JP3464127B2 - 携帯用ガスコンロのバーナー構造 - Google Patents
携帯用ガスコンロのバーナー構造Info
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- F23D14/04—Premix gas burners, i.e. in which gaseous fuel is mixed with combustion air upstream of the combustion zone induction type, e.g. Bunsen burner
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Description
用の携帯用ガスコンロに関し、より詳細には、携帯用ガ
スコンロのバーナー構造に関する。
一般に、携帯用ガスコンロ10は、可燃ガスが圧縮して
詰められているガスカートリッジ11と、このガスカー
トリッジ11に着脱自在に取り付けられるガス燃焼器1
2とからなる。ガスカートリッジ11とガス燃焼器12
とはガスケット13を介してシールした状態の下に取り
付けられている。
に連結され、ガスカートリッジ11から供給される可燃
ガスが通過する器具栓14と、器具栓14の内部に形成
されているガス通過口の開口度を調節することにより器
具栓14の内部を通る可燃ガスの流量を調整するガス流
量調整スピンドル15と、表面に複数の開口部16aが
形成されているバーナーヘッド16と、器具栓14とバ
ーナーヘッド16とを連結する混合管17と、混合管1
7に固着され、バーナーヘッド16の上方に延びている
五徳18とからなる。
ジ11から器具栓14に進入し、ガス流量調整スピンド
ル15によって、ガス流量が調整された状態で混合管1
7に進入する。混合管17には、複数の開口17aが形
成されており、可燃ガスが混合管17の内部を通過する
際に生じる負圧によって、開口17aから外部の空気が
混合管17の内部に取り込まれる。可燃ガスは開口17
aから取り込まれた空気と混合し、可燃ガスと空気との
混合ガスになる。
に進入した後、開口部16aから噴出し、電気式イグナ
イターその他の適当な手段(図示せず)により着火され
る。着火され、燃焼状態にある混合ガスは炎となって、
五徳18の上に載せられた被加熱物(なべ、やかん、食
料品など)を加熱する。
コンロに限らず、小型であることが望まれている。携帯
用ガスコンロに関して言えば、ガスカートリッジ11
は、実用上不便でない程度のガス燃焼時間を確保するた
めには、一定量のガスを充填しなければならず、小型化
には限界がある。このため、携帯用ガスコンロでは、専
らガス燃焼器12、その中でも特に、バーナーヘッド1
6の小型化が進められている。
小型化すると、ガスカートリッジ11からのガス流量に
対するバーナーヘッド16の容積が相対的に小さくなる
ため、バーナーヘッド16の開口部16aから噴出する
混合ガスのガス速度が大きくなり、混合ガスのガス速度
が適正なガス燃焼速度を越えてしまうことがある。
れば、混合ガスは完全燃焼する。この場合、炎はバーナ
ーヘッドの表面から発生する。これに対して、混合ガス
のガス速度がガス燃焼速度を越えると、いわゆる「リフ
ト」と呼ばれる現象が発生する。リフトとは、炎がバー
ナーヘッドの表面から発生せず、バーナーヘッドの表面
からある程度離れた地点から発生する現象をいう。リフ
トが発生すると、混合ガスの全部が完全燃焼せず、混合
ガスの一部が不完全燃焼の状態でバーナーヘッドの開口
部16aから噴出してしまうことになる。
決手段が提案されており、図4に、その一つである特開
平7−233948号公報に記載されているバーナー構
造を示す。
し、底面が開放され、側壁に複数の開口20aが形成さ
れている噴孔板20と、中央に混合管17が挿入される
貫通孔21aを有し、噴孔板20の開放底面を閉塞する
底板21と、中央にガス流出孔22aを有し、噴孔板2
0とほぼ相似形の載頭円錐形をなす仕切板22とからな
る。噴孔板20と底板21と仕切板22の三つの板は、
噴孔板20の外周縁を折り返すことにより、カシメ止め
され、一体化されている。仕切板22は噴孔板20の内
側に間隙23を形成するように配置されている。
報記載のバーナー構造は以下のような作用を奏する。噴
孔板20と底板21と仕切板22の三つの板を組み合わ
せることにより、底板21と仕切板22との間には比較
的大きな拡散スペース24が、また、仕切板22と噴孔
板20との間には比較的狭い間隙23がそれぞれ画定さ
れる。
ず拡散スペース24に入り、拡散スペース24内で拡散
する。その結果、混合ガスのガス速度が低下するととも
に、可燃ガスと空気とがより一層混合する。
仕切板22のガス流出孔22aから間隙23に入り、間
隙23に沿って移動し、開口20aから外部に噴出す
る。仕切板22のガス流出孔22aの大きさを調整する
ことにより、混合ガスが間隙23に入る速度を調整する
ことができる。すなわち、ガス流出孔22aを大きくす
れば、混合ガスのガス速度は増し、小さくすれば、混合
ガスのガス速度は減少する。混合ガスのガス圧は混合ガ
スが間隙23の内部を移動している間に均一化され、混
合ガスは全ての開口20aから均等に噴出する。
報記載のバーナー構造によれば、混合ガスは先ず拡散ス
ペース24内で拡散することにより、その速度が低下
し、その後、間隙23内で圧力の均一化が図られるた
め、開口20aから噴出する混合ガスの噴出速度はさら
に低下し、燃焼速度に近づく。このため、未燃焼状態で
の混合ガスの噴出がなくなるというものである。
8号公報記載のバーナー構造においては、混合管17か
ら流出してきた混合ガスが拡散スペース24内で拡散す
ることを前提とするものである。
るガス流出孔22aは混合管17の開口端の正面に位置
しており、さらに、混合管17から流出してくる混合ガ
スは大きな速度を有している。このため、実際には、混
合管17から流出してくる混合ガスはガス流出孔22a
から間隙23内に直接流出する。すなわち、混合ガスは
拡散スペース24内で拡散することなく、間隙23に流
出する。
載のバーナー構造によっても、バーナー構造を小型化し
た場合の混合ガスの速度を所望の通りに低下させること
はできず、依然として、未燃焼状態での混合ガスの噴出
という問題は完全には解決されていない。
ロのバーナー構造の問題点に鑑みてなされたものであ
り、可燃ガスと空気との混合ガスの速度を適正な燃焼速
度まで確実に低下させ、混合ガスが未燃焼状態で外部に
放出されることを防止し得るバーナー構造を提供するこ
とを目的とする。
め、本発明のうち、請求項1は、可燃ガスと空気の混合
ガスが排出される開放端を有する混合管と、一定の容積
を有し、底面が開放され、表面に少なくとも一つの開口
を有するバーナーヘッドと、前記バーナーヘッドの内部
に収納され得る大きさを有し、底面が開放されているイ
ンナーカップと、前記混合管を挿入し得る貫通孔を有
し、前記バーナーヘッドの開放している底面を覆う底板
と、からなる携帯用ガスコンロのバーナー構造を提供す
る。このバーナー構造においては、前記インナーカップ
はその内面が前記混合管に対向するように前記バーナー
ヘッドの内部に取り付けられる。また、前記混合管は、
前記開放端が前記インナーカップの底面よりも高い位置
にあるように前記底板に取り付けられる。
ナーカップの内壁頂部に向かって取り付けられている。
このため、混合管の開放端から流出される混合ガスはイ
ンナーカップの内壁に当たり、第一回目の方向変換を行
う。その後、インナーカップの内壁に沿って、下方に移
動する。混合ガスはインナーカップから出ると、底板に
当たり第2回目の方向変換を行い、インナーカップの外
壁とバーナーヘッドの内壁との間に形成されている空間
に沿って上昇していく。この後、混合ガスはバーナーヘ
ッドの表面に形成されている開口から外部に放出され、
適当な着火手段により着火される。
合管から放出される混合ガスは、インナーカップに当た
ることによる方向転換と、底板に当たることによる方向
転換の2度の方向転換を余儀なくされる。
た後、インナーカップの内壁に沿って下降し、さらに、
バーナーヘッドの内側をバーナーヘッドの表面に設けら
れた開口まで上昇するため、少なくとも、インナーカッ
プの高さと、バーナーヘッドの底部から開口までの距離
との和に等しい距離だけ移動することになる。この移動
距離は図4に示した従来のバーナー構造における混合ガ
スの移動距離よりも長い。このため、移動中に、混合ガ
スのガス速度は徐々に低下し、バーナーヘッドの表面に
形成された開口から放出されるときには、混合ガスのガ
ス速度はほぼ適正な燃焼速度になっている。
なく全て完全燃焼し、未燃焼状態での混合ガスが放出さ
れることはない。
ドの開口の底部よりも下方に位置するように配置されて
いることが好ましい。このように構成することにより、
第一回目の方向変換を行った後、インナーカップの内壁
に沿って下方に移動した混合ガスは強制的に底板に当た
ることになり、混合ガスが確実に第2回目の方向変換を
行うようにさせることができる。
任意の形状に形成することができるが、開口の総面積を
大きくするためには、請求項2に記載されているよう
に、開口は、バーナーヘッドの高さ方向に延びる複数の
長孔から構成することが好ましい。
開口には、請求項3に記載されているように、メッシュ
状のネットを張ることができる。混合ガスがこのメッシ
ュ状のネットに当たることにより、混合ガスのガス速度
をより一層低下させることができる。このメッシュ状ネ
ットは開口の外側又は内側のいずれに張ってもよい。
特に限定されない。任意の形状を取ることができる。例
えば、バーナーヘッドは載頭円錐形をなすように、イン
ナーカップは半球形状をなすようにそれぞれ構成するこ
とができる。
用ガスコンロのバーナー構造の一実施形態を示す。な
お、本実施形態はバーナー構造(図3に示したガスコン
ロの混合管17とバーナーヘッド16の部分に相当する
構造)のみに係り、その他の構造は図3に示したガスコ
ンロと同様である。
合管31は、均一径の部分31aと、テーパ状に先細に
なっているテーパ部分31bとからなり、均一径部分3
1aの所定の位置にはリング状の拡大径部分31cが形
成されている。
ほぼ載頭円錐形をなしており、その底面は開放されてい
る。バーナーヘッド32の側壁には複数の開口32aが
等間隔に形成されており、各開口32aはバーナーヘッ
ド32の高さ方向に延びる長孔の形状をなしている。さ
らに、各開口32aの内側にはメッシュ状のネット32
bが張られている(図2参照)。
ップ33が取り付けられている。インナーカップ33は
ほぼ半球形状をなしており、バーナーヘッド32の直径
よりも小さい直径を有しており、その底面は開放されて
いる。バーナーヘッド32の頂部とインナーカップ33
の頂部にそれぞれ設けられた小孔にリベット34を打ち
込むことによって、インナーカップ33はバーナーヘッ
ド32の頂部の内壁に固着されている。
3の高さHはバーナーヘッド32の高さよりも小さい
が、図2に示すように、バーナーヘッド32の頂面から
開口32aの最下点までの長さhよりは大きくなるよう
に設定されている。すなわち、インナーカップ33はそ
の下縁がバーナーヘッド32の開口32aの最下点より
も下方に位置するように配置されている。
3の頂部をリベット34でバーナーヘッド32に固着し
ているが、インナーカップ33の下縁がバーナーヘッド
32の開口32aの最下点よりも下方に位置する限り
は、インナーカップ33はバーナーヘッド32との間に
ギャップを設けた状態で取り付けてもよい。
は底板35が取り付けられる。底板35は、混合管31
の均一径部分31aの外径と等しい内径を有する混合管
取り付け部35aと、バーナーヘッド32を取り付ける
ためのフランジ部35bとからなる。フランジ部35b
の中央には混合管取り付け部35aと連続して、混合管
取り付け部35aと同径の開口が形成されている。フラ
ンジ部35bの外径はバーナーヘッド32の開放底面の
外径に等しく、また、フランジ部35bの外周に直立壁
35cが形成されている。図2に示すように、バーナー
ヘッド32は直立壁35cに取り囲まれた状態で底板3
5のフランジ部35bに固着される。
5の混合管取り付け部35aの内部に、混合管取り付け
部35aがリング状の拡大径部分31cに当たるまで挿
入される。この際、混合管31の先端がインナーカップ
33の底面よりも高い位置にあるように、混合管31、
バーナーヘッド32、インナーカップ33及び底板35
の各寸法が設定されている。
るバーナー構造は以下のような作用を奏する。図2に示
すように、本実施形態に係るバーナー構造においては、
混合管31はインナーカップ33の内壁の頂部に向かっ
て取り付けられ、かつ、混合管31の先端すなわち開放
端がインナーカップ33の底面よりも高い位置にあるよ
うに取り付けられている。このため、混合管31の開放
端から流出される混合ガスは先ずインナーカップ33の
内壁の頂部に当たり、矢印A1で示すように、第1回目
の方向変換を行う。
に、混合管31のテーパ部分31bの外壁とインナーカ
ップ33の内壁との間に形成されている空間の内部を下
降する。
Hはバーナーヘッド32の頂部から開口32aの底部ま
での高さhよりも大きく設定されており、これによっ
て、インナーカップ33の下縁はバーナーヘッドの開口
32aの底部よりも下方に位置している。このため、混
合ガスがインナーカップ33から出ると、底板35のフ
ランジ部35bに当たり、矢印A3で示すように、第2
回目の方向変換を行う。その後、混合ガスはインナーカ
ップ33の外壁とバーナーヘッド32の内壁との間に形
成されている空間の内部を上昇し、矢印A4で示すよう
に、メッシュ状ネット32bを経て、開口32aから外
部に放出される。
された混合ガスは適当な着火手段(図示せず)により着
火され、五徳18(図3参照)の上に載せられた被加熱
物を加熱する。
構造によれば、混合ガスは、インナーカップ33の内壁
に当たる際に第1回目の方向変換を行い(矢印A1参
照)、底板35のフランジ部35bに当たる際に第2回
目の方向変換を行う(矢印A3参照)。この2度の方向
変換により混合ガスのガス速度は大幅に低下し、混合ガ
スがバーナー構造の外部に放出される際には、混合ガス
のガス速度はほぼ燃焼速度に等しくなる。
合ガスは混合管31から排出された後、バーナーヘッド
32の開口32aから外部へ放出されるまでの間、第1
回目の方向変換を行った後、インナーカップ33の内壁
に沿って下降し、次いで、第2回目の方向変換を行った
後、バーナーヘッド32の開口32aまで上昇する。従
って、混合ガスは、少なくともインナーカップ33の高
さと、バーナーヘッド32の平面から開口32aまでの
距離との和に等しい距離を移動する。この移動距離は図
4に示した従来のバーナー構造における混合ガスの移動
距離よりも長い。混合ガスがこの比較的長い距離を移動
することによって、前述の2度の方向変換と相まって、
混合ガスのガス速度は確実に低下する。
bを通過することによっても、混合ガスのガス速度は低
下する。
ガスの2度の方向変換、比較的長い移動距離及びネット
32bの通過という、ガス速度を減少させる3つの要素
により、確実に減少され、バーナーヘッド32の開口3
2aから放出されるときにはほぼ適正な燃焼速度になっ
ている。従って、混合ガスのガス速度が大きすぎること
に起因する混合ガスの未燃焼状態での放出は回避され、
混合ガスは全て完全燃焼させることができる。
コンロのバーナー構造によれば、混合ガスがバーナー構
造の外部に放出されるまでの間に、混合ガスのガス速度
は確実に減少し、バーナー構造から外部に放出されると
きにはほぼ適正な燃焼速度になっている。従って、混合
ガスのガス速度が大きすぎることに起因するリフトの発
生を防止することができ、混合ガスは全て完全燃焼させ
ることが可能である。
の分解図である。
おける平面図(左半分)と断面図(右半分)である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 可燃ガスと空気の混合ガスが排出される
開放端を有する混合管と、 一定の容積を有し、底面が開放され、表面に少なくとも
一つの開口を有するバーナーヘッドと、 前記バーナーヘッドの内部に収納され得る大きさを有
し、底面が開放されているインナーカップと、 前記混合管を挿入し得る貫通孔を有し、前記バーナーヘ
ッドの開放している底面を覆う底板と、からなり、 前記インナーカップはその内面が前記混合管に対向する
ように前記バーナーヘッドの内部に取り付けられ、 前記混合管は、前記開放端が前記インナーカップの底面
よりも高い位置にあるように前記底板に取り付けられて
いるものである携帯用ガスコンロのバーナー構造。 - 【請求項2】 前記インナーカップはその下縁が前記開
口の底部よりも下方に位置するように配置されているこ
とを特徴とする請求項1に記載の携帯用ガスコンロのバ
ーナー構造。 - 【請求項3】 前記開口は、前記バーナーヘッドの高さ
方向に延びる複数の長孔からなることを特徴とする請求
項1又は2に記載の携帯用ガスコンロのバーナー構造。 - 【請求項4】 前記開口にはメッシュ状のネットが張ら
れていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項
に記載の携帯用ガスコンロのバーナー構造。 - 【請求項5】 前記バーナーヘッドはほぼ載頭円錐形を
なしていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一
項に記載の携帯用ガスコンロのバーナー構造。 - 【請求項6】 前記インナーカップは半球形状をなして
いることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記
載の携帯用ガスコンロのバーナー構造。
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