JP3467092B2 - 複写機を用いた写真の複写方法 - Google Patents

複写機を用いた写真の複写方法

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JP3467092B2
JP3467092B2 JP23793294A JP23793294A JP3467092B2 JP 3467092 B2 JP3467092 B2 JP 3467092B2 JP 23793294 A JP23793294 A JP 23793294A JP 23793294 A JP23793294 A JP 23793294A JP 3467092 B2 JP3467092 B2 JP 3467092B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラテンガラス上にお
ける一辺に原稿が突き当てられた状態で複写処理が行わ
れる複写機を用いて、四辺周縁部に白色の縁を有する
原稿から当該縁が消去された写真プリントを作成する
ための複写機を用いた写真の複写方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機を用いて原稿を複写する場合、プ
ラテンガラス上における一辺に原稿を突き当てることに
より原稿をセットした後、カバーを閉止し、その後スタ
ートキーを押すことにより原稿が複写されるというのが
一般的である。この種の複写機、具体的にはカラーコピ
ー機を用いて、写真原稿を複写して写真プリントを作成
することが従来から行われている。
【0003】ところで、写真原稿には、四辺周縁部に白
色の縁が有るものと、四辺周縁部に白色の縁が無いもの
とがある。前者の写真原稿を複写して写真プリントを作
成する場合において、四辺周縁部の白色の縁を無くした
い場合がある。このような場合、従来では、倍率を所定
の拡大倍率に設定してトリミングすることにより、四辺
周縁部の白色の縁を無くす方法を採っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法によると、写真原稿の拡大中心が前述したプラテンガ
ラス上における一辺の中心付近に設定されているため、
この一辺側の白色の縁が作成された写真プリントに拡大
された状態でそのまま残ってしまう。すなわち、従来の
方法では、四辺周縁部の白色の縁のすべてを消去するこ
とができなかった。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、四辺周縁部に
白色の縁を有する写真原稿から当該縁がすべて消去され
写真プリントを作成することができる複写機を用いた
写真の複写方法を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、プラテンガラス上における一辺に原稿が突き当てら
れた状態で複写処理が行われる複写機を用いて、四辺周
縁部に白色の縁を有する写真原稿から当該縁が消去され
写真プリントを作成する場合に用いられ、縁消去モー
ドが選択されることにより、前記白色の縁の幅寸法をP
とし前記写真原稿の画面サイズ寸法をQとした場合に1
00(Q+2P)/Q以上の所定の拡大倍率に倍率を設
定する倍率設定処理を行うと共に、複写処理を行う際の
基準となる基準位置を、前記一辺に対して前記白色の縁
の幅寸法P相当分だけシフトする基準位置シフト処理を
行う、ことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
本発明において、前記基準位置シフト処理は、複写処理
における露光処理において、露光点への感光材料の搬送
開始時点を前記幅寸法Pに相当する時間だけ遅らせ又は
早める処理である、ことを特徴としている。
【0008】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
本発明において、前記基準位置シフト処理は、複写処理
における露光処理において、前記写真原稿への光源の光
照射開始位置を前記幅寸法Pだけずらす処理である、こ
とを特徴としている。
【0009】請求項4記載の本発明は、請求項1記載の
本発明において、前記基準位置シフト処理は、複写処理
における露光処理のための前処理として、前記一辺を直
接的に前記幅寸法Pだけ前記写真原稿と反対側にずらす
処理である、ことを特徴としている。
【0010】請求項5記載の本発明は、請求項1記載の
本発明において、前記基準位置シフト処理は、複写処理
における転写処理において、露光済の感光材料から受像
材料への転写開始時点を前記幅寸法Pに相当する時間だ
け遅らせ又は早める処理である、ことを特徴としてい
る。
【0011】請求項6記載の本発明は、請求項1記載の
本発明において、前記倍率設定処理は、短辺側の白色の
縁の幅寸法をPX とした場合に当該白色の縁を倍率を
拡大することにより消去しようとしたときに要求される
拡大倍率並びに長辺側の白色の縁の幅寸法をPY とし
た場合に当該白色の縁を倍率を拡大することにより消去
しようとしたときに要求される拡大倍率のうち大きい方
の拡大倍率に設定する処理である、ことを特徴としてい
る。
【0012】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、縁消去モード
が選択されると、倍率設定処理が行われると共に基準位
置シフト処理が行われる。
【0013】倍率設定処理では、写真原稿の白色の縁の
幅寸法をPとし、写真原稿の画面サイズ寸法をQとした
場合に、100(Q+2P)/Q以上の所定の拡大倍率
に倍率が設定される。この倍率設定処理がなされた状態
で複写処理が行われると、プラテンガラス上における一
辺に突き当てられる側の白色の縁以外の三辺の白色の縁
が消去される。
【0014】基準位置シフト処理では、複写処理を行う
際の基準となる基準位置が、プラテンガラス上における
一辺に対して、前記突き当てられる側の白色の縁の幅寸
法P相当分だけシフトされる。このため、複写処理は、
このシフトされた基準位置を基準としてなされることに
なる。この基準位置シフト処理がなされた状態で複写処
理が行われると、プラテンガラス上における一辺に突き
当てられる側の白色の縁のみが消去される。
【0015】この結果、上記双方の処理を行うことによ
り、四辺周縁部の白色の縁がすべて消去された写真プリ
ントが作成される。
【0016】請求項2記載の本発明によれば、複写処理
における露光処理において、露光点への感光材料の搬送
開始時点を前記白色の縁の幅Pに相当する時間だけ遅ら
せ又は早めることで、請求項1記載の基準位置シフト処
理がなされる。この方法では、写真原稿への光源の光照
射開始位置は従来通り前記一辺の位置とされるので、通
常であれば突き当て側の白色の縁はそのまま感光材料に
露光されてしまうが、露光点への感光材料の搬送開始時
点が幅寸法Pに相当する時間だけ遅らせ又は早められる
ため、前記白色の縁は感光材料に露光されない。従っ
て、前記突き当て側の白色の縁が消去されたことにな
る。
【0017】請求項3記載の本発明によれば、複写処理
における露光処理において、写真原稿への光源の光照射
開始位置が前記幅寸法Pだけずらすことで、請求項1記
載の基準位置シフト処理がなされる。この方法では、露
光点への感光材料の搬送開始時点は従来通り露光開始時
点と一致しているので、通常であれば突き当て側の白色
の縁はそのまま感光材料に露光されてしまうが、最初か
ら突き当て側の白色の縁を除いて光源からの光が照射さ
れるため、前記白色の縁は感光材料に露光されない。従
って、前記突き当て側の白色の縁が消去されたことにな
る。
【0018】請求項4記載の本発明によれば、複写処理
における露光処理のための前処理として、プラテンガラ
ス上における突き当て側となる一辺が直接的に幅寸法P
だけ写真原稿と反対側にずらすことで、請求項1記載の
基準位置シフト処理がなされる。この方法では、写真
稿への光源の光照射開始位置並びに露光点への感光材料
の搬送開始時点は従来通りであるので、通常であれば突
き当て側の白色の縁はそのまま感光材料に露光されてし
まうが、露光開始以前にプラテンガラス上の突き当て側
の一辺を直接的にずらしてしまうため、このずらされた
当該一辺に写真原稿を突き当てて露光処理を行えば、最
初から突き当て側の白色の縁が存在しないのと同じこと
になる。従って、前記突き当て側の白色の縁が消去され
たことになる。
【0019】請求項5記載の本発明によれば、複写処理
における転写処理において、露光済の感光材料の受像材
料への転写開始時点を前記幅寸法Pに相当する時間だけ
遅らせ又は早めることで、請求項1記載の基準位置シフ
ト処理がなされる。この方法では、露光処理がなされた
時点では、突き当て側の白色の縁がそのまま感光材料に
残されるものの、転写処理における転写開始時点が幅寸
法Pに相当する時間だけ遅れ又は早くなるので、感光材
料に露光されて残っている突き当て側の白色の縁が受像
材料に転写されることはない。従って、前記突き当て側
の白色の縁が消去されたことになる。
【0020】請求項6記載の本発明によれば、短辺側の
白色の縁の幅寸法をPX とした場合に当該白色の縁を
倍率を拡大することにより消去しようとしたときに要求
される拡大倍率並びに長辺側の白色の縁の幅寸法をPY
とした場合に当該白色の縁を倍率を拡大することによ
り消去しようとしたときに要求される拡大倍率のうち大
きい方の拡大倍率に設定することで、請求項1記載の倍
率設定処理がなされる。
【0021】
【実施例】以下、図1〜図5を用いて、本発明に係る複
写機を用いた写真の複写方法の一実施例について説明す
る。
【0022】まず、本実施例に係る写真の複写方法の適
用対象となる複写機(カラーコピー機)10の全体構成
並びにその基本的な作動について説明し、その後、本実
施例に係る写真の複写方法について詳細に説明する。 〔複写機10の全体構成並びに基本的な作動〕 図5に示されるように、複写機10は全体として箱型に
構成されており、機台12の上面には中央に矩形状の孔
が設けられた枠状の台13が設けられている。台13の
孔内には矩形平板状の透明ガラス板45が取付けられて
おり、更に透明ガラス板45の装置奥側には開閉可能な
押えカバー15が取付けられている。一方、複写機10
の機台12内には感材マガジン14が配置されており、
感光材料16がロール状に巻取られて収納されている。
この感光材料16は、感光(露光)面が装置の下方へ向
いて巻き取られている。感材マガジン14の感光材料取
出し口近傍には、ニップローラ18およびカッタ20が
配置されており、感材マガジン14から感光材料16を
所定長さ引き出した後に切断することができる。カッタ
20の側方には、複数の搬送ローラ19、21、23、
24、26、及びガイド板27が配置されており、所定
長さに切断された感光材料16を露光部22へ搬送する
ことができる。
【0023】露光部22は搬送ローラ23と搬送ローラ
24との間に位置しており、これらの搬送ローラ間が露
光部(露光点)とされて感光材料16が通過するように
なっている。
【0024】露光部22の上方かつ前記透明ガラス板4
5の下方の空間部には、露光装置38が設けられてい
る。露光装置38は、ランプユニット46、ミラーユニ
ット48、フィルターユニット50/レンズユニット1
26、ミラーユニット52、及び、第6ミラー54を備
えている。
【0025】ランプユニット46は、光源として機能す
る棒状のハロゲンランプ56及び第1ミラー58から構
成されている。また、ミラーユニット48は、第2ミラ
ー64及び第3ミラー66から構成されている。さら
に、フィルターユニット50は三個の色調整フィルター
を備えており、三種類(C、M、Y)の色補正を行うよ
うになっている。また、レンズユニット126はレンズ
及び絞り機構部から成り、第3ミラー66からの反射光
の結像作用を行うようになっている。なお、レンズユニ
ット126は、フィルターユニット50と一体に組付け
られている。また、ミラーユニット52は、第4ミラー
68及び第5ミラー70から構成されている。さらに、
第6ミラー54は、第5ミラー70からの反射光を露光
点に導くように配置されている。
【0026】この露光装置38は、通常(等倍)の露光
の際には、ハロゲンランプ56からの光を透明ガラス板
45上に載置された原稿42へスリット状に照射しなが
ら、ランプユニット46及びミラーユニット48が原稿
42(透明ガラス板45)に沿って移動し、原稿42か
らの反射光を露光部22に位置する感光材料16へ走査
露光するようになっている。また、倍率を変更して露光
する際には、倍率に応じてフィルターユニット50/レ
ンズユニット126及びミラーユニット52が透明ガラ
ス板45に沿って移動されると共に、前述と同様にラン
プユニット46及びミラーユニット48が原稿42に沿
って移動して露光部22に位置する感光材料16へ走査
露光するようになっている。
【0027】上述した露光部22の側方にはスイッチバ
ック部40が設けられており、さらに、露光部22の下
方には水塗布部62が設けられている。感材マガジン1
4の側方を上昇し露光部22にて露光された感光材料1
6は、一旦スイッチバック部40へ送り込まれた後に、
搬送ローラ26の逆回転によって、露光部22の下方に
設けられた搬送経路を経て水塗布部62へ送り込まれる
構成である。
【0028】水塗布部62の側方には熱現像転写部10
4が配置されており、水塗布された感光材料16が送り
込まれるようになっている。
【0029】一方、感材マガジン14の側方の機台12
には受材マガジン106が配置されており、受像材料1
08がロール状に巻取られて収納されている。受像材料
108の画像形成面には媒染剤を有する色素固定材料が
塗布されており、この画像形成面が装置の上方へ向いて
巻き取られている。受材マガジン106の受像材料取出
し口近傍には、ニップローラ110が配置されており、
受材マガジン106から受像材料108を引き出すと共
にそのニップを解除することができる。ニップローラ1
10の側方にはカッタ112が配置されている。
【0030】カッタ112の側方には、感材マガジン1
4の側方に位置して受像材料搬送部180が設けられて
いる。受像材料搬送部180には、搬送ローラ186、
190、114、及びガイド板182が配置されてお
り、所定長さに切断された受像材料108を熱現像転写
部104へ搬送できる。
【0031】熱現像転写部104へ搬送される感光材料
16は、貼り合わせローラ120と加熱ドラム116と
の間に送り込まれ、また、受像材料108は感光材料1
6の搬送に同期し、感光材料16が所定長さ先行した状
態で貼り合わせローラ120と加熱ドラム116との間
に送り込まれて重ね合わせられるようになっている。
【0032】加熱ドラム116の内部には、一対のハロ
ゲンランプ132A、132Bが配置され、加熱ドラム
116の表面を昇温できるようになっている。
【0033】無端圧接ベルト118は、5本の巻き掛け
ローラ134、135、136、138、140に巻き
掛けられており、巻き掛けローラ134と巻き掛けロー
ラ140との間の無端状外側が加熱ドラム116の外周
に圧接されている。
【0034】無端圧接ベルト118の材料供給方向下流
側の加熱ドラム116下部には、屈曲案内ローラ142
が配置されている。屈曲案内ローラ142の材料供給方
向下流側の加熱ドラム116下部には、剥離爪154が
軸によって回動可能に軸支されている。
【0035】剥離爪154によって剥離された感光材料
16は、屈曲案内ローラ142に巻き掛けられ、廃棄感
光材料収容箱178へ集積される。
【0036】屈曲案内ローラ142の側方の加熱ドラム
116近傍には、剥離ローラ174及び剥離爪176が
配置されている。剥離ローラ174および剥離爪176
の下方には受材ガイド170が配置されると共に、受材
排出ローラ172、173、175が配置されており、
剥離ローラ174および剥離爪176によって加熱ドラ
ム116から剥離された受像材料108を案内搬送する
ことができる。
【0037】剥離爪176によって加熱ドラム116の
外周から剥された受像材料108は、受材ガイド170
及び受材排出ローラ172、173、175によって搬
送されてトレイ177へ排出される構成である。
【0038】次に、上述した複写機10の基本的な作動
について説明する。
【0039】まず、透明ガラス板45上に原稿42を載
置し、押えカバー15を閉止させた後、記録する画像の
倍率や処理枚数等が指定されスタートの指示があると、
複写処理が開始される。
【0040】すなわち、感材マガジン14がセットされ
た状態でニップローラ18が作動され、感光材料16が
ニップローラ18によって引き出される。感光材料16
が所定長さ引き出されると、カッタ20が作動して感光
材料16が所定長さに切断される。カッタ20の作動
後、感光材料16は反転されてその感光(露光)面を上
方へ向けた状態で露光部22へと搬送される。この感光
材料16の搬送と同時に露光装置38が作動する。
【0041】露光装置38では、通常(等倍)の露光の
際には、ハロゲンランプ56からの光が載置台13に載
置された原稿42へスリット状に照射されながら、ラン
プユニット46及びミラーユニット48が原稿42(透
明ガラス板45)に沿って、一対の上段レール214、
216上をスライドされる。これにより、原稿42から
の反射光がランプユニット46の第1ミラー58、ミラ
ーユニット48の第2ミラー64及び第3ミラー66を
経てフィルターユニット50/レンズユニット126へ
至る。
【0042】レンズユニット126では、レンズ及び絞
り機構によって結像及び濃度(光量)調整が行われる。
また、フィルターユニット50では、三種類の色調整フ
ィルターによって原稿42の色濃度に応じた色補正が行
われる。フィルターユニット50を通過した光は、ミラ
ーユニット52の第4ミラー68及び第5ミラー70を
経た後に、第6ミラー54によって反射されて、露光部
20に位置する感光材料16へ走査露光される。
【0043】一方、倍率を変更して露光する際には、指
定される倍率に応じてフィルターユニット50/レンズ
ユニット126及びミラーユニット52が光路上の所定
の位置へロッド226及び下段レール228に沿ってス
ライドされると共に、前述した場合と同様にランプユニ
ット46及びミラーユニット48が原稿42に沿って移
動して露光部20に位置する感光材料16へ走査露光さ
れる。
【0044】上記の如くして露光装置38によって露光
された後の感光材料16は、一旦スイッチバック部40
へ送り込まれ、搬送ローラ26の逆回転によって水塗布
部62へ送り込まれる。水塗布部62では感光材料16
に水が塗布され、更にスクイズローラによって余分な水
が除去されながら水塗布部62を通過する。さらに、水
塗布部62を通過した後の感光材料16は、前記スクイ
ズローラによって熱現像転写部104へ送り込まれる。
【0045】一方、感光材料16への走査露光が開始さ
れるに伴って、受像材料108も受材マガジン106か
らニップローラ110によって引き出されて搬送され
る。受像材料108が所定長さ引き出されると、カッタ
112が作動して受像材料108が所定長さに切断され
る。カッタ112の作動後、受像材料108はガイド板
182によって案内されながら搬送ローラ190、18
6、114によって搬送され、熱現像転写部104の直
前で待機状態となる。
【0046】熱現像転写部104では、感光材料16が
スクイズローラによって加熱ドラム116外周と貼り合
わせローラ120との間へ送り込まれたことが検出され
ると、受像材料108の搬送が再開されて貼り合わせロ
ーラ120へ送り込まれると共に加熱ドラム116が作
動される。
【0047】この場合、この貼り合わせローラ120と
水塗布部62のスクイズローラとの間にはガイド板が配
置されており、スクイズローラから送られる感光材料1
6は確実に貼り合わせローラ120へ案内される。
【0048】貼り合わせローラ120によって重ね合わ
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で挟持され、加熱ドラム116のほぼ2/3周
(巻き掛けローラ134と巻き掛けローラ140の間)
に渡って搬送される。これにより感光材料16と受像材
料108が加熱されて可動性の色素を放出し、同時にこ
の色素が受像材料108の色素固定層に転写されて画像
が得られる。
【0049】その後、感光材料16と受像材料108と
が挟持搬送され加熱ドラム116の下部に達すると、カ
ムによって剥離爪154が移動され、受像材料108よ
りも所定長さ先行して搬送される感光材料16の先端部
に剥離爪154が係合して感光材料16の先端部を加熱
ドラム116の外周から剥離させる。さらに、剥離爪1
54の復帰移動によってピンチローラが感光材料16を
押圧し、これにより、感光材料16はピンチローラによ
って押圧されながら屈曲案内ローラ142に巻き掛けら
れ、下方へ移動され廃棄感光材料収容箱178内に集積
される。
【0050】一方、感光材料16と分離し加熱ドラム1
16に密着されたままの状態で移動する受像材料108
は、剥離ローラ174へ送られ剥離される。剥離爪17
6によって加熱ドラム116の外周から剥離された受像
材料108は、さらに剥離ローラ174に巻き掛けられ
ながら下方へ移動され、受材ガイド170に案内されな
がら受材排出ローラ172、173、175によって搬
送されてトレイ177へ排出される。 〔複写機10を用いた写真の複写方法〕 次に、上述した複写機10を用いた写真の複写方法につ
いて詳細に説明することにする。
【0051】図4に示されるように、上述した複写機1
0における透明ガラス板45の短辺側の辺に沿う位置に
は狭幅長尺状の原稿ガイド200が配設されており、こ
の原稿ガイド200の透明ガラス板45側の辺に後述す
る写真原稿202を突き当ててセットするようになって
いる。なお、写真原稿202をセットするに際しては、
原稿ガイド200の長手方向中間部に記された横向きの
三角印が写真原稿202の中心に位置されるようにセッ
トする。
【0052】一方、図3には、写真原稿202の平面図
が示されている。この図に示される如く、この写真原稿
202は、四辺周縁部に白色の縁202A、202B、
202C、202Dが設けられているタイプの写真原稿
である。
【0053】なお、写真原稿202のサイズの例として
は、以下の二例を示しておく。Lサイズの写真原稿で
は、原稿寸法が「89×127」(短辺側の原稿寸法L
Y =89mm;長辺側の原稿寸法LX =127m
m)であり、画面寸法が「81×118」(短辺側の画
面サイズQY =81mm;長辺側の画面サイズQX
=118mm)である。また、2Lサイズの写真原稿で
は、原稿寸法が「127×178」(短辺側の原稿寸法
LY =127mm;長辺側の原稿寸法LX =178
mm)であり、画面寸法が「119×170」(短辺側
の画面サイズQY=119mm;長辺側の画面サイズQ
X =170mm)である。以下、説明の便宜上、Lサ
イズの写真原稿を用いて説明する。
【0054】本実施例に係る写真の複写方法は、上記の
四辺周縁部に白色の縁202A〜202Dを有する写真
原稿202(図1(A)参照)から最終的にはこれらの
縁202A〜202Dが消去された写真プリント204
(図1(C)参照)を作成するための複写方法であり、
倍率設定処理並びに基準位置シフト処理がその中核を成
している。
【0055】まず、写真原稿202を上記の要領で図1
(A)図示の如くセットし、その後押さえカバー15を
閉止する。次に、透明ガラス板45の手前側に配置され
たオペレーションパネル206によって処理枚数等の指
定をすると共に「縁無しモードキー」を押す。
【0056】縁無しモードキーが押されると、倍率設定
処理が行われる。すなわち、図2に示される如く、フィ
ルターユニット50/レンズユニット126並びに第4
ミラー68及び第5ミラー70を含むミラーユニット5
2が各々所定量スライドされることにより、倍率が所定
の拡大倍率に自動的に設定される。これにより、例え
ば、Lサイズの写真原稿202の場合には、110%の
拡大倍率に倍率が設定される。110%に拡大するの
は、以下の理由による。図1(A)に示されるLサイズ
の写真原稿202における短辺側の白色の縁202A、
202Bの幅寸法はPX =4.5mmであり、これを
倍率を拡大することにより消去しようとすると約108
%の拡大倍率を要する〔100×(118+2×4.
5)/118≒108%〕。一方、長辺側の白色の縁2
02C、202Dの幅寸法はPY =4.0mmであ
り、これを倍率を拡大することにより消去しようとする
と約110%の拡大倍率を要する〔100×(81+2
×4.0)/81≒110%〕。このことから、双方を
同時に消去するためには、110%の拡大倍率に設定す
る必要があることが判る。ちなみに、2Lサイズの写真
原稿では、同様の理由から107%の拡大倍率に設定さ
れる。
【0057】ここで、上述した倍率設定処理のみがなさ
れたという仮定で、露光装置38による露光処理がなさ
れると、後述する如く予め感光材料16を写真原稿20
2の原稿寸法に一致させて切断していることから、図1
(B)に二点鎖線で示した範囲が写真原稿202の画像
の露光範囲となる。よって、原稿ガイド200と反対側
の白色の縁202B及び長辺側の白色の縁202C、2
02Dの合計三箇所については消去されたことになる。
逆にいえば、上述した倍率設定処理を行っただけでは、
原稿ガイド200に隣接する白色の縁202Aについて
は消去されずに残ってしまうことになる。その理由は、
従来技術の課題の中で説明した如く、原稿ガイド200
の横向きの三角印の位置を拡大中心として拡大されてい
くためである。
【0058】そこで、本実施例では上記倍率設定処理に
加え、次に説明する基準位置シフト処理が行われる。
【0059】すなわち、倍率設定処理が終了すると、
「スタートキーを押して下さい。」等のメッセージが表
示されて、スタートキーが押される。スタートキーが押
されると、ニップローラ18及びカッタ20が前述した
如く作動され(切断後の感光材料16のサイズは写真原
稿202の原稿寸法「89×127」に一致してい
る)、感光材料16は感光面を上方へ向けた状態で露光
部22へ搬送される。ここで、本実施例では、感光材料
16の露光部22への搬送開始時点が、通常の搬送開始
時点よりも所定時間遅れるようになっている。具体的に
は、例えば、搬送ローラ23を駆動回転させるモータへ
の駆動信号を供給する時間が所定時間遅れるように制御
している。なお、この所定時間というのは、短辺側の白
色の縁202Aの幅寸法PX に設定された拡大倍率を
乗じた値を感光材料16の搬送速度で除した時間であ
る。また、搬送ローラ23を駆動を制御するのではな
く、他の搬送ローラ23やニップローラ18の作動のタ
イミングを制御してもよい。これにより、露光処理を行
う際の起点となる基準位置が、a位置からb位置(図1
(B)参照)にシフトされる。別言すれば、二点鎖線で
図示した露光範囲(露光されるべく感光材料16が存在
する範囲)が、本来なら残ってしまう白色の縁202A
の幅寸法PX に設定倍率を乗じた分だけシフトされた
ことになる。この結果、複写機10における前述した残
りの作動を経た後、図1(C)の如く、四辺周縁部の白
色の縁202A〜202Dがすべて消去された写真プリ
ント204が作成される。
【0060】このように本実施例では、所定の拡大倍率
に自動的に設定する倍率設定処理によって突き当て側の
白色の縁202A以外の白色の縁202B〜202Dを
消去すると共に、露光処理又は転写処理を行う際の基準
となる基準位置を所定量シフトする基準位置シフト処理
によって残る突き当て側の白色の縁202Aを消去する
という写真の複写方法を案出したので、四辺周縁部に白
色の縁202A〜202Dを有する写真原稿202から
これらを消去した写真プリント204を得ることができ
る。
【0061】なお、本実施例では、基準位置シフト処理
として、露光点への感光材料16の搬送開始時点を白色
の縁202Aに相当する時間だけ遅らせる方法を採った
が、仮に原稿ガイド200と反対側の白色の位置202
Bから原稿ガイド200側へ向けて露光されるような構
成を採った場合には、逆に、露光点への感光材料16の
搬送開始時点を白色の縁202Aに相当する時間だけ早
めればよい。
【0062】また、上記に限らず、基準位置シフト処理
の方法としては、以下に掲げる方法を採ることもでき
る。
【0063】例えば、ランプユニット46による光照射
開始位置をa位置からb位置に変更することによって
も、露光処理を行う際の起点となる基準位置がシフトさ
れる。なお、この方法による場合は、露光点への感光材
料16の搬送開始時点は、従来通り露光開始時点と一致
させる。この方法によれば、白色の縁202Aを予め除
いて露光処理を行うので、感光材料16に当該縁202
Aが露光されることはなく、白色の縁202Aを消去す
ることができる。
【0064】また、例えば、原稿ガイド200自体を透
明ガラス板45から離間する方向へ白色の縁202Aの
幅寸法PX だけスライド可能に構成し、縁無しモード
キーを押すと一例としてモータが駆動してギヤ及びラッ
クを介して原稿ガイド200が自動的に幅寸法PX だ
けスライドするようにしてもよい。そして、上記の如
く、露光処理のための前処理を行った後、スライド後の
原稿ガイド200に写真原稿202を突き当ててセット
すれば、最初から突き当て側の白色の縁202Aが存在
しないのと同じことになる。従って、前記同様に白色の
縁202Aは消去されたことになる。
【0065】以上は露光処理に着目した方法であった
が、転写処理に着目した場合、以下の方法を採ることが
できる。例えば、熱現像転写部104において行われる
転写処理、即ち貼り合わせローラ120で感光材料16
と受像材料108とを貼り合わせる際に、貼り合わせロ
ーラ120による受像材料108の搬送開始時点を白色
の縁202Aの幅寸法PX に相当する分だけ遅らせ又
は早めることによっても、転写処理を行う際の起点とな
る基準位置がシフトされる。この場合、露光処理が行わ
れた時点では原稿ガイド200側の白色の縁202Aは
依然として感光材料16に露光されたまま残っている
が、この部分は受像材料108には転写されないことに
なる。従って、前記白色の縁202Aは消去されたこと
になる。
【0066】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る複写機を
用いた写真の複写方法は、四辺周縁部に白色の縁を有す
る写真原稿から当該縁がすべて消去された写真プリント
を作成することができるという優れた効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複写機を用いた写真の複写方法を
説明するための説明図であり、(A)は写真原稿が原稿
ガイドに突き当てられセットされた状態を示し、(B)
は倍率設定処理並びに基準位置シフト処理がなされた状
態を示し、(C)は作成された写真プリントを示してい
る。
【図2】露光処理を概念的に示す概略構成図である。
【図3】図1(A)に示される写真原稿を拡大して示す
平面図である。
【図4】原稿ガイドに写真原稿が突き当てられて実際に
セットされた状態を示す斜視図である。
【図5】本実施例に係る複写機の構成を示す概略全体構
成図である。
【符号の説明】
10 複写機 38 露光装置 45 透明ガラス板(プラテンガラス) 104 熱現像転写部 200 原稿ガイド 202 写真原稿 202A 白色の縁 202B 白色の縁 202C 白色の縁 202D 白色の縁 204 写真プリント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 27/32 - 27/50 G03G 13/04 - 13/056 G03G 15/00,15/04 - 15/056 G03G 21/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンガラス上における一辺に原稿が
    突き当てられた状態で複写処理が行われる複写機を用い
    て、四辺周縁部に白色の縁を有する写真原稿から当該縁
    が消去された写真プリントを作成する場合に用いられ、 縁消去モードが選択されることにより、 前記白色の縁の幅寸法をPとし前記写真原稿の画面サイ
    ズ寸法をQとした場合に100(Q+2P)/Q以上の
    所定の拡大倍率に倍率を設定する倍率設定処理を行うと
    共に、 複写処理を行う際の基準となる基準位置を、前記一辺に
    対して前記白色の縁の幅寸法P相当分だけシフトする基
    準位置シフト処理を行う、 ことを特徴とする複写機を用いた写真の複写方法。
  2. 【請求項2】 前記基準位置シフト処理は、複写処理に
    おける露光処理において、露光点への感光材料の搬送開
    始時点を前記幅寸法Pに相当する時間だけ遅らせ又は早
    める処理である、 ことを特徴とする請求項1記載の複写機を用いた写真の
    複写方法。
  3. 【請求項3】 前記基準位置シフト処理は、複写処理に
    おける露光処理において、前記写真原稿への光源の光照
    射開始位置を前記幅寸法Pだけずらす処理である、 ことを特徴とする請求項1記載の複写機を用いた写真の
    複写方法。
  4. 【請求項4】 前記基準位置シフト処理は、複写処理に
    おける露光処理のための前処理として、前記一辺を直接
    的に前記幅寸法Pだけ前記写真原稿と反対側にずらす処
    理である、 ことを特徴とする請求項1記載の複写機を用いた写真の
    複写方法。
  5. 【請求項5】 前記基準位置シフト処理は、複写処理に
    おける転写処理において、露光済の感光材料から受像材
    料への転写開始時点を前記幅寸法Pに相当する時間だけ
    遅らせ又は早める処理である、 ことを特徴とする請求項1記載の複写機を用いた写真の
    複写方法。
  6. 【請求項6】 前記倍率設定処理は、短辺側の白色の縁
    の幅寸法をPX とした場合に当該白色の縁を倍率を拡
    大することにより消去しようとしたときに要求される拡
    大倍率並びに長辺側の白色の縁の幅寸法をPY とした
    場合に当該白色の縁を倍率を拡大することにより消去し
    ようとしたときに要求される拡大倍率のうち大きい方の
    拡大倍率に設定する処理である、 ことを特徴とする請求項1記載の複写機を用いた写真の
    複写方法。
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