JP3472005B2 - 記録装置及び記録制御方法 - Google Patents

記録装置及び記録制御方法

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JP3472005B2
JP3472005B2 JP33362995A JP33362995A JP3472005B2 JP 3472005 B2 JP3472005 B2 JP 3472005B2 JP 33362995 A JP33362995 A JP 33362995A JP 33362995 A JP33362995 A JP 33362995A JP 3472005 B2 JP3472005 B2 JP 3472005B2
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    • GPHYSICS
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    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0077Raster outputting to the print element(s)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録装置及び記録制
御方法に関し、特に、例えば、インクジェット方式に従
って記録を行なう記録ヘッドを備えた記録装置及び記録
制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の記録モードをもった従来の記録装
置では、その記録モードに従った記録を行う為に記録ヘ
ッドの一部の記録要素を選択する選択パルスを得るため
に、ゲート回路を用いていた。
【0003】図10は、二種類の記録モードをもつ従来
の記録装置の選択パルス発生回路を示すブロック図であ
る。装置の制御回路(不図示)より記録開始を示す駆動
トリガが入力された時、同様に制御回路より入力される
記録モード信号及びセレクタ80により2つの選択パル
ス発生回路81の内、いずれか1つが選択される。次
に、選択された選択パルス発生回路は、COM11,C
OM12,COM21,COM22 UPPER EN
ABLE,LOWER ENABELの6つの信号を一
定周期でヘッド駆動部83に出力する。一方、制御回路
に備えられたアドレスバスとデータバスを介して入力さ
れる制御信号(不図示)に基づいてヒートパルス発生回
路82より発生したヒートパルスもヘッド駆動部83へ
出力される。そして、ヘッド駆動部83は、これら入力
された信号に基づいて、記録ヘッド84を駆動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さて、近年ますます、
記録速度の高速化が求められるようになり、多数の記録
要素(例えば、発熱体やインク吐出ノズルなど)を実装
した記録ヘッドを用いた、記録速度の高速化が提案され
てきている。しかし、記録ヘッドの記録要素数の増加に
伴いインタレース駆動、複数の記録モードに従う記録制
御など複雑な記録ヘッド制御が必要となってきており、
これらの複雑な制御をゲート回路で実現するのは、装置
の小型化の傾向、コストダウン、記録速度の高速化の要
求などを考慮すると、困難となってきている。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、複雑な記録ヘッドの制御を複雑な論理回路を用いる
事なく実現することができる記録装置及び記録制御方法
を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の記録装置は、以下のような構成からなる。
【0006】即ち、複数の記録要素を有する記録ヘッド
を用い、前記複数の記録要素を複数に分割して駆動する
ことで記録媒体に記録を行う記録装置であって、複数の
制御信号に基づいて、記録動作を行う記録要素を順に選
択する選択手段と、前記複数の制御信号の印加パターン
データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納され
た前記複数の制御信号の印加パターンデータを読み出
し、前記読み出された印加パターンデータに基づいて前
記選択手段に前記複数の制御信号を出力する出力手段
と、前記記憶手段に格納された制御信号の印加パターン
データを書き換えることで、前記記録要素の選択順を変
更する書換手段とを有することを特徴とする記録装置を
備える。また他の発明によれば、複数の記録要素を有す
る記録ヘッドを用い、前記複数の記録要素を複数に分割
して駆動することで記録媒体に画像を記録する記録動作
を制御する記録制御方法であって、複数の制御信号に基
づいて、記録動作を行なう記録要素を順に選択する選択
工程と、記憶媒体に格納された前記複数の制御信号の印
加パターンデータを読み出す読み出し工程と、前記読み
出された印加パターンデータに基づいて、前記複数の制
御信号を出力する出力工程と、前記記憶媒体に格納され
た前記複数の制御信号の印加パターンデータを書き換え
ることで、前記記録要素の選択順を変更する変更工程と
を有することを特徴とする記録制御方法を備える。
【0007】
【発明の実施の形態】以上の構成により本発明は、複数
の記録要素を有した記録ヘッドから記録動作を行う記録
要素を選択して記録を行う際に、その選択に関する選択
パターンを記憶手段に格納しておき、その格納された選
択パターンを読み出して、その選択パターンに基づいて
選択を行うよう制御する。そして、その選択された記録
要素を駆動して記録を行う。
【0008】ここで、記憶手段に格納された選択パター
ンは書き換え可能であり、記憶手段はRAMである。
【0009】そして、外部より新たな選択パターンと、
その新たな入力パターンを格納する記憶手段のアドレス
とを入力し、その入力された新たな選択パターンと、そ
の対応するアドレスとに基づいて、記憶手段に格納され
ている選択パターンを書き換えるようにしても良い。
【0010】また、その選択パターンは、記憶手段にテ
ーブル形式で格納されていても良い。
【0011】一方、制御手段は記録動作を開始するよう
トリガ信号を発行し、トリガ信号の入力を契機として、
記憶手段に格納された選択パターンが格納されたアドレ
スを発生させるとともに、記憶手段からその選択パター
ンを読みだすための読みだしトリガ信号を発生させる。
ここで、そのトリガ信号の入力時には、選択パターンの
先頭アドレスを発生し、その後、読みだしトリガ信号の
発生に同期して、そのアドレスを順次1番地ずつインク
リメントさせる。そして、そのインクリメントによっ
て、選択パターンが順次読み出され、複数の記録要素全
てに対応する記録動作を終了したときには、そのアドレ
スをリセットする。
【0012】なお、上記の記録ヘッドは、インクを吐出
して記録を行うインクジェット記録ヘッドでも良いし、
或は、熱エネルギーを利用してインクを吐出する記録ヘ
ッドであって、インクに与える熱エネルギーを発生する
ための熱エネルギー変換体を備えていても良い。
【0013】また、その記録ヘッドは、カラー記録を行
う記録ヘッドでも良いが、その時にはその記録ヘッド
は、イエロのインクを吐出する第1の記録ヘッドユニッ
と、シアンのインクを吐出する第2の記録ヘッドユニ
ットと、マゼンタのインクを吐出する第3の記録ヘッド
ユニットと、ブラックのインクを吐出する第4の記録ヘ
ッドユニットとで構成される。
【0014】以下添付図面を参照して本発明の好適な実
施の形態について詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の代表的な実施形態であるイ
ンクジェット方式に従って記録を行なう記録ヘッドを備
えたプリンタ装置の構成を示す外観斜視図である。
【0016】図1において、1は記録用紙(或は、プラ
スチックシートなどの記録媒体)、2〜3は記録用紙1
の記録領域の上下に配置され矢印Aの方向に記録用紙1
を搬送する搬送ローラ、4は搬送ローラ2〜3を駆動す
るシート送りモータ、5は搬送ローラ2と3との間に位
置し搬送ローラ2〜3の回転軸に平行に設けられたガイ
ドシャフト、6はガイドシャフト5に沿って往復移動
(矢印B)するキャリッジ、7はキャリッジを移動させ
るキャリッジモータ、8はキャリッジモータ7の駆動力
をキャリッジ6に伝達するベルトである。
【0017】さて、キャリッジ6には、インクジェット
方式に従ってインク液滴を吐出して記録を行なう記録ヘ
ッド9A〜9D(以下、これら4つの記録ヘッドを総称
して言及するときには、記録ヘッド9とする)が搭載さ
れている。記録ヘッド9はカラー画像記録用であり、キ
ャリッジ6の移動方向に配置され、それぞれ、シアン
(C)、マゼンタ(M)、イエロ(Y)、ブラック(B
k)の各色のインクに対応させて設けた4個の記録ヘッ
ド(Kヘッド)9A、記録ヘッド(Cヘッド)9B、記
録ヘッド(Mヘッド)9C、記録ヘッド(Yヘッド)9
Dからなっている。記録ヘッド9A〜9D各々の前面、
即ち、記録用紙1の記録面と所定間隔を於て対抗する面
には複数(例えば、64個または128個)のインク吐
出口をキャリッジ6の走査方向と交差させる方向に縦一
列に配置している。そして、記録ヘッド9A〜9Dのロ
ジック回路は同じ構成をもっている。
【0018】また、このプリンタ装置の外装ケース(不
図示)に取付けられる操作パネル64には、オンライン
/オフライン切換えキー60A、ラインフィードキー6
0B、記録モード切り替えキー60C、リセットキー6
0D等のキー設定部の他、アラームランプ61Aや電源
ランプ61Bの警告ランプなどのLEDランプや各種メ
ッセージを表示するLCD65が設けられている。
【0019】なお、92は記録用紙1に所望の画像を記
録するためのインクを貯溜するインクタンクである。イ
ンクタンク92は、記録ヘッド9A〜9Dに対応して4
色(シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロ(Y)、ブ
ラック(Bk))のインクを貯溜する4つのコンパート
メントから構成されている。
【0020】以下に詳述するが、プリンタ装置のCPU
やこれに併設されたROM、RAM等を含む制御部は、
ホストコンピュータ(以下、ホストという)100から
指令信号やデータ信号(記録情報)を受信し、これに基
づいて、各種モータ等の駆動するとともに、記録ヘッド
9A〜9Dに含まれる電気熱変換体(ヒータ)に駆動電
源(ヒート電源)を印加し通電する。
【0021】図2は、図1に示すプリンタ装置の制御回
路の概略構成を示すブロック図である。
【0022】マイクロプロセッサ形態のCPU21は、
インタフェース22を介してホスト100に接続されて
おり、制御プログラムを格納したROM24や更新可能
な制御プログラムや処理プログラムや各種定数データな
どを格納したEEPROM23、及び、ホスト100か
らインタフェース22を介して受信した指令信号(コマ
ンド)や記録情報信号を格納するRAM25にアクセス
し、これらのメモリに格納された情報に基づいて記録動
作を制御する。さらに、CPU21は、出力ポート26
及びキャリッジモータ制御回路42を介してキャリッジ
モータ7を動作させることによりキャリッジ6を移動さ
せたり、出力ポート26及びシート送りモータ制御回路
44を介してシート送りモータ4を動作させることによ
り搬送ローラ2〜3などの搬送機構を動作させる。さら
に、CPU21は、RAM25に格納されている記録情
報に基づきヘッド駆動回路29を介して記録ヘッド9A
〜9Dを駆動することにより、記録用紙1上に所望の画
像を記録することができる。
【0023】また、電源回路28からは、CPU21を
動作させるためのロジック駆動電圧Vcc(例えば5
V)、各種モータ駆動電圧Vm(例えば30V)、記録
ヘッド9を駆動させるためのヒート電圧Vh(例えば2
5V)、及び、記録ヘッド9保護用バックアップ電圧V
DDH等が出力される。そして、ヒート電圧Vhは記録
ヘッド9に、バックアップ電圧VDDHは、記録ヘッド
制御回路29および記録ヘッド9にそれぞれ印加され
る。
【0024】さらに、操作キー60A〜60Dから入力
される指示は入力ポート32を介してCPU21に伝え
られ、CPU21からの命令が出力ポート36を介して
ブザー発生制御回路62に伝えられるとブザー63が鳴
動したり、表示制御回路66に伝えられるとLCD65
にメッセージが表示される。
【0025】なお、図2において、70は上述した種々
の構成要素を互いに接続するCPUバスである。
【0026】図3は、記録ヘッド制御回路29の詳細な
構成を示すブロック図である。
【0027】図3において、71はCPU21から駆動
トリガによりデータリードトリガ信号を設定回数発生だ
け発生するリードトリガ発生回路、72はリードトリガ
発生回路71からの出力信号によりアドレス信号AD1
を発生するアドレス発生回路、73はアドレス発生回路
72から出力されるアドレス信号AD1とCPUバス7
0の一部を構成するアドレスバスから供給されるアドレ
ス信号AD2とのいづれか1つを選択するアドレスセレ
クタ(SEL)、74は後述する記録ヘッドの制御パタ
ーンを格納するメモリ(RAM)、75は記録ヘッド9
に内蔵されたヘッド駆動部、76は記録ヘッド9に内蔵
されたインク吐出部、77はアドレスバスとデータバス
から供給される信号に従ってヒートパルス(P1、P
2)を発生しヘッド駆動部75に供給するヒートパルス
発生回路である。
【0028】RAM74からは、入力されるデータリー
ドトリガ信号が供給されるタイミングで、アドレスセレ
クタ(SEL)73より供給される読みだしアドレス
(アドレス信号AD1或はAD2)で示されるアドレス
番地に従って、制御信号COM11、COM12、CO
M21、COM22、UPPER ENABLE、LO
WER ENABLEが読み出され、ヘッド駆動部75
に出力される。RAM74の内容は、CPU21から供
給されるライト信号と、その信号とともに入力されるア
ドレスとデータによって、書き込まれたり、書き換えら
れる。
【0029】なお、図3に示すヘッド駆動部75とイン
ク吐出部76は、実際の回路では、記録ヘッド9を構成
する4つの記録ヘッド9A〜9Dに対応する構成が備え
られているが、これらの構成は同じであるので、説明を
簡単にするために、ここでは、記録ヘッド9を構成する
4つの記録ヘッド9A〜9Dの1つのみを示している。
また、その記録ヘッドは64の記録要素で構成されてい
るとしている。
【0030】また、リードトリガ発生回路71における
データリードトリガ信号の発生回数は任意に設定でき
る。
【0031】さらに、以上の構成に加えて、CPU21
はRAM25に格納された画像信号DATAを読み出
し、データバスを介して、画像信号DATAをヘッド駆
動部75に入力する。ここでは、記録要素の数に対応し
て64ビットの画像信号が入力される。そして、その各
ビットが記録要素1つ1つのデータに対応する。
【0032】図4は、記録ヘッド9の内の1つの記録ヘ
ッド(即ち、記録ヘッド9A〜9Dの内の1つ)のヘッ
ド駆動部75の構成を示すブロック図である。なお、図
4に示す構成は1つの記録ヘッドに64個の記録素子を
もつ構成である。ここでは、64個の記録素子各々に対
応して備えられる64個のヒータとインク吐出ノズル
(不図示)のうちの、ヒータ1〜34に対応した部分の
みが示されており、ヒータ1〜32に対応するロジック
回路に対する構成と、ヒータ33〜64に対応するそれ
とは同じ構成である。
【0033】図4から理解されるように、ヒータ1〜1
6とヒータ33〜48とはUPPER ENABLE信
号が夫々のヒータに対応して設けられたAND回路を経
て印加されて駆動され、一方、ヒータ17〜32と49
〜64とはLOWER ENABLE信号が夫々のヒー
タに対応して設けられたAND回路を経て印加されて駆
動される。また、制御信号COM11とCOM12とを
デコーダ67でデコードした4つの信号は夫々、ヒータ
1、2、17、18、33、34、49、50と、ヒー
タ5、6、21、22、37、38、53、54と、ヒ
ータ9、10、25、26、41、42、57、58
と、ヒータ13、14、29、30、45、46、6
1、62とに対応して設けられたAND回路に印加され
る。一方、制御信号COM12とCOM22とをデコー
ダ68でデコードした4つの信号は夫々、ヒータ3、
4、19、20、35、36、51、52と、ヒータ
7、8、23、24、39、40、55、56と、ヒー
タ11、12、27、28、43、44、59、60
と、ヒータ15、16、31、32、47、48、6
3、64とに対応して設けられたAND回路に印加され
る。
【0034】さらに、パルス信号P1はヒータ1、2、
5、6、9、10、13、14、……、61、62に対
応して設けられたAND回路に、パルス信号P2はヒー
タ3、4、7、8、11、12、15、16、……、6
3、64に対応して設けられたAND回路に印加され
る。
【0035】また、説明を簡単にするために図示しなか
ったが、64ビットの画像データDATAの各ビット
は、ヒータ1〜64に対応したAND回路各々に入力さ
れる。
【0036】図5は、図4に示すような構成をもつヘッ
ド駆動部75を駆動するために印加する制御信号の一例
を示すタイムチャートである。また、これらの信号の状
態遷移をデータテーブルとしてRAM74に保持する場
合のデータテーブルの内容は図6に示すようになる。
【0037】また、上述したように、RAM74の内容
は書き換えられるので、複数の記録ヘッド駆動パターン
を用いて記録制御を行いたい場合は、CPU21からの
切り替え信号によってアドレスセレクタ(SEL)73
を切り替えて、アドレスバスから供給されるアドレス信
号AD2を用いてRAM74をアクセスできるように
し、ライト信号とデータバスから供給されるデータによ
って、外部からの任意のデータにデータテーブルの内容
を書き換えることができる。例えば、図7に示すような
ヘッド駆動部75を駆動するための制御信号のパターン
が存在した場合、RAM74のデータテーブルを図8に
示すような値に書き換えることにより、図7に示すよう
なタイミングで記録ヘッドが駆動される。
【0038】次に、以上のような構成のプリンタ装置を
用いた1サイクル(64個の記録要素全てに対する記録
動作)分の記録制御について、図9に示すフローチャー
トを参照して説明する。ここでは、RAM74に格納さ
れた、例えば、図6や図8に示すようなデータテーブル
に基づいて記録制御を行う場合、即ち、アドレスセレク
タ(SEL)73は常にアドレス発生回路72からのア
ドレス信号AD1をRAM74に供給する場合について
述べる。
【0039】まず、ステップS1では、CPU21より
入力された駆動トリガ信号によりリードトリガ発生回路
71はデータリードトリガの供給を開始するとともに、
アドレス発生回路72にアドレス信号AD1の発生を促
す。ステップS2では、アドレス発生回路72はアドレ
ス(ADDR=0001h番地)を指定して、これを、
アドレスセレクタ(SEL)73を介してRAM74に
供給する。ステップS3では、この指定されたアドレス
番地のデータをRAM74より読み出す。ここでいうア
ドレスは、RAM74のデータテーブルをアクセスする
ための相対番地を示すアドレスであり、図5〜図8に示
された読みだしアドレスが、これに対応する。
【0040】次に、ステップS4では、この読み出した
データをヘッド駆動部75に転送し、ステップS5で
は、転送された制御信号とヒートパルス発生回路77か
ら供給されたヒートパルスによって選択された記録要素
を駆動する。
【0041】ステップS6では、アドレス(ADDR)
と1サイクルのヘッド駆動回数(n:これはデータテー
ブルのパターンで決められる)とを比較する。ここで、
ADDR=nであれば、1サイクル分の記録動作を終了
し、ADDR<であれば、処理はステップS7に進み、
アドレス発生回路72はADDRの値を“+1”インク
リメントして、これを、アドレスセレクタ(SEL)7
3を介してRAM74に供給し、その後、処理はステッ
プS3に戻る。このとき、リードトリガ発生回路71
は、アドレス発生回路72からのアドレス発生に同期し
てデータリードトリガをRAM74に供給する。
【0042】このようにして、ADDR=nとなるま
で、RAM74のテーブルデータを読み出し、1サイク
ル分の記録動作を実行する。
【0043】従って、以上説明した実施形態に従えば、
RAM74に格納されたテーブルデータのパターンに従
った記録制御を行うことができる。一方、RAM74の
テーブルデータの内容は、CPU21からの指示で簡単
に書き換えられるので、多様な記録制御をこれに対応し
た論理回路を構成することなく、柔軟にかつ簡単な構成
の回路で実行することができるという利点がある。
【0044】なお、以上の例では、6つの信号(即ち、
COM11、COM12、COM21、COM22、U
PPER ENABLE、LOWER ENABLE)
を用いて記録制御を行なう場合について説明したが本発
明はこれによって限定されるものではない。例えば、R
AM74のテーブル構成やデータバスから供給されるデ
ータの種類を変化させることにより、制御信号の数を増
やすことも可能である。
【0045】以上の実施形態は、特にインクジェット記
録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用され
るエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例え
ば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギ
ーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いるこ
とにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0046】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0047】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0048】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
【0049】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0050】加えて、上記の実施形態で説明した記録ヘ
ッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリ
ッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着さ
れることで、装置本体との電気的な接続や装置本体から
のインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの
記録ヘッドを用いてもよい。
【0051】また、以上説明した記録装置の構成に、記
録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加する
ことは記録動作を一層安定にできるので好ましいもので
ある。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対して
のキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などが
ある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
備えることも安定した記録を行うために有効である。
【0052】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
【0053】以上説明した実施の形態においては、イン
クが液体であることを前提として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化も
しくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下
の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範
囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、
使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば
よい。
【0054】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
【0055】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有
するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良
い。
【0056】また、本発明は複数の機器から構成される
システムに適用しても良いし、1つの機器からなる装置
に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置に
プログラムを供給することによって実施される場合にも
適用できることは言うまでもない。この場合、本発明に
係るプログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成する
ことになる。そして、該記憶媒体からそのプログラムを
システム或は装置に読み出すことによって、そのシステ
ム或は装置が、予め定められた仕方で動作する。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の記録要素を有した記録ヘッドから記録動作を行う記
録要素を選択して記録を行う際に、その選択に関する選
択パターンを記憶手段に格納しておき、その格納された
選択パターンを読み出して、その選択パターンに基づい
て選択を行うよう制御するので、その選択パターンを入
れ替えることで、複雑な論理回路を用いるとなく、簡単
に、種々の複雑な記録制御を行うことができるという効
果がある。
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施形態であるインクジェッ
ト方式に従って記録を行なう記録ヘッドを備えたプリン
タ装置の構成を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示すプリンタ装置の制御回路の概略構成
を示すブロック図である。
【図3】記録ヘッド制御回路29の詳細な構成を示すブ
ロック図である。
【図4】ヘッド駆動部75の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】図4に示すような構成をもつヘッド駆動部75
を駆動するために印加する制御信号の一例を示すタイム
チャートである。
【図6】図5に示す制御信号の状態遷移を示すデータを
格納したデータテーブルの内容を示す図である。
【図7】ヘッド駆動部75を駆動するために印加する制
御信号の別の例を示すタイムチャートである。
【図8】図7に示す制御信号の状態遷移を示すデータを
格納したデータテーブルの内容を示す図である。
【図9】RAM74に格納されたデータテーブルに従っ
た記録制御を示すフローチャートである。
【図10】二種類の記録モードをもつ従来の記録装置の
選択パルス発生回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 記録媒体 2、3 搬送ローラ 4 シート送りモータ 5 ガイドシャフト 6 キャリッジ 7 キャリッジモータ 8 ベルト 9、84 記録ヘッド 21 CPU 22 インタフェース 23 EEPROM 24 ROM 25 RAM 26、36 出力ポート 28 電源装置 29 記録ヘッド制御回路 42 キャリッジモータ制御回路 44 シート送りモータ回路 61A アラームLED 61B オンライン/オフライン表示用LED 64 操作パネル 65 LCD 70 CPUバス 71 リードトリガ発生回路 72 アドレス発生回路 73 アドレスセレクタ(SEL) 74 RAM 75、83 ヘッド駆動部 76 インク吐出部 77 ヒートパルス発生回路 80 セレクタ 81、82 パルス発生回路 100 ホストコンピュータ
フロントページの続き (72)発明者 面 眞一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 福井 博 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−24003(JP,A) 特開 平6−122199(JP,A) 特開 平7−242028(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/05 B41J 2/01

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記録要素を有する記録ヘッドを用
    い、前記複数の記録要素を複数に分割して駆動すること
    で記録媒体に記録を行う記録装置であって、 複数の制御信号に基づいて、記録動作を行う記録要素を
    順に選択する選択手段と、 前記複数の制御信号の印加パターンデータを格納する記
    憶手段と、 前記記憶手段に格納された前記複数の制御信号の印加パ
    ターンデータを読み出し、前記読み出された印加パター
    ンデータに基づいて前記選択手段に前記複数の制御信号
    を出力する出力手段と、 前記記憶手段に格納された制御信号の印加パターンデー
    タを書き換えることで、前記記録要素の選択順を変更す
    る書換手段とを有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段はRAMであることを特徴
    とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 外部より新たな印加パターンデータと、
    前記新たな印加パターンデータを格納する前記記憶手段
    のアドレスとを入力する入力手段をさらに有し、 前記書換手段は、前記入力手段によって入力された新た
    な印加パターンデータと、前記アドレスとに基づいて、
    前記記憶手段に格納されている印加パターンデータを書
    き換えることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記印加パターンデータは、前記記憶手
    段にテーブル形式で格納されていることを特徴とする請
    求項1に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 記録動作を開始するようトリガ信号を発
    行する制御手段をさらに有することを特徴とする請求項
    1に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記トリガ信号の入力を契機として、前
    記記憶手段に格納された印加パターンデータが格納され
    たアドレスを発生する第1発生手段と、 前記記憶手段から前記印加パターンデータを読み出すた
    めの読み出しトリガ信号を発生する第2発生手段とをさ
    らに有することを特徴とする請求項5に記載の記録装
    置。
  7. 【請求項7】 前記第1発生手段は、前記トリガ信号の
    入力時には、前記印加パターンデータの先頭アドレスを
    発生し、その後、前記読み出しトリガ信号の発生に同期
    して、前記アドレスを順次1番地ずつインクリメントす
    ることを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 前記インクリメントによって、前記印加
    パターンデータが順次読み出され、前記複数の記録要素
    全てに対応する記録動作を終了したときには、前記アド
    レスをリセットするリセット手段をさらに有することを
    特徴とする請求項7に記載の記録装置。
  9. 【請求項9】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して記
    録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴と
    する請求項1に記載の記録装置。
  10. 【請求項10】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利
    用してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに
    与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー発生
    体を備えていることを特徴とする請求項1に記載の記録
    装置。
  11. 【請求項11】 前記記録ヘッドは、カラー記録を行う
    記録ヘッドであることを特徴とする請求項1に記載の記
    録装置。
  12. 【請求項12】 前記記録ヘッドは、 イエロのインクを吐出する第1の記録ヘッドユニット
    と、 シアンのインクを吐出する第2の記録ヘッドユニット
    と、 マゼンタのインクを吐出する第3の記録ヘッドユニット
    と、 ブラックのインクを吐出する第4の記録ヘッドユニット
    とを有することを特徴とする請求項11に記載の記録装
    置。
  13. 【請求項13】 前記複数の制御信号は、前記複数の記
    要素を分割駆動するためのデコーダに入力される制御
    信号を含むことを特徴とする請求項1に記載の記録装
    置。
  14. 【請求項14】 複数の記録要素を有する記録ヘッドを
    用い、前記複数の記録要素を複数に分割して駆動するこ
    とで記録媒体に画像を記録する記録動作を制御する記録
    制御方法であって、 複数の制御信号に基づいて、記録動作を行なう記録要素
    を順に選択する選択工程と、 記憶媒体に格納された前記複数の制御信号の印加パター
    ンデータを読み出す読み出し工程と、 前記読み出された印加パターンデータに基づいて、前記
    複数の制御信号を出力する出力工程と、 前記記憶媒体に格納された前記複数の制御信号の印加パ
    ターンデータを書き換えることで、前記記録要素の選択
    順を変更する変更工程とを有することを特徴とする記録
    制御方法。
  15. 【請求項15】 新しい印加パターンデータと、前記新
    しい印加パターンデータを格納する前記記憶媒体のアド
    レスとを入力する入力工程をさらに有し、 前記変更工程では、前記入力工程において入力された前
    記新しい印加パターンデータと前記アドレスで、前記記
    憶媒体に格納された印加パターンデータを書き換えるこ
    とを特徴とする請求項14に記載の記録制御方法。
  16. 【請求項16】 前記記憶媒体としてRAMが用いられ
    ることを特徴とする請求項14に記載の記録制御方法。
  17. 【請求項17】 前記複数の制御信号は、前記複数の記
    要素を分割駆動するためのデコーダに入力される制御
    信号を含むことを特徴とする請求項14に記載の記録制
    御方法。
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