JPH03502616A - 情報記憶サブシステム用の非同期データ・チャネル - Google Patents

情報記憶サブシステム用の非同期データ・チャネル

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 情報記憶サブシステム用の非同期データ・チャネル[M業上の利用分野] 本発明は、一般に非同期データ・チャネル及びそのようなチャネル中で非同期デ ータ信号を発生し検出する方法に関し、より具体的には、そのようなデータ・チ ャネルを含む移動媒体タイプの情報記憶サブシステムに関するものである。
[発明の背景技術] ディスク記憶サブシステムでは、ディスク上の情報を運ぶ共心のトラックが、通 常2つの方法のどちらか1つでツメ−マットされる。固定ブロック・アーキテク チャでは、情報は固定長データ・フィールドに記憶され、その前に固定長識別子 (ID)フィールドが付く。カウント・キー・データ(CKD)アーキテクチャ では、情報は可変長データ・フィールドに記憶され、その前にデータ・フィール ドを識別するキー・フィールドと、その長さを指定するカウント・フィールドが 付く。どちらの場合も、各フィールドは、制御情報を含むギャップで分離されて いる。
各フィ・−ルド内のデータは同期しているが、連続したフィールドが互いに完全 に同期していることは保証されない。したかって、ギャップ領域内の情報には、 後続のフィールドを読み書きする回路を同期させるための同期情報が含まれる。
一般に、同期情報には、「ビット同期」情報とrバイト同期」情報という2種の タイプのものがある。ビット同期情報の目的はデータをラッチし復号することが できるように、位相ロック発振器(PLO)を後続フィールドのビット速度に同 期させることである。バイト同期フィールド情報の目的は、直列化/並列化装置 (Serdes)中のデータ・レジスタを後続フィールド中のバイト境界と同期 させることである。
この従来技術の一例は、IBM3310[接アクセス記憶装置であり、これは固 定ブロック・アーキテクチャでフォーマットされたディスク・ファイルを使用し ている。ディスク・ファイルで、IDフィールド及びデータ・フィールドの前の ギャップには、(クロック情報を含むようにコーディングされた)最高16バイ トまでの論理ゼロを含む「リード・イン」フィールドが含まれている。これは、 読取り回路または書込み回路のクロックをデータ・フィールド内のデータのビッ ト伝送速度と同期させるために使われるビット同期情報である。
その後に、非ゼロの8ビット同期バイトが続き、これは2進値00000001 に復号される。リング・カウンタを使って、データ・フィールド内の直列データ を、同期バイトの最下位ビットと同期した8ビツト・バイトに区分丈る。
同期バイトの1つの1”ビットを復号する際にエラーが発生し、したがって後続 のフィールドと正しく同期しない可能性があるため、同期バイト自体が反復され たより複雑な同期パターンも使用されている。こうした同期バイト用にもっと複 雑な「ソフト」復号論理を使用することもでき、これは限られた数の誤ったビッ トに対して許容性がある。
I BM3310直接アクセス記憶装置では、比較的簡単なMFM (修正周波 数変yA)データ・コーディング法を使用している。最近のディスク記憶装置は 、2,7RLL (ランレングス制限)コードを使用しているが、やはり同様の 問題がある。R,E、ジェンキンス(Jenkins )の論文rlF/2F位 相合せシステム(IF/2F Phase AIigr+ment Syste m) J、IBMテクニカル・ディスクロージャ奉プルテン、VOl。
23、No、1.1980年6月、I)、318には、2バイトにわたって記録 されたビット同期情報が正しく復号されるかどうか検査することにより、2,7 RLLチヤネルにおけるIFクロックと2Fクロツクの位相を合わせる技術が開 示されている。
部分応答最尤(PRML)タイプのチャネルでもバイトの。
同期化が必要である。この種のチャネルは遠隔通信の分野で周知であり、情報記 憶サブシステムのデータ・チャネル用のものも提案されている。情報記憶用のP RMLチャネルは、米国特許第4571734号明細書に記載されている。こう したチャネルはヴイテルと・チャネルとも呼ばれているが、このチャネルでは、 読戻し信号を等化してサンプリングできる標準化された形にしなければならない 。そうする必要があるのは、サンプリングされディジタル化されたアナログ読戻 し信号が保護される、最尤ディジタル信号列をPRMLデコーダで指定できるよ うにするためである。信号列中のデータ・フィールド間のギャップに、一連の「 トレーニング」バイトを含めることによって、この等化を適応型のものにするこ とが知られている。典型的な場合、この等化パターンは、できるだけ変動の幅が 広い周波数成分をもつ反復パターンとなる。
バイトまたは「フレーム」または「ワード」の同期化の問題は、英国特許第1’ 478736号、英国特許第2123654A号、欧州特許第0139511A 2号、欧州特許第0208537A2号の各明細書に記載されているPRMLチ ャネルでも生じる。これらの特許や特許出願に記載されているPRMLチャネル は、遠隔通信用に使用される。特別にコーディングしたフレーム同期信号の使用 も考案されているが、記載されている手法は、そうではなく、ヴイテルビ・デコ ーダで計算した「分岐メトリック」を比較することによってフレームの同期を実 現し維持しようとするものである。それが所定のしきい値と異なる場合は、同期 が失われたことになり、位相合せを行なう。この手法はデータとインタリーブし たフレームまたはバイト同期情報が不要になる可能性があるが、その代償として 、デコーダが同期外れになったとき正しく復号が行なわれなくなる期間が時々生 じる。したがって、データを非同期フィールドに分割し、その前にそれ自体の同 期情報を付ける手法は、信頼性が低くなる。
したがって、従来技術は、データ伝送のオーバヘッドが増すことを代償に信頼性 を確保するものである。ディジタル・コード化された音声伝送ではこのことは問 題にならないかもしれないが、ディジタル・データが壊れてはならない応用分野 では、それは全く受は入れられない。
[発明の開示コ したがって、本発明は、データ・フィールド内でビット伝送速度周波数で同期す るデータ・フィールドが、ビット伝送速度周波数の第1の部分倍数で反復する第 1のパターンの制御信号と、ビット伝送速度周波数が第2の部分倍数で反復する 第2のパターンの制御信号とを含む調節領域で分離されるという、非同期信号を 検出するための手段と、前記第1パターンから前記第1部分倍数周波数の第1の クロック信号を誘導する手段と、前記第2パターンから前記第2部分倍数周波数 の第2のクロック信号を誘導する手段と、前記第1クロツク信号と第2クロツク 信号の位相の一致を検出して、前記の一致の検出に対して固定した時間関係で、 データ・フィールドの開始を示す同期信号を生成する手段とを含む、非同期デー タ・チャネルを提供する。
データ・フィールドの開始の指示は、従来技術で生成される、バイト同期、フレ ーム同期、またはワード同期信号に相当する。しかし、バイトのビット・パター ンの比較ではなく位相の・一致によりこの信号を生成するので、従来技術の手法 に比べて簡単で信頼性が高くなる。
本発明が特に宵月なチャネルは、非同期信号をサンプリングする手段と、サンプ リングした非同期信号をその制御入力端に供給される調節信号に応じて等化する 適応等化器と、等化器の出力から非同期信号を発生した可能性の最も高い2進シ ーケンスを出力する最尤指定機構とを含む、部分応答最尤タイプのチャネルで、 特に宵月である。このようなチャネルでは、本発明は、上記第2のパターンの制 御信号からの等止器出力に応答して、そのような調節信号を発生し、それを前記 等化器の制御入力端に印加するための調節手段を設けることが好ましい。
この配置構成の利点は、別に(専用の)バイト同期情報を設ける必要がないこと である。その代り、データ・フィールドの始めを示すための位相情報を、適応等 化器の既存のトレーニング情報に組み込む。
好ましい配置構成では、第1クロツク信号を誘導する手段が、前記第1のパター ンの制御信号の位相にロックするように配置された位相ロック発振器を含み、第 2クロツク信号を誘導する手段がクロック式リング・カウンタを含む。
さらに、第2クロツク信号を誘導する手段が、前記第2パターンの制御信号を認 識するためのパターン認識機構を含み、リング・カウンタの出力を前記第2パタ ーンと同期させるため、その出力を、前記リング・カウンタの入力として接続す ることが好ましい。
この配置構成では、チャネルは、リング・カウンタの出力と一致する前記第2パ ターンの制御信号がその後所定の回数だ1す認識されたのに応答して、パターン 認識機構からのそれ以上の出力を阻止する阻止手段を含むことが好ましい。
本発明は、たとえば遠隔通信の分野などどんなデータ・チャネルにも適用できる が、本発明の主な適用分野は、外部システムとの間でデータをやりとりするため のインタフェース手段と、上記に開示したようなデータ・チャネルとを含む、移 動媒体タイプの情報記憶サブシステムである。このデータ・チャネルは移動情報 記憶媒体を含み、前記検出手段は、記憶媒体の移動中にそこから情報を読み取り 、またはそこに情報を書き込むための変換手段を含む。
このような情報記憶サブシステムは、たとえば磁気ディスクまたは光デイスク記 憶サブシステムあるいは磁気テープ・サブシステムでよい。
本発明によるこのような情報記憶サブシステムにおいて、インタフェース手段は 、前記外部システムからのデータを、データ部分と調節部分を交互に含む直列デ ータ列に分割するフォーマット化手段を含むことが好ましく、データ・チャネル は、直列データ列に応答して、対応する非同期信号を発生する書込み回路を含む 。この非同期信号は、前記ビット伝送速度周波数で同期し、第1及び第2のパタ ーンの制御信号を確認する調節信号で分離されている。この第1のパターンはビ ット伝送速度周波数の第1の部分倍数で反復し、第2のパターンはビット伝送速 度周波数の第2の部分倍数で反復し、第1パターンと第2パターンの位相関係は 、第2パターンの終りに、後続のデータ信号の始めを示す位相一致を生成するよ うな関係である。
前記の概念に関連して、本発明はまた、その内部ではデータが所定のビット伝送 速度周波数で同期する、調節領域で分離されたデータ・フィールドを含む非同期 データ信号を発生する方法も提供する。この方法は、調節領域中に、前記所定の ビット伝送速度周波数で第1及び第2の制御信号パターンを逐次発生し、第1パ ターンはビット伝送速度周波数の第1の部分倍数で反復し、第2パターンはビッ ト伝送速度周波数の第2の部分倍数で反復し、第1と第2のパターンの位相関係 が、第2のパターンの終りに位相の一致を生じるようなものであり、前記の位相 の一致によって決定される時間から開始して、前記ビット伝送速度周波数で後続 のデータ・フィールドを書き込むことを含む。
本発明はまた、それと概念上関連する、前記の方法によって発生した非同期信号 中のデータを検出する方法をも提供する。この方法は、前記第1制御信号パター ンから前記第1の部分倍数周波数の第1クロツク信号を誘導するステップと、前 記第2制御信号パターンから前記第2の部分倍数周波数で第2のクロック信号を 誘導するステップと、データ・フィールドの始めを示す、前記第1と第2の制御 信号の位相の一致を検出し、その後の処理のために前記データ・フィールド中の 信号を前記制御信号から分離するステップを含む。
本発明による装置に対応して、好ましい検出方法は、非同期信号をサンプリング するステップと、信号サンプルを等化するステップと、前記第2の制御信号パタ ーンに対応して等化されたサンプルをフィードバックするステップと、前記フィ ードバック・サンプルに応じて前記等化ステップを適応調節するステップと、適 応等化されたサンプルを最尤シーケンス指定機構に印加するステップを含む。
以上のことから理解されるように、本発明は関連するい(つかの概念を含むが、 必ずしもそのすべてが1つの装置内に存在する必要はない。たとえば、遠隔通信 の分野では、本発明に基づいて生成される非同期データの送信機は、本発明に基 づいてデータを検出する非同期データの受信機とは全く別に製造し販売される。
また本発明による情報記憶サブシステムのすべてが、非同期データの生成と検出 の両方を行なう必要はない。それは、たとえばある種の光記憶装置などの読取り 専用サブシステムか、それとも大部分の磁気ディスク記憶システムや磁気テープ 記憶システムのように情報の読取りも書込みもできるものかによって決まる。
次に、図面を参照して、本発明の詳細な説明を行なう。
口開面の簡単な説明コ 第1図は、ディスク・ファイル用のPRMLデータ・チャネルの概略構成図であ る。
第2図は、第1図のチャネル中の読戻し波形のサンプリング及び復号を示す図で ある。
第3図は、第1図のチャネル中の事前コード化機能を示す図である。
第4図は、本発明による非同期データ・チャネルを組み込んだディスク記憶サブ システムの概略構成図である。
第5図は、第6図のデータ・チャネルのP RM Lチャネル回路を形成する部 分の詳細構成図である。
第6図は、第4図のザブシステムで使用するデータ・トラック・フォーマットを 示す図である。
第7図は、第5図の回路で使用するビット伝送速度同期波形を示す図である。
第8図は、第5図の回路で使用するディジタル等化回路の概略図である。
第9図は、第6図のデータ・チャネルの読取り論理回路を形成する部分を示す図 である。
第10図は、第9図の読取り論理回路で生じる波形を示す図である。
第11図は、第6図のデータ・チャネルの書込み論理回路を形成する部分を示す 図である。
第12図は、第11図の書込み論理回路で生じる波形を示す図である。
[実施例コ これから説明する本発明による非同期データ・チャネルの具体例は、磁気ディス ク記憶サブシステムで使用される、いわゆる部分応答最尤(PRML)チャネル である。本発明の実際の実施態様について述べる前に、ディスク・ファイルPR MLサブシステムについて一般的に説明する。
PRMLデータ経路を第1図に示す。この図は、磁気変換ヘッドを用いた従来型 の磁気ディスクへのデータの記録及び磁気ディスクからのデータの読戻しを示し たものである。ヘッドとディスクの組合せを概略的にブロック10で示す。
ブロック10より右側の経路は書込み(記録)データ経路であり、外部データ処 理装置とのサブシステム・インタフェースから入力端11でNRZO形のデータ を受は取る。ヘッドとディスクより右側の経路は読取りデータ経路で、出力端1 2でインタフェースにNRZ i形のデータを送り戻す。
PRMLデータ経路の心臓部は、ヴイテルビ・デコーダ13である。これは既知 の最尤シーケンス指定機構であり、入 。
カアナログ波形をディジタル化したサンプルに応答して、その波形を発生した可 能性の最も高い2進シーケンスを決定する。この指定機構は、そのために、サン プリングした時点でのエラーの平方の和を最小にする。これは、あるパターン( たとえば+1.X、+1)が不可能であるとの磁気的制約に従って、3つの3進 値(+1.0l−1)の1つをとるはずである。
理想的なPRMLアナログ波形の例30を第2図に示す。
この図には、3つの3進レベルが示されている。実際にサンプリングされる値は 、読戻し信号の振幅変動とサンプリング時点に対する時間シフトの結果、理想と は違ってくることは明らかである。第2図に示すように、ヴイテルビ・アルゴリ ズムの出力は2進波形(コード化された読取りデータ)であり、もつきも尤度が 大きいと決定された3進波形のt1値が1で置換される。
使用する特定のヴイテルビ・アルゴリズムが働くには、入力NRZOデータがコ ード化されたとき、エンコーダ14によるある種の制約条件を満足することが必 要である。エンコーダ14は入力されたNRZOデータ・ストリームを(0,4 /4)8/9比ラン・レングス制限コードに変換する。(0゜4/4)制約は、 連続する1の間の連続するOの最小数と最大数を定義するものである。すなわち 、0の最小数は0個であり、連続する0の最大数は4である。2番目の4は、偶 数、  ビットのセット内及び奇数ビットのセット内で連続する1の間の0″の 最大数を示し、やはり4である。エンコーダ14は、8人カビットごとに9つの コード化ビットを生成する。したがって、このコードの比は8/9である。
読戻し処理中の実際のヘッド/ディスク・インタフェースの伝達関数のために、 コード化ビット・ストリームをブレコーダ15でさらに事前コード化する必要が ある。読戻し信号31と書込み信号32の関係を第3図に示すが、図を見るとわ かるように、それは演算1−D2で表される。ただし、D2は1でない最終ビッ トの値である。ブレコーダ15の機態は、この演算の逆1/(1,−02)をエ ンコーダ14からのビット・ストリームに印加して、読戻し信号が(0,4/4 )コード化データと正しく対応するようにさせることである。
事前コード化の後、書込み回路16は、コード化され事前コード化されたデータ 書込み論理信号を、選択した磁気ヘッドに印加される適切な2段式駆動電流に変 換する。
読戻しデータ経路では、読戻しアナログ信号が通常のアナログ等化器17を通過 してから、アナログ/ディジタル変換器18によってサンプリングされ、ディジ タル化される。最尤シーケンス指定機構の正確さは、シーケンス指定機構13へ の入力が、読戻し状態での変更にかかわらずできるだけ標準的であるかどうかに よる。このため、ディジタル化したサンプル値を、指定機構13に印加する前に 等化する、別のディジタル等化器19が設けられている。この等化器及びその動 作については、後で第8図に関して詳しく説明する。
最後に、まだフード化されたままの指定機構からの読取りデータが、(0,4/ 4)デコーダ20でNRZi形に復号されて、システム・インタフェースに送り 返される。
本発明を記述するには、ヴイテルビ・アルゴリズムの完全な説明は不要である。
ただし、同じエンコーダとプレコーダを使用した完全な説明は、米国特許第45 71734号明細書に出している。
以上PRMLデータ・チャネルの動作について一般的に説明したが、第4図に、 磁気ディスク記憶サブシステムにおけるP R,M Lデータ・チャネルの主要 回路構成要素、及び関連するインタフェースを概略的に示す。基本的に、データ ・バッファ40で緩衝記憶された上位システムからの並列NRZOデータと、デ ィスク制御装置41からの追加の制御データが、バス42を介してPRMLデー タ・チャネルとの間で直列NRZO信号として転送される。PRMLデータ・チ ャネルは、2つのチップ43と44から構成される。チップ43はPRMLチャ ネル・チップと呼ばれ、第1図を参照すると、等化器、ADCl及びシーケンス 指定機構の各構成要素を含んでいる。チップ44はPRMLチャネル制御チップ と呼ばれ、エンコーダ、デコーダ、ブレコーダを含み、後述の様々な制御機能を 実行する。第1図の書込み回路16は、電子回路モジュール45の一部であり、 モジュール45は物理的に磁気ヘッド支持アーム上にあり、ヘッド60などの選 択されたヘッドに書込み電流を供給し、そのヘッドからの読取り電圧を事前増幅 する。
データ・バッファ40はバッファ・マネージャ46に接続され、バッファ・マネ ージャ46はインタフェース・チップ47及びディスク制御チップ41とあいま って、5C8I(小型コンピュータ・システム・インタフェース)を形成する。
この5C8IインタフエースはANSI  X3.131−1986号標準に合 致するものであり、3個のチップ41、48.47はウェスタン・ディジタル社 (Western DigitalCorp、)から市販されている(部品番号 WD10COO,WDeoc4o、WD33C93)。この3個のチップは、マ イクロプロセッサ48と連動し、それによってインタフェース・チップ47に供 給されたコマンドに応答するように制御される。それらのコマンドはscs i 標準で定義されており、ディスク・ファイルからデータを読み取り、またはディ スク・ファイルにデータを書き込み、そのデータを関連する制御信号と一緒にバ ス42上に転送するコマンドが含まれる。
PRMLチャネル・チップ43の構成図を、第5図に示す。
その全体構造及び動作は次の通りである。
ヘッド60(第4図)からの読戻し信号はAEモジュール45で増幅され、可変 利得増幅器(VGA)100に入力される。VGA 100の示差出力はオフチ ップ低域フィルタ101に押し込まれ、次いでバッファ103で緩衝記憶される 。
このバッファの出力は次に「ノツチ」フィルタ104に押し込まれる。フィルタ 104は第2のバッファ105を駆動する。この最終バッファ段は、「全域」フ ィルタ106に入力を供給する。フィルタ106は、他のフィルタ・セクシ鱈ン によって起こされた位相シフトを復元するのに使用される。
次にこのフィルタの出力が、バッファ107を介してフラッシュ・アナログ/デ ィジタル変換器j、10に供給される。この信号が次にフラッジユバrナログ/ ディジタル変換器によってサンプリングされ、サンプル値がラッチ111でラッ チされて、エンコーダ112で6ビツト・ワードにコード化される。このディス ク信号のディジタル表現が、次にディジタル余弦等止器113にパスされる。エ ラー検出器114と積分器115からなるフィードバック・ループによって、等 止器113は適応型になっている。
等化の後、ヴイテルビ検出器120が、1とOのどちらが存在するかを繰返し判 定する。検出器120は、2進検出に関する判定を絶えず更新する。隣接ビット による干渉のために、検出器120は連続的に新しいサンプルを取り、読み取ろ うとしている実際のビット・パターンの古い推定値を更新しなければならない。
ヴイテルビ検出器120の出力は、コード化読取りデータ信号であり、これがこ のモジュールの主データ出力である。
アナログ/ディジタル・コード化出力は、利得論理回路121.122及び周波 数論理回路123.124にもバスされる。これらの論理回路は、獲得モード及 び追跡モードで必要なタイミングと利得の訂正を決定する。2つの主制御ループ が、正確にデータを検出し、刻時を同期させるために使用される。2つの6ビツ ト・ワードが、周波数ディジタル/アナログ変換器126及び利得ディジタル/ アナログ変換器125を駆動するこれらの制御ブロックから出力される。利得デ ィジタル/アナログ変換器125は外部コンデンサを駆動する。この外部コンデ ンサの電圧は単位利得増幅器によって緩衝され、続いてVGA回路100にフィ ードバックされる。
エンベロープ検出器ブロック128を利得制御ループに切り換えて、チャネルが 読取りや書込みを行なっていないとき、、チャネルに利得情報を供給することが できる。
周波数ディジタル/アナログ変換器126の出力は、フィルタ129を駆動する 。この電圧は、続いてトランスコンダクタンス回路130で緩衝される。回路1 30の出力電流が、VCO140に供給されて1位相ロック・ループを形成する 。
どちらのディジタル/アナログ変換器も、出力電力を増幅する高速同期モー ド をもつ。この高電流モー ドは、ロックオン中に使用される。外部抵抗が、両方 のディジタル/アナログ変換器からD A C電流選択回路131を介して、「 正常」LSB[流と「高速同期JLSBN流をセットする。VCOバッファ14 0も2個の外部抵抗を育し、それらはVCOのループ利得及び中央周波数を決定 する。
このモジュール用のクロックは、読取り動作中にvco i40によって生成さ れる。VCOは、データと整列するように連続して自己を調節する。非読取り状 態のときは端子141に外部水晶クロックが供給され、360度位相検出器14 2が、VCOをロックオン近くに保つため、周波数ディジタル/アナログ変換器 126を駆動する。次の読取りサイクル?”、VCOはすぐにロック材・ンを獲 得することができる。このモジュールは、54MHzの700周波数で走行する ように設計されている。vcoが54MHzで走行するとき、クロック生成論理 回路143は2分割を行ない、出力144に27MHzのコード化ビット伝送速 度クロックを生成する。
クロック生成論理回路143はチップ用の主クロックを制御する。
マイクロプロセッサからの外部信号−「チャネル読取ゲート」によって、モジュ ールは読取り動作に入る。別の信刊−・「チャネル書込みゲート」は、ファイル 書込ろ動作に関するあるチャネル機能を制御するのに使用される。書込み動作中 は、データが無効なので、VGA1利得バッファ、直流復元機能及びエンベロー プ検出器機能は遮断される。
シーケンス制御装置150は、チップのアナログ・セクシ日ンへの制御線の状態 を決定する。シーケンス制御装置150によって発生される「獲得成功」信号は 正常読取り動作中に、データが同期フィールドでロックオンされており、端子1 51でチップから出力されるとき、高レベルになる。
このモジュールは、書込みデータ遷移をわずかにシフトさせるための、ディジタ ル・プログラム可能書込み事前補償回路160をも備えている。書込みデータが 、端子161で書込み制御回路162に入力される。事前補償値はテスト・ボー ・ト制御機構/メモリ163を介して入力される1、外部抵抗によって回路16 0における事前補償スキューの最大量が設定される。この最大事前補償値は、8 つの離散値に分解され、モジュール内部で3ビツトでプログラミングされる。事 前補償された書込みデータは、端子164でモジュールから示差的に出る。
DAC制御書込み電流源165もこのモジュールの特徴である。この端子166 の出力電流の値は、テスト・ボートによって選択された4ビツトによって制御さ れる。外部抵抗によって9.ベース増分電流が決まる。
本発明に属するPRMLチャネルの諸態様を説明するには、ディスク・トラック のフォーマットを考える必要がある。このフォーマットは、第6図に示しである 。
このフォーマットは固定ブロック形式と呼ばれ、短い固定長識別子またはIDフ ィールドが前についた固定長データ・フィールドにデータが記録される。IDフ ィールド200は、長さ6バイトの一義的識別子201と、その後に続く2バイ トのCRC(循環冗長検査)バイト202を含む。識別子201は、その後に続 くデータ・フィールド210のあるデータ表面のセクタ番号を一義的に識別する 。識別子は通常、読取り動作または書込み動作が行なわれる前に、ヘッドが正し いセクタ上にあることを確認するために読み取られる。
データ・フィールドでは、データは通常512バイトまたは520バイトのユー ザ・データ領域211に記憶される。
その後に、データ内のある種のエラーを検出し訂正するための6バイトのECC (エラー検査/訂正)バイト212が続く。
PRMLチャネルは、すべての磁気記録チャネルと同様に、ID及びユーザ・デ ータを検出しラッチし復号するのに使われる刻時回路を各フィールドの前で同期 させなければならない程度に非同期である。そうするために、各フィールドの可 変情報を含む部分の前に同期情報をつけなければならない。
その場合は、IDフィールドでもデータ・フィールドでも、これは12バイトの 同期ビット203.213と、それに続いて追加の同期領域204.214の後 の5バイトのトレーニング・バイト205.215とからなる。トレーニング・ バイトは、ディジタル適応等化量113(第5図)にトレーニング情報を提供し 、かつタイミング情報も提供するという2重の目的をもつ。このタイミング情報 は、同期ビット情報と共に、ID201あるいはユーザ・データ211のどちら か該当するものの開始に対応するrバイト同期」状態を定義する。
同期ビット・パターンは、ヴイテルビ・デコーダ120(第5図)によって、連 続する一連の1として復号される。
しかし、ディジタル余弦等化量113での等化器にディスクから読み戻される信 号は、実際には、第7図に示すような正弦波の3進等化物であるシーケンス+1 、+1、−1、−1の4ビツト反復3進パターンである。このパターンは、3進 値から検出できる4つの位相をもつが、その出力が純粋に2進的であるヴイテル ビ検出処理では失われる。タイミング・エラー回路124(第5図)が、等化量 113からの等北隣み信号と共に直接供給され、ビット同期波形の各サンプル時 間がVCP出力のそれぞれ同じ位相で発生するようにVC0140を同期させる 。同期されたvCO出力をクロック生成回路が使って、コード化ビット伝送速度 クロック信号を出力144で発生する。
読出しゲートからの12バイトをカウントした後、連続する15個の正しく復号 された1が、ヴイテルビ・デコーダによって同期ビット情報の最後の4バイト中 で生成される。次いでこの判定を使って、獲得成功信号の発生が可能になる。
この信号はビット同期パターンの正しい位相が次に発生したときに発生され、そ れにより第1の部分倍数周波数の位相を定義する。
この実施態様では、−1から+1への遷移を正しい位相として選ぶ。この選択は 人為的なもので、論理設計を簡単にするためにこう選んだものである。
ヴイテルビ検出器によって検出されるトレーニング・フィールド・パターンは、 2進値001100111が5ノイイト繰り返すものである。こう選んだのは、 ディスクからの対応する3進値号における周波数成分の範囲のためであり、主と してディジタル余弦等化器113(第5図)の適応等化を容易にするためである 。
この等化量を第8図に示すが、これは主としてディスク・ファイルにおける0D −rD半径の変動を補償するために必要である。これは、下記の絶対値伝達関数 に応じてチャネルの周波数応答を変更する。
H(f)  =  1+2Kcos (2πfT)位相伝達関数は1である。
1個のパラメータ”K″だけを使って、第5図に示すような適応ループを用いて この等化量を調節する。第8図を見るとわかるように、アナログ/ディジタル・ エンコーダ112からの読戻し信号の6ビツト・アナログ/ディジタル・コード 化サンプル値が等化量の入力251に印加されるとき、5ビツトのに値が入力2 50に印加される。252の出力は、ヴイテルビ検出器120及びタイミング・ エラー回路124に印加される。
K”ループは、直列ビット・ストリーム中の第1の2進0の対によってトリガさ れる。45ビツト(5)<イト)の場合、これは閉ループ制御システムとして動 作する。その後、ループが開き、読取り動作が続行して、45ビツトの「トレー ニング同期」の終りにに値が発生される。
Kエラー回路114は、各ビットが誤等化されたとき、余弦等化量の出力から等 化誤差推定値(ΔKn)を発生する。
誤等化されるビットは、シーケンス(0,x、1)及び(1゜x、0)の中間ビ ットである。反復されるトレーニング・7寸ターン001100111は、その ような9ビツトのうちの8ビツトを有する。
この誤差推定値は積分器115に送られて、更新されたに値Kl、や、を生成す る。ただし、 K nil  =  Kn  −δΔKI。
項δはディジタル積分器の速度である。K、、は、ビット時間″n″′に余弦等 化器によって使用される値、Kn+1はその次のビット時間″n+1″に使用さ れる値である。
トレーニング・フィールドのもう一つの主な機能は、反復タイミング信号を供給 することである。その位相がビット同期パターンの1つの選択された位相と一致 すると、バイト同期状態となる。トレーニング情報及びデータの読戻しバイトは 長さ9ビツトであり、選択されたトレーニング・パターンは、バイトの可能な9 つの位相がすべて一義的に認識可能となるようなものである。バイト同期信号の 生成は、PRMLチャネル制御チップ44で行なわれる。チップ44の重要部分 について、次に第9図及びそれに対応する第10図の波形図を参照しながら説明 する。
第9図で、PRMLチャネル・チップ43のヴイテルビ・デコーダからのエンコ ード読出しデータ信号が、チャネル制御チップ44の並列化9ビツト・シフト・ レジスタ300に印加される。シフト・レジスタ300の内容が倍数XOR回路 301によって、参照ラッチ302に保持されている9ビツトの参照トレーニン グ・バイト・パターンと比較される。比較の結果が一致すると、エンコード続出 しデータ中でトレーニング・バイトが検出され、現在シフト・レジスタ300に 保持されていることを示す一致信号が発生される。
一致信号はORゲート303に供給される。ORゲート303の出力は9ビツト の刻時リング・カウンタ304へのリング・イン信号である。リング・カウンタ 304は、クロック生成回路143(第5図)によりエンコード読出しデータの ビット伝送速度と同期して発生される、エンコード・ビット伝送速度クロック信 号(第10図には示さず)によって刻時される。最初、リング・カウンタ304 はすべてOにリセットされる。最初の一致(第10図も参照)が発生したとき、 第1のリング要素305が1にセットされる。これは、バイト境界を試みに識別 するものである。この1ビツトはリング中でエンコード・ビット伝送速度クロッ ク信号で刻時され、その後の動作のタイミングを制御するために、各段から連続 する位相出力01〜C8を取り出すことができる。
次の一致状態が発生したとき、最初にセットされたビットが、最後のリング・カ ウンタ段C9から出力されてリング・アウト信号を生成したばかりである。リン グ・アウト信号と一致信号がANDゲート306に印加され、ORゲート307 を介してD型ラッチ308をセットする。ラッチ308の出力は一致禁止信号で ある。この信号は、0R307を介してラッチ308からフィードバックされる ため、後続のクロック時間もアップ状態のままとなる。一致禁止信号は、2つの 一致信号が発生したことを示し、それ以上一致の試みを拒否するために使用され る。これは、リング・カウンタの段305以外のすべての段をANDゲート31 0によってO″にリセットし、比較回路301の出力をORゲート311によっ て使用不能にすることによって行なう。
これで、リング・カウンタの同じ位相にある2つのトレーニング・パターンを検 出し、リング・カウンタの出力において、バイト・クロックとして働く対応する 1/9位相タイミング信号を確立することによって、バイト境界が決定された。
ただし、これはそれ自体で、トレーニング・バイトの終りに第1のデータ・バイ トが開始すること、すなわちバイト同期状態を決定するものではない。
バイト同期信号を生成するため、第9図の回路は、1/9位相タイミング信号「 リング・アウト」をエンコード・ビット伝送速度クロックから導かれた1/4位 相信号と比較する。
1/4位相信号は、チップ43中のシーケンス制御回路150(第5図)から得 られるはずであるが、チャネル制御チップ44にはバスされない。
その代りに、エンコード・ビット伝送速度クロックを4で割り、チップ43から の「獲得成功」信号と合致する位相を選択することにより、所望の信号が生成さ れる。第9図で、「獲得成功」信号がNANDゲート320に印加され、NAN Dゲー)320の出力は、2段カウンタ構成で配列された2つのD型ラッチ32 1と322のD入力に印加される。エンコード・ビット伝送速度クロックは、両 方のラッチの刻時入力に印加される。AND回路323は、2つのラッチの出力 を受は取って、所望の位相関係にある信号P4(第10図)を発生する。
最後に、バイト同期信号がAND回路324から発生される。AND回路321 ’)入力は、■4位相信号P4.1/9位相信号C9、及び一致禁止信号である 。ANDゲート324の出力が、ラッチ325によってラッチされる。ラッチ3 25の出力はBYTE  5YNCである(第10図参照)。
この回路は、1/9位相を決定するのに、可能な5つのトレーニング・バイトの うちの2つだけを認識すればよいので、すべてのビットの認識が必要な従来のバ イト同期動作とは違って、エラー許容性が比較的大きい。
次に、第9図の回路の残りの部分を参照して、NRZI情報がどのようにしてデ ィスク制御装置に送り戻されるかを説明する。シフト・レジスタ300は、ヴイ テルビ・デコーダからの9ビツト・バイトを含む。この9ビツト・バイトを(0 ,4/4)復号し、NRZIビットとして直列化しなければならない。これは、 9ビツト・ラッチ350を使って行なわれる。ラッチ350は、リング・カウン タの09位相のとき、すなわち正しいバイト境界上で、シフト・レジスタ300 の内容をラッチする。ラッチされたデータは、(0,4/4)デコーダ351に パスされ、8ビツト・パターンに復号される。このパターンは、ラッチ・デコー ド・データ信号に応答してラッチ352によってラッチされる。後者の信号は、 ANDゲート353によって、バイト同期信号が立ち上がった後で発生するよう に最初の03位相で発生される。
ラッチ352の内容は8ビツト・シフ)・・レジスタ354に転送され、RRC LK信号によって決まる減少した速度で読み出される。シフト・レジスタ354 からの出力は読出しデータ信号であり、ANDゲート355とラッチ356を通 ってNRZ rデータとして制御装置チップ41(第4図)にゲートアウトされ る。
第9図の残りの回路は、トレーニング・バイトとデータ・バイトの間の遷移に関 するものである。制御装置141(第4図)は、実データの開始前に、任意の数 のすべて″1″ビットとその後に続くすべてOのバイトを維持するようにプログ ラミングされている。
第10図のタイミング図をも参照すると、これは、/<イト同期信号と後続の0 4位相をANDゲー)360に印加することによって行なわれる。ANDゲート 380の出力は、ラッチ361をセットして読込み同期信号を立ち上がらせる。
それにより、3ビツト・カウンタ362が使用可能となる。カウンタ360の復 号された出力の1つはラッチNRZ Iである。ラッチNRZ I信号は、シフ ト・レジスタ354をゲートして、読出しデータ信号としてのその内容をAND ゲート355に読み出させる。
読出しデータ信号は、ラッチ357からのANDゲート355の使用可能入力選 択読出しデータがアップ状態でないとき、A、NDアゲート55を通過しない。
もう1つのラッチ358もセットされていないので、NRZI出力は、ANDゲ ート359に印加される読出し信号によって決定される。これは、必要な間中ず つとNRZi出力をすべて“1″にするように予め決定される。
1バイトの終りに、ラッチ358が最初のラッチNRZI信号によってセットさ れ、伝送同期信号を発生する。AND359の出力が立ち下り、NRZI″′0 ″が1バイトに対して出力される。伝送同期信号と第2のラッチNRZIパルス が次のANDゲート360を使用可能にし、その結果、ラッチ357がセットさ れて、選択読出しデータ信号を発生する。
次いでシフト・レジスタ354からの読出しデータが、遅延されたデータ・バイ ト1から始まるNRZIとして出力される。
以上、バイト同期の検出と生成及び、ディスクからファイル制御装置及び5C8 Iインタフエースに送り戻されるNRZIデータを同期させる際のその使用につ いて述べたが、次にビット同期パターン及びトレーニング・バイト・パターンを 記録すべきデータに対して正しい位置関係で生成することについて説明する。
供給されるディスク・ファイルは、既に固定ブロック方式でフォーマットされて いるディスクである。すなわち、工場で書き込まれたビット同期情報とトレーニ ング・バイト情報が前についたIDフィールドとデータ・フィールドを既にもっ ている。ただし、データ・フィールドの情報をユーザが書き込むときは、そのフ ォーマット内でその後の同期を確保するため、データを書き込む前にビット同期 パターンとトレーニング・バイト・パターンを書き直す必要がある。
この動作はディスク・ファイル制御装置41によって制御される。制御装置41 は実際にはシーケンナであり、その動作はマイクロプログラムによって定義され る。下記に、新しいデー・夕を亨き込むための動作シーケンスの例を示すが、第 6図のフメーマ・、−トを参照するとよく理解できる、。
1−−2.9−込一凸1.イーク」!−巳−・乞プ14−ステップ番号 OIDフィールドの接近を示す、ディスク・サーボからのセクタ・マークを待つ 。
1、 読出Iゲート信号を確認し、II)フィールドのビット同期領域とトレー ニング領域を通過する。
2、 同期完了を示す0の−くイトを識別するために、PRMl、チャネルから のN R,Z Iデータを比較する。
3.1]標IDγドレスに対する読戻しデー々を比較する。
4、l[I)フラグをバフする(正し、いトラックかどうか検査)る) 5、   ID  CRCを検査する。
6、一致し、なければ占試行すて、。
7、 好込みゲート信号を確認しで、データ・フィールドに対する書込み論理を 起動する。
8、  ビット同期1のl 7 、゛< 1’ )をNRZOデータとしてPR ,M i’、、、、チャネルに書き込む。
9 、   トL・−ニング・バイトをPRMLチャネルに書き込む。
10.1!)高520のテ゛−タ・バイト表書き込む。
iJ、、Ecc、の6バイトを書き込む。
12、書込みデータ経路をセクタの終りでフラッシュさせる。
13、シ・−ゲンサを停止する。
ディスク制御装置からの上記信号に応答する回路は、PRM Lチャネル制御チ ップ44中の書込み論理回路である。これは第11図に示してあり、その動作を 第12図のタイミ〉・グ図を参照して説明する。説明しやすいように、第11図 は少し、簡単にしである。
この回路は、入力400で制御装置からN RZ Oデータを受は取る。外部液 晶クロックから誘導されたXT八へCLK信号が入力401に印加される。この クロック速度は、出力されるエンコ・−ド書込みデーイ・信号をディスクに記憶 するために、所望の9ピツト・バイト速度に設定される。減少した速度のクロッ クRR,CL Kも入力402に供給される。
これは、コード化されていないN RZ Oデータの8ビ、・トIバイト速度に 対応する。各論理動作(d1人入力 RZ Of−夕と2.つのクロック出力の カウンタから誘導された時間に順次行なわれる。主データ流れは1.位相信号「 ラッチNRZOJに応答してNRZOデータが8ビツトのシフト・レジスタ11 05にクロックインされ、8ピツ)のラッチ40Bにラッチされるというもの” ごある。ラッチされたデータは、エンコーダ407によって(0+4/4)コー ド化され、「選択コード化データ」パルスに応答して9ビツト・ラッチ408に ラッチされる。次に、「ラッチ・コード化f−タ」パルスに応答してシフト・レ ジスタ409がロードされ、コード化されたデータが書込みデータ信号としてX TAL  CLK速度で線410上で直列化される。
多重化回路を通過した後、「書込みデータ」はrMPXWRデータ」としてプレ コーダ回路に印加される。このブレコーダは、第1図のプレコーダ15と等価で ある。ブレコーダ出力は、出力415でエンコード書込みデータ信号としてPR MLチャネル・チップ43にクロックアウトされる。
各種のタイミング信号は、次のように発生される。ディスク制御装置41からの NRZO出力は、「書込みゲー) (WG)Jが確認された後、少くとも10ビ ツトの”O″と、その後に続くちょうど17個のビット同期バイト″1”(Sl 〜SL)である。8重AND回路420が最初の8個の1″を認識して、フリッ プ・フロップ421をセットし、WRIN  5YNC信号を立ち上がらせる。
WRIN  5YNC信号は、循環3ビツト・カウンタ422を使用可能にして 、RRCLKサイクルのカウントを開始させる。デコーダ423は、バイト境界 と、8ビツト・バイト内のビット・タイミングを示す。デコーダO出力はWRI N  5YNCと共にANDゲート424に印加され、バイト境界上でラッチN RZOタイミング・パルスを生成させる。
デコーダ3出力は、ラッチ408へのSEL  ENCデータ信号であり、さら にフリップ・フロップ425をセットするために印加される。このフリップ・フ ロップがセットされると、第2のカウンタ430が使用可能になって、XTAL CLKサイクルをカウントする。その出力がデコーダ431で復号されて、9ビ ツト・バイト・サイクルのタイミング情報を与える。デコーダ431のデコード 4出力は、ラッチ・コード化データ信号であり、シフト・レジスタ409にロー ドされる。
NRZO入力400上のビット同期の最初のバイト(ゼロの後の1111111 1)が、ANDゲート420にラッチ421をセットする出力を発生させる。ラ ッチ421は、セットされると、ディスク制御装置41が書込みのため同期して おり、第1の部分倍数高次周波数の位相を定義しなければならないことを示す。
トレーニングの位相がビット同期の位相に関して正しくなるようにするため、ブ レコーダは、ビット同期の開始時にD型ラッチ450によって強制的に正しい状 態にされる。ブレニーダ中の2個のD型ラッチの必要な初期状態は、書き込むべ きビット同期の4を法とするビット数によって決まる。この設計では、ビット同 期の17バイト(各9ビツト)が書き込まれ、必要とされるブレコーダの状態は 、ラッチ411中では0″、ラッチ412中では1″である。これらの初期状態 は、レジスタ413中で保持される。
多重化回路(447,448,449)は、必要に応じてビット同期をデータ・ ストリームに挿入する。ビット同期パターンは、(0,4/4)コードの制約条 件を満足するが、これはエンコーダ407内のパターンの1つではなく、シたが ってディスク制御装置41から直接供給することはできない。
ディスク制御装置41からのトレーニング・シーケンスの第1バイトは、NAN Dゲート440.ANDゲート441、及びラッチ442で検出される。これに よってマルチプレクサ(447,448,449)が切り替わり、それ以降、デ ータ経路はシフト・レジスタ405、ラッチ406、エンコーダ407、ラッチ 408、シフト・レジスタ409を通るようになる。
入力400上に゛11111111’以外のどのバイトがあっても、この切替え が起こる。実際には、パイ)’00111111’がコード化されると必要なト レーニング・パターン“001100111’になるので、それが使用される。
ビット同期、トレーニング・バイト及びデータ・シーケンスは、XORゲート4 14を介してブレコーダを通過する。
書込み動作の開始時にブレコーダのロードが完了するまでの短時間、「あれば書 込み」からの遷移をデータ・ストリームに挿入するために、もう1つのマルチプ レクサ(452,453,454)が使用できる。
要約すると、第1の部分倍数周波数(ビット同期)の位相が、書込み開始時のブ レコーダのロードと、書き込まれたビット同期のビット数の(4を法とする)カ ウントの組合せにょうて、第2の部分高次周波数(トレーニング・パターン)の 位相に対して整列される。
バイト同期信号を生成する際に第9図の一致回路によって認識されるバイトも、 最初のトレーニング・バイトの前に書かれたビット同期のビット数と、PRML チャネルによって獲得成功信号が立ち上がる、ビット同期の選択された位相と、 示差線形信号が「書込み」と「読取り」の間に位相反転されるかどうかとに依存 する。正しいバイトが認識されることを保証するには、この3項目が一定であり 、書込みプレコーダの状態がプログラミング可能でなければならない。
したがって、バイト同期信号は、4ビツトごと及び36ビツトごとにクロックの 一致が発生することによって認識される。
2トレーニング・バイト後の最初のその一致が、データの正しい始めと見なされ る。考え得るエラーの機構は、4または5等化器トレーニング・バイトでのパタ ーン不一致、2トレーニング・バイトが同じ間違った位相で検出される「別名」 一致、及びビット同期が検出できないことである。
7.1〜.、=、、、、、、、  、−PCT/GB B9100184国際調 査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ビット伝送速度周波数のフィールド内で同期するディジタル・データのフィ ールドが調節領域で分離され、上記調節領域が、上記ビット伝送速度周波数の第 1の部分倍数で反復する第1の制御信号パターンと、上記ビット伝送速度周波数 の第2の部分倍数で反復する第2の制御信号パターンとを含むという、非同期信 号を検出する手段と、上記第1パターンから上記第1部分倍数周波数の第1クロ ック信号を誘導する手段と、 上記第2パターンから上記第2部分倍数周波数の第2クロック信号を誘導する手 段と、 上記第1クロック信号と第2クロック信号の位相の一致を検出し、データ・フィ ールドの開始を示す、上記の一致の検出に対して固定した時間関係の同期信号を 発生する手段とを含む、非同期データ・チャネル。
  2. 2.請求項1のデータ・チャネルにおいて、さらに上記非同期信号をサンプリン グする手段と、等化器の制御入力に供給される調節信号に応じてサンプリングさ れた非同期信号を等化する適応等化器と、上記第2の制御信号パターンに応答し て上記調節信号を発生し、それを上記等化器の制御入力に印加する調節手段と、 等化器の出力から、非同期信号を発生した最尤2進シーケンスを決定する、最尤 シーケンス指定機構とを含むデータ・チャネル。
  3. 3.請求項1または2のデータ・チャネルにおいて、第1クロック信号を誘導す る手段が、上記第1の制御信号パターンの位相にロックするように配列された位 相ロック式発振器を含み、第2クロック信号を誘導する手段が、刻時リング・カ ウンタを含むことを特徴とするデータ・チャネル。
  4. 4.請求項3のデータ・チャネルにおいて、第2クロック信号を誘導する手段が 、上記第2の制御信号パターンを認識するためのパターン認識機構を含み、上記 パターン認識機構の出力が、上記リング・カウンタに入力として接続され、リン グ・カウンタの出力を上記第2パターンと同期させることを特徴とするデータ・ チャネル。
  5. 5.請求項4のデータ・チャネルにおいて、リング・カウンタの出力と一致する 上記第2制御信号パターンがその後所定の回数だけ認識されるのに応じて、パタ ーン認識機構からのそれ以上の出力を阻止する阻止手段を含むことを特徴とする データ・チャネル。
  6. 6.外部システムとの間でデータをやりとりするためのインタフェース手段と、 上記いずれかの請求項のデータ・チャネルとを含み、データ・チャネルが可動式 情報記憶媒体を含み、上記検出手段がその移動中に記憶媒体から情報を読み取り また記憶媒体に情報を書き込むための変換手段を含むという、移動媒体型の情報 記憶サブシステム。
  7. 7.請求項6の情報記憶サブシステムにおいて、インタフェース手段が、上記外 部システムからのデータを、交互にデータ部分と調節部分を含む直列データ列に 分割するフォーマット化手段を含み、データ・チャネルが、上記直列データ列に 応答して、調節信号で分離された、第1と第2の制御信号パターンを含む上記ビ ット伝送速度周波数で同期するデータ信号を含む、対応する記録すべき非同期信 号を発生する書込み回路を含み、上記第1パターンがビット伝送速度周波数の第 1部分倍数で反復し、上記第2パターンがビット伝送速度周波数の第2部分倍数 で反復し、上記第1パターンと第2パターンの位相関係が、第2パターンの終り に後続のデータ信号の開始を示す位相の一致を発生するようなものであることを 特徴とする情報記憶サブシステム。
  8. 8.調節領域で分離された、所定のビット伝送速度周波数でデータが同期する非 同期信号を発生する方法において、調節領域中で第1及び第2の制御信号パター ンを上記所定のビット伝送速度周波数で順次生成し、上記第1パターンは上記ビ ット伝送速度周波数の第1部分倍数で反復し、上記第2パターンは上記ビット伝 送速度周波数の第2部分倍数で反復し、第1及び第2のパターンの位相関係は、 第2パターンの終りに位相の一致が生じるようなものであるステップと、上記ビ ット伝送速度周波数で、上記位相の一致によって決定される時間から後続のデー タ・フィールドを書き込むステップと を含む上記方法。
  9. 9.請求項7の方法によって発生される非同期信号中のデータを検出する方法に おいて、 上記第1制御信号から上記第1部分倍数周波数の第1クロック信号を誘導するス テップと、 上記第2制御信号から上記第2部分倍数周波数の第2クロック信号を誘導するス テップと、 データ・フィールドの開始を示す、上記第1クロック信号と上記第2クロック信 号の間の位相の一致を検出するステップと、 上記データ・フィールド中の信号をさらに処理できるよう上記制御信号から分離 するステップと を含む上記方法。
  10. 10.請求項9のデータを検出する方法において、さらに非同期信号をサンプリ ングするステップと、信号サンプルを等化するステップと 上記第2制御信号パターンに対応する等化済みサンプルをフィードバックするス テップと、 上記フィードバックされたサンプルに応じて上記等化ステップを適応的に調節す るステップと、 適応等化されたサンプルを最尤シーケンス指定機構に印加するステップと を含む上記方法。
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