JP3463493B2 - 凝集沈殿装置 - Google Patents

凝集沈殿装置

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JP3463493B2 JP00644097A JP644097A JP3463493B2 JP 3463493 B2 JP3463493 B2 JP 3463493B2 JP 00644097 A JP00644097 A JP 00644097A JP 644097 A JP644097 A JP 644097A JP 3463493 B2 JP3463493 B2 JP 3463493B2
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  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は凝集沈殿装置に係
り、特に、スラッジブランケット型の凝集沈殿装置にお
いて、ディストリビュータ等の原水供給部材とレーキ等
の集泥部材とを一体化することにより、構造を簡単にし
て建設コストを下げると共に、汚泥ゾーンの維持管理を
容易にした凝集沈殿装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスラッジブランケット型の凝集沈
殿装置の構造を図2を参照して説明する。図2(a)は
概略的な縦断面図、図2(b)は図2(a)のB−B線
に沿う断面図である。なお、図2(b)におけるレーキ
2は、図2(a)におけるレーキ2の位置から若干ずれ
た位置に示されている。
【0003】沈降槽(シックナ)1の底部は、底面中央
に向って下り勾配となる錐形状となっており、この底部
中央に排泥管(図示略)が接続されている。
【0004】この底部に沿って旋回可能にレーキ2が設
けられており、該レーキ2の駆動用のシャフト3が鉛直
上方に立ち上げられ、モータ4に連結されている。この
従来例にあっては、レーキ2は、長さの異なるロングア
ーム2Aとショートアーム2Bとが、シャフト3から4
方向に放射状に設けられている。
【0005】このシャフト3と同軸的に回転可能に筒状
カラム5が配置され、このカラム5の下端部にディスト
リビュータ6が設けられている。この従来例にあって
は、ディストリビュータ6はカラム5から4方向に放射
状に延設された管状体にて構成されており、該ディスト
リビュータ6の下面に複数個の原水流出口7が設けられ
ている。8は、ディストリビュータ駆動部である。
【0006】ディストリビュータ6の下方に該ディスト
リビュータ6と同期して回転する邪魔板9が設けられて
おり、流出口7から下向きに流出した原水が該邪魔板9
によって水平方向に流れ方向を変えるよう構成されてい
る。
【0007】このような凝集沈殿装置にあっては、凝集
剤が添加された原水は、前記カラム5内に供給され、デ
ィストリビュータ6の下面の流出口7から流出し、水平
方向に流れの向きを変えて汚泥ゾーンS内に供給され
る。ディストリビュータ6及びレーキ2がモータ4によ
ってゆっくりと回転されることにより沈降槽1内の液が
ゆっくりと撹拌され、フロックの生成及び成長が促進さ
れる。生じたフロックは、沈降槽1内を沈降し、レーキ
2によって中央に集められ、図示しない排泥管より槽外
に排出される。清澄水は溢流部10をオーバーフロー
し、流出部11から処理水として取り出される。
【0008】このディストリビュータ6は沈降槽1内に
原水を均一に分散供給するための部材であり、レーキ2
は沈殿した汚泥をレーキアクション効果を利用して濃縮
しながら排泥するための部材である。従来においては、
汚泥ゾーンSの高さが高いほど水圧が高くなり、この汚
泥の濃縮効率が高くなるという発想のもとに、ディスト
リビュータ6とレーキ2との高さ方向の間隔を大きくと
り、大きな静置汚泥ゾーンを確保している。
【0009】なお、ディストリビュータ6とレーキ2と
は、各々異なる速度で旋回させても良く、同一速度で旋
回させても良い。
【0010】図3(b)は従来の凝集沈殿装置における
原水の分散供給機構を示す模式的な断面図であり、従来
においては、汚泥ゾーンSの界面SAをディストリビュ
ータ6の上層に設定することで、汚泥ゾーンSによる濾
過作用により、高LVで通水しても処理水側に微細なS
Sをリークさせることなく、清澄な処理水を得ることが
できる。
【0011】このディストリビュータ6の原水流出口7
は、ディストリビュータ6内における原水SSの沈積に
よる閉塞を防止するため、原水の流出方向が下向きとな
るようにディストリビュータ6の下面に設けられてい
る。Rはディストリビュータ6の旋回方向を示し、太矢
印は汚泥の流動方向、細矢印は原水の流動方向を示す。
SAは汚泥ゾーンSの界面を示す。なお、原水流によっ
て汚泥ゾーンSが流動化して膨張することを抑えるため
に、邪魔板9が設けられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の凝集沈殿装
置では、次のような問題があった。
【0013】即ち、汚泥の濃縮効率の面からは、汚泥ゾ
ーンSの高さが高いほど良いと考えられており、このた
め、ディストリビュータ6とレーキ2との高さ方向の間
隔を大きくとり、汚泥ゾーンSを大きくとっていたが、
数々の実機運転による結果から、このような構成では、
汚泥の濃縮は図れないことが判明した。しかも、このよ
うに、汚泥ゾーンSを大きくとるために、沈降槽1内に
多量の汚泥を貯留すると、汚泥の凝集性が悪化したり、
流入水量の増大が生じたりした場合、汚泥ゾーンSは急
速に膨張し、処理水と共にSSが流出する。
【0014】しかも、汚泥ゾーンSを大きくとること
は、沈降槽1の高さの増大につながり、装置が大型化
し、好ましくない。
【0015】また、従来においては、ディストリビュー
タ6とレーキ2とが別体となっているため、ディストリ
ビュータの取付部材及び回転駆動機構の他、レーキの取
付部材(ターンバックル)や回転用シャフトが必要とな
り、構造が複雑となって、設備コストの高騰、保守管理
の煩雑化につながる。
【0016】ところで、図3(b)に示す如く、ディス
トリビュータ6の下面に原水流出口7を設け、これに対
面するように邪魔板9を設けた従来の原水の分散供給方
法では、邪魔板9による反転流が汚泥を膨張させ、これ
が汚泥ゾーンSの流動化を促進させることが、安定運転
を阻害する原因となっている。
【0017】本発明は上記従来の問題点を解決し、構造
が簡易で安価に提供され、保守管理も容易なスラッジブ
ランケット型凝集沈殿装置を提供することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の凝集沈殿装置
は、沈降槽内の底部に集泥部材を回転可能に設けたスラ
ッジブランケット型の凝集沈殿装置において、該集泥部
材の直上に原水供給部材を該集泥部材と一体的に回転可
能に設けた凝集沈殿装置であって、前記原水供給部材は
回転方向の後流側に向って開口する原水流出口を備えて
おり、該原水供給部材の上部には、回転方向の後流側に
向って延びる整流板が設けられていることを特徴とす
【0019】前述の如く、汚泥ゾーンを大きくしても、
汚泥の濃縮効率は高められず、安定運転の面からは汚泥
ゾーンの高さは低くする方が有利である。
【0020】本発明の凝集沈殿装置では、沈降槽内の底
部に設けた集泥部材(例えばレーキ)の直上に一体的に
原水供給部材(例えばディストリビュータ)を設けるた
め、従来に比べてディストリビュータ等の原水供給部材
の設置位置が低くなり、従って、汚泥ゾーンを低くする
ことができる。即ち、原水の濾過作用に必要な汚泥ゾー
ンはディストリビュータ等の設置位置のわずか上方まで
であり、ディストリビュータ等よりも10〜50cm程
度上方に汚泥ゾーンの界面が位置すれば、十分な濾過作
用を得ることができる。本発明では、ディストリビュー
タ等の原水供給部材とレーキ等の集泥部材とを一体化し
て集泥部材の直上に設けるため、汚泥ゾーンの高さを低
くすることができる。
【0021】また、原水供給部材の設置位置を低くする
ことで、沈降槽の高さも低くでき、装置の小型化を図る
ことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0023】図1(a)は本発明の実施の形態に係る凝
集沈殿装置の概略的な縦断面図であり、図1(b)は図
1(a)のB−B線に沿う断面図である。
【0024】図1(a),(b)の従来例と同様に、沈
降槽(シックナ)1の底面に沿って回転可能にレーキ2
が設けられ、このレーキ2(ロングアーム2A,ショー
トアーム2B)と一体にディストリビュータ6Aが設け
られている。このディストリビュータ6Aは、カラム5
の下端から放射4方向に延設された管状体よりなり、こ
の管状体よりなるディストリビュータ6Aの側面(ただ
し、ディストリビュータ6Aの矢印Rで示す回転方向R
の後流側)に原水流出口7Aが設けられている。また、
このディストリビュータ6Aの上部には、回転方向の後
流側に向って延びるように整流板12が溶接等により固
定設置されている。
【0025】カラム5の上部はディストリビュータ駆動
部8を介してモータ4に連結されており、レーキ2及び
ディストリビュータ6Aがモータ4及びディストリビュ
ータ駆動部8によって一体にゆっくりと回転される。
【0026】この凝集沈殿装置においても、凝集剤が添
加された原水はカラム5内に供給され、ディストリビュ
ータ6Aの側面の流出口7Aからディストリビュータ6
A及びレーキ2の回転方向後流側に向って、即ち、レー
キ2による汚泥の掻き寄せ方向と逆向きに汚泥ゾーンS
内に流出する。そして、ディストリビュータ6A及びレ
ーキ2がモータ4によって同時にゆっくりと回転される
ことによって沈降槽1内の液がゆっくりと撹拌され、フ
ロックの生成及び成長が促進される。
【0027】図2(a),(b)の従来例と同様に、沈
降したフロックは、レーキ2によって中央に集められて
図示しない排泥管より槽外に排出され、清澄水は溢流部
10をオーバーフローし、流出部11から処理水として
取り出される。
【0028】このような凝集沈殿装置であれば、ディス
トリビュータ6Aとレーキ2とが一体に、沈降槽1の底
部に設けられているため、汚泥ゾーンSの高さを低くす
ることができ、汚泥ゾーンSの膨張を防止して安定運転
を行うことができる。
【0029】また、汚泥ゾーンSを低くすることができ
ることから、沈降槽1の高さを低くして装置の小型化を
図ることができる。
【0030】そして、レーキ2はディストリビュータ6
Aと一体化されているため、レーキ2はディストリビュ
ータ6Aの下部に吊り下げるなどして取り付けるのみで
良く、レーキ2の落下防止のためのターンバックルやレ
ーキ回転用シャフトは不要となる。
【0031】また、本実施の形態では、ディストリビュ
ータ6Aの原水流出口7Aが、ディストリビュータ6A
の回転方向後流側の側面に設けられ、かつディストリビ
ュータ6Aの上部に整流板12が設けられているため、
図3(a)に示す如く、原水流が汚泥ゾーンSを流動化
させることは殆どなく、汚泥ゾーンSの膨張及びそれに
よる処理水中へのSSの流出を防止して安定な運転を行
える。
【0032】このような凝集沈殿装置において、汚泥ゾ
ーンSによる濾過作用を十分に得るためには、前述の如
く、汚泥ゾーンSの高さはディストリビュータ6Aの上
方10〜50cm程度の位置に汚泥ゾーンSの界面SA
が位置するような高さ、即ち、図1(a)においてh=
10〜50cmであることが好ましい。
【0033】また、ディストリビュータ6Aとレーキ2
との合計の高さHには特に制限はないが、汚泥ゾーンS
の高さを過度に高くしないために1m以下、特に40〜
80cm程度であることが好ましい。
【0034】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、ス
ラッジブランケット型凝集沈殿装置の構造を簡単なもの
として設計施工を容易かつ安価に行うことが可能となる
上に、沈降槽の高さを低くして装置の小型化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の凝集沈殿装置の実施の形
態を示す概略的な縦断面図、図1(b)は図1(a)の
B−B線に沿う断面図である。
【図2】図2(a)は従来の凝集沈殿装置の概略的な縦
断面図、図2(b)は図2(a)のB−B線に沿う断面
図である。
【図3】図3(a)は本発明における原水の分散供給機
構を示す模式的な断面図、図3(b)は従来における原
水の分散供給機構を示す模式的な断面図である。
【符号の説明】
1 沈降槽 2 レーキ 5 筒状カラム 6,6A ディストリビュータ 7,7A 原水流出口 12 整流板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−174204(JP,A) 特開 昭51−13474(JP,A) 実開 昭50−31579(JP,U) 実公 昭48−34044(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 21/00 - 21/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 沈降槽内の底部に集泥部材を回転可能に
    設けたスラッジブランケット型の凝集沈殿装置におい
    て、 該集泥部材の直上に原水供給部材を該集泥部材と一体的
    に回転可能に設けた凝集沈殿装置であって、 前記原水供給部材は回転方向の後流側に向って開口する
    原水流出口を備えており、該原水供給部材の上部には、
    回転方向の後流側に向って延びる整流板が設けられてい
    ことを特徴とする凝集沈殿装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、沈降槽内の底部に汚
    泥が貯留した汚泥ゾーンが形成され、前記原水供給部材
    該汚泥ゾーン内を旋回し、該原水供給部材の上方10
    〜50cmの位置に該汚泥ゾーンの界面が位置すること
    を特徴とする凝集沈殿装置。
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