JP3054917B2 - 芽もの野菜種子の滅菌装置 - Google Patents

芽もの野菜種子の滅菌装置

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JP3054917B2
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友三郎 鈴木
彰 若原
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株式会社大生機械
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、黒緑豆もやし、緑豆も
やし、大豆もやし、アルファルファもやし等の各種もや
し、かいわれ大根、その他の芽もの野菜種子を滅菌する
為の滅菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種もやし等の種子を発芽させて少し育
成したのち食用とする芽もの野菜では育成を如何に促進
するかが大切である。従って、芽もの野菜は発芽と生育
に適した温度と湿度のもとで栽培されるが、そのような
育成環境は各種微生物にとっても繁殖に適した環境とな
る。
【0003】通常、芽もの野菜の種子の外皮の内外面に
は上壌に多く存在する微生物(細菌、菌類、酵母等)が
付着しており、そのため種子から芽もの野菜を栽培する
間に微生物が繁殖して芽もの野菜の正常な育成が阻害さ
れ、腐敗に至ることが多く発生している。
【0004】そのため、従来は芽もの野菜の栽培にあた
り、種子から微生物を取り除くため水洗したり、塩素を
使った滅菌処理を行っている。しかしながら、生物体と
しての種子の発芽、成長という生命活動を損なうことな
く効果的に微生物を死滅させることは難しく、また、芽
もの野菜は生食するだけに強い薬剤を使用できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような状況のもと
で本出願人は先に、芽もの野菜種子の外皮の内及び外面
に付着している微生物を種子の生命力を損なうことのな
いような条件にコントロールされた高温水に、コントロ
ールされた時間だけ個々の種子全てを均等に接触させて
滅菌をおこなう新しい方法を提案した(特願平5−91
790号)。
【0006】本発明は、本出願人が先に提案した芽もの
野菜種子を、そのようなコントロールされた高温水にコ
ントロールされた時間だけ個々の種子全てを均等に接触
させて滅菌方法を実施するのに好適な芽もの野菜種子の
滅菌装置を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は芽もの野菜種子
に対して上記した滅菌処理を行うための装置として、予
熱用温水槽、滅菌用高温水槽、冷却用低温水槽、被処理
種子の供給部、及び処理済み種子の取出し部を円周上に
等間隔に並べ、その中心部の周りに回転可能に、かつ、
上下動可能に5個のバスケットを保持するバスケット保
持装置と前期バスケット保持装置に間欠回転と上下動を
与える駆動装置を備えた構成の芽もの野菜種子の滅菌装
置を提供する。
【0008】本発明による芽もの野菜種子の滅菌装置に
おける予熱用温水槽、滅菌用高温水槽、冷却用低温水槽
には、槽内に入れられたバスケット内の種子層を貫流し
水槽内を撹拌する撹拌装置を設けるのが好ましい。この
撹拌装置としては、ポンプによる水流を利用するもの、
ブロアによる空気の吹込み、又は槽内の水中でのプロペ
ラ駆動、或いはバスケットの浸漬中、水中でバスケット
を上下に揺動させるもの等を一つ、またはこれらを組み
合わせて採用できる。
【0009】
【作用】本発明の滅菌装置によれば、円周上に等間隔に
並べて配置された予熱用温水槽、滅菌用高温水槽、およ
び冷却用低温水槽、被処理種子の供給部、及び処理済み
種子の取出し部の真ん中にバスケット保持装置によって
保持されている5つのバスケットに滅菌すべき種子を入
れて降下させると、所定の予熱温度の温水が入れられて
いる予熱用温水槽に浸されたバスケットの中の種子は、
その予熱温度に昇温される。
【0010】バスケット保持装置を操作してバスケット
を上昇させた後、そのバスケットが次の滅菌用高温水槽
位置に来るまでバスケット保持装置を回転させてからバ
スケットを降下させると、そのバスケットは所定の滅菌
温度に維持されている高温水に浸されそのバスケット内
の予熱済み種子は速やかに滅菌の為の高温に昇温され、
その滅菌温度に所定時間だけ正確に保持され生命体に影
響を与えることなく滅菌される。
【0011】所定の滅菌処理が済ました後、バスケット
保持装置によってバスケツトを上昇させそのバスケット
を次の冷却用低温水槽位置に来るまでバスケット保持装
置を回転させてからバスケットを降下させると、そのバ
スケットは所定の冷却温度に維持されている冷却水に浸
されそのバスケット内の滅菌済み種子は速やかに冷却さ
れる。冷却が済んだら、バスケット保持装置を操作して
バスケットを上昇させた後、そのバスケットが次の処理
済み種子の取出し部位置にくるまで回転して降下され滅
菌処理後の種子をバスケットから取り出す。
【0012】次いで、バスケット保持装置によってバス
ケットを上昇させそのバスケットが被処理種子の供給部
位置に来るまで回転させて降下させ、そのバスケットに
滅菌処理すべき種子をいれる。以上の操作が5つの各バ
スケットに対して順次繰り返えされて、各バスケツトで
流れ作業式に滅菌処理が繰り返される。
【0013】本発明の装置における予熱用温水槽、滅菌
用高温水槽、冷却用低温水槽に、槽内に入れられたバス
ケット内の種子層を貫流し水槽内を撹拌する撹拌装置を
設けたものでは、各槽内に入れられたバスケット内の種
子は種子層を貫流する各槽内の温水、高温水、冷水の各
水流によって種子全てが所定の温度に均一に保持され
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明による滅菌装置を添付図面に示
した実施例によって詳細に説明する。図1及び図2にお
いて、1は予熱用温水槽で、例えば40C゜に維持され
た温水が入っている。この予熱用温水槽1は槽本体、加
熱ヒータ、温度制御装置、撹拌ポンプ11と散水管12
を備えた撹拌装置、及び給水栓などから構成されてい
る。
【0015】2は滅菌用高温水槽で、75°Cから95
゜Cに維持された高温水が入っている。この滅菌用高温
水槽2は、槽本体、加熱ヒータ、温度制御装置、撹拌ポ
ンプ11と散水管12を備えた撹拌装置、及び給水栓な
とから構成されている。3は冷却用低温水槽で例えば1
5°Cから20°Cに維持された水が入っていて、槽本
体、撹拌ポンプ11と散水管12を備えた撹拌装置、給
水栓、及びオーバーフロー口などから構成されている。
【0016】7は処理済み種子の取り出し部で、水切り
機能のある清浄な容器を有し、熱処理済みの種子はここ
でバスケットから取り出されて貯溜される。6は被処理
種子の供給部であり、ここには被処理種子ホッパー、定
量供給装置や支持フレームがあり、滅菌処理すべき種子
がバスケットに対してここで供給される。以上の3つの
水槽と処理済み種子の取り出し部と被処理種子の供給部
は一つの円周上に配置されている。
【0017】5は金網又は多孔板で作られたバスケット
であり、前記した円周の中心に設けられた支柱8とこの
支柱に放射状に取り付けられた5本のアーム9を持つバ
スケット保持装置で前記した円周上を回転可能に、か
つ、上下動可能に保持されている。すなわち、各バスケ
ット5は各アーム9の先端に吊り下げられており、駆動
装置4によるアーム9の回転により72°づつ間欠的に
回転される。
【0018】またアーム9はヒンジ10を中心に図2に
仮想線で示すように、適宜の手段によりこうもり傘の骨
状に、上下に所定角だけ回動され、それによってアーム
9の先端に吊り下げられたバスケット5を上下させる。
【0019】次に、以上説明の図示した滅菌装置の作用
を説明する。被処理種子の供給部6でバスケット5に滅
菌処理すべき所定量の種子が入れられる。バスケット5
はアーム9によって持ち上げられ72°だけ回転され被
処理種子を入れたバスケット5は予熱用温水槽1の上に
位置される。そしてアーム9の降下によりそのバスケッ
ト5は予熱用温水槽1の中に入れられる。
【0020】予熱用温水槽1で、種子はバスケットのが
外部より撹拌ポンプ11と散水管12の働きによって槽
内を貫流する40°Cの温水により温水中を浮遊動して
種子の一粒一粒全てが均一に40°Cに予熱される。こ
の予熱によって種子は気温に影響されずに所定の温度に
され、これによって種子が次の滅菌用高温水槽2におけ
る維持温度精度を高めることができる。
【0021】次いでバスケツト5はアーム9によって持
ち上げられ72°だけ回転され被処理種子を入れたバス
ケツト5は滅菌用高温水槽2の上に位置され、アーム9
の降下によりそのバスケット5は滅菌用高温水槽2の中
に入れられる。滅菌用高温水槽2の中では予め設定され
た極く限定された正確な温度帯の高温水が撹拌ポンプ1
1と散水管12の働きによってバスケット内の種子層を
貫流して全ての種子を浮遊動させて種子の全粒子が均等
に予め設定された正確な時間だけ種子を保持して種子の
生命力を損なうことなく、種子の外皮の内外に存在する
微生物を殺菌する。
【0022】滅菌が済んだら、バスケツト5はアーム9
によって持ち上げられ72°だけ回転されて冷却用低温
水槽3の上に位置され、アーム9の降下によりそのバス
ケット5は冷却用低温水槽3の中に入れられる。そこで
は高温水に接触されて滅菌の済んだ種子が撹拌ポンプ1
1と散水管12の働きによって種子層を貫流する冷水に
より冷水中を浮遊動して全ての種子粒子が25°C以下
の温度に均等に急冷される。
【0023】冷却の済んだ種子の入ったバスケット5は
処理済み種子の取り出し部7に移動されてバスケット5
から取り出される。なお、アーム9に回転と上下動を与
える駆動装置4としては、回転と上下動を別々に与える
2つの装置であってよい。
【0024】以上の操作を各バスケット5に対して順じ
ゅんに行って種子の滅菌を繰り返えす。これを図示した
のが図3である。なお、バスケットの移動は3秒/72
°とし、各槽での浸漬水時間は10秒で示してあるが浸
漬時間は通常5〜20秒の範囲で選択される。
【0025】なお、図示した実施例では、各槽1〜3に
入れられたバスケット内の種子層を貫流し水槽内を撹拌
する撹拌装置として撹拌ポンプ11と散水管12を採用
しているが、この撹拌装置としては、ポンプによる水流
を利用するもの、ブロアによる空気の吹込み、又は槽内
の水中でのプロペラ駆動、或いはバスケットの浸漬中、
水中でバスケットを上下に揺動させるもの等を一つ、ま
たはこれらを組み合わせて採用してよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明の装置によれば芽
もの野菜種子に対してその生命力を損なうことなく滅菌
するのに必要な所定の高温に予め設定された時間だけ正
確に保持することができる。しかも、本装置によれば、
バスケットに対して所定時間毎に回転移動と上下動を与
えるよう駆動装置を制御する制御装置を組み込むことに
よって、流れ作業式に自動的に芽もの野菜種子に対する
滅菌処理を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による滅菌装置の平面図。
【図2】図1に示した装置のA−0−B線に沿う断面
図。
【図3】図1に示した装置におけるバスケットの動きと
滅菌作業流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
1 予熱用温水槽 2 滅菌用高温水槽 3 冷却用低温水槽 4 バスケット駆動装置 5 バスケット 6 被処理種子の供給部 7 処理済み種子の取り出し部 8 支柱 9 アーム 10 ヒンジ 11 撹拌ポンプ 12 散水管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01C 1/08 A01C 1/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予熱用温水槽、滅菌用高温水槽、冷却用
    低温水槽、被処理種子の供給部、及び処理済み種子の取
    出し部を円周上に等間隔に並べ、その中心部の周りに回
    転可能に、かつ、上下動可能に5個のバスケットを保持
    するバスケット保持装置と前期バスケット保持装置に間
    欠回転と上下動を与える駆動装置を有するこを特徴とす
    る芽もの野菜種子の滅菌装置。
  2. 【請求項2】 前記各水槽には槽内に入れられたバス
    ケット内の種子層を貫流し水槽内を撹拌する撹拌装置が
    設けられている請求項1記載の芽もの野菜種子の滅菌装
    置。
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