JP3459459B2 - 練条機入口でのスライバ太さ測定装置及び方法 - Google Patents

練条機入口でのスライバ太さ測定装置及び方法

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JP3459459B2 JP06480794A JP6480794A JP3459459B2 JP 3459459 B2 JP3459459 B2 JP 3459459B2 JP 06480794 A JP06480794 A JP 06480794A JP 6480794 A JP6480794 A JP 6480794A JP 3459459 B2 JP3459459 B2 JP 3459459B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、練条機入口でスライバ
を案内するためのスライバガイドによってスライバの太
さを測定する装置であって、このスライバガイドの壁
が、入ってくるスライバを同一平面上で集束するように
少なくとも一部円錐状に形成されており、このスライバ
ガイドの後段にローラ対が配置されており、このローラ
対の後で前記スライバが再び互いに離れて進み、前記ス
ライバガイドに負荷された可動走査部材が設けられてお
り、この走査部材が固定対向面によってスライバからな
る通過するスライバ集合体に対する狭隘部を形成してお
り、スライバ集合体の種々の太さにおける位置の変化
が、制御パルスを発生する変換器に作用するものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】公知の装置においては、練条機入口でス
ライバを案内する手段が設けられている。この手段は、
側方で上に曲げた壁面を備えた、スライバのための円錐
状に延びた支持板を包含しており、この支持板の後段に
矩形の入口断面と互いに浅く配置された天井面および床
面と円錐状に先が細くなった側面とを有するガイドが設
けられている。並行して入ってくるスライバは、スライ
バガイドの支持板と床部とから形成された支持面を越え
て滑動する。入ってくるスライバと入口区域の側壁との
間には、各々1つの中間スペースが存在する。スライバ
ガイドは、平行な軸線が垂直方向に向けられているデリ
ベリローラ対の直前にある。このローラ対は同時に、所
定の交差範囲にあるスライバの厚さの測定に用いられ、
測定すべきスライバ集合体の厚さに応じて間隔を変更で
きるように配置されている。負荷された可動走査部材を
なす、ばね弾性的に負荷された可動ローラは、不動ロー
ラを基準にして水平方向に移動できる。不動ローラは3
つのディスク部からなり、中央ディスク部の直径が外側
の2つのディスク部の直径より小さい。それによって、
外周面に溝が形成される(はぎローラ)。可動ローラ
(さねローラ)は、外周区域が不動ローラの溝と係合す
るディスク部を形成している。溝ローラの中央ディスク
部の外周面は、可動ばねローラの外周面に対する固定対
向面を形成している。このさね−はぎ構成によって、ほ
ぼ矩形の狭隘部が形成され、この狭隘部の間を圧縮され
たスライバからなるスライバ集合体が通過して測定され
る。運転中は、個別スライバが練条機入口から、たとえ
ば150m/分の速度でスライバガイドに入る。スライ
バガイドを円錐状に先細りに形成することにより、スラ
イバは同一平面上を横方向に並んで締め付けずに集束さ
れる。このスライバガイドから出るスライバは、後続の
ローラギャップに進入することによって初めて圧迫さ
れ、つまり実質的断面まで圧縮され、特に空気が押し出
されて、測定を行うことができる。その際、ローラの周
速とスライバ進行速度とは等しいので、ローラとスライ
バとの間に相対速度は存在しない。引き抜きに必要な締
め付け作用を、同時に圧縮力として測定に利用できる。
スライバはローラギャップを出ると、再び横方向に個々
に離れて進み、後段の練条機に進入する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この公知の装置は、構
造および設備の点で非常にコストがかかる。測定ローラ
のさね−はぎ構成は、正確にはまり合うように製作さ
れ、組み立ての際には互いに正確に位置合わせされなけ
ればならない。はぎローラの中央ディスク部とさねロー
ラは、それぞれ高い製作精度(小さい公差)を要求す
る。スライバのゆがみを避けるために周速が等しくなる
ように、2つのディスク部の直径は等しくなければなら
ない。さらに、測定誤差を避けるために2つのディスク
部は高い回転精度を有しなければならない。さらに、ロ
ーラの加速時または制動時に、誤測定の原因となる遠心
力が発生することは不都合である。このほかの短所は、
2つのローラの駆動も構造的に高価な点である。とりわ
け、可動ローラに対して回転駆動を用いなければならな
い点が短所である。さらに、2つのローラを駆動しなけ
ればならないことが不都合である。旋回ローラについて
は、駆動は平歯車対を用いて行われる。この平歯車対の
一方の平歯車はローラの軸上に配置されており、他方の
平歯車は旋回アームの旋回軸心と同軸に配置されてい
る。その限りで、旋回ローラは前置ローラとして用いら
れる。そうすることによって、旋回アームが旋回すると
きも歯車対のかみ合いが変化しないままであることがで
きる。ローラの必要な反対方向の回転を達成するため
に、かみ合い中間部材としてもう1つの歯車を挿入しな
ければならない。この場合、上述のように、製造コスト
が高いことのほかに、不正確さの原因となる個々の歯車
の間のバックラッシが加算されるという短所も生じる。
【0004】本発明の目的は、上記の短所を避け、特に
構造的に簡単で、練条機入口でのスライバの測定の改善
を可能にする、冒頭に記載した種類の装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の装置は、走査部材がスライバガイドに付属
しており、スライバがスライバガイド内で一平面
圧縮され、ローラ対が走査されたスライバの引き取りを
行う。すなわち、本発明の装置は、練条機入口でスライ
バを案内するためのスライバガイドによってスライバの
太さを測定する装置であって、該スライバガイドの壁
が、入ってくる複数のスライバを単一平面内で並行して
集束するようにスライバの進行方向に狭くなる通路を形
成し、該スライバガイドの壁は固定対向面を有し、該ス
ライバガイドの後段にローラ対が配置されており、可動
走査部材が該スライバガイドに対して移動可能に設けら
れ、該可動走査部材が該固定対向面に近づき又は遠ざか
るように動くことのできるスライバ接触面を有し且つ該
固定対向面とともにスライバ集合体に対する狭隘部を形
成しており、該可動走査部材に変換器が接続され、該変
換器はスライバ集合体の厚さの変化に応じた信号を発生
し、該狭隘部を通るスライバを圧縮するために該スライ
バ接触面を該固定対向面に向かって付勢するために該可
動走査部材を付勢する付勢手段を備え、前記ローラ対が
スライバを該スライバガイドから引っ張ることを特徴と
する。 また、本発明の方法は、練条機入口でスライバの
太さを測定する方法において、単一平面内で並行する複
数のスライバからなるスライバ集合体を形成するように
スライバをスライバガイドによって集束し、ローラ対に
よって該スライバガイドからスライバ集合体を引っ張
り、スライバ集合体の厚さを検出し、走行するスライバ
集合体の厚さの変動をあらわす電気信号を生成し、検出
工程において、スライバガイド内で走査部材をスライバ
集合体に横から摺動接触させてスライバ集合体をスライ
バガイド内で該単一平面内で圧縮することを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明の装置により、スライバはすでにスライ
バガイドで圧縮および走査されるので、スライバガイド
の後段に配置されたローラは走査済みのスライバの引き
取りを行うだけである。これらの方策により、デリベリ
ローラの前段に配置された走査部材が簡単にスライバを
圧縮すると同時に走査することによって機能分離が達成
される。後段に配置されるローラが単にデリベリローラ
であることによって、構造上および組立上著しく簡単に
設計できる。特に測定機能を省くことにより、公知の装
置に存在している顕著な問題や測定の際のコストを回避
できる。このように構成することによって、スライバ
は、走査に必要な圧縮および引き抜きに必要な圧縮とい
う点で、段階的な処理を受ける。本発明に従い、構造上
および組立上著しく簡単にされ、練条機入口でのスライ
バの測定の改善を可能にする装置が提供される。
【0007】狭隘部で並行して集束されるスライバの区
域において、可動走査部材がスライバガイドに付属して
おり、スライバを並行して圧縮しながらスライバガイド
の固定対向面に押し付ける滑り面を有し、さらにローラ
対が狭隘部で一緒に圧迫されて走査されるスライバを並
行して引き抜くことが得策である。可動走査部材とロー
ラ対の締め付け点との間隔(a)が、繊維材料のステー
プル長さに等しいか、これよりも小さいことが好都合で
ある。スライバガイドの出口とローラ対の締め付け点と
の間隔(b)が、繊維材料のステープル長さに等しい
か、これよりも小さいことが好適である。走査部材がス
ライバ進行方向を基準にして水平および直角に可動であ
ることが得策である。走査部材がスライバ進行方向を基
準にして垂直および直角に可動であることが好都合であ
る。スライバガイドが少なくとも1つの開口部を有し、
走査部材がこの開口部を貫通していることが好適であ
る。スライバガイドの出口がデリベリローラのローラギ
ャップの直前に配置されていることが得策である。狭隘
部がスライバガイドの出口の直前に配置されていること
が好都合である。引き抜き力が測定力より大きいことが
好適である。開口部がへこみ部であることが得策であ
る。へこみ部がほぼ矩形であることが好都合である。走
査部材がほぼ矩形の部材であり、その長い辺が幅方向に
延びており、その短い辺が作業方向に延びていることが
好適である。走査部材の外側端部が、スライバガイドの
出口からデリベリローラの方向にわずか離れて配置され
ていることが得策である。走査部材が固定ピボット軸受
に支持されていることが好都合である。ピボット軸受の
レバーがカウンターウェイト、ばねなどの荷重部材と協
働することが好都合である。走査部材が水平方向に可動
に支持されていることが得策である。走査部材が一方の
端部でばね弾性的に支持されていることが好都合であ
る。走査部材がレバーなどの保持部材に支持されている
ことが好適である。走査部材が垂直軸線を中心にして回
転できるように支持されていることが得策である。走査
部材が、プランジャー型コアとプランジャー型コイルと
を備えた、少なくとも1つの誘導測定部材を有すること
が好都合である。測定部材が、アナログ動作する無接触
式距離センサー、たとえば誘導近接イニシエーターであ
ることが好都合である。走査部材にストッパが付属して
いることが得策である。走査部材が、少なくとも1つの
荷重手段によって負荷されて支えられていることが好都
合である。狭隘部が、写真の絞りの原理に準じて内側滑
り面を備えたシャッターとして形成されていることが好
適である。可動に支持された走査部材が、スライバガイ
ドの壁の対応する貫通孔を貫通しており、滑り面によっ
てそれぞれのスライバ集合体を実質的断面付近まで負荷
していることが好都合である。狭隘部が互いに平行な2
つの面を有し、それらの間に可動に支持された走査部材
の一部がはめ合わされていることが得策である。可動に
支持された走査部材と向き合う壁が、平行な面に対して
直角に延びていることが好都合である。可動に支持され
たばね部材の張力が、ばね、ウェイト、固有ばね弾性、
荷重シリンダー、磁石などの機械的手段、電気的手段、
油圧手段または空気圧手段で行われ、調節可能であるこ
とが好適である。可動に支持された走査部材が、スライ
バガイドのへこみ部のほぼ屈折点で支持されたアングル
レバーとして形成されており、このアングルレバーまた
はスライバガイドのいずれかが定置されており、アング
ルレバーがばね弾性的に負荷されていることが得策であ
る。アングルレバーを負荷しているばねの自由な端部
が、微調整可能な支持部材に当たっていることが得策で
ある。デリベリローラの軸線が水平に配置されているこ
とが好都合である。デリベリローラの軸線が垂直に配置
されていることが好適である。スライバガイドの前段に
もう1つのスライバガイドが配置されており、これら2
つのスライバガイドの間の区域が、少なくとも1つの開
口部を通して外気と連通していることが好都合である。
スライバガイドが少なくとも1つの排気口を有すること
が好適である。スライバガイドの出口が矩形断面を有す
ることが得策である。スライバガイドの出口がデリベリ
ローラの間のローラギャップに達していることが好適で
ある。スライバガイドの側壁がスライバ進行方向で円錐
状に一致するように形成されていることが好都合であ
る。スライバガイドの床部と天井部がスライバ進行方向
で円錐状に一致するように形成されていることが好都合
である。走査部材と向き合う固定壁部材が、たとえば調
節ねじによって位置を変えられることが好適である。走
査部材が台形に形成されていることが得策である。走査
部材の滑り面が凸状に曲げられ、もしくは丸められてい
ることが好都合である。スライバガイドの側壁の内面と
走査部材とが同一平面上で互いに移行していることが好
都合である。スライバの個別厚さから平均値が形成され
ることが得策である。固定対向面が、スライバが滑動す
るための滑り面であることが好適である。走査部材の滑
り面が長さ方向に直線状に形成されていることが好都合
である。スライバガイドの前段にニップローラ対が配置
されていることが得策である。スライバガイドの後段に
第1のドラフトローラ対がデリベリローラとして配置さ
れていることが好都合である。送り速度が約150m/
分であることが好適である。引き抜き力が狭隘部におけ
る締め付け力よりも大きいことが好適である。締め付け
力が引き裂き力より小さいことが好適である。少なくと
もスライバガイドの天井面がはね蓋式に開閉可能である
ことが好都合である。天井面が回転継手に固定されてい
ることが得策である。ローラ対が円筒状のカレンダーロ
ーラ対であることが好都合である。練条機入口でスライ
バを案内するためのスライバガイドによってスライバの
太さを測定する装置において、このスライバガイドが天
井面と床面とを有し、側壁が、並行して入ってくるスラ
イバを同一平面上で横方向に並行して集束するように形
成されており、このスライバガイドの後段に1つのロー
ラ対が配置されており、このローラ対の後でスライバが
再び互いに離れて進み、負荷された可動走査部材がスラ
イバガイドに設けられており、この走査部材が固定対向
面によってスライバからなる通過するスライバ集合体に
対する狭隘部を形成しており、スライバ集合体の種々の
太さにおける位置の変化が、制御パルスを発生する変換
器に作用し、可動走査部材が、狭隘部で並行して一緒に
されたスライバの区域でスライバガイドに付属していて
滑り面を有し、この滑り面がスライバを並行して圧縮し
ながらスライバガイドの固定対向面に押し付け、ローラ
対が狭隘部で圧縮されて走査されたスライバを並行して
引き抜くことが好適である。スライバガイドの縁が、ば
り取りされていることが得策である。スライバガイドが
鋳造品であることが好都合である。スライバと接触して
いる、スライバガイドの接触面の摩擦係数が小さいこと
が好適である。スライバと接触している走査部材の滑り
面の摩擦係数が小さいことが得策である。スライバガイ
ドが少なくとも接触面の区域でエナメル掛けされている
ことが好都合である。走査部材の滑り面がエナメル掛け
されていることが好適である。スライバガイドがガラス
でできていることが得策である。スライバガイドがセラ
ミックからできていることが好都合である。少なくとも
走査部材の滑り面がガラスからできていることが好適で
ある。少なくとも走査部材の滑り面がセラミックからで
きていることが得策である。セラミックが焼結セラミッ
クであることが好都合である。セラミックが酸化セラミ
ックであることが好適である。スライバガイドが金属か
らできていることが得策である。接触面が研磨されてい
ることが好都合である。接触面が硬化されていることが
好適である。接触面が硬質ライナからできていることが
得策である。スライバガイドが狭隘部でほぼ矩形断面を
有することが好都合である。この断面が走査部材に向か
って細くなっていることが好適である。断面を限定して
いる壁の少なくとも1つが、向き合っている壁に対して
傾いて断面を細くしていることが好適である。スライバ
ガイドがほぼ鈍頭ピラミッドの形をしていることが好都
合である。走査部材がスライバガイドの幅狭側を貫通し
ていることが好適である。練条機入口でスライバの太さ
を測定する方法で、個々のスライバが集束されて圧縮さ
れ、スライバ集合体の上を滑る走査部材によって密度が
測定され、変換器で制御パルスに変換されることが得策
である。スライバが同一平面上で並行して集束されて圧
縮されることが好都合である。制御パルスが調節器に送
られることが好適である。調節器が、ドラフト区間の少
なくとも1つの駆動電動機の回転数を調節することが得
策である。圧縮が数段階で行われることが好都合であ
る。スライバ集合体の圧縮前および/または圧縮中に排
気が行われることが好適である。個々の圧縮段階の前も
しくは間に、スライバ集合体がローラ対によってほぼド
ラフトなしに移動されることが得策である。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、トゥリュッチュラー社の高性能
練条機、たとえば高性能練条機HS900の模式的な側
面図である。スライバ3は図示されないケンスから出
て、スライバガイド2に入り、デリベリローラ4、5に
引き抜かれて測定部材6を通過する。練条機1は、本質
的に上部入口ローラ7と下部入口ローラ8とからなる。
これらのローラは予備ドラフトトップローラ10と予備
ドラフトボトムローラ11とを有する予備ドラフト区域
9に付属している。予備ドラフトトップローラ10およ
び予備ドラフトボトムローラ11と主ドラフトトップロ
ーラ13および主ドラフトボトムローラ15との間に
は、主ドラフト区域12がある。主ドラフトボトムロー
ラ15には、第2の主ドラフトトップローラ14が付属
している。つまり、下部3ローラ上部4ローラのドラフ
トシステムが構成される。
【0009】ドラフトされたスライバ3は主ドラフトト
ップローラ14を通過した後にウェブガイド16に到達
し、送り出しローラ18、18′によってトランペット
17から引き出され、個々のスライバに集束されて図示
されないケンスに収容される。主ドラフトローラ13、
14、15および送り出しローラ18、18′は、コン
ピュータ21を通して制御される主電動機19によって
駆動される。コンピュータ21には、スライバガイド2
で測定部材6によって検出された信号も送られ、調節電
動機20の制御命令に変換される。調節電動機20は、
上部デリベリローラ4、下部デリベリローラ5、ならび
に予備ドラフト区域9のローラ、つまり入口トップロー
ラ7、入口ボトムローラ8、予備ドラフトトップローラ
10および予備ドラフトボトムローラ11を駆動する。
測定部材6によって求めた、入ってくるスライバ3から
なる繊維量の値に応じて、その際に発生する変動がコン
ピュータ21によって制御されて、調節電動機20によ
りローラ4、5、7、8、10、11のローラ回転数の
変化によって調整される。
【0010】図2すなわち入口区域の平面図では、見や
すさのために上部デリベリローラ4は描かれていない。
スライバ3はスライバガイド2で集束され、測定部材6
は、ピボット軸受30に支持されて2つの脚部を有する
走査部材22として構成されている。一方の脚部はスラ
イバ3と係合し、他方の脚部、すなわちレバー31は後
に説明する荷重を受けている。
【0011】図3、すなわち横から見たスライバガイド
の断面図は、個々のスライバ3がスライバガイド2で並
行して集束され、スライバガイド2の狭隘部23で走査
部材22によって走査される様子を表現している。走査
部材22はピボット軸受30に支持されており、レバー
31で引っ張りばね32の作用を受け、さらに測定部材
(変換器)48と結合している。測定部材48は、この
場合はプランジャ型コイル計器として構成されている。
これにより、供給されるスライバ3の繊維量の変化が、
容積の変化として検出される。
【0012】図2とは異なり、デリベリローラ4および
5は垂直に配置されている。つまり、スライバ3は上下
に重なってローラ4、5の締め付け点26に進入する。
図4は、上から見たデリベリローラ4の断面図である。
2つのローラ4、5が水平に配置されている。走査部材
22には、詳細に図示されない荷重Pが作用して、並行
しているスライバ3を狭隘部23内で測定のために圧縮
する。
【0013】図4の各断面線における断面図が図5(a)
−(e) に示されている。図5(c) から分かるように、8
本のスライバ3が、側壁40、41、天井43および床
42によって限定されるスライバガイド2に進入する。
スライバ3、側壁40、41および天井43の間には、
多くの隙間、つまり空気がある。この空気は、図5(b)
に示すように壁40、41、42、43が状に細
くなっていることによって著しく減少する。側壁40は
へこみ部(開口部)28を有し、走査部材22はへこみ
部28に挿入されている。
【0014】図5(a) に狭隘部23の断面を示す。これ
は、床42と天井43が平行に延び、走査部材22がそ
の滑り面(スライバ接触面)34で平行しているスライ
バ3を対向面41に押す区域である。デリベリローラ
4、5は圧縮されたスライバ3をスライバガイド出口2
7から引き抜く。この場合、図4のD−D線に沿った断
面図である図5(d) に示されているように、ローラ4、
5間の圧縮は締め付け点26で行われる。この点でスラ
イバ3の最大圧縮が達成される。その後、E−E断面の
断面図である図(e) に示されているように、スライバ
3は再び個々のスライバ3に展開する。
【0015】図6に、特殊な実施態様、およびそれ自体
すでに図5(a) に示された狭隘部23を示す。図5(a)
におけると同様に、ここでも天井43と床42は平行面
35として形成されている。この場合はスライバガイド
2の幅狭側、つまり側40におけるへこみ部28を貫通
している走査部材22は、ピボット軸受30に支持され
ている。しかしながら図6によれば、これらの同一の実
施態様とは異なり、対向面41、つまり走査部材22と
向き合っているスライバガイドの壁が、狭隘部23の区
域で調節できるように形成されている。その際、調節は
調節ねじ38で行うことができる。
【0016】図7には、2つのスライバガイド2、2′
が相前後して配置されている。この場合、スライバ3は
最初に前段に配置されたスライバガイド2′に進入し、
ここで圧縮される。スライバガイド2はスライバガイド
2′から少し離れて配置されているので、この間隔から
空気が流出できる。そうすることによって、事実上1つ
の排気口37が生じる。スライバガイド2ではスライバ
3がさらに圧縮される。このとき、スライバ3はスライ
バガイド2の内壁、すなわち接触面44に密に接してい
る。それゆえ摩擦を減少させるために、この接触面44
は研磨されているか、エナメル掛けされているか、また
は摩擦を減少させる硬質ライナーを付けている。
【0017】走査部材22はへこみ部28内にあり、ピ
ボット軸受30によりその位置を保持される。走査部材
22は、支持部材36に取り付けたばね32の作用を受
けたレバー31を備えている。さらに、レバー31は、
プランジャー型計器として構成された測定部材48と係
合している。図8に入口区域の側面図を示す。この構成
では、スライバガイド出口27と締め付け点26との間
の間隔をできるだけ小さくするために、スライバガイド
出口27は上部デリベリローラ4と下部デリベリローラ
5との間のローラギャップ29にかなり入り込んでい
る。スライバガイド2の前部区域では、スライバガイド
入口45の近傍に排気口37が配置されている。
【0018】図9は、スライバガイド2を正面から見た
図、つまり横断面図を示す。ここから分かるように、ス
ライバガイド2は縁を丸くした中空鈍頭ピラミッドとし
て形成されている。この場合、仕切りは、対向壁41、
側壁40、床42および天井43によって形成される。
内側に位置している台形の面は、接触面44である。床
面42と天井面43は大きさが等しく、対向面41もし
くは壁面40の長さDより本質的に大きい長さCを有す
る。
【0019】図10に、スライバガイド2の斜視図を示
す。締め付け点26にできるだけ接近できるように、ス
ライバガイド出口27の区域は斜めに削られている。図
11は、本質的に図に対応している。ただし、この構
成では天井43ははね蓋式に閉じられるように形成され
ている。つまり回転継手39に支持されているため、図
12に示すように、スライバガイド2を清掃するために
はね蓋式に開くことができる。
【0020】図13および図14は、スライバガイド2
の2段構成を示している。この場合、図13に従い、ス
ライバガイド2′は結合部材25を介してスライバガイ
ド2と結合している。これによって、スライバガイド
2′はスライバガイド2から外すことができ、場合によ
り排気口37の区域に達する繊維くずまたは不純物を取
り除くことができる。この構成でも、スライバ3はスラ
イバガイド入口45′を通ってスライバガイド2′に進
入し、スライバガイド出口27′から出て、スライバガ
イド入口45を通過し、スライバガイド出口27を通っ
てスライバガイド2から出る。
【0021】図14による構成の構造も類似している。
しかしながら、この場合は、スライバガイド2′とスラ
イバガイド2は一体的な部材を形成している。図13に
おけると同様に、排気口37が側方のスライバガイド
2′の天井面43に設けられている。図15および16
は、別の実施例であり、図15による構成は再び2段に
形成されており、スライバガイド出口27′の区域、す
なわちスライバガイド2′の終端部には排気口37が存
在する。
【0022】図16によると、スライバガイド2そのも
のはより長く形成されているが、側壁相互の傾きはより
小さい。この場合では、排気口37は床面42と天井面
43と双方に設けられている。このスライバガイド2
は、入り口区域に、機枠に固定するための穴50のあい
たフランジ49を付けている。図17および図18は、
図13〜16とは、側壁が湾曲しておらず、直線状にな
っている点が異なる。
【0023】図18は図17の線A-A に沿う断面図であ
る。ここでも、測定が行われる狭隘部23は平行な壁3
5を有する。走査部材22がその滑り面34で図示され
ないスライバ3を押しているので、スライバ3は対向面
41に押し付けられる。図19および図20では、スラ
イバガイド2の前段にニップローラ対46、47が配置
されている。このニップローラ対は、スライバ3を供給
されたドラムから引き抜き、そうすることによって、デ
リベリローラ4、5の負担を軽減する。2つのローラ対
の間にはドラフトがなくなる。デリベリローラ4、5
は、スライバガイド2内に配置された走査部材22でス
ライバ3を圧縮することによって生じる、スライバ3と
スライバガイド2との間の摩擦を克服するだけでよい。
それにより、スライバ3によって加えられる力はより小
さくなるために、1つまたはいくつかのスライバ3が避
けるのが防がれる。
【0024】図21に、図19〜20と類似の変形例を
示す。この場合は、2つのスライバガイド2、2′が存
在しており、それらの間にニップローラ対46、47が
挿入されている。さらに、デリベリローラ4、5の位置
が変化しており、この場合は垂直に配置されている。図
22、23に、走査部材22の別の配置構成を示す。こ
の構成において、走査部材22はスライバガイド2の幅
狭側を貫通してスライバ3を圧縮したので、横断区域、
つまり図18に従う区域における延長は小さくされた。
【0025】この変形例では、寸法Dが小さくされる。
つまりこの場合は、スライバ3は全幅にわたって上方か
ら圧縮されるのである。この場合、走査部材は、走査運
動すなわちスライバ3に向かう圧縮運動以外に、旋回運
動を行えるように形成されており、場合によって種々の
厚さのスライバ3が並行して配置されていることを考慮
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は自動練条機、たとえばトゥリュッチュラ
ー社の高性能練条機HS900の模式的な側面図であ
る。
【図2】図2は図1の練条機のドラフト区域の平面図で
ある。
【図3】図3は垂直に配置されたデリベリローラを備え
たスライバガイドの上から見た断面図である。
【図4】図4は水平に配置されたデリベリローラを備え
たスライバガイドの断面図である。
【図5】図5の(a), (b), (c), (d), (e) は図4の夫々
線A-A, B-B, C-C, D-D, E-E に沿って表される断面図で
ある。
【図6】図6はスライバガイドの狭隘部の区域の拡大し
た部分断面図である。
【図7】図7は相前後して配置された2つのスライバガ
イドの上から見た部分断面図である。
【図8】図8は第1のローラ対に対するスライバガイド
の位置を示す側面図である。
【図9】図9は正面から見たスライバガイドの横断面図
である。
【図10】図10はスライバガイドの斜視図である。
【図11】図11ははね蓋式天井を付けたスライバガイ
ドの正面から見た部分断面図である。
【図12】図12は図11のスライバガイドの天井が開
いた状態を示す。
【図13】図13ははめ合わせた2つのスライバガイド
を示す。
【図14】図14は一体型の二重スライバガイドであ
る。
【図15】図15は排気口を設けた合成二重スライバガ
イドである。
【図16】図16は排気口を設けたスライバガイドであ
る。
【図17】図17はスライバガイドの平面図である。
【図18】図18は図17のA−A線に沿って表される
スライバガイドの断面図である。
【図19】図19はスライバガイドの前に追加ローラ対
を配置した構成の側面図である。
【図20】図20は図19の構成の平面図である。
【図21】図21は間にニップローラ対を挿入して相前
後して配置された2つのスライバガイドを示す。
【図22】図22は垂直に配置された走査部材を有する
スライバガイドの平面図である。
【図23】図23は図22の線A−Aに沿って表される
スライバガイドの断面図である。
【符号の説明】
1…練条機 2…スライバガイド 3…スライバ 4…上部デリベリローラ 5…下部デリベリローラ 6…測定素子 9…予備ドラフト区域 12…主ドラフト区域 16…ウェブガイド 17…トランペット 18、18…送り出しローラ 19…主電動機 20…調節電動機 21…コンピュータ 22…走査部材 23…狭隘部 24…変換器 31…レバー(走査部材) 32…ばね 48…測定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−76826(JP,A) 特開 昭55−135723(JP,A) 特開 平4−228673(JP,A) 特表 平5−500572(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01H 5/38 D01H 13/04 D01H 13/26

Claims (84)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 練条機入口でスライバを案内するための
    スライバガイドによってスライバの太さを測定する装置
    であって、スライバガイドの壁が、入ってくる複数の
    スライバを一平面内で並行して集束するようにスライ
    バの進行方向に狭くなる通路を形成し、該スライバガイ
    ドの壁は固定対向面を有し、該スライバガイドの後段に
    ローラ対が配置されており、可動走査部材がスライバ
    ガイドに対して移動可能に設けられ、該可動走査部材が
    固定対向面に近づき又は遠ざかるように動くことので
    きるスライバ接触面を有し且つ該固定対向面とともに
    ライバ集合体に対する狭隘部を形成しており、該可動走
    査部材に変換器が接続され、該変換器はスライバ集合体
    厚さの変化に応じた信号を発生し、該狭隘部を通るス
    ライバを圧縮するために該スライバ接触面を該固定対向
    面に向かって付勢するために該可動走査部材を付勢する
    付勢手段を備え、前記ローラ対スライバを該スライバ
    ガイドからっ張ることを特徴とする、練条機入口での
    スライバ太さ測定装置。
  2. 【請求項2】 記可動走査部材(22)のスライバ接
    触面がスライバ(3)をスライバガイド(2)の固定対
    向面(41)に押し付ける滑り面(34)として形成さ
    れている請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記可動走査部材(22)とローラ対
    (4、5)の締め付け点(26)との間隔(a)が、繊
    維材料のステープル長さに等しいか、これよりも小さい
    請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記スライバガイド(2)の出口(2
    7)とローラ対(4、5)の締め付け点(26)との間
    隔(b)が、繊維材料のステープル長さに等しいか、こ
    れよりも小さい請求項1から3のいずれか1項に記載の
    装置。
  5. 【請求項5】 前記走査部材(22)が束進行方向を基
    準にして水平および直角に可動である請求項1から4の
    いずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記走査部材(22)が束進行方向を基
    準にして垂直および直角に可動である請求項1から5の
    いずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記スライバガイド(2)が少なくとも
    1つの開口部(28)を有し、前記走査部材(22)が
    この開口部(28)を貫通している請求項1から6のい
    ずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記スライバガイド(2)の出口(2
    7)がデリベリローラ(4、5)のローラギャップ(2
    9)の直前に配置されている請求項1から7のいずれか
    1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記狭隘部(23)がスライバガイド
    (2)の出口(27)の直前に配置されている請求項1
    から8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 引き抜き力が測定力より大きい請求項
    1から9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記開口部(28)がへこみ部(2
    8′)である請求項1から10のいずれか1項に記載の
    装置。
  12. 【請求項12】 前記へこみ部(28′)がほぼ矩形で
    ある請求項1から7のいずれか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記走査部材(22)がほぼ矩形の部
    材であり、その長い辺が幅方向に延びており、その短い
    辺が作業方向に延びている請求項1から12のいずれか
    1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記走査部材(22)の外側端部が、
    スライバガイド(2)の出口(27)からデリベリロー
    ラ(4、5)の方向にわずか離れて配置されている請求
    項1から13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記走査部材(22)が固定ピボット
    軸受(30)に支持されている請求項1から14のいず
    れか1項に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記ピボット軸受(30)のレバー
    (31)がカウンターウェイト、ばねなどの荷重部材と
    協働する請求項1から15のいずれか1項に記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 前記走査部材(22)が水平方向に可
    動に支持されている請求項1から16のいずれか1項に
    記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記走査部材(22)が一方の端部で
    ばね弾性的に支持されている請求項1から17のいずれ
    か1項に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記走査部材(22)がレバーなどの
    保持部材に支持されている請求項1から18のいずれか
    1項に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記走査部材(22)が垂直軸線を中
    心にして回転できるように支持されている請求項1から
    19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記走査部材(22)が、プランジャ
    ー型コアとプランジャー型コイルとを備えた、少なくと
    も1つの誘導測定部材(48)を有する請求項1から2
    0のいずれか1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記測定部材(48)が、アナログ動
    作する無接触式距離センサー、たとえば誘導近接イニシ
    エーターである請求項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記走査部材(22)にストッパ(3
    3)が付属している請求項1から22のいずれか1項に
    記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記走査部材(22)が、少なくとも
    1つの荷重手段によって負荷されて支えられている請求
    項1から23のいずれか1項に記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記狭隘部(23)が、写真の絞りの
    原理に準じて内側滑り面を備えたシャッターとして形成
    されている請求項1から24のいずれか1項に記載の装
    置。
  26. 【請求項26】 可動に支持された前記走査部材(2
    2)が、前記スライバガイド(2)の壁の対応する貫通
    孔を貫通しており、滑り面(34)によってそれぞれの
    スライバ集合体を実質的断面付近まで負荷している請求
    項1から25のいずれか1項に記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記狭隘部(23)が互いに平行な2
    つの面(35)を有し、それらの間に可動に支持された
    前記走査部材(22)の一部がはめ合わされている請求
    項1から26のいずれか1項に記載の装置。
  28. 【請求項28】 可動に支持された走査部材(22)と
    向き合う壁(41)が、平行な面(35)に対して直角
    に延びている請求項1から27のいずれか1項に記載の
    装置。
  29. 【請求項29】 可動に支持された前記走査部材(2
    2)の張力が、ばね、ウェイト、固有ばね弾性、荷重シ
    リンダー、磁石などの機械的手段、電気的手段、油圧手
    段または空気圧手段で行われ、調節可能である請求項1
    から28のいずれか1項に記載の装置。
  30. 【請求項30】 可動に支持された前記走査部材(2
    2)が、前記スライバガイド(2)のへこみ部(28)
    のほぼ屈折点で支持されたアングルレバーとして形成さ
    れており、このアングルレバーまたはスライバガイド
    (2)のいずれかが定置されており、前記アングルレバ
    ーがばね弾性的に負荷されている請求項1から29のい
    ずれか1項に記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記アングルレバー(31)を負荷し
    ているばね(32)の自由な端部が、微調整可能な支持
    部材(36)に当たっている請求項1から30のいずれ
    か1項に記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記デリベリローラ(4、5)の軸線
    が水平に配置されている請求項1から31のいずれか1
    項に記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記デリベリローラ(4、5)の軸線
    が垂直に配置されている請求項1から32のいずれか1
    項に記載の装置。
  34. 【請求項34】 前記スライバガイド(2)の前段にも
    う1つのスライバガイド(2′)が配置されており、こ
    れら2つのスライバガイド(2、2′)の間の区域が、
    少なくとも1つの開口部(37)を通して外気と連通し
    ている請求項1から33のいずれか1項に記載の装置。
  35. 【請求項35】 前記スライバガイド(2)が少なくと
    も1つの排気口(37)を有する請求項1から34のい
    ずれか1項に記載の装置。
  36. 【請求項36】 前記スライバガイド(2)の入口(4
    5)が矩形断面を有する請求項1から35のいずれか1
    項に記載の装置。
  37. 【請求項37】 前記スライバガイド(2)の出口(2
    7)が矩形断面を有する請求項1から36のいずれか1
    項に記載の装置。
  38. 【請求項38】 前記スライバガイド(2)の出口(2
    7)がデリベリローラ(4、5)の間のローラギャップ
    (29)に達している請求項1から37のいずれか1項
    に記載の装置。
  39. 【請求項39】 前記スライバガイド(2)の側壁(4
    0、41、42、43)がスライバ進行方向で円錐状に
    一致するように形成されている請求項1から38のいず
    れか1項に記載の装置。
  40. 【請求項40】 前記スライバガイド(2)の床部(4
    2)と天井部(43)がスライバ進行方向で円錐状に一
    致するように形成されている請求項1から39のいずれ
    か1項に記載の装置。
  41. 【請求項41】 前記走査部材(22)と向き合う固定
    壁部材(41)が、たとえば調節ねじ(38)によって
    位置を変えられる請求項1から40のいずれか1項に記
    載の装置。
  42. 【請求項42】 前記走査部材(22)が台形に形成さ
    れている請求項1から41のいずれか1項に記載の装
    置。
  43. 【請求項43】 前記走査部材(22)の滑り面(3
    4)が凸状に曲げられ、もしくは丸められている請求項
    1から42のいずれか1項に記載の装置。
  44. 【請求項44】 前記スライバガイド(2)の側壁の内
    面と前記走査部材(22)とが同一平面上で互いに移行
    している請求項1から43のいずれか1項に記載の装
    置。
  45. 【請求項45】 前記スライバ(3)の個別厚さから平
    均値が形成される請求項1から44のいずれか1項に記
    載の装置。
  46. 【請求項46】 前記固定対向面(41)が、スライバ
    (3)が滑動するための滑り面である請求項1から45
    のいずれか1項に記載の装置。
  47. 【請求項47】 前記走査部材(22)の滑り面(3
    4)が長さ方向に直線状に形成されている請求項1から
    46のいずれか1項に記載の装置。
  48. 【請求項48】 前記スライバガイド(2)の前段にニ
    ップローラ対(46、47)が配置されている請求項1
    から47のいずれか1項に記載の装置。
  49. 【請求項49】 前記スライバガイド(2)の後段に第
    1のドラフトローラ対(10、11)がデリベリローラ
    として配置されている請求項1から48のいずれか1項
    に記載の装置。
  50. 【請求項50】 送り速度が約150m/分である請求
    項1から49のいずれか1項に記載の装置。
  51. 【請求項51】 引き抜き力が前記狭隘部(23)にお
    ける締め付け力よりも大きい請求項1から50のいずれ
    か1項に記載の装置。
  52. 【請求項52】 前記締め付け力が引き裂き力より小さ
    い請求項1から51のいずれか1項に記載の装置。
  53. 【請求項53】 少なくともスライバガイド(2)の天
    井面(43)がはね蓋式に開閉可能である請求項1から
    52のいずれか1項に記載の装置。
  54. 【請求項54】 前記天井面(43)が回転継手(3
    9)に固定されている請求項1から53のいずれか1項
    に記載の装置。
  55. 【請求項55】 前記ローラ対(4、5)が円筒状のカ
    レンダーローラ対である請求項1から54のいずれか1
    項に記載の装置。
  56. 【請求項56】 スライバガイドが天井と床と、側壁
    を有する請求項1から55のいずれか1項に記載の装
    置。
  57. 【請求項57】 前記スライバガイド(2)の縁が、ば
    り取りされている請求項1から56のいずれか1項に記
    載の装置。
  58. 【請求項58】 前記スライバガイド(2)が鋳造品で
    ある請求項1から57のいずれか1項に記載の装置。
  59. 【請求項59】 スライバ(3)と接触している、前記
    スライバガイド(2)の接触面(44)の摩擦係数が小
    さい請求項1から58のいずれか1項に記載の装置。
  60. 【請求項60】 スライバ(3)と接している、前記走
    査部材(6)のスライバ接触面(34)の摩擦係数が小
    さい請求項1から59のいずれか1項に記載の装置。
  61. 【請求項61】 前記スライバガイド(2)が少なくと
    も前記接触面(44)の区域でエナメル掛けされている
    請求項1から60のいずれか1項に記載の装置。
  62. 【請求項62】 前記走査部材(6)のスライバ接触
    (34)がエナメル掛けされている請求項1から61の
    いずれか1項に記載の装置。
  63. 【請求項63】 前記スライバガイド(2)がガラスで
    できている請求項1から62のいずれか1項に記載の装
    置。
  64. 【請求項64】 前記スライバガイド(2)がセラミッ
    クからできている請求項1から61のいずれか1項に記
    載の装置。
  65. 【請求項65】 少なくとも前記走査部材(6)のスラ
    イバ接触面(34)がガラスからできている請求項1か
    ら64のいずれか1項に記載の装置。
  66. 【請求項66】 少なくとも前記走査部材(6)のスラ
    イバ接触面(34)がセラミックからできている請求項
    1から65のいずれか1項に記載の装置。
  67. 【請求項67】 前記セラミックが焼結セラミックであ
    る請求項1から66のいずれか1項に記載の装置。
  68. 【請求項68】 前記セラミックが酸化セラミックであ
    る請求項1から67のいずれか1項に記載の装置。
  69. 【請求項69】 前記スライバガイド(2)が金属また
    は合金からできている請求項1から62のいずれか1項
    に記載の装置。
  70. 【請求項70】 前記接触面(44)が研磨されている
    請求項1から69のいずれか1項に記載の装置。
  71. 【請求項71】 前記接触面(44)が硬化されている
    請求項1から70のいずれか1項に記載の装置。
  72. 【請求項72】 前記接触面(44)が硬質ライナから
    できている請求項1から71のいずれか1項に記載の装
    置。
  73. 【請求項73】 前記スライバガイド(2)が前記狭隘
    部(23)でほぼ矩形断面を有する請求項1から72の
    いずれか1項に記載の装置。
  74. 【請求項74】 前記断面が前記走査部材(6)に向か
    って細くなっている請求項1から73のいずれか1項に
    記載の装置。
  75. 【請求項75】 前記断面を限定している壁(40、4
    1、42、43)の少なくとも1つが、向き合っている
    壁に対して傾いて断面を細くしている請求項1から74
    のいずれか1項に記載の装置。
  76. 【請求項76】 前記スライバガイド(2)がほぼ鈍頭
    ピラミッドの形をしている請求項1から75のいずれか
    1項に記載の装置。
  77. 【請求項77】 前記走査部材(6)がスライバガイド
    (2)の幅狭側(40、41)を貫通している請求項1
    から76のいずれか1項に記載の装置。
  78. 【請求項78】 練条機入口でスライバの太さを測定す
    る方法において、単一平面内で並行する複数のスライバ
    からなるスライバ集合体を形成するようにスライバをス
    ライバガイドによって集束し、ローラ対によって該スラ
    イバガイドからスライバ集合体を引っ張り、スライバ集
    合体の厚さを検出し走行するスライバ集合体の厚さの
    変動をあらわす電気信号を生成し、検出工程において、
    スライ バガイド内で走査部材をスライバ集合体に横から
    摺動接触させてスライバ集合体をスライバガイド内で該
    単一平面内で圧縮することを特徴とする、練条機でスラ
    イバの太さを測定する方法。
  79. 【請求項79】 前記スライバが一平面で並行して
    集束されて圧縮される請求項78記載の方法。
  80. 【請求項80】 前記電気信号パルスが調節器に送られ
    る請求項78または79に記載の方法。
  81. 【請求項81】 前記調節器が、ドラフトの少なくとも
    1つの駆動電動機の回転数を調節する請求項80に記載
    の方法。
  82. 【請求項82】 前記圧縮が数段階で行われる請求項7
    8から81のいずれか1項に記載の方法。
  83. 【請求項83】 スライバ集合体の圧縮前および/また
    は圧縮中に排気が行われる請求項78から82のいずれ
    か1項に記載の方法。
  84. 【請求項84】 個々の圧縮段階の前に、スライバ集合
    体がローラ対によってほぼドラフトなしに移動される請
    求項78から83のいずれか1項に記載の方法。
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