JP3459609B2 - ライトキャッシュ回路、ライトキャッシュ回路を備えた記録装置、およびライトキャッシュ方法 - Google Patents

ライトキャッシュ回路、ライトキャッシュ回路を備えた記録装置、およびライトキャッシュ方法

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JP3459609B2 JP2000076233A JP2000076233A JP3459609B2 JP 3459609 B2 JP3459609 B2 JP 3459609B2 JP 2000076233 A JP2000076233 A JP 2000076233A JP 2000076233 A JP2000076233 A JP 2000076233A JP 3459609 B2 JP3459609 B2 JP 3459609B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ライトキャッシ
ュ回路、ライトキャッシュ回路を備えた記録装置、およ
びライトキャッシュ方法に関し、より特定的には、ホス
トから転送されるデータに誤り訂正処理のための冗長デ
ータを付加する過程でのメモリの使用効率の向上を図っ
たライトキャッシュ回路、ライトキャッシュ回路を備え
た記録装置、およびライトキャッシュ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、記録媒体の一例としての光磁
気ディスク対応の記録再生装置がある。当該記録再生装
置におけるライト系では、ホストから転送されるユーザ
データをメモリに一旦キャッシング(蓄積)し、訂正符
号および誤り検出符号(冗長データ)を付加するエンコ
ード処理を施してから光磁気ディスクに記録する。
【0003】一方、当該記録再生装置におけるリード系
では、記録媒体から読出されたデータにライト系で付加
した冗長データを用いて誤り訂正処および誤り検出処理
を施した後、ホスト側に転送する。
【0004】このようにして、記録媒体に記録されるデ
ータが高精度に再生されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の光磁
気ディスクの記録再生装置では、キャッシングの際、誤
り訂正処理単位のユーザデータ毎に予め冗長データを付
加する領域を確保しながらメモリ上にデータを配置して
いた。
【0006】しかしながら、このように処理フォーマッ
トに適応したアドレスにデータを配置すると、メモリの
使用効率が低くなるという問題があった。
【0007】それゆえに、この発明の目的は上述した問
題を解決するためになされたものでありその目的は、メ
モリの使用効率の高いライトキャッシュ回路、当該ライ
トキャッシュ回路を備えた記録装置、およびライトキャ
ッシュ方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明では、ホストから転送されるデータに誤り訂正
処理のための冗長データを付加して記録媒体に記録する
記録装置におけるライトキャッシュ回路であって、ホス
トライト領域とエンコード作業領域とを含むランダムア
クセス可能なメモリと、前記ホストライト領域に前記ホ
ストから転送される前記データを誤り訂正ブロック単位
で格納する書込手段と、前記ホストライト領域に書込ま
れた前記誤り訂正ブロック単位のデータを前記エンコー
ド作業領域に移すとともに、前記冗長データを付加する
処理のために前記エンコード作業領域からデータを読出
し、または前記冗長データを付加する処理の結果得られ
るデータを前記エンコード作業領域に書戻す手段と、前
記記録媒体へ記録するため、前記エンコード作業領域の
データのうち既に前記冗長データが付加されたデータを
読出す読出手段とを備え、さらに前記ホストライト領域
は、複数のライト領域を含み、前記複数のライト領域の
それぞれは、前記誤り訂正ブロック単位のデータを格納
するために必要な最小限の大きさを有することを特徴と
する。
【0009】また本発明は、ホストから転送されるデー
タに誤り訂正処理のための冗長データを付加して記録媒
体に記録する記録装置におけるライトキャッシュ回路で
あって、ホストライト領域とエンコード作業領域とを含
むランダムアクセス可能なメモリと、前記ホストライト
領域に前記ホストから転送される前記データを誤り訂正
ブロック単位で格納する書込手段と、前記ホストライト
領域に書込まれた前記誤り訂正ブロック単位のデータを
前記エンコード作業領域に移すとともに、前記冗長デー
タを付加する処理のために前記エンコード作業領域から
データを読出し、または前記冗長データを付加する処理
の結果得られるデータを前記エンコード作業領域に書戻
す手段と、前記記録媒体へ記録するため、前記エンコー
ド作業領域のデータのうち既に前記冗長データが付加さ
れたデータを読出す読出手段とを備え、さらに前記エン
コード作業領域は、2つのエンコード領域を含み、前記
2つのエンコード領域のそれぞれは、前記誤り訂正ブロ
ック単位のデータと対応する冗長データとを格納するた
めに必要な最小限の大きさを有し、前記2つのエンコー
ド領域のうち一方のデータは、前記冗長データを付加す
る処理の処理対象となり、他方のデータは前記記録媒体
に記録するために前記読出手段により読出されることを
特徴とする。
【0010】また本発明のライトキャッシュ回路におい
て、前記冗長データを付加する処理においては、前記誤
り訂正ブロック単位のデータに対し、積符号による誤り
訂正処理のための横方向および縦方向の誤り訂正符号を
付加することを特徴とする。
【0011】また本発明は、ホストから転送されるデー
タに誤り訂正処理のための冗長データを付加して記録媒
体に記録する記録装置であって、前記冗長データを付加
するためのエンコーダと、ライトキャッシュ回路と、前
記冗長データが付加されたデータを変調して、前記記録
媒体に記録するための記録処理回路とを備え、前記ライ
トキャッシュ回路は、ホストライト領域とエンコード作
業領域とを含むランダムアクセス可能なメモリと、前記
ホストライト領域に前記ホストから転送される前記デー
タを誤り訂正ブロック単位で格納する書込手段と、前記
ホストライト領域に書込まれた前記誤り訂正ブロック単
位のデータを前記エンコード作業領域に移すとともに、
前記エンコード作業領域から前記エンコーダにデータを
出力し、または前記エンコーダから受けるデータを前記
エンコード作業領域に書戻す手段と、前記エンコード作
業領域のデータのうち既に前記冗長データが付加された
データを読出して、前記記録処理回路に出力する読出手
段とを備え、さらに前記ホストライト領域は、複数のラ
イト領域を含み、前記複数のライト領域のそれぞれは、
前記誤り訂正ブロック単位のデータを格納するために必
要な最小限の大きさを有することを特徴とする。
【0012】また本発明は、ホストから転送されるデー
タに誤り訂正処理のための冗長データを付加して記録媒
体に記録する記録装置であって、前記冗長データを付加
するためのエンコーダと、ライトキャッシュ回路と、前
記冗長データが付加されたデータを変調して、前記記録
媒体に記録するための記録処理回路とを備え、前記ライ
トキャッシュ回路は、ホストライト領域とエンコード作
業領域とを含むランダムアクセス可能なメモリと、前記
ホストライト領域に前記ホストから転送される前記デー
タを誤り訂正ブロック単位で格納する書込手段と、前記
ホストライト領域に書込まれた前記誤り訂正ブロック単
位のデータを前記エンコード作業領域に移すとともに、
前記エンコード作業領域から前記エンコーダにデータを
出力し、または前記エンコーダから受けるデータを前記
エンコード作業領域に書戻す手段と、前記エンコード作
業領域のデータのうち既に前記冗長データが付加された
データを読出して、前記記録処理回路に出力する読出手
段とを備え、さらに前記エンコード作業領域は、2つの
エンコード領域を含み、前記2つのエンコード領域のそ
れぞれは、前記誤り訂正ブロック単位のデータと対応す
る冗長データとを格納するために必要な最小限の大きさ
を有し、前記2つのエンコード領域のうち一方のデータ
は、前記エンコーダにおける処理対象となり、他方のデ
ータは前記記録処理回路における処理対象となることを
特徴とする。
【0013】また本発明の記録装置において、前記冗長
データを付加する処理においては、前記誤り訂正ブロッ
ク単位のデータに対し、積符号による誤り訂正処理のた
めの横方向および縦方向の誤り訂正符号を付加すること
を特徴とする。
【0014】また本発明は、ホストライト領域とエンコ
ード作業領域とを含むランダムアクセス可能なメモリを
備え、ホストから転送されるデータに誤り訂正処理のた
めの冗長データを付加して記録媒体に記録する記録装置
におけるライトキャッシュ方法であって、前記ホストラ
イト領域に前記ホストから転送される前記データを誤り
訂正ブロック単位で格納するステップと、前記ホストラ
イト領域に書込まれた前記誤り訂正ブロック単位のデー
タを前記エンコード作業領域に移すとともに、前記冗長
データを付加する処理のために前記エンコード作業領域
からデータを読出し、または前記冗長データを付加する
処理の結果得られるデータを前記エンコード作業領域に
書込むステップと、前記記録媒体に記録するため、前記
エンコード作業領域のデータのうち既に前記冗長データ
が付加されたデータを読出すステップとを備え、さらに
前記ホストライト領域は、複数のライト領域を含み、前
記複数のライト領域のそれぞれは、前記誤り訂正ブロッ
ク単位のデータを格納するために必要な最小限の大きさ
を有することを特徴とする。
【0015】また本発明は、ホストライト領域とエンコ
ード作業領域とを含むランダムアクセス可能なメモリを
備え、ホストから転送されるデータに誤り訂正処理のた
めの冗長データを付加して記録媒体に記録する記録装置
におけるライトキャッシュ方法であって、前記ホストラ
イト領域に前記ホストから転送される前記データを誤り
訂正ブロック単位で格納するステップと、前記ホストラ
イト領域に書込まれた前記誤り訂正ブロック単位のデー
タを前記エンコード作業領域に移すとともに、前記冗長
データを付加する処理のために前記エンコード作業領域
からデータを読出し、または前記冗長データを付加する
処理の結果得られるデータを前記エンコード作業領域に
書込むステップと、前記記録媒体に記録するため、前記
エンコード作業領域のデータのうち既に前記冗長データ
が付加されたデータを読出すステップとを備え、さらに
前記エンコード作業領域は、2つのエンコード領域を含
み、前記2つのエンコード領域のそれぞれは、前記誤り
訂正ブロック単位のデータと対応する冗長データとを格
納するために必要な最小限の大きさを有し、前記2つの
エンコード領域のうち一方のデータは、前記冗長データ
を付加する処理の処理対象となり、他方のデータは前記
記録媒体に記録するために読出されることを特徴とす
る。
【0016】また本発明のライトキャッシュ方法におい
て、前記冗長データを付加する処理においては、前記誤
り訂正ブロック単位のデータに対し、積符号による誤り
訂正処理のための横方向および縦方向の誤り訂正符号を
付加することを特徴とする。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】以上のように、この発明によれば、メモリ
上にエンコードの際に必要となるエンコード領域とキャ
ッシュのために必要になライトキャッシュ領域とを分離
して設け、ECC・EDCエンコード処理時にライトキ
ャッシュ領域からエンコード領域にデータを読込んで処
理を実行することが可能となる。これにより、エンコー
ド領域が従来に比べて大幅に削減され、メモリの使用効
率を向上させ、同じメモリ空間であればライトキャッシ
ュの効率を向上させることが可能になる。また、ホスト
から転送されるデータを物理アドレスに応じたアドレス
に直接配置する必要がないため、ライトキャッシュ上で
のデータ再配置の自由度を向上させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相
当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
【0022】まず最初に、この発明が適用される記録媒
体である光磁気ディスクに記録され再生される情報のフ
ォーマットについて説明する。
【0023】図1を参照すると、光磁気ディスク1の記
録面上には、同心円状(または螺旋状)に複数のトラッ
ク(t1,t2,t3,t4,…,tn-1,tn)が形成され
ており(図1ではディスクの全面に形成されたトラック
の一部分のみをセクタ状に示している)、これらの複数
の同心円状のトラックはさらに、外周から内周への半径
方向において隣接する数本のトラックごとにバンドを形
成し(たとえば図1のトラックt1〜t4で1つのバンド
を形成)、隣接するバンドとバンドとの間には図示しな
い緩衝領域が形成される。
【0024】光磁気ディスク上の各トラックは等間隔に
分割され、情報の記録単位である複数のフレーム2がそ
れぞれ配置される。
【0025】図1に示すように、各フレーム2はさらに
39個のセグメント(S0,S1,S2,S3,…,S
n,…,S38)によって構成される。39個のセグメ
ントの先頭のセグメントS0はアドレスセグメントであ
り、残りの38個のセグメントS1〜S38はデータセ
グメントである。
【0026】アドレスセグメントおよびデータセグメン
トのいずれにおいても、各セグメント内の先頭位置に
は、記録再生動作の基準となるクロック信号を生成する
ための位相基準となるファインクロックマーク(FC
M)が形成されている。
【0027】図1を参照するとさらに、アドレスセグメ
ントS0およびデータセグメントSnの物理的形状が模
式的に示されている。各トラックは、1対のランドおよ
びグルーブで構成される。斜線で示されるグルーブは、
記録面上に形成された溝部であり、ランドはそれ以外の
部分である。
【0028】まず、前述のようにアドレスセグメントお
よびデータセグメントのいずれにおいても、各セグメン
トの先頭位置にFCMが、グルーブとランドとの間で凹
凸関係を逆転することによってプリフォーマットされて
いる。このようにFCMが形成されている領域をFCM
フィールドと称する。
【0029】アドレスセグメントS0においては、FC
Mフィールドに続くアドレスフィールドにおいて、当該
フレームに関するアドレス情報を変調した信号によっ
て、光磁気ディスクの製造時にグルーブとランドとの境
界線がウォブリングされることにより、アドレス情報が
プリフォーマットされている。
【0030】一方、データセグメントSnにおいては、
FCMフィールドに続いて、データを光磁気記録するた
めのデータフィールドが設けられている。なお、データ
は、トラックを構成するグルーブおよびランドのいずれ
にも、または双方に光磁気記録可能である。
【0031】次に、図2を参照して、上述の情報の記録
単位としてのフレームのフォーマットについてより詳細
に説明する。
【0032】先に説明したように、各フレームは、たと
えばセグメント0〜セグメント38の合計39個のセグ
メントによって構成される(図2の(a))。各セグメ
ントは、たとえば532ビット長であり、したがってF
CMは532ビットの周期で繰返すことになる。
【0033】図2の(b)に示すように、39個のセグ
メントの先頭のセグメント0はアドレスセグメントであ
る。このアドレスセグメントは、FCMがプリフォーマ
ットされた12ビット長のFCMフィールド、およびア
ドレスデータがプリフォーマットされた520ビット長
のアドレスフィールドから構成される。
【0034】図2の(c)に示すように、39個のセグ
メントの2番目のセグメント1は、先頭のデータセグメ
ントに相当する。この先頭のデータセグメント1は、1
2ビット長のFCMフィールドと、データの書出しを示
す4ビット長の固定パターン“0011”が記録される
プリライトフィールドと、再生時にフレーム単位の記録
の開始位置を確認するために用いる320ビット(40
バイト)長の固定パターンであるヘッダフィールドと、
データを記憶するための192ビット(24バイト)長
のデータフィールドと、データフィールドの終結を示す
4ビット長の固定パターン“1100”が記録されるポ
ストライトフィールドとから構成される。
【0035】図2の(d)に示すように、残りのセグメ
ント2〜セグメント38はすべて同じフォーマットのデ
ータセグメントである。これらのデータセグメントの各
々は、12ビット長のFCMフィールドと、4ビット長
のプリライトフィールドと、512ビット(64バイ
ト)長のデータフィールドと、4ビット長のポストライ
トフィールドとから構成される。
【0036】図2の(c),(d)から明らかなよう
に、データセグメントのうち先頭のデータセグメント1
のみがヘッダフィールドを含んでいる。
【0037】次に、図3を参照して、誤り訂正のデータ
単位としてのECC(Error Correction Code)レイア
ウトブロックのフォーマットについて説明する。
【0038】まず、図2(a)に示した39個のセグメ
ントからなる1フレームのうち、図3(a)に示すよう
に、アドレスセグメントS0を除く残りの39個のデー
タセグメントS1〜S38のヘッダおよびデータのフィ
ールドから、図3(b)に示すように40バイト長のヘ
ッダフィールドと、24バイト+64バイト×37=2
392バイト長のデータフィールド(メインデータフィ
ールド)とからなるデータブロックを構成する。
【0039】そして、図3(c)に示すように、図3
(b)に示したデータブロックを16フレーム分集め
て、光磁気記録の規格上ECCブロックと称されるブロ
ックを構成している。
【0040】誤り訂正処理(以下、ECC処理)は実際
には、図3(c)に示すECCブロック全体を対象とす
るものではない。まず、図3(d)に示すように、ヘッ
ダを除く16フレーム分のメインデータ(各々2392
バイト)でブロックを構成し(2392バイト×16=
38272バイト)、さらに図3(e)に示すようにそ
こから416バイトのDSV(Digital Sum Variatio
n)を削除した残りの37856バイト長のデータが実
際のECC処理のための誤り訂正ブロックとなる。以
下、このブロックをECCレイアウトブロックと称す
る。
【0041】さらに、図3(f)に示すように、このE
CCレイアウトブロックのデータは、本来のユーザデー
タ(2048バイト×16フレーム分=32768バイ
ト)と、ECC、EDC(Error Detection Code)、I
D等のそれ以外の冗長データ(5088バイト)とに分
けることができる。
【0042】次に、図4は、この発明が適用される光磁
気ディスクの記録再生装置の構成を示す機能ブロック図
である。
【0043】図4を参照して、まずこの記録再生装置の
記録動作について説明する。まず、記録すべきデータが
誤り訂正符号付加回路113に入力され、スクランブル
されるとともに誤り訂正符号(ECCデータ)等の冗長
データが付加される。誤り訂正符号が付加されたデータ
は、データ変調器114によりデジタル変調され、磁気
ヘッド駆動回路115に与えられる。磁気ヘッド駆動回
路115は、入力されたデータに基づいて磁気ヘッド1
16を駆動し、磁気ヘッド116はデータに基づいて変
調された磁界を光磁気ディスク101に印加する。
【0044】また、レーザ駆動回路117は、所定強度
のレーザ光を生成するようにピックアップ102内の半
導体レーザ(図示せず)を駆動し、ピックアップ102
は所定強度のレーザ光を光磁気ディスク101に照射す
る。これにより、データに基づいて異なる方向の磁化を
有する磁区が光磁気ディスク101に形成され、データ
が磁界変調記録される。
【0045】次に、図4を参照して、この記録再生装置
の再生動作について説明する。まず、モータ116によ
り回転駆動される光磁気ディスク101からピックアッ
プ102によってデータが再生され、信号演算回路10
0に与えられる。信号演算回路100はピックアップの
各センサ出力信号を演算することにより、再生データ信
号RFと、各セグメントのFCMを検出するためのタン
ジェンシャルプッシュプル信号TPPと、アドレスセグ
メントのアドレスフィールドにウォブリングによって記
録されたアドレスデータを再生するためのラジアルプッ
シュプル信号RPPとを、それぞれ別々に出力する。
【0046】再生データ信号RFは、バンドパスフィル
タ(BPF)103を介して復調可能な周波数が抽出さ
れ、AD変換器104によりデジタル信号に変換され
る。AD変換器104の出力は、波形等化回路105に
よって波形等化され、周知のビタビ復号器106に与え
られる。
【0047】ビタビ復号器106で復号された出力は、
データ復調器108に与えられ、記録時に施されたデジ
タル変調がデジタル復調され、その後誤り訂正回路10
9に与えられる。誤り訂正回路109は、記録時に付加
された誤り訂正符号(ECCデータ)等の冗長データを
用いて誤り訂正を実行する。
【0048】ビタビ復号器106の出力はまたヘッダ検
出回路107にも与えられ、ヘッダ検出回路107は、
前述のセグメント1に記録されたヘッダフィールドの位
置を検出して、ヘッダ検出信号を発生してデータ復調器
108に与える。
【0049】一方、信号演算回路100から出力された
TPP信号は、PLL回路110に与えられ、PLL回
路110は、各セグメントのFCMを再生した信号であ
るTPP信号に基づいて、データクロックCLKを発生
する。PLL回路110で発生したデータクロックCL
Kは、前述のAD変換器104、波形等化回路105、
ビタビ復号器106、ヘッダ検出回路107、およびデ
ータ復調器108に与えられるとともに、アドレス検出
回路111およびデータ変調器114にも与えられる。
また、PLL回路110からは、TPP信号に基づいて
FCMに相当する信号がアドレス検出回路111に与え
られる。
【0050】さらに、信号演算回路100から抽出され
たRPP信号は、アドレス検出回路111に与えられ
る。アドレス検出回路111は、アドレスセグメントか
ら再生されたアドレスデータに含まれる同期信号を検出
して当該フレームのアドレス情報を正確に抽出してコン
トローラ112に供給する。
【0051】コントローラ112は、データ復調器10
8および誤り訂正回路109ならびに誤り訂正符号付加
回路113およびデータ変調器114との間で、制御デ
ータのやり取りを行なう。
【0052】次に、図5は、図4に示した記録再生装置
中において破線で囲んだ、誤り訂正および変復調に関す
る部分10を実際にLSIとして実現した場合の回路構
成を概略的に示したブロック図である。
【0053】まず、図5を参照して、当該LSI10
の、記録再生装置のライト時における動作について簡単
に説明する。ライト時にはホスト側からホストインター
フェイス(I/F)を介して記録されるべきユーザデー
タがDMA11に与えられる。与えられたデータはDM
A11によって順次SDRAM12に書込まれる。
【0054】SDRAM12に格納されたデータは、E
CC/EDC/SCR・エンコーダ/デコーダ13に読
出され、ユーザデータに周知の手法によるスクランブル
が施されるとともに、誤り訂正および誤り検出のための
符号(ECCデータ、EDCデータ)を含む冗長データ
が付加され、SDRAM12に書き戻される。
【0055】SDRAM12に書き戻されたデータは、
変調器/復調器・フォーマッタ/デフォーマッタ14に
よりデジタル変調され、かつ記録に適した所定のデータ
フォーマットに整えられて、ライト系データとして図4
の磁気ヘッド駆動回路115に印加される。
【0056】次に、図5を参照して、当該LSI10
の、記録再生装置のリード時における動作について簡単
に説明する。リード時には、光磁気ディスク101から
再生されたデータが波形等化およびビタビ復号回路15
に与えられ、波形等化およびビタビ復号の処理が施され
る。波形等化およびビタビ復号されたデータは、変調器
/復調器・フォーマッタ/デフォーマッタ14により、
デジタル復調され、前述のECCレイアウトブロックの
データにデフォーマットされ、SDRAM12に書込ま
れる。
【0057】SDRAM12に格納されたデータは、E
CC/EDC/SCR・エンコーダ/デコーダ13に読
出され、誤り訂正、誤り検出、デスクランブル等の各処
理が施される。これらの処理が施されたデータはSDR
AM12に書き戻される。
【0058】SDRAM12に書き戻されたデータのう
ちユーザデータは、DMA11を介して読出され、ホス
トI/Fを介してホスト側に送出される。
【0059】なお、DMA11、SDRAM12、EC
C/EDC/SCR・エンコーダ/デコーダ13、変調
器/復調器・フォーマッタ/デフォーマッタ14および
波形等化およびビタビ復号回路15と、コントローラ1
12(図4)とは、MPUバスを介して相互に制御信号
のやり取りを行なっている。
【0060】図6は、図5に示したLSIの回路構成の
うち、ライト時におけるデータ処理の流れを説明するた
めの図である。
【0061】まず、図6(a)に示したユーザデータ
(2048バイト)がホスト側から転送される。そし
て、図6(b)に示すように、6バイトのデータIDフ
ィールドと6バイトのリザーブドフィールドRSVとが
ユーザデータに付加される。
【0062】次に、図6(c)に示すように、4バイト
の誤り検出符号(EDCデータ)が付加される。続い
て、図6(d)に示すように、ユーザデータにスクラン
ブルが施される。この状態のデータをデータユニットU
1と称す。
【0063】スクランブルの後、図6(e)に示すよう
に、16個のフレーム(1フレームは、16個のデータ
ユニットU1で構成される)を1単位として、ECCレ
イアウトブロックが生成される。
【0064】図7は、SDRAM12の2次元のメモリ
領域に格納されたECCレイアウトブロックを模式的に
示す図である。図7を参照して、ECCレイアウトブロ
ックのデータは、横方向には、172バイトのデータと
10バイトのPIパリティとからなる182バイト長を
有し、縦方向には、192ラインのデータと16ライン
のPOパリティとからなる208のライン数を有してい
る。
【0065】ECCデータであるPIパリティおよびP
Oパリティは、周知のリードソロモン符号を用いた積符
号化手法によりユーザデータに対して演算され付加され
たものである。PIおよびPOパリティは、リード(再
生)時における誤り訂正処理に使用される。リード時、
データが一旦SDRAM12に格納される。そして、1
単位のECCレイアウトブロックのデータから横方向
(PI方向)データ(182バイト)が1ラインずつ順
次ECC回路に読出され、ラインごとに誤り訂正処理が
施される。訂正されたデータは、SDRAM12に書き
戻される。次に、SDRAM12から縦方向(PO方
向)データ(208バイト)が1ラインずつ順次ECC
回路に読出され、ラインごとに誤り訂正処理が施され
る。訂正されたデータは、SDRAM12に書き戻され
る。なお、縦方向および横方向の訂正回数は、任意であ
る。
【0066】次に、本発明の実施の形態によるライト動
作のための構成について、図8を用いて説明する。図8
を参照して、ホストI/Fから転送されるフレーム単位
のユーザデータは、DMA11によって、SDRAM1
2のホストライト領域に格納される。ホストライト領域
は、複数のライトキャッシュ領域から構成されており、
各ライトキャッシュ領域には、ECCブロック単位のユ
ーザデータが格納される。
【0067】ホストライト領域に格納されたユーザデー
タはエンコード作業領域に読込まれ、ECC/EDC/
SCR・エンコーダ/デコーダ13に含まれるECC/
EDC/SCR・エンコーダ13Aによりスクランブル
処理およびECC・EDCエンコード処理が施される。
【0068】スクランブル処理およびECC・EDCエ
ンコード処理後のデータは、エンコード作業領域に書き
戻される。エンコード作業領域は、2つのエンコード領
域から構成されており、各エンコード領域には、ECC
レイアウトブロック単位のデータが格納される。
【0069】エンコード領域に格納されるECCレイア
ウトブロックデータは、データ変調114された後、デ
ィスクに記録される。
【0070】図9は、図8に示す構成によるパイプライ
ン処理を示す図である。図9を参照して、ECC・ED
Cエンコード処理およびスクランブル処理(ECC/E
DC/SCR)により生成されたECCレイアウトブロ
ック(図中、記号block)nは、次のステージで変
調処理およびディスクに書き込むためのフォーマット処
理が施される。ECCレイアウトブロックnの変調・フ
ォーマット処理と並行して、次のECCレイアウトブロ
ックn+1に対してECC・EDCエンコード処理およ
びスクランブル処理が施される。
【0071】次のステージで、ECCレイアウトブロッ
クnはディスクに記録され、後続のECCレイアウトブ
ロックn+1は変調・フォーマット処理が施され、同時
に次のECCレイアウトブロックn+2に対してECC
・EDCエンコード処理およびスクランブル処理がが施
される。以下、同様にして、ECC・EDCエンコード
処理およびスクランブル処理→変調/フォーマット→O
UTの処理がパイプライン的に続行される。
【0072】ここで、本発明の実施の形態によるメモリ
マッピングの詳細について、従来のメモリマッピングと
比較して説明する。
【0073】まず、従来のライト時におけるメモリマッ
ピングについて、図10を用いて説明する。図10を参
照して、従来では、ホストI/Fから転送されるユーザ
データは、DMA11によって、SDRAM12のエン
コード作業領域に順次書込まれる。
【0074】エンコード作業領域は、複数のエンコード
領域B1、B2…、Bnから構成される。各エンコード
領域は、冗長データが付加されたECCレイアウトブロ
ックのデータを書込むために必要とされる大きさが確保
されている。各エンコード領域毎に、図7に示されるフ
レーム0〜15の位置にユーザデータが一旦格納され
る。したがって、SDRAM12にデータを書込む際に
は、ユーザデータのすべてに対して論理アドレスを物理
アドレスに変換するためのアドレス変換90が施され
る。
【0075】ホストから転送されたユーザデータが、エ
ンコード領域B1に記憶されているときに、1ブロック
前のエンコード領域B2に記憶されているユーザデータ
に対して、スクランブル処理およびECC・EDCエン
コード処理(ECC/EDC13B)が施される。スク
ランブル処理およびECC・EDCエンコード処理が施
されたデータ(ECCレイアウトブロックデータ)は、
もとのエンコード領域B2に書き戻される。
【0076】さらに1ブロック前のエンコード領域B3
に記憶されている、既にスクランブル処理およびECC
・EDCエンコード処理が施されたデータは、データ変
調114の後、光磁気ディスクに記録される。
【0077】次に、本発明の実施の形態によるライト時
におけるメモリマッピングについて、図11を用いて説
明する。図11を参照して、本発明の実施の形態におい
ては、ホストI/Fから転送されるユーザデータは、D
MA11によって、SDRAM12のホストライト領域
に順次書込まれる。
【0078】ホストライト領域は、複数のライトキャッ
シュ領域A1、A2…、Amから構成される。各ライト
キャッシュ領域は、1ECCブロック単位(すなわち1
6フレーム単位)のユーザデータを書込むために必要と
される大きさが確保されている。
【0079】ホストから転送されたユーザデータがライ
トキャッシュ領域A2に記憶されているときに、1ブロ
ック前のライトキャッシュ領域A1に記憶されているユ
ーザデータは、エンコード作業領域を構成するエンコー
ド領域B1に読込まれ、スクランブル処理およびECC
・EDCエンコード処理(ECC/EDC13B)が施
される。スクランブル処理およびECC・EDCエンコ
ード処理が施されたデータ(ECCレイアウトブロック
データ)は、エンコード領域B1に書き戻される。
【0080】本発明の実施の形態におけるエンコード作
業領域は、エンコード領域B1およびB2で構成され
る。上述したように、各エンコード領域は、冗長データ
が付加されたECCレイアウトブロックデータを書込む
ために必要とされる大きさを有する。
【0081】エンコード領域B1のデータに対してEC
C・EDCエンコード処理が行われているとき、1ブロ
ック前のエンコード領域B2に記憶されている、既にス
クランブル処理およびECC・EDCエンコード処理が
施されたデータについては、データ変調114が施され
る。データ変調後のデータは、光磁気ディスクに記録さ
れる。
【0082】このように、従来では、1ECCブロック
単位毎にECCレイアウトブロック単位の領域を確保す
るようにメモリマッピングを行なっていた。これに対
し、本発明の実施の形態では、エンコードに必要なエン
コード領域とキャッシュのために必要なライトキャッシ
ュ領域とを分離し、データ処理の時点でエンコード領域
を使用するようにした。したがって、エンコード領域は
2つで足り、ECCレイアウトブロック単位の領域が大
幅に削減されることになる。
【0083】たとえば、ページモードを用いてページ単
位でデータを格納した場合について考察する。なお、1
ページが256ワード(=16ワード×16=32バイ
ト×16)で構成されるものとする。
【0084】まず、図10に示される従来のメモリマッ
ピングとページとの関係について、図12を用いて説明
する。従来のメモリマッピングでは、1ECCブロック
単位毎にECCレイアウトブロック単位の領域(182
バイト×208)を確保する必要がある。一例として、
1ECCブロックに対して、図12に示されるようにマ
ッピングすればページ数が78だけ必要になる。
【0085】次に、図11に示される本発明の実施の形
態によるメモリマッピングとページとの関係について、
図13を用いて説明する。本発明の実施の形態によるメ
モリマッピングでは、1ECCブロック毎に、1024
×16=16384ワードの領域を確保すればよい。し
たがって、1ECCブロックに対して、図13に示され
るようにページ数が64ページで足りる。
【0086】したがって、本発明の実施の形態によるメ
モリマッピングのほうが、従来に比べて、使用するメモ
リ空間が削減されるとともに、アクセス回数を少なくす
ることができる。また、アクセス動作に必要な時間が短
いため消費電力を低減することができる。
【0087】このように、本発明の実施の形態によれ
ば、エンコードの際に必要となるエンコード領域とキャ
ッシュのために必要になライトキャッシュ領域とを分離
し、ECC・EDCエンコード処理時にライトキャッシ
ュ領域からエンコード領域にデータを読込んで処理を実
行するようにした。このため、エンコード領域は、2E
CCブロック分あれば足りることになる。
【0088】したがって、SDRAM12の使用効率が
向上し、同じメモリ空間であればライトキャッシュの効
率を向上させることができる。また、ホストから転送さ
れるデータを物理アドレスに応じたアドレスに直接配置
する必要がない。このため、ライトキャッシュ上でのデ
ータ再配置の自由度が向上する。
【0089】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0090】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、メモリ
上にエンコードの際に必要となるエンコード領域とキャ
ッシュのために必要になライトキャッシュ領域とを分離
して設け、ECC・EDCエンコード処理時にライトキ
ャッシュ領域からエンコード領域にデータを読込んで処
理を実行するようにした。
【0091】このため、エンコード領域が従来に比べて
大幅に削減され、メモリの使用効率を向上させ、同じメ
モリ空間であればライトキャッシュの効率を向上させる
ことが可能になる。また、ホストから転送されるデータ
を物理アドレスに応じたアドレスに直接配置する必要が
ないため、ライトキャッシュ上でのデータ再配置の自由
度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 光磁気ディスク上の信号記録形態と信号フォ
ーマットとの関係を模式的に示す図である。
【図2】 記録データの1フレームのフォーマットを詳
細に示す模式図である。
【図3】 ECCレイアウトブロックのデータの形成過
程を示す模式図である。
【図4】 この発明の実施の形態による光磁気記録再生
装置の概略ブロック図である。
【図5】 図4に示した記録再生装置のうち誤り訂正お
よび変調/復調に関する部分をLSIで実現した場合の
概略ブロック図である。
【図6】 ライト時におけるデータ処理の流れを説明す
るための図である。
【図7】 図6のSDRAMに記憶された1単位のEC
Cレイアウトブロックのデータ構成を示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態によるライト動作のため
の構成を示す図である。
【図9】 図8に示す構成によるパイプライン処理を示
す図である。
【図10】 従来のライト時にけるメモリマッピングに
ついて説明するための図である。
【図11】 本発明の実施の形態によるライト時におけ
るメモリマッピングについて説明するための図である。
【図12】 図10による従来のメモリマッピングとペ
ージとの関係を示す図である。
【図13】 本発明の実施の形態によるメモリマッピン
グとページとの関係を示す図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク、2 フレーム、10 LSI、1
1 DMA、12 SDRAM、13 ECC/EDC
/SCR・エンコーダ/デコーダ、14 変調器/復調
器・フォーマッタ/デフォーマッタ、15 波形等化お
よびビタビ復号回路、100 信号演算回路、101
光磁気ディスク、102 ピックアップ、103 BP
F,104 AD変換器、105 波形等化回路、10
6 ビタビ復号器、107 ヘッダ検出回路、108
データ復調器、109 誤り訂正回路、110 PLL
回路、111 アドレス検出回路、112 コントロー
ラ、113 誤り訂正符号付加回路、114 データ変
調器、115 磁気ヘッド駆動回路、116 磁気ヘッ
ド、117 レーザ駆動回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−317008(JP,A) 特開 平11−306674(JP,A) 特開 平5−41037(JP,A) 特開 平7−336639(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 G06F 3/06 G06F 12/08 G11B 20/18

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストから転送されるデータに誤り訂正
    処理のための冗長データを付加して記録媒体に記録する
    記録装置におけるライトキャッシュ回路であって、 ホストライト領域とエンコード作業領域とを含むランダ
    ムアクセス可能なメモリと、 前記ホストライト領域に前記ホストから転送される前記
    データを誤り訂正ブロック単位で格納する書込手段と、 前記ホストライト領域に書込まれた前記誤り訂正ブロッ
    ク単位のデータを前記エンコード作業領域に移すととも
    に、前記冗長データを付加する処理のために前記エンコ
    ード作業領域からデータを読出し、または前記冗長デー
    タを付加する処理の結果得られるデータを前記エンコー
    ド作業領域に書戻す手段と、 前記記録媒体へ記録するため、前記エンコード作業領域
    のデータのうち既に前記冗長データが付加されたデータ
    を読出す読出手段とを備え さらに前記ホストライト領域は、複数のライト領域を含
    み、 前記複数のライト領域のそれぞれは、前記誤り訂正ブロ
    ック単位のデータを格納するために必要な最小限の大き
    さを有する ことを特徴とするライトキャッシュ回路。
  2. 【請求項2】 ホストから転送されるデータに誤り訂正
    処理のための冗長データを付加して記録媒体に記録する
    記録装置におけるライトキャッシュ回路であって、 ホストライト領域とエンコード作業領域とを含むランダ
    ムアクセス可能なメモリと、 前記ホストライト領域に前記ホストから転送される前記
    データを誤り訂正ブロック単位で格納する書込手段と、 前記ホストライト領域に書込まれた前記誤り訂正ブロッ
    ク単位のデータを前記エンコード作業領域に移すととも
    に、前記冗長データを付加する処理のために前記エンコ
    ード作業領域からデータを読出し、または前記冗長デー
    タを付加する処理の結果得られるデータを前記エンコー
    ド作業領域に書戻す手段と、 前記記録媒体へ記録するため、前記エンコード作業領域
    のデータのうち既に前記冗長データが付加されたデータ
    を読出す読出手段とを備え、 さらに前記エンコード作業領域は、2つのエンコード領
    域を含み、 前記2つのエンコード領域のそれぞれは、前記誤り訂正
    ブロック単位のデータと対応する冗長データとを格納す
    るために必要な最小限の大きさを有し、 前記2つのエンコード領域のうち一方のデータは、前記
    冗長データを付加する処理の処理対象となり、 他方のデータは前記記録媒体に記録するために前記読出
    手段により読出される ことを特徴とするライトキャッシ
    ュ回路。
  3. 【請求項3】 前記冗長データを付加する処理において
    は、 前記誤り訂正ブロック単位のデータに対し、積符号によ
    る誤り訂正処理のための横方向および縦方向の誤り訂正
    符号を付加することを特徴とする請求項1または2に記
    載のライトキャッシュ回路。
  4. 【請求項4】 ホストから転送されるデータに誤り訂正
    処理のための冗長データを付加して記録媒体に記録する
    記録装置であって、 前記冗長データを付加するためのエンコーダと、 ライトキャッシュ回路と、 前記冗長データが付加されたデータを変調して、前記記
    録媒体に記録するための記録処理回路とを備え、 前記ライトキャッシュ回路は、 ホストライト領域とエンコード作業領域とを含むランダ
    ムアクセス可能なメモリと、 前記ホストライト領域に前記ホストから転送される前記
    データを誤り訂正ブロック単位で格納する書込手段と、 前記ホストライト領域に書込まれた前記誤り訂正ブロッ
    ク単位のデータを前記エンコード作業領域に移すととも
    に、前記エンコード作業領域から前記エンコーダにデー
    タを出力し、または前記エンコーダから受けるデータを
    前記エンコード作業領域に書戻す手段と、 前記エンコード作業領域のデータのうち既に前記冗長デ
    ータが付加されたデー タを読出して、前記記録処理回路
    に出力する読出手段とを備え、 さらに前記ホストライト領域は、複数のライト領域を含
    み、 前記複数のライト領域のそれぞれは、前記誤り訂正ブロ
    ック単位のデータを格納するために必要な最小限の大き
    さを有することを特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】 ホストから転送されるデータに誤り訂正
    処理のための冗長データを付加して記録媒体に記録する
    記録装置であって、 前記冗長データを付加するためのエンコーダと、 ライトキャッシュ回路と、 前記冗長データが付加されたデータを変調して、前記記
    録媒体に記録するための記録処理回路とを備え、 前記ライトキャッシュ回路は、 ホストライト領域とエンコード作業領域とを含むランダ
    ムアクセス可能なメモリと、 前記ホストライト領域に前記ホストから転送される前記
    データを誤り訂正ブロック単位で格納する書込手段と、 前記ホストライト領域に書込まれた前記誤り訂正ブロッ
    ク単位のデータを前記エンコード作業領域に移すととも
    に、前記エンコード作業領域から前記エンコーダにデー
    タを出力し、または前記エンコーダから受けるデータを
    前記エンコード作業領域に書戻す手段と、 前記エンコード作業領域のデータのうち既に前記冗長デ
    ータが付加されたデータを読出して、前記記録処理回路
    に出力する読出手段とを備え、 さらに前記エンコード作業領域は、2つのエンコード領
    域を含み、 前記2つのエンコード領域のそれぞれは、前記誤り訂正
    ブロック単位のデータと対応する冗長データとを格納す
    るために必要な最小限の大きさを有し、 前記2つのエンコード領域のうち一方のデータは、前記
    エンコーダにおける処理対象となり、 他方のデータは前記記録処理回路における処理対象とな
    ることを特徴とする記録装置。
  6. 【請求項6】 前記冗長データを付加する処理において
    は、 前記誤り訂正ブロック単位のデータに対し、積符号によ
    る誤り訂正処理のための横方向および縦方向の誤り訂正
    符号を付加することを特徴とする請求項4または5に記
    載の記録装置。
  7. 【請求項7】 ホストライト領域とエンコード作業領域
    とを含むランダムアクセス可能なメモリを備え、ホスト
    から転送されるデータに誤り訂正処理のための冗長デー
    タを付加して記録媒体に記録する記録装置におけるライ
    トキャッシュ方法であって、 前記ホストライト領域に前記ホストから転送される前記
    データを誤り訂正ブロック単位で格納するステップと、 前記ホストライト領域に書込まれた前記誤り訂正ブロッ
    ク単位のデータを前記エンコード作業領域に移すととも
    に、前記冗長データを付加する処理のために前記エンコ
    ード作業領域からデータを読出し、または前記冗長デー
    タを付加する処理の結果得られるデータを前記エンコー
    ド作業領域に書込むステップと、 前記記録媒体に記録するため、前記エンコード作業領域
    のデータのうち既に前記冗長データが付加されたデータ
    を読出すステップとを備え、 さらに前記ホストライト領域は、複数のライト領域を含
    み、 前記複数のライト領域のそれぞれは、前記誤り訂正ブロ
    ック単位のデータを格納するために必要な最小限の大き
    さを有することを特徴とするライトキャッシュ方法。
  8. 【請求項8】 ホストライト領域とエンコード作業領域
    とを含むランダムアクセス可能なメモリを備え、ホスト
    から転送されるデータに誤り訂正処理のための冗長デー
    タを付加して記録媒体に記録する記録装置におけるライ
    トキャッシュ方法であって、 前記ホストライト領域に前記ホストから転送される前記
    データを誤り訂正ブロック単位で格納するステップと、 前記ホストライト領域に書込まれた前記誤り訂正ブロッ
    ク単位のデータを前記エンコード作業領域に移すととも
    に、前記冗長データを付加する処理のために前記エンコ
    ード作業領域からデータを読出し、または前記冗長デー
    タを付加する処理の結果得られるデータを前記エンコー
    ド作業領域に書込むステップと、 前記記録媒体に記録するため、前記エンコード作業領域
    のデータのうち既に前記冗長データが付加されたデータ
    を読出すステップとを備え、 さらに前記エンコード作業領域は、2つのエンコード領
    域を含み、 前記2つのエンコード領域のそれぞれは、前記誤り訂正
    ブロック単位のデータと対応する冗長データとを格納す
    るために必要な最小限の大きさを有し、 前記2つのエンコード領域のうち一方のデータは、前記
    冗長データを付加する処理の処理対象となり、 他方のデータは前記記録媒体に記録するために読出され
    ることを特徴とするライトキャッシュ方法。
  9. 【請求項9】 前記冗長データを付加する処理において
    は、 前記誤り訂正ブロック単位のデータに対し、積符号によ
    る誤り訂正処理のための横方向および縦方向の誤り訂正
    符号を付加することを特徴とする請求項7または8に記
    載のライトキャッシュ方法。
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