JP3014595U - 電気弦楽器のピックアップ装置 - Google Patents
電気弦楽器のピックアップ装置Info
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- JP3014595U JP3014595U JP1994015294U JP1529494U JP3014595U JP 3014595 U JP3014595 U JP 3014595U JP 1994015294 U JP1994015294 U JP 1994015294U JP 1529494 U JP1529494 U JP 1529494U JP 3014595 U JP3014595 U JP 3014595U
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- Japan
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- string
- piezoelectric element
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 上記弦楽器の各弦に独立に、弦の長手方向に
対して斜めに配置された圧電素子と、該圧電素子上に載
置されたサドルと、該サドルの脱落を防止するガイド
と、上記圧電素子を支持し,かつ弦高調整用ネジと弦長
調整ネジとを有する調整台とをそれぞれ備え、上記各調
整台は台座上支持されていることを特徴とするものであ
る。 【効果】 各弦独立に正確な弦高,及び弦長調整を行う
ことができ、かつ効率良く部品を組み合わせることがで
きるようになり各弦独立の音楽信号,及び情報信号を、
外観を損なうことなく得ることができる。また、アコー
スティックな音色を得る場合、周波数特性が低域から高
域まで充分に伸びた音楽信号が得られる効果がある。
対して斜めに配置された圧電素子と、該圧電素子上に載
置されたサドルと、該サドルの脱落を防止するガイド
と、上記圧電素子を支持し,かつ弦高調整用ネジと弦長
調整ネジとを有する調整台とをそれぞれ備え、上記各調
整台は台座上支持されていることを特徴とするものであ
る。 【効果】 各弦独立に正確な弦高,及び弦長調整を行う
ことができ、かつ効率良く部品を組み合わせることがで
きるようになり各弦独立の音楽信号,及び情報信号を、
外観を損なうことなく得ることができる。また、アコー
スティックな音色を得る場合、周波数特性が低域から高
域まで充分に伸びた音楽信号が得られる効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 電気弦楽器のピックアップ装置に関し、特に各弦独立 に弦高,及び弦長調整可能な圧電素子よりなるピックアップと、マグネティック ピックアップとを備え、アコースティックな音色と、エレクトリックな音色と、 さらにシンセサイザーを利用した音色とを自由に混合調整できるようにした電気 弦楽器のピックアップ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来より、電気ギター等においては、一般に磁石とコイルを 組合せてなるマグネティックピックアップ装置を用いて音楽信号を得ていた。 また、主にアコースティックギター,あるいはクラッシックギターの音を直接 電気信号として取り出すために、圧電素子を利用したピックアップ装置を用いて 音楽信号を得ていた。
【0003】 また電気ギターにおいて、シンセサイザーを利用した音楽信号を得るためには 、専用のアダプターをその電気ギターのボディーに取付け、上述した音楽信号と は別の信号経路で音楽信号の基となる情報信号を得ていた。
【0004】
従来の電気弦楽器でアコースティックな音色を得ようとする場合、ブリッジに 埋め込まれた圧電素子とサドルとよりなるピックアップを用いていたが、ここで 用いられるサドルは全ての弦を1本のサドルで支える形式のものが用いられてい た。これによりアコースティックな音色は得られるが、正確な各弦の弦高調整, オクターブ調整,音量バランス調整などが難しい,あるいは不可能であるという 問題があった。
【0005】 また、各弦独立に圧電素子,あるいはサドルを備えたものも考案されているが 、独立にサドル,及び圧電素子を備えると、ブリッジ上で充分なスペースが取れ ず、弦高,弦長の調整が各弦独立でできる圧電素子が作りにくいという問題があ った。 これを実現するためには、従来よりある弦高,及び弦長調整可能な金属製のブ リッジに圧電素子を搭載すればよい。しかし、各弦独立に形成されたブリッジに 圧電素子より成るピックアップを搭載するスペースが少なく、さらにこのように 形成したブリッジを用いて音楽信号を得た場合、低域から高域まで充分に伸びた 周波数特性を実現できないという問題があった。
【0006】 また一方、シンセサイザーと組み合わせて演奏する場合、楽器の情報信号を得 るために別売りのアダプターを弦楽器のボディー上に後付けして用いていた。こ れは外観を損なうだけでなく取りつけ位置による情報信号の変動を受けるという 問題があった。またこの情報信号を各弦独立に形成された圧電素子により得よう とする場合、正確な情報信号を得るための弦高,弦長の調整が不可能,あるいは 困難であるという問題があった。
【0007】 本考案は、以上の問題を解決するためになされたもので、各弦独立に弦高,弦 長,及び音量調製可能な,周波数特性の広いアコーステイックな音色と,シンセ サイザーによる音色、及びマグネティックピックアップからの音色とを一本のシ ールドケーブルにより伝送可能な電気弦楽器のピックアップ装置を提供すること を目的とする。
【0008】
本考案に係る電気弦楽器のピックアップ装置は、上記電気弦楽器の各弦に独立 に、圧電素子と、該圧電素子上に配置されたサドルと、上記圧電素子を支持し, かつ弦高調整用のネジ及び弦長調整用のネジとを有する調整台とをそれぞれ備え 、上記各調整台は、該調整台を支持する台座により上記電気弦楽器に固定されて おり、上記弦高調整用のネジは、上記調整台を貫通し、該調整台の表面から上記 台座に至る方向に一対,平行に設けられたものであり、上記弦長調整用のネジは 、上記弦楽器の弦の長手方向に平行に設けられたものである。
【0009】 本考案は、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記圧電素子は、上 記調整台上面の対角線に沿って配置され、上記弦高調整用のネジは上記対角線と 交わるもう1つの対角線上の位置に配置されているものである。
【0010】 本考案は、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記サドルは上記圧 電素子と接着されずに載置されており、上記サドルの脱落を防止するための1組 のガイドにより保持され、弦を張ったときは、該弦により上記圧電素子に圧接さ れるよう遊嵌されているものである。
【0011】 本考案は、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記サドルの材質は 木材よりなるものである。
【0012】 本考案は、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記圧電素子を備え た電気弦楽器のピックアップ装置の他に、さらにマグネティックピックアップ装 置を備えたものである。
【0013】
本考案に係る電気弦楽器のピックアップ装置においては、上記電気弦楽器の各 弦に独立に、圧電素子と、該圧電素子上に配置されたサドルと、上記圧電素子を 支持し,かつ弦高調整用のネジ及び弦長調整用のネジとを有する調整台とをそれ ぞれ備え、上記各調整台は、該調整台を支持する台座により上記電気弦楽器に固 定されており、上記弦高調整用のネジは、上記調整台を貫通し、該調整台の表面 から上記台座に至る方向に一対,平行に設けられたものであり、上記弦長調整用 のネジは、上記弦楽器の弦の長手方向に平行に設けられたものであるので各弦独 立に弦高,及び弦長調整可能な圧電素子によるピックアップ装置を得ることがで きる。
【0014】 本考案においては、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記圧電素 子は、上記調整台上面の対角線に沿って配置され、上記弦高調整用のネジは上記 対角線と交わるもう1つの対角線上の位置に配置されているので、少ないスペー スに圧電素子をはじめとする上記各部品を効率よく配置することができる。
【0015】 本考案においては、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記サドル は上記圧電素子と接着されずに載置されており、上記サドルの脱落を防止するた めの1組のガイドにより保持され、弦を張ったときは、該弦により上記圧電素子 に圧接されるよう遊嵌されているものであるので、弦の振動が電気信号に変換さ れる際に、振動周波数の有害な吸収を受けるのを抑制することができる。
【0016】 本考案においては、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記サドル の材質は木材よりなるので、得られる音楽信号の音色をよりアコースティックな ものとすることができる。
【0017】 本考案においては、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記圧電素 子を備えた電気弦楽器のピックアップ装置の他に、さらにマグネティックピック アップ装置を備えたので、圧電素子からの音楽信号,及び情報信号にくわえて、 マグネティックピックアップからの音楽信号も同時に1つの楽器から得ることが できる。
【0018】
実施例1. 以下に本考案の実施例1について説明する。 図1は本考案の実施例1によるギターのブリッジの斜視図を示し、図において 1は台座、2は調整台、3aは弦長調整ネジ、3bはその弦長調整ネジをを固定 するためのナット、4は上記調整台2に搭載される圧電素子、5は該圧電素子4 上に載置されるサドル、6は該サドル5の脱落を防止するためのガイド、7aは 該ガイド6を調整台2に固定するための外周及び内周にネジ部を有するガイド固 定ネジ、7bは該ガイド固定ネジの内周のネジ部に螺合し、弦高を調整するため の弦高調整用ネジである。本実施例では、上記調整台2に固定された2つの上記 ガイド固定ネジ7aと各ガイド固定ネジ7aに螺合する上記弦高調整用ネジ7b とにより弦高調整ネジ7を形成している。
【0019】 以下に、本実施例の構成について説明する。 本実施例では、その上面に凹部1aと、その側面に,各弦に対応して弦長調整 を行うための弦長調整ネジ3aを挿入する楕円孔1bと、その裏面に電気信号を 取り出すシールドを通す穴1cとを有する金属製の台座1上に、調整台2を搭載 して構成する。この調整台2は、上記弦長調整ネジ3aが貫通するネジ穴2aと ,2つの弦高調整ネジ7が貫通するネジ穴2bと,電気信号を取り出すシールド を通す穴2cとを有する略直方体形状の金属よりなり、上記弦長調整ネジ3aが 上記楕円孔1aと該調整台2のネジ穴2aとを貫通するように搭載される。また 、この調整台2上には該調整台2上面の対角線に沿って圧電素子4,及びその上 部にサドル5が載置され、上記対角線と交わるもう1つの対角線上の位置に上記 弦高調整ネジ7が配置されている。そして弦高調整ネジ7を形成するガイド固定 ネジ7aは、調整台2上の圧電素子4上に,弦の長手方向に沿うように載置され た1対のガイド6を貫通して螺合しており、ガイド7を固定している。ここでは 上記サドル5は木製により作製され、圧電素子4上に接着されずに載置されてお り、上記ガイド7により保持され脱落しないよう、また演奏時にはガイド6と圧 電素子5とは直接接触しないように配置されている。
【0020】 次に、本実施例の作用について説明する。 本実施例では、上述したように各弦独立に、弦長調整ネジ3a,弦高調整ネジ 7,圧電素子4,サドル5,及びガイド6を備えた調整台2により構成されてい るので、圧電素子による正確な信号を得るための弦長,及び弦高調整が各弦独立 で行えるようになった。また、圧電素子5,及びサドル7を弦の長手方向にたい して斜めに配置することにより各部品を効率よく余裕を持って配置する事ができ るようになり、デザイン的にも良くなった。
【0021】 さらに、アコースティックな音色を再生しようとする際、サドル6を木材(好 ましくは竹材)により作製したので、これにより得られる信号をよりアコーステ ィックな音色とすることができる。 また、このサドル6を圧電素子5に接着せずに載置することにより、弦の振動 が電気信号に変換される際に、振動周波数の有害な吸収を受けるのを抑制するこ とができ、音楽信号の周波数特性が低域から高域まで充分に伸びたものを得るこ とができるようになった。さらに、この載置されたサドル5が脱落しないように ガイド6を設けることにより、サドル5の紛失を防止し、弦を張る際の手間を省 くことができる。
【0022】 また、このように形成された圧電素子により得られた信号は各弦独立に形成さ れ、かつ正確な弦高,及び弦長調整ができることにより、シンセサイザーを利用 する演奏時の情報信号としても利用でき、従来のギターシンセサイザーのアダプ ターのように外観に影響を与えることなく、さらに圧電素子による反応の早い信 号を得ることができる。
【0023】 このように、本考案の実施例1による電気弦楽器のピックアップ装置では、上 記弦楽器の各弦に独立に、圧電素子4と、該圧電素子4上に配置されたサドル5 と、圧電素子を支持し,かつ弦高調整用のネジ7と弦長調整ネジ3aとを有する 調整台とをそれぞれ備え、上記各調整台2は台座1上支持されており、上記調整 台2上には該調整台2上面の対角線に沿って圧電素子4,及びその上部にサドル 5が載置され、上記対角線と交わるもう1つの対角線上の位置に上記弦高調整ネ ジ7が配置され、かつ弦高調整ネジ7を形成するガイド固定ネジ7aは、上記調 整台2上の1対のガイド6を貫通して拘止し、該ガイド6と圧電素子5とは直接 接触しないように配置されてなるので、各弦独立に正確に弦の支持位置を調整す ることができ、かつ効率良く部品を組み合わせることができるようになり各弦独 立の音楽信号,及び情報信号を、外観を損なうことなく得ることができる。また 、本実施例によるピックアップ装置でアコースティックな音色を得る場合、周波 数特性が低域から高域まで充分に伸びた音楽信号が得られる効果がある。
【0024】 実施例2. 本考案の第2の実施例による電気弦楽器のピックアップ装置は、従来よりある マグネティックピックアップを従来同様に有し、さらに加えて図1に示す上述し た実施例1の電気弦楽器のピックアップ装置を有する構成とするものである。
【0025】 このように従来同様に配置されたマグネティックピックアップ装置に加え、プ リッジ部に本考案実施例1によるピックアップ装置を有する電気弦楽器を構成す ることにより、ロングトーン,及び歪み音などの音色を必要とする場合にはマグ ネティックピックアップ装置から,特にアコースティックな音色を必要とする場 合には実施例1によるピックアップ装置から,さらにシンセサイザーを利用する ための情報信号を得る場合には実施例1によるピックアップ装置からそれぞれの 信号を同時に,または切り換えて使用することができる。
【0026】 以上のように、本考案の実施例2では、電気弦楽器において、従来のマグネテ ィックピックアップ装置に加え、さらに実施例1で示した,各弦独立に圧電素子 を有するピックアップ装置を備えた構成としたので、ロングトーン,及び歪み音 などの音色を必要とする場合にはマグネティックピックアップ装置から,アコー スティックな音色を必要とする場合には実施例1によるピックアップ装置から, さらにシンセサイザーを利用するための情報信号を得る場合には実施例1による ピックアップ装置からそれぞれの信号を得ることができ、演奏時において楽器を 持ち換えるとなく1つの弦楽器で上記3種の音楽,情報信号を同時に,または切 り換えて使用することができる効果がある。またこれらの信号を1本のシールド ケーブルで伝送することができる効果がある。
【0027】
本考案に係る電気弦楽器のピックアップ装置によれば、上記電気弦楽器の各弦 に独立に、圧電素子と、該圧電素子上に配置されたサドルと、上記圧電素子を支 持し,かつ弦高調整用のネジ及び弦長調整用のネジとを有する調整台とをそれぞ れ備え、上記各調整台は、該調整台を支持する台座により上記電気弦楽器に固定 されており、上記弦高調整用のネジは、上記調整台を貫通し、該調整台の表面か ら上記台座に至る方向に一対,平行に設けられたものであり、上記弦長調整用の ネジは、上記弦楽器の弦の長手方向に平行に設けられたものであるので各弦独立 に弦高,及び弦長調整可能な圧電素子によるピックアップ装置を得ることができ 、外観をを損なうこと無く正確に調整された,シンセサイザーに利用する情報信 号を得ることができる効果がある。
【0028】 本考案によれば、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記圧電素子 は、上記調整台上面の対角線に沿って配置され、上記弦高調整用のネジは上記対 角線と交わるもう1つの対角線上の位置に配置されているので、少ないスペース に圧電素子をはじめとする上記各部品を効率よく配置することができ、外観を向 上指せる事ができる。
【0029】 本考案によれば、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記サドルは 上記圧電素子と接着されずに載置されており、上記サドルの脱落を防止するため の1組のガイドにより保持され、弦を張ったときは、該弦により上記圧電素子に 圧接されるよう遊嵌されているものであるので、弦の振動が電気信号に変換され る際に、振動周波数の有害な吸収を受けるのを抑制することができ、周波数特性 が低域から高域まで充分に伸びた音楽信号を得ることができる効果がある。
【0030】 本考案によれば、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記サドルの 材質は木材よりなるので、得られる音楽信号の音色をよりアコースティックなも のとすることができる効果がある。
【0031】 本考案によれば、上記電気弦楽器のピックアップ装置において、上記圧電素子 を備えた電気弦楽器のピックアップ装置の他に、さらにマグネティックピックア ップ装置を備えたので、圧電素子からの音楽信号,及び情報信号にくわえて、マ グネティックピックアップからの音楽信号も同時に1つの楽器から得ることがで き、演奏時において楽器を取り換える手間が省けより演奏により表現できる音色 の幅をひろげることができる効果がある。
【図1】 本考案の実施例1によるピックアップ装置の
斜視図である。
斜視図である。
1 台座、2 調整台、3a 弦長調整ネジ、3b ナ
ット、4 圧電素子、5 サドル、6 ガイド、7a
ガイド固定ネジ、7b 弦高調整用ネジ、
ット、4 圧電素子、5 サドル、6 ガイド、7a
ガイド固定ネジ、7b 弦高調整用ネジ、
Claims (5)
- 【請求項1】 電気弦楽器のピックアップ装置におい
て、 上記電気弦楽器の各弦に独立に、圧電素子と、該圧電素
子上に配置されたサドルと、上記圧電素子を支持し,か
つ弦高調整用のネジ及び弦長調整用のネジを有する調整
台とをそれぞれ備え、 上記各調整台は、該調整台を支持する台座により上記電
気弦楽器に固定されており、 上記弦高調整用のネジは、上記調整台を貫通し、該調整
台の表面から上記台座に至る方向に一対,平行に設けら
れたものであり、 上記弦長調整用のネジは、上記弦楽器の弦の長手方向に
平行に設けられたものであることを特徴とする電気弦楽
器のピックアップ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電気弦楽器のピックア
ップ装置において、 上記圧電素子は、上記調整台上面の対角線に沿って配置
され、上記弦高調整用のネジは上記対角線と交わるもう
1つの対角線上の位置に配置されていることを特徴とす
る電気弦楽器のピックアップ装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の電気弦楽器のピックア
ップ装置において、 上記サドルは上記圧電素子と接着されずに載置されてお
り、上記弦楽器の弦が無いときは、上記サドルの脱落を
防止するための1組のガイドにより保持され、弦を張っ
たときは、該弦により上記圧電素子に圧接されるよう遊
嵌されていることを特徴とする電気弦楽器のピックアッ
プ装置。 - 【請求項4】 請求項1または3に記載の電気弦楽器の
ピックアップ装置において、 上記サドルの材質は木材よりなることを特徴とする電気
弦楽器のピックアップ装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の電
気弦楽器のピックアップ装置において、 上記圧電素子を備えた電気弦楽器のピックアップ装置の
他に、さらにマグネティックピックアップ装置を備えた
ことを特徴とする電気弦楽器のピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994015294U JP3014595U (ja) | 1994-11-05 | 1994-11-05 | 電気弦楽器のピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994015294U JP3014595U (ja) | 1994-11-05 | 1994-11-05 | 電気弦楽器のピックアップ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3014595U true JP3014595U (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=43150195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994015294U Expired - Lifetime JP3014595U (ja) | 1994-11-05 | 1994-11-05 | 電気弦楽器のピックアップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3014595U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0314595U (ja) * | 1989-06-14 | 1991-02-14 | ||
JPH06323786A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Western Aamusu:Kk | 自動弾丸供給機構付玩具銃 |
JPH07103694A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-18 | Western Aamusu:Kk | 自動弾丸供給機構付玩具銃 |
WO2016035143A1 (ja) * | 2014-09-02 | 2016-03-10 | 一朗 片山 | 弦楽器のピックアップユニット |
-
1994
- 1994-11-05 JP JP1994015294U patent/JP3014595U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0314595U (ja) * | 1989-06-14 | 1991-02-14 | ||
JPH06323786A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Western Aamusu:Kk | 自動弾丸供給機構付玩具銃 |
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WO2016035143A1 (ja) * | 2014-09-02 | 2016-03-10 | 一朗 片山 | 弦楽器のピックアップユニット |
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