JPH0927171A - 16ビットのディジタルデータ語のシーケンスを17ビットの符号語のシーケンスに符号化する方法 - Google Patents

16ビットのディジタルデータ語のシーケンスを17ビットの符号語のシーケンスに符号化する方法

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JPH0927171A
JPH0927171A JP8164643A JP16464396A JPH0927171A JP H0927171 A JPH0927171 A JP H0927171A JP 8164643 A JP8164643 A JP 8164643A JP 16464396 A JP16464396 A JP 16464396A JP H0927171 A JPH0927171 A JP H0927171A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気記録チャネルにおいて磁気媒体に記録す
るために、16ビットのディジタルデータ語のシーケン
スを、予め定められた最小ゼロランレングス(d)、予
め定められた最大ゼロランレングス(G)、および最大
インタリーブゼロランレングス(I)コーディング制約
条件(d=0,G=6/I=7)と一致する17ビット
の符号語のシーケンスに符号化するための方法を提供す
る。 【解決手段】 この方法は、16ビットのデータ語を8
ビットのAバイトと8ビットのBバイトとに分割するこ
とと、コーディング制約条件の違反についてAおよびB
バイトを別々にテストし、AおよびBバイトからPおよ
びQ符号バイトを生成し、PおよびQ符号バイト間に値
が1または0の中央ビットCを挿入して、ハードウェア
の論理の実動化を最小とする態様で17ビットの符号語
を形成することとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の概要】本発明は変調符号および方法に関する。
本発明はより特定的には、再生データの回復の信頼性を
損なうことなく、磁気記録システムにおいて他の変調符
号よりもデータの記録密度を高めることができる変調符
号に関する。
【0002】
【発明の背景】変調符号は、符号化および記録される特
定的なユーザの情報のデータパターンを考慮してデータ
トラック内における磁束遷移をより規則的に分布させる
ために、磁気記録チャネルにおいて用いられている。具
体的には、部分応答シグナル、最大尤度検出(PRM
L)データ記録および再生チャネル、判断フィードバッ
ク等化(DFE)チャネル、ならびに固定遅延ツリー検
索(FDTS)チャネルにおいては、ランレングス制限
(RLL)変調符号が用いられている。
【0003】磁気データ記憶装置において重要である部
分応答チャネルは、(1−D)ダイコードチャネル、P
R4(1−D2 )チャネル、およびEPR4(1+D−
2−D3 )チャネルを含む。これらのシステムでは、
記録媒体から再生されるユーザのデータの最大尤度検出
を可能にするために、ビタビ検出器がしばしば用いられ
る。PRMLデータ記録および再生チャネルのための変
調符号を選択して、効率をエラーに対する強さで釣り合
わせている。
【0004】例として米国特許第4,707,681 号および5,
260,703 号という関連の技術文献を参照すれば、レート
8/9の(d=0,G=4/I=4)変調符号の例が挙
げられている。これら引用文献では、磁気記録という分
野におけるレート8/9変調符号の有用性および効果に
ついて述べられている。磁気記録チャネルにおいてはレ
ート8/9の変調符号を用いることに成功しているが、
レート16/17(=0.941)の変調符号を用いれ
ば、標準的なレート8/9の変調符号よりも記録密度を
約6パーセント(6%)増大させることができる。レー
ト16/17の変調符号を用いてレートを増大させると
いうことは、磁気記録媒体(ディスクまたはテープ)に
記録された各々の符号ビットが、レート8/9の変調符
号に従った場合の符号ビット内に含まれるユーザのデー
タ情報よりも約6%多い情報を含むということを意味し
ている。
【0005】以下のように規定されるコーディング制約
条件で、16ビットのユーザのデータ語を17ビットの
符号語を含む変調符号にマッピングすることが提案され
ている。その制約条件とは、最小ゼロランレングス距離
d(または符号語内の1のセル間の0のセルの最小
数)、符号語内および符号語の境界にまたがる途切れな
い0のストリングの最大ランレングスG、ならびに符号
内のすべて奇数またはすべて偶数桁の位置のシーケンス
における途切れない0のストリングの最大ランレングス
Iである。したがって、先行技術によるレート16/1
7の変調符号、d=0、G=6およびI=6とは、最小
ゼロランレングスが0であり、符号語内の途切れない0
のストリングの最大ランレングスが6であり、奇数また
は偶数インタリーブいずれか内の途切れない0のストリ
ングの最大ランレングスが6であることを意味してい
る。しかしながら、この先行技術による16/17変調
コードでは、レート8/9符号の場合に必要とされる2
56語と比較した場合、たとえば65,536語という
多数の符号語をマッピングする必要がある。「レート1
6/17(0,6/6)符号(Rate 16/17(0,6/6 )Co
de)」、IBM Tech. Discl.Bull.、31巻、8号、19
89年1月、ページ21−23を参照されたい。この文
献において報告されている方策では、符号語内における
ビット位置に関し符号制約においての対称性を必要と
し、かつ符号バイト間に中央ビットを挿入することを必
要としているが、数多くの欠点がある。この先行技術に
よる方策では、各々が特定的な符号構造に設けられるゲ
ート式パーティションを用いて、65,536の符号語
の割当てが行なわれている。この開示では多数のエラー
が生じるようなので、実現化が困難となり、その教示を
うまく利用できるかどうかも確かではない。さらに、そ
こに説明されている(0,6/6)符号は、本発明では
回避されている、′11111…1′などのいくつかの
望ましくないパターンを含んでいる。
【0006】部分応答シグナル(たとえばPR4または
EPR4)および最大尤度(すなわちビタビアルゴリズ
ム)検出を利用する記録システムでは、検出器への連続
する偶数および奇数サンプルが非0値を有することが多
いことが重要である。加えて、部分応答検出器への連続
するサンプルが非0値を含むことが多くなるように制約
することが重要である。この制約によって、タイミング
回復および自動利得ループによって情報が適切に十分に
実行されることが確実となる。
【0007】上記のように、レート16/17の変調符
号が磁気記録チャネルに対し提案されているが、先行技
術による方策は理論および実践双方において複雑であり
問題が多い。現在必要であるのは、検出されるデータの
信頼性を損なうことなく、かつ過度に回路を複雑にする
ことなく磁気記録密度をさらに高めることが可能な、改
良されたレート16/17変調符号であるが、この必要
性はまだ満たされていない。
【0008】
【発明の概要および目的】本発明の包括的な目的は、先
行技術の制限および欠点を克服するような態様および形
式で、磁気記録チャネルにおいて使用するためのレート
16/17の(d=0,G=6/I=7)変調符号を提
供することである。
【0009】本発明の別の目的は、先行技術の方策の制
限を克服する態様で、検出されるデータの信頼性を損な
うことなく、符号レートを高めることができる、実用的
なレート16/17の変調符号および実動化をもたらす
ことである。
【0010】本発明のさらなる目的は、マッピングの結
果が、最小ゼロランレングス、最大ゼロランレングス、
および最大奇数/偶数インタリーブゼロランレングスを
含む予め定められた変調コーディング制約条件に一致す
る17ビットの符号語となるときには、入来するバイト
を単位値の中央ビットで分離される符号語に直接マッピ
ングすることにより、ならびに入来するバイトを直接マ
ッピングする結果がコーディング制約条件に反するとき
には、入来するバイトをコーディング制約条件および0
値の中央ビットに一致する符号バイトと置換えることに
より、16ビットのデータ語を17ビットの符号語に符
号化するための、簡素化された信頼性の高い符号化方法
を提供することである。
【0011】本発明の1つの局面に従えば、磁気記録チ
ャネル内の磁気媒体に記録するために、予め定められた
最小ゼロランレングス(d)、予め定められた最大ゼロ
ランレングス(G)、および最大インタリーブゼロラン
レングス(I)コーディング制約条件(d=0,G=6
/I=7)と一致する17ビットの符号語のシーケンス
に16ビットのディジタルデータ語のシーケンスを符号
化するための方法が実現される。この方法は、16ビッ
トのデータ語を8ビットのAバイトおよび8ビットのB
バイトに分割するステップと、コーディング制約条件の
違反についてAおよびBバイトを別々にテストするステ
ップと、以下のテストに従って、AおよびBバイトから
PおよびQ符号バイトを生じさせ、PおよびQ符号バイ
ト間に1または0の値の中央ビットCを挿入して17ビ
ットの符号語を形成するステップとを含む。テストとは
以下のとおりである。 Aにおける違反 Bにおける違反 C Pバイト Qバイト なし なし 1 Aバイトを渡す Bバイトを渡す あり なし 0 Enc1(Aバイト) Bバイトを渡す なし あり 0 Enc2(Bバイト) Aバイトを渡す あり あり 0 Enc3(Aバイト) Enc3(Bバイト) 上記においてEnc1 (Aバイト)、Enc2 (Bバイ
ト)、Enc3 (A,Bバイト)各々は、C=0と連結
可能な符号化バイトおよび別の有効に符号化されるバイ
トにマッピングして、予め定められるd、GおよびIの
コーディング制約条件に従う17ビットの符号語を生じ
させる、異なる関数である。すなわち、この各々の符号
語は確実に4つ未満の連続する0で始まるかまたは終わ
り、各符号語は確実に、偶数の添字を伴うビット(すな
わちビットP2 ,P4 ,P6 ,P8またはQ2 ,Q4
6 ,Q8 )において4つ未満の連続する0で始まるか
または終わり、各符号語は確実に、奇数の添字を伴うビ
ット(すなわちビットP1 ,P3 ,P5 ,P7 またはQ
1 ,Q3 ,Q5 ,Q7 )において4つ未満の連続する0
で始まるか終わり、符号語内の連続する0のランすべて
は7ビットの長さよりも短い。
【0012】本発明のこの局面においては、磁気記録チ
ャネル内の部分応答シグナルのための予め定められたプ
リコード関数に従い、17ビットの符号語のシーケンス
をプリコードするステップをさらに含む。たとえば、磁
気記録チャネルは部分応答クラスIV、最大尤度同期サ
ンプリングデータ検出チャネルでもよく、予め定められ
たプリコード関数は1/(1+D2 )である。
【0013】本発明のこの局面では、符号化関数Enc
1 (Aバイト)、Enc2 (Bバイト)およびEnc3
(A,Bバイト)は、添付の図面の図7および8の表に
従うものでもよい。
【0014】本発明のこの局面に従えばまた、16ビッ
トのデータ語を分割するステップは、AおよびBバイト
のビット位置を中央ビットCに関し対称となるように配
置することによって実行してもよい。
【0015】特に記録システムにおける本発明のこの局
面はさらに、以下のステップにより17ビットの符号語
のシーケンスを復号化することを含んでもよい。そのス
テップとは、CビットをテストしCが1に等しいかどう
かを判断し、等しければ符号語のPバイトを直接Aバイ
トにマッピングし、符号語のQバイトを直接Bバイトに
マッピングすることにより復号化するステップと、Cビ
ットが0に等しければ符号語のPバイトをテストしてA
バイトの符号化、Bバイトの符号化、またはAおBバイ
トの符号化を決定するステップと、もしPバイトがAバ
イトにおける違反を符号化することから生じた1組のバ
イトの結果であれば、A=InvEnc 1 (P)および
B=Q(InvEnc1 (P)はEnc1 (P)の逆で
ある)に従い復号化するステップと、Bバイトにおける
違反があれば、A=QおよびB=InvEnc2 (P)
(InvEnc2 (P)はEnc2 (P)の逆である)
に従い復号化するステップと、AおよびBバイトにおけ
る違反があれば、A=InvEnc3 (P)およびB=
InvEnc3 (Q)(InvEnc3 (P)およびI
nvEnc3 (Q)はそれぞれEnc3 (P)およびE
nc3 (Q)の逆である)に従い復号化するステップ
と、復号化された16ビットのディジタルデータ語を出
力するためにCビットを取除くステップとを含む。
【0016】本発明のこれらおよびその他の目的、利
点、局面、および特徴は、添付の図面との関連で示され
た好ましい実施例の以下の詳細な説明を考慮することに
より、より十分に理解および認識されるであろう。
【0017】
【好ましい実施例の詳細な説明】図1は、ハードディス
クドライブなどの磁気記録および再生システム10のブ
ロック図である。ハードディスクドライブは本発明に対
する好ましい使用環境であるが、本発明の原理はたとえ
ば磁気テープ記録などのその他のデバイスにも応用可能
であることが当業者には明らかであろう。ユーザデータ
ブロック12は、ホストコンピュータ(図示せず)など
のソースから受取られる。ブロックは、既に確立されて
いるECC多項式および方策に従いECC剰余バイトを
発生しブロックに追加するエラー訂正符号器14を通
る。特定的なエラー訂正符号器14は従来どおりのもの
でもよく、本明細書中では説明は行なわない。各データ
ブロック(予め定められた数のECCバイトが加えられ
ている)は、変調符号器16(図7においてその機能が
より詳細に示されており後に説明する)を通過する。変
調符号器16は本発明の原理に従うものであり、2バイ
ト(16ビット)のデータ語の流れ(ECCバイトを含
む)としてのユーザデータブロックを、レート16/1
7の変調符号(d=0,G=6/I=7)に従い、17
ビットの符号語のシーケンスに符号化するが、このこと
については以降でより詳細に説明する。デバイス10内
においては、各符号語は関数1/(1+D2 )を有する
PR4プリコーダ18を順次通過する。プリコードされ
た符号語は次に、磁気記録ディスク20の記憶表面に定
められたデータトラック内の磁束遷移のシーケンスとし
て記録される。
【0018】再生中は、読出ヘッド素子において誘起さ
れる磁束遷移は、たとえばアナログ/ディジタルフィル
タ等化プロセスを経て、ディジタルサンプルとして量子
化され、ビタビアルゴリズムを実現する検出器22に与
えられる。ビタビアルゴリズムは、出力の際に、(必ず
しもそうではないが)十中八九はもとの符号語のシーケ
ンスを正確に再現したものである再生符号語シーケンス
を与えるために、レート16/17の変調符号により課
される符号制約条件を利用する。再生符号語シーケンス
は次に、本発明の原理にまた従って変調復号器24にお
いて復調される。変調復号器24による復号化に続い
て、各再生データブロックは、再生ECCバイトを検査
して訂正可能なエラーのバーストを位置付けて訂正する
エラー訂正復号器26を通過する。エラーが訂正された
ユーザのデータ12′は次に、ホストコンピュータ(図
示せず)などのリクエスタに戻される。エラー訂正復号
器がデータブロックが訂正不能なエラーを含んでいると
判断すれば、エラーフラグがリクエスタに戻され、ディ
スク20からデータブロックを読出す二度目の試みがな
される。
【0019】図1に示される変調符号器16の入力15
では、変調符号化されるべき直列のディジタルデータ語
が、入力語(2バイト)ごとに(一度に2バイトず
つ)、図2に示される態様で符号器16に渡される。図
2のように配置された(ラベル付けられた)16ビット
の各入力語は、以降で説明する符号化関数に従い、17
ビットの符号語に符号化される。図2の例では、第1の
バイトは「Aバイト」と呼ばれ、そのバイトの対の第2
のバイトは「Bバイト」と呼ばれる。図2では、Aバイ
トおよびBバイトの互いに関するそれぞれのビット位置
の順序付けを示している。連続する17ビットの符号語
は次に、図3に示す順序でディスク20に記録される。
【0020】図3に示される形式の符号語は、以下のコ
ーディング制約条件が満たされているとすれば、有効な
(d=0,G=6/I=7)符号語である。条件とは以
下のとおりである。
【0021】1.各符号語は、確実に4つ未満の連続す
る0で始まるかまたは終わる。 2.各符号語は確実に、偶数の添字を有するビット(す
なわちビットP2 ,P 4 ,P6 ,P8 またはQ2
4 ,Q6 ,Q8 )において4つ未満の連続する0で始
まるかまたは終わる。
【0022】3.各符号語は確実に、奇数の添字を有す
るビット(すなわちビットP1 ,P 3 ,P5 ,P7 また
はQ1 ,Q3 ,Q5 ,Q7 )において4つ未満の連続す
る0で始まるかまたは終わる。
【0023】4.符号語内の連続する0のランすべて
は、7ビットの長さよりも短い。 上記のコーディング制約条件を満たすために、以下の符
号化の手順が考え出されている。多くの場合、変調符号
器16に入ったAおよびBバイトは、AバイトとBバイ
トとの間に中央または「C」ビットが挿入されて出力ラ
イン17に直接渡される。大抵はCビットの値は「1」
である。具体的には、C=1と設定し、P1 ,…,
8 ,Q8 ,…,Q1 としてA1 ,…,A8 ,B8
…,B1 を通過させることにより、4つのコーディング
制約条件を満たす符号語が生み出され、この態様で符号
化プロセスが実行されて結果としての符号語が得られ
る。
【0024】不運にも、中央ビットとしてC=1を挿入
するプロセスにより適切な符号語を生じさせない2バイ
トの入力語が多くある。これらの入力語については入来
する中央ビットは0に設定(C=0)され、入来するビ
ットA1 ,…,A8 ,B8 ,…,B1 に対してより複雑
な符号化規則が適用されてP1 ,…,P8 ,Q8 ,…,
1 を生み出す。復号器24内で復号化する際、中央ビ
ットCの問合せが行なわれ、もしそれが1に等しけれ
ば、ビットP1 ,…,P8 ,Q8 ,…,Q1 は直接
1 ,…,A8 ,B8 ,…,B1 にマッピングされる。
【0025】Cが1に設定されたときに符号違反を生じ
させる符号器入力語の組は、3つのカテゴリに分割する
ことができる。すなわち、1)符号違反がAバイトでは
生じるがBバイトでは生じない語(以降Enc
1 (A))、2)符号違反がBバイトにはあるがAバイ
トにはない符号語(以降Enc2 (B))、および3)
符号制約条件違反がAおよびBバイト双方においてある
符号語(以降Enc3 (A,B))である。Aバイトに
おいては違反があるがBバイトにおいては違反がないと
き、Pバイトはコーディングの取決め(Enc
1 (A))に一致するAバイトの符号化に等しいものと
されるが、QバイトはBバイトに等しいものとされる
(符号化なし)。Bバイトには違反があるがAバイトに
はない場合、PバイトはBバイトの符号化に等しいもの
とされる(Enc2 (B))が、QバイトはAバイトに
等しいものとされる(符号化なし)。最後に、Aおよび
Bバイト双方において符号制約条件の違反があるとき、
PバイトはAバイトの符号化に等しいものとされ、Qバ
イトはBバイトの符号化に等しいものとされる(Enc
3 (A,B))。図4は、以上の符号化ステップをまと
めたものであり、図7は3つの関数符号器を図示したも
のであり、その各々はこの明細書において説明する3つ
の符号化関数の1つを実行するためのものである。
【0026】図4および7に示されるように、符号化関
数Enc1 (A)、Enc2 (B)、およびEnc
3 (A,B)各々は、有効な(d=0,G=6/I=
7)符号語を生み出すために、0に等しくされたCと連
結でき、第2の有効な符号化されたバイトが続く符号化
バイトにマッピングする異なる関数と考えることができ
る。実際、図7の関数ブロックは、図8および9の論理
ブロック等式に従い単一の組合せ論理ブロックに減じら
れている。Enc1 (A)、Enc2 (B)、およびE
nc3 (A,B)(2バイト)の範囲は、Enci ()
により符号化されたバイトを復号化する際に、Encj
()により符号化されるバイトとは異なるものとなる
(j≠i)ように、異なるようにされる。「P」バイト
はすべて異なっている。
【0027】実際、変調符号器16が実行する符号化関
数および変調復号器24が実行する復号化関数は好まし
くは組合せ論理で実現される。したがって、符号器16
は16の論理関数を用い、一方復号器24は17の論理
関数を用いる。
【0028】変調符号器16の構造を規定するために、
一連の論理変数が設けられる。AおよびBバイトに5つ
のサンプルテストが適用される。
【0029】テスト1:バイトの最初の4ビットは連続
する0であるか。 テスト2:バイトの偶数ビットはすべて0に等しいか。
【0030】テスト3:バイトの奇数ビットはすべて0
に等しいか。 テスト4:バイトの最後の4ビットはすべて0に等しい
か。
【0031】テスト5:バイトはすべて1から形成され
ているか。 テスト5は、符号から「すべて1」パターンを取除くた
めに用いられる。「すべて1」パターンはディスクにお
いて固定周波数(すなわち1/4T)として記録され、
タイミングおよび利得ループを設定するのに使用し得る
プリアンブルパターンに等しい。
【0032】入力語の2バイトについて上記の5つのテ
ストの各結果を表わすために、以下のように10個の変
数を規定する。
【0033】AS=1(バイトAが0に等しい4つの連
続するビットで始まる場合)(A1=A2=A3=A4
=0) AE=1(バイトAがすべて0に等しい4つの連続する
偶数ビットを有する場合)(A2=A4=A6=A8=
0) AO=1(バイトAがすべて0に等しい4つの連続する
奇数ビットを有する場合)(A1=A3=A5=A7=
0) AN=1(バイトAが4つの連続する0で終わる場合)
(A5=A6=A7=A8=0) AFF=1(バイトAがすべて1から構成される場合)
(A1=A2=…=A8=1) BS=1(バイトBが0に等しい4つの連続するビット
で始まる場合)(B1=B2=B3=B4=0) BE=1(バイトBがすべて0に等しい4つの連続する
偶数ビットを有する場合)(B2=B4=B6=B8=
0) BO=1(バイトBがすべて0に等しい4つの連続する
奇数ビットを有する場合)(B1=B3=B5=B7=
0) BN=1(バイトBが4つの連続する0で終わる場合)
(B5=B6=B7=B8=0) BFF=1(バイトBがすべて1で構成される場合)
(B1=B2=…=B8=1) 各々のバイトについて次のように2つのクラスの符号制
約条件違反が規定される。すなわち、「重要な違反」と
呼ぶ、Cが1に等しいものと設定された後でさえ符号違
反のままである違反、および「重要でない違反」と呼
ぶ、Cを1に等しいものとして設定することにより正さ
れる(すなわち違反が取除かれる)違反である。重要な
違反の例として、図5の表の上の行に示される16ビッ
ト語(AA53 Hex)について考察する。上の行で
は、0に等しい偶数ビットが連続しており(AE=
1)、この上の行のBバイトには違反はない。1に等し
い中央ビット(C=1)が挿入されるときに、0に等し
い連続する偶数ビット(AE=1)違反には影響がな
い。重要でない違反の例として、図5の表の下側の行に
ついて考察する。この行はデータパターン55A3 H
exを含む。Aバイトでは符号違反があり、4つの連続
する奇数ビットすべてが0に等しい。しかしながら、中
央ビットが1に等しいものとされると、奇数位置におけ
る連続する0のランは4に制限されるようになり、これ
はAO=1という形式を有する重要でない違反である。
なお、中央ビットを0に設定することが既存の違反を訂
正することは決してないため、重要な違反は実際には重
要でない違反のサブクラスである。
【0034】バイトAおよびBそれぞれにおける、重要
な違反を示すためにAVおよびBVを規定し、重要でな
い違反を示すためにavおよびbvを規定する。具体的
には以下のとおりである。
【0035】 AV=AE+AS+AFF (重要なA) BV=BE+BS+BFF (重要なB) av=AE+AS+AO+AN (重要でないA) bv=BE+BS+BO+BN (重要でないB) 上記において「+」は論理OR関数を示すために用いら
れる。
【0036】入力語に重要なA違反も重要なB違反もな
い場合、入力語は、C=1と設定し、AバイトをPバイ
トにおよびBバイトをQバイトに送ることにより、符号
化される。AバイトまたはBバイトいずれかにおいて重
要な違反がある場合、Cビットは0に設定される。Cビ
ットを0に設定すると、どちらのタイプの違反も符号制
約条件違反を生じさせる。したがって、一方のバイトに
重要な違反があり、他方のバイトに重要または重要でな
い違反があれば、第2のバイトもまた符号規則を満たす
新しいバイトにマッピングされねばならない。たとえ
ば、000F Hexという語について考察する。Aバ
イト(すなわちA=00 Hex)には重要な違反(A
E=AS=1)があり、Bバイト(すなわちB=0f
Hex)には重要でない違反(すなわちBN=1)しか
ない。しかしながら、Aバイトには重要な違反があるた
め、Cビットは0に等しいものと設定され、このように
して、連続する0の長いランを符号語内とすることが可
能である。したがって、この例では、AおよびBバイト
双方を符号化して連続する0の長いランを回避すること
が重要である。図6の表は具体的な規則をまとめたもの
であり、この規則のもとで変調符号器16による符号化
が実行される。図6では、変数の論理補数を示すために
記号「!」を用い、論理AND演算を示すために記号
「&」を用いる。
【0037】上記のように、図7は、図8および9の論
理等式により表わされる論理が減じられた単一の組合せ
論理ブロック内で実際には実現される符号器16の概念
的な機能ブロック図である。図7では、ユーザデータブ
ロックの16ビット(AおよびBバイト)語は符号器1
6への入力経路15を介して受取られる。ブロック52
では、たとえば図2に示される態様で、Aバイトのビッ
ト位置が符号化プロセスにおいて挿入される中央ビット
Cに関しBバイトのビット位置と対称をなすように、ビ
ットの位置決めまたはラベル付けが行なわれる。論理お
よび制御ブロック54は、図4で示された規則に従い、
AおよびBバイトについての論理テストを実行する。C
ビットが1に設定されたときAおよびBバイトが図4の
コーディング制約条件内にあれば、結果として生じる符
号語はさらなる符号化なしでマルチプレクサ56に渡さ
れ、出力経路17を介して出力される。しかしながら、
論理テストの結果、3つの符号化プロセスのうち1つが
誘起されれば、Cビットは0に設定される。Aバイトが
コーディング制約条件に違反すれば、Enc1 (A)符
号器58はAバイトを符号化し、Pバイトとしてそれを
出力する一方、BバイトはQバイトとして出力される。
Bバイトがコーディング制約条件に違反していれば、E
nc2 (B)符号器60がBバイトを符号化しそれをP
バイトとして出力する一方、AバイトはQバイトとして
出力される。最後に、AおよびBバイトがコーディング
制約条件に違反すれば、Enc3 (A,B)符号器62
がAバイトを符号化し、それをPバイトとして出力し、
Bバイトを符号化しそれをQバイトとして出力する。
【0038】符号化関数Enc1 (A)、Enc
2 (B)、およびEnc3 (A,B)は、重要でない違
反バイトを、重要な違反も重要でない違反も伴わないバ
イトにマッピングすることにより決定される。図8は、
変調符号器16の必要な論理すべてを規定するのに用い
られる中間変数の定義を示し、図9は図8で規定される
中間変数において変調符号器関数を規定する。中間変数
は等式を簡略化するために図8において規定されてい
る。したがって、図9は符号化関数Enc1 (A)、E
nc2 (B)、およびEnc3 (A,B)を規定する。
17の符号語ビット各々に対する具体的な論理等式は、
図9の符号器関数表から生じさせることができるだろ
う。
【0039】復号化プロセスの間、変調復号器24は最
初に符号語のCビットについて調べる。Cが1に等しけ
れば、語のPバイトを直接Aバイトにマッピングし、語
のQバイトを直接Bバイトにマッピングすることにより
復号化が行なわれる。他方、Cが0に等しければ、Pバ
イトの値は、Aバイトにおける違反、Bバイトにおける
違反、またはAおよびBバイト双方における違反がある
かどうかを決定する。Aバイトに違反があれば、P∈E
nc1 (P)およびB=Qである。この場合、Pバイト
からAバイト値への復号化は、Enc1 (P)関数を反
転することにより行なわれる。同様に、P∈Enc
2 (P)であれば、A=Qであり、BバイトはEnc2
(P)の逆のマッピングに等しい。最後にもとの符号語
についてAおよびBバイト双方に違反があれば、P∈E
nc3 (P)かつQ∈Enc3 (Q)であり、復号器2
4は符号語の両方のバイトに同じ逆のマッピングを適用
する。図10では、変調復号器24の簡略化された概念
ブロック図が示されている。実際、変調復号器24は好
ましくは、図11に示される復号器論理等式に従う単一
の論理が減じられた組合せ論理ブロックとして実現され
る。図10の簡略化された関数表現では、符号語は復号
器入力経路23を介して、入来する符号語各々のCビッ
トを検査し取除く論理および制御回路62に与えられ
る。Cが1に等しければ、復号器64により復号化が行
なわれ、Aバイトを直接Pバイトからマッピングし、B
バイトを直接Qバイトからマッピングし、Cビットを取
除く。復号化された結果としての16ビットのデータ語
が次に選択され、論理および制御回路62により制御さ
れる語選択器66を介して復号器出力経路25を通して
出力される。Cが0に等しければ、Pバイトの値が、符
号化器でどの符号化関数を用いて符号語を符号化するか
を決定し、Pバイトの値次第で3つの逆関数のうち1つ
が誘起される。すなわち、AバイトをEnc1 (P)の
逆として出力し、BバイトをQバイトに等しいものとし
て出力し、Cビットを取除く関数68、またはBバイト
をEnc2 (P)の逆として出力し、AバイトをQバイ
トに等しいものとして出力し、Cビットを取除く関数7
0、またはAバイトをEnc3 (P)の逆として出力
し、BバイトをEnc3 (Q)の逆として出力し、Cビ
ットを取除く関数72である。
【0040】図11を参照し、同じ記号論を用いれば、
起こり得る符号取決め違反すべておよび対応するPバイ
トを列挙することにより、変調復号器24に対する論理
が生み出される。Pバイトは3つの符号化Enc
1 (P)、Enc2 (Q)およびEnc3 (P,Q)各
々に対して独自のものであるため、図11の論理等式
は、符号化されたバイトの可能なグループ各々を識別す
るために規定される。
【0041】上記において説明された例示のレート16
/17の(d=0,G=6/I=7)変調符号の主要な
目的は、記録システムにおいて、検出されるデータの信
頼性を損なうことなく、その他の変調符号よりも記録密
度を高めることを可能にすることである。第2に、新規
の変調符号により、ビタビ検出器22を比較的短いメモ
リ経路で実現することができる。本明細書において述べ
られている変調符号により、数多くの特徴を通し記録密
度をより高めることができる。第1に、符号レートは1
6/17(0.941)であり、これは標準的なレート
8/9の変調符号よりもほぼ6%高い。この増大された
レートは、ディスクに記録される各々のビットが、レー
ト8/9の変調符号を用いた場合よりも約6%多い情報
を含むということを意味している。
【0042】本明細書において述べられている変調符号
のインタリーブ制約条件は、7ビットに制限される。こ
の制約条件は、最小距離エラー事象は長さにおいて制限
され、対応するビタビ検出器22を短い経路のメモリを
用いて設計することができることを意味している。結果
として、特に検出器が大規模集積回路構造としてまたは
その一部として形成される際に、検出器のサイズおよび
電力の節減がもたらされる。本発明による変調符号が部
分応答記録システム10内の(1/(1+D2))モジ
ュロ2プリコーダ18と関連付けて用いられるとき、符
号器の出力での1は、ビタビ検出器22への入力での非
0のサンプル値に相当する。変調符号は、1の間で0が
わずか6つというゼロランレングスで1が発生すること
を確実にするため、非0のサンプル値が生じることがよ
くあり、チャネル10内におけるタイミングおよび利得
ループについての情報がしばしば発生する。
【0043】本発明の実施例についてこのように説明し
てきたので、本発明の目的が十分に達成されていること
が理解されるだろう。当業者には、本発明の精神および
範疇を逸脱することなく、本発明の構成および広範囲に
わたる実施例および応用例において数多くの変更が自ず
から明らかになることが理解されるだろう。本明細書に
おける開示および説明は純粋に例示的なものであり、い
かなる意味においても制限を意図するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビタビアルゴリズム検出器を用いる部分応答ク
ラスIVシグナルおよび最大尤度検出を採用する、ハー
ドディスクドライブなどの磁気データ記憶装置における
データフローを示すブロック図である。
【図2】本発明において採用されるラベル付け方法を示
すデータブロックの図である。
【図3】図示の順序で図1のディスクに書込まれる連続
する符号語のシーケンスを示す図である。
【図4】本発明に従う違反についての符号化規則をまと
めた表の図である。
【図5】本発明の原理に従うビットの行の表を示した図
であり、第1の行はAバイトの重要な違反の例を含み、
第2の行はAバイトの重要でない違反を含む。
【図6】本発明の原理に従う、バイトAおよびBにおけ
る重要なおよび重要でない違反についての符号化規則を
まとめた表の図である。
【図7】本発明の原理に従う、図1の磁気記録および再
生装置の符号器を高度に図式化した概念ブロック図であ
る。
【図8】本発明の原理に従う、図7の符号器内で実行さ
れる符号化プロセスにおける中間変数を示す一連の論理
等式を示した図である。
【図9】本発明の原理に従う、図8の中間値に基づく、
図7の符号器において実行される一連の符号器関数論理
等式を示した図である。
【図10】本発明の原理に従う、図1の磁気記録および
再生装置の復号器を高度に図式化した概念ブロック図で
ある。
【図11】本発明の原理に従う、図10の復号器を構成
するための一連の論理等式を示した図である。
【符号の説明】
14 エラー訂正符号器 16 変調符号器 18 プリコーダ 22 ビタビ検出器 24 変調復号器 26 エラー訂正復号器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケリー・ケイ・フィッツパトリック アメリカ合衆国、94040 カリフォルニア 州、マウンテン・ビュー、カーメリタ・ド ライブ、280

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録チャネルにおいて磁気媒体に記
    録するために、16ビットのディジタルデータ語のシー
    ケンスを、予め定められた最小ゼロランレングス
    (d)、予め定められた最大ゼロランレングス(G)、
    および最大インタリーブゼロランレングス(I)コーデ
    ィング制約条件に一致する17ビットの符号語のシーケ
    ンスに符号化するための方法であって、 16ビットのデータ語を8ビットのAバイトすなわちa
    1,a2,a3,a4,a5,a6,a7,a8および
    8ビットのBバイトすなわちb1,b2,b3,b4,
    b5,b6,b7,b8に分割するステップと、 コーディング制約条件の違反についてAおよびBバイト
    を別々にテストするステップと、 AおよびBバイトからPおよびQ符号バイトを発生し、
    PおよびQ符号バイト間に1または0の値の中央ビット
    Cを挿入して17ビットの符号語を形成するステップと
    を含み、C=0はAおよびBバイトの一方または双方に
    おいてコーディング違反が存在することを示し、Enc
    1 (Aバイト)、Enc2 (Bバイト)、およびEnc
    3 (A,Bバイト)各々は、C=0と連結されることが
    できる符号化されたバイトおよび別の有効に符号化され
    たバイトにマッピングして予め定められたコーディング
    制約条件に従う17ビットの符号語を生じさせる異なる
    関数である、符号化方法。
  2. 【請求項2】 Cは、 Aにおける違反 Bにおける違反 C Pバイト Qバイト なし なし 1 Aバイトを渡す Bバイトを渡す あり なし 0 Enc1(Aバイト) Bバイトを渡す なし あり 0 Enc2(Bバイト) Aバイトを渡す あり あり 0 Enc3(Aバイト) Enc3(Bバイト) に従い決定される、請求項1に記載の符号化方法。
  3. 【請求項3】 予め定められたコーディング制約条件
    は、各符号語が確実に4つ未満の連続する0で始まるか
    または終わるように、各符号語が確実に偶数の添字を有
    するビット(すなわちビットP2 ,P4 ,P6 ,P8
    たはQ2 ,Q4,Q6 ,Q8 )において4つ未満の連続
    する0で始まるかまたは終わるように、各符号語が奇数
    の添字を有するビット(すなわちビットP1 ,P3 ,P
    5 ,P7またはQ1 ,Q3 ,Q5 ,Q7 )において4つ
    未満の連続する0で始まるかまたは終わるように、およ
    び符号語内の連続する0のランすべてが7ビットの長さ
    よりも短くなるように、(d=0,G=6/I=7)を
    含む、請求項1に記載の符号化方法。
  4. 【請求項4】 16ビットのデータ語を分割するステッ
    プは、AおよびBバイトのビット位置を中央ビットCに
    関し対称となるように規定し、p1,p2,p3,p
    4,p5,p6,p7,p8,C,q8,q7,q6,
    q5,q4,q3,q2,q1という形式となるように
    実行される、請求項1に記載の符号化方法。
  5. 【請求項5】 部分応答シグナルに対し予め定められた
    プリコード関数に従い17ビットの符号語のシーケンス
    をプリコードするステップをさらに含む、請求項1に記
    載の符号化方法。
  6. 【請求項6】 磁気記録チャネルは部分応答クラスI
    V、最大尤度同期サンプリングデータ検出チャネルであ
    り、予め定められたプリコード関数は1/(1+D2
    である、請求項1に記載の符号化方法。
  7. 【請求項7】 符号化関数Enc1 (Aバイト)、En
    2 (Bバイト)、およびEnc3 (A,Bバイト)
    は、以下の論理関係すなわち、 c=!AV&!BV; p1=al&(c+c2+c3)+b1&(c41+c
    42)+c43+c44; p2=a2&(c+c34+c35)+a3&(c21
    +c22+c3+c32)+b3&(c41+c42)
    +c23+c33+c43+c24+c36+c44; p3=a3&(c+c34+c35)+!a3&(c2
    1+c22+c31+c32)+!b3&(c41+c
    42)+c23+c33+c43+c24+c36+c
    44; p4=a4&(c+c34+c35)+c22+c32
    +c33+c42+c24+c36+c44; p5=a5&(c+c23+c33+c34)+b5&
    c43+c21+c22+c31+c32+c35+c
    41+c42; p6=a6&(c+c21+c22+c23+c33+
    c34+c35)+b6&c43+c31+c32+c
    41+c42+c36+c44; p7=a7&(c+c2+c31+c32+c33)+
    b7&(c42+c42+c43)+c34+c35+
    c24+c36; p8=a8&(c+c23+c31+c32+c33+
    c34+c35)+b8&c43+c21+c22+c
    41+c42; q1=b1&(c+c2+c5)+a1&c4; q2=b2&(c+c2+c54+c55+c56)+
    b3&(c51+c52); q3=b3&(c+c2+c54+c55+c56)+
    !b3&(c51+c52)+a3&c4+c53; q4=b4&(c+c2+c54+c55+c56)+
    ba4&c4+c52+c53; q5=b5&(c+c2+c53+c54)+a5&c
    4+c51+c52+c55; q6=b6&(c+c2+c53+c54+c55+c
    56)+a6&c4+c51+c52; q7=b7&(c+c2+c51+c52+c53+c
    56)+a7&c4+c54+c55; q8=b8&(c+c2+c51+c52+c53+c
    54+c55)+a8&c4;に従い、 as=!a1&!a2&!a3&!a4; ae=!a2&!a4&!a6&!a8; ao=!a1&!a3&!a5&!a7; an=!a5&!a6&!a7&!a8; aff=a1&a2&a3&a4&a5&a6&a7&
    a8; bs=!b1&!b2&!b3&!b4; be=!b2&!b4&!b6&!b8; bo=!b1&!b3&!b5&!b7; bn=!b5&!b6&!b7&!b8; bff=b1&b2&b3b&b4&b5&b6&b7
    &b8; AV=as+ae+aff; BV=bs+be+bff; av=as+ae+ao+an+aff; bv=bs+be+bo+bn+bff; c21=ae&!a5&!bv; c22=a3&a5&!bv; c23=as&!ae&!bv; c24=aff&!bv; c2=c21+c22+c23+c24; c31=ae&!a5&bv; c32=ae&a5&bv; c33=as&!ae&bv; c34=ao&!as&!ae&BV; c35=an&!ao&!as&!ae&BV; c36=aff&bv; c3=c31+c32+c33+c34+c35+c3
    6; c41=be&!bv&!av; c42=be&b5&!av; c43=bs&!be&!av; c44=bff&!av; c4=c41+c42+c43+c44; c51=be&!bv&av; c52=be&b5&av; c53=bs&!be&av; c54=bo&!bs&!be&av; c55=bn&!bo&!bs&!be&av; c56=bff&av; c5=c51+c52+c53+c54+c55+c5
    6 である、請求項4に記載の符号化方法。
  8. 【請求項8】 以下のステップにより17ビットの符号
    語のシーケンスを復号化するステップをさらに含み、以
    下のステップとは、 CビットをテストしてCが1に等しいかどうかを判断
    し、等しければ符号語のPバイトを直接Aバイトに、符
    号語のQバイトを直接Bバイトにマッピングすることに
    より復号化するステップと、 Cビットが0に等しければ、符号語のPバイトをテスト
    して、Aバイトの符号化、Bバイトの符号化、またはA
    およびBバイトの符号化を決定するステップと、 Pバイトが、Aバイトにおける違反の符号化より生まれ
    た1組のバイトから生じたものであれば、A=InvE
    nc1 (P)およびB=Qに従い復号化するステップと
    を含み、InvEnc1 (P)はEnc1 (P)の逆で
    あり、さらに、 Bバイトにおける違反があれば、A=QおよびB=In
    vEnc2 (P)に従い復号化するステップを含み、I
    nvEnc2 (P)はEnc2 (P)の逆であり、さら
    に、 AおよびBバイトにおける違反があれば、A=InvE
    nc3 (P)およびB=InvEnc3 (Q)に従い復
    号化するステップを含み、InvEnc3 (P)および
    InvEnc3 (Q)はそれぞれEnc3 (P)および
    Enc3 (Q)の逆であり、さらに、 復号化された16ビットのディジタルデータ語を出力す
    るためにCビットを取除くステップを含む、請求項1に
    記載の符号化方法。
JP8164643A 1995-06-30 1996-06-25 16ビットのディジタルデータ語のシーケンスを17ビットの符号語のシーケンスに符号化する方法 Withdrawn JPH0927171A (ja)

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