JP3449090B2 - インダクタ内蔵電子部品 - Google Patents
インダクタ内蔵電子部品Info
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Description
子部品、特にLC共振部品、インダクタ、フィルタ等の
インダクタ内蔵電子部品に関する。
ダクタのQ特性を向上させるためには、径の大きいイン
ダクタ導体を用いれば良いことが知られている。
きいインダクタ導体を用いると、インダクタのQ特性は
向上するが、インダクタンスが小さくなる。従って、Q
特性が良くかつ大きなインダクタンス値を有するインダ
クタを必要とする場合には、部品を大型化してインダク
タ導体を長くしなければならないという問題があった。
つ、インダクタンスの大きいインダクタを内蔵した小型
の電子部品を提供することにある。
め、本発明に係るインダクタ内蔵電子部品は、複数の絶
縁体層からなる積層体内に径の異なる複数のビアホール
を形成し、該複数のビアホールを接続してインダクタ導
体としたことを特徴とする。ビアホールは、絶縁体層の
厚み方向に対して平行な軸を有するように形成されてい
るとともに、絶縁体層単位で径が異なる。さらに、径の
小さいビアホールが形成された絶縁体層の上下に、該絶
縁体層を挟むようにして一対のコンデンサ電極が設けら
れ、該一対のコンデンサ電極の間に発生するキャパシタ
ンスとインダクタ導体が有するインダクタンスとでLC
フィルタが構成されている。
分がインダクタ導体のQを向上させ、ビアホールの径の
小さな部分がインダクタ導体のインダクタンスを大きく
させる。
蔵電子部品の実施形態について添付図面を参照して説明
する。各実施形態は、LCフィルタを例にして説明する
が、インダクタやLC共振部品等であってもよいことは
言うまでもない。 [第1実施形態、図1〜図4]図1に示すように、積層
型LCフィルタ1は、グランド電極3を裏面に設けた絶
縁体シート2と、ビアホール4を中央部に設けた絶縁体
シート2と、ビアホール5aを中央部に設けると共にコ
ンデンサ電極8を表面に設けた絶縁体シート2と、ビア
ホール5bを中央部に設けると共にコンデンサ電極9を
表面に設けた絶縁体シート2と、ビアホール5cを中央
部に設けると共にコンデンサ電極10を表面に設けた絶
縁体シート2と、コンデンサ電極11,12をそれぞれ
表面に設けた絶縁体シート2等からなる。
粉末を結合剤等と一緒に混練したものをシート状にした
もの等が用いられる。各電極3,8〜12はAg,C
u,Pd,Au,Ag−Pd等からなり、印刷等の手段
により形成される。また、ビアホール4,5a,5b,
5cはAg,Cu,Pd,Au,Ag−Pd等の導電性
ペーストを予め絶縁体シート2に設けた穴に充填するこ
とによって形成される。
それぞれシート2の左側の辺及び右側の辺に露出してい
る。ビアホール4は径が大きく、ビアホール5a〜5c
は径が小さく設定されている。ビアホール4は、その軸
方向がシート厚み方向に平行になるようにシート2に形
成されており、軸方向に長尺状のものが好ましい。ビア
ホール5a〜5cも、その軸方向がシート厚み方向に平
行になるようにシート2に形成されている。
〜5cは連接され、インダクタ導体6を形成することに
なる。すなわち、後述するように、各シート2が積み重
ねられて一体的に焼結されると、シート2の積み重ね方
向、すなわち積層方向に対して平行な軸を有するビアホ
ール4,5a〜5cは、積層方向に径が異なっているイ
ンダクタ導体6を形成することになる。ここに、ビアホ
ール4は大径であるので、ビアホール4のインダクタン
スは比較的小さいが、Qは優れている。一方、ビアホー
ル5a〜5cは小径であるので、ビアホール5a〜5c
のQは比較的劣っているが、インダクタンスは大きい。
ビアホール5cの下部先端面は、コンデンサ電極11の
中央部に直接に接続することになる。
部8a,10a,12a、8b,10b,12bがそれ
ぞれシート2の左側及び右側の辺に露出している。コン
デンサ電極9,11は、その端部9a,11a、9b,
11bがそれぞれシート2の手前側及び奥側の辺に露出
している。さらに、コンデンサ電極8,9,10は、中
央部に円形(あるいは方形)のギャップ8c,9c,1
0cが形成され、ビアホール5a,5b,5cから所定
寸法離れている。
られた後、一体的に焼結されて積層体とされる。次に、
図2及び図3に示すように、積層体の手前側及び奥側の
側面にそれぞれ入出力用外部電極15,16が形成さ
れ、左側及び右側の側面にそれぞれグランド用外部電極
17,18が形成される。外部電極15〜18は、塗布
焼付、メッキ、スパッタリング、あるいは蒸着等の手段
により形成される。入出力用外部電極15,16にはそ
れぞれコンデンサ電極9,11の端部9a,11a及び
9b,11bが接続され、グランド用外部電極17には
グランド電極3の端部3aとコンデンサ電極8,10,
12の端部8a,10a,12aが接続され、グランド
用外部電極18にはグランド電極3の端部3bとコンデ
ンサ電極8,10,12の端部8b,10b,12bが
接続されている。
て、ビアホール4,5a〜5cにて形成されたインダク
タ導体6が有するインダクタンスL1と、コンデンサ電
極9,11とコンデンサ電極8,10,12の間に発生
するキャパシタンスC1が組み合わされて、図4に示す
ように、LC並列共振回路が形成される。インダクタ導
体6に電流が流れると、インダクタ導体6の周囲に、イ
ンダクタ導体6の軸方向に対して垂直に周回する磁束φ
が発生する(図1参照)。しかしながら、インダクタ導
体6とコンデンサ電極8〜12が垂直に配置されている
ので、磁束φがコンデンサ電極8〜12を貫通せず、コ
ンデンサ電極8〜12に渦電流が発生しない。また、こ
のLCフィルタ1をプリント基板等に表面実装した場
合、インダクタ導体6とプリント基板に設けられたグラ
ンドパターンが平行に配置されることになる。従って、
インダクタ導体6に電流が流れた際に発生する磁束φ
は、プリント基板のグランドパターン等に対して垂直な
関係になり、グランドパターン等に渦電流が発生しな
い。
ホール4と小径のビアホール5a〜5cにて構成されて
いるので、大径のビアホール4がインダクタ導体6のQ
を向上させ、小径のビアホール5a〜5cがインダクタ
導体6のインダクタンスL1を大きくさせることができ
る。従って、小径のビアホール5a〜5cを設けること
によってインダクタ導体6が短くても必要なインダクタ
ンスL1を得ることができ、大径のビアホールだけでイ
ンダクタ導体を構成した場合の問題、すなわち、必要な
インダクタンスを得るためには部品を大型化し、インダ
クタ導体を長くしなければならないという問題を解消す
ることができる。この結果、渦電流損が少なく、かつQ
が高く、インダクタンスが大きい小型のLCフィルタ1
が得られる。
11が、接続用導体を介することなく直接に接続される
ので、接続用導体自身が有するインダクタンス成分の影
響を抑えることができ、良好なスプリアス特性を有する
フィルタとなる。さらに、インダクタ導体6がコンデン
サ電極11の中央部に接続するようにしているため、コ
ンデンサ電極11自身が有するインダクタンス成分の影
響を最小にすることができ、より一層のスプリアス特性
の改善を図ることができる。
ように、積層型LCフィルタ21は、グランド電極23
を裏面に設けた絶縁体シート22と、ビアホール24を
右寄りの位置に設けた絶縁体シート22と、ビアホール
25を中央部に設けた絶縁体シート22と、ビアホール
26,27を左寄りの位置に設けた絶縁体シート22
と、ビアホール28及びコンデンサ電極30を設けた絶
縁体シート22と、コンデンサ電極31,32をそれぞ
れ表面に設けた絶縁体シート22等からなる。
3bがそれぞれシート22の左側の辺及び右側の辺に露
出している。ビアホール24は、その軸方向がシート厚
み方向に平行になるようにシート22に形成されてお
り、軸方向に長尺状のものが好ましい。ビアホール25
は長尺状のものであり、その軸方向がシート厚み方向に
対して垂直になるようにシート22に形成されている。
ビアホール26〜28は、その軸方向がシート厚み方向
に平行になるようにそれぞれシート22に形成されてい
る。そしてビアホール24の径は大きく、ビアホール2
5〜28の径は小さく設定されている。
5〜28は連接され、インダクタ導体29を形成するこ
とになる。すなわち、後述するように、各シート22が
積み重ねられて一体的に焼結されると、ビアホール25
の両端部25a,25bはそれぞれビアホール24の下
部先端面及びビアホール26の上部先端面に接続され
る。シート22の積層方向に対して平行な軸を有するビ
アホール24,26〜28は、ビアホール25と共に積
層方向に径が異なっているインダクタ導体29を形成す
ることになる。このインダクタ導体29は屈曲形状をし
ているので、導体長を長くでき、部品サイズを大きくす
ることなく、第1実施形態のLCフィルタ1より更にイ
ンダクタンスのアップを図ることができる。ここに、ビ
アホール24は大径であるので、ビアホール24のイン
ダクタンスは比較的小さいが、Qは優れている。一方、
ビアホール25〜28は小径であるので、ビアホール2
5〜28のQは比較的劣っているが、インダクタンスは
大きい。ビアホール28の下部先端面は、コンデンサ電
極31に直接に接続することになる。
0a,32a、30b,32bがそれぞれシート22の
左側及び右側の辺に露出している。さらに、コンデンサ
電極30は、左寄りの位置に円形(あるいは方形)のギ
ャップ30cが形成され、ビアホール28から所定寸法
離れている。コンデンサ電極31は、その端部31a,
31bがそれぞれシート22の手前側及び奥側の辺に露
出している。
ねられた後、一体的に焼結されて積層体とされる。次
に、図6及び図7に示すように、積層体の手前側及び奥
側の側面にそれぞれ入出力用外部電極35,36が形成
され、左側面及び右側面にそれぞれグランド用外部電極
37,38が形成される。入出力用外部電極35,36
にはそれぞれコンデンサ電極31の端部31a,31b
が接続され、グランド用外部電極37,38にはそれぞ
れコンデンサ電極30,32の端部30a,32a、3
0b,32bが接続されている。
て、ビアホール24〜28にて形成されたインダクタ導
体29が有するインダクタンスL2と、コンデンサ電極
30,32とコンデンサ電極31の間に発生するキャパ
シタンスC2が組み合わされて、図8に示すように、L
C並列共振回路が形成される。インダクタ導体29が、
大径のビアホール24と小径のビアホール25〜28に
て構成されているので、大径のビアホール24がインダ
クタ導体29のQを向上させ、小径のビアホール25〜
28がインダクタ導体29のインダクタンスL2を大き
くさせることができる。従って、小径のビアホール25
〜28を設けることによってインダクタ導体29が短く
ても必要なインダクタンスL2を得ることができ、Qが
高く、インダクタンスが大きい小型のLCフィルタ21
が得られる。
すように、積層型LCフィルタ41は、ビアホール4
3,45を設けた絶縁体シート42と、ビアホール44
を設けた絶縁体シート42と、ビアホール46,48を
中央部に設けた絶縁体シート42と、ビアホール47と
コンデンサ電極49を設けた絶縁体シート42と、コン
デンサ電極50,51をそれぞれ表面に設けた絶縁体シ
ート42と、表面の絶縁体シート42等からなる。
れシート42の左側の辺、右側の辺に露出している。ビ
アホール44は長尺形状をしており、その軸方向がシー
ト厚み方向に対して垂直になるようにシート42に形成
されている。ビアホール44の一方の端部44aは引出
し用ビアホール45に電気的に接続され、他方の端部4
4bは引出し用ビアホール45に電気的に接続される。
ビアホール46は、その軸方向がシート厚み方向に平行
になるようにシート42に形成されており、軸方向に長
尺状のものが好ましい。ビアホール47,48は、その
軸方向がシート厚み方向に平行になるようにそれぞれシ
ート42に形成されている。そして、ビアホール46の
径は大きく、ビアホール44,47,48の径は小さく
設定されている。径の異なるビアホール46とビアホー
ル44,47,48は連接され、インダクタ導体52を
形成することになる。ここに、ビアホール46は大径で
あるので、ビアホール46のインダクタンスは比較的小
さいが、Qは高い。一方、ビアホール44,47,48
は小径であるので、ビアホール44,47,48のQは
比較的低いが、インダクタンスは大きい。ビアホール4
8の下部先端面は、コンデンサ電極50に直接に接続す
ることになる。
a,51a、49b,51bがそれぞれシート42の左
側及び右側の辺に露出している。さらに、コンデンサ電
極49は、中央部に円形(あるいは方形)のギャップ4
9cが形成され、ビアホール47から所定寸法離れてい
る。コンデンサ電極50は、その端部50a,50bが
それぞれシート42の手前側及び奥側の辺に露出してい
る。
ねられた後、一体的に焼結されて積層体とされる。次
に、図10及び図11に示すように、積層体の手前側及
び奥側の側面にそれぞれ入出力用外部電極55,56が
形成され、左側面及び右側面にそれぞれグランド用外部
電極57,58が形成される。入出力用外部電極55,
56にはそれぞれコンデンサ電極50の端部50a,5
0bが接続され、グランド用外部電極57,58にはそ
れぞれコンデンサ電極49,51の端部49a,51
a、49b,51b及び引出し用ビアホール43,45
が接続されている。
て、ビアホール44,46〜48にて形成されたインダ
クタ導体52が有するインダクタンスL3と、コンデン
サ電極50とコンデンサ電極49,51の間に発生する
キャパシタンスC3が組み合わされて、図12に示すよ
うに、LC並列共振回路が形成される。インダクタ導体
52が、大径のビアホール46と小径のビアホール4
4,47,48にて構成されているので、大径のビアホ
ール46がインダクタ導体52のQを向上させ、小径の
ビアホール44,47,48がインダクタ導体52のイ
ンダクタンスL3を大きくさせることができる。従っ
て、小径のビアホール44,47,48を設けることに
よってインダクタ導体52が短くても必要なインダクタ
ンスL3を得ることができ、Qが高く、インダクタンス
が大きい小型のLCフィルタ41が得られる。
ダクタ内蔵電子部品は前記実施形態に限定するものでは
なく、その要旨の範囲内で種々に変更することができ
る。前記実施形態では、厚いシートに径の大きいビアホ
ールを形成するようにしたものを示しているが、これは
薄いシートを何枚か重ねて用いたものでも勿論よい。例
えば、前記第1実施形態において、グランド電極3を裏
面に設けた絶縁体シート2の替わりに、図13に示した
2枚の絶縁体シート2を用いてもよい。この2枚の絶縁
体シート2は、グランド電極61を表面に設けると共に
このグランド電極61に接続された大径のビアホール6
2を中央部に設けた薄い絶縁体シート2と、表面の絶縁
体シート2である。ビアホール62はビアホール4に連
接することになる。
にして説明したが、量産の場合には複数の電極が形成さ
れたマザーシートの状態で生産されることは言うまでも
ない。この場合、マザーシートを積み重ねた後、所定の
製品サイズ毎に切り出される。また、インダクタ導体は
全てがビアホールである必要はない。例えば、第2実施
形態において、ビアホール25を設けた絶縁体シート2
2の替わりに、図14に示したパターン導体71を表面
に印刷等の手段にて設けた絶縁体シート22を用いても
よい。この場合、パターン導体71の一方の端部に接続
されたビアホール72を絶縁体シート22に設ける必要
がある。このビアホール72はビアホール26に連接す
ることになる。
ねた後、一体的に焼結するものであるが、必ずしもこれ
に限定されない。シートは予め焼結されたものを用いて
もよい。また、以下に説明する製法によって電子部品を
製作してもよい。印刷等の手段によりペースト状の絶縁
体材料を塗布、乾燥して絶縁体膜を形成した後、その絶
縁体膜の表面にペースト状の導電体材料を塗布、乾燥し
てコンデンサ電極やインダクタ導体を形成する。こうし
て順に重ね塗りすることによって積層構造を有する電子
部品が得られる。
よれば、インダクタ導体が径の異なる部分からなるビア
ホールを有しているので、ビアホールの径の大きい部分
がインダクタ導体のQを向上させ、ビアホールの径の小
さい部分がインダクタ導体のインダクタンスを大きくさ
せることができる。この結果、Qが高く、かつインダク
タンスの大きいインダクタを内蔵した小型の電子部品が
得られる。
施形態を示す分解斜視図。
示す斜視図。
価回路図。
施形態を示す分解斜視図。
示す斜視図。
価回路図。
施形態を示す分解斜視図。
を示す斜視図。
気等価回路図。
実施形態を示す分解斜視図。
実施形態を示す斜視図。
8,44,46,47,48,62,72…ビアホール 6,29,52…インダクタ導体 71…パターン導体
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の絶縁体層からなる積層体内に径の
異なる複数のビアホールを形成し、該複数のビアホール
を接続してインダクタ導体としたことを特徴とするイン
ダクタ内蔵電子部品。 - 【請求項2】 前記ビアホールは、前記絶縁体層の厚み
方向に対して平行な軸を有するように形成されていると
ともに、前記絶縁体層単位で径が異なることを特徴とす
る請求項1記載のインダクタ内蔵電子部品。 - 【請求項3】 径の小さい前記ビアホールが形成された
絶縁体層の上下に、該絶縁体層を挟むようにして一対の
コンデンサ電極が設けられ、該一対のコンデンサ電極の
間に発生するキャパシタンスと前記インダクタ導体が有
するインダクタンスとでLCフィルタが構成されている
ことを特徴とする請求項2記載のインダクタ内蔵電子部
品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01029796A JP3449090B2 (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | インダクタ内蔵電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01029796A JP3449090B2 (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | インダクタ内蔵電子部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09205021A JPH09205021A (ja) | 1997-08-05 |
JP3449090B2 true JP3449090B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=11746346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01029796A Expired - Lifetime JP3449090B2 (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | インダクタ内蔵電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3449090B2 (ja) |
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-
1996
- 1996-01-24 JP JP01029796A patent/JP3449090B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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JPH09205021A (ja) | 1997-08-05 |
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