JP3459863B2 - 廃塩酸の処理方法 - Google Patents

廃塩酸の処理方法

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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
    • C23G1/00Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄を含む廃塩酸を
処理する方法に関するもので、塩酸を再生・再利用する
とともに、廃塩酸中の鉄分を有効利用できるものであ
る。本発明は、例えば鉄鋼工業の酸洗工程において排出
される廃塩酸の処理に適用することが可能である。
【0002】
【従来の技術】鉄鋼関連の酸洗工程より排出される廃塩
酸については、従来から種々の有効利用が検討されてい
る。例えば、(1)塩化鉄を塩素酸化した後にFeCl
3とし、凝集剤として利用したり、(2)廃塩酸を粉霧
状にして熱分解炉に供給し、塩化鉄を酸化鉄に分解し、
発生した塩酸ガスを水と接触させて塩酸として回収した
り、(3)廃塩酸を真空蒸留して塩酸とFeCl2・4
2Oを回収したり、(4)真空蒸留法と結晶ばい焼法
とを組み合わせて、塩酸とベンガラを回収したり、
(5)廃塩酸に硫酸を添加して硫酸鉄と塩酸に複分解
し、濃縮した後に当該塩酸と硫酸鉄を回収することが行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)の凝集剤としての利用は、他の凝集剤に比べてp
H低下が大きく使用機器への腐食性の問題があることや
FeCl3がダイオキシンの発生原因になると考えられ
ることから、最近では敬遠されつつある。
【0004】また上記(2)の熱分解炉法は、処理温度
が非常に高温であって、更には(3)の真空蒸留法や
(4)の真空蒸留法と結晶ばい焼法の組み合わせ法と同
様に、廃塩酸中の不純分が結晶中に濃縮される問題を抱
えていて、十分満足できるほどの有効利用とはなってい
ない。
【0005】(5)の硫酸置換・濃縮法は、塩酸の回収
を比較的低温で行うことができ、硫酸鉄の回収率も良好
なので、廃塩酸の処理方法として期待されているが、得
られる硫酸鉄が1水和物であり、当該一水塩に硫酸を含
んだ付着水が大量につくために、硫酸鉄を再度溶解し
て、低温に冷却して硫酸鉄7水和物を晶析させて、付加
価値を高める必要がある。
【0006】このように、従来の処理法は、特に塩酸を
回収した後の副産物の有効利用の点で十分なものとはい
えない。そこで本発明は、上記の諸問題に鑑み、例えば
鉄鋼酸洗工程から排出される鉄を含んだ廃塩酸から、塩
酸を回収するとともに、鉄分を含んだ副産物を利用性の
高い生成物とする改良硫酸置換・濃縮法を提供すること
を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、この課題
を(1)50g/リットル以上の鉄を含有する廃塩酸溶
液に硫酸を混合して、当該混合液中のSO4/Feモル
比が3以上10以下、且つ遊離硫酸濃度が25wt%以
36.6wt%以下になるように調整し、(2)得ら
れた混合液から塩化水素ガスを含む蒸気を回収するとと
もに、析出する硫酸第1鉄を母液から分離し、(3)析
出した硫酸第1鉄を1<硫酸イオン/2価鉄<1.5に
なるように硫酸水溶液に溶かし、(4)当該調製溶液を
加熱酸化してポリ硫酸鉄溶液を製造することによって解
決した。
【0008】
【発明の実施の形態】第1工程として、反応器中で、鉄
を含有する廃塩酸に対して硫酸を、SO4/Feが3倍
モル以上10倍モル以下になるように、添加混合する。
モル比が3未満では反応によって得られる結晶に塩化鉄
分が多く混じる混晶となり、有効利用の点で好ましくな
い。またモル比が10を越えると、得られる結晶が硫酸
酸性結晶となり、過剰な硫酸が混入することとなり、好
ましくない。更にこの硫酸添加の際、混合液の遊離硫酸
の濃度が約25wt%以上36.6wt%以下になるように
調整する。該廃塩酸に硫酸を添加すると、該廃塩酸中の
塩化鉄は硫酸鉄に置換され、結晶として析出する。その
際、析出した硫酸鉄結晶が結晶水として母液中の水分を
取り込むため、母液中の遊離硫酸濃度は添加時と比較し
て高くなる。この硫酸濃度の変化を検討した結果、硫酸
を添加・混合する段階の遊離硫酸濃度では25wt%未満
では塩酸の回収率が低くなり、好ましくない。
【0009】硫酸添加の結果発生する塩素水素ガスを含
んだ蒸発水を、コンデンサ等により冷却して、凝縮水と
して回収する。即ち、この段階で塩酸の回収が行われ
る。混酸溶液を冷却することによって結晶を分離した後
の母液は、添加用硫酸として反応器に戻されるととも
に、結晶として消費された量の硫酸が添加される。これ
に鉄を含有する廃塩酸を添加して反応させることで、塩
酸と硫酸鉄の回収を連続化させることができる。
【0010】混酸溶液を冷却することで析出した硫酸鉄
の結晶は、硫酸と鉄分の比が1<SO4/Fe<1.5
になるように、硫酸水溶液中に溶解される。これは、硫
酸第1鉄溶液中に硫酸第1鉄(FeSO4)に対して
0.5モル以上の硫酸が存在すると、硫酸第2鉄が生成
してしまう一方、硫酸第1鉄(FeSO4)に対する硫
酸のモル比を0.5未満にして酸化すると、塩基性硫酸
第2鉄が硫酸第2鉄の分子間に入り込んだポリ硫酸鉄が
得られるからである。
【0011】混酸溶液を冷却することで析出した硫酸鉄
一水塩は付着液として硫酸分を伴うため、この硫酸分を
ポリ硫酸鉄溶液の製造に利用することができる。特に、
当該結晶を母液から分離する工程で、この付着液に随伴
する硫酸分の量を、硫酸と鉄分の比を1<SO4/Fe
<1.5の範囲内で制御することで、当該結晶を水に溶
解するだけで、次工程の酸化工程を行うことができる。
【0012】以上のように調整された硫酸鉄溶液を60
〜70℃で加熱しながら、酸化剤を添加し、数時間反応
させることでポリ硫酸鉄溶液を得る。要するに本発明で
は、得られる副産物をポリ硫酸鉄溶液とすることによっ
て、塩酸回収時に発生し硫酸鉄一水塩の付着水として含
まれる過剰な硫酸の問題を解決できたものである。
【0013】
【実施例】実施例 1 2価鉄184g/リットル、塩素イオン282g/リッ
トルの鉄含有廃塩酸溶液1000リットルに濃硫酸16
50kgを添加し、反応せしめた。当該反応溶液を5℃
に冷却した後に析出した結晶を分離し、硫酸鉄の結晶8
20kg(Fe21.7%、Cl<0.1%、SO4
3.0%)を得た。濾液量は1314リットルになっ
た。当該濾液の組成は、2価鉄4.6g/リットル、塩
素イオン22.6g/リットル、硫酸イオン877g/
リットルであった。
【0014】この際、溶液から発生する塩化水素ガスを
含んだ蒸発水をコンデンサに導き冷却することで、25
9kgの塩酸を回収した。析出した上記硫酸鉄の結晶を
希硫酸溶液に溶かして、2価鉄160g/リットル、硫
酸イオン/2価鉄<1.5、1000リットルに調整し
た上で、60〜70℃で加熱しながら、酸化剤として亜
硝酸ナトリウムを加えて2価鉄を3価鉄に酸化し、3時
間当該温度に保温することで、ポリ硫酸鉄溶液1112
リットルを得た。
【0015】実施例 2 2価鉄184g/リットル、塩素イオン282g/リッ
トルの鉄含有廃塩酸溶液1000リットルに、2価鉄
4.6g/リットル、塩素イオン22.9g/リット
ル、硫酸イオン787g/リットルの組成からなる濾液
1300リットルと濃硫酸580kgを加え、液量が1
800リットルになるまで濃縮した。当該濃縮液を5℃
に冷却した後に析出した結晶を分離し、硫酸鉄の結晶8
48kg(Fe21.9%、Cl<0.1%、SO4
9.0%)を得た。濾液量は1300リットルになっ
た。当該濾液の組成は、2価鉄3.2g/リットル、塩
素イオン20.0g/リットル、硫酸イオン985g/
リットルであった。
【0016】この際、溶液から発生する塩化水素ガスを
含んだ蒸発水をコンデンサに導き冷却することで、29
3kgの塩酸を回収した。析出した上記硫酸鉄の結晶を
希硫酸溶液に溶かして、2価鉄160g/リットル、硫
酸イオン/2価鉄<1.5、1160リットルに調整し
た上で、60〜70℃で加熱しながら、酸化剤として亜
硝酸ナトリウムを加えて2価鉄を3価鉄に酸化し、3時
間当該温度に保温することで、ポリ硫酸鉄溶液1160
リットルを得た。
【0017】実施例 32価鉄184g/リットル、塩
素イオン282g/リットルの鉄含有廃塩酸溶液1リッ
トルに、濃硫酸を含有鉄量に対して1〜4倍モルの範囲
で添加し、5℃に冷却し、析出した結晶を濾液から分離
した。このときの塩酸の回収率と結晶の組成を表1に示
す。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、鉄含廃塩
酸溶液を高性能な凝集消臭剤であるポリ硫酸鉄の製造原
料とするので、安価な製造原料を確保できるとともに、
鉄含廃塩酸溶液の有効な処理方法が開拓され、更に塩酸
溶液も回収することができるので、廃液がまったく存在
しないこととなる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−53195(JP,A) 特公 昭50−8719(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C01G 49/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)50g/リットル以上の鉄を含有
    する廃塩酸溶液に硫酸を混合して、当該混合液中のSO
    4/Feモル比が3以上10以下、且つ遊離硫酸濃度が
    25wt%以上36.6wt%以下になるように調整
    し、(2)得られた混合液から塩化水素ガスを含む蒸気
    を回収するとともに、析出する硫酸第1鉄を母液から分
    離し、(3)析出した硫酸第1鉄を1<硫酸イオン/2
    価鉄<1.5になるように硫酸水溶液に溶かし、(4)
    当該調製溶液を加熱酸化してポリ硫酸鉄溶液を製造する
    ことを特徴とする廃塩酸の処理方法。
  2. 【請求項2】 上記第2工程で得られる硫酸第1鉄結晶
    が、1<硫酸イオン/2価鉄<1.5のスラリーとして
    調製されることを特徴とする請求項1に記載の廃塩酸の
    処理方法。
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KR100492035B1 (ko) * 2002-10-28 2005-05-30 박경호 폴리황산제이철의 제조방법
FI120682B (fi) * 2006-11-30 2010-01-29 Kemira Oyj Menetelmä suolahapon talteenottamiseksi rautakloridiliuoksesta
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