JP3463610B2 - 積層セラミック電子部品の製造方法 - Google Patents

積層セラミック電子部品の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば積層コンデ
ンサや積層バリスタのような積層セラミック電子部品の
製造方法に関し、より詳細には、セラミック焼結体のコ
ーナー部を丸める工程が改良された積層セラミック電子
部品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、積層コンデンサのような積層セラ
ミック電子部品の製造は、以下のようにして行われてい
た。
【0003】すなわち、マザーのセラミックグリーンシ
ート上に内部電極ペーストを印刷し、複数の内部電極パ
ターンを形成する。次に、内部電極パターンが形成され
たマザーのセラミックグリーンシートを積層し、厚み方
向に加圧することによりマザーの積層体を得る。しかる
後、マザーの積層体を個々の積層コンデンサ単位に切断
し、個々の積層コンデンサ単位の生積層体を得る。この
生積層体を焼成し、セラミック焼結体を得る。このセラ
ミック焼結体をバレル研磨し、セラミック焼結体のコー
ナー部を丸める。しかる後、セラミック焼結体の両端面
を覆うように導電ペーストを塗布し、焼き付けることに
より第1の外部電極層を形成する。しかる後、第1の外
部電極層上に、メッキ法により少なくとも1層の第2の
外部電極層を形成し、それによって第1,第2の外部電
極層からなる外部電極を形成する。
【0004】上記バレル研磨は、内部電極が焼成に際し
て収縮し、内部電極がセラミック焼結体の端面から後退
することに鑑み、セラミック焼結体端面に内部電極を確
実に露出させるために行われている。
【0005】また、上記バレル研磨によりセラミック焼
結体のコーナー部分を丸めるのは、コーナー部分が角張
っている場合、外部電極がコーナー部分で十分な厚みと
ならず、コーナー部分で外部電極の断線が生じることが
あるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、積層コンデンサ
の大容量化技術の進歩により、電解コンデンサと同等の
非常に大きな容量を有する積層コンデンサが開発されて
いる。
【0007】上記のような大容量の積層コンデンサで
は、セラミック焼結体の長さ寸法及び幅寸法は、5mm
程度と非常に大きくなっている。従って、上述した製造
方法において、焼成後にバレル研磨を行うと、セラミッ
ク焼結体同士の衝突の衝撃により、コーナー部分に欠け
が発生したり、セラミック焼結体内に至る微小なクラッ
クが発生し、信頼性が低下するという問題があった。
【0008】上記のような問題を解決するには、衝撃が
弱くなるような条件でバレル研磨を行えばよい。しかし
ながら、衝撃が弱くなるような条件でバレル研磨を行う
と、研磨時間が数倍に延びることになる。すなわち、製
造に長時間を要することになる。
【0009】加えて、衝撃が弱くなるような条件でバレ
ル研磨した場合、セラミック焼結体端面において内部電
極が十分に露出せず、ESR(等価直列抵抗)不良や静
電容量の低下といった問題が生じることもあった。
【0010】本発明の目的は、焼成後のバレル研磨にお
いて品質を保持するための研磨条件制御が困難である大
型の積層セラミック電子部品であっても、バレル研磨時
のセラミック焼結体の欠けや微小クラックの発生を生じ
させることなく、セラミック焼結体のコーナー部分を所
望の程度に丸めることができ、さらに内部電極が外部電
極に確実に電気的に接続され、従って、信頼性に優れた
積層セラミック電子部品の製造方法を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、コーナー部が
丸められたセラミック焼結体を有する積層セラミック電
子部品の製造方法であって、複数層の内部電極パターン
がセラミック層を介して積層された構造を有するマザー
の積層体を用意する工程と、前記マザーの積層体を厚み
方向に切断して、個々の積層セラミック電子部品単位の
生積層体を得る工程と、前記生積層体のコーナー部を、
最終的なコーナー部のR量の30〜70%の範囲となる
ようにバレル研磨により丸める工程と、前記バレル研磨
された生積層体を焼成してセラミック焼結体を得る工程
と、前記セラミック焼結体をバレル研磨し、内部電極を
セラミック焼結体端面に露出させると共に、セラミック
焼結体のコーナー部が所望のR量となるように該コーナ
ー部を丸める工程と、前記セラミック焼結体の外表面に
外部電極を付与する工程とを備えることを特徴とする。
【0012】本発明の特定の局面では、セラミック焼結
体として誘電体セラミックスが用いられ、それによって
積層コンデンサが製造される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の具体的な実施例を説明することにより、本発明を明ら
かにする。
【0014】(実施例1)本実施例の積層セラミック電
子部品の製造方法は、積層コンデンサの製造に応用した
例である。
【0015】まず、チタン酸バリウム系セラミック粉末
を主体とするセラミックスラリーをシート成形すること
により、10μm以下の厚みのマザーのセラミックグリ
ーンシートを得た。
【0016】上記マザーのセラミックグリーンシート上
に、平均粒径0.4μmのNi金属粉末含有導電ペース
トをスクリーン印刷し、内部電極パターンを形成した。
次に、上記内部電極パターンの形成されたマザーのセラ
ミックグリーンシートを積層し、厚み方向に剛体プレス
にて加圧し、マザーの積層体を得た。このマザーの積層
体を厚み方向に切断し、6.5×5.8×厚み2.3m
mの個々の積層コンデンサ単位の生積層体を作製した。
【0017】このようにして得られた生積層体を図2
(a)に示す。生積層体1では、複数の内部電極2〜7
がセラミック層を介して厚み方向に重なり合うように配
置されている。内部電極2,4,6は、生積層体1の端
面1aに引き出されている。内部電極3,5,7は、端
面1aとは反対側の端面1bに引き出されている。
【0018】次に、上記生積層体1を、緩衝材としての
水と、研磨材としての玉石と共にポットに入れ、130
rpmの条件で45分間バレル研磨し、コーナー部を丸
めた(図2(b))。
【0019】図2(b)に示されているように、コーナ
ー部1a〜1dが丸められているが、この丸められてい
る程度が、最終的にセラミック焼結体のコーナー部で丸
められる量、すなわちR量の45%となるように、コー
ナー部1a〜1dを丸めた。
【0020】次に、空気中にて、250℃の温度で5時
間維持することにより、生積層体1を脱脂し、次に、H
2 、H2 O及びN2 を混合し、ガスにより雰囲気を制御
しつつ、1300℃の温度で2時間焼成した。このよう
にして、セラミック焼結体を得た。
【0021】次に、得られたセラミック焼結体を、緩衝
材としての水と、研磨材としての玉石と共にバレルポッ
トに投入し、180rpmで90分間バレル研磨し、コ
ーナー部のR量が200μmとなるようにバレル研磨を
行った。
【0022】バレル研磨後のセラミック焼結体を図3に
示す。セラミック焼結体11では、コーナー部のR量
は、200μmである。なお、R量とは、コーナー部の
曲率半径をいうものとする。上記バレル研磨により、セ
ラミック焼結体11の端面11a,11bに、内部電極
2,4,6及び3,5,7が確実に露出された。
【0023】次に、上記セラミック焼結体11の端面1
1a,11bを覆うように、Cuペーストを塗布し、8
00℃の温度で焼き付けた。しかる後、Cuペーストの
焼き付けにより構成された電極膜上に、Niメッキ膜及
びSnメッキ膜を順次形成し、Cuからなる電極層と、
Niメッキ層及びSnメッキ層とが積層された第1,第
2の外部電極12,13を形成した。上記のようにし
て、外形寸法が5.7mm×5.0mm×厚さ2.0m
mであり、かつ内部電極積層数が280層であり、静電
容量設計値が22μFである積層コンデンサ14(図
4)を得た。本実施例の工程図を図1に示す。比較のた
めに、以下の要領で比較例1,2の積層コンデンサを作
製した。
【0024】比較例1…生積層体1を得た後に、生積層
体のコーナー部をR量が200μmとなるようにバレル
研磨したこと、並びに焼成後のバレル研磨を行わなかっ
たことを除いては、実施例と同様にして積層コンデンサ
を得た。
【0025】比較例2…生積層体1のバレル研磨を行わ
ずに、セラミック焼結体11を得た後に、R量が200
μmとなるようにバレル研磨を行ったことを除いて、実
施例と同様にして積層コンデンサを得た。
【0026】上記のようにして得た実施例1及び比較例
1,2において得られた積層コンデンサにおけるセラミ
ック焼結体の欠けやチッピング発生率を下記の表1に示
す。また、各積層コンデンサについて、静電容量を測定
した。静電容量が設計値=10%以下の場合、静電容量
不良とし、静電容量不良発生率を求めた。結果を下記の
表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1から明らかなように、従来の製造方法
に相当する比較例2では、静電容量不足は生じなかった
ものの、チッピング発生率が高かった。また、生積層体
段階でのみバレル研磨を行った比較例1では、欠けやチ
ッピングは生じなかったものの、静電容量不足の積層コ
ンデンサがかなりの割合で発生した。これに対して、上
記実施例の製造方法によれば、上記のように2度のバレ
ル研磨を行うため、セラミック焼結体のチッピングが生
じず、かつかつ静電容量不足の積層コンデンサも生じな
かった。
【0029】(実施例2)実施例1と同様にして生積層
体を得た。この生積層体を、緩衝材としての水と、研磨
材としての玉石と共にバレルポットに投入し、150r
pmでバレル研磨した。この場合、研磨時間を0〜10
0分の間で変更し、バレル研磨量、すなわちコーナー部
のR量が異なる種々の生積層体を得た。
【0030】次に、実施例1と同様に脱脂及び焼成を行
い、セラミック焼結体を得た。得られた各セラミック焼
結体を、緩衝材としての水と、研磨材としての玉石と共
に、バレルポットに投入し、200rpmでバレルポッ
トを回転し、R量が200μmとなるように研磨時間を
0〜180分の間で変更し、2回目のバレル研磨を行っ
た。このようにして、セラミック焼結体端面に内部電極
を露出させるとともに、セラミック焼結体2のコーナー
部のR量を200μmとした。
【0031】上記バレル研磨後に、セラミック焼結体の
外表面に実施例1と同様にして外部電極を形成し、外形
寸法が5.7mm×5.0mm×厚さ2.0mmであ
り、かつ内部電極積層数が280層であり、静電容量設
計値が22μFである積層コンデンサを得た。
【0032】上記のようにして得られた各積層コンデン
サについて、生積層体段階における研磨量、すなわちR
量と、実施例1と同様にして評価したチッピング発生
率、及び静電容量不良発生率を下記の表2に示す。ま
た、各積層コンデンサについて、加速耐湿負荷試験を以
下の要領で行った。
【0033】加速耐湿負荷試験…85℃,85%R.
H.の環境の下で2W.V.の条件で1000hr通電
し、絶縁抵抗が50×10-6Ω以下の場合に不良と判断
した。結果を下記の表2に示す。
【0034】
【表2】
【0035】表2から明らかなように、焼成後のR量は
全て200μmであるが、生積層体段階におけるR量を
異ならせることにより、チッピング発生率、加速耐湿負
荷試験結果及び静電容量不良発生率が変化することがわ
かる。すなわち、生積層体段階における研磨によるR量
の最終的なセラミック焼結体におけるコーナー部のR量
(=200μm)に対する割合が30〜70%の範囲に
ある試料番号7〜11では、チッピングの発生がなく、
加速耐湿負荷試験において不良品が発生せず、かつ静電
容量不足も認められなかった。これに対して、生積層体
段階におけるバレル研磨のR量が少ない試料番号1〜6
では、加速耐湿負荷試験において不良が発生し、特に生
積層体段階のバレル研磨量が少ない試料番号1〜4で
は、チッピングの発生も認められた。
【0036】また、生積層体段階におけるバレル研磨量
が多い、試料番号12〜15では、チッピングの発生や
加速耐湿負荷試験における不良は認められなかったもの
の、所望の静電容量(=22μF)を得られないことが
あった。
【0037】なお、上記実施例では、積層コンデンサの
製造方法につき説明したが、積層バリスタ、積層サーミ
スタなどの他の積層セラミック電子部品の製造方法にも
本発明を適用することができる。
【0038】また、本発明の積層セラミック電子部品の
製造方法は、上記のように、生積層体段階においても、
バレル研磨を行うことにより、セラミック焼結体段階に
おけるバレル研磨の衝撃を和らげることに特徴を有する
ものであり、従って、セラミック焼結体として、2.0
mm×1.25mm×1.25mm〜5.7mm×5.
0mm×厚さ5.0mm程度の範囲の大型のセラミック
焼結体を用いた積層セラミック電子部品の製造に好適に
用いることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明に係る積層セラミック電子部品の
製造方法では、生積層体が最終的なコーナー部のR量の
30〜70%の範囲となるようにバレル研磨され、バレ
ル研磨された生積層体を焼成してセラミック焼結体を得
た後に、セラミック焼結体が再度バレル研磨される。そ
れによって、セラミック焼結体のコーナー部が所望のR
量となるように該コーナー部が丸められるとともに、内
部電極がセラミック焼結体端面に確実に露出される。
【0040】上記のように、セラミック焼結体をバレル
研磨するに先立ち、生積層体段階でバレル研磨が行われ
てセラミック焼結体のコーナー部が予め特定の割合で丸
められているので、大型のセラミック焼結体を用いる場
合であっても、2回目のバレル研磨に際してのセラミッ
ク焼結体同士の衝突による衝撃を効果的に和らげること
ができる。従って、セラミック焼結体のチッピングや微
小クラックを確実に抑制することができるとともに、内
部電極と外部電極との電気的接続の信頼性に優れた積層
セラミック電子部品を安定に提供することが可能とな
る。
【0041】本発明の特定の局面では、上記セラミック
焼結体として誘電体セラミックスが用いられ、それによ
って、チッピングや微小クラックが存在せず、内部電極
と外部電極との電気的接続の信頼性に優れ、目的とする
静電容量を有する積層コンデンサを安定に提供すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層セラミック電子部品の製造方
法を説明するための工程図。
【図2】(a)及び(b)は、それぞれ、実施例1で用
意される生積層体及びバレル研磨が行われた生積層体を
示す各縦断面図
【図3】実施例1で得られたセラミック焼結体をバレル
研磨した後の状態を示す縦断面図。
【図4】実施例1で得られた積層コンデンサを示す縦断
面図。
【符号の説明】
1…生積層体。 1a,1b…端面 1a〜1d…コーナー部 2〜7…内部電極 11…セラミック焼結体 11a,11b…端面 11a〜11d…コーナー部 12,13…外部電極 14…積層コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−143620(JP,A) 特開 平7−235442(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01G 4/00 - 4/42 H01C 7/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コーナー部が丸められたセラミック焼結
    体を有する積層セラミック電子部品の製造方法であっ
    て、 複数層の内部電極パターンがセラミック層を介して積層
    された構造を有するマザーの積層体を用意する工程と、 前記マザーの積層体を厚み方向に切断して、個々の積層
    セラミック電子部品単位の生積層体を得る工程と、 前記生積層体のコーナー部を、最終的なコーナー部のR
    量の30〜70%の範囲となるようにバレル研磨により
    丸める工程と、 前記バレル研磨された生積層体を焼成してセラミック焼
    結体を得る工程と、 前記セラミック焼結体をバレル研磨し、内部電極をセラ
    ミック焼結体端面に露出させると共に、セラミック焼結
    体のコーナー部が所望のR量となるように該コーナー部
    を丸める工程と、 前記セラミック焼結体の外表面に外部電極を付与する工
    程とを備えることを特徴とする、積層セラミック電子部
    品の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記セラミック焼結体が誘電体セラミッ
    クスを用いて構成されており、それによって積層コンデ
    ンサが製造される、請求項1に記載の積層セラミック電
    子部品の製造方法。
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