JPH07220398A - 記録信号再生方法及びその装置 - Google Patents

記録信号再生方法及びその装置

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JPH07220398A
JPH07220398A JP6031836A JP3183694A JPH07220398A JP H07220398 A JPH07220398 A JP H07220398A JP 6031836 A JP6031836 A JP 6031836A JP 3183694 A JP3183694 A JP 3183694A JP H07220398 A JPH07220398 A JP H07220398A
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JP
Japan
Prior art keywords
training pattern
decoding
counter
signal
training
Prior art date
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JP6031836A
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English (en)
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Hideki Omori
秀樹 大森
Shuichi Hashimoto
修一 橋本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
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    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1813Pulse code modulation systems for audio signals by adding special bits or symbols to the coded information
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 最尤逐次検出によるパーシャルレスポンス信
号化を利用する記録信号再生方法及びその装置に関し、
データ容量の低下を防止するとともに、デコードの開始
時点を検出する。 【構成】 記憶ディスクから読みだされた記録信号を再
生する記録信号再生方法において、前記記憶ディスクの
データ領域の前に記録されたトレーニングパターンによ
り、タップ係数が最適化され、且つ前記記録信号を等化
する等化ステップと、前記等化出力をビタビ復号するビ
タビ復号ステップと、前記ビタビ復号されたmビットの
出力をnビット(m>n)に変換するデコードステップ
と、前記ビタビ復号されたmビットの出力から前記トレ
ーニングパターンを検出して、前記デコードの開始を指
示するデコード開始位置検出ステップとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a)記録信号再生装置の説明(図2乃至図3) (b)一実施例の説明(図4乃至図7) (c)他の実施例の説明(図8乃至図9) (d)別の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、最尤逐次検出によるパ
ーシャルレスポンス信号化を利用する記録信号再生方法
及びその装置に関し、特に、そのデコード開始位置の検
出過程を改良した記録信号再生方法及びその装置に関す
る。
【0003】近年の磁気ディスク及び光磁気ディスク装
置等の記録密度の向上のため、最尤逐次検出によるパー
シャルレスポンス信号化(PRML:Partial-response
signaling with maximum-likelihood sequence detect
ion)が利用されている。このようなPRMLシステムで
は、データを磁気ディスクに書き込む場合に、データを
コード化する。例えば、8/9変換コードを用いて、8
ビットのデータを9ビットのデータに変換して、磁気デ
ィスクに書き込む。逆に、磁気ディスクからデータを読
むときは、変換コードに従って、デコードし、データを
元の形に戻す必要がある。
【0004】このデコードする場合に、コード化された
データを、データのまとまり毎に、デコードする必要が
ある。例えば、8/9変換の場合には、9ビットのデー
タを8ビットに復調する。従って、データのデコードを
開始する位置を検出する必要がある。
【0005】
【従来の技術】パーシャルレスポンス信号化を利用した
ディスク記憶装置では、再生装置の受信フィルタが、記
録チャネルの出力信号をパーシャルレスポンス信号に成
形しないと、最尤逐次検出器が、記録されたデータ列を
再構築できない。このため、ディスク上に、トレーニン
グ信号を書き込んでおき、このトレーニング信号によ
り、エレクトリックフィルタ、コサインイコライザー等
の等化回路を、トラック半径に応じたパーシャルレスポ
ンス特性に適応させている。
【0006】このようなシステムについては、日本国特
許公開平成2年第150114号公報(対応米国特許第
5060088号明細書)、米国特許第4644564
号明細書、米国特許第4707681号明細書、米国特
許第4786890号明細書、米国特許第488877
5号明細書等に開示されている。
【0007】このようなPRMLシステムにおいて、従
来は、データの先頭に、シンクバイトというデータを書
き込んでおく。そして、これを検出することにより、予
めデータのデコードを開始する位置を検出するようにし
ていた。例えば、8/9変換の場合には、シンクバイト
により検出したデコードを開始する位置から9ビットづ
つデコードしていく。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、データ領域に、シンクバイトを書き込む必要が
るため、データ領域の実際のデータを記録する領域が少
なくなる。このため、実際のデータ記憶容量が少なくな
るという問題があった。
【0009】従って、本発明の目的は、データ容量の低
下を防止するとともに、デコードの開始時点を検出する
ための記録信号再生方法及びその装置を提供するにあ
る。
【0010】又、本発明の他の目的は、簡易な手段によ
り、デコードの開始時点を検出するための記録信号再生
方法及びその装置を提供するにある。
【0011】更に、本発明の別の目的は、正確にデコー
ドの開始時点を検出するための記録信号再生方法及びそ
の装置を提供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は、記憶ディスクから読みださ
れた記録信号を再生する記録信号再生方法において、前
記記憶ディスクのデータ領域の前に記録されたトレーニ
ングパターンにより、回路定数が最適化され、且つ前記
記録信号を等化する等化ステップと、前記等化出力をビ
タビ復号するビタビ復号ステップと、前記ビタビ復号さ
れたmビットの出力をnビット(m>n)に変換するデ
コードステップと、前記ビタビ復号されたmビットの出
力から前記トレーニングパターンを検出して、前記デコ
ードの開始を指示するデコード開始位置検出ステップと
を有することを特徴とする。
【0013】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記デコード開始位置検出ステップは、前記複数の連続
するトレーニング信号の最終のトレーニング信号に同期
して、前記デコードの開始を指示するステップであるこ
とを特徴とする。
【0014】本発明の請求項3は、請求項2において、
前記デコード開始位置検出ステップは、前記トレーニン
グパターンの連続する2つのデータ「0」を検出して、
前記トレーニングパターンのサイクルを検出するステッ
プと、前記トレーニングパターンを検出するステップ
と、前記検出サイクルが前記トレーニングパターンの最
終サイクルを示した時に、前記トレーニングパターンを
検出したことに応じて、前記デコードの開始を指示する
信号を出力するステップとを有することを特徴とする。
【0015】本発明の請求項4は、請求項2において、
前記デコード開始位置検出ステップは、前記トレーニン
グパターンの連続する2つのデータ「0」を検出するス
テップと、前記2つのデータ「0」の検出によって第1
のカウンタの計数を開始するステップと、前記トレーニ
ングパターンの検出によって第2のカウンタの計数を開
始するステップと、前記トレーニングパターンが検出さ
れるまでは、第3のカウンタが前記第1のカウンタのキ
ャリー信号を計数し、前記トレーニングパターンが検出
されると、前記第2のカウンタのキャリー信号を計数す
るステップと、前記第3のカウンタのキャリー信号によ
り前記デコードの開始を指示することを特徴とする。
【0016】本発明の請求項5は、記憶ディスクから読
みだされた記録信号を再生する記録信号再生装置におい
て、前記記憶ディスクのデータ領域の前に記録されたト
レーニングパターンにより、回路定数が最適化され、且
つ前記記録信号を等化する等化回路4と、前記等化出力
をビタビ復号するビタビ復号回路5と、前記ビタビ復号
されたmビットの出力をnビット(m>n)に変換する
デコーダ6と、前記ビタビ復号されたmビットの出力か
ら前記トレーニングパターンを検出して、前記デコード
の開始を指示するデコード開始位置検出回路7とを有す
ることを特徴とする。
【0017】本発明の請求項6は、請求項5において、
前記デコード開始位置検出回路7は、前記複数の連続す
るトレーニング信号の最終のトレーニング信号に同期し
て、前記デコードの開始を指示するものであることを特
徴とする。
【0018】本発明の請求項7は、請求項6において、
前記デコード開始位置検出回路7は、前記トレーニング
パターンの連続する2つのデータ「0」を検出する回路
10と、前記検出回路10の出力により前記トレーニン
グパターンのサイクルをカウントするカウント回路1
4、16と、前記トレーニングパターンを検出する回路
12、13、15と、前記カウント回路14、16の前
記トレーニングパターンの最終サイクルを示す信号と、
前記検出回路12、13、15の前記トレーニングパタ
ーンを検出した信号とに応じて、前記デコードの開始を
指示する信号を出力する回路17、18とを有すること
を特徴とする。
【0019】本発明の請求項8は、請求項6において、
前記デコード開始位置検出回路7は、前記トレーニング
パターンの連続する2つのデータ「0」を検出する回路
20と、前記2つのデータ「0」の検出によって計数を
開始する第1のカウンタ22と、前記トレーニングパタ
ーンの検出によって計数を開始する第2のカウンタ26
と、前記トレーニングパターンが検出されるまでは、前
記第1のカウンタ22のキャリー信号を計数し、前記ト
レーニングパターンが検出されると、前記第2のカウン
タ26のキャリー信号を計数し、キャリー信号により前
記デコードの開始を指示する第3のカウンタ28とを有
することを特徴とする。
【0020】
【作用】本発明の請求項1及び5は、シンクバイトとし
て、トレーニングパターンを利用している。即ち、等化
器を、記憶ディスクのトラック半径に応じたパーシャル
レスポンス特性に適合させるため、記憶ディスクにトレ
ーニングパターンが書き込まれている。このトレーニン
グパターンは、データの先頭に書かれているため、シン
クバイトの代わりに使用できる。そこで、このトレーニ
ングパターンを検出して、デコード開始位置を検出する
ようにした。このため、特別のシンクバイトを書き込む
領域を必要としないため、データ容量の低下を防止でき
る。
【0021】本発明の請求項2及び6は、複数のトレー
ニングパターンの最終のものに同期して、デコード開始
の指示の信号を発生するようにした。この理由は、トレ
ーニングの初期は、等化出力の信頼性が低いのに対し、
トレーニングの終了時には、等化出力の信頼性が高いた
めである。これにより、正確にトレーニングパターンか
らデコードの開始を検出できる。
【0022】本発明の請求項3及び7は、デコードの開
始を、最終のトレーニングパターンに同期させるため、
最終のトレーニングサイクルを検出して、そのトレーニ
ングパターンに同期させたものである。これにより、簡
易にトレーニングパターンからデコードの開始を検出で
きる。
【0023】本発明の請求項4及び8は、デコードの開
始を、最終のトレーニングパターンに同期させるため、
最初は、トレーニングパターンの一部の「00」パター
ンを検出して、カウンタで計数し、その後、トレーニン
グパターンを検出すると、カウンタの計数をこの検出信
号に切り換えるものである。これにより、簡易にトレー
ニングパターンからデコードの開始を検出できる。
【0024】
【実施例】
(a)記録信号再生装置の説明 図2は本発明の一実施例磁気記録フォーマットの説明
図、図3は本発明の一実施例記録信号再生装置のブロッ
ク図である。
【0025】図2は、CKD(カウント・キー・デー
タ)フォーマットを示している。図2に示すように、各
データ領域(広義のデータ領域)HA、COUNT、K
EY、DATAの前に、トレーニング領域TRが設けら
れている。尚、Gはギャプである。
【0026】8/9変換の場合のトレーニング領域は、
例えば、「100110011」のようなトレーニング
パターンが複数連続して書き込まれている。即ち、「0
01100」のパターンを含み、残り3ビットは「1」
であるトレーニングパターンが複数連続する。この実施
例では、「111001100」のトレーニングパター
ンが5個連続する場合で説明する。
【0027】図3に示すように、ゲイン制御アンプ1
は、入力される読み取り信号に所定のゲインを付与し
て、出力する。等化フィルター2は、1+Dの特性を有
し、ゲイン制御アンプ1の出力を固定等化する。アナロ
グ・デジタルコンバータ3は、信号化速度1/Tの2進
データ列を、nT+τ時にサンプリングして、デジタル
サンプル値Xn を出力する。
【0028】コサイン・イコライザー4は、ディスクの
半径方向のパーシャルレスポンス特性を補正するために
設けられる。このコサイン・イコライザー4は、前記ト
レーニングパターンにより、タップ係数が最適に調整さ
れる。そして、このようなコサイン・イコライザー4
は、例えば、日本国特許公開平成2年第150114号
公報(対応米国特許第5060088号明細書)に示さ
れるような周知のトランスバーサル・フィルタで構成さ
れている。
【0029】ビタビ復号器5は、コサイン・イコライザ
ー4の出力サンプルYnを処理して、記録データ列を再
構築するものである。ビタビ復号器5は、データ間に相
関を持たせて記録したデータ系列を再生する時に、最も
確からしい系列を検出するものである。このビタビ復号
器5の構成も周知である。
【0030】ビタビ復号器5で復号されたデータ系列
は、8/9デコーダ6により、9ビットのデータが、8
ビットのデータに変換される。このデコーダ6も、例え
ば、米国特許第4707681号明細書、米国特許第4
786890号明細書等により周知である。
【0031】同期検出回路(デコード開始位置検出回
路)7は、ビタビ復号器5で復号されたデータ系列か
ら、8/9デコーダ6のデコード開始タイミングを検出
するものである。この同期検出回路7は、デコード開始
検出信号を8/9デコーダ6に送出し、8/9デコーダ
6のデコード開始タイミングを制御するものである。こ
の同期検出回路7は、図4以下にて詳述する。
【0032】(b)一実施例の説明 図4は本発明の一実施例デコード開始位置検出回路の回
路図、図5は図4の回路の動作フロー図、図6及び図7
は図4の回路のタイムチャート図である。
【0033】図4に示すように、00検出回路10は、
ビタビ復号器5からのリードデータの内、2つの「0」
が連続したことを検出する。S−Rフリップフロップ1
1は、00検出回路10の検出出力がセットされ、カウ
ンタスタート信号を発生する。
【0034】シフトレジスタ12は、リードデータを格
納する9ビットのシフトレジスタで構成されている。コ
ンペア回路13は、9ビットのシフトレジスタ12の内
容と、シンクバイトとして利用される9ビットのトレー
ニングパターン「111001100」とを比較する。
コンペア回路13は、比較一致を検出すると、カウンタ
リセット信号を後述する第2のカウンタ15に出力す
る。
【0035】第1のカウンタ14は、カウンタスタート
信号によりリードデータに同期したクロックを計数す
る。第1のカウンタ14は、9ビットのカウンタで構成
されており、リードデータが1ビット入力される毎に、
1づつカウトアップして、値が「9」になると、カウン
タは「1」に戻り、再びカウントアップを始める。
【0036】第2のカウンタ15は、カウンタスタート
信号によりリードデータに同期したクロックを計数する
とともに、カウンタリセット信号によりリセットされ
る。第2のカウンタ15は、9ビットのカウンタで構成
されており、リードデータが1ビット入力される毎に、
1づつカウトアップして、値が「9」になると、カウン
タは「1」に戻り、再びカウントアップを始める。
【0037】シンクバイトカウンタ(第3のカウンタ)
16は、第1のカウンタ14のキャリー出力をカウント
する。シンクバイトカウンタ16は、トレーニングパタ
ーンの個数である「5」を計数すると、キャリー出力を
発生する。アンドゲート17は、シンクバイトカウンタ
16のカウント5パルスと、第2のカウンタ15のカウ
ント9パルスとの論理積をとり、シンクバイト検出セッ
ト信号を発生する。S−Rフリップフロップ18は、シ
ンクバイト検出セット信号がセットされて、シンクバイ
ト検出信号(デコード開始信号)を発生する。
【0038】次に、この回路の動作を、図5及び図6を
用いて説明する。第1のカウンタ14と第2のカウンタ
15は、リードデータが1ビット入る毎に、1づつカウ
ントアップし、カウント値が「9」になると、「1」に
戻り、再びカウントアップを始める。この2つのカウン
タ14、15は、リードデータとして、2つの連続する
「0」が入ると、1個目のトレーニングパターンを検出
したとして、「1」からカウントを始める。
【0039】連続する2つの「0」は、00検出回路1
0により検出する。前述のトレーニングパターンには、
連続する2つの「0」は、2か所あるので、もしデータ
誤りによって、一方が検出されなくても、もう片方の
「00」を検出して、カウンタをスタートさせることが
できる。
【0040】第1のカウンタ14は、カウント値が
「9」になったら、カウント9パルスを出力し、それに
よって、シンクバイトカウンタ16は、1つカウントア
ップする。従って、シンクバイトカウンタ16は、リー
ドデータが何個目のトレーニングパターンであるかをカ
ウントする。
【0041】第2のカウンタ15は、シフトレジスタ1
2に、トレーニングパターン「111001100」が
入る毎に、リセットがかかり、カウンタの値が「1」に
なる。従って、第2のカウンタ15は、トレーニングパ
ターンに同期をとりながらカウントし、シンクバイト検
出信号をオンするタイミングをとるものである。
【0042】トレーニング領域の最初の方は、等化器4
のタップ計数が最適化されている途中であるため、リー
ドデータが誤っている可能性が高い。しかし、このよう
にトレーニングパターンを検出する毎に、第2のカウン
タ15をリセットして、同期をとっておくことにより、
例え最初の方で誤ったトレーニングパターンを検出し
て、同期をとっていたとしても、信頼性の高い新しいデ
ータに同期をとり直すことができる。このため、シンク
バイト検出信号を正確にオンするタイミングをとること
ができる。
【0043】このトレーニングパターンに同期をとった
第2のカウンタ15のカウント9パルスと、シンクバイ
トカウンタ16のカウント5パルスとを、アンド回路1
7で論理積をとり、最終のトレーニングパターンに同期
したシンクバイト検出セット信号を発生する。これによ
り、フリップフロップ18をセットして、シンクバイト
検出信号をオンする。
【0044】図6は、5つ連続するトレーニングパター
ンの内、最初の2つのトレーニングパターンにエラーが
ある場合のタイムチャート図である。このように、エラ
ーがあっても、データ「00」を検出して、第1及び第
2のカウンタ14、15のカウントをスタートさせる。
第1のカウンタ14のカウント9パルスをシンクバイト
カウンタ16で計数することにより、トレーニングパタ
ーンのフレーム位置を検出する。
【0045】一方、第2のカウンタ15は、「00」の
検出により、スタートされるが、トレーニングパターン
の検出により、リセットされる。このため、第2のカウ
ンタ15は、トレーニングパターンに同期したカウント
9パルスに修正される。
【0046】このシンクバイトカウンタ16のトレーニ
ングパターンの最終フレーム検出の時点で、トレーニン
グパターンに同期した第2のカウンタ15のカウント9
パルスを出力することにより、データ領域の最初から9
ビット目の位置でシンクバイトセット信号を発生でき
る。これにより、フリップフロップ18からデータ領域
の最初から9ビット目にオンとなるシンクバイト検出信
号を発生させる。
【0047】これにより、8/9デコーダ6は、9ビッ
トデータの8ビットデータへの変換を開始する。
【0048】図7は、図6の場合に加え、更に最終のト
レーニングパターンにエラーがある場合のタイムチャー
ト図である。このように、最終のトレーニングパターン
でエラーが発生して同期がとれなくても、第2のカウン
タ15は、その1つ前のトレーニングパターンで同期が
とれている。このため、図6と同様に、データ領域の最
初から9ビット目の位置でシンクバイトセット信号を発
生できる。即ち、検出したトレーニングパターンの内
で、最も後に検出した信頼性の高いものに同期する。
【0049】このようにして、トレーニングパターンを
シンクバイトとして利用したため、シンクバイトを特別
に設けずに、デコード開始タイミングを検出できる。
又、最終のトレーニングパターンに同期しているため、
信頼度の高い検出が可能となる。更に、トレーニングパ
ターンの最終フレームを検出して、トレーニングパター
ンに同期した検出信号を発生するため、正確な検出が可
能となる。
【0050】(c)他の実施例の説明 図8は本発明の他の実施例デコード開始位置検出回路の
回路図、図9はその動作フロー図である。
【0051】図8に示すように、00検出回路20は、
ビタビ復号器5からのリードデータの内、2つの「0」
が連続したことを検出する。S−Rフリップフロップ2
1は、00検出回路10の検出出力がセットされ、カウ
ンタスタート信号を発生する。
【0052】第1のカウンタ22は、カウンタスタート
信号によりリードデータに同期したクロックを計数す
る。第1のカウンタ22は、9ビットのカウンタで構成
されており、リートデータが1ビット入力される毎に、
1づつカウトアップして、値が「9」になると、カウン
タは「1」に戻り、再びカウントアップを始める。
【0053】シフトレジスタ23は、リードデータを格
納する9ビットのシフトレジスタで構成されている。コ
ンペア回路24は、9ビットのシフトレジスタ23の内
容と、シンクバイトとして利用される9ビットのトレー
ニングパターン「111001100」とを比較する。
コンペア回路24は、比較一致を検出すると、カウンタ
スタート信号を後述する第2のカウンタ26に出力す
る。
【0054】S−Rフリップフロップ25は、コンペア
回路24の比較一致出力によりセットされ、マルチプレ
クサ切り換え信号を発生する。第2のカウンタ26は、
カウンタスタート信号によりリードデータに同期したク
ロックを計数する。第2のカウンタ26は、9ビットの
カウンタで構成されており、リードデータが1ビット入
力される毎に、1づつカウトアップして、値が「9」に
なると、カウンタは「1」に戻り、再びカウントアップ
を始める。
【0055】マルチプレクサ27は、第1のカウンタ2
2のカウント9パルスと、第2のカウンタ26のカウン
ト9パルスとを、マルチプレクサ切り換え信号に応じて
切り換えて、出力する。
【0056】シンクバイトカウンタ(第3のカウンタ)
28は、マルチプレクサ27からのキャリー出力をカウ
ントする。シンクバイトカウンタ28は、トレーニング
パターンの個数である「5」を計数すると、キャリー出
力(カウント5パルス)を発生する。S−Rフリップフ
ロップ29は、シンクバイトカウンタ28からのシンク
バイト検出セット信号(キャリー信号)がセットされ
て、シンクバイト検出信号(デコード開始信号)を発生
する。
【0057】次に、この回路の動作を、図9を用いて説
明する。第1のカウンタ22は、リードデータが1ビッ
ト入る毎に、1づつカウントアップし、カウント値が
「9」になると、「1」に戻り、再びカウントアップを
始める。このカウンタ22は、リードデータとして、2
つの連続する「0」が入ると、1個目のトレーニングパ
ターンを検出したとして、「1」からカウントを始め
る。
【0058】連続する2つの「0」は、00検出回路2
0により検出する。前述のトレーニングパターンには、
連続する2つの「0」は、2か所あるので、もしデータ
誤りによって、一方が検出されなくても、もう片方の
「00」を検出して、カウンタをスタートさせることが
できる。
【0059】第1のカウンタ22は、カウント値が
「9」になったら、カウント9パルス(キャリー出力)
を出力する。それによって、シンクバイトカウンタ28
は、1つカウントアップする。
【0060】第2のカウンタ26は、シフトレジスタ2
3に、トレーニングパターン「111001100」が
入る毎に、カウンタスタートがかかり、カウンタの値が
「1」になる。従って、第2のカウンタ15は、トレー
ニングパターンに同期をとりながらカウントし、シンク
バイト検出信号をオンするタイミングをとるものであ
る。
【0061】トレーニング領域の最初の方は、等化器4
のタップ係数が最適化されている途中であるため、リー
ドデータが誤っている可能性が高い。従って、マルチプ
レクサ27から、先ず、第1のカウンタ22のキャリー
を出力しておき、トレーニングパターンを検出すると、
マルチプレクサ27を第2のカウンタ26のキャリー出
力に切り換える。このようにすると、例え最初の方で誤
ったトレーニングパターンを検出して、同期をとってい
たとしても、信頼性の高い新しいデータに同期をとり直
すことができる。このため、シンクバイト検出信号を正
確にオンするタイミングをとることができる。
【0062】トレーニングパターンを検出すると、この
トレーニングパターンに同期をとった第2のカウンタ2
6のカウント9パルスに切り換えるため、シンクバイト
カウンタ28は、トレーニングパターンのフレームが
「5」になると、最終のトレーニングパターンに同期し
たシンクバイト検出セット信号を発生する。これによ
り、フリップフロップ29をセットして、シンクバイト
検出信号をオンする。
【0063】このようにして、トレーニングパターンの
シンクバイトとして利用したため、シンクバイトを特別
に設けずに、デコード開始タイミングを検出できる。
又、最終のトレーニングパターンに同期しているため、
信頼度の高い検出が可能となる。更に、トレーニングパ
ターンの最終フレームに、トレーニングパターンに同期
した検出信号を発生するため、正確な検出が可能とな
る。
【0064】(d)別の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。 n/mデコーダを、8/9デコーダで説明したが、他
のビット数のものを用いることもできる。
【0065】トレーニングパターンを、「11100
1100」の例で説明したが、他のデータ「00」を含
むパターンを利用できる。
【0066】磁気ディスク装置で説明したが、光磁気
ディスク装置等にも適用できる。以上、本発明を実施例
により説明したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形
が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 等化器を、記憶ディスクのトラック半径に応じたパー
シャルレスポンス特性に適合させるためのトレーニング
パターンを検出して、デコード開始位置を検出するよう
にしたため、特別のシンクバイトを書き込む領域を必要
としない。このため、データ容量の低下を防止できる。 トレーニングパターンを検出するため、容易に実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例記録フォーマットの説明図で
ある。
【図3】本発明の一実施例記録信号再生装置のブロック
図である。
【図4】本発明の一実施例デコード開始位置検出回路の
回路図である。
【図5】図4の構成の動作フロー図である。
【図6】図4の構成のタイムチャート図(その1)であ
る。
【図7】図4の構成のタイムチャート図(その2)であ
る。
【図8】本発明の他の実施例回路図である。
【図9】図8の構成の動作フロー図である。
【符号の説明】
1 ゲイン制御アンプ 2 等化フィルター 3 A/Dコンバータ 4 コサイン・イコライザー 5 ビタビ復号器 6 8/9デコーダ 7 同期検出回路(デコード開始位置検出回路)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶ディスクから読みだされた記録信号
    を再生する記録信号再生方法において、 前記記憶ディスクのデータ領域の前に記録されたトレー
    ニングパターンにより、回路定数が最適化され、且つ前
    記記録信号を等化する等化ステップと、 前記等化出力をビタビ復号するビタビ復号ステップと、 前記ビタビ復号されたmビットの出力をnビット(m>
    n)に変換するデコードステップと、 前記ビタビ復号されたmビットの出力から前記トレーニ
    ングパターンを検出して、前記デコードの開始を指示す
    るデコード開始位置検出ステップとを有することを特徴
    とする記録信号再生方法。
  2. 【請求項2】 前記デコード開始位置検出ステップは、
    前記複数の連続するトレーニング信号の最終のトレーニ
    ング信号に同期して、前記デコードの開始を指示するス
    テップであることを特徴とする請求項1の記録信号再生
    方法。
  3. 【請求項3】 前記デコード開始位置検出ステップは、
    前記トレーニングパターンの連続する2つのデータ
    「0」を検出して、前記トレーニングパターンのサイク
    ルを検出するステップと、前記トレーニングパターンを
    検出するステップと、前記検出サイクルが前記トレーニ
    ングパターンの最終サイクルを示した時に、前記トレー
    ニングパターンを検出したことに応じて、前記デコード
    の開始を指示する信号を出力するステップとを有するこ
    とを特徴とする請求項2の記録信号再生方法。
  4. 【請求項4】 前記デコード開始位置検出ステップは、
    前記トレーニングパターンの連続する2つのデータ
    「0」を検出するステップと、前記2つのデータ「0」
    の検出によって第1のカウンタの計数を開始するステッ
    プと、前記トレーニングパターンの検出によって第2の
    カウンタの計数を開始するステップと、前記トレーニン
    グパターンが検出されるまでは、第3のカウンタが前記
    第1のカウンタのキャリー信号を計数し、前記トレーニ
    ングパターンが検出されると、前記第2のカウンタのキ
    ャリー信号を計数するステップと、前記第3のカウンタ
    のキャリー信号により前記デコードの開始を指示するこ
    とを特徴とする請求項2の記録信号再生方法。
  5. 【請求項5】 記憶ディスクから読みだされた記録信号
    を再生する記録信号再生装置において、 前記記憶ディスクのデータ領域の前に記録されたトレー
    ニングパターンにより、回路定数が最適化され、且つ前
    記記録信号を等化する等化回路(4)と、 前記等化出力をビタビ復号するビタビ復号回路(5)
    と、 前記ビタビ復号されたmビットの出力をnビット(m>
    n)に変換するデコーダ(6)と、 前記ビタビ復号されたmビットの出力から前記トレーニ
    ングパターンを検出して、前記デコードの開始を指示す
    るデコード開始位置検出回路(7)とを有することを特
    徴とする記録信号再生装置。
  6. 【請求項6】 前記デコード開始位置検出回路(7)
    は、前記複数の連続するトレーニング信号の最終のトレ
    ーニング信号に同期して、前記デコードの開始を指示す
    るものであることを特徴とする請求項5の記録信号再生
    装置。
  7. 【請求項7】 前記デコード開始位置検出回路(7)
    は、前記トレーニングパターンの連続する2つのデータ
    「0」を検出する回路(10)と、前記検出回路(1
    0)の出力により前記トレーニングパターンのサイクル
    をカウントするカウント回路(14、16)と、前記ト
    レーニングパターンを検出する回路(12、13、1
    5)と、前記カウント回路(14、16)の前記トレー
    ニングパターンの最終サイクルを示す信号と、前記検出
    回路(12、13、15)の前記トレーニングパターン
    を検出した信号とに応じて、前記デコードの開始を指示
    する信号を出力する回路(17、18)とを有すること
    を特徴とする請求項6の記録信号再生装置。
  8. 【請求項8】 前記デコード開始位置検出回路(7)
    は、前記トレーニングパターンの連続する2つのデータ
    「0」を検出する回路(20)と、前記2つのデータ
    「0」の検出によって計数を開始する第1のカウンタ
    (22)と、前記トレーニングパターンの検出によって
    計数を開始する第2のカウンタ(26)と、前記トレー
    ニングパターンが検出されるまでは、前記第1のカウン
    タ(22)のキャリー信号を計数し、前記トレーニング
    パターンが検出されると、前記第2のカウンタ(26)
    のキャリー信号を計数し、キャリー信号により前記デコ
    ードの開始を指示する第3のカウンタ(28)とを有す
    ることを特徴とする請求項6の記録信号再生装置。
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