JP3445148B2 - 被処理基板の高温高圧処理装置 - Google Patents
被処理基板の高温高圧処理装置Info
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Description
高圧処理装置に係り、Siウェーハに代表されるULS
I半導体を高温・高圧の雰囲気下で処理するための装置
に関するものであり、特に、被処理基板を多数枚のロッ
ト単位で加圧処理する装置に関するものである。
金や銅合金配線膜を形成したウェーハを不活性ガス圧に
より加圧処理するいわゆる配線膜の加圧埋込み法(高圧
リフロープロセス)など、主として不活性ガスの圧力に
より、気孔を除去するような処理に用いられる装置に関
するものである。
ス圧加圧処理を含むようなプロセスの例としては、PV
D法によりアルミ合金配線膜を形成したウェーハを不活
性ガス圧により加圧処理するいわゆる配線膜の加圧埋込
み法(高圧リフロープロセス)が知られている(特開平
2−205678号公報,特開平3−225829号公
報,特開平7−193063号公報参照)。
体ウェーハを一枚ずつPVD処理しては高圧処理を行う
いわゆる枚葉式のクラスターツール型装置が公知であ
り、例えば特開平7−193063号公報に記載されて
いるようにロック室に装入されたウェーハをコアチャン
バ内の運搬アームにより、コアチャンバの周囲に設けら
れた一連の処理用モジュールに順次移動させて処理が行
われる構成で、モジュールの一つとして加圧処理モジュ
ールが直接コアチャンバに装着されたものが提案されて
いる。この加圧モジュールのより詳細な構造の例につい
ては、特表平7−502376号公報に示すようなもの
が提案されている。
用いる半導体の処理プロセスとしては、Siウェーハの
表面を酸化させて絶縁体層を形成する高圧酸化プロセス
が知られている。この場合には、処理の目的が酸化であ
ることから、圧力媒体には必然的に酸素もしくは水が混
合される。このプロセス用の装置としては、特開平4−
234119号公報に記載のものが知られている。この
装置は、本発明の装置とは用途がまったく異なるもので
あるが、構成が似ているので公知装置の例として参考ま
でに示す。
(特開平4−234119号)は酸化剤を導入しなけれ
ば、不活性ガスでの運転となるが、この場合、この種の
装置はもともと酸化処理が目的であるために、被処理物
を出し入れする際に、圧力容器内部に不可避的に入り込
む空気に対する配慮はなされていない。すなわち、空気
の混入に伴う酸素の混入に対する配慮は不要である。し
たがって、本発明が対象とする半導体を完全に不活性に
近い状態で運転する高温高圧ガス炉、とくに酸素を含ま
ない雰囲気で運転をしようとすると、不十分といわざる
を得ない。
lに代替して銅が、低電気抵抗あるいは対EM性(El
ectron Migration)の観点から脚光を
浴びており、成膜後、高圧ガスによる加圧埋込処理を併
用することが微細化するULSIの製造に有望視されて
いる。この場合、成膜後のウェーハを大気中で搬送する
と、銅被膜が酸化されて加圧埋込処理に影響を与えるこ
とが懸念されるが、この酸化に対する対応手段について
は、上記の従来技術のいずれも配慮されていない。
ェーハ(被処理基板)を、高温高圧の不活性ガス雰囲気
で処理するときに発生する前述した種々の問題点を解消
した高温高圧処理装置を提供することにある。
なる配線膜を成膜処理された被処理基板を圧力容器内部
の処理室に装入して高温高圧のガス雰囲気下で加圧処理
する被処理基板の高温高圧処理装置において、被処理基
板をバッチ処理する場合の問題である大気搬送に伴う酸
化膜の生成を、還元処理することによって解消したので
ある。すなわち、請求項1に係る本発明は、ガス雰囲気
下で加圧処理する前に、被処理基板の表面に形成された
酸化被膜を還元する還元ガスによる還元炉からなる還元
ステーションと、還元された被処理基板を前記処理室に
てガス雰囲気下で加圧処理するガス炉からなる加圧ステ
ーションとを気密性の筺体に収容して備えていることを
特徴とするものである。
棚板状にセットする支持治具を備え、該支持治具を介し
て還元ステーションの還元炉および加圧ステーションの
ガス炉に多数枚の被処理基板を棚板状にセットした状態
で出入自在とし、前記還元炉およびガス炉の下蓋は共用
されており、該下蓋上に被処理基板の多数枚を棚板状に
セットする支持治具が配置されて、還元炉およびガス炉
の下方から多数枚の被処理基板を出入自在としているこ
とを特徴とするものである。
来例では回避できなかった、金属薄膜が形成された基板
を大気中に取出した際に生じる金属膜面の酸化とこれに
伴う流動性の低下の問題や、今後半導体の配線材料とし
て注目されるCuが現状のAlより融点が高いことに起
因する流動性不足に対応するために、従来以上の高圧力
を用いないとボイド(気孔)を消滅できないという大き
な問題を解決することが可能となる。
において、被処理基板の多数枚を棚板状にセットする支
持具を、少なくとも処理室において取り囲むケーシング
を備えていることを特徴とするものであり、このような
構成にすることで、処理室内の加熱要素(ヒータ)等か
らのコンタミネーションを防止できる。
において、前記筐体には、該筐体内に保護ガスをフロー
するためのガス流入口とガス流出口が設けられているこ
とを特徴とするものである。
〜3のいずれか1項に記載の高温高圧処理装置におい
て、下蓋、この下蓋上に配置した炉床、この炉床上に備
えられていて被処理基板を棚板状に収容している支持治
具および下蓋昇降旋回装置とを一組として備え、該組の
少なくとも2組の下蓋昇降旋回装置が個別動作可能とし
て配置されていることを特徴とするものである。
バッチの被処理基板を加圧処理しているときに、同時併
行して次のバッチ(ロット)の被処理基板における酸化
被膜を還元処理することで生産性を高め得るのである。
る被処理基板の高温高圧処理装置の実施の形態とその作
用を説明する。図1〜図5は、本発明に係る被処理基板
の高温高圧処理装置の実施の形態を示している。被処理
基板1は、Siウェーハ等の半導体基板であって、銅
(純銅、銅合金を含む)、アルミ(合金を含む)、銀等
の金属材料よりなる配線膜をスパッタリング、メッキ等
の手段によって成膜処理されたものである。ストック手
段2と、ガス雰囲気下で加圧処理する前に被処理基板1
の表面に形成された酸化皮膜を還元する還元ガスによる
還元ステーションS1と、還元された被処理基板1を圧
力容器3の処理室4にてガス雰囲気下で加圧処理する加
圧ステーションS2とを備えており、これらは、気密性
の筐体6内に収納されている。筐体6には、該筐体6内
に保護ガスをフローするためのガス流入口29とガス流
出口30が設けられている。
方式のヒータ32を組み込んでいる還元炉33で構成さ
れており、該炉33は水素等の還元ガスを弁34Aの開
閉動作で供給する配管部材34Cが接続されている。加
圧ステーションの構成についても、以下、詳説する。ま
ず、架台8には円筒形の圧力円筒12が立設固定されて
おり、該円筒12の上・下開口部は上蓋13および下蓋
14で閉塞されていて内部に処理室4を画成した圧力容
器3とされている。上蓋13には高圧ガス注入・排出孔
13Aおよび真空引き用孔13Bが形成されている。
に、ガス注入・排出孔13Aには、往復動型の増圧機で
示すコンプレッサ34を介してガス集合装置35に接続
されており、バイパス回路36を介してガス回収装置3
7が各種開閉弁を介して接続されているとともに真空引
き孔13Bには真空ポンプ38が接続されている。
に作用する軸力を担持するためのプレスフレーム15が
係脱自在であり、図1及び図2では該プレスフレーム1
5はレール16上を走行(摺動)する台車型を示してい
るが揺動扉型等であっても良い。
ップ形状の断熱構造体17が上蓋13に吊持又は下蓋1
4に載置支持されており、該断熱構造体17の下部には
孔13Aから注入された圧力媒体(アルゴンガス、窒素
ガス等)の通路が形成されているとともに、該断熱構造
体17の内周側には上・下2段とした加熱要素としての
ヒータ18が備えられていることで高温高圧ガス炉を構
成している。
あり、炉室の上下方向の温度ムラ発生を防止するために
図示のように上下方向に複数段(図では2段であるがこ
れ以上でも良い)に分割されて各々のヒータ18に独立
して電力を供給するようにされている。下蓋14には、
炉床19が載置され、該炉床19を介して被処理基板1
が備えられているとともに、該被処理基板1は金属もし
くは石英などの耐熱性に優れかつ気密材料からなる逆コ
ップ形状(ベル型)のケーシング20で取り囲まれてお
り、下蓋14を油圧シリンダで例示するリフタ装置21
によって昇降動作することによって、被処理基板1、炉
床19およびケーシング20がともに(一体として)炉
内の処理室4に出入り自在とされている。なお、圧力容
器3の下蓋(下下蓋を含む)14は、還元炉33の下蓋
と共用化されており、還元炉33にも下方から出入自在
とされている。
具22に棚板状としてセットされており、該支持治具2
2は上・下端板22A,22Bと両板を連結していて保
持ピン22Cを有する棒材22Dとで構成されていて、
これらの耐熱材料によって製作されたカセット構造の支
持治具22を構成しており、この支持治具22をケーシ
ング20が実質的に取り囲んでおり、該ケーシング20
の下部にはガス通行20Aが形成されており、該ケーシ
ング20を備えることでヒータ18等からのコンタミネ
ーションを防止している。
力円筒12の下端に固着した円環形の下上蓋14Aとこ
の下上蓋14Aに挿脱自在に嵌挿されている下下蓋14
Bとによる分割蓋として構成しており、下下蓋14B上
に円筒形の処理台(炉床に相当する)23が配置され、
この処理台23上に被処理基板1を棚板状にセットした
支持治具22が配置され、この支持治具22を取り囲む
ケーシング20は断熱構造体17の下部に固着した円環
形の支持板24に載置されている。
にはケーシング20を処理室4に残した状態で支持治具
22は処理台23とともに下下蓋14Bの昇降動作で処
理室4に下方から出入自在とされている。なお、図5に
おいて、処理台23内には断熱材24Aが収容されてい
て過昇温を防止しているとともに、断熱構造体17の下
部に形成した通孔17A、ケーシング20に形成した通
孔20A、処理台23に形成した通孔23Aがそれぞれ
形成されることによって圧力容器3内部の比較的低温部
分の内外で圧力差が発生しないようにされている。
理温度が低い場合には、ステンレス鋼等の金属や、石英
ガラス、あるいは、鋼の表面にSiと反応しないような
被膜(たとえばTiN等)を形成したものにより構成さ
れる。一方、処理温度が高い場合には、Ni基の耐熱合
金、また場合によっては、モリブデンやタングステンの
ような高融点金属の使用も推奨される。
であって、その胴部には図示省略したが、熱の伝達及び
ガスの対流を促進するための大きな通気孔を何個か設け
られている。なお、処理中における処理用ガス(アルゴ
ンあるいは窒素)の中の不純物としての酸素によるSi
ウェーハの酸化を防止するために、支持治具22の最上
部に酸素ゲッタ部材25をおくことも推奨される。図5
の例は、たとえば、チタン粉末を円板状に加工して、通
気用の孔25Aを何個所か設けたものである。もちろ
ん、このゲッタとして、チタンやジルコニウムのスポン
ジ、箔、粉末の成形体を準備して、これらの材料と反応
しない材料からなる台の上に配置しても良い。基本的に
は、高圧ガスの対流によりガスが良く流れる部位、さら
には、高温になるほどゲッタ部材は酸素を反応吸着する
ので、温度が高い部分におくことが効果的である。通
常、このような高圧ガス雰囲気で使用される炉において
は、高圧のガスが激しい自然対流を生じて、上端部に高
温のガスが溜まる傾向があるので、上端部に置くことが
好ましい。
3の上端部近傍にも通孔26Aを有する酸素ゲッタ部材
26を配置することが推奨される。これは、圧力容器内
部の下部には水等が滞留しやすく加熱により、これが上
方に上がってくる可能性がありこれを防止する目的で配
置するものである。また、本実施例により、前記支持治
具22は筒形状に構成されていて胴部に通気孔を形成し
ているとともにその上部又は下部若しくは上・下部に酸
素ゲッタ部材25,26が配置されていることが望まし
く、このような構成を採用したことにより、アルゴン又
は窒素等の処理ガス中の不純物としての酸素による半導
体基板の酸化が防止できるし、処理中の熱伝達及びガス
対流を促進できる。
のケーシング内部で発生もしくは装置の開閉時に混入し
た空気や酸素の影響を回避することが可能である。な
お、図4および図5において図示していないが、圧力円
筒1の外側には容器内部で発生した熱による圧力容器5
の過昇温を防止するための冷却水を流すための水冷ジャ
ケットが装着される。
いて一方の下蓋昇降旋回装置21が還元炉33内にて加
圧処理の前工程で被処理基板1を支持治具22を介して
挿入して酸化皮膜を水素等で還元処理しているとき、他
方の下蓋昇降旋回装置21はガス炉において還元処理さ
れた被処理基板1を支持治具22に棚板状にセットして
高温・高圧のガス雰囲気下で加圧処理するようにされて
いる。
ットに収納されている被処理基板1を、下蓋14上の支
持治具22に1枚づつ棚板状にセット可能であり、この
ため、昇降動作するとともに旋回動作可能とされてい
る。
してドア11を介してロードポートが設けられるが、図
示省略している。図1〜図5に示す装置の一連の動作を
概説すると、図1において、樹脂製のカセットに収納さ
れた成膜処理後のウェーハ(被処理基板)1が図左のド
ア11を介してストッカステーション(ストック手段)
2にセットされる。このストッカステーション(ストッ
ク手段)2には、処理するカセットがウェーハ搬送用ロ
ボット(移載装置)28がウェーハを受取りに来る位置
に来るようなカセットの移動機構(図示せず)が設けら
れており、処理直前のカセットがロボットのアクセス位
置に置かれる。ウェーハ搬送用ロボット28は、このカ
セットから、1枚ずつもしくは数枚ずつこの樹脂製のカ
セットからウェーハを抜取り、還元処理ステーションS
1の直下に引出された下蓋14の上の高温用ウェーハカ
セット(支持治具)22にウェーハをセットする。セッ
ト後、高温用ウェーハカセットは下蓋14とともに下蓋
昇降旋回装置21により、還元炉33内に装入される。
筐体6内部が不活性ガスで充填されている場合には、引
続き水素ガスを還元炉33内に導入するとともに、35
0〜400℃の温度に昇温される。ここで、還元処理に
先立ち、真空排気系(図示せず)により還元炉33内を
真空引きすることもコンタミネーション低減のために実
施しても良い。所定の時間保持して還元処理を行った
後、反応等の問題がない温度まで降温して、下蓋14が
下方に引きおろされる。ついで、この高温用ウェーハカ
セットが載置された下蓋14は加圧ステーションS2の
直下に回転運動により移動される。下蓋昇降旋回装置2
1により下蓋14を圧力容器3の下側開口部に装入した
後、プレスフレーム15を圧力容器3の中央部を保持す
るようにスライドさせる。アルゴンガス集合装置35か
ら、コンプレッサ34を起動して高圧のアルゴンガスを
供給し、同時若しくはその後、圧力容器3内のヒータ1
8に通電して昇温し、所定の温度圧力で保持を行うこと
によって、銅配線膜の下に残存する気孔が圧潰される。
保持後、降温し、さらに圧力を下げて大気圧として、下
蓋14を開放して、カセットに入ったウェーハを回収す
る。
る本発明によれば、最近のULSIの加工の微細化に伴
って、有効性が注目されつつある配線膜の加圧埋込処理
など高圧の不活性ガスを利用して処理を行うに際して
の、大きな課題、すなわち酸素や水素ガス状のコンタミ
ネーションの発生の防止、また、粉塵(パーティクル)
の発生に伴う、クリーン度の確保の観点から、本発明の
寄与するところは極めて大きい。
炉に装入する前を示している。
面図である。
ある。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属材料よりなる配線膜を成膜処理され
た被処理基板を圧力容器内部の処理室に装入して高温高
圧のガス雰囲気下で加圧処理する被処理基板の高温高圧
処理装置において、 ガス雰囲気下で加圧処理する前に、被処理基板の表面に
形成された酸化被膜を還元する還元ガスによる還元炉か
らなる還元ステーションと、還元された被処理基板を前
記処理室にてガス雰囲気下で加圧処理するガス炉からな
る加圧ステーションとを気密性の筺体に収容して備え、 前記還元炉およびガス炉の下蓋は共用されており、該下
蓋上に被処理基板の多数枚を棚板状にセットする支持治
具を備え、該支持治具を介して前記還元炉およびガス炉
に多数枚の被処理基板を棚板状にセットした状態で該還
元炉およびガス炉の下方から出入自在とする ことを特徴
とする被処理基板の高温高圧処理装置。 - 【請求項2】 被処理基板の多数枚を棚板状にセットす
る支持具を、少なくとも処理室において取り囲むケーシ
ングを備えていることを特徴とする請求項1に記載の被
処理基板の高温高圧処理装置。 - 【請求項3】 前記筐体には、該筐体内に保護ガスをフ
ローするためのガス流入口とガス流出口が設けられてい
ることを特徴とする請求項1に記載の被処理基板の高温
高圧処理装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の高
温高圧処理装置において、 下蓋、この下蓋上に配置した炉床、この炉床上に備えら
れていて被処理基板を棚板状に収容している支持治具お
よび下蓋昇降旋回装置とを一組として備え、該組の少な
くとも2組の下蓋昇降旋回装置が個別動作可能として配
置されていることを特徴とする被処理基板の高温高圧処
理装置。
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