JPH0624284B2 - 共振子 - Google Patents
共振子Info
- Publication number
- JPH0624284B2 JPH0624284B2 JP60043852A JP4385285A JPH0624284B2 JP H0624284 B2 JPH0624284 B2 JP H0624284B2 JP 60043852 A JP60043852 A JP 60043852A JP 4385285 A JP4385285 A JP 4385285A JP H0624284 B2 JPH0624284 B2 JP H0624284B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- metal layer
- resonator
- slit
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P7/00—Resonators of the waveguide type
- H01P7/08—Strip line resonators
- H01P7/082—Microstripline resonators
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、誘電材料より成る支持体と、この支持体の内
側および外側に設けられた金属層とを有する共振子に関
する。
側および外側に設けられた金属層とを有する共振子に関
する。
従来技術 ストリツプ導体技術で製作される共振子は既に公知であ
る（Kurt Rint著、ハンドブーフ・フユア・ホーホフレ
クヴエンク・ウント・エレクトロ−テヒニーカー、ヒユ
テイヒフエルラーク，バンドＶ、１９８１年、第５６６
頁および以下の頁）。この種の共振子は、誘電材料より
成る平坦な板で構成されており、この板の上に短絡され
たあるいは開放された導体部片が設けられている。
る（Kurt Rint著、ハンドブーフ・フユア・ホーホフレ
クヴエンク・ウント・エレクトロ−テヒニーカー、ヒユ
テイヒフエルラーク，バンドＶ、１９８１年、第５６６
頁および以下の頁）。この種の共振子は、誘電材料より
成る平坦な板で構成されており、この板の上に短絡され
たあるいは開放された導体部片が設けられている。
発明が解決しようとする問題点 この種の共振子は、プリント配線板上で比較的大きな場
所を必要とするという欠点を有する。
所を必要とするという欠点を有する。
本発明の課題は、上記従来技術の難点を克服し、機械的
安定性を有し電気的特性が長時間にわたつて安定でかつ
よく再現性量産できる共振子を提供することである。
安定性を有し電気的特性が長時間にわたつて安定でかつ
よく再現性量産できる共振子を提供することである。
問題点を解決するための手段 上記の課題は、本発明によれば、管状の支持体がその外
側および内側の筒面に金属層を支持しており、前記金属
層のうちの少とも一方が、支持体の軸方向に延在するス
リツトにより遮断されており、また支持体の一方の端部
において前記スリツトの両側にそれぞれ一つの端子が設
けられ、他方の金属層に少とも１つの端子が設けられて
いることにより解決される。
側および内側の筒面に金属層を支持しており、前記金属
層のうちの少とも一方が、支持体の軸方向に延在するス
リツトにより遮断されており、また支持体の一方の端部
において前記スリツトの両側にそれぞれ一つの端子が設
けられ、他方の金属層に少とも１つの端子が設けられて
いることにより解決される。
また本発明の共振子の共振周波数は、スリット幅を変化
することにより、また外側の金属層に付加的なスリット
を設けることにより調整可能である。このようにすれ
ば、Ｑ損失のない調整が可能である。
することにより、また外側の金属層に付加的なスリット
を設けることにより調整可能である。このようにすれ
ば、Ｑ損失のない調整が可能である。
さらに本発明の共振子の共振周波数は、調整コアを管状
の支持体の内部に挿入することによっても可能である。
調整コアを挿入することにより、共振子の縁部領域にお
いて寄生的に作用する電界の変化が生じる。すなわちこ
の寄生的電界の大きさは調整コアの挿入の深さに依存す
る。この手段によっては寄生的電界の大きさが小さいの
で広い領域にわたって調整することはできないが、精密
で微細な調整が可能である。
の支持体の内部に挿入することによっても可能である。
調整コアを挿入することにより、共振子の縁部領域にお
いて寄生的に作用する電界の変化が生じる。すなわちこ
の寄生的電界の大きさは調整コアの挿入の深さに依存す
る。この手段によっては寄生的電界の大きさが小さいの
で広い領域にわたって調整することはできないが、精密
で微細な調整が可能である。
さらに本発明の共振子の遮蔽は、管状の支持体の開口端
をそれぞれ１つの遮蔽蓋で閉鎖することにより一層向上
させることができる。
をそれぞれ１つの遮蔽蓋で閉鎖することにより一層向上
させることができる。
実施例 次に本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第１図の参照番号１０で示す本発明による共振子は、管
状の支持体１１で構成されている。支持体１１の外側の
筒面１２には金属層１３が設けられ、内側の筒面には金
属層１４が設けられている。外側の金属層１３は、支持
体１１の軸方向に延在する通しスリツト１５と、このス
リツトの下端部近くに導線１８，１９用の２つの接続端
子面１６，１７を有している。導線２０は内側の金属層
１４と導電接続されている。管状の支持体１１は、誘電
材料、有利にはチタン酸バリウムで構成されている。金
属層１３，１４は、例えば電気めつき、または蒸着によ
り、厚膜技術における印刷方法または他の適切な方法で
被着されている。
状の支持体１１で構成されている。支持体１１の外側の
筒面１２には金属層１３が設けられ、内側の筒面には金
属層１４が設けられている。外側の金属層１３は、支持
体１１の軸方向に延在する通しスリツト１５と、このス
リツトの下端部近くに導線１８，１９用の２つの接続端
子面１６，１７を有している。導線２０は内側の金属層
１４と導電接続されている。管状の支持体１１は、誘電
材料、有利にはチタン酸バリウムで構成されている。金
属層１３，１４は、例えば電気めつき、または蒸着によ
り、厚膜技術における印刷方法または他の適切な方法で
被着されている。
共振子は、支持体材料の誘電率、支持体の直径と壁厚、
および外側の金属層１３の幾何学的形状に依存して、４
端子回路特性が特に挿入減衰および位相特性に関して最
適となるように設計されている。
および外側の金属層１３の幾何学的形状に依存して、４
端子回路特性が特に挿入減衰および位相特性に関して最
適となるように設計されている。
第１図に示す共振子の等価回路図を第２図に示す。第２
図では、端子３０，３１は接続端子面１６および１７に
相当し、コンデンサ３２とコイル３３は、外側の金属層
１３とそれと関連するスリツト１５に相応し、導体３４
は、内側の金属層１４に相応し、端子３５，３６は導線
２０に相応している。
図では、端子３０，３１は接続端子面１６および１７に
相当し、コンデンサ３２とコイル３３は、外側の金属層
１３とそれと関連するスリツト１５に相応し、導体３４
は、内側の金属層１４に相応し、端子３５，３６は導線
２０に相応している。
本発明の共振子の別の実施例では、内側の金属層４０
（第３図）に長手スリツト４１が設けられ、他方、外側
の筒面にはスリツトのない金属層４３が設けられる。こ
れにより、共振子の漂遊電界を僅かにすることができ
る。内側の金属層４０の接触接続は、第１図に示す接続
端子面１６，１７と類似の手段で行うか、または、スル
ーホール接触接続（スルーホールめつき）された穴４
４，４５によつて行うことができる。これらの穴は、支
持体４２の外側の外部の金属層４３の２つの切欠き部４
６，４７にまで達している。
（第３図）に長手スリツト４１が設けられ、他方、外側
の筒面にはスリツトのない金属層４３が設けられる。こ
れにより、共振子の漂遊電界を僅かにすることができ
る。内側の金属層４０の接触接続は、第１図に示す接続
端子面１６，１７と類似の手段で行うか、または、スル
ーホール接触接続（スルーホールめつき）された穴４
４，４５によつて行うことができる。これらの穴は、支
持体４２の外側の外部の金属層４３の２つの切欠き部４
６，４７にまで達している。
共振子の遮蔽は、管状の支持体５０（第４図）の両端部
を遮蔽蓋５１，５２で閉鎖すれば、一層向上させること
ができる。第４図の実施例ではさらに、場合によつては
内側および外側の金属層５３，５４にそれぞれ１つの通
し長手スリツト５５，５６を設けることができることが
示されている。この場合、量スリツトを直径方向に対向
して設けると有利である。
を遮蔽蓋５１，５２で閉鎖すれば、一層向上させること
ができる。第４図の実施例ではさらに、場合によつては
内側および外側の金属層５３，５４にそれぞれ１つの通
し長手スリツト５５，５６を設けることができることが
示されている。この場合、量スリツトを直径方向に対向
して設けると有利である。
第５図に示す２重共振子６０は、管状の支持体６１に、
軸方向に分離された２つの金属層６３，６４を設けるこ
とにより構成されている。支持体６１の内側には、同様
に分離された２つの金属層が設けられている。場合によ
つては、支持体に２つ以上の金属層を設けて、３重ない
し多重共振子、ひいてはフイルタ回路を構成することも
できる。
軸方向に分離された２つの金属層６３，６４を設けるこ
とにより構成されている。支持体６１の内側には、同様
に分離された２つの金属層が設けられている。場合によ
つては、支持体に２つ以上の金属層を設けて、３重ない
し多重共振子、ひいてはフイルタ回路を構成することも
できる。
第１図および第３図から第５図に示す共振子の周波数調
整を、内側または外側の金属層に付加的なスリツトを設
けることにより行うのが有利である。（例えば、第４図
に破線で記入されたスリツト５７参照）。周波数調整
は、既存のスリツト例えば第１図のスリツト１５のスリ
ツト幅を変化することによつても行うことができる。
整を、内側または外側の金属層に付加的なスリツトを設
けることにより行うのが有利である。（例えば、第４図
に破線で記入されたスリツト５７参照）。周波数調整
は、既存のスリツト例えば第１図のスリツト１５のスリ
ツト幅を変化することによつても行うことができる。
本発明の別の実施例では、共振子の周波数調整は、管状
の支持体の内部へ適当なシリンダ状の調整コアを挿入す
ることにより行なわれる。
の支持体の内部へ適当なシリンダ状の調整コアを挿入す
ることにより行なわれる。
製作技術上の理由から、２つの管状の支持体の一方を他
方の中へはめ込むようにし、その際内側の支持体は例え
ば第１図に示す構造を有し、外側の支持体は第４図に示
す構造を有するようにすると有利である。本発明の共振
子は、無線機のプリント配線板上に取付けるのが有利で
ある。その際、場合によつては接続端子面１６，１７
（第１図）は、管状の支持体１１の下縁部から突出して
おり、プリント配線板の相応のスリツトへ挿入される。
その際導線２０の代りに、相応の接続端子面を設けるこ
ともできる。この場合、接続端子面は、支持体の相応に
形成された突出部に設けられる。
方の中へはめ込むようにし、その際内側の支持体は例え
ば第１図に示す構造を有し、外側の支持体は第４図に示
す構造を有するようにすると有利である。本発明の共振
子は、無線機のプリント配線板上に取付けるのが有利で
ある。その際、場合によつては接続端子面１６，１７
（第１図）は、管状の支持体１１の下縁部から突出して
おり、プリント配線板の相応のスリツトへ挿入される。
その際導線２０の代りに、相応の接続端子面を設けるこ
ともできる。この場合、接続端子面は、支持体の相応に
形成された突出部に設けられる。
発明の効果 本発明の共振子は量産しやすい管状のモノリシツク構造
であり、高い機械的安定性を有し、電気的特性が長時間
にわたつて安定である。
であり、高い機械的安定性を有し、電気的特性が長時間
にわたつて安定である。
第１図は、本発明による共振子の第１実施例の透視図、
第２図は、第１図に示す共振子の等価回路図、第３図
は、本発明による共振子の別の実施例の透視図、第４図
は、本発明の共振子を分解した際の透視図、第５図は、
二重共振子として構成された本発明による共振子の透視
図を示す。 １０…共振子、１１…支持体、１２…筒面、１３，１４
…金属層、１５…スリツト、１６，１７…接続端子面、
１８，１９，２０…導体、３０，３１，３５，３６…端
子、３３…コイル、３４…導体、４０，４３…金属層、
４１…長手スリツト、４２…支持体、４４，４５…穴、
４６，４７…切欠き部、５０…支持体、５１，５２…遮
蔽蓋、５３，５４…金属層、５５，５６…長手スリツ
ト、５７…付加的なスリツト、６０…２重共振子、６１
…支持体、６３，６４…金属層
第２図は、第１図に示す共振子の等価回路図、第３図
は、本発明による共振子の別の実施例の透視図、第４図
は、本発明の共振子を分解した際の透視図、第５図は、
二重共振子として構成された本発明による共振子の透視
図を示す。 １０…共振子、１１…支持体、１２…筒面、１３，１４
…金属層、１５…スリツト、１６，１７…接続端子面、
１８，１９，２０…導体、３０，３１，３５，３６…端
子、３３…コイル、３４…導体、４０，４３…金属層、
４１…長手スリツト、４２…支持体、４４，４５…穴、
４６，４７…切欠き部、５０…支持体、５１，５２…遮
蔽蓋、５３，５４…金属層、５５，５６…長手スリツ
ト、５７…付加的なスリツト、６０…２重共振子、６１
…支持体、６３，６４…金属層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭51−13234（ＪＰ，Ｕ)
Claims (9)
- 【請求項１】誘電材料より成る支持体と、この支持体の
内側および外側に設けられた金属層とを有する共振子に
おいて、管状の支持体（１１）がその外側および内側の
筒面に金属層（１３、１４）を支持しており、前記金属
層のうちの少なくとも一方が、支持体の軸方向に延在す
るスリット（１５）により遮断されており、また支持体
の一方の端部において前記スリットの両側にそれぞれ１
つの端子（１６、１７）が設けられ、他方の金属層に少
なくとも１つの端子が設けられていることを特徴とする
共振子。 - 【請求項２】スリットを有しない外側の金属層（４３）
と、スリット（４１）を有する内側の金属層（４０）と
が設けられている特許請求の範囲第１項記載の共振子。 - 【請求項３】管状の支持体（６１）が、支持体の軸方向
に相互に分離された少なくとも２つの外側の金属層（６
３、６４）と、それと同数の内側の金属層とを有する特
許請求の範囲第１項または第２項記載の共振子。 - 【請求項４】管状の支持体（１１）がチタン酸バリウム
で構成されている特許請求の範囲第１項から第３項まで
のいずれかに記載の共振子。 - 【請求項５】長手スリット（４１）を有する内側の金属
層（４０）を備えた共振子において、端子が、スルーホ
ール接触接続された穴（４４、４５）を通して外部へ導
かれており、外側の金属層（４３）は、前記の穴のまわ
りの部分が切欠かれている特許請求の範囲第１項から第
４項までのいずれかに記載の共振子。 - 【請求項６】誘電材料より成る支持体と、この支持体の
内側および外側に設けられた金属層とを有し、管状の支
持体（１１）がその外側および内側の筒面に金属層（１
３、１４）を支持しており、前記金属層のうちの少なく
とも一方が、支持体の軸方向に延在するスリット（１
５）により遮断されており、また支持体の一方の端部に
おいて前記スリットの両側にそれぞれ１つの端子（１
６、１７）が設けられ、他方の金属層に少なくとも１つ
の端子が設けられている共振子において、 共振子（１０）の共振周波数を、スリット（１５）の幅
を変化することにより同調可能であることを特徴とする
共振子。 - 【請求項７】誘電材料より成る支持体と、この支持体の
内側および外側に設けられた金属層とを有し、管状の支
持体（１１）がその外側および内側の筒面に金属層（１
３、１４）を支持しており、前記金属層のうちの少なく
とも一方が、支持体の軸方向に延在するスリット（１
５）により遮断されており、また支持体の一方の端部に
おいて前記スリットの両側にそれぞれ１つの端子（１
６、１７）が設けられ、他方の金属層に少なくとも１つ
の端子が設けられている共振子において、 共振子（１０）の共振周波数を、調整コアを管状の支持
体（１１）の内部へ挿入することにより調整可能である
ことを特徴とする共振子。 - 【請求項８】誘電材料より成る支持体と、この支持体の
内側および外側に設けられた金属層とを有し、管状の支
持体（１１）がその外側および内側の筒面に金属層（１
３、１４）を支持しており、前記金属層のうちの少なく
とも一方が、支持体の軸方向に延在するスリット（１
５）により遮断されており、また支持体の一方の端部に
おいて前記スリットの両側にそれぞれ１つの端子（１
６、１７）が設けられ、他方の金属層に少なくとも１つ
の端子が設けられている共振子において、 共振子の共振周波数を、外側の金属層（５４）に少なく
とも１つの付加的なスリット（５７）を設けることによ
り調整可能であることを特徴とする共振子。 - 【請求項９】誘電材料より成る支持体と、この支持体の
内側および外側に設けられた金属層とを有し、管状の支
持体（１１）がその外側および内側の筒面に金属層（１
３、１４）を支持しており、前記金属層のうちの少なく
とも一方が、支持体の軸方向に延在するスリット（１
５）により遮断されており、また支持体の一方の端部に
おいて前記スリットの両側にそれぞれ１つの端子（１
６、１７）が設けられ、他方の金属層に少なくとも１つ
の端子が設けられている共振子において、 管状の支持体（５０）の開口端がそれぞれ１つの遮蔽蓋
（５１、５２）で閉鎖されていることを特徴とする共振
子。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19843408581 DE3408581A1 (de) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | Resonator |
| DE3408581.5 | 1984-03-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60206301A JPS60206301A (ja) | 1985-10-17 |
| JPH0624284B2 true JPH0624284B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=6229957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60043852A Expired - Lifetime JPH0624284B2 (ja) | 1984-03-09 | 1985-03-07 | 共振子 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4742320A (ja) |
| EP (1) | EP0154703B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0624284B2 (ja) |
| DE (2) | DE3408581A1 (ja) |
| DK (1) | DK163082C (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4812791A (en) * | 1986-02-18 | 1989-03-14 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | Dielectric resonator for microwave band |
| JPH0529818A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｔｅｍモード共振器 |
| US5629266A (en) * | 1994-12-02 | 1997-05-13 | Lucent Technologies Inc. | Electromagnetic resonator comprised of annular resonant bodies disposed between confinement plates |
| US5598689A (en) * | 1995-05-31 | 1997-02-04 | Bork; Bradley G. | Trim mower attachment for riding mowers |
| US5744957A (en) * | 1995-08-15 | 1998-04-28 | Uab Research Foundation | Cavity resonator for NMR systems |
| EP1230559A2 (en) | 1999-05-21 | 2002-08-14 | The General Hospital Corporation | Rf coil for imaging system |
| US7598739B2 (en) * | 1999-05-21 | 2009-10-06 | Regents Of The University Of Minnesota | Radio frequency gradient, shim and parallel imaging coil |
| WO2002010786A2 (en) * | 2000-07-31 | 2002-02-07 | Regents Of The University Of Minnesota | Open tem resonators for mri |
| US6894584B2 (en) | 2002-08-12 | 2005-05-17 | Isco International, Inc. | Thin film resonators |
| US20050264291A1 (en) * | 2004-05-07 | 2005-12-01 | Vaughan J T | Multi-current elements for magnetic resonance radio frequency coils |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1020250A (fr) * | 1950-06-15 | 1953-02-03 | Csf | Perfectionnements aux circuits d'accord à ultra-haute fréquence dits |
| US2996610A (en) * | 1950-08-16 | 1961-08-15 | Matthew J Relis | Composite tuned circuit |
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| JPS5585101A (en) * | 1978-12-22 | 1980-06-26 | Nec Corp | Dielectric substance drop-in filter |
| JPS5823408U (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-14 | アルプス電気株式会社 | マイクロ波発振器 |
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| US4435680A (en) * | 1981-10-09 | 1984-03-06 | Medical College Of Wisconsin | Microwave resonator structure |
-
1984
- 1984-03-09 DE DE19843408581 patent/DE3408581A1/de not_active Withdrawn
- 1984-12-12 DE DE8484115210T patent/DE3484930D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-12 EP EP19840115210 patent/EP0154703B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-03-07 DK DK105785A patent/DK163082C/da active
- 1985-03-07 JP JP60043852A patent/JPH0624284B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-03-26 US US06/843,798 patent/US4742320A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0154703A2 (de) | 1985-09-18 |
| US4742320A (en) | 1988-05-03 |
| DK105785D0 (da) | 1985-03-07 |
| DE3408581A1 (de) | 1985-09-12 |
| EP0154703B1 (de) | 1991-08-14 |
| DK163082B (da) | 1992-01-13 |
| DK105785A (da) | 1985-09-10 |
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