表裏両側から挟むようにな
っている。尚、まぐさ部9の左右両端部位の下方に位置
して図示しない当接部を設けて、回動した扉体が当接す
るようにしてもよい。図2(b)は、可動扉体2の斜視
図であって、シャッタ−カ−テン等は省略している。こ
のものでは、扉体2の回動基端側には図示しないヒンジ
が設けてあり、扉体2の端部が常時凹部4内に位置した
状態で回動するようになっている。
【0014】可動扉体2は、例えばスプリングを内蔵し
たヒンジや扉の上部に設けたドアア−ム等の手段によっ
て、開放方向、すなわち回動してガイドレ−ルを構成す
る方向に付勢されていると共に、常時は出没を電気的に
制御したラッチが壁体の凹部に設けた係止溝に嵌入する
ことで壁体3に格納されている。可動扉体2は、火災等
の感知機による感知に連動してラッチによる係止が解除
されて回動するようになっており、好ましくは、シャッ
タ−カ−テン6の降下後に回動するように制御するのが
よい。シャッタ−カ−テン6の降下をフリ−に行うこと
で、一の辺と他の辺との間隔、すなわち、ガイドレ−ル
の溝幅を小さくすることができ、もって気密性を良好に
することができる。また、気密材は図1(a)のみに図
示されているが、第2、第3の実施例の扉体に気密材を
設けるのは任意である。
【0015】壁体3に設けた凹部4の寸法は、可動扉体
2よりも若干大きめに設計されており、収納姿勢と使用
姿勢との間の扉体の開閉回動を可能にしている。可動扉
体2は収納時には、壁体3と面一になるように格納さ
れ、壁面から突出することがないようになっている。ま
た、可動扉体2を壁体3と同材料で仕上げれば、常時は
ガイドレ−ルが認識されることがなくすっきりとした納
まりた可能となる。尚、可動扉体2は耐防火性の材質か
ら形成される。
【0016】また、実施例のシャッタ−カ−テン6はシ
−トのみから構成されており、骨材を有するものに比べ
てガイドレ−ル溝の幅を一層小さくできるようにしてい
る。屋内で使用する防火用シ−トシャッタ−の場合に
は、大きな耐風強度を必要としないので補強用の骨材を
設ける必要がないと考えられる。もっとも、本発明のガ
イドレ−ルの構造によれば、シャッタ−カ−テンの降下
後、ガイドレ−ルを設置することができるので、補強用
の骨材を設けたシャッタ−カ−テンであっても、従来の
ものに比べてより細い溝幅のガイドレ−ルを提供するこ
とができる。
【0017】尚、図3は、柱1を使用し、柱1の突出寸
法を大きくして、シャッタ−カ−テン6の端部を柱1と
のオ−バ−ラップを大きくとってガイドレ−ルをなくそ
うとする思想に係るものである。柱1には気密材5が設
けてあるが、気密材5は柱1の保護材としての機能をも
有する。このものは、耐圧力の方向が限定される点にお
いて、現時点では採用されなかったが、シャッタ−カ−
テンの寸法、柱の突出寸法、シャッタ−カ−テンの強度
等との相対的な関係において、所定の寸法、強度を選択
すれば防火機能を有するものと考えられる。
【0018】防火シャッタ−において、避難用の開口部
を設けなければならないことは言うまでもない。避難用
の開口部を設けるに際して重要なことは、避難による開
口部の開閉後、防火上不利となる直線的な貫通孔を作ら
ないようにすることである。例えば、従来においては、
防火シ−トシャッタ−のシャッタ−カ−テンにスリット
状の開口部を設け、開口部を設けた部位を片側から補助
スクリ−ンで覆う二重構造を採用しているが、開口部か
ら避難する際に、補助スクリ−ンが開口部に引っ掛っ
て、火災側と非火災側との間に貫通孔が生じてしまう畏
れがあった。
【0019】図4は、かかる不具合を解消するべく創案
されたシ−トシャッタ−のシャッタ−カ−テンを構成す
るシ−トの構造を示している。シ−トの下部より2m程
度にスリット状の切り込みを入れ、そのスリット部分の
隙間10を保護するためスリットの表裏両側に補助スク
リ−ン11、11を位置させて、補助スクリ−ンの上端
部位をシ−トに縫着することでシ−トに装着している。
すなわち、スリットを両側から覆う三重構造とすること
で、一方の補助スクリ−ンが隙間10に引っ掛かって
も、他方の補助スクリ−ンが隙間10を覆うことで直接
の貫通孔が生じないようにしている。
【0020】シ−トと補助スクリ−ン11の重合部の互
いに対向する面にはあいじゃくり状の係止片12が設け
てある。係止片12の内側には所定温度で変形する形状
記憶合金からなるばね材12aが設けてあり、常時は係
止片12をフラット状にして巻取りを容易にしていると
共に、所定の高温となるとレ字状に拡開して係止片12
を起き上がらせるようになっている。尚、図中、13は
くさり等の可撓性を有する錘、14は座板である。
【0021】図5は、避難用開口部の他の実施例を示す
概略平面図であって、第2の実施例あるいは第3の実施
例の可動扉体に避難用の潜り戸15を設置するものであ
り、図では第3の実施例の扉体に潜り戸を設けたものを
例示している。潜り戸15は、可動扉体2の所定部位に
設けた避難用開口部を開閉するように設けられている。
尚、このものは、シ−トシャッタ−のみならず、スチ−
ルシャッタ−のオ−ト連動としても使用することができ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は、対向する辺の少なくとも一
の辺を、常時は壁体に設けた凹部に格納され、かつ使用
時に回動可能な可動扉体として構成し、当該凹部に格納
された可動扉体を回動して使用姿勢とした際、対向する
他の辺との間に、シャッターカーテンの端部を受け入れ
るガイドレールが形成されるように構成し、また、対向
する辺の少なくとも一の辺を、常時は壁体に設けた凹
部に格納され、かつ使用時に回動可能な可動扉体として
構成し、当該凹部に格納される可動扉体をシャッターカ
ーテンの降下後に回動した際、対向する他の辺との間
に、シャッターカーテンの端部を受け入れるガイドレー
ルが形成されるように構成したことを特徴とするもので
あるから以下に述べるような有利な効果を奏するもので
ある。 (1)壁厚がない場合でも呑み込み量の大きなガイドレ
ールを設置することができ、特に抜け出し量が大きいシ
ートシャッターのシャッターカーテンが撓んで抜け出す
のを良好に防止することができる。 (2)シャッターカーテンの降下後に、ガイドレールを
設置することができるので、シャッターカーテンの降下
の信頼性が高い。 (3)ガイドレールの溝幅を小さくしたり、あるいはシ
ャッターカーテンに気密材を押圧させて気密性能を向上
させることができる。従来では、ガイドレールの溝幅を
小さくしたり、気密材を設けたりすると、シートが引っ
掛かったり、抵抗が大きかったりしてシャッターカーテ
ンが降下しない畏れがあった。 (4)常時は可動扉体を壁体内に収納し、かつ、可動扉
体を壁と同材料で仕上げれば、常時はガイドレールが認
識されることがなく、すっきりとした格納が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) ガイドレ−ルの構造の第1実施例を示
す概略平面図であって、シャッタ−カ−テンの片側のみ
を示している。 (b) ガイドレ−ルの構造の第2実施例を示す概略平
面図であって、シャッタ−カ−テンの片側のみを示して
いる。 (c) ガイドレ−ルの構造の第3実施例を示す概略平
面図であって、シャッタ−カ−テンの片側のみを示して
いる。
【図2】(a) 第2実施例のガイドレ−ルの構造を有
する防災用シ−トシャッタ−の全体を示す概略図であっ
て、左側は側面図、右側は正面図である。 (b) 第2実施例のガイドレ−ルを構成する可動扉体
の概略斜視図である。
【図3】柱のみでシャッタ−カ−テンの前後の振れを防
止する手段を例示する参考平面図である。
【図4】避難用開口部を有するシ−トシャッタ−のシャ
ッタ−カ−テンを示す概略図であって、(a)はシャッ
タ−カ−テンの正面図、(b)は開口部部位を示す正面
図、(c)は開口部部位の断面図、(d)は、開口部部
位の概略平面図である。
【図5】避難用開口部の他の実施例を示す概略平面図で
ある。
【符号の説明】
1 柱 2 可動扉体 2a 他の可動扉体 3 壁体 4 凹部 5 気密材 6 シャッタ−カ−テン
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 9/00 E05D 15/00 A62C 2/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する辺の少なくとも一の辺を、常時
    は壁体に設けた凹部に格納され、かつ使用時に回動可能
    可動扉体として構成し、当該凹部に格納された可動扉
    体を回動して使用姿勢とした際、対向する他の辺との間
    に、シャッターカーテンの端部を受け入れるガイドレー
    ルが形成されるように構成したことを特徴とする建築用
    シャッターのガイドレールの構造。
  2. 【請求項2】対向する辺の少なくとも一の辺を、常時
    は壁体に設けた凹部に格納され、かつ使用時に回動可能
    可動扉体として構成し、当該凹部に格納される可動扉
    体をシャッターカーテンの降下後に回動した際、対向す
    る他の辺との間に、シャッターカーテンの端部を受け入
    れるガイドレールが形成されるように構成したことを特
    徴とする建築用シャッターのガイドレールの構造。
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