JPS63181171A - 誤り訂正装置 - Google Patents

誤り訂正装置

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JPS63181171A
JPS63181171A JP982687A JP982687A JPS63181171A JP S63181171 A JPS63181171 A JP S63181171A JP 982687 A JP982687 A JP 982687A JP 982687 A JP982687 A JP 982687A JP S63181171 A JPS63181171 A JP S63181171A
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JP
Japan
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data
error
pattern
circuit
signal
Prior art date
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Application number
JP982687A
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English (en)
Inventor
Masami Nishida
正巳 西田
Hiroyuki Tanaka
裕之 田中
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスクの再生に係り、特に光ディスクから
信号を読みとり、波形成形を行なった後のディジタルデ
ータの正しい復調を行なうのに好適な誤り訂正装置に関
する◇ 〔従来の技術〕 従来、ディジタルデータを光ディスク等の記録媒体に記
録再生を行なう場合に用いるディジタル変調方式の1つ
として、特開昭55−47559号「テン長制限可変長
語コードの逐次解読装置」にあるように、2−7RLL
変調方式がある。
この方式は復調時に含まれる誤りに対しては、最大4ビ
ツトまで誤りが影響するが、ディジタルデータの高密度
記録再生を行なう場合には、CD(Compaot D
isk)などのように変調前に誤り訂正符号を生成付加
しておき、復調後にその符号を用いて誤り訂正を行なう
方式がよく用いられる。しかし、このような訂正を行な
う前の誤りの数は少ないほどよいのは明らかであり、2
−71LL変調方式には存在しないパターンを検出し、
訂正することにより極力誤りを少なくするといった点に
ついては配慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術はディジタルデータの変復調を行なう一つ
の手法であり、データの復調時に生じる誤りに対しては
配慮されていない。これは、CDで用いられているよう
にデータに対しては誤り訂正符号を生成付加した後に変
調を行なってディスクに記録し一再生時には復調した後
に誤りデータは誤り訂正符号の演算により訂正されるた
めである。しかし、誤り訂正を行なう場合にあまり誤り
が多すぎると訂正不能もしくは誤訂正が生じる可能性が
ある。
本発明の目的はデータを復調する前に特定のパターンの
誤りに対しては、訂正を行ない、少しでもエラーレート
を下げようとTることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
2−71LL変調方式では最小記録波長及び最短記録波
長が規定されており、復調時においてその間の波長以外
のパターンは誤りにより生じたものと考えられる0その
中でも短波長側の誤り検出は容易で、チャンネルビット
間111Tにおいて最短波長が5Tの場合、本来3Tの
パターンとその前後の5T、119Tのパターンを見て
、まん中の3Tのパターンが連続5Tでない場合を検出
すればよい。しかし、訂正を行なう場合、連続2Tの誤
りパターンでは、そのパターンの前後のどちらのビット
が誤まったか判定できないので、5Tのパターンのうち
、両端の2ビツトが同時に誤る確率よりも高い確率で生
じるまん中のビットが誤まった場合だけを検出し、訂正
を行なう。そこで上記目的は9段以上のシフトレジスタ
にデータを入力し、各レジスタの出力を上記パターンの
ようにデコードし、誤まっていると考えられるビットデ
ータの極性を反転させることにより達成される。
〔作眉〕
光ディスクから光ピックアップにより読まれた信号は前
置増幅器を通って増幅され、データスライサによりシリ
アルのディジタル信号に変換された後にシフトレジスタ
に入力される◎ その後シフトレジスタの各出力からO,O,0,1,0
゜1、0.0. O”もしくは’1.1.1.0.1.
0.1.1.1”のパターンをデコードし、その検出信
号により上記それぞれのパターンの5ビツト目 0.1
のデータを反転すべく、そのデータの入っているレジス
タをセットもしくはリセットすることにより訂正がなさ
れるO 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図から第3図を用いて説
明する。
まず第3図は光ディスクからデータを読み取る場合のシ
ステムに本発明を適用した実施例の全体を示すブロック
図である。第3図において21は光ディスク媒体、22
はディスクを回転させるモータ、23は光ピックアップ
、24はプリアンプ、25はデータスライサ、26はク
ロック再生回路、27は復調回路、28は本発明により
設けたデータ訂正用レジスタ、29はデータ出力端子で
ある。
データを光ディスク21から読み取るためには、光ディ
スク21をモータ22により回転させ、光ピックアップ
23よりレーザ光を照射し、そのもどり光により読み取
る◇ここで読み取られたアナログ信号はプリアンプ24
で増幅された後、データスライサ25でディジタル信号
に変換される。この変換された信号はクロック再生回路
26、訂正用レジスタ2Bに供給される。クロック再生
回路26からは復調に必要な、データと同期したクロッ
クが訂正用レジスタ回路28、復調回路27に供給され
、ディジタル化されたデータは訂正用レジスタ回路28
を通って復調回路27に入り、ここで復調されたNRZ
のデータがデータ出力端子29から出力される0この回
路構成において、本発明により設けた訂正用レジスタ回
路28の回路の一例を第1図に示す。
第1図において、11から19まではレジスタであり、
これらによりシフトレジスタが構成される。
なお、レジスタ15のみクリア(CLR)端子、プリセ
ット(PR)端子2有する。2はデコーダ、3は変調デ
ータ入力端子、4はクロック入力端子、5は変調データ
出力端子である。これらの番号のうち第1図と第3図で
同じものはそれぞれに対応する。
本発明における訂正動作は第5図の訂正用レジスタ回路
28、つまり第1図の回路により行なわれるが、この回
路の動作を第2図のタイミングチャートを用いて説明す
る。
なおここで述べる変調方式としてはNRZのデータを2
−7RLL変調した後に、1 で極性を反転させるNR
ZI変調した信号を考える。この信号においてはデータ
の反転間隔が2−71LL変調の1ダを1Tの幅とする
と、最小3Tから最大8Tまでの幅のパターンしかない
。まず、正しいデータが入力された場合を考える。第2
図(α)に示したのが第3図のプリアンプ24の出力で
あり、これをスライスレベルを設定することにより、デ
ータスライサ25から第2図(b)に示した信号が出力
される。この信号がクロック再生回路26、訂正用レジ
スタ回路28に入力され、誤りがない場合はクロック再
生回路26より出力された第2図(0)のクロックによ
りシフトされた後、復WIt回路27で?M調される。
第2図(りはNRZ Iの復調がなされた信号である。
この信号は3Tのパターンが3つ連耽したパターンとな
っている。
次にデータに誤りが生じた場合を考える。プリアンプ2
4からの出力が第2図ωのような層号であった時、デー
タスライサからの出力は第2図(!りの信号となり、第
2図(A>のクロックによりレジスタ11〜19まで入
力された信号は第2図(1)となる。
このときデコーダ2はこのパターンの信号が来たことを
検出し、レジスタ15のPR端子に信号を送腫第2図(
1)の15の信号レベル? 0 から 1”に反転させ
訂正2行なう。
これは第2図(=)の信号において5T以下の15号パ
ターンが表われたためであり、また、このパターンの信
号において、例えば第2図(りの14.16の2ビツト
が誤って 1 となっていることはない。
なぜなら14.16の信号が 0 とすると11〜19
まで9T全てが Oとなり、最大8Tという制約?こえ
てしまう。したがって14.16の信号が誤る確率は低
い。それよりも14,15.i6の3ビツト1 の信号
が誤って15の1ビツトが 0 となった確率の方が高
い。
第2図(L)のパターンの信号において15の信号を訂
正することが誤訂正になるとしても、本来このパターン
は誤ったパターンであり何ら問題なく、それよりも少し
でも訂正できるパターンは訂正した方がよい。
また第2図(L)の反転したパターンである第2図((
社)においても同様にしてこのパターンをデコーダ2で
検出し、レジスタ15のCLR端子に信号を送り、1 
を 0 に反転させることにより訂正できる。
このように訂正されたデータはシフトされ、データ出力
端子5を通して復調回路27に正しいデータとして送ら
れる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、光ディスクからデータを読み取るアナ
ログ系において、データのスライスレベルに起因する誤
りやノイズによる誤りの内、最小反転幅内の信号に対す
る誤りが小規模のハードウェアの追加によって訂正でき
る。これにより、ディジタル系にあるエラー訂正回路の
能力牙おぎなうことができる。また本発明によって追加
されるハードウェアの量は、ゲートアレイなどのカスタ
ムLSIの内部に容易に組み込むことができる規模であ
り、その場合コストアップはないというメリットもある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の訂正用レジスa回−路面、
第2図は第1図の回路動作を説明するためのタイムチャ
ート、第3図は本発明の一実施例を説明するためのシス
テムブロック図でアル。 2・・・デコーダ、    3・・・データ入力端子、
4・・・クロック入力端子、5・・・データ出力端子、
11〜19・・・レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、NRZ方式によるシルアルのディジタルデータを2
    −7RLL変調方式もしくはチャンネルビット間隔をT
    としたとき最短3Tのパルス幅をとるディジタル変調方
    式により変調した後、さらにNRZI変調して光ディス
    クに記録した変調信号を読み取る光ピックアップと、前
    記光ピックアップの出力信号を増幅する前置増幅器と、
    前記前置増幅器の出力波形を成形するデータスライサと
    、前記データスライサの出力信号からデータ同期用クロ
    ックを生成するクロック再生回路と、前記データスライ
    サからの出力信号(変調信号)を入力され前記クロック
    を用いてそれの復調を行う復調回路とを有する光ディス
    ク再生装置において、前記復調回路の前段に設ける誤り
    訂正回路として、前記データスライサの出力信号を入力
    され前記データ同期用クロックでこれをシフトする9段
    以上のシフトレジスタと、前記シフトレジスタ9段の各
    出力を取り込みその4段目と6段目の出力のみが同じ極
    性であることを検出するデコーダと、かかる出力パター
    ンが該デコーダにより検出された場合に、5段目のシフ
    トレジスタのデータを前記変調方式には表われない誤り
    データと見なして、4段目と6段目のシフトレジスタの
    データの極性と同じ極性にするように反転させる回路と
    、から成る誤り訂正回路を設けたことを特徴とする誤り
    訂正装置。
JP982687A 1987-01-21 1987-01-21 誤り訂正装置 Pending JPS63181171A (ja)

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JPS63181171A true JPS63181171A (ja) 1988-07-26

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