JPH09219340A - 高周波用表面実装型電子部品 - Google Patents

高周波用表面実装型電子部品

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JPH09219340A
JPH09219340A JP2353296A JP2353296A JPH09219340A JP H09219340 A JPH09219340 A JP H09219340A JP 2353296 A JP2353296 A JP 2353296A JP 2353296 A JP2353296 A JP 2353296A JP H09219340 A JPH09219340 A JP H09219340A
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JP
Japan
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electrode
electronic component
input
filter
external electrode
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Pending
Application number
JP2353296A
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English (en)
Inventor
Noboru Kato
登 加藤
Atsushi Tojo
淳 東條
Koji Nosaka
浩司 野阪
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた耐シールド性を有し、周囲への電磁波
の輻射が少なく、かつ浮遊容量の発生が抑えられた高周
波用表面実装型電子部品を得る。 【解決手段】 積層型LCフィルタ1の左側及び右側の
側面にそれぞれグランド外部電極15、入出力外部電極
16が形成される。グランド外部電極15にはグランド
電極3の引出し部3aとグランド側のコンデンサ電極
5,7の引出し部5a,7aが接続され、信号外部電極
としての入出力外部電極16には信号ライン側のコンデ
ンサ電極4の引出し部4aが接続されている。コンデン
サ電極4の引出し部4aはLCフィルタ1の側面に露出
し、その露出位置はLCフィルタ1の表面実装面17か
らLCフィルタ1の高さHの半分以下の寸法h1の位置
である。同様に、入出力外部電極16の高さh2も、表
面実装面17からLCフィルタ1の高さHの半分以下の
位置に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波用表面実装
型電子部品、特にMHz帯〜GHz帯を周波数領域とす
る高周波用表面実装型電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】図11に示すように、従来の高周波用表
面実装型電子部品81において、信号外部電極82及び
グランド外部電極83を表面に設けたものが知られてい
る。ここに、信号外部電極82は、入出力外部電極、あ
るいは中継外部電極等を意味する。これらの外部電極8
2,83は電子部品81の側面に設けられ、表面実装面
84から上面85に到るものである。
【0003】
【発明が解消しようとする課題】しかしながら、従来の
電子部品81にあっては、信号外部電極82が表面実装
面84から上面85に到る広面積の電極であるため、M
Hz帯〜GHz帯の高周波信号がこの信号外部電極82
を流れると、信号外部電極82から比較的強い高周波電
磁波が周囲に輻射され、電子部品81の周囲に配設され
ている他の電子部品に影響を及ぼす心配がある。逆に、
電子部品81周辺のシールド環境によっては、外界から
の電磁波が信号外部電極82に侵入し、電子部品81の
電気特性を劣化させる心配もある。
【0004】さらに、信号外部電極82が広面積である
と、電子部品81に内蔵されているインダクタ素子等の
電気機能素子と信号外部電極82との間に浮遊容量が発
生し易くなり、また発生した浮遊容量も大きな数値とな
るという問題があった。そこで、本発明の目的は、優れ
た耐シールド性を有し、周囲への電磁波の輻射が少な
く、かつ浮遊容量の発生が抑えられた高周波用表面実装
型電子部品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る高周波用表面実装型電子部品は、内部
電極の引出し部が表面実装面側から電子部品の高さの半
分以下の領域の電子部品側面に引き出され、この引出し
部が前記表面実装面側から前記電子部品の高さの半分以
下の領域の前記電子部品側面に設けた信号外部電極に電
気的に接続されていることを特徴とする。ここに、信号
外部電極は、入出力外部電極、中継外部電極あるいは接
続外部電極等を意味する。
【0006】
【作用】以上の構成により、信号外部電極の面積が必要
最小限に抑えられ、高周波電磁波の周囲への輻射が少な
くなり、外界からの電磁波の侵入も少なくなり、さらに
浮遊容量の発生も少なくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る高周波用表面
実装型電子部品の実施形態について添付図面を参照して
説明する。各実施形態において、同一部品及び同一部分
には同じ符号を付した。また、各実施形態は、LCフィ
ルタを例にして説明するが、必ずしもLCフィルタに限
定するものではなく、インダクタやLC共振部品等であ
ってもよい。
【0008】[第1実施形態、図1〜図4]図1に示す
ように、積層型LCフィルタ1は、グランド電極3を表
面に設けると共にこのグランド電極3に接続したビアホ
ール8を中央部に設けた絶縁体シート2と、ビアホール
9を中央部に設けた絶縁体シート2と、コンデンサ電極
4を表面に設けると共にこのコンデンサ電極4に接続し
たビアホール10を中央部に設けた絶縁体シート2と、
コンデンサ電極5を表面に設けると共にこのコンデンサ
電極5に接続しないビアホール11を中央部に設けた絶
縁体シート2と、コンデンサ電極6,7をそれぞれ表面
に設けた絶縁体シート2と、表面の絶縁体シート2等か
らなる。
【0009】絶縁体シート2には、誘電体粉末や磁性体
粉末を結合剤等と一緒に混練したものをシート状にした
もの等が採用される。各電極3〜7はAg,Pd,C
u,Au,Ag−Pd等からなり、印刷等の手段により
形成される。また、ビアホール8〜11はAg,Pd,
Cu,Au,Ag−Pd等の導電性ペーストを予め絶縁
体シート2に設けた穴に充填すること等によって形成さ
れる。
【0010】グランド電極3は、その引出し部3aがシ
ート2の左側の辺に露出している。コンデンサ電極4
は、その引出し部4aがシート2の右側の辺に露出して
いる。コンデンサ電極5は、その引出し部5aがシート
2の左側の辺に露出し、中央部に円形(あるいは方形)
のギャップ5bを形成してビアホール11から所定寸法
離れている。コンデンサ電極6は、シート2の外周縁部
を残してシート表面に設けられている。コンデンサ電極
7は、その引出し部7aがシート2の左側の辺に露出し
ている。
【0011】ビアホール8〜11は、横断面が円形であ
り連接してインダクタ導体12を形成することになる。
ビアホール11の下部先端面11aは、コンデンサ電極
6の中央部に直接に接続することになる。ビアホール9
は、第1実施形態の場合、軸方向がシート厚み方向に平
行になるように、シート2に形成されており、その軸方
向に長尺状のものであることが好ましい。但し、ビアホ
ール9の形成方法はこれに限るものではなく、例えば、
薄いシートにビアホールを形成し、この薄いシートを複
数枚積層させることによりそれぞれのシートに形成した
ビアホールを連接させてもよい。
【0012】インダクタ導体12は、電気等価回路的に
はコンデンサ電極4によって分割され、インダクタンス
L1を有するインダクタ導体12aと、インダクタンス
L2を有するインダクタ導体12bとされる。インダク
タ導体12aはビアホール8,9にて構成され、インダ
クタ導体12bはビアホール10,11にて構成され
る。
【0013】以上の構成からなる各シート2は積み重ね
られた後、一体的に焼結されて積層体とされる。次に、
図2及び図3に示すように、積層体の左側及び右側の側
面にそれぞれグランド外部電極15、入出力外部電極1
6が形成される。外部電極15,16は、塗布焼付、ス
パッタリング、あるいは蒸着等の手段により形成され
る。グランド外部電極15にはグランド電極3の引出し
部3aとグランド側のコンデンサ電極5,7の引出し部
5a,7aが接続され、信号外部電極としての入出力外
部電極16には信号ライン側のコンデンサ電極4の引出
し部4aが接続されている。
【0014】特に、図3に示すように、信号ライン側の
コンデンサ電極4の引出し部4aはLCフィルタ1の側
面に露出し、その露出位置はLCフィルタ1の表面実装
面17からLCフィルタ1の高さHの半分以下の寸法h
1の位置である。同様に、入出力外部電極16の高さh
2も、表面実装面17からLCフィルタ1の高さHの半
分以下の位置に設定されている。好ましくは、コンデン
サ電極4の引出し部4aの高さ寸法h1及び入出力外部
電極16の高さ寸法h2は、表面実装面17からLCフ
ィルタ1の高さHの1/5以下の寸法に設定される。具
体的には、例えばLCフィルタ1の高さHを2mmとす
ると、h1及びh2の寸法は400μm以下に設定する
のが好ましい。従って、入出力外部電極16の面積は必
要最小限に抑えられ、狭面積となる。
【0015】この結果、入出力外部電極16にMHz帯
〜GHz帯の高周波信号が流れても、入出力外部電極1
6からの高周波電磁波の輻射を最小限に抑えることがで
きる。そして、外界からの電磁波は入出力外部電極16
に侵入し難く、LCフィルタ1の耐シールド性が向上す
る。さらに、入出力外部電極16が狭面積であるので、
電極3,5,6,7やビアホール8〜11と入出力外部
電極16との間に発生する浮遊容量が抑えられる。
【0016】一方、グランド外部電極15は、従来のL
Cフィルタと同様に、表面実装面17から上面18に到
る広面積のものである。図4に示すように、こうして得
られたLCフィルタ1において、ビアホール8,9にて
構成されたインダクタ導体12aが有するインダクタン
スL1とコンデンサ電極4,5間に発生するキャパシタ
ンスC1が組み合わされてLC並列共振回路を形成し、
ビアホール10,11にて構成されたインダクタ導体1
2bが有するインダクタンスL2とコンデンサ電極6,
5,7間に発生するキャパシタンスC2が組み合わされ
てLC直列共振回路を形成する。LC並列共振回路とL
C直列共振回路は、入出力外部電極16とグランド外部
電極15間に、並列関係で接続されている。
【0017】[第2実施形態、図5〜図8]図5に示す
ように、第2実施形態の積層型LCフィルタ21は、入
出力外部電極26を残して前記第1実施形態のLCフィ
ルタ1と同様の構造をしている。コンデンサ電極4〜7
をそれぞれ設けた絶縁体シート2の右辺中央部に、横断
面が半円のビアホール22,23,24,25が設けら
れている。このビアホール22〜25は各シート2が積
み重ねられて一体的に焼結されると、図6及び図7に示
すように連接して入出力用外部電極26を形成すること
になる。次に、積層体の左側面にグランド外部電極15
が形成される。グランド外部電極15にはグランド電極
3の引出し部3aとコンデンサ電極5,7の引出し部5
a,7aが接続され、入出力外部電極26にはコンデン
サ電極4の引出し部4aが接続されている。
【0018】入出力外部電極26の高さh3は、コンデ
ンサ電極4の引出し部4aの高さと等しく、LCフィル
タ21の表面実装面27からLCフィルタ21の高さH
の半分以下の寸法h3の位置である。従って、入出力外
部電極26の面積は必要最小限に抑えられ、狭面積とな
る。この結果、入出力外部電極26にMHz帯〜GHz
帯の高周波信号が流れても、入出力外部電極26からの
高周波電磁波の輻射を最小限に抑えることができる。そ
して、外界からの電磁波は入出力外部電極26に侵入し
難く、LCフィルタ21の耐シールド性が向上する。さ
らに、入出力外部電極26が狭面積であるので、電極
3,5,6,7やビアホール8〜11と入出力外部電極
26との間に発生する浮遊容量が抑えられる。
【0019】図8は、こうして得られたLCフィルタ2
1の等価電気回路図であり、LC共振回路とLC直列共
振回路が入出力外部電極26とグランド外部電極15間
に並列関係で接続されている。
【0020】[他の実施形態]なお、本発明に係る高周
波用表面実装型電子部品は前記実施形態に限定するもの
ではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することがで
きる。例えば、前記第1実施形態において、コンデンサ
電極4を表面に設けた絶縁体シート2の替わりに、図9
に示した2枚の絶縁体シート2を用いてもよい。この2
枚の絶縁体シート2は、それぞれ入出力引出し電極75
を表面に設けると共にビアホール77を中央部に設けた
絶縁体シート2と、コンデンサ電極76を表面に設ける
と共にこのコンデンサ電極76に接続したビアホール7
8を中央部に設けた絶縁体シート2である。入出力引出
し電極75とコンデンサ電極76は容量性結合をしてい
る。引出し電極75の端部75aはシート2の右側の辺
に露出している。ビアホール77,78は他のビアホー
ル8,9,11と連接し、ビアホール8,9,77にて
インダクタ導体12aを構成し、ビアホール78,11
にてインダクタ導体12bを構成することになる。
【0021】また、前記実施形態は単品生産の場合を例
にして説明したが、量産の場合には複数の電極が形成さ
れたマザーシートの状態で生産されることは言うまでも
ない。この場合、第2実施形態のLCフィルタ21にお
いて、図10に示すように、予め横断面が円形の入出力
外部電極用ビアホール79を設けたマザーシートを積み
重ねた後、切断線Pに従って所定の製品のサイズ毎に切
り出す際に、入出力外部電極用ビアホール79を2分割
して横断面が半円形の入出力外部電極26を形成すれば
生産性が良い。
【0022】また、信号外部電極としては、入出力外部
電極以外に、中継外部電極や接続外部電極等であっても
よい。また、前記実施形態は信号外部電極が一個の場合
の電子部品について説明したが、信号外部電極を複数個
備えた電子部品であってもよい。この場合、全ての信号
外部電極の高さを電子部品の高さの半分以下に設定する
必要はなく、少なくとも1個の信号外部電極の高さを電
子部品の高さの半分以下に設定すれば良い。
【0023】また、信号内部電極において、その引出し
部が表面実装面側から電子部品の高さの半分以下の領域
の電子部品側面に引き出されているという条件を満足す
れば、信号内部電極の配設位置は任意である。すなわ
ち、信号内部電極は、電子部品の上面近傍に配設されて
いてもよい。さらに、前記実施形態は、シートを積み重
ねた後、一体的に焼結するものであるが、必ずしもこれ
に限定されない。シートは予め焼結されたものを用いて
もよい。また、以下に説明する製法によって電子部品を
生産してもよい。印刷等の手段によりペースト状の絶縁
体材料を塗布、乾燥して絶縁体膜を形成した後、その絶
縁体膜の表面にペースト状の導電体材料を塗布、乾燥し
てコンデンサ電極やインダクタ導体を形成する。こうし
て順に重ね塗りすることによって積層構造を有する電子
部品が得られる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、信号外部電極を表面実装面側から電子部品の高
さの半分以下の領域の電子部品側面に設けたので、信号
外部電極の面積を必要最小限に抑えることができる。従
って、高周波電磁波の周囲への輻射が少なくなり、外界
からの電磁波の侵入も少なくなり、さらに浮遊容量の発
生も少なくなる。この結果、優れた耐シールド性を有
し、電磁波の輻射が少なく、かつ浮遊容量の発生が抑え
られた高周波用表面実装型電子部品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の高周波用表面実装
型電子部品を示す分解斜視図。
【図2】図1に示した高周波用表面実装型電子部品の外
観を示す斜視図。
【図3】図2に示した高周波用表面実装型電子部品のII
I−III断面図。
【図4】図2に示した高周波用表面実装型電子部品の電
気等価回路図。
【図5】本発明に係る第2実施形態の高周波用表面実装
型電子部品を示す分解斜視図。
【図6】図5に示した高周波用表面実装型電子部品の外
観を示す斜視図。
【図7】図6に示した高周波用表面実装型電子部品のVI
I−VII断面図。
【図8】図6に示した高周波用表面実装型電子部品の電
気等価回路図。
【図9】他の実施形態を示す一部斜視図。
【図10】別の他の実施形態を示す分解斜視図。
【図11】従来例を示す斜視図。
【符号の説明】
1,21…LCフィルタ 4…コンデンサ電極(内部電極) 4a…引出し部 16,26…入出力外部電極(信号外部電極)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部電極の引出し部が表面実装面側から
    電子部品の高さの半分以下の領域の電子部品側面に引き
    出され、この引出し部が前記表面実装面側から前記電子
    部品の高さの半分以下の領域の前記電子部品側面に設け
    た信号外部電極に電気的に接続されていることを特徴と
    する高周波用表面実装型電子部品。
JP2353296A 1996-02-09 1996-02-09 高周波用表面実装型電子部品 Pending JPH09219340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2353296A JPH09219340A (ja) 1996-02-09 1996-02-09 高周波用表面実装型電子部品

Applications Claiming Priority (1)

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JP2353296A JPH09219340A (ja) 1996-02-09 1996-02-09 高周波用表面実装型電子部品

Publications (1)

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JPH09219340A true JPH09219340A (ja) 1997-08-19

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ID=12113073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2353296A Pending JPH09219340A (ja) 1996-02-09 1996-02-09 高周波用表面実装型電子部品

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000332535A (ja) * 1999-05-17 2000-11-30 Alps Electric Co Ltd 周波数帯域切換型電圧制御発振器
US7099645B2 (en) 2001-12-25 2006-08-29 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Multilayer LC filter
KR100856242B1 (ko) * 2006-04-17 2008-09-03 삼성전기주식회사 초고용량 캐패시터 및 그 제조방법

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