JP3446483B2 - 電気接続箱 - Google Patents
電気接続箱Info
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- JP3446483B2 JP3446483B2 JP17351296A JP17351296A JP3446483B2 JP 3446483 B2 JP3446483 B2 JP 3446483B2 JP 17351296 A JP17351296 A JP 17351296A JP 17351296 A JP17351296 A JP 17351296A JP 3446483 B2 JP3446483 B2 JP 3446483B2
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- junction box
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/08—Distribution boxes; Connection or junction boxes
- H02G3/088—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings or inlets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気接続箱に係り、
詳しくは、自動車の電気回路に使用される各種電気装置
を収容する電気接続箱に関するものである。
詳しくは、自動車の電気回路に使用される各種電気装置
を収容する電気接続箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の電気回路に使用されるワ
イヤーハーネスを分岐接続するジャンクションボックス
(以下、J/Bという)を収容する電気接続箱が種々提
案されている。このような電気接続箱は本体および蓋か
ら構成され、その本体内にJ/Bを収容するようになっ
ている。
イヤーハーネスを分岐接続するジャンクションボックス
(以下、J/Bという)を収容する電気接続箱が種々提
案されている。このような電気接続箱は本体および蓋か
ら構成され、その本体内にJ/Bを収容するようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電気接続箱を搭載した
自動車の衝突時には、電気接続箱に大きな衝撃が加わる
ことがある。このとき、J/Bは電気接続箱を構成する
本体および蓋によって保護され、それにより、J/Bの
変形・破損がある程度低減されるようになっている。
自動車の衝突時には、電気接続箱に大きな衝撃が加わる
ことがある。このとき、J/Bは電気接続箱を構成する
本体および蓋によって保護され、それにより、J/Bの
変形・破損がある程度低減されるようになっている。
【0004】しかしながら、近年、自動車の衝突時にお
いて、J/Bの受けるダメージを極力小さくして、J/
Bの機能保持を図りたいという要望がある。本発明は上
記問題点を解決するためになされたものであって、衝撃
が加わった際に、内部に収容された装置を保護して性能
を保証することが可能な電気接続箱を提供するものであ
る。
いて、J/Bの受けるダメージを極力小さくして、J/
Bの機能保持を図りたいという要望がある。本発明は上
記問題点を解決するためになされたものであって、衝撃
が加わった際に、内部に収容された装置を保護して性能
を保証することが可能な電気接続箱を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、電気装置(4)または電気部品を収容する本体
(2)を備え、前記本体(2)の底面には、本体(2)
の対向する周壁(2b)の間に直交するV字溝(12)
が形成され、そのV字溝(12)は、所定の外力が印加
されると押しつぶされて、変形することにより衝撃を吸
収するようになっていることをその要旨とする。
は、電気装置(4)または電気部品を収容する本体
(2)を備え、前記本体(2)の底面には、本体(2)
の対向する周壁(2b)の間に直交するV字溝(12)
が形成され、そのV字溝(12)は、所定の外力が印加
されると押しつぶされて、変形することにより衝撃を吸
収するようになっていることをその要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記本体(2)に取り付けられ、所定
の外力が印加されると当該取り付け状態が解除される蓋
(3)を備えたことをその要旨とする。
の発明において、前記本体(2)に取り付けられ、所定
の外力が印加されると当該取り付け状態が解除される蓋
(3)を備えたことをその要旨とする。
【0007】
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に従って説明する。図1に、本実施形態の電
気接続箱を斜め上方向から見た分解斜視図を示す。
形態を図面に従って説明する。図1に、本実施形態の電
気接続箱を斜め上方向から見た分解斜視図を示す。
【0010】電気接続箱1は、直方体状の箱体である本
体2と、本体2の開口部2aを閉鎖する蓋3とを備えて
いる。本体2および蓋3は合成樹脂を用いた射出成形に
よって形成されている。本体2の内部にはJ/B4が収
容されている。J/B4には被接続部4aが設けられて
いる。
体2と、本体2の開口部2aを閉鎖する蓋3とを備えて
いる。本体2および蓋3は合成樹脂を用いた射出成形に
よって形成されている。本体2の内部にはJ/B4が収
容されている。J/B4には被接続部4aが設けられて
いる。
【0011】尚、図1において、J/B4については、
被接続部4aの状態を分かり易くするため、その斜め下
側から見た状態を示してある。本体2の周壁2bには、
U字状の切り込み2cが形成されている。切り込み2c
にはゴム製の防水グロメット5が取り付けられている。
防水グロメット5の周囲には係止溝5aが形成され、そ
の係止溝5aが切り込み2cに嵌合することにより、防
水グロメット5と切り込み2cとの隙間から本体2の内
部への浸水を防止するようになっている。
被接続部4aの状態を分かり易くするため、その斜め下
側から見た状態を示してある。本体2の周壁2bには、
U字状の切り込み2cが形成されている。切り込み2c
にはゴム製の防水グロメット5が取り付けられている。
防水グロメット5の周囲には係止溝5aが形成され、そ
の係止溝5aが切り込み2cに嵌合することにより、防
水グロメット5と切り込み2cとの隙間から本体2の内
部への浸水を防止するようになっている。
【0012】防水グロメット5には、コネクタ6を先端
に備える各配線7を束ねたワイヤーハーネス8が挿通さ
れている。コネクタ6はJ/B4の被接続部4aに接続
されている。
に備える各配線7を束ねたワイヤーハーネス8が挿通さ
れている。コネクタ6はJ/B4の被接続部4aに接続
されている。
【0013】図2に、図1におけるA−A線断面図を示
す。尚、図2においては、本体2に蓋3を取り付けた状
態を示してある。蓋3の周壁3bには、断面矩形状の収
容溝3cが形成されている。収容溝3cの内部には、防
水性を有した弾性部材から成るシール用パッキン8が設
けられている。そのため、本体2に蓋3を取り付けた状
態では、本体2の周壁2bが蓋3の周壁3bの収容溝3
cに嵌合する。そして、本体2の周壁2bと蓋3の収容
溝3cとの間にシール用パッキン8が挟持されることに
より、本体2と蓋3との隙間から内部への浸水を防止す
るようになっている。尚、本体2の周壁2bと蓋3の周
壁3bの収容溝3cとの嵌合状態は、所定の外力が印加
されると解除されるようになっている。
す。尚、図2においては、本体2に蓋3を取り付けた状
態を示してある。蓋3の周壁3bには、断面矩形状の収
容溝3cが形成されている。収容溝3cの内部には、防
水性を有した弾性部材から成るシール用パッキン8が設
けられている。そのため、本体2に蓋3を取り付けた状
態では、本体2の周壁2bが蓋3の周壁3bの収容溝3
cに嵌合する。そして、本体2の周壁2bと蓋3の収容
溝3cとの間にシール用パッキン8が挟持されることに
より、本体2と蓋3との隙間から内部への浸水を防止す
るようになっている。尚、本体2の周壁2bと蓋3の周
壁3bの収容溝3cとの嵌合状態は、所定の外力が印加
されると解除されるようになっている。
【0014】本体2の周壁2bには、自動車の車体9に
電気接続箱1を取り付けるための取り付け部材10が固
定されている。取り付け部材10は断面L字状を成し、
その一辺が本体2の周壁2bに固定され、他の一辺が自
動車の車体9に対してスクリューネジ11を用いて固定
されている。
電気接続箱1を取り付けるための取り付け部材10が固
定されている。取り付け部材10は断面L字状を成し、
その一辺が本体2の周壁2bに固定され、他の一辺が自
動車の車体9に対してスクリューネジ11を用いて固定
されている。
【0015】図3に、本体2の下面図を示す。本体2の
底面には、本体2の対向する周壁2bの間に形成された
直交するV字溝12が形成されている。V字溝12は、
所定の外力が印加されると押しつぶされ、図2に示すV
字溝12の頂角θが小さくなるようになっている。
底面には、本体2の対向する周壁2bの間に形成された
直交するV字溝12が形成されている。V字溝12は、
所定の外力が印加されると押しつぶされ、図2に示すV
字溝12の頂角θが小さくなるようになっている。
【0016】図4に、電気接続箱1を斜め下方向から見
た斜視図を示す。次に、上記のように構成された本実施
形態の作用および効果について説明する。
た斜視図を示す。次に、上記のように構成された本実施
形態の作用および効果について説明する。
【0017】電気接続箱1は、自動車のエンジンルーム
内において、蓋3が天側に本体2が地側になるように天
地が決められて配置されている。そのため、自動車が衝
突すると、図5の矢印B方向に示すように、本体2に対
して水平方向に衝撃が加わる。
内において、蓋3が天側に本体2が地側になるように天
地が決められて配置されている。そのため、自動車が衝
突すると、図5の矢印B方向に示すように、本体2に対
して水平方向に衝撃が加わる。
【0018】その衝撃によりV字溝12に外力が印加さ
れ、V字溝12が押しつぶされて頂角θが小さくなる。
すると、矢印B方向に印加された外力は、V字溝12の
変形に伴って吸収され小さくなる。そして、矢印B方向
に印加された外力のうち、V字溝12の変形によって吸
収されずに残った力は、図5の矢印C方向に示すよう
に、鉛直方向の外力に変換される。
れ、V字溝12が押しつぶされて頂角θが小さくなる。
すると、矢印B方向に印加された外力は、V字溝12の
変形に伴って吸収され小さくなる。そして、矢印B方向
に印加された外力のうち、V字溝12の変形によって吸
収されずに残った力は、図5の矢印C方向に示すよう
に、鉛直方向の外力に変換される。
【0019】また、衝突の衝撃により、本体2の周壁2
bおよび蓋3の周壁3bにも外力が印加され、前記した
周壁2bと周壁3bの収容溝3cとの嵌合状態が解除さ
れて本体2から蓋3が脱落する。すると、各周壁2b,
3bに印加された外力は、本体2からの蓋3の脱落に伴
って吸収され小さくなる。このとき、矢印C方向の外力
が加わることで、本体2からの蓋3の脱落は促進され
る。
bおよび蓋3の周壁3bにも外力が印加され、前記した
周壁2bと周壁3bの収容溝3cとの嵌合状態が解除さ
れて本体2から蓋3が脱落する。すると、各周壁2b,
3bに印加された外力は、本体2からの蓋3の脱落に伴
って吸収され小さくなる。このとき、矢印C方向の外力
が加わることで、本体2からの蓋3の脱落は促進され
る。
【0020】その結果、衝突の衝撃が吸収され、J/B
4に印加される外力は小さくなる。従って、J/B4が
破壊されることはなく、J/B4の被接続部4aからコ
ネクタ6が外れることもない。
4に印加される外力は小さくなる。従って、J/B4が
破壊されることはなく、J/B4の被接続部4aからコ
ネクタ6が外れることもない。
【0021】このように、本実施形態によれば、自動車
の衝突時に電気接続箱1が衝撃を吸収することで、J/
B4の破壊や被接続部4aからのコネクタ6の脱落を防
止することができる。その結果、自動車の衝突時に電気
接続箱1が衝撃を受けた場合でも、J/B4の機能保持
を図ることができる。
の衝突時に電気接続箱1が衝撃を吸収することで、J/
B4の破壊や被接続部4aからのコネクタ6の脱落を防
止することができる。その結果、自動車の衝突時に電気
接続箱1が衝撃を受けた場合でも、J/B4の機能保持
を図ることができる。
【0022】ところで、上記実施形態は以下のように変
更してもよく、その場合でも同様の作用および効果を得
ることができる。
更してもよく、その場合でも同様の作用および効果を得
ることができる。
【0023】(1)本体2および蓋3を、所定の外力が
印加されると崩壊する材質によって形成する。この場
合、本体2および蓋3の崩壊によって衝突の衝撃を吸収
することが可能になり、上記の作用および効果をさらに
促進させることができる。
印加されると崩壊する材質によって形成する。この場
合、本体2および蓋3の崩壊によって衝突の衝撃を吸収
することが可能になり、上記の作用および効果をさらに
促進させることができる。
【0024】(2)本体2および蓋3のカド部分を肉薄
にすることで、所定の外力が印加されたときに変形し易
くする。この場合、本体2および蓋3の変形に伴って、
衝突の衝撃を効率的に吸収することができる。
にすることで、所定の外力が印加されたときに変形し易
くする。この場合、本体2および蓋3の変形に伴って、
衝突の衝撃を効率的に吸収することができる。
【0025】(3)本体2および蓋3の壁面に衝撃吸収
材(ブチルゴム、αゲル、ソルボセインなど)を取り付
ける。(4) J/Bだけでなく、電子制御ユニット(ECU)
やリレーボックスなどの各種電気装置を収容する電気接
続箱に適用する。
材(ブチルゴム、αゲル、ソルボセインなど)を取り付
ける。(4) J/Bだけでなく、電子制御ユニット(ECU)
やリレーボックスなどの各種電気装置を収容する電気接
続箱に適用する。
【0026】以上、各実施形態について説明したが、各
実施形態から把握できる請求項以外の技術的思想につい
て記載する。 (イ)請求項2または請求項4に記載の電気接続箱にお
いて、前記変形部は、本体(2)の底面に形成されたV
字溝(12)である電気接続箱。
実施形態から把握できる請求項以外の技術的思想につい
て記載する。 (イ)請求項2または請求項4に記載の電気接続箱にお
いて、前記変形部は、本体(2)の底面に形成されたV
字溝(12)である電気接続箱。
【0027】このようにすれば、V字溝に外力が印加さ
れ、V字溝が押しつぶされて頂角が小さくなることで、
衝撃を吸収することができる。 (ロ)請求項2〜4のいずれか1項に記載の電気接続箱
において、本体(2)および蓋(3)の壁面に衝撃吸収
材が取り付けられた電気接続箱。
れ、V字溝が押しつぶされて頂角が小さくなることで、
衝撃を吸収することができる。 (ロ)請求項2〜4のいずれか1項に記載の電気接続箱
において、本体(2)および蓋(3)の壁面に衝撃吸収
材が取り付けられた電気接続箱。
【0028】このようにすれば、衝撃吸収材によって衝
撃を吸収することができる。
撃を吸収することができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1及び2に記載の発明によれば、
衝撃が加わった際に、内部に収容された装置を保護して
性能を保証することが可能な電気接続箱を提供すること
ができる。
衝撃が加わった際に、内部に収容された装置を保護して
性能を保証することが可能な電気接続箱を提供すること
ができる。
【0030】請求項1に記載の発明によれば、衝撃が加
わった際に、本体の変形部が変形することで、衝撃を吸
収することができる。請求項2に記載の発明によれば、
衝撃が加わった際に、本体と蓋の取り付け状態が解除さ
れ、本体から蓋が脱落することで、衝撃を吸収すること
ができる。
わった際に、本体の変形部が変形することで、衝撃を吸
収することができる。請求項2に記載の発明によれば、
衝撃が加わった際に、本体と蓋の取り付け状態が解除さ
れ、本体から蓋が脱落することで、衝撃を吸収すること
ができる。
【0031】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明との相乗効果により、衝撃を効率的に吸収
することができる。
に記載の発明との相乗効果により、衝撃を効率的に吸収
することができる。
【図1】一実施形態の分解斜視図。
【図2】図1におけるA−A線断面図。
【図3】一実施形態の下面図。
【図4】一実施形態の斜視図。
【図5】一実施形態の作用を説明するための断面図。
2…衝撃吸収部材としての本体、3…衝撃吸収部材とし
ての蓋、4…電気装置としてのジャンクションボックス
(J/B)、12…衝撃吸収部材または変形部としての
V字溝
ての蓋、4…電気装置としてのジャンクションボックス
(J/B)、12…衝撃吸収部材または変形部としての
V字溝
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H02G 3/08
B60R 16/02
H02G 3/14
H05K 5/02
Claims (2)
- 【請求項1】 電気装置(4)または電気部品を収容す
る本体(2)を備え、前記本体(2)の底面には、本体
(2)の対向する周壁(2b)の間に直交するV字溝
(12)が形成され、そのV字溝(12)は、所定の外
力が印加されると押しつぶされて、変形することにより
衝撃を吸収するようになっている電気接続箱。 - 【請求項2】 前記本体(2)に取り付けられ、所定の
外力が印加されると当該取り付け状態が解除される蓋
(3)を備えた請求項1に記載の電気接続箱。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17351296A JP3446483B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 電気接続箱 |
DE69709495T DE69709495D1 (de) | 1996-07-03 | 1997-06-27 | Elektrische Verbindungsdose |
EP97304667A EP0817345B1 (en) | 1996-07-03 | 1997-06-27 | Electrical connection box |
CN97111896A CN1068141C (zh) | 1996-07-03 | 1997-07-02 | 电连接箱 |
US08/886,047 US5864091A (en) | 1996-07-03 | 1997-07-03 | Shock resistant electrical connection box |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17351296A JP3446483B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 電気接続箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1023637A JPH1023637A (ja) | 1998-01-23 |
JP3446483B2 true JP3446483B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=15961908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17351296A Expired - Fee Related JP3446483B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 電気接続箱 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5864091A (ja) |
EP (1) | EP0817345B1 (ja) |
JP (1) | JP3446483B2 (ja) |
CN (1) | CN1068141C (ja) |
DE (1) | DE69709495D1 (ja) |
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