JP3452564B1 - 弦楽器 - Google Patents

弦楽器

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JP3452564B1
JP3452564B1 JP2003032330A JP2003032330A JP3452564B1 JP 3452564 B1 JP3452564 B1 JP 3452564B1 JP 2003032330 A JP2003032330 A JP 2003032330A JP 2003032330 A JP2003032330 A JP 2003032330A JP 3452564 B1 JP3452564 B1 JP 3452564B1
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一夫 町田
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Abstract

【要約】 【課題】 弦楽器の持つ固有の音にできる限り近い音を
電気的に出力させることが可能なようにする。 【解決手段】 共鳴箱1を構成する共鳴板2に弦6を支
持するブリッジ7を備えた弦楽器Sである。共鳴板2に
おけるブリッジ7が固定される一部2bが、この一部2
bを巡る割溝2aによって共鳴板2の他部2cと接する
ことなく区分されていると共に、この共鳴板2の一部2
bが、共鳴箱1の内部においてこの共鳴箱1の側板3に
固定された支持体9によって支持されており、この共鳴
板2の一部2b又は支持体9に第一ピックアップマイク
10が備えられていると共に、共鳴板2の他部2cに第
二ピックアップマイク11が備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、共鳴箱を構成す
る共鳴板に弦を支持するブリッジ又は駒を備えており、
この弦をはじいいたり、こすったりすることで音を出す
楽器、すなわち、弦楽器の改良に関する。 【0002】 【従来の技術】弦楽器にあっては、この弦楽器の音、つ
まり、弦をはじいたり、こすったりすることによって生
じる振動を、電気的に出力させるために、ピックアップ
マイク(一般にピックアップと称される。)が取り付け
られて使用される場合が少なくない。 【0003】かかるピックアップマイクは、一般に、弦
楽器の共鳴箱を構成する共鳴板に取り付けられる。共鳴
板の振動は、ピックアップマイクによって電気信号とし
て出力され、アンプを介して増幅された音となる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかるに、共鳴箱を構
成する共鳴板の振動は、弦の振動によりもたらされるも
のとはいえ、弦自体の振動ではない。 【0005】ここで、弦楽器には様々な種類があるが、
その個性、つまり、ある種類の弦楽器の固有の音は、第
一に弦の振動によって性格付けられることから、弦の振
動をできるかぎりピュアな状態で共鳴箱を構成する共鳴
板の振動とは別個に採取できれば、弦楽器の固有の音に
できる限り近い音を電気的に出力させることが可能とな
る。 【0006】そこでこの発明は、この種の弦楽器におい
て、弦楽器の持つ固有の音にできる限り近い音を電気的
に出力させることが可能なようにすることを主たる目的
とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明にあっては、弦楽器が以下の(1)〜
(5)の構成を備えたものとした。 (1)共鳴箱を構成する共鳴板に弦を支持するブリッジ
又は駒を備えた弦楽器であって、(2)共鳴板における
ブリッジ又は駒が固定される一部が、この一部を巡る割
溝によって共鳴板の他部と接することなく区分されてい
ると共に、(3)この共鳴板の一部が、共鳴箱の内部に
おいてこの共鳴箱の側板に固定された支持体によって支
持されており、(4)この共鳴板の一部又は支持体に第
一ピックアップマイクが備えられていると共に、(5)
共鳴板の他部に第二ピックアップマイクが備えられてい
る。 【0008】かかる構成によれば、弦の振動は共鳴板の
一部のみに伝わり、共鳴板の他部には伝わらない。ま
た、共鳴板の他部の振動は、共鳴板の一部には伝わらな
い。これにより、第一ピックアップマイクによって、弦
の振動をできる限りピュアな状態で拾うことができる。
また、第二ピックアップマイクによって、共鳴板の振動
をできる限りピュアな状態で拾うことができる。すなわ
ち、この発明にかかる弦楽器によれば、その弦楽器固有
の音の特徴をできる限り保った状態で、ピックアップマ
イクを介して電気的に出力させることができる。つま
り、アコースティックギターであればアコスティックギ
ター固有の音を、三味線であれば三味線固有の音を、ピ
ックアップマイクを介して電気的に出力させることがで
きる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、図1ないし図6に基づい
て、この発明の典型的な実施の形態について説明する。 【0010】なお、ここで図1ないし図3は、この発明
をギターS1に適用した例を示しており、また、図4な
いし図6は、この発明を三味線S2に適用した例を示し
ている。なお、図1においてはギターS1のネックの基
部以外を、図4においては三味線S2の棹の基部以外
を、それぞれ省略して表している。 【0011】この実施の形態にかかる弦楽器Sは、共鳴
箱1を構成する共鳴板2に弦6(糸)を支持するブリッ
ジ7又は駒8を備えており、この弦6をはじいいたり、
こすったりすることで音を出す楽器である。 【0012】典型的には、かかる弦楽器Sとしては、ア
コースティックギター、クラシックギター、バイオリ
ン、マンドリン、チェロ、ウクレレ、ビオラ、コントラ
バス、大正琴、三味線、蛇味線、びわ、などを想定する
ものである。 【0013】アコースティックギターなどの洋楽器にあ
っては、共鳴箱1においては弦6はブリッジ7を介して
支持される。三味線、大正琴などの和楽器にあっては、
共鳴箱1においては弦6は駒8を介して支持される。 【0014】そして、この実施の形態にかかる弦楽器S
にあっては、(1)共鳴板2におけるブリッジ7又は駒
8が固定される一部2bが、この一部2bを巡る割溝2
aによって共鳴板2の他部2cと接することなく区分さ
れていると共に、(2)この共鳴板2の一部2bが、共
鳴箱1の内部においてこの共鳴箱1の側板3に固定され
た支持体9によって支持されており、(3)この共鳴板
2の一部2b又は支持体9に第一ピックアップマイク1
0が備えられていると共に、(4)共鳴板2の他部2c
に第二ピックアップマイク11が備えられている。 【0015】この結果、この実施の形態にかかる弦楽器
Sにあっては、弦6の振動は共鳴板2の一部2bのみに
伝わり、共鳴板2の他部2cには伝わらない。また、共
鳴板2の他部2cの振動は、共鳴板2の一部2bには伝
わらない。これにより、第一ピックアップマイク10に
よって、弦6の振動をできる限りピュアな状態で拾うこ
とができる。また、第二ピックアップマイク11によっ
て、共鳴板2の振動をできる限りピュアな状態で拾うこ
とができる。すなわち、この実施の形態にかかる弦楽器
Sによれば、その弦楽器S固有の音の特徴をできる限り
保った状態で、ピックアップマイクを介して電気的に出
力させることができる。つまり、アコースティックギタ
ーであればアコスティックギターS1固有の音を、三味
線S2であれば三味線固有の音を、ピックアップマイク
を介して電気的に出力させることができる。 【0016】図1ないし図3は、この発明を、ギターS
1に適用した例を示している。 【0017】図中符号4で示される表板と、図中符号5
で示される裏板と、側板3とによって、ギターS1の共
鳴箱1(ボディ)が形成されている。表板4が共鳴板2
として機能する。 【0018】この例にあっては、表板4におけるブリッ
ジ7が設けられた箇所が、方形状をなすように周回した
割溝2aにより、この表板4のその他の箇所に接触する
ことなく分離されている。すなわち、この割溝2aの内
方が、前記の共鳴板2の一部2bとなり、この割溝2a
の外方が、前記共鳴板2の他部2cとなっている。 【0019】この例にあっては、この共鳴板2の一部2
bが、共鳴箱1の側板3のうちギターS1の上下方向に
ある側板3に固定されて、この共鳴箱1の内部に配され
た支持体9によって、支持されている。 【0020】この例にあっては、支持体9は、細長い板
状をなすように構成されている。また、支持体9は、そ
の板面の一方を共鳴板2の内面に向き合わせ、かつ、こ
の共鳴板2の内面との間に後述する張り出し部9a以外
の部分において間隔を開けた状態で、配されている。そ
して、この支持体9は、この支持体9の一端を、共鳴箱
1の側板3のうちギターS1の上下方向にある両側板
3、3の一方に止め付け、かつ、この支持体9の他端
を、共鳴箱1の側板3のうちギターS1の上下方向にあ
る両側板3、3の他方に止め付けて、共鳴箱1の内部に
配されている。この例にあっては、側板3に形成させた
凹部に支持体9の端部をはめ入れるようにして、この側
板3に支持体9を止め付けさせている。 【0021】この例にあっては、支持体9の長さ方向ほ
ぼ中程の位置に、共鳴箱1の表板4側に向けて張り出す
張り出し部9aが形成されており、この張り出し部9a
の張り出し端を共鳴板2の一部2bの裏面に止着させ
て、この支持体9によって共鳴板2の一部2bを支持す
るようにしている。張り出し部9aは、共鳴板2の他部
2cとは接しない大きさに形成してある。また、この張
り出し部9aによって、支持体9は共鳴板2の他部2c
の裏面に接することなく、共鳴箱1の側板3に支持され
るようになっている。 【0022】この例では、かかる支持体9の張り出し部
9aに、第一ピックアップマイク10の組み込み空間9
bを形成させている。ブリッジ7を介して共鳴板2の一
部2bに伝わる弦6の振動は、この共鳴箱1の一部2b
を支持する支持体9の張り出し部9aに組み込まれた第
一ピックアップマイク10により拾われる。支持体9
は、共鳴板2の他部2cに接しない状態で、共鳴箱1の
側板3に支持されていることから、共鳴板2の他部2c
の振動を第一ピックアップマイク10ができる限り拾わ
ないようにすることができる。 【0023】また、この例にあっては、ギターS1の共
鳴箱1におけるサウンドホール12とブリッジ7との間
において、共鳴板2の他部2cの裏面に第二ピックアッ
プマイク11を備え付けさせている。共鳴板2の他部2
cの振動は、この第二ピックアップマイク11によって
拾われることとなる。 【0024】図4ないし図6は、この発明を、三味線S
2に適用した例を示している。 【0025】図中符号4で示される表板と、図中符号5
で示される裏板と、側板3とによって、三味線S2の共
鳴箱1(胴)が形成されている。表板4が共鳴板2とし
て機能する。 【0026】この例にあっては、表板4における駒8が
設けられた箇所が、方形状をなすように周回した割溝2
aにより、この表板4のその他の箇所に接触することな
く分離されている。すなわち、この割溝2aの内方が、
前記の共鳴板2の一部2bとなり、この割溝2aの外方
が、前記共鳴板2の他部2cとなっている。 【0027】この例にあっては、この共鳴板2の一部2
bが、共鳴箱1の側板3のうち三味線S2の上下方向に
ある側板3に固定されて、この共鳴箱1の内部に配され
た支持体9によって、支持されている。 【0028】この例にあっては、支持体9は、細長い板
状をなすように構成されている。また、支持体9は、そ
の板面の一方を共鳴板2の内面に向き合わせ、かつ、こ
の共鳴板2の内面との間に後述する張り出し部9a以外
の部分において間隔を開けた状態で、配されている。そ
して、この支持体9は、この支持体9の一端を、共鳴箱
1の側板3のうち三味線S2の上下方向にある両側板
3、3の一方に止め付け、かつ、この支持体9の他端
を、共鳴箱1の側板3のうち三味線S2の上下方向にあ
る両側板3、3の他方に止め付けて、共鳴箱1の内部に
配されている。この例にあっては、側板3に形成させた
凹部に支持体9の端部をはめ入れるようにして、この側
板3に支持体9を止め付けさせている。 【0029】この例にあっては、支持体9の長さ方向ほ
ぼ中程の位置に、共鳴箱1の表板4側に向けて張り出す
張り出し部9aが形成されており、この張り出し部9a
の張り出し端を共鳴板2の一部2bの裏面に止着させ
て、この支持体9によって共鳴板2の一部2bを支持す
るようにしている。張り出し部9aは、共鳴板2の他部
2cとは接しない大きさに形成してある。また、この張
り出し部9aによって、支持体9は共鳴板2の他部2c
の裏面に接することなく、共鳴箱1の側板3に支持され
るようになっている。 【0030】この例では、かかる支持体9の張り出し部
9aに、第一ピックアップマイク10の組み込み空間9
bを形成させている。駒8を介して共鳴板2の一部2b
に伝わる弦6の振動は、この共鳴箱1の一部2bを支持
する支持体9の張り出し部9aに組み込まれた第一ピッ
クアップマイク10により拾われる。支持体9は、共鳴
板2の他部2cに接しない状態で、共鳴箱1の側板3に
支持されていることから、共鳴板2の他部2cの振動を
第一ピックアップマイク10ができる限り拾わないよう
にすることができる。 【0031】また、この例にあっては、三味線S2の共
鳴箱1における上部(棹の取り付け側)と駒8との間に
おいて、共鳴板2の他部2cの裏面に第二ピックアップ
マイク11を備え付けさせている。共鳴板2の他部2c
の振動は、この第二ピックアップマイク11によって拾
われることとなる。 【0032】 【発明の効果】この発明にかかる弦楽器によれば、弦楽
器の持つ固有の音にできる限り近い音を電気的に出力さ
せることが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明を適用したギターS1の要部斜視図 【図2】図1におけるA−A線断面図 【図3】図1におけるB−B線位置での共鳴箱1の断面
図 【図4】この発明を適用した三味線S2の要部正面図 【図5】図4におけるC−C線断面図 【図6】図4におけるD−D線位置での共鳴箱の断面図 【符号の説明】 S 弦楽器 1 共鳴箱 2 共鳴板 2a 割溝 2b 一部 2c 他部 3 側板 6 弦 7 ブリッジ 8 駒 9 支持体 10 第一ピックアップマイク 11 第二ピックアップマイク

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 共鳴箱を構成する共鳴板に弦を支持する
    ブリッジ又は駒を備えた弦楽器であって、 共鳴板におけるブリッジ又は駒が固定される一部が、こ
    の一部を巡る割溝によって共鳴板の他部と接することな
    く区分されていると共に、 この共鳴板の一部が、共鳴箱の内部においてこの共鳴箱
    の側板に固定された支持体によって支持されており、 この共鳴板の一部又は支持体に第一ピックアップマイク
    が備えられていると共に、 共鳴板の他部に第二ピックアップマイクが備えられてい
    ることを特徴とする弦楽器。
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FR2886502B1 (fr) * 2005-05-31 2008-09-12 Gerard Claude Michelet Dispositif de prise de son stereophonique grave et aigu, triphonique, quadriphonique ou plus, destine aux instruments acoustiques a cordes, ethniques ou a percussion
FR2887736B1 (fr) * 2005-05-31 2007-12-21 Gerard Claude Michelet Dispositif de prise de son pour instrument acoustique, instrument a cordes equipe d'un tel dispositif et procede de prise de son a l'aide d'un tel dispositif

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