JP3424800B2 - ワイヤーハーネスの支持部構造 - Google Patents

ワイヤーハーネスの支持部構造

Info

Publication number
JP3424800B2
JP3424800B2 JP36064697A JP36064697A JP3424800B2 JP 3424800 B2 JP3424800 B2 JP 3424800B2 JP 36064697 A JP36064697 A JP 36064697A JP 36064697 A JP36064697 A JP 36064697A JP 3424800 B2 JP3424800 B2 JP 3424800B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
wire harness
covering
support
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP36064697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11196523A (ja
Inventor
博秋 加茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP36064697A priority Critical patent/JP3424800B2/ja
Publication of JPH11196523A publication Critical patent/JPH11196523A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3424800B2 publication Critical patent/JP3424800B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤーハーネス
の中間部に設けられる電線接続部を密閉,被覆する被覆
キャップを収容するキャップ収容室を備えたワイヤーハ
ーネスの支持部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の電線を集束したワイヤーハーネス
を自動車の車体内部などに配索するときに、配索経路に
沿ってワイヤーハーネスを支持する支持部が設けられ、
支持部には、樋状に形成されたプロテクタや板状の係止
板などが使用される。プロテクタは、外壁面に突設され
たクリップを車体に係止し、内部にワイヤーハーネスを
収容するものであり、係止板は、一方の面に突設された
クリップを車体に係止し、他方の面にワイヤーハーネス
を当接してテープ巻きなどにより固定する。
【0003】ワイヤーハーネスの中間部に複数の電線相
互を接続する電線接続部が設けられる場合には、接続す
る電線端部に端子を固着し、端子を収容するコネクタど
うしを嵌合して接続するもの(実公平6−6659号公
報など参照)や、接続する電線端部の被覆を除去して露
出した導体部相互を加圧,撚り合わせ、或いは熱圧着な
どの手段で電気接続した後に、露出導体部を絶縁材で密
閉,被覆するもの(特開平1−189881号公報,特
開平4−33287号公報など参照)がある。
【0004】図8は、ワイヤーハーネスHのなかの複数
(3本)の電線W1 ,W2 ,W3 の端部を相互に結合す
る例を示すもので、電線W1 ,W2 ,W3 の端部の被覆
を除去して露出した電線導体部を熱圧着などの手段で一
体的に結合した電線接続部Wを構成し、電気絶縁材料よ
り成る被覆キャップ2で電線導体部1を密閉,被覆す
る。このような電線接続部WはワイヤーハーネスHから
突出しているので、ワイヤーハーネスHの配索時にはそ
の先端の被覆キャップ2を動揺しないように支持する必
要がある。
【0005】図9に示すキャップ支持部3は、車体に固
定された一対の挟持片4aを有する支持具4(図10参
照)と、支持具4のねじ孔に螺合するボルト5により締
めつけられる脱落防止用の押さえ金6により構成される
(実開昭58−79453号公報参照)。一対の挟持片
4aは、支持具4の表面から突出した先端を内側に折り
返した形状であり、弾性撓み変形が可能なので、小径の
被覆キャップ2から大径の被覆キャップ2まで挟持する
ことができる(図11(A),(B)参照)。
【0006】しかし、一対の挟持片4aは、被覆キャッ
プ2の両側面に一部分のみを挟持しているため、振動や
その他の外力により電線接続部Wが振動すると、被覆キ
ャップ2が挟持片との接触点を支点として動揺するので
(図12参照)、被覆キャップ2を含めた電線接続部W
が不安定になる問題と、長期間の使用により被覆キャッ
プが次第に損傷する問題がある。又、キャップ支持部3
は、ワイヤーハーネスHを収容する樋状のプロテクタと
併用し難い問題がある。
【0007】プロテクタの底壁に、図13,図14に示
すようなU字形状のキャップ収容室7を立設し、ワイヤ
ーハーネスHから突出する電線接続部Wの先端に被覆し
た被覆キャップ2をキャップ収容室7の開口から内部に
挿入しておけば、被覆キャップ2がキャップ収容室7に
よって保護され、被覆キャップ2はキャップ収容室7の
内壁面によって大きな動揺は阻止される。しかし、この
キャップ収容室7では、次のような課題が残されてい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】第1の課題は、キャッ
プ収容室7の被覆キャップ載置面はプロテクタの底壁と
同一面であるので(図14参照)、被覆キャップ2の被
覆端部と電線接続部Wとの間に僅かな隙間が生じると、
プロテクタの底壁からキャップ収容室7の被覆キャップ
載置面に浸入した水がこの隙間を通って内部に浸入し、
漏電を起こす事故が発生する。本発明は、かかる課題を
解決することを目的とし、ワイヤーハーネスの支持部構
造の中に被覆キャップ2を保護する保護壁を設けると共
に、被覆キャップ2の動揺を確実に防止し、被覆キャッ
プの被覆端から水の浸入する恐れのない被覆キャップ支
持部を設けるものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、ワイヤーハーネスの中間部より突出し先
端に露出する電線導体部が相互に接続する電線接続部
と、接続された前記電線接続部を密閉,被覆する被覆キ
ャップとを有するワイヤーハーネスの支持部構造におい
て、該ワイヤーハーネスの支持部構造に、一端に開口を
有し内部に前記被覆キャップを収容するキャップ収容室
を設け、該キャップ収容室の相対する内壁面に、両内壁
面の間隔が上方に向かって広くなる段部を形成し、それ
ぞれ異なる内壁面の間隔は各サイズの被覆キャップをそ
れぞれ保持する幅に形成されていることを特徴とするも
のである。
【0010】上記ワイヤーハーネスの支持部構造は、底
壁と該底壁の両端から立設される側壁により樋形状に形
成されたプロテクタであり、前記キャップ収容室は前記
側壁の近傍に設けられることができる。上記キャップ収
容室の開口部に、前記被覆キャップの挿入案内部を延設
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態の具体例
を図面を参照しながら説明する。本発明は、ワイヤーハ
ーネスの支持部構造であるプロテクタPに、第1実施例
のキャップ収容室16或いは第2実施例のキャップ収容
室21を設けたものであり、先ず、第1実施例のキャッ
プ収容室16について説明する。図1に示すように、プ
ロテクタPは底壁10と、底壁10の両側に立設された
側壁11a,11bにより樋状に形成され、内部にワイ
ヤーハーネスが挿通される。
【0012】プロテクタPの両端部に、挿通されるワイ
ヤーハーネスを受ける案内部12,13が突出して設け
られ、側壁11aを部分的に切欠した位置に、ワイヤー
ハーネスの枝線を受ける案内部14,15が突出して設
けられる。底壁10には、側壁11aの近傍に3つのキ
ャップ収容室16aが設けられ、側壁11bの近傍に3
つのキャップ収容室16bが設けられる。底壁10は、
キャップ収容室16a,16bが設けられる領域の幅が
広くなっているので、キャップ収容室16aと16bと
の間にワイヤーハーネスを挿通するスペースが確保され
ている(図1参照)。
【0013】キャップ収容室16a,16bは設置位置
と開口に向きが異なるだけで、同一形状であるので、以
下に説明ではキャップ収容室16に統一して説明する。
キャップ収容室16は、図6,図7に示すように、プロ
テクタPの底壁10に立設されたU字形状の保護壁17
により、被覆キャップ2を全長にわたって収容する空間
が形成され、保護壁17の内面の2か所に、被覆キャッ
プ2の両側面を挟持するリブ18が設けられ、保護壁1
7内の底壁10の表面に傾斜支持部19が突設される。
【0014】傾斜支持部18は、被覆キャップ2の先端
部近くを支持する位置に設けられるので、被覆キャップ
2は、被覆端部2aが低くなる方向に傾斜し、被覆端部
2aから水の浸入するのを防止している。被覆キャップ
2はリブ18により長手方向の2か所を固定されている
ので、動揺することはない。
【0015】図2〜図5は、第1実施例を改良した本発
明の第2実施例を示すものであり、本願発明の特許請求
の範囲の対象となるものである。底壁10に立設された
U字形状のキャップ収容室21の相対する両側壁22の
内面に、両側壁22の内面の間隔が上方に向かって広く
なる2つの段部22a,22bが形成される。キャップ
収容室21が設けられる位置はキャップ収容室16と同
様である。
【0016】下方の段部22aより下方の両側壁22の
内壁面の間隔は、小径の保護キャップ2dを収容する間
隔であり、段部22aと上方の段部22bとの間の両側
壁22の内壁面の間隔は、中径の保護キャップ2cを収
容する間隔であり、上方の段部22bより上方の両側壁
22の内壁面の間隔は、大径の保護キャップ2bを収容
する間隔に形成されている。従って、保護キャップ2が
小径,中径,大径であっても、キャップ収容室16の内
部に保護キャップ2を収容することができる。
【0017】小径の保護キャップ2dの載置面25は、
プロテクタPの底壁10と同一面に、傾斜支持部19を
設けた載置面であり、傾斜支持部19が保護キャップ2
bの先端部分を支持するので、小径の保護キャップ2d
は被覆端部2aの方が低くなる(図4参照)。載置面2
5は、傾斜支持部19を設ける代わりに、載置された小
径の保護キャップ2dが、被覆端部2aの方が低くなる
ように傾斜する傾斜面25′としてもよい(図5参
照)。
【0018】中径の保護キャップ1cの載置面24は、
保護キャップ1cの被覆端部が低くなる方向に傾斜する
傾斜面に形成され、大径の保護キャップ2bの載置面2
3は、中径の保護キャップ2bの被覆端部が低くなる傾
斜面に形成される。従って、いずれのサイズの保護キャ
ップも、被覆端部2aから水が浸入する問題は生じな
い。
【0019】プロテクタP内にワイヤーハーネスを挿入
してとき、ワイヤーハーネスの中間部から突出している
電線接続部Wの向きはキャップ収容室21とは異なる方
向に向いているので、電線接続部Wを被覆キャップ2を
キャップ収容室21に挿入したときに、電線接続部Wに
局部的な大きな屈曲変形が生じる。この局部的な大きな
屈曲変形部分の弾性力は大きく、被覆キャップ2を収容
室21の内壁面に押しつける問題がある。この問題を避
けるには、収容室21の開口部端部に挿入案内部20を
延設し、電線接続部Wに局部的な大きな屈曲変形が生じ
ないようにすることができる(図2参照)。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 本発明のワイヤーハーネス支持構造は、ワイヤーハ
ーネスから突出した電線接続部の被覆キャップを収容す
るキャップ収容室を設け、キャップ収容室のキャップ載
置面を、被覆キャップの被覆端部が低くなる方向に傾斜
するようにしたので、被覆キャップの被覆端部から水が
浸入する事故を防止することができる。 (2) キャップ収容室の内壁面に段部を設けて、サイズの
異なる複数の収容室を形成したので、サイズの異なる被
覆キャップをそれぞれ収容できる。 (3) キャップ収容室に挿入案内部を設けた場合には、電
線接続部に無理な弾性変形が生じるのを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャップ収容室を内部に設けたプロテ
クタの平面図である。
【図2】第1実施例を改良した第2実施例のキャップ収
容室の平面図である。
【図3】図2のX−X断面図である。
【図4】図2のY−Y断面図である。
【図5】図4の最下部の載置面を変更したキャップ収容
室の断面図である。
【図6】第1実施例のキャップ収容室の平面図である。
【図7】図6の縦断面図である。
【図8】電線接続部に先端に設けられる被覆キャップの
説明図である。
【図9】従来の被覆キャップ支持部の断面図である。
【図10】被覆キャップ支持部の構成部品である支持具
の斜視図である。
【図11】図10(A),(B)は小径及び大径の被覆
キャップをクランプした支持具の側面図である。
【図12】支持具の問題点の説明図である。
【図13】支持具の動揺する問題を解消するための従来
の被覆キャップの平面図である。
【図14】図13の縦断面図である。
【符号の説明】
H ワイヤーハーネス P プロテクタ W 電線接続部 1 電線導体部 2 被覆キャップ 2a 被覆端部 10 底壁 19 傾斜支持部 20 挿入案内部 21 キャップ収容室 22 側壁 22a,22b 段部 23,24,25 載置面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/30 H02G 15/02 B60R 16/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤーハーネスの中間部より突出し先
    端に露出する電線導体部が相互に接続する電線接続部
    と、接続された前記電線接続部を密閉,被覆する被覆キ
    ャップとを有するワイヤーハーネスの支持部構造におい
    て、 該ワイヤーハーネスの支持部構造に、一端に開口を有し
    内部に前記被覆キャップを収容するキャップ収容室を設
    け、該キャップ収容室の相対する内壁面に、両内壁面の
    間隔が上方に向かって広くなる段部を形成し、それぞれ
    異なる内壁面の間隔は各サイズの被覆キャップをそれぞ
    れ保持する幅に形成され、各段部の上面は、前記被覆キ
    ャップの被覆端部の方を低くして載置する載置面に形成
    されていることを特徴とするワイヤーハーネスの支持部
    構造。
  2. 【請求項2】 上記ワイヤーハーネスの支持部構造は、
    底壁と該底壁の両端から立設される側壁により樋形状に
    形成されたプロテクタであり、前記キャップ収容室は前
    記側壁の近傍に設けられることを特徴とする請求項1記
    載のワイヤーハーネスの支持部構造。
  3. 【請求項3】 上記キャップ収容室の開口部に、前記被
    覆キャップの挿入案内部を延設したことを特徴とする請
    求項1又は2記載のワイヤーハーネスの支持部構造。
JP36064697A 1997-12-26 1997-12-26 ワイヤーハーネスの支持部構造 Expired - Lifetime JP3424800B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36064697A JP3424800B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 ワイヤーハーネスの支持部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36064697A JP3424800B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 ワイヤーハーネスの支持部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11196523A JPH11196523A (ja) 1999-07-21
JP3424800B2 true JP3424800B2 (ja) 2003-07-07

Family

ID=18470312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36064697A Expired - Lifetime JP3424800B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 ワイヤーハーネスの支持部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3424800B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101184233B1 (ko) 2006-11-06 2012-09-19 닛본 덴끼 가부시끼가이샤 조전지용 단전지, 전지 제어 시스템, 및 전지 제어 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11196523A (ja) 1999-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8023272B2 (en) Electronic component housing unit
JP6914905B2 (ja) ボンダーキャップの収容構造、電気接続箱、及びワイヤハーネス
JP3191906B2 (ja) 電線接続部の収納構造
JP3424800B2 (ja) ワイヤーハーネスの支持部構造
JP3141819B2 (ja) バッテリー搭載用電気接続箱
JP3354399B2 (ja) フラット導体の配線構造
JP3107139B2 (ja) 配線箱
JP3503873B2 (ja) 車両用バッテリボックス
JP2957984B2 (ja) 電装部品の保護装置
JP3334858B2 (ja) リレーボックスのコネクタ取付構造
JP2001112148A (ja) 電気接続箱
JPH0739295Y2 (ja) ワイヤーハーネス用プロテクタ
JP2000114577A (ja) 太陽電池モジュール取付架台
JP3449325B2 (ja) 端子固定構造
JP2003023723A (ja) ワイヤハーネスの固定構造
JP2003346966A (ja) フラットケーブルコネクタ用リテーナ及びコネクタ付きフラットケーブル
JP2813617B2 (ja) 電気接続箱
JPH09153387A (ja) ジョイントコネクタの取付方法及び取付構造
JP3435009B2 (ja) 電気接続箱
JP2004236449A (ja) 電気接続箱に付設するプロテクタ
JP6831826B2 (ja) 挿込み結合構造、電気接続箱、及びワイヤハーネス
JP2794403B2 (ja) モータ用ケーブルの接続構造および接続方法
JP3378146B2 (ja) 電気部品収納ボックスの電線取込部構造
JP4009469B2 (ja) ワイヤーハーネス保持構造
JPH10152000A (ja) ワイヤーハーネスの分岐接続方法及び分岐接続構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030318

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080502

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090502

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100502

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120502

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130502

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130502

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term