JP4101710B2 - 不正侵入防止装置及び開閉体装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビル、工場、倉庫などの建物を含む構造物躯体の開口部に設置されるシャッターカーテンなどの開閉手段と対向面との間に不正に隙間を形成されて、この隙間から不正に侵入されることを防止する不正侵入防止装置及び開閉体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビル、工場、倉庫などの建物を含む構造物躯体の開口部に設置されるシャッターなどの開閉体装置の中でも特に手動操作のシャッターの場合には、閉鎖時に、座板と床面を直接係合する錠などが特許文献1に開示されている。一方、電動で開閉動作を行うシャッターなどの場合には、閉鎖時に、座板と床面を直接係合する錠などを用いると、気付かずに開放操作してしまい、開放動作に支障をきたすおそれがあるため、積極的に利用されていない。このように電動で開閉動作を行うものは、その動作を制御するための有線式の操作スイッチ(PBS)を備えるものが多く、第3者によって操作されないようにシリンダー錠を備え付けた鍵付ボックス内にPBSを設置して防犯に備えている。
【特許文献1】
特開2001−288943号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、シャッターカーテンなどは上下の開閉動作を行うために、開放方向である上方向に持ち上げることによってレールとスラットとの間の遊びなどによって床面と座板との間に微小なすき間が形成されることがある。従って、そのすき間(シャッターカーテンなどの座板と床面との境界部分)に工具などが差し込まれ、不正に座板が上方向に持ち上げられ、その持ち上げられた個所から不正に侵入されてしまうおそれがある。
【0004】
本発明の目的は、シャッターカーテンなどの開閉手段と対向面との間に不正に隙間を形成されて、この隙間から不正に侵入されることを防止することのできる不正侵入防止装置及び開閉体装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る不正侵入防止装置の第1の特徴は、開口部を開閉する開閉手段の閉鎖時に、前記開閉手段の閉鎖側先端部と前記閉鎖側先端部に対向する対向面との間を覆うように保護する侵入防止手段を備えたことにある。開閉手段の閉鎖側先端部と対向面との間を覆うことによって、開閉手段と対向面との間に工具などを差し込むことができなくなるために、不正に隙間を形成することができず、この隙間からの不正な侵入を防止することができる。また、侵入防止手段を取り除こうとした場合には、その作業に手間や時間を要するために侵入時間の遅延が増大され、防犯性能を向上することができる。
【0006】
この発明に係る不正侵入防止装置の第2の特徴は、前記第1の特徴において、前記侵入防止手段は、前記開閉手段の開放時には前記対向面内に収納されており、前記開閉手段の閉鎖時にのみ前記対向面から出現するように構成されてことにある。侵入防止手段としては、開閉手段の閉鎖側先端部と対向面との間を覆うことができるものであれば、開閉手段の閉鎖時に他の場所から侵入防止手段を持ち寄って設置することも可能であるが、ここでは、好ましい例として、侵入防止手段を対向面内に予め収納しておいて、開閉手段の閉鎖時に出現させるようにしたものである。
【0007】
この発明に係る不正侵入防止装置の第3の特徴は、前記第2の特徴において、前記侵入防止手段は、回転することによって前記対向面から出現する板状部材で構成され、前記閉鎖側先端部と前記対向面との間を覆うように保護した状態からさらに回転しないように構成されていることにある。これは、侵入防止手段を対向面内に予め設置しておき、開閉手段の閉鎖時に対向面から回転することによって出現するようにしたものである。このように侵入防止手段が回転して出現する場合、回転し過ぎて開閉手段の閉鎖側先端部と対向面との間を覆うことができなくなるのを防止するために、保護した状態からはさらに回転しないように構成したものである。
【0008】
この発明に係る開閉体装置の特徴は、開口部を開閉するように動作する開閉手段と、前記開閉手段の閉鎖時に、前記開閉手段の閉鎖側先端部と前記閉鎖側先端部に対向する対向面との間を覆うように保護する侵入防止手段とを備えたことにある。これは、上述の不正侵入防止装置を備えた開閉体装置に関するものである。従って、例えば、開閉手段が電動の場合には、開閉手段の閉鎖動作に連動して侵入防止手段が自動的に閉鎖側先端部と対向面との間を覆うように動作するようにするなどとしても良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明の好ましい実施の形態としてシャッターカーテン装置について説明する。図1は本発明に係るシャッターカーテン装置の概略を示す図であり、開閉手段としてのシャッターカーテンが全閉した状態を示す斜視図であり、図2はこのシャッターカーテン装置を横からみた概略図である。
【0010】
このシャッターカーテン装置は、ビル、工場、倉庫などの建物を含む構造物躯体の開口部に設置されるものである。シャッターカーテン装置自体は従来のものと同様の構成をしており、開口部上側の構造物躯体に取り付けられシャッターケース1と、このシャッターケース1内に回動可能に設けられた巻取シャフト2によって巻き取られたり巻き戻されたりするシャッターカーテン3と、シャッターカーテン3の両端部を案内するように開口部側壁の構造物躯体に設けられたガイドレール4などから構成される。
【0011】
このシャッターカーテン装置の場合、シャッターカーテンの座板と、座板の対向面となる床面58との間のすき間への工具などの侵入を防止保護するような不正侵入防止板52が床面58に係合するように設けられている。この不正侵入防止板52は、図2(A)に示すように、シャッターカーテンが全開状態の場合には、床面58の凹部に収納された状態にあり、シャッターカーテンの閉鎖動作の開始に伴って図2(B)に示すように凹部から回転して開口部前面(建物外部)側に跳ね上がり、座板と床面58との間のすき間を開口部前面(建物外部)から覆い隠すことによって、そのすき間への工具などの侵入を防止保護している。
【0012】
図3は、不正侵入防止装置の構成を示す斜視図である。図4は、不正侵入防止装置の防止板の閉じた状態を天井側から見た図である。図5は、図4の不正侵入防止装置の防止板の閉じた状態のA−A線の断面図を示す図である。図6は、図4の不正侵入防止装置の防止板が開いた状態のヒンジ部の詳細を示す拡大断面図である。
【0013】
不正侵入防止装置50は、収納部51、不正侵入防止板52、油圧ダンパー53,54及びカンヌキ55,56から構成される。収納部51は、全体的に長尺状の箱型をしており、不正侵入防止板52を図5に示すように床面58と同じレベルの高さとなるように収納する。この収納部51は、全体が床面58の凹部に一体的に収納固定されるようになっている。収納部51は、図3に示すように両端にシャッターカーテン3の座板を受けるための切欠き部511,512を有する。従って、不正侵入防止板52が跳ね上がった状態で、シャッターカーテン3の座板が切欠き部511,512を通過して収納部51の底面に接触するようになっている。
【0014】
不正侵入防止板52は、図4に示すように、全体的に細長い長方形状をしており、両端部に切欠き部511,512によって形成される溝を塞ぐような突出部521,522を有する。突出部521,522には、長尺方向に沿ってストローク移動するカンヌキ55,56がカンヌキ金具525,526によって設けられている。このカンヌキ55,56は、不正侵入防止板52が跳ね上がったときに開口部側壁に設けられたカンヌキ受け527,528に係合して、不正侵入防止板52の動きを抑制するものである。また、不正侵入防止板52には、未使用時に不正侵入防止板52が不用意に開かないように留め金具529が備えられている。
【0015】
収納部51と不正侵入防止板52とは、図6に示すようなヒンジ部を介して、回転可能に取り付けられている。また、収納部51と不正侵入防止板52とは油圧ダンパー53,54を介して結合されている。この油圧ダンパー53,54は、シャッターカーテン3の閉鎖時に不正侵入防止板52を跳ね上げた場合に、不正侵入防止板52が収納部51に瞬時に戻るのを抑制している。また、不正侵入防止板52は、矢印60のようにほぼ90度よりも大きく回転可動しないようになっている。これは前述のカンヌキ55,56と側壁に設けられたカンヌキ受け527,528及び油圧ダンパー53,54によって、その動きが抑制されるようになっており、さらにヒンジ部の構造からも矢印60よりも大きく回転しないようになっているからである。これは、不正侵入防止板52が回転し過ぎてシャッターカーテン3と床面58との間を覆うことができなくなるのを防止するために設けられている。
【0016】
上述の実施の形態では、不正侵入防止板が予め対向面(床面58)に収納される場合について説明したが、対向面以外の開閉手段の近傍に隣接する、例えば、側壁などに収納され、設置の際にスライドあるいは回転などにより、出現するようにしても良く、開閉手段の閉鎖時に別の場所から不正侵入防止板を運搬して設置するようにしても良い。また、上述の実施の形態では、不正侵入防止板は単独で動作する場合について説明したが、開閉手段の閉鎖動作に連動して不正侵入防止板が設置されるようにしても良い。例えば、電動の開閉手段の場合には、開閉手段の閉鎖動作に合わせて侵入防止手段が自動的に閉鎖側先端部と対向面との間を覆うように回転動作して設置されるようにすればよい。なお、侵入防止手段を非設置状態(収納状態)にする場合には、開閉手段の開放動作に連動して収納されるようにしても、連動せず手動にて収納されるようにしても良い。
【0017】
上述の実施の形態では、不正侵入防止板が1枚構成の場合について説明したが、開口部の大きさに応じて、複数の不正侵入防止板を設けるようにしても良い。また、不正侵入防止板は、開口部の外側すなわち屋外側に設けるのが好ましいが、防犯上の侵入時間を遅延させるという目的から考えると、屋内側のシャッターカーテン面近傍に設けてもよい。この場合は、外部からシャッターがこじ開けられても内部に設けてある侵入防止板の高さ以上にこじ開けないと侵入できないため、外側に設けた場合と同様に二重の防御となり、侵入時間の遅延効果がある。さらに、屋内外の双方に設ければより効果が増すことになる。
【0018】
侵入防止板を設けた場合の副次的な効果として、豪雨時などに屋内に水などが流入するのを防止する防止板(防潮板)としての効果や、閉鎖状態にあるシャッターが強風による風圧等を受けた際において、シャッターカーテンの耐風圧強度を補助することができるという効果がある。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の不正侵入防止装置及び開閉体装置によれば、シャッターカーテンなどの開閉手段と対向面との間に不正に隙間を形成されて、この隙間から不正に侵入されることを防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシャッターカーテン装置の概略を示す図であり、遮蔽手段としてのシャッターカーテンが全閉した状態を示す斜視図である。
【図2】 図1のシャッターカーテン装置を横からみた概略図である。
【図3】 不正侵入防止装置の構成を示す斜視図である。
【図4】 不正侵入防止装置の防止板の閉じた状態を天井側から見た図である。
【図5】 図4の不正侵入防止装置の防止板の閉じた状態のA−A線の断面図を示す図である。
【図6】 図4の不正侵入防止装置の防止板が開いた状態のヒンジ部の詳細を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1…シャッターケース
2…巻取シャフト
3…シャッターカーテン
4…ガイドレール
51…収納部
511,512…切欠き部
52…不正侵入防止板
521,522…突出部
55,56…カンヌキ
525,526…カンヌキ金具
527,528…カンヌキ受け
529…留め金具
53,54…油圧ダンパー

Claims (5)

  1. 開口部を開閉する開閉手段の閉鎖時に、前記開閉手段の閉鎖側先端部と前記閉鎖側先端部に対向する対向面との間を覆うように保護する侵入防止手段であって、前記開閉手段の開放時には前記対向面内の収納部に収納されており、前記開閉手段の閉鎖時に前記対向面から出現するように構成された侵入防止手段を備えたことを特徴とする不正侵入防止装置。
  2. 請求項において、前記侵入防止手段は、回転することによって前記対向面から出現する板状部材で構成され、前記閉鎖側先端部と前記対向面との間を覆うように保護した状態からさらに回転しないように構成されていることを特徴とする不正侵入防止装置。
  3. 請求項1又は2において、前記侵入防止手段は、前記対向面と同じレベルの高さとなるように前記収納部に収納されていることを特徴とする不正侵入防止装置。
  4. 請求項1、2又は3において、前記収納部の両端に前記開閉手段の閉鎖側先端部を受けるための切欠き部を有し、前記開閉手段の閉鎖側先端部が前記切欠き部を通過して前記収納部の底面に接触するように構成されていることを特徴とする不正侵入防止装置。
  5. 開口部を開閉するように動作する開閉手段と、
    前記開閉手段の閉鎖時に、前記開閉手段の閉鎖側先端部と前記閉鎖側先端部に対向する対向面との間を覆うように保護する侵入防止手段であって、前記開閉手段の開放時には前記対向面内の収納部に収納されており、前記開閉手段の閉鎖時に前記対向面から出現するように構成された侵入防止手段と
    を備えたことを特徴とする開閉体装置。
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