JP3448774B2 - 種籾の温湯消毒装置 - Google Patents
種籾の温湯消毒装置Info
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Description
しまたは籾殻と果皮との間に潜む病原菌(いもち病、ば
か苗病、苗立枯細菌病、ごま葉枯病、褐条病、もみ枯細
菌病などの病原菌)を温湯を浴びせて殺菌、滅菌または
除菌(以下これらを消毒という)する種籾の温湯消毒装
置に関する。
とにより、種子に付着している病原菌を殺菌する方法お
よびその装置としては、特開2000−316321号
公報または特開2000−342018号公報に記載さ
れているものが知られている。
316321号公報に記載されている種籾の温湯消毒装
置においては、種籾の堆積層にその下方から上方に向け
て温湯を噴射し、堆積する種籾に噴射温湯圧による浮上
作用を伴わせて撹拌しながら種籾に温湯を浴びせること
により、消毒をする種籾の全表面および種籾の層全体に
わたって均等温度の温湯を浴びせるように工夫されてい
るが、種籾の温湯消毒にあたって網袋に入れた種籾を温
湯噴射部に載置すると、その直後からある程度の間は、
網袋内で堆積層を成している種籾は固まった状態を呈し
ているところから、温湯噴射部が網袋に入れた種籾の堆
積層によって塞がれた状態となってしまい、温湯の循環
が一時停滞する現象をきたすことが分かった。
ータで加熱して温湯を設定温度に保持する機能を備えた
ものであるが、上記のように温湯の循環が一時停滞する
と、温湯機から温湯噴射部に供給される温湯の温度が異
常上昇して、その間は温湯噴射部の上面に接した種籾だ
けが高い温度の温湯に曝される反面、種籾の堆積層の中
には温湯がいきわたらないので、種籾の一部に発芽障害
が生じるおそれがあるだけでなく、その間に温湯が十分
浴びせられない部分の種籾は消毒不足になるという問題
を惹起することが判明した。
18号公報に記載されている種籾の温湯消毒装置にあっ
ては、種籾の堆積層にその下方から上方に向けて温湯を
噴射し、堆積する種籾に噴射温湯圧による浮上作用を伴
わせて撹拌しながら種籾に温湯を浴びせる温湯供給系と
は別に、タンク内の温湯を循環する温湯循環供給系を備
えて、タンク内の温湯の温度を均等に保つ工夫がなされ
ているが、この種籾の温湯消毒装置にあっても、種籾に
温湯を噴射圧を伴って浴びせる温湯供給系において前述
のような現象をきたすことが避けられないことも判明し
た。
を接続する加圧送湯管のタンク内に位置する部位に、加
圧温湯の噴出口を開口することにより、種籾の温湯消毒
にあたって種籾を入れる網袋または種籾を網袋に入れて
収納するか種籾をそのまま収納した多孔状の種籾容器を
湯噴射部に載置した直後からある程度の間温湯噴射部が
種籾の堆積層に塞がれた状態を呈しても、その間は温湯
機から温湯噴射部に圧送される温湯を加圧温湯管の噴出
口から一時タンク内に逃がして温湯の循環停滞とそれに
起因する温湯噴射部に供給される温湯温度の異常上昇を
防止し、種籾の堆積層間に温湯が浸透してその堆積層に
緩みが生じるのを待って温湯噴射部から種籾の堆積層に
その下方から上方に向けて温湯を噴射し、堆積する種籾
に噴射温湯圧による浮上作用を伴わせて撹拌しながら種
籾に温湯を浴びせて、発芽率を損なうことなく十分な温
湯消毒を行うことができる種籾の温湯消毒装置を提供す
ることを目的とする。
の、本発明の請求項1に係る種籾の温湯消毒装置は、種
籾の表面に付着しまたは籾殻と果皮との間に潜む病原菌
を温湯を浴びせて消毒する種籾の温湯消毒装置であっ
て、温湯を貯留するタンクと、タンクの内底部に配置さ
れ上面に温湯を噴き上げる温湯噴射部と、温湯噴射部に
設定温度の加圧温湯を供給する温湯機と、種籾を網袋に
入れまたはそのまま収納する多孔状の種籾容器を備えて
成り、上記温湯機と温湯噴射部とは加圧温湯の送湯管で
かつタンク内の底部とは温湯回収管でそれぞれ接続して
温湯循環経路を構成し、上記加圧送湯管のタンク内に位
置する部位には加圧温湯の噴出口を開口したことを特徴
とするものである。
消毒装置は、請求項1の構成において、送湯管のタンク
内に位置する部位に開口する温湯噴射口は、タンクの内
壁面に沿った方向に開口してあり、かつタンクの深さの
略中位に位置していることを特徴とするものである。
置は、請求項1または2の構成において、温湯機と温湯
噴射部とは平行する2本の送湯管で接続されており、そ
の各送湯管には互いに外向き反対側に温湯噴射口を開口
させてあることを特徴とするものである。
置は、請求項1、2または3の構成において、温湯を貯
留するタンクは、開閉蓋により温湯貯留部を外気から遮
断できる構造であることを特徴とするものである。
置は、請求項4の構成において、タンクに備える開閉蓋
は、左右両側にそれぞれ開く2枚蓋、折り畳み連続蓋ま
たは巻き蓋であって、上記2枚蓋、折り畳み連続蓋また
は巻き蓋はその基端側がタンクの上縁に連結されてい
て、タンクから離脱させずに折り畳みまたは巻き上げ開
放できる構造であることを特徴とするものである。
置は、請求項1、2、3または4の構成において、種籾
を入れる網袋または種籾を網袋に入れて収納するか種籾
をそのまま収納する多孔状の種籾容器は、温湯噴射部上
で吊り下げ載置および吊り上げ搬出する吊り構造を成し
ていることを特徴とするものである。
る種籾の温湯消毒装置を示す全体斜視図、図2は同上一
部を破断して示す斜視図、図3は同上種籾容器を除いた
態様の全体斜視図、図4は同上一部を破断して示す斜視
図である。
す斜視図、図6および図7はそれぞれ吊り構造とした網
袋の斜視図である。また、図8はタンクにその左右両側
にそれぞれ開く2枚蓋を備えたものを示す斜視図、図9
は同上蓋を開いた態様を示す斜視図、図10はタンクに
折り畳み蓋を備えたものを示す斜視図、図11は同上蓋
を開いた態様を示す斜視図、図12はタンクに巻き蓋を
備えたものを示す斜視図、図13は同上蓋を開いた態様
を示す斜視図である。
る種籾の温湯消毒装置である。この種籾の温湯消毒装置
1は、タンク2と温湯機3とを備えている。タンク2内
には、多孔台板状のスノコ4が底面との間に一定の高さ
を成すように置かれており、タンク2の中央部でスノコ
4上には温湯噴射部5が設けられている。この温湯噴射
部5は、上面に多数の温湯噴射孔6をあけた密閉容器を
成しており、温湯噴射部5は、送湯管7,7により温湯
機3の温湯貯留部8,8に接続されている。温湯機3は
送水ポンプ9を備えており、この送水ポンプ9の送水側
は温湯貯留部8,8に接続され、かつ吸水側にはタンク
2の底部から温湯を回収する温湯回収管10が接続され
ている。温湯機3は、タンク2より背丈が高く、その背
丈が高く成っている正面上部が設定表示部11を成して
いる。天面には温湯消毒の始動操作ボタン12が設けら
れている。温湯機3は、温湯噴射部5に設定温度の加圧
温湯を供給する制御機能を有し、温度の設定範囲は5
0.0〜65.0℃で、保護上限温度は67.0℃であ
る。
に2つの温湯貯留部8,8を備えており、これら温湯貯
留部8,8は、それぞれ電気ヒータによる温湯の加熱機
能と、送出される温湯を設定温度に保持する温度制御機
能を備えているが、それらについては図示していない。
部8,8と温湯噴射部5は、平行する2本の送湯管7,
7により接続されており、送湯管7,7のタンク2内に
位置する部位には、温湯噴射口13,13が開口させて
ある。この温湯噴射口13,13はタンク2の内壁面に
沿った方向に開口してあり、かつタンク2の深さの略中
位に位置しており、送湯管7,7の温湯噴射口13,1
3は互いに外向き反対側に開口させてある。
籾を温湯に浸して発芽を促す催芽にも使用するので、そ
の場合の温湯機3における温度設定範囲は0〜35℃ま
たは0〜50℃であり、保護上限温度は37℃または5
2℃である。
は、種籾を網袋(図示せず)に入れて収納し、またはそ
のまま収納するものであり、その底面は温湯の通りをよ
くするため格子状にして孔の全体が占める海溝面積を大
きく形成してある。なお、網袋には種籾を3分の1ない
し2分の1程度を目安にして十分余裕をもたせて収納す
る。種籾容器14に種籾をそのまま収納する場合には、
種籾容器12の底面および周側面を種籾が漏れ出ないよ
うな多孔状に形成する。
し、かつ左右の把手16により可搬自在で上面は開放し
ている。種籾容器14は、タンク2内において温湯噴射
部5を跨ぐようにスノコ4上に設置される。温湯機3に
は、温湯消毒時間をカウントするタイマとその時間経過
の報知機能を備えている。温湯消毒時間は、5分〜20
分間の範囲の特定時間に設定される。
所定の温湯消毒温度の温湯ないしは水を所定の水位まで
張り、温湯機3を始動してタンク2との間で循環する温
湯を所定の温度に制御し保持する。
もたせて収納し、それを種籾容器14に収納して、種籾
容器14をタンク2内に浸けて温湯噴射部5の上に設置
する。そして、温湯機13の始動操作ボタン12を押し
てタイマを始動する。
8,8から送湯管7,7を経て温湯が圧送され、その温
湯が温湯噴射部5の上面から噴出するが、上記のように
網袋に収納した種籾を入れた種籾容器14を温湯噴射部
5に載せた直後からある程度の間は未だ種籾の堆積層が
ほぐれていないので、温湯噴射部5の上面は種籾の堆積
層によって塞がれた状態を呈する。しかし、送湯管7,
7には温湯噴射口13,13が開口しているので、温湯
噴射部5の上面が塞がれた状態となっても温湯機3とタ
ンク2との間の温湯循環は停滞することがなく、温湯機
3から温湯噴射部5に供給される温湯の温度上昇が防止
される。次いで、種籾の堆積層間に温湯が浸透してその
堆積層に緩みが生じると、温湯噴射部5から種籾の堆積
層にその下方から上方に向けて温湯が噴射されることに
よる種籾に対する噴射温湯圧で浮上作用が伴い、種籾は
撹拌されながら種籾の堆積層の全体に温湯が均等に浴び
せられる。
湯噴射口13,13はタンク2の内壁面に沿わせて互い
に外向き反対側に開口させてあり、かつタンク2の深さ
の略中位に位置させてあるので、温湯噴射口13,13
から噴出する温湯はタンク2内において中央部の温湯噴
射部5を取り巻くように温湯流を形成し、タンク2内の
温湯の撹拌を促進して温度の均等化を図ることができ
る。
と、温湯機3に備えられている報知機能が作動してその
ことが報知されるので、種籾容器14をタンク2から引
き上げて温湯消毒を終了する。
0.0〜65.0℃の範囲で特定の温度を設定し、温湯
消毒時間は、5分〜20分の範囲で特定の時間に設定す
るが、多くの場合は、温湯の温度は60℃、温湯消毒時
間は10分間が適当である。
重選)により不良籾を除き、かつ水洗したうえ、天日乾
燥などにより水分を15%程度まで乾燥する。このよう
に、乾燥した種籾を温湯消毒することは、発芽率の低下
につながる籾殻と果皮間の温湯滲入をともなわず、種籾
の表面に付着した病原菌の消毒はもとより、籾殻と果皮
の間に潜む病原菌を確実に消毒するうえで肝要である。
温湯消毒後は、直ちに冷水すなわち常温(10℃程度)
の真水(水道水)に浸して温度を下げて、種籾の発芽障
害防止処理を行う。また、消毒後の種籾は同じタンクを
用いて催芽処理をすることができる。
て備える種籾容器14は、図5に示すように吊り構造と
することができる。すなわちこの種籾容器14は、山形
状の吊りアーム17を備えていて、例えばクレーン(図
示せず)から下げた吊りフックに掛けてタンク内の温湯
噴射部上で吊りさげて載置し、または吊り上げて搬出す
ることができるものである。
袋18を吊り構造としたものであり、19は吊り紐であ
る。20は結び紐である。また、図7に示すものも種籾
を入れる網袋21が吊り構造であるが、この網袋21は
一面に開閉ファスナー22を有しており、4隅に設けた
吊り孔23に吊り紐24,24を取り付けたものであ
る。これらの網袋18または21は、温湯消毒をする種
籾を入れてそのままタンク内の温湯噴射部上に載置す
る。
としたり、図6または図7に示すように網袋18,21
を吊り構造とすると、温湯噴射部上に載置する際にそれ
を温湯噴射部の上面に徐々に近付けながら載置できるの
で、温湯噴射部における温湯の循環を妨げることが少な
くなる。また、温湯消毒後の種籾の搬出も容易かつ速や
かにできるので好適である。
てそのタンク2は、図8ないし図13に示すように構成
することができる。すなわち、図8および図9に示すも
のは、タンク2にその左右両側にそれぞれ開く2枚蓋2
5,25を備えており、図10および図11に示す物
は、タンク2にその左右両側にそれぞれ開く折り畳み連
続蓋26,26を備えており、また図12および図13
に示すものは、タンク2にその左右両側にそれぞれ開く
巻き蓋27,27を備えている。そして、これら2枚蓋
25,25、折り畳み連続蓋26,26または巻き蓋2
7,27は、何れもその基端側がヒンジ構造によりタン
ク2の上縁に連結されていて、タンク2から離脱させず
に開き、折り畳みまたは巻き上げ開放できるように成っ
ている。図12および図13において、28,28は巻
き蓋載せ部であって、巻き上げた巻き蓋27,27の収
納部を成している。
ては、図5に示す吊り構造の種籾容器14を備えたもの
を例示しているが、何れのものも蓋を閉じた状態におい
て種籾容器14の吊りアーム17が閉じた蓋の間から外
に出せるように成っているので、温湯消毒中においても
蓋を閉じてタンク2の温湯貯留部を外気から遮断するこ
とができ、温湯の温度低下を防止して効率よく、またム
ラなく温湯消毒をすることができる。
を接続する加圧送湯管のタンク内に位置する部位に、加
圧温湯の噴出口を開口することにより、種籾の温湯消毒
にあたって種籾を入れる網袋または種籾を網袋に収納す
るか種籾をそのまま収納した多孔状の種籾容器を湯噴射
部に載置した直後からある程度の間温湯噴射部が種籾の
堆積層に塞がれた状態を呈しても、その間は温湯機から
温湯噴射部に圧送される温湯を加圧温湯管の噴出口から
一時タンク内に逃がして温湯の循環停滞とそれに起因す
る温湯噴射部に供給される温湯温度の上昇を防止し、種
籾の堆積層間に温湯が浸透してその堆積層に緩みが生じ
るのを待って温湯噴射部から種籾の堆積層にその下方か
ら上方に向けて温湯を噴射し、堆積する種籾に噴射温湯
圧による浮上作用を伴わせて撹拌しながら種籾に温湯を
浴びせて、発芽率を損なうことなく十分な温湯消毒を行
うことができる種籾の温湯消毒装置を提供することがで
きる。
置を示す全体斜視図である。
る。
ある。
る。
る。
たものを示す斜視図である。
図である。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 種籾の表面に付着しまたは籾殻と果皮と
の間に潜む病原菌を温湯を浴びせて消毒する種籾の温湯
消毒装置であって、温湯を貯留するタンクと、タンクの
内底部に配置され上面に温湯を噴き上げる温湯噴射部
と、温湯噴射部に設定温度の加圧温湯を供給する温湯機
と、種籾を入れる網袋または種籾を網袋に入れて収納す
るか種籾をそのまま収納する多孔状の種籾容器を備えて
成り、上記温湯機と温湯噴射部とは加圧温湯の送湯管で
かつタンク内の底部とは温湯回収管でそれぞれ接続して
温湯循環経路を構成し、上記加圧送湯管のタンク内に位
置する部位には加圧温湯の噴出口を開口したことを特徴
とする種籾の温湯消毒装置。 - 【請求項2】 送湯管のタンク内に位置する部位に開口
する温湯噴射口は、タンクの内壁面に沿った方向に開口
してあり、かつタンクの深さの略中位に位置しているこ
とを特徴とする請求項1記載の種籾の温湯消毒装置。 - 【請求項3】 温湯機と温湯噴射部とは平行する2本の
送湯管で接続されており、その各送湯管には互いに外向
き反対側に温湯噴射口を開口させてあることを特徴とす
る請求項1または2記載の種籾の温湯消毒装置。 - 【請求項4】 温湯を貯留するタンクは、開閉蓋により
温湯貯留部を外気から遮断できる構造であることを特徴
とする請求項1、2または3記載の種籾の温湯消毒装
置。 - 【請求項5】 タンクに備える開閉蓋は、左右両側にそ
れぞれ開く2枚蓋、折り畳み連続蓋または巻き蓋であっ
て、上記2枚蓋、折り畳み連続蓋または巻き蓋はその基
端側がタンクの上縁に連結されていて、タンクから離脱
させずに折り畳みまたは巻き上げ開放できる構造である
ことを特徴とする請求項4記載の種籾の温湯消毒装置。 - 【請求項6】 種籾を入れる網袋または種籾を網袋に入
れて収納するか種籾をそのまま収納する多孔状の種籾容
器は、温湯噴射部上で吊り下げ載置および吊り上げ搬出
する吊り構造を成していることを特徴とする請求項1、
2、3または4記載の種籾の温湯消毒装置。
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---|---|---|---|
JP2001199486A JP3448774B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 種籾の温湯消毒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001199486A JP3448774B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 種籾の温湯消毒装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3448774B2 true JP3448774B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=19036777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001199486A Expired - Lifetime JP3448774B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 種籾の温湯消毒装置 |
Country Status (1)
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JP2020146018A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 株式会社サタケ | 種子を温湯消毒するための温湯消毒設備における事前乾燥装置 |
-
2001
- 2001-06-29 JP JP2001199486A patent/JP3448774B2/ja not_active Expired - Lifetime
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