JP4401130B2 - 発芽玄米製造装置及び発芽玄米製造機能を有する調理装置 - Google Patents

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本発明は、玄米と水を収容した材料容器を発芽に適した条件に保持し、玄米の吸水と発芽を図り発芽玄米を製造する装置に関するものである。
近年、健康食品の一つとして発芽玄米が注目されており、この発芽玄米を家庭で簡単に製造できる装置が各種提案されている。この種の装置としては、まず特許文献1に示されるように、底部及び側面外周にヒータを備えた加熱釜に玄米と水を入れた内釜を収容し、ヒータによる加熱で所定時間保温し玄米を発芽させるタイプの装置が知られている。この装置は、30℃程度に保温した水の中に約24時間程度玄米を浸漬させて発芽させる方式であるため、水中に雑菌が繁殖しやすく悪臭が発生するという問題があった。また、玄米を水中に浸した状態であると、玄米の酸素摂取量が低下するため発芽に必要な酸素が十分に得られず発芽率が低下するという問題があった。
この問題を解消するため、本出願人は、特許文献2において、玄米に蒸気を供給することで、発芽に必要な水分・温度・酸素を与え、玄米を水の中に浸漬することなく発芽させる方式の発芽玄米製造装置を提案した。この方式では、水中に浸漬する方式に比べて明らかに悪臭の低減と発芽率の向上が図られるが、玄米に水分を吸水させるのに時間が掛かるという観点から、蒸気による発芽を実行する前に所定時間温水にひたして吸水させる作業を行えるようになっている。しかしながら、この出願ではひたし工程と発芽工程とをそれぞれ別々の容器で行っていため、玄米を移し替える作業が面倒である、装置の部品点数が増えてコストアップになる、容器を紛失する危険性がある、などの弊害があった。
特許第3165380号 特願2003−99690号
本発明が解決しようとする課題は、悪臭の発生を低減し、発芽率を向上させながら、作業を簡単でスムーズに行えるようにし、安価で使い勝手の良い発芽玄米製造装置を提供することにある。
本発明は、玄米と水とを収容可能な材料容器と、該材料容器が着脱自在に収容されるケースと、材料容器内の玄米を蒸気により加熱する蒸気発生手段と、材料容器に玄米と水とが収容された状態で水のみを排出する排水手段と、玄米が通過しない程度の孔を複数開口し前記材料容器の内底部に隙間を持たせた状態で取り付けられる通気板とを備え、材料容器に所定量の玄米とこの玄米が浸る程度の水を収容し蒸気発生手段で加熱して玄米の吸水を図るひたし工程と、該ひたし工程後に排水手段で材料容器から水のみを排出し蒸気発生手段で加熱して玄米を発芽させる発芽工程とを実行可能にし、材料容器の底部に通気板を取り付けて形成される隙間に少量の水を収容した状態で発芽工程を実行するようにした発芽玄米製造装置を提供するものである。
また、調理材料が収容可能な材料容器と、蒸気を生成する蒸気発生手段とを備え、該蒸気発生手段からの蒸気により材料容器に収容した材料に対し蒸し・発酵などの調理を施す調理装置であって、材料容器の底部に玄米が通過しない程度の孔を複数開口した排水口を設け、該排水口に着脱自在に取り付けたキャップを取り外して材料容器内の排水を行うようにし、材料容器に玄米と水を収容して蒸気発生手段からの蒸気により玄米を発芽可能な程度に吸水させた後、キャップを取り外して材料容器内の水のみを排出し、蒸気発生手段からの蒸気により玄米を発芽させることを実行可能とし、材料容器の底部に玄米が通過しない程度の孔を複数開口した通気板を取り付けて材料容器の底部に玄米が入り込まない空間を形成し、該空間内に少量の水を収容した状態で発芽させるようにした発芽玄米製造機能を有する調理装置を提供するものである。
このような発芽玄米製造装置によれば、玄米に吸水させるひたし工程から、蒸気により発芽させる発芽工程までを同一の材料容器で実行することができ、それぞれ専用の容器が不要となり、装置を安価にすることができる。また、排水手段を容器の底に開口した排水口とこの排水口を蓋するキャップとで構成したため、キャップを外すだけで容器を傾けたりすることなく容器内の水を確実に排出することができ、しかも必要であれば水道で流水しながらひたし後の玄米を洗うといった動作ができ、非常に使い勝手を良くすることができる。
更に、容器内に通気板を取り付けて容器底部に空間を形成し、このスペースに少量の水を入れた状態で発芽工程を実行することにより、この水が蒸気により温められ容器内を保温し、加えて底部付近にある玄米の乾燥が防がれ、容器内の玄米を均一に発芽させることができ、発芽率大幅向上させることができる。
上部を開放し底部にドレン機能を備えた材料容器と、この材料容器が隙間を有した状態で着脱される本体ケースと、この本体ケースにおける材料容器の装着位置よりも下部に設けられる蒸気ボイラーとを備え、ボイラーで発生した蒸気により材料容器が加熱され、その一部の蒸気が上部開口から容器内に導入される形態の発芽玄米製造装置及びこの形態を備える調理装置。
以下、図面を用いて本発明一実施例について説明する。図1は本発明一実施例の発芽玄米製造装置を示す内部断面図である。
1は本体ケースで、胴部及び天部を一体成形し、底面に脚付きの底板を取り付けて箱形に形成され、天部に容器収容部2を凹陥させている。3は容器収容部2に着脱される材料容器で、容器収容部2の内周面と隙間s1を持たせた状態で取り付けられている。4は蒸気発生手段たるボイラーで、本体1の底板に設けられ、上面を容器収容部2に開口している。5は容器収容部2の上面を覆う蓋体で、本体1の後部にヒンジ部材6を介して開閉自在に取り付けられている。尚、容器収容部2やボイラー4内の清掃や排水などを考慮して、蓋体5を着脱可能に構成することが望ましい。
容器収容部2は、底面にボイラー4の上面開口が臨む開口部2aと、材料容器3の温度を検出する温度センサ7が取り付けられる通孔2bを開口しており、内面に材料容器3を固定するテーパ状の固定部2cを複数箇所凸設している。温度センサ7は、ケーシング側を容器収容部2の外面に固定し、検出端子側を容器収容部2の通孔2bから容器収容部2の内面に突出させている。検出端子は、容器収容部2に取り付けられた材料容器3の外底面と密着するようにバネ性を有しており、通孔2bに取り付けられたシール部材によってシールされる。
材料容器3は、上面を開放した円筒状をなし、底部にドレン部8を形成し、内底部には通気板9が着脱自在に取り付けられ、外周部には逆U字形でぶら下げられる取手10が備えられている。ドレン部8は、玄米が通過しない大きさの通水孔8aを複数備えた排水口8bと、この排水口8bに螺着されるキャップ8cとで構成され、容器の排水手段として機能する。通気板9は、表面に玄米が通過しない大きさの通気孔9aを複数開口し、上面に取り外し用の取手9bを備え、裏面に材料容器の内底面に設置される脚部9cを備えており、この通気板9の取り付け状態において、材料容器の底面に玄米が入り込まない空間Aが形成される。
ボイラー4は、所定量の水が貯水できるアルミ製の貯水槽4aと、この貯水槽4aの下面に取り付けられて貯水槽内の水を加熱するシーズヒータ4bと、貯水槽4aが所定温度に達したらヒータ4bの通電を遮断するバイメタル式の温度スイッチ4cとから構成されている。このボイラー4は、前記容器収容部2の開口部2aに断熱パッキン11を介して固着され、容器収容部2内に直接蒸気を供給する。ボイラー4から供給された蒸気は、その一部が材料容器3内に導入され、その他が蓋体5の上面に開口した排気口5aから外部に排出される。尚、5bは蓋体5の上面に設けられる蓋体開閉用の取手、12は本体ケース1の側面に取り付けられる本体ケース1持ち運び用の取手である。
本体ケース1の前面には、背面にコントローラパネル13を備えた操作パネル14が設けられている。図2に示すように、コントローラパネル13には、ブザー15とタイマー回路16が備えられ、ボイラー4、温度センサ6、操作パネル14が接続されている。これにより、操作パネル14からの入力操作を受け付けて、温度センサ6の信号に基づきボイラー4のヒータ通電制御を行うとともに、タイマー回路16で加熱時間のタイマー制御を行う。操作パネル14は、「ひたし」コースを選択するひたしキー17と、「発芽」コースを選択する発芽キー18と、発芽コースの動作時間を設定する時間設定キー19と、選択したコースの開始/停止を行うスタート/ストップキー20と、経過時間をカウントダウンで表示する7セグメント表示部21を備えている。
以上のように構成する本装置において、発芽玄米を製造する方法について説明する。この装置で発芽玄米を製造する場合は、「ひたし」コースを実行した後、「発芽」コースを実行することで行われる。図3は「ひたし」コースを、図5は「発芽」コースを実行している状態を示している。前準備として、ボイラー4の貯水槽4aに所定量の水を入れ、キャップ8cをした材料容器3内に通気板9を取り付けてから、洗米した所定量の玄米とこの玄米が浸る程度の水を収容し、容器収容部2にセットする。操作パネル14でひたしキー17を入力した後、スタート/ストップキー20を入力すると動作が開始される。
「ひたし」コースは、ボイラー4で生成する蒸気により材料容器3を暖め、収容した玄米を発芽できる状態にまで吸水させる工程であり、スタートすると、ボイラー4のヒータに通電され、操作パネル14の表示部21にひたしに要する時間(例えば60分)が表示される。コントローラパネル13では、温度センサ7で検出される温度に基づいて、材料容器3の温度を認識し容器内の水の温度をひたし温度(例えば45℃)に保温するようにボイラー4のヒータ4bを制御するとともに、タイマー回路16により動作開始からの経過時間をカウントし表示部21に表示される時間をカウントダウンさせる。
こうして、「ひたし」コースの動作時間が経過し、表示部21の表示が”0”になると、ブザー16を鳴動して終了を報知する。「ひたし」コースが終了すると、玄米は十分に吸水されて発芽可能な状態になるので、こで一旦材料容器3を本体1から取り出し、図4に示すように、ドレン部8のキャップ8cを外し、容器内の水を排出する。尚、このときに水道などで流水させながらひたし後の玄米を洗米すると、臭いの発生を更に低減させることができる。
ボイラー4の貯水槽4aに水を追加して、材料容器3に玄米に触れない程度の少量の水を入れてから材料容器3を再び本体ケース1内にセットする。このとき、通気板9によって容器の底面に玄米が入り込まない空間Aが形成されているので、この空間内に少量の水を入れることで、玄米に触れない状態で水をセットすることができる。操作パネル14で発芽キー18を入力した後、時間設定キー19で希望する発芽時間(例えば20時間)にセットし、スタート/ストップキー20を入力すると、操作パネル14の表示部21には、設定した発芽時間が表示されて「発芽」コースが開始される。
「発芽」コースが開始すると、ボイラー4で発生した蒸気が、容器収容部2の開口部2aから導入され、材料容器3との隙間s1から容器上方に供給されて材料容器3を周囲から暖める。容器上方に供給された蒸気の一部は、容器内に流入し容器内の玄米に対して湿気と温度を与える。同時に容器底面に入れた水が暖められて湯気となり、材料容器3内に収容された玄米のうち、特に底面付近の玄米に対して湿気と温度を与える。こうして、容器に収容された玄米全体に発芽育成に最適な湿度・温度・酸素が供給されるのである。
コントローラ15では、「発芽」コースを実行中、上記「ひたし」コースと同様に、温度センサ7で検出される温度に基づいて、容器の温度を認識し、玄米を発芽させるのに適する温度(例えば32℃)に保持するようにヒータ4bを制御するとともに、タイマー回路16により動作開始からの経過時間をカウントし表示部21に表示される時間をカウントダウンさせる。尚、残り時間が1時間を切るまでは時間単位で表示し、1時間を切った後は分単位の表示になる。
発芽コースの設定時間が経過し、表示部21の表示が”0”になると、ブザー16を鳴動して終了を報知する。「発芽」コースが終了すると、発芽玄米が得られる。尚、ブザー16による終了報知は、スタート/ストップキー20が入力されるまで、1分おきに5分間だけ動作するものである。
こうして得られた発芽玄米は、水中で長時間保温する従来の製造方法で得られる発芽玄米と比べて、雑菌や糠による悪臭がほとんど認められなかった。また、発芽率も大幅に向上し、発芽に要する時間も短縮することができた。
本発明の別の実施例について、図6〜7を用いて説明する。尚、上記実施例と同じものについては、同一の記号を用い説明を省略する。この装置では、「ひたし」コース、「発芽」コースの他に、「発酵」コースを選択する発酵キー22と、「蒸し」コースを選択する蒸しキー23とを備えている。
「発酵」コースについて説明すると、「発酵」コースでは、ヨーグルト・納豆・甘酒等を製造することができる。ヨーグルトを製造する場合は、図6に示すように、材料容器3の底面に発芽コース時と同様に少量の水を入れ、牛乳をパックのまま(ここでは500mlパックを2つ入れることができる)収容する。ボイラー4には水を入れない。操作パネル14で発酵キー22を入力した後、スタート/ストップキー20を入力すると動作が開始する。動作開始後は、ボイラー4のヒータ4bに通電され、貯水槽4aが空焚きの状態で加熱され、容器内の牛乳が間接的に暖められる。コントローラ13では、温度センサ7で検出される温度に基づいて、容器内の牛乳を発酵温度に保温するようにヒータ制御するとともに、タイマーにより動作開始からの経過時間をカウントしている。尚、「発酵」コースで、納豆及び甘酒を製造する場合は、材料容器内に水を入れずに実行し、大豆・米のべたつきを抑えるようにする。
「蒸し」コースでは、茶碗蒸し・おこわ・シューマイ等の蒸し調理ができる。茶碗蒸しを作る場合は、ボイラー4の貯水槽4aに水を入れ、材料容器3をセットしない容器収容部2に通気板9を直接セットし、その通気板9上に茶碗蒸しを載せて実行される。操作パネル13で蒸しキー23を入力した後、スタート/ストップキー20を入力すると動作が開始する。動作開始後は、ボイラー4で発生した蒸気により茶碗蒸しが蒸し上げられる。コントローラ13では、タイマーによる経過時間が監視され、所定時間が経過した時点で終了する。尚、おこわの場合は、蒸気によるべたつき防止と材料のセットのし易さを考慮して、材料容器内に市販の通気性のネットを敷き、材料容器のキャップを取り外した状態で実行すると良い。
家庭において、手軽に発芽玄米を製造することができる。特に、玄米をぬるま湯内に約1昼夜浸漬させて発芽させる従来の装置に比べて、悪臭の発生を極力抑えることができる。
実施例1の発芽玄米製造装置を示す内部断面図である。 同装置におけるブロック図である。 同装置で「ひたし」コースを実行している状態を示す説明図である。 材料容器3での排水の様子を示す説明図である。 同装置で「発芽」コースを実行している状態を示す説明図である。 実施例2の発芽玄米製造機能付き調理装置で「発酵」コースを実行している状態を示す説明図である。 同装置で「蒸し」コースを実行している状態を示す説明図である。
符号の説明
1 本体ケース
2 容器収容部
3 材料容器
4 ボイラー(蒸気発生手段)
5 蓋体
7 温度センサ
8 ドレン部(排水手段)
9 通気板
13 コントローラパネル
14 操作パネル

Claims (2)

  1. 玄米と水とを収容可能な材料容器と、該材料容器が着脱自在に収容されるケースと、前記材料容器内の玄米を蒸気により加熱する蒸気発生手段と、前記材料容器に玄米と水とが収容された状態で水のみを排出する排水手段と、玄米が通過しない程度の孔を複数開口し前記材料容器の内底部に隙間を持たせた状態で取り付けられる通気板とを備え、
    前記材料容器に所定量の玄米とこの玄米が浸る程度の水を収容し蒸気発生手段で加熱して玄米の吸水を図るひたし工程と、該ひたし工程後に前記排水手段で材料容器から水のみを排出し蒸気発生手段で加熱して玄米を発芽させる発芽工程とを実行可能にし、
    前記材料容器の底部に通気板を取り付けて形成される隙間に少量の水を収容した状態で前記発芽工程を実行することを特徴とする発芽玄米製造装置。
  2. 調理材料が収容可能な材料容器と、蒸気を生成する蒸気発生手段とを備え、該蒸気発生手段からの蒸気により材料容器に収容した材料に対し蒸し・発酵などの調理を施す調理装置であって、
    前記材料容器の底部に玄米が通過しない程度の孔を複数開口した排水口を設け、該排水口に着脱自在に取り付けたキャップを取り外して材料容器内の排水を行うようにし、材料容器に玄米と水を収容して前記蒸気発生手段からの蒸気により玄米を発芽可能な程度に吸水させた後、前記キャップを取り外して材料容器内の水のみを排出し、前記蒸気発生手段からの蒸気により玄米を発芽させることを実行可能とし、前記材料容器の底部に玄米が通過しない程度の孔を複数開口した通気板を取り付けて材料容器の底部に玄米が入り込まない空間を形成し、該空間内に少量の水を収容した状態で発芽させることを特徴とする発芽玄米製造機能を有する調理装置。
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