JPH0814639A - ダクト用取付部品 - Google Patents

ダクト用取付部品

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JPH0814639A
JPH0814639A JP14448094A JP14448094A JPH0814639A JP H0814639 A JPH0814639 A JP H0814639A JP 14448094 A JP14448094 A JP 14448094A JP 14448094 A JP14448094 A JP 14448094A JP H0814639 A JPH0814639 A JP H0814639A
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JP
Japan
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duct
ceiling
side member
engaging
mounting
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JP14448094A
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English (en)
Inventor
Hiroko Doi
寛子 土井
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダクトの取り付け高さを調節することがで
き、勾配を設けてダクトを天井Eに取り付ける施工を簡
単に行なえるダクト用取付部品を提供すること。 【構成】 ダクトD側に取り付けられるダクト側部材1
と、天井E側に取り付けられる天井側部材2との二部材
で構成され、ダクト側部材1は、ダクトDの外周に装着
可能なリング部11と、そのリング部11の外方に突出
した一対の突出片12,12とを有し、天井側部材2
は、天井Eに固定される固定板21と、その固定板21
と直角に設けられた一対の支持片22,22とを有して
なり、ダクト側部材1の両突出片12,12に爪状の係
止部121が相反する向きに形成されていると共に、天
井側部材2の両支持片22,22の対向している側の面
に、前記係止部121と係合して前記ダクト側部材1を
支持可能な爪状の係合部221が支持片22,22の突
出方向に一定間隔で複数形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダクトを天井に固定す
るための取付部品に関する。
【0002】
【従来の技術】ダクトを天井に固定するための取付部品
としては、特開平1−300151号公報に示されたも
のや、特に円筒型ダクト用には、図7〜図9に示すよう
なものが知られている。
【0003】図7の取付部品7は、ダクトDを受けるU
字状の受部71と、その受部71の両端に設けられ、ね
じ73で天井Eに固定されるフランジ部72と、で構成
されている。
【0004】図8の取付部品8は、ダクトDの外周に装
着させるリング部811と、そのリング部811の外周
に突設された突出片812とを有するダクト側部材81
と、ねじ83で天井Eに固定される固定板821と、そ
の固定板821と直角に突設された支持片822とを有
する天井側部材82と、前記ダクト側部材81の突出片
812と前記天井側部材82の支持片822とを締結固
定するボルト84及びナット85で構成されている。
【0005】図9の取付部品9は、ダクトDの外周に装
着させるリング部91と、天井Eにねじ93で固定され
る固定部92とで構成されており、前記リング部91
が、固定部92に一端が連結され、他端に係止部941
を有する第1円弧部材94と、固定部92に一端が連結
され、他端に前記第1円弧部材94の係止部941に係
止される係合部951が形成された第2円弧部材95
と、で形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来のダクト用取付部品にあっては、ダクトの取り付け
高さを調節するための手段が設けられていないために、
雨水浸入防止のための勾配を設けてダクトを天井に取り
付けようとすると、ダクトの出口側ではダクト用取付部
品と天井との間に適宜の厚さのスペーサを設けるなどし
なければならず、施工が非常に面倒になるという問題が
あった。
【0007】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、ダクトの取り付け高さを調節することができ、勾
配を設けてダクトを天井に取り付ける施工を簡単に行な
うことができるダクト用取付部品を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明請求項1記載のダクト用取付部品では、ダク
ト側に取り付けられるダクト側部材と、天井側に取り付
けられる天井側部材との二部材で構成され、前記ダクト
側部材は、ダクトの外周に装着可能なリング部と、その
リング部の外方に突出した突出片とを有し、前記天井側
部材は、天井に固定される固定板と、その固定板と直角
に設けられた支持片と、を有してなり、前記ダクト側部
材の突出片に係止部が設けられていると共に、前記天井
側部材の支持片に、前記係止部と係合して前記ダクト側
部材を支持可能な係合部が設けられ、前記係止部と前記
係合部の少なくとも一方が突出片あるいは支持片の突出
方向に間隔を置いて複数形成されている構成とした。
【0009】また、本発明請求項2記載のダクト用取付
部品では、ダクトの外周に沿わせて湾曲可能な帯状体
と、天井に固定される固定部と、を備え、前記帯状体を
リング形状に保持可能とするために、互いに係合し合う
係止部と係合部の一方が帯状体の一端から間隔を置いて
複数形成され、他方が帯状体の他端に形成されている構
成とした。
【0010】
【作用】本発明請求項1記載のダクト用取付部品を用い
てダクトを天井に取り付ける場合には、ダクト側部材の
リング部をダクトの外周に装着させる作業と、天井側部
材の固定板を天井に固定させる作業と、天井側部材の支
持片に設けられた係合部に、ダクト側部材の突出片に設
けられた係止部を係合させてダクト側部材を天井側部材
に支持させる作業と、を行なう。
【0011】ダクト側部材の係止部と天井側部材の係合
部とを係合させる時、係合部あるいは係止部の少なくと
も一方は、複数の中から選択することになる。そして、
この時、係合させる係合部あるいは係止部を一つずらす
ことによって、ダクト側部材のリング部と天井側部材の
固定部の間の間隔が係合部あるいは係止部の間隔だけ変
わる。従って、係合部あるいは係止部の選択の仕方によ
って、天井側部材の固定板を天井に取り付けた時のダク
トの取り付け高さを調節することができる。
【0012】更に、ダクト側部材をダクトの外周に装着
させる作業は、ねじやボルトなどの固定具を必要としな
いので、作業効率も良い。
【0013】本発明請求項2記載のダクト用取付部品を
用いてダクトを天井に取り付ける場合には、帯状体をダ
クトの外周に沿わせて湾曲させてから係止部と係合部と
を係合させることによって、帯状体をリング形状に保持
させてダクトの外周に装着させる作業と、固定部を天井
に固定する作業とを行なう。
【0014】係合部と係止部とを係合させる時、係合部
あるいは係止部の一方は複数の中から選択することにな
る。そして、この時、係合させる係合部あるいは係止部
を一つずらすことによって、帯状体をリング形状に保持
した時の周長が係合部あるいは係止部の間隔だけ変わ
る。従って、係合部あるいは係止部の選択の仕方によっ
て、固定部を天井に取り付けた時のダクトの取り付け高
さを調節することができると共に、帯状体をリング形状
に保持した時の周長を種々のダクトの径に対応させるこ
とができる。
【0015】更に、帯状体をダクトの外周に装着させる
作業は、ねじやボルトなどの固定具を必要としないの
で、作業効率も良い。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて第1実施例〜第3実施
例について詳述する。なお、特許請求の範囲の請求項1
に記載のダクト用取付部品に対応する実施例を第1実施
例と第2実施例に示し、特許請求の範囲の請求項2に記
載のダクト用取付部品に対応する実施例を第3実施例に
示す。
【0017】最初に、図1ならびに図2に基づき、第1
実施例のダクト用取付部品Aについて詳述する。
【0018】まず、第1実施例の構成を説明する。
【0019】本実施例のダクト用取付部品Aは、ダクト
D側に取り付けられるダクト側部材1と、天井E側に取
り付けられる天井側部材2との二部材で構成され、前記
ダクト側部材1が、ダクトDの外周に装着可能なリング
部11と、そのリング部11の外方に突出した一対の突
出片12,12と、を有してなり、前記天井側部材2
が、天井Eに固定される固定板21と、その固定板21
と直角に設けられた一対の支持片22,22と、を有す
る天井側部材2と、で構成されている。なお、前記リン
グ部11と突出片12,12は一体に成形され、前記固
定板21と支持片22,22は一体に成形されている。
【0020】前記ダクト側部材1のリング部11は、ダ
クトDの外周に沿う円弧形状に形成された一対の円弧部
材111,111と、これらの円弧部材111,111
を開閉可能に連結しているヒンジ部材112と、で構成
されており、円弧部材111,111を開くことによっ
て円弧部材111,111同士の間にダクトDを挿入で
きるようになっている。
【0021】前記ダクト側部材1の突出片12,12
は、各円弧部材111,111の先端部(ヒンジ部材1
12から離れている側の端部)に設けられており、両突
出片12,12の先端には、爪状の係止部121が相反
する向きに形成されている。
【0022】前記天井側部材2の固定板21は、固定用
の貫通孔211が中央部に形成されている。
【0023】前記天井側部材2の支持片22,22は、
固定板21の両端部にそれぞれ設けられており、互いに
対向している側の面には、前記係止部121と係合して
前記ダクト側部材1を支持可能な爪状の係合部221
が、支持片22,22の突出方向に一定間隔S1で複数
形成されている。
【0024】次に、第1実施例の作用を説明する。
【0025】本実施例のダクト用取付部品Aを用いてダ
クトDを天井Eに取り付ける場合には、ダクト側部材1
のリング部11をでダクトDの外周に装着させる作業
と、天井側部材2の固定板21をねじ23で天井Eに固
定させる作業と、を行なった後に、天井側部材2の支持
片22,22に設けられた係合部221に、ダクト側部
材1の突出片12,12に設けられた係止部121を係
合させてダクト側部材1を天井側部材2に支持させる作
業を行なう。
【0026】ダクト側部材1の係止部121と天井側部
材2の係合部221とを係合させる時、係合部221
は、複数の中から選択することになる。この時、係合さ
せる係合部221を一つずらすことによって、ダクト側
部材1のリング部11と天井側部材2の固定板21の間
の間隔が係合部221の間隔S1だけ変わる。従って、
係合部221の選択の仕方によって、天井側部材2の固
定板21を天井Eに取り付けた時のダクトDの取り付け
高さを調節することができる。
【0027】つまり、ダクトDの出口側端部に近い位置
程、ダクトDの取り付け高さが高くなるように取付部品
Aを調節するだけで、雨水浸入防止のための勾配を設け
てダクトDを天井Eに取り付ける施工を行なうことがで
きる。
【0028】更に、ダクト側部材1をダクトDの外周に
装着させる作業は、ねじやボルトなどの固定具を必要と
しないので、作業効率も良い。
【0029】次に、図3ならびに図4に基づき、第2実
施例のダクト用取付部品Bについて詳述する。
【0030】本実施例では、ダクト側部材3のリング部
31が割りリング状に形成されており、リング部31の
割れ目を開いてダクトDを挿入できるようになってい
る。また、リング部31の割れ目の両側にはフランジ3
2が外側に突出して形成されており、このフランジ32
をボルト33とナット34で締め付けることによって割
れ部が開くのを防止できるようになっている。
【0031】また、突出片12,12は、前記リング部
31の割れ目と180度反対側の位置に設けられてい
る。
【0032】なお、その他の構成は第1実施例と同一で
あるので図面に第1実施例と同一の符号を付して説明を
省略する。また、作用についても第1実施例と同様であ
るので説明を省略する。
【0033】次に、図5ならびに図6に基づき、第3実
施例のダクト用取付部品Cについて詳述する。
【0034】まず、第3実施例の構成を説明する。
【0035】本実施例のダクト用取付部品Cは、ダクト
Dの外周に沿わせて湾曲可能な帯状体4を有し、その帯
状体4の略中央に、天井Eに固定される固定部5が連結
部6を介して設けられている。なお、前記帯状体4と固
定部5と連結部6は、一体に成形されている。
【0036】前記帯状体4は、ゴム等の弾性材料で形成
されており、その一端部に、帯状体4の他端部を挿通可
能なリング状の係止部41が設けられており、他端部
に、前記係止部41と係合して帯状体4をリング形状に
保持可能な爪状の係合部42が帯状体4の端から帯状体
4の長手方向に一定間隔S2で複数形成されている。
【0037】前記固定部5は、固定用の貫通孔51が両
端部に形成されており、前記連結部6は、前記固定部5
の中央に、固定部5と直角に設けられている。
【0038】次に、第3実施例の作用を説明する。
【0039】本実施例のダクト用取付部品Cを用いてダ
クトDを天井Eに取り付ける場合には、帯状体4をダク
トDの外周に沿わせて湾曲させてから帯状体4の一端に
設けられている係止部41と帯状体4の他端に設けられ
ている係合部42とを係合させることによって、帯状体
4をリング形状に保持させてダクトDの外周に装着させ
る作業と、固定部5をねじ52で天井Eに固定する作業
と、を行なう。
【0040】帯状体4をダクトDの外周に装着させる作
業と、固定部5をねじ52で天井Eに固定する作業は、
どちらを先に行なってもよいが、帯状体4をダクトDの
外周に装着させる作業を先に行なうと、見上げ作業を少
なくすることができる。
【0041】また、係止部41と係合部42とを係合さ
せる時は、係合させる係合部42を複数の中から選択す
ることになる。この時、係合させる係合部42を一つず
らすことによって、帯状体4をリング形状に保持した時
の周長が係合部42の間隔S2だけ変わる。従って、係
合部42の選択の仕方によって、固定部5を天井Eに取
り付けた時のダクトDの取り付け高さを調節することが
できる。
【0042】つまり、ダクトDの出口側端部に近い位置
程、ダクトDの取り付け高さが高くなるように取付部品
Cを調節するだけで、雨水浸入防止のための勾配を設け
てダクトDを天井Eに取り付ける施工を行なうことがで
きる。なお、図6に示したように、帯状体4とダクトD
との間に生じた隙間にスペーサSを設けると、ダクトD
の取付高さを固定させることができる。ちなみに、ダク
トDにスペーサSを予め接着させておくと、施工が行な
い易い。
【0043】また、帯状体4をリング形状に保持した時
の周長をダクトDの径に対応させることができるので、
種々の径のダクトDを天井Eに取り付けることもでき
る。
【0044】更に、帯状体4をダクトDの外周に装着さ
せる作業は、ねじやボルトなどの固定具を必要としない
ので、作業効率も良い。
【0045】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の
変更等があっても本発明に含まれる。
【0046】例えば、第1実施例ならびに第2実施例で
は、リング部11(31)と突出片12が一体に成形さ
れているダクト側部材1(3)と、固定板21と支持片
22が一体に成形されている天井側部材2と、を示した
が、ダクト側部材1は、リング部11(31)と突出片
12とを別々に成形して、接着や熱融着で結合させても
よく、また、天井側部材2は、固定板21と支持片22
とを別々に成形して、接着や熱融着で結合させてもよ
い。また、第1実施例ならびに第2実施例では、ダクト
側部材1の突出片12に爪状の係止部121を形成し、
支持片22に爪状の係合部221を形成したが、係止部
121と係合部221の一方を凸部にし他方を凹部にす
るなどしてもよい。更に、天井側部材2の係合部221
を複数形成した例を示したが、ダクト側部材1の係止部
121を複数形成してもよいし、係合部221と係止部
121の両方を複数形成してもよい。
【0047】第3実施例では、帯状体4と固定部5と連
結部6とが一体に成形されている取付部品Cを示した
が、帯状体4と固定部5とを別々に成形し、接着や熱融
着あるいは固定具で結合させてもよい。また、第3実施
例では、帯状体4の一端に帯状体4の他端部を挿通可能
なリング状の係止部41を設け、帯状体4の他端に爪状
の係合部42を設けたが、係止部41と係合部42の形
状は実施例で示したものに限られず、係止部41と係合
部42の一方を突起にし他方を孔にするなどしてもよ
い。更に、係合部42を複数形成した例を示したが、係
止部41を複数形成してもよいし、係合部42と係止部
41の両方を複数形成してもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明請求項1記
載のダクト用取付部品、ならびに、本発明請求項2記載
のダクト用取付部品にあっては、ダクトの取り付け高さ
を調節することができるので、勾配を設けてダクトを天
井に取り付ける施工を簡単に行なうことができるという
効果が得られる。また、本発明請求項2記載のダクト用
取付部品にあっては、種々の径のダクトを天井に取り付
けることができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のダクト用取付部品を示す正面図で
ある。
【図2】第1実施例のダクト用取付部品の施工状態を示
す正面図である。
【図3】第2実施例のダクト用取付部品を示す正面図で
ある。
【図4】第2実施例のダクト用取付部品の施工状態を示
す正面図である。
【図5】第3実施例のダクト用取付部品を示す正面図で
ある。
【図6】第3実施例のダクト用取付部品の施工状態を示
す正面図である。
【図7】従来のダクト用取付部品の施工状態を示す斜視
図である。
【図8】従来のダクト用取付部品の施工状態を示す斜視
図である。
【図9】従来のダクト用取付部品の施工状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
A,B,C ダクト用取付部品 D ダクト E 天井 1,3 ダクト側部材 11 リング部 12 突出片 121 係止部 2 天井側部材 21 固定部 22 支持片 221 係合部 4 帯状体 41 係止部 42 係合部 5 固定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダクト側に取り付けられるダクト側部材
    と、天井側に取り付けられる天井側部材との二部材で構
    成され、前記ダクト側部材は、ダクトの外周に装着可能
    なリング部と、そのリング部の外方に突出した突出片
    と、を有し、前記天井側部材は、天井に固定される固定
    板と、その固定板と直角に設けられた支持片と、を有し
    てなり、前記ダクト側部材の突出片に係止部が設けられ
    ていると共に、前記天井側部材の支持片に、前記係止部
    と係合して前記ダクト側部材を支持可能な係合部が設け
    られ、前記係止部と前記係合部の少なくとも一方が突出
    片あるいは支持片の突出方向に間隔を置いて複数形成さ
    れていることを特徴とするダクト用取付部品。
  2. 【請求項2】 ダクトの外周に沿わせて湾曲可能な帯状
    体と、天井に固定される固定部と、を備え、前記帯状体
    をリング形状に保持可能とするために、互いに係合し合
    う係止部と係合部の一方が帯状体の一端から間隔を置い
    て複数形成され、他方が帯状体の他端に形成されている
    ことを特徴とするダクト用取付部品。
JP14448094A 1994-06-27 1994-06-27 ダクト用取付部品 Pending JPH0814639A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009041610A1 (de) * 2009-09-17 2011-04-21 Helios Ventilatoren Gmbh & Co. Kg Luftführungssystem zur Belüftung von Räumen eines Gebäudes

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009041610A1 (de) * 2009-09-17 2011-04-21 Helios Ventilatoren Gmbh & Co. Kg Luftführungssystem zur Belüftung von Räumen eines Gebäudes
DE102009041610B4 (de) * 2009-09-17 2011-09-01 Helios Ventilatoren Gmbh & Co. Kg Luftführungssystem zur Belüftung von Räumen eines Gebäudes

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