JP3467604B2 - 管体固定用の支持具 - Google Patents
管体固定用の支持具Info
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- JP3467604B2 JP3467604B2 JP09784094A JP9784094A JP3467604B2 JP 3467604 B2 JP3467604 B2 JP 3467604B2 JP 09784094 A JP09784094 A JP 09784094A JP 9784094 A JP9784094 A JP 9784094A JP 3467604 B2 JP3467604 B2 JP 3467604B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- rotation preventing
- tubular body
- support
- pipe
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L1/00—Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
体を堅牢に固定保持することができる管体固定用の支持
具に関するものである。
る場合には、管体をしっかりと固定支持する必要があ
り、例えば建物の内部に配管するような場合には、建物
などの固定部材に取付け金具を介して管体を固定支持さ
せている。
側に野縁および野縁受けなどより構成される支持部材が
敷設され、この野縁受け間に固定部材が懸け渡されるな
どのようにして設けられる。また、取付け金具は管体の
外周に嵌合される挟持部、固定部材に掛り止められる取
付け部、この取付け部に設けられ挟持部に嵌合された管
体と取付け部に掛り止められられた固定部材を締結する
締め付け用ネジなどによって構成される。
合する管体の部分は、滑り止めと異種金属間に生ずる電
位差による電蝕を防止するために、熱収縮性チューブや
絶縁テープなどよりなる絶縁部材が装着されることが多
い。
うな構成の管体固定用の支持機構によれば、管体と取付
け金具や固定部材との間の絶縁性を確保することはでき
るが、管体の外周に装着された絶縁部材に取付け金具の
挟持部内面が単に接合された状態で挟持する構成のた
め、取付け金具は管体をしっかりと挟持することができ
なかった。
回動力が加わると、管体に捻れが生じて正常な配管系を
維持することができず、破損などの原因になるという不
具合があった。
されたものであり、その目的とするところは、配管用な
どの管体の絶縁性を確保する共に、管体を堅牢に固定保
持することが可能な管体固定用の支持具を提供すること
にある。
な目的を達成するために、建物などの固定部材に対し配
管用などの管体を固定保持する管体固定用の支持具であ
って、管体の外周に固着され、外周面に管体の長手方向
に沿って条設された複数のストッパー用凹溝を穿設して
なる回動防止具と、回動防止具が挿嵌されると共にこの
回動防止具のストッパー用凹溝に嵌合されるストッパー
用凸条を内面に設けた挟持部を有し、かつ建物などの固
定部材に掛り止められる取付け部を有すると共に、この
取付け部に設けられ挟持部に嵌合された回動防止具と取
付け部に掛り止められられた固定部材を締結する締結部
などを有してなる取付け金具とを具備することを特徴と
する。
る回動防止具のストッパー用凹溝内に、管体を挟持する
取付け金具の挟持部におけるストッパー用凸条が嵌合さ
れた状態となるので、管体に振動や加圧などの回動力が
加わった場合でも管体の回動が防止されて配管系に捻れ
が生じない。
に説明する。図1は、この発明に係る管体固定用の支持
具の分解図であり、同図に示すように、支持具1は管体
2側に設けられる回動防止具3と、この回動防止具3を
挟持して固定支持する取付け金具4とによって構成され
る。
る所定長さのリング体として形成されており、その外周
面には管体2の長手方向に沿って条設されるストッパー
用凹溝31が一定間隔で穿設されている。
の断面は、図3に示すように、一定の厚みを以って形成
された回動防止具3の外周面に所定幅の16個の凹凸が
繰り返される形状となっており、これにより取付け金具
4に対する管体2の取付けは360度のいずれでもよ
く、取付けの際の使い勝手に優れるものである。
るU字状の挟持部41と、建物などの固定部材X(図2
参照)に掛り止められる取付け部42と、この取付け部
42に設けられ挟持部41に嵌合された回動防止具3と
取付け部42に掛り止められられた固定部材Xを締結す
る締結部5とが一体的に構成されている。
ストッパー用凹溝31に嵌合されるストッパー用凸条4
1aが突設されている。取付け部42は、固定部材Xを
挿通することができるようにコ字状の開口部42aが開
設されている。締結部5は、取付け部42の開口部42
aにおける上下縁辺に設けられたネジ通し孔42bに、
図中下方側からネジ体51が螺合されて構成されてい
る。
が、例えば建物の場合には、建物の天井の裏面側に野縁
および野縁受けなどより構成される支持部材が敷設さ
れ、この野縁受け間に懸け渡されるものなどがある。
作用を果たすものであれはよいが、この実施例において
は、管体2の外周面に予め凹凸(図示略)を形成し、こ
の部分にポリプロピレン樹脂により成形された回動防止
具3が取付け形成される。
体3の外周面に形成された凹凸部分に付着して固化され
るため、回動防止具3は管体2の外周に不動状態で固着
されることとなる。尚、管体2と回動防止具3との固着
は適宜設計変更が可能であり、接着剤を介して固着させ
てもよいし、管体2側からの突出部などにより回動防止
具3を規制するようにしてもよい。
の外周に回動防止具3が不動状態で固着されると共に、
この回動防止具3の外周面に管体2の長手方向に沿うよ
うにストッパー用凹溝31が形成され、かつこのストッ
パー用凹溝31内に管体2を挟持しつつ固定部材Xに掛
り止められる取付け金具4の挟持部41に形成されたス
トッパー用凸条41aが嵌合されるように構成されてい
るので、管体2に振動や加圧などの回動力が加わった場
合でも管体2の回動が防止されて捻れが防止され、管体
2の破損を防止すると共に、管体2と取付け金具4との
絶縁を確保して電蝕を防止する。
ば、配管用などの管体の絶縁性を確保する共に、管体の
回動を防止して管体を堅牢に固定保持し、配管系の破損
や劣化を防止することができる。
ある。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 建物などの固定部材に対し配管用などの
管体を固定保持する管体固定用の支持具であって、管体
の外周に固着され、外周面に管体の長手方向に沿って条
設された複数のストッパー用凹溝を穿設してなる回動防
止具と、回動防止具が挿嵌されると共にこの回動防止具
のストッパー用凹溝に嵌合されるストッパー用凸条を内
面に設けた挟持部を有し、かつ建物などの固定部材に掛
り止められる取付け部を有すると共に、この取付け部に
設けられ挟持部に嵌合された回動防止具と取付け部に掛
り止められられた固定部材を締結する締結部などを有し
てなる取付け金具とを具備することを特徴とする管体固
定用の支持具。 - 【請求項2】 管体の外周に固着される回動防止具は、
樹脂部材などによって成形された絶縁部材によりなるこ
とを特徴とする請求項1記載の管体固定用の支持具。 - 【請求項3】 管体の外周に固着される回動防止具は、
管体の外周面に設けられた凹凸部分に回動防止具内面の
溶融状態の樹脂部材が固化付着して固着されることを特
徴とする請求項2記載の管体固定用の支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09784094A JP3467604B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 管体固定用の支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09784094A JP3467604B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 管体固定用の支持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07317965A JPH07317965A (ja) | 1995-12-08 |
JP3467604B2 true JP3467604B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=14202922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09784094A Expired - Lifetime JP3467604B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 管体固定用の支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3467604B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4538891B2 (ja) * | 2000-04-17 | 2010-09-08 | 株式会社Ihi | 配管支持装置 |
JP5846680B2 (ja) * | 2011-01-13 | 2016-01-20 | ホーチキ株式会社 | 継手固定構造 |
CN106838466B (zh) * | 2017-04-06 | 2020-10-16 | 浙江亚磊型钢冷拔有限公司 | 一种可调式管夹 |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP09784094A patent/JP3467604B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07317965A (ja) | 1995-12-08 |
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