JPH087487A - データ復調装置 - Google Patents

データ復調装置

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JPH087487A
JPH087487A JP14021994A JP14021994A JPH087487A JP H087487 A JPH087487 A JP H087487A JP 14021994 A JP14021994 A JP 14021994A JP 14021994 A JP14021994 A JP 14021994A JP H087487 A JPH087487 A JP H087487A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 RLL(1,7)符号化による符号化データ
と、符号化データに挿入された同期データとの間の付加
データを不要にし、記録媒体の記憶領域を有効に用いる
ことが可能なデータ復調装置等を提供する。 【構成】 データ復号回路50は、レジスタ500〜5
06および復号回路510から構成される。データ復号
回路50は、信号RCECa〜RCECdを介した制御
装置の制御および信号SRDSの論理値に従って、光磁
気ディスク12から読み出されて2値に識別された信号
RASAの内、同期データおよび再同期データに対応す
る部分を除く符号化データに対応する部分のみが3ビッ
ト入力されるごとに(符号化周期ごとに)、3ビットの
信号RASAを2ビットのデータに復号する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランレングス変調等に
より変調され、同期データが挿入されたデータから入力
データを復調するデータ復調装置およびデータ復調方法
と、これらのデータ復調装置およびデータ復調方法を用
いた光学式記録媒体用データ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク等の記録媒体にデータを記
録する場合、誤り率の改善等のために入力されたデータ
を変調(符号化)して記録する。この符号化の方法とし
ては、例えば「特公昭63−7051号公報(対応する
米国特許第4,413,251号)」に開示されたラン
レングス変調方法(ランレングス符号化方法)が知られ
ている。このランレングス変調方法は、ランレングスリ
ミテット(1,7)変調(Run Length Li
mited (1,7)変調、以下、「RLL(1,
7)符号化」と記す)と呼ばれ、符号化後のデータにお
ける連続する数値0の数を1〜7個の範囲内に制限して
2ビットの入力データを3ビットの符号化データに符号
化する。
【0003】RLL(1,7)符号化は、符号化周期ご
とに2ビットの入力データと、前の周期の状態を示す状
態データとに所定の論理演算を行って順次、符号化し、
符号化データを生成する。RLL(1,7)符号化によ
り順次、符号化された符号化データ列の各符号化周期の
符号化データは、3ビットの2符号化周期後の符号化デ
ータ、3ビットの1符号化周期後の符号化データ、およ
び、1ビットのその符号化周期の符号化データとに所定
の論理演算を行うことにより復調(復号)される。
【0004】異邦に説明したRLL(1,7)符号化に
よる符号化データは、ランダムノイズに起因するデータ
誤りの伝播が5ビット以下と少ない。さらに、RLL
(1,7)符号化、および、RLL(1,7)符号化に
よる符号化データの復号(RLL(1,7)復号)は、
これらを実行するために必要となるハードウェアが極め
て簡単であり、しかも、高速符号化動作および高速復号
動作に適しているという特徴がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、RLL
(1,7)符号化により符号化された符号化データを復
号するためには、その符号化周期の符号化データだけで
はなく、その符号化周期以後の符号化周期の符号化デー
タを用いる必要がある。このことは、最後方の符号化デ
ータの後に、さらに既知のデータ(付加データ)がなけ
れば復号ができないことを意味する。一方、符号化デー
タを光磁気ディスク等の記録媒体に記録する場合には、
符号化データを復調する際のタイミングをとるために必
要となる同期データ(再同期データ)を符号化データに
挿入しておく必要がある。この同期データは、記録媒体
の記録フォーマットにもよるが、例えば、符号化前の値
で符号化データ20バイトに対して1バイト必要であ
る。つまり、同期データと符号化データの間ごとに付加
データが必要となり、付加データの記録のために必要と
なる記録媒体の記録容量は無視できないものとなる。
【0006】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、ランレングス符号化等の複数の
符号化周期の符号化データが所定の関係を有する方法に
より符号化された符号化データに同期データを挿入した
記録データから入力データを再生する場合においても、
符号化データと同期データとの間ごとに付加データを記
録しておく必要がないデータ復調装置およびデータ復調
方法、および、これらを用いたデータ再生装置を提供す
ることを目的とする。また、本発明は、符号化データと
同期データとの間ごとの付加データを不要にして記録媒
体の記憶領域を有効に用いることが可能なデータ復調装
置およびデータ復調方法、および、これらを用いたデー
タ再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のデータ復調装置は、入力データがRLL
(1,7)変調されて生成された変調データに、所定の
同期データが挿入された記録データを、RLL(1,
7)復調して前記入力データを復調するデータ復調装置
であって、入力された前記記録データを順次、RLL
(1,7)復調する復調手段と、前記記録データの内、
前記同期データを除く変調データが前記復調手段に入力
された場合のみに該復調手段にRLL(1,7)復調動
作を行わせる復調制御手段とを有し、前記記録データの
内の前記変調データのみをRLL(1,7)復調するよ
うに構成されている。好適には、前記復調制御手段は、
前記記録データの内の同期データを検出し、該同期デー
タが前記復調手段に入力されるタイミングで該復調手段
のRLL(1,7)復調動作を止める。
【0008】また、本発明の光学式記録媒体用データ再
生装置は、入力データがRLL(1,7)変調されて生
成された変調データに、所定の同期データが挿入された
記録データが記録された光学式記録媒体から、該記録デ
ータを読み出す記録データ読み出し手段と、上述いずれ
かのデータ復調装置とを有する。また、本発明のデータ
復調方法は、入力データが(d,k;m,n;r)変調
されて生成された変調データに、所定の同期データが挿
入された生成された記録データの内の該変調データのみ
に対して(d,k;m,n;r)復調を行って前記入力
データを復調する。
【0009】
【作用】本発明のデータ復調装置は、入力データをRL
L(1,7)変調して得られた変調データに、入力デー
タを再生する際のタイミングをとるために必要となる同
期データ(いわゆる再同期データ)が挿入された記録デ
ータから、所定の復調方法(RLL(1,7)復調)に
より入力データを再生する。本発明のデータ復調装置に
おいて、復調制御手段は、記録データから同期データを
検出して、同期データが復調手段に入力されるタイミン
グで復調手段の復調動作を止める。この結果、復調手段
には、記録データから同期データを取り除いた変調デー
タのみが入力される。復調手段は、復調制御手段の制御
に従って、入力された変調データのみを復調して入力デ
ータを再生する。
【0010】RLL(1,7)変調により得られた変調
データは、最後の変調データの復調に、さらに変調前の
データとして4ビット(変調後のデータとして6ビッ
ト)の付加データを要するという特徴がある。従って、
本発明のデータ復調装置のような手当てを行わずに記録
データを復調する際には、変調データと同期データとの
間ごとに付加データを入れておく必要がある。本発明の
データ復調装置は、記録データの内、変調データが復調
手段に入力された場合のみに復調手段にRLL(1,
7)復調動作を行わせ、同期データが入力される場合に
は復調手段のRLL(1,7)復調動作を止めて、実質
的に各データ領域に分割されて記録されている変調デー
タを連続した一つながりのデータとして扱うことによ
り、付加データを不要にしている。
【0011】
【実施例】以下、各図を参照して本発明のデータ変調装
置、データ復調装置、および、これらを用いたデータ記
録再生装置の構成を説明する。まず、図1を参照して本
発明のデータ記録再生装置1の構成を説明する。図1
は、データ記録再生装置1の構成を示す図である。図1
に示すように、データ記録装再生置1は、ディスク系1
0、制御装置(DSC)18、データ記録装置20およ
びデータ再生装置40から構成される。
【0012】データ記録再生装置1は、一定の周期(変
調タイミング、以下「符号化周期」と記す)ごとに入力
された入力データIDをランレングスリミテット(1,
7)変調(Run Length Limited
(1,7)変調、以下、これを「RLL(1,7)符号
化」と記す)により変調(符号化)して得られた符号化
データを光磁気ディスク12に記録し、光磁気ディスク
12に記録された符号化データを光磁気ディスク12か
ら読み出して復調(復号)する。
【0013】光磁気ディスク12は、レーザー光および
磁気を用いてデータが読み書きされる光磁気ディスクで
ある。なお、光磁気ディスク12の記録フォーマット
は、図6および図7を参照して後述する。ディスク系1
0は、ディスク駆動系14および光学系16から構成さ
れる。ディスク駆動系14は、制御装置18の制御に従
って、光磁気ディスク12を回転させる。光学系16
は、レーザーダイオード(LD)38および光検出素子
(RFD)42を有しており、光磁気ディスク12につ
いてデータの書き込み、および、読み出しを行う。
【0014】制御装置18は、データ記録再生装置1の
動作を指定する制御データ、および、同期検出回路(S
RD)46が検出した同期検出信号(信号SRDS)に
基づいて、各制御信号(信号DGC,DSAC,WCE
C,SRGC,DC,RCEC)を介して、ディスク系
10、データ記録装置20およびデータ再生装置40の
各構成要素を制御する。設定用端末186は、データ記
録再生装置の使用者により設定された制御データを制御
装置18に対して出力する。
【0015】データ記録装置20は、データ入力回路
(WDI)22、ECCエンコーダ(WECCE)2
4、データ符号化回路(WCE)30、同期信号発生回
路(SRG)32、データ選択回路(DSB)34、お
よび、レーザー駆動回路(WAMP)36から構成され
る。データ記録装置20は、入力データIDをRLL
(1,7)符号化により符号化して符号化データを生成
し、レーザーダイオード38を介して光磁気ディスク1
2に記録する。なお、データ符号化回路30の構成およ
び動作は、図2および図3を参照して後述する。
【0016】データ再生装置40は、再生信号増幅回路
(RAMP)44、同期検出回路(SRD)46、デー
タ復号回路(RCE)50、ECCデコーダ(RECC
D)52、および、復号データ出力回路(RDI)54
から構成される。データ再生装置40は、光検出素子4
2から入力された再生信号(信号RF)から符号化デー
タを検出し、さらに復調(復号)して(RLL(1,
7)復号して)入力データIDを再生する。なお、デー
タ復号回路50の構成および動作は、図4および図5を
参照して後述する。
【0017】以下、図2および図3を参照してデータ符
号化回路30の構成および動作を説明する。図2は、図
1に示したデータ符号化回路30の構成を示す図であ
る。図3は、図2に示した符号化回路(WCEL)31
0の構成を示す図である。図2に示すように、データ符
号化回路30は、第1のレジスタ(WCERA)30
0、第2のレジスタ(WCERB)302、符号化回路
310および第3のレジスタ(WCERC)304から
構成される。データ符号化回路30は、データ入力回路
22を介して入力された入力データIDに、ECCエン
コーダ24が誤り訂正符号(ECC)を付加して生成し
た信号WESをRLL(1,7)符号化により符号化す
る。
【0018】図3に示すように、符号化回路310は、
論理回路312,314,316,318,320,3
22,324,326,328,330から構成されて
おり、論理回路(A)314,320,322,32
6,330は、それぞれ入力された信号の論理積(AN
D)を算出し、論理回路(I)312,324は、それ
ぞれ入力された信号の論理値を反転し、論理回路(NA
ND)318,328は、それぞれ入力された信号に反
転論理和(NAND)を算出し、論理回路(NOR)3
16は入力された信号の反転論理和(NOR)を算出す
る。
【0019】以下、図2および図3を参照して符号化回
路310の動作を説明する。信号WESは、信号周期ご
とにECCエンコーダ24から1ビットずつ直列に(シ
リアルに)レジスタ300に入力される。レジスタ30
0は、制御信号WCECaを介した制御装置18の制御
に従って、信号WESをシフトし、信号WESが2ビッ
ト入力されるごとに(符号化周期ごとに)、2つの1ビ
ットデータs0,s1として符号化周期ごとに符号化回
路310に対して出力する。レジスタ302は、制御信
号WCECbを介した制御装置18の制御に従って、符
号化周期ごとに、直前の符号化周期において符号化回路
310が生成した3ビットの状態データx2’,x
1’,x0’を記憶し、状態データx2,x1,x0と
して符号化回路310に対して出力する。
【0020】論理回路312は、レジスタ302から入
力された状態データx2の論理値を反転して論理回路3
14に対して出力する。論理回路314は、論理回路3
12から入力された反転された状態データx2と状態デ
ータx1との論理積を算出して符号化データy2’とし
てレジスタ304に対して出力する。論理回路316
は、状態データx2,x1の反転論理和を算出して符号
化データy1’としてレジスタ304に対して出力す
る。論理回路318は、1ビットデータs1,s0の反
転論理和を算出して論理回路320に対して出力する。
【0021】論理回路320は、論理回路318から入
力された1ビットデータs1,s0の反転論理積と状態
データx0との論理積を算出して符号化データy0’と
してレジスタ304に対して出力する。論理回路322
は、状態データx0と1ビットデータs0との論理積を
算出し、その符号化周期の状態データx2’としてレジ
スタ304に対して出力する。論理回路324は、状態
データx0の論理値を反転して論理回路324に対して
出力する。
【0022】論理回路326は、論理値が反転された状
態データx0と1ビットデータs0との論理積を算出
し、その符号化周期の状態データx1’としてレジスタ
304に対して出力する。論理回路328は、状態デー
タx0と1ビットデータs0との反転論理積を算出して
論理回路330に対して出力する。論理回路330は、
論理回路328から入力された信号と1ビットデータs
1との論理積を算出し、その符号化周期の状態データx
0’としてレジスタ304に対して出力する。
【0023】レジスタ304は、制御装置18から入力
された制御信号WCECcに従って、その符号化周期に
生成された符号化データy2’,y1’,y0’を記憶
し、次の符号化周期において符号化データy0,y1,
y2の順に直列形式のデータに変換してデータ選択回路
34に対して出力する。以上に説明したデータ符号化回
路30の各部分の動作により、ECCエンコーダ24か
ら入力された信号WESは、符号化周期ごとに、2ビッ
トずつ3ビットの符号化データに符号化されてデータ選
択回路34に対して出力される。
【0024】以下、図4および図5を参照してデータ復
号回路50の構成および動作を説明する。図4は、図1
に示したデータ復号回路50の構成を示す図である。図
5は、図4に示した復号回路(RCEL)510の構成
を示す図である。図4に示すように、データ復号回路5
0は、第4のレジスタ(RCERA)500、第5のレ
ジスタ(RCERB)502、第6のレジスタ(RCE
RC)504、第7のレジスタ(RCERD)506お
よび復号回路510から構成される。データ復号回路5
0は、光検出素子42が光磁気ディスク12から反射さ
れたレーザー光線を検出し、2値に識別して生成した信
号RFを、再生信号増幅回路44が増幅して2値に識別
した信号RASAが3ビット入力されるごとに(符号化
周期ごとに)、3ビットの信号RASAを2ビットのデ
ータに復号する。
【0025】図5に示すように、復号回路510は、論
理回路512,514,516,518,520,52
2から構成されており、論理回路(NOR)512は入
力された信号の反転論理和(NOR)を算出し、論理回
路(OR)514,516,520は、それぞれ入力さ
れた信号の論理和(OR)を算出し、論理回路(I)5
18は入力された信号の論理値を反転し、論理回路(N
AND)522は入力された信号の反転論理積(NAN
D)を算出する。
【0026】以下、図4および図5を参照してデータ復
号回路50の動作を説明する。信号RASAは、信号周
期ごとに1ビットずつシリアルにデータ復号回路50の
レジスタ500に順次入力される。レジスタ500は、
制御信号RCECaを介した制御装置18の制御、およ
び、信号SRDSの論理値に従って、入力された信号R
ASAを順次シフトし、先に入力された順に、3ビット
の符号化データy0"', y1"', y2"'として復号回路
510およびレジスタ502に対して符号化周期ごとに
出力する。
【0027】レジスタ502は、制御信号RCECbを
介した制御装置18の制御、および、信号SRDSの論
理値に従って、符号化周期ごとに入力された3ビットの
符号化データを記憶し、次の符号化周期において3ビッ
トの符号化データy2”,y1”,y0”として復号回
路510に対して、符号化データy0”としてレジスタ
504に対して出力する。レジスタ504は、制御信号
RCECcを介した制御装置18の制御、および、信号
SRDSの論理値に従って、符号化周期ごとにレジスタ
502から入力された符号化データy0"'を記憶し、次
の符号化周期において3ビットの符号化データy0’と
して復号回路510に対して出力する。
【0028】これらのレジスタ500,502,504
は、図9を参照して後述するように、同期検出回路46
から入力される信号SRDSの論理値が1である場合に
は上述した動作を行い、信号SRDSの論理値が0であ
る場合には、信号SRDSの立ち下がり点においてレジ
スタ500,502,504がそれぞれ記憶しているデ
ータをそのまま保持して復号回路510に対して出力す
る。この動作により、データ復号回路50は、信号SR
DSが論理値1の場合、つまり、データ復号回路50に
符号化データが入力されている場合には通常のRLL
(1,7)復号動作を行い、信号SRDSが論理値0の
場合、つまり、データ復号回路50に同期データまたは
再同期データが入力されている場合には復号動作を停止
する。
【0029】論理回路512は、入力された符号化デー
タy2”,y1”,y0”の反転論理和を算出して論理
回路514に対して出力する。論理回路514は、符号
化データy2”と論理回路512から入力された符号化
データy2”,y1”,y0”の反転論理和との論理和
を算出して復号データs0としてレジスタ506に対し
て出力する。
【0030】論理回路516は、入力された符号化デー
タy2"', y1"', y0"'の論理和を算出して論理回路
522に対して出力する。論理回路518は、入力され
た符号化データy0”の論理値を反転して論理回路52
2に対して出力する。論理回路520は、入力された符
号化データy2”,y1”,y0”の論理和を算出して
論理回路522に対して出力する。
【0031】論理回路522は、論理回路516から入
力された符号化データy2"', y1"', y0"'の論理
和、論理回路518から入力された論理値が反転した符
号化データy0" 、および、論理回路520から入力さ
れた符号化データy2”,y1”,y0”の論理和の反
転論理積を算出して復号データs1としてレジスタ50
6に対して出力する。
【0032】レジスタ506は、制御装置18から入力
される制御信号RCECdに従って、符号化周期ごとに
復号回路510から入力された復号データs1,s0を
記憶し、次の符号化周期において直列形式の信号RCS
としてECCデコーダ52に対して出力する。以上説明
したデータ復号回路50の各部分の動作により、光検出
素子42が光磁気ディスク12から反射されたレーザー
光線を検出して生成した信号RFを、再生信号増幅回路
44が増幅して2値に識別した信号RASAの内の符号
化データに対応する部分のみが、符号化周期ごとに、3
ビットずつ2ビットの復号データに復号されてECCデ
コーダ52に対して出力される。ここで、データ復号回
路50から信号RCSとして出力される復号データs
1,s0は、データ符号化回路30に信号WESとして
入力される2つの1ビットデータs1,s0と同じであ
る。
【0033】以下、図6、図7および図8を参照して光
磁気ディスク12の記録フォーマットを説明する。図6
は、図1に示した光磁気ディスク12のセクタを示す図
である。図7は、図6に示した光磁気ディスク12のセ
クタの記録フォーマットを示す図であって、(A)はセ
クタ120の記録フォーマットを示し、(B)は、
(A)に示したID1領域(ID1)128、ID2領
域(ID2)134およびID3領域(ID3)140
の記録フォーマットを示す。なお図7において、光磁気
ディスク12の各領域の記録容量はRLL(1,7)符
号化前のデータの容量を示す。図8は、図7に示したデ
ータ領域148の構成を示す図である。
【0034】図6に示すように、光磁気ディスク12
は、それぞれ複数のトラックを有するチャネル1記録領
域180とチャネル2記録領域182とに分割されてお
り、各トラックは42のセクタ120に分割されてい
る。
【0035】各セクタ120には、図7(A)に示すよ
うな記録フォーマットに従ってデータが記録される。セ
クタ120は、光磁気ディスク12に予め形成された
(プリコードされた)52バイトのアドレス部、21バ
イトのALPC領域144、18バイトのVFO4領域
146および2,978バイトのデータ領域148から
構成される。アドレス部は、5バイトのセクタマーク領
域122、12バイトのVFO1領域124、8バイト
のVFO2領域130、8バイトのVFO3領域13
6、それぞれ1バイトのAM1領域126、AM2領域
132、AM3領域138、ID1領域128、ID2
領域134およびID1領域140から構成される。
【0036】ID1領域128、ID2領域134およ
びID3領域140(以下、これらの領域をまとめて
「ID領域」と記す)は、図7(B)に示すような記録
フォーマットとなっている。ID領域は、2バイトのト
ラック番号領域160、1バイトのセクタ番号領域16
2、および、2バイトのCRC領域164から構成され
【0037】データ領域148は、図8に示すように、
同期信号領域(SB1〜SB3)170、および、デー
タ領域(104行のデータが記録される領域D1〜D1
024、DMポインターが記録される領域P1,1〜P
3,4、CRC符号が記録される領域C1〜C4、およ
び、16行のECC符号が記録される領域E1,1〜E
10,16)172と再同期信号領域(RS1〜RS5
9)174とが交互に繰り返された構成となっている。
データ領域148に記録されたデータは、論理的には図
8に示す構成のデータとして扱われる。
【0038】図7(A),(B)および図8に示した光
磁気ディスク12のセクタ120の主な領域に記録され
るデータを説明する。セクタマーク領域122には、セ
クタ120の先頭を示すデータが書き込まれる。VFO
1領域124、VFO2領域130、VFO3領域13
6およびVFO4領域146(以下、これらの領域をま
とめて「VFO領域」と記す)には、例えば55hある
いはAAhといった、ビットパターンが頻繁に変化する
データが書き込まれており、これらの領域から得られた
信号RFは、主にデータの読み出し等に用いられるクロ
ックの再生のために用いられる。従って、VFO領域の
データは実効的な意味を有さない。AM1領域126、
AM2領域132およびAM3領域138には、続く領
域がID領域であることを示すデータが書き込まれる。
【0039】ID領域のトラック番号領域160には、
セクタ120が属するトラックの番号が書き込まれ、セ
クタ番号領域162にはセクタ120の番号が書き込ま
れ、CRC領域164にはトラック番号領域160およ
びセクタ番号領域162に書き込まれたデータの誤り訂
正のためのCRC符号が書き込まれる。
【0040】データ領域148の同期信号領域170に
は、同期検出に用いられるデータが書き込まれる。デー
タ領域172には、入力データIDをRLL(1,7)
符号化により符号化した符号化データが書き込まれる。
再同期信号領域174には、再同期検出に用いられるデ
ータ(再同期データ)が書き込まれる。
【0041】図4に示して上述したように、データ復号
回路50によりRLL(1,7)復号を行う場合、最後
の符号化データy0’の符号には、符号化データy0’
の他に、その後の符号化データy2”,y1”,y
0”,y2"', y1"', y0"'の6ビットの符号化デー
タ(入力データIDに換算して4ビット)が必要とな
る。従って、本実施例のデータ記録再生装置1において
は、例えばCRC領域164の後、および、データ領域
148の後ろに既知の入力データIDをRLL(1,
7)符号化して得られた6ビットの符号化データを記録
する領域を設けるか、バッファ領域150に既知の入力
データIDをRLL(1,7)符号化して得られた6ビ
ットの符号化データを記録するかの手当てを行う。
【0042】なお、以上述べたデータ記録再生装置1の
各部分の内、同期検出回路46が本発明に係る復調制御
手段に相当し、データ復号回路50が本発明に係る復調
手段に相当し、ディスク系10が本発明に係るデータ読
み出し手段に相当する。また、ディスク系10およびデ
ータ再生装置40が本発明のデータ再生装置に相当す
る。
【0043】以下、以上に示した各図および図9を参照
して本発明のデータ記録再生装置1の動作を説明する。
図9は、図1に示した信号RASA,SRDS,RC
S,RESのタイミングを示す図であって、(A)は信
号RASAを示し、(B)は信号SRDSを示し、
(C)は信号RCSを示し、(D)は信号RESを示
す。まず、データ記録再生装置1のデータ記録装置20
が光磁気ディスク12にデータを書き込む場合について
説明する。入力端子INには、入力データIDが直列に
入力される。入力された入力データIDは、データ入力
回路22を介して信号WDISとしてECCエンコーダ
24に入力される。ECCエンコーダ24は、信号WD
ISに誤り訂正符号(ECC)を付加して信号WESと
してデータ符号化回路30に対して出力する。
【0044】データ符号化回路30は、制御装置18の
信号WCDCを介した制御に従って、入力信号IDが2
ビット入力されるごと(符号化周期ごと)に信号WES
をRLL(1,7)符号化し、信号WCSとしてデータ
選択回路34に対して出力する。一方、同期信号発生回
路32は、制御装置18の制御信号SRGCを介する制
御に従って、再同期信号RESYNCを生成してデータ
選択回路34に対して出力する。
【0045】データ選択回路34は、制御装置18の制
御信号SRGCを介した制御に従って、信号WCSと再
同期信号RESYNCのいずれかを選択する。つまり、
データ選択回路34は、信号WCSを各データ領域17
2に書き込む部分に分割し、それらのデータ領域172
の間に再同期信号領域174に書き込む再同期信号RE
SYNCを挿入し、信号WDBSとしてレーザー駆動回
路36に対して出力する。レーザー駆動回路36は、信
号WDBSを増幅して信号WASとしてレーザーダイオ
ード38に対して出力する。一方、ディスク系10は、
制御装置18の信号DCを介した制御に従って光磁気デ
ィスク12を回転させ、レーザーダイオード38を光磁
気ディスク12所定の位置に合わせ、さらに信号WAS
を光磁気ディスク12にデータを書き込む位置に磁気を
印加する。レーザーダイオード38は、信号WASをレ
ーザー光線に変換して光磁気ディスク12に照射し、光
磁気ディスク12の記録フォーマットに合わせて信号W
ASを光磁気ディスク12に書き込む。
【0046】つぎに、データ記録再生装置1のデータ再
生装置40が光磁気ディスク12にデータを記録する際
の動作を説明する。ディスク系10は、制御装置18の
信号DCを介した制御に従って光磁気ディスク12を回
転させ、レーザーダイオード38を光磁気ディスク12
の所定の位置に合わせ、光磁気ディスク12にレーザー
光線を照射させる。レーザーダイオード38から照射さ
れ、光磁気ディスク12で反射されて光磁気ディスク1
2に記録されたデータを含んだレーザー光線は、光検出
素子42で電気的な再生信号(信号RF)に変換されて
再生信号増幅回路44に対して出力する。再生信号増幅
回路44は、信号RFを増幅し、2値に識別して、信号
RASBとして同期検出回路46に対して出力し、図9
(A)に示す再同期信号領域174i に対応するデータ
と再同期信号領域174i (i=1〜120)に対応す
るデータとを含む信号RASAとしてデータ選択回路4
8に対して出力する。
【0047】同期検出回路46は、信号RASBから、
各セクタ120の同期信号領域170に記録された同期
信号SYNCおよび再同期信号RESYNCを検出し,
図9(B)に示す信号SRDSとして制御装置18およ
びデータ復号回路50に対して出力する。同期検出回路
46から制御装置18に入力された信号SRDSは、例
えば、制御装置18によりデータ記録再生装置1の各部
分に対する制御信号の発生のための同期信号として用い
られ、データ復号回路50に入力された信号SRDS
は、図4および図5を参照して上述したように、レジス
タ500,502,504の制御に用いられる。従っ
て、図9(C)に示すように、再同期信号領域174i
に対応する部分190i は、データ復号回路50により
復号されずに出力される。
【0048】データ復号回路50は、3ビットの符号化
データが入力されるごと(符号化周期ごと)に、制御装
置18の制御信号RCECを介した制御に従って、図9
(C)に示すように信号RASAのデータ領域172i
に対応する部分のみを一つながりのデータとして取り扱
ってRLL(1,7)復号し、信号RCSとしてECC
デコーダ52および制御装置18に対して出力する。信
号RCSには、ID領域に記録されたデータが含まれ
る。制御装置18は、ID領域のトラック番号領域16
0、セクタ番号領域162およびCRC領域164に記
録されたデータを処理してトラック番号およびセクタ番
号を検出し,これらの番号に基づいてデータ記録再生装
置1を制御する制御信号DCの生成等の処理を行う。
【0049】ECCデコーダ52は、信号RCSのデー
タ領域172i に対応する部分に含まれる誤り訂正符号
に基づいて、信号RCSの内、データ領域172に対応
するデータの誤り訂正を行う。さらに、ECCデコーダ
52は、信号RCSから誤り訂正符号を取り除き、デー
タ領域172に対応するデータのみを図9(D)に示す
信号RESとして、復号データ出力回路54に対して出
力する。復号データ出力回路54は、信号RCSを直列
形式の出力データODとして出力する。
【0050】以上のようにデータ記録再生装置1を構成
することにより、データ領域148の各データ領域17
2に記録されたデータは一つながりのデータとして扱っ
て復号するので、光磁気ディスク12に記録された付加
データなしの符号化データを正しく復号することができ
る。また、後置データ領域166,178のデータ長を
1バイト(符号化前のデータとして1バイト、符号化後
のデータとして12ビット)としたが、4ビット(符号
化前のデータとして4ビット、符号化後のデータとして
6ビット)以上であればデータ長は問わない。データ記
録再生装置1は、データ記録装置20とデータ再生装置
40とを一体に構成したが、データ記録装置20とディ
スク系10とを組み合わせたデータ記録装置、および、
データ再生装置40とディスク系10とを組み合わせた
データ再生装置として別々に構成してもよい。
【0051】また、制御装置18、データ選択回路48
およびデータ復号回路50のみを組み合わせてデータ復
号装置として単体で用いることも可能である。また、本
実施例においては、データ記録再生装置1の各構成要素
をハードウェアで構成したが、これらの各構成要素を計
算機上に同等の機能を有するソフトウェアとして構成し
てもよい。
【0052】また、符号化方法および復号方法は、RL
L(1,7)符号化およびRLL(1,7)符号化に限
らず、一般的に、(d,k;m,n;r)符号化
((d,k;m,n;r)変調)と呼ばれる他のランレ
ングス符号化方法およびその復号方法であってもよい。
このように、他の符号化方法および復号方法に対応させ
る場合には、光磁気ディスク12の記録フォーマット、
データ符号化回路30の構成およびデータ復号回路50
の構成等を符号化方法および復号方法に合わせて変更す
る必要がある。以上述べた実施例に示した他、本発明の
データ記録再生装置1は、例えば上述の実施例に示した
ように、種々の構成をとることができる。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ラ
ンレングス符号化等の複数の符号化周期の符号化データ
が所定の関係を有する方法により符号化された符号化デ
ータに同期データを挿入した記録データから入力データ
を再生する場合においても、符号化データと同期データ
との間ごとに付加データを記録しておく必要がない。ま
た、本発明によれば、符号化データと同期データとの間
ごとの付加データが不要なので記録媒体の記憶領域を有
効に用いることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】データ記録再生装置の構成を示す図である。
【図2】図1に示したデータ符号化回路の構成を示す図
である。
【図3】図2に示した符号化回路(WCEL)の構成を
示す図である。
【図4】図1に示したデータ復号回路の構成を示す図で
ある。
【図5】図4に示した復号回路(RCEL)の構成を示
す図である。
【図6】図1に示した光磁気ディスクのセクタを示す図
である。
【図7】図6に示した光磁気ディスクのセクトの記録フ
ォーマットを示す図であって、(A)はセクタの記録フ
ォーマットを示し、(B)は、(A)に示したID1領
域(ID1)、ID2領域(ID2)およびID3領域
(ID3)の記録フォーマットを示す。
【図8】図7に示したデータ領域の構成を示す図であ
る。
【図9】図1に示した信号RASA,SRDS,RC
S,RESのタイミングを示す図であって、(A)は信
号RASAを示し、(B)は信号SRDSを示し、
(C)は信号RCSを示し、(D)は信号RESを示
す。
【符号の説明】
1…データ記録再生装置、10…ディスク系、12…光
磁気ディスク、120…セクタ、122…セクタマーク
領域、124…VFO1領域、126…AM1領域、1
28…ID1領域、130…VFO2領域、132…A
M2領域、134…ID2領域、136…VFO3領
域、138…AM3領域、140…ID3領域、142
…PA領域、144…ALPC領域、146…VFO4
領域、148…データ領域、150…バッファ領域、1
60…トラック番号領域、162…セクタ番号領域、1
64…CRC領域、166,178…後置データ領域、
170…同期信号領域、172…データ領域、174…
再同期信号領域、176…記録領域、180…チャネル
1記録領域、182…チャネル2記録領域、14…ディ
スク駆動系、16…光学系、18…制御装置、20…デ
ータ記録装置、22…データ入力回路、24…ECCエ
ンコーダ、30…データ符号化回路、300,302,
304…レジスタ、310…符号化回路、312〜33
0…論理回路、32…同期信号発生回路、34…データ
選択回路、36…レーザー駆動回路、42…光検出素
子、44…再生信号増幅回路、46…同期検出回路、4
8…データ選択回路、50…データ復号回路、500,
502,504,506…レジスタ、510…復号回
路、512〜522…論理回路、52…ECCデコー
ダ、54…復号データ出力回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力データがRLL(1,7)変調されて
    生成された変調データに、所定の同期データが挿入され
    た記録データを、RLL(1,7)復調して前記入力デ
    ータを復調するデータ復調装置であって、 入力された前記記録データを順次、RLL(1,7)復
    調する復調手段と、 前記記録データの内、前記同期データを除く変調データ
    が前記復調手段に入力された場合のみに該復調手段にR
    LL(1,7)復調動作を行わせる復調制御手段とを有
    し、 前記記録データの内の前記変調データのみをRLL
    (1,7)復調するように構成されているデータ復調装
    置。
  2. 【請求項2】前記復調制御手段は、前記記録データの内
    の同期データを検出し、該同期データが前記復調手段に
    入力されるタイミングで該復調手段の復調動作を止める
    請求項1に記載のデータ復調装置。
  3. 【請求項3】入力データがRLL(1,7)変調されて
    生成された変調データに、所定の同期データが挿入され
    た記録データが記録された光学式記録媒体から、該記録
    データを読み出す記録データ読み出し手段と、 請求項1または2に記載のデータ復調装置とを有する光
    学式記録媒体用データ再生装置。
  4. 【請求項4】入力データが(d,k;m,n;r)変調
    されて生成された変調データに、所定の同期データが挿
    入された生成された記録データの内の該変調データのみ
    に対して(d,k;m,n;r)復調を行って前記入力
    データを復調するデータ復調方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100608253B1 (ko) * 1999-06-02 2006-08-02 삼성전자주식회사 두 기록층을 갖는 상변화 광디스크, 그리고, 그 광디스크를 위한3진데이터 처리방법 및 장치

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