JP6292063B2 - 防水ケース - Google Patents

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本発明は、防水ケースに関する。
防水ケースの防水性を確保するためには、例えば特許文献1に記載されているように、柔軟なゴム材料等からなる弾性シール部材をケース本体に取り付けている。弾性シール部材がケース本体に適切に取り付けられていないと、防水ケースの防水機能が低下する。特許文献1に記載されている防水ケースの検査方法では、防水ケースの内部を減圧し、防水ケース内の圧力の変化により防水性の確認を行っている。
特開平5−196536号公報
しかしながら、上記従来技術においては、防水ケースの防水性の確認を行う際に、防水ケースの内部を減圧するための装置が必要となるため、余分な費用が発生してしまうという問題がある。
本発明の目的は、防水性の確認を安価に行うことができる防水ケースを提供することである。
本発明の防水ケースは、開口部を有するケース本体と、ケース本体の開口部を塞ぐブラケットと、ケース本体とブラケットとの間に介在された環状のシールゴムとを備え、ケース本体における開口部の周囲には、環状の溝部が設けられており、シールゴムは、溝部に嵌め込まれており、溝部の側壁には、シールゴムが溝部に嵌め込まれていることを確認するための切欠部が形成されており、シールゴムには、切欠部と係合する突起部が設けられていることを特徴とする。
このように本発明の防水ケースにおいては、シールゴムが嵌め込まれる環状の溝部をケース本体における開口部の周囲に設け、溝部の側壁に切欠部を形成することにより、切欠部を覗くことでシールゴムが溝部に嵌め込まれているかどうかを確認することができる。これにより、防水ケースの防水性の確認を安価に行うことができる。さらに、シールゴムに突起部を設け、その突起部を切欠部に係合させることで、シールゴムを環状の溝部に対して適切に位置決めすることができる。
ブラケットは、ケース本体における開口部の反対側に張り出した張出部を有し、切欠部は、溝部における張出部に対応する領域に形成されており、突起部は、切欠部と係合した状態においてケース本体から張出部に向かって突き出ていてもよい。この場合には、シールゴムの突起部が切欠部に係合した状態では、突起部がケース本体から張出部に向かって突き出る。従って、切欠部が張出部に隠れて見えなくても、突起部がケース本体から突き出ているか否かを確認することで、シールゴムが溝部に嵌め込まれているかどうかを確認することができる。
溝部は、略矩形環状を有し、切欠部は、溝部の側壁に複数形成されており、突起部は、複数の切欠部のうちの少なくとも1つと係合していてもよい。このように切欠部を複数形成することにより、シールゴムが溝部に嵌め込まれているかどうかを複数の箇所において確認することができる。
切欠部は、溝部の4辺に対応する領域の側壁にそれぞれ形成されていてもよい。この場合には、シールゴムが溝部に全周にわたって嵌め込まれているかどうかを確認することができる。
切欠部は、溝部の対向する2つの長辺に対応する領域の側壁に少なくとも2つずつ形成されていてもよい。この場合には、シールゴムが溝部の対向する2つの長辺に対応する領域に適切に嵌め込まれているかどうかを確認することができる。
本発明によれば、防水性の確認を安価に行うことができる防水ケースが提供される。
防水ケースの一実施形態を示す分解斜視図である。 図1に示された防水ケースの一部の斜視図である。 図1に示された防水ケースの側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面において、同一または同等の要素には同じ符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、防水ケースの一実施形態を示す分解斜視図である。図2は、図1に示された防水ケースの一部の斜視図であり、図3は、図1に示された防水ケースの側面図である。
各図において、本実施形態に係る防水ケース1は、例えばフォークリフト等の産業車両に搭載され、通信用の変換装置を収容する。防水ケース1は、断面略矩形状のケース本体2と、このケース本体2に着脱自在に取り付けられた断面L字型のブラケット3と、ケース本体2とブラケット3との間に介在された環状のシールゴム4とを備えている。
ケース本体2は、例えばポリプロピレン(PP)等の樹脂で形成されている。ケース本体2は、射出成型によって作製される。ケース本体2は、上面2a、下面2b、2つの側面2c及び背面2dを有している。また、ケース本体2は、正面側(前側)に開口した開口部2eを有している。
ケース本体2の各側面2cには、ブラケット3をケース本体2に固定するための固定用突部5が上下2つずつ設けられている。各固定用突部5には、ネジ6がねじ込まれるネジ穴5aが形成されている。
ケース本体2の前端部、つまりケース本体2における開口部2eの周囲には、シールゴム4が嵌め込まれる略矩形環状の溝部7が設けられている。溝部7は、ケース本体2の前端面に開口している。
溝部7は、ケース本体2の上面2aに対応する位置に設けられた長辺領域7aと、ケース本体2の下面2bに対応する位置に設けられた長辺領域7bと、ケース本体2の各側面2cに対応する位置に設けられた2つの短辺領域7cとを有している。長辺領域7a,7bは、溝部7の4辺のうち互いに対向する2つの長辺に対応する領域である。各短辺領域7cは、溝部7の4辺のうち互いに対向する2つの短辺に対応する領域である。短辺領域7cの下側部分は、僅かに外側に膨らんでいる。
溝部7の長辺領域7aには、シールゴム4が長辺領域7aに嵌め込まれていることを確認するための矩形状の切欠部8,9が形成されている。切欠部8,9は、溝部7におけるケース本体2の上面2a側(外面側)の側壁に形成されている。切欠部8,9は、溝部7の長辺領域7aの中心位置からずれた状態で、所定距離だけ離間して配置されている。切欠部8の寸法は、切欠部9の寸法よりも大きくなっている(図2参照)。
溝部7の長辺領域7bには、シールゴム4が長辺領域7bに嵌め込まれていることを確認するための2つの矩形状の切欠部10が形成されている。各切欠部10は、溝部7におけるケース本体2の下面2b側(外面側)の側壁に形成されている。各切欠部10は、溝部7の長辺領域7bの中心位置からずれた状態で、所定距離だけ離間して配置されている。切欠部10の寸法は、切欠部8の寸法と同様である。
溝部7の各短辺領域7cには、シールゴム4が短辺領域7cに嵌め込まれていることを確認するための矩形状の切欠部11がそれぞれ形成されている。切欠部11は、溝部7におけるケース本体2の側面2c側(外面側)の側壁に形成されている。切欠部11の寸法は、切欠部9の寸法と同様である。
なお、切欠部8〜11の形状は、特に矩形状には限られず、半円状等でもよい。さらに、溝部7の長辺領域7a,7bに形成する切欠部の数は、3つ以上でもよく、溝部7の短辺領域7cに形成する切欠部の数は、2つ以上でもよい。
ブラケット3は、ケース本体2の開口部2eを塞ぐ蓋部12と、この蓋部12の下端部からケース本体2の背面2d側(開口部2eの反対側)に張り出した張出部13とを有している。張出部13は、防水ケース1を任意の箇所にネジ等で固定するための固定部を構成している。ブラケット3は、例えば鉄板で形成されている。
ケース本体2の下面2bと張出部13との間には、所望の隙間が設けられている(図3参照)。蓋部12には、コネクタ14が取り付けられている。また、蓋部12には、ネジ6を通す4つの挿通孔12aがコネクタ14を挟むように形成されている。
シールゴム4は、ケース本体2とブラケット3との間をシールする部材である。シールゴム4の外周面には、溝部7の切欠部8と嵌合(係合)する突起部15と、溝部7の各切欠部10と嵌合(係合)する2つの突起部16とが設けられている。
突起部16の高さは、突起部15の高さよりも高くなっている。突起部15が切欠部8と嵌合した状態では、突起部15とケース本体2の上面2a側の側壁とが面一となっている。突起部16が切欠部10と嵌合した状態では、突起部16がケース本体2の下面2b側の側壁から張出部13に向かって所定量だけ突き出ている(図3参照)。
突起部15を切欠部8と嵌合させることにより、溝部7に対してシールゴム4を嵌め込む方向が決まっている場合でも、シールゴム4を溝部7に対して確実に位置合わせすることが可能となる。
シールゴム4の色は、ケース本体2及びブラケット3の色と異なっている。例えば、ケース本体2の色が黒色であり、ブラケット3の色が銀色であるのに対し、シールゴム4の色はピンク色である。
以上のような防水ケース1を組み付けるときは、ケース本体2の環状の溝部7にシールゴム4を嵌め込み、その状態で4つのネジ6をブラケット3の挿通孔12aを通してケース本体2の固定用突部5のネジ穴5aにねじ込むことで、ブラケット3をケース本体2に固定する。そして、防水ケース1の組み付け後に、シールゴム4が溝部7に適切に嵌まっているかどうかを確認する。
具体的には、溝部7の長辺領域7aに形成された切欠部8,9をケース本体2の上面2a側から覗くことで、長辺領域7aにシールゴム4が適切に嵌まっているかどうかを確認する。また、溝部7の各短辺領域7cに形成された切欠部11をケース本体2の両側面2c側から覗くことで、各短辺領域7cにシールゴム4が適切に嵌まっているかどうかを確認する。さらに、ケース本体2の側面2c側から、シールゴム4の突起部16がケース本体2から突き出ているか否かによって、溝部7の長辺領域7bにシールゴム4が適切に嵌まっているかどうかを確認する。
このとき、シールゴム4の色がケース本体2及びブラケット3の色と異なっているので、シールゴム4が溝部7に嵌め込まれているかどうかの確認が行いやすい。
以上のように本実施形態にあっては、シールゴム4が嵌め込まれる環状の溝部7をケース本体2における開口部2eの周囲に設け、溝部7の側壁に切欠部8〜11を形成したので、切欠部8,9,11を覗くことでシールゴム4が溝部7に嵌め込まれているかどうかを確認することができる。これにより、シールゴム4が所望の位置にあるかどうかを確認するための専用の装置及び治具が不要となるので、防水ケース1の防水性の確認を安価に行うことができる。さらに、シールゴム4に突起部15,16を設け、突起部15を溝部7の切欠部8に嵌合させると共に突起部16を溝部7の切欠部10に嵌合させるので、シールゴム4を環状の溝部7に対して適切に位置決めすることができる。
また、突起部16が切欠部10に嵌合した状態では、突起部16がケース本体2から突き出る。従って、切欠部10がブラケット3の張出部13に隠れて見えない状態であっても、突起部16がケース本体2から突き出ているか否かを確認することで、シールゴム4が溝部7の長辺領域7bに嵌め込まれているかどうかを確認することができる。
さらに、溝部7の長辺領域7aに切欠部8,9を形成し、溝部7の長辺領域7bに2つの切欠部10を形成し、溝部7の各短辺領域7cに切欠部11をそれぞれ形成したので、シールゴム4が溝部7に全周にわたって嵌め込まれているかどうか、シールゴム4が長辺領域7a,7bに適切に嵌め込まれているかどうかを、複数の箇所において確認することができる。
なお、本発明は、上記実施形態には限定されない。例えば、上記実施形態では、ブラケット3に張出部13を設けたが、そのような張出部13は無くてもよい。このときは、シールゴム4の突起部16をケース本体2から突き出す構成としなくてもよいし、或いはシールゴム4にそのような突起部16を設けなくてもよい。つまり、突起部は、シールゴム4に少なくとも1つ設けられていればよい。この場合には、ブラケット3及びシールゴム4の構造を簡単化することができる。
また、上記実施形態では、溝部7の長辺領域7a,7bに切欠部を2つ以上形成し、溝部7の短辺領域7cに切欠部を1つ以上形成したが、特にそれには限られず、溝部7の長辺領域7a,7bに形成する切欠部の数を1つとし、溝部7の短辺領域7cには切欠部を形成しなくてもよい。また、溝部7に形成する切欠部の総数は、1つだけでもよい。この場合には、ケース本体2の構造を簡単化することができる。
さらに、上記実施形態では、シールゴム4の色がケース本体2及びブラケット3の色と異なっているが、シールゴム4の色をケース本体2と同じ色としてもよい。
また、上記実施形態では、ケース本体2の形状を断面略矩形状とし、それに合わせて溝部7の形状を略矩形環状としたが、ケース本体2及び溝部7の形状としては、特にそれには限られない。例えば、ケース本体2の形状を断面略台形状とし、それに合わせて溝部7の形状を略台形環状としてもよい。
1…防水ケース、2…ケース本体、3…ブラケット、4…シールゴム、2e…開口部、7…溝部、7a,7b…長辺領域、7c…短辺領域、8〜11…切欠部、13…張出部、15,16…突起部。

Claims (5)

  1. 開口部を有するケース本体と、
    前記ケース本体の前記開口部を塞ぐブラケットと、
    前記ケース本体と前記ブラケットとの間に介在された環状のシールゴムとを備え、
    前記ケース本体における前記開口部の周囲には、環状の溝部が設けられており、
    前記シールゴムは、前記溝部に嵌め込まれており、
    前記溝部の側壁には、前記シールゴムが前記溝部に嵌め込まれていることを確認するための複数の切欠部が形成されており、
    前記複数の切欠部のうちの少なくとも1つの切欠部は、第1切欠部であり、
    前記複数の切欠部のうちの他の切欠部は、第2切欠部であり、
    前記第1切欠部の寸法は、前記第2切欠部の寸法よりも大きくなっており、
    前記シールゴムには、前記第1切欠部と係合する突起部が設けられており、
    前記突起部は、前記第2切欠部と係合しないことを特徴とする防水ケース。
  2. 前記ブラケットは、前記ケース本体における前記開口部の反対側に張り出した張出部を有し、
    前記第1切欠部は、前記溝部における前記張出部に対応する領域に形成されており、
    前記突起部は、前記第1切欠部と係合した状態において前記ケース本体から前記張出部に向かって突き出ていることを特徴とする請求項1記載の防水ケース。
  3. 前記溝部は、略矩形環状を有していることを特徴とする請求項1または2記載の防水ケース。
  4. 前記切欠部は、前記溝部の4辺に対応する領域の側壁にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項3記載の防水ケース。
  5. 前記切欠部は、前記溝部の対向する2つの長辺に対応する領域の側壁に少なくとも2つずつ形成されていることを特徴とする請求項3または4記載の防水ケース。
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