JP3445051B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JP3445051B2
JP3445051B2 JP05245096A JP5245096A JP3445051B2 JP 3445051 B2 JP3445051 B2 JP 3445051B2 JP 05245096 A JP05245096 A JP 05245096A JP 5245096 A JP5245096 A JP 5245096A JP 3445051 B2 JP3445051 B2 JP 3445051B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
procedure
signal
telephone number
registered
bis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP05245096A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09224147A (ja
Inventor
武弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP05245096A priority Critical patent/JP3445051B2/ja
Publication of JPH09224147A publication Critical patent/JPH09224147A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3445051B2 publication Critical patent/JP3445051B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にV.8bis
手順が可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】V.8bis手順が可能なファクシミリ
装置については、V.8bis手順から直接V.34手
順へ移行する。あるいは、V.8bis手順からV.8
手順を経由してV.34手順へ移行する(V.8bis
手順は途中で中断のケースもある)。あるいは、V.8
bis手順から、V.8手順を経由してV.21手順へ
移行する(V.8bis手順、V.8手順ともに途中で
中断のケースもある)。あるいは、V.8bis手順か
らV.21手順へ移行する等の様々な通信手順が考えら
れる。
【0003】図2、図3は、以上のような制御の具体例
を示す説明図である。
【0004】同図において、(1)は、V.8bis手
順が正常に終了し(ACKまで)、V.34(ラインプ
ロービング)へ直接移行する手順である。
【0005】(2)は、V.8bis手順(ACKま
で)が正常終了し、さらにV.8手順(CJまで)も正
常終了し、V.34のラインプロービングヘ移行する手
順である。
【0006】(3)は、送信機側にV.8bis手順が
なく、受信機はV.8bisのMReを送信するが、送
信機側からのCNG信号によって受信機はV.8bis
手順を中断し、V.8手順(ANSamからCJまで)
へ移行し、そして、V.34のラインプロービングへ移
行する手順である。
【0007】(4)は、(3)において、送信機側から
のCNG信号がこないケースで、受信機がV.8bis
のMReを送信後、タイムオーバーでV.8のANSa
mへの送信へ移行する手順である。
【0008】(5)は、V.8bis手順が正常に終了
し(ACKまで)、V.21(CED、NSF/CSI
/DISの送信)へ直接移行する手順である。
【0009】(6)は、V.8bis手順(ACKま
で)が正常終了し、さらに、V.8手順(CJまで)も
正常終了し、V.21へ移行する手順である。
【0010】(7)は、送信機側にV.8bis手順が
なく、受信機はV.8bisのMReを送信するが、送
信機側からのCNG信号によって受信機はV.8bis
手順を中断し、V.8へ移行し(ANSamからCJま
で)、そしてV.8へ移行する手順である。
【0011】(8)は、(7)において、送信機側から
のCNG信号がこないケースで、受信機がV.8bis
のMReを送信後、タイムオーバーでV.8のANSa
mへの送信へ移行する手順である。
【0012】(9)は、(7)において、さらに送信機
側がV.8手順も有していないケースでV.8のANS
amに対して、V.8のCMを送信しないので、受信機
はV.8のANSam送信後、タイムオーバーでV.2
1のNSF/CSI/DISの送信へ移行する手段であ
る。
【0013】(10)は、(9)において、送信機側か
らのCNG信号がこないケースで、受信機がV.8bi
sのMReを送信後、タイムオーバーでV.8のANS
amの送信へ移行する手順である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上の具体例から明ら
かなように、V.8経由でV.34手順を実行する場合
は、着呼時にV.8bisで応答すると、手順時間が長
くなるという欠点があった。また、V.8bis経由あ
るいはV.8経由の少なくともどちらか一方を経由して
V.21手順を実行する場合も、着呼時にV.8bis
で応答、あるいはV.8で応答すると、手順時間が長く
なるという欠点があった。
【0015】本発明は、V.8bis手順が可能なファ
クシミリ装置において、応答時間を短縮することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、呼接続に先立
って発呼側の電話番号を検出する手段を有するファクシ
ミリ装置において、発呼側の電話番号に対応してV.8
bis手順を実行するか、V.8手順を実行するかを登
録する登録手段を有し、この登録手段の情報に基づいて
着信時の通信制御を行い、さらに、発呼側の電話番号に
対応し、どちらの手順を実行するかが未登録の場合は、
V.8bis手順を実行し、V.8bis手順から直
接、V.34手順への移行が成立すれば、該電話番号に
対応し、V.8bis手順を実行することを登録し、
V.8手順を経由してV.34手順へ移行した場合は、
該電話番号に対応し、V.8手順を経由してV.34手
順へ移行した場合は、該電話番号に対応し、V.8手順
を実行することを登録するファクシミリ装置である。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1〜第4実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0027】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0028】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0029】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.8bis、V.21、V.27ter、V.29、
V.17、V.34に基づいた変調、および復調を行な
うものであり、信号線20cにより、各伝送モードが指
定される。この変復調器8は、信号線20bに出力され
ている信号を入力し、変調データを信号線8aに出力
し、信号線6aに出力されている受信信号を入力し、復
調データを信号線8bに出力する。
【0030】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0031】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0032】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0033】呼出信号検出回路22は、呼出信号を検出
する回路であり、信号線2bの情報を入力し、呼出信号
を検出している時には、信号線22aに信号レベル
「1」の信号を出力し、呼出信号を検出していない時に
は、信号線22aに信号レベル「0」の信号を出力す
る。
【0034】電話番号情報検出回路24は、呼出信号間
の電話番号情報を検出する回路であり、信号線2bの情
報を入力して呼出信号間の電話番号情報を検出すると、
信号線22aに電話番号情報を出力する。
【0035】着信手順登録回路26は、発呼側の電話番
号に対応して着信手順を登録する回路であり、信号線2
6aを介して登録が行われる。登録する着信手順として
は、第1実施例では、発呼側の電話番号に対応してV.
8bis手順で着信するか、V.8手順で着信するかを
登録し、第3実施例では、発呼側の電話番号に対応して
V.8bis手順出着信するか、V.8手順で着信する
か、V.21手順で着信するかを登録する。
【0036】電話番号登録回路28は、V.8手順で着
信する発呼側の電話番号を登録する回路であり、信号線
28aを介して登録が行われる。この電話番号登録回路
28は、第2、第4実施例で使用する。
【0037】電話番号登録回路30は、V.21手順で
着信する発呼側の電話番号を登録する回路であり、信号
線30aを介して登録が行われる。この電話番号登録回
路30は、第4実施例で使用する。
【0038】制御回路20は、本ファクシミリ装置全体
を制御するものであり、特に本実施例においては、上記
登録回路26の登録情報に基づき、着信時の通信制御方
法を変える制御を行うものである。なお、発呼側の電話
番号に対応して、どちらの手順を実行するかが未登録の
場合は、V.8bis手順を実行し、V.8bis手順
から直接V.34手順への移行が成立すれば、当該電話
番号に対応してV.8bis手順を実行することを登録
し、V.8手順を経由してV.34手順へ移行した場合
は、当該電話番号に対応してV.8手順を実行すること
を登録する。また、着信時に、当該電話番号に対応して
V.8bis手順が登録されていれば、V.8bisの
MRe信号、あるいはV.8bisのCRe信号を送信
し(本実施例ではV.8bisのMRe信号を送信す
る)、当該電話番号に対応してV.8手順が登録されて
いれば、V.8のANSam信号を送信する。
【0039】図4〜図7は、本発明の第1実施例におけ
る制御回路20の制御の流れを示すフローチャートであ
る。なお、この第1実施例においては、図1における登
録回路28、30は使用しない。
【0040】まず、S0で動作を開始し、S2では、信
号線26aを介して登録回路26の情報を全てクリアす
る。次に、S4では、信号線20aに信号レベル「0」
の信号を出力してCMLをオフし、S6では、信号線2
0dに信号レベル「0」の信号を出力してANSam信
号を送出しない状態とする。
【0041】S8では、信号線22aの情報を入力し、
呼出信号を検出したか否かを判断し、呼出信号を検出す
るとS12に進み、呼出信号を検出していないとS10
に進み、その他の処理を行う。
【0042】S12では、信号線24aの情報を入力
し、呼出信号間に電話番号があるか否かを判断し、電話
番号がないとS42に進む。
【0043】また、電話番号があると、S14に進み、
呼出信号間の電話番号を記憶する。次に、S16は、呼
出信号間の電話番号が登録回路26に登録されているか
否かを判断し、登録されていないとS42に進む。
【0044】また、登録されているとS26に進み、登
録内容をチェックし、V.8bisと登録されていれば
S20に進み、V.8と登録されていればS32に進
む。
【0045】S20では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンする。そして、S
22からS26では、V.8bis手順で、順にMRe
信号の送信、ESr、MS信号の受信、ACK信号の送
信を行う。次に、S28では、V.34のラインプロー
ビング信号の受信を行い、S30は、V.34手順、
V.34画信号を行う。この後、S4に戻る。
【0046】S32では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンする。次に、S3
4からS40では、V.8の手順で、順にANSam信
号の送信、CM信号の受信、JM信号の送信、CJ信号
の受信を行う。この後、S28に進む。
【0047】また、S42では、信号線20aに信号レ
ベル「1」の信号を出力してCMLをオンする。そし
て、S44では、V.8bisのMR信号の送信を行
う。
【0048】S46、S48では、MRe信号の送信が
終了する前に、CNG信号を検出したか否かを判断し、
CNG信号を検出するとS56に進み、CNG信号を検
出しないでMRe信号の送信が終了するとS50に進
む。
【0049】S50では、タイマ0に2秒をセットし、
S52、S54では、タイマ0がタイムオーバーする前
にV.8bisのESr信号を受信したか否かを判断
し、V.8bisのESr信号を受信するとS60に進
み、ESr信号を受信しないで、タイマ0がタイムオー
バーするとS56に進む。
【0050】S56では、呼出信号間に電話番号があっ
たか否かを判断し、電話番号がないとS34に進む。
【0051】また、電話番号があるとS58に進み、信
号線26aを介して、発呼側の電話番号に対応してV.
8手順と登録回路26に登録する。
【0052】次に、S60では、V.8bisのMS信
号の受信を行い、S62では、V.8bisのACK信
号の送信を行う。
【0053】S64では、V.8bisの手順から判断
し、V.8bisからV.34への手順が可能であるか
否かを判断し、可能であるとS66に進み、可能でない
とS56に進む。
【0054】S66では、呼出信号間に電話番号があっ
たか否かを判断し、電話番号がないとS28に進む。ま
た、電話番号があるとS68に進み、信号線26aを介
して発呼側の電話番号に対応してV.8bis手順と登
録回路26に登録する。この後、S28に進む。
【0055】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0056】この第2実施例では、上記第1実施例にお
いて、V.8手順へ移行した電話番号のみ登録し、発呼
側の電話番号が未登録の場合は、V.8bis手順を実
行する。なお、この第2実施例において、登録回路2
6、30は使用しない。
【0057】図8は、この第2実施例の動作うち、上記
第1実施例(図4〜図7)に対して異なる部分の制御の
流れを示すフローチャートである。
【0058】図8において、S70は、上記S0を表し
ている。そして、S72では、信号線28aを介して登
録回路28を全てクリアする。この後、S74で上記S
4に進む。
【0059】また、S76は、上記S14を表してい
る。そして、S78では、呼出信号の間の電話番号が登
録回路28に登録されているか否かを判断し、登録され
ているとS80(上記S32)に進み、登録されていな
いとS82(上記S42)に進む。
【0060】また、S84は、上記S56のYESを表
している。そして、S86では、信号線28aを介して
登録回路28に呼出信号間の電話番号を登録する。この
後、S88で上記S34に進む。
【0061】さらに、S90、S92では、上記S64
のYESから上記S28に進むことを表している。
【0062】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0063】この実施例では、発呼側の電話番号に対応
して、実行する手順が未登録の場合は、V.8bis手
順を実行し、V.8bis手順から直接V.34手順へ
の移行が成立すれば、当該電話番号に対応してV.8b
is手順を実行することを登録し、V.8手順を経由し
てV.34手順へ移行した場合は、当該電話番号に対応
してV.8手順を実行することを登録し、V.21手順
へ移行した場合は、当該電話番号に対応してV.21手
順を実行することを登録するものである。
【0064】なお、この第3実施例において、登録回路
28、30は使用しない。
【0065】図9〜図11は、この第3実施例の動作の
うち、上記第1実施例(図4〜図7)に対して異なる部
分の制御の流れを示すフローチャートである。
【0066】図9において、S100は、S18のNO
を表している。S102では、信号線26aを介して呼
出信号間の電話番号に対応して、V.8手順と登録され
ているか否かを判断し、V.8手順と登録されていれ
ば、S104(上記S32)に進み、V.21手順と登
録されていれば、S106に進む。
【0067】S106では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンする。S108で
は、CED信号の送信を行い、S110では、V.21
のNSF/CSI/DIS信号の送信を行う。そして、
S112では、V.21手順、V.27ter、V.2
9、V.17画伝送を行う。この後、S114で上記S
2に進む。
【0068】また、S116は、上記S64のNOを表
している。そして、S118では、V.8bisの手順
から判断してV.8手順が可能であるか否かを判断し、
V.8手順が可能であるとS124に進み、V.8手順
が不可能であるとS120に進む。
【0069】S120では、呼出信号間に電話番号があ
ったか否かを判断し、電話番号がないとS108に進
む。また、電話番号があるとS122に進み、信号線2
6aを介して発呼側の電話番号に対応し、V.21手順
と登録回路26に登録する。
【0070】S124からS130までは、V.8の手
順信号にて、順にANSam信号の送信、CM信号の受
信、JM信号の送信、CJ信号の受信を表してる。
【0071】S132では、V.8手順より判断し、
V.34手順が可能であるか否かを判断し、可能である
とS134に進み、不可能であるとS108に進む。
【0072】S134では、呼出信号間に電話番号があ
ったか否かを判断し、電話番号がないとS138(上記
S28)に進み、電話番号があるとS136に進み、信
号線26aを介して発呼側の電話番号に対応し、V.8
手順と登録回路26に登録する。
【0073】また、S140は、上記S54のYESを
表し、S142は、上記S46のYESを表している。
【0074】次に、S144では、V.8のANSam
信号の送信を行い、S146、S148では、ANSa
m信号の送信が終了する以前に、V.8acm信号を受
信したか否かを判断し、V.8のCM信号を受信すると
S128に進み、V.8のCM信号を受信する以前にA
NSam信号の送信が終了するとS150に進む。
【0075】S150では、呼出信号間に電話番号があ
ったか否かを判断し、電話番号がないとS110に進
み、電話番号があるとS152に進み、信号線26aを
介して発呼側の電話番号に対応してV.21手順と、登
録回路26に登録する。
【0076】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。
【0077】この第4実施例では、上記第3実施例にお
いて、V.8手順、V.34通信へ移行した電話番号、
およびV.21手順へ移行した電話番号を登録し、発呼
側の電話番号が未登録の場合は、V.8bis手順を実
行する。なお、この第4実施例において、登録回路26
は使用しない。
【0078】図12、図13は、この第4実施例の動作
のうち、上記各実施例に対して異なる部分の制御の流れ
を示すフローチャートである。
【0079】図12において、S160は、上記S72
を表している。そして、S162では、信号線30aを
介して登録回路30を全てクリアする。この後、S16
4で上記S4に進む。
【0080】また、S166は、上記S78のNOを表
している。そして、S168では、信号線30aの情報
を入力して呼出信号間の電話番号が登録回路30に登録
されているか否かを判断し、登録されているとS170
(上記S106)に進み、登録されていないとS172
(上記S42)に進む。
【0081】また、S174は、上記S120のYES
を表している。そして、S176では、信号線30aを
介して登録回路30に呼出信号間の電話番号を登録す
る。この後、S178で上記S108に進む。
【0082】また、S180は、上記S134のYES
を表している。そして、S182では、信号線28aを
介して登録回路28に呼出信号間の電話番号を登録す
る。そして、S184で上記S28に進む。
【0083】また、S186は、上記S150のYES
を表している。そして、S188では、信号線30aを
介して登録回路30に呼出信号間の電話番号を登録す
る。この後、S190で上記S110に進む。
【0084】次に、本発明の第5実施例について説明す
る。
【0085】図14は、本発明の第5〜第8実施例の動
作を示すブロック図である。
【0086】従来より、ファクシミリ装置が着信した場
合の信号送出としては、CED信号(トーナル信号)に
続き、G2モードでは、GI2信号というトーナル信号
を送信し、また、G3モードでは、NSF/CSI/D
I信号というV.21変調された信号を送信していた。
【0087】しかしながら、最近ITU−T勧告によ
り、V.34プライマリチャネルの伝送を実行すること
が考えられいている。ここで、まず、現在はV.8手順
を実行し、その後、V.34手順、画伝送を実行するこ
とが考えられている。
【0088】V.8手順を実行すると、まず、ANSa
m信号という2100Hzを15Hzで変調した信号が
送信され、発呼側からは980Hz、1080Hzの3
00h/sのFSK信号、着信側からは1650Hz、
1850Hzの300h/sのFSK信号が送信され
る。
【0089】このV.8手順を使用時は、発呼側はAN
Sam信号を受信するが、2100HzのCED信号に
近く、誤動作はないと考えられる。しかし、ごく最近に
なってITU−Tの会議で、V.ASVD、V.DSV
DをサポートするためにV.8bis手順を導入しよう
という動きがある。ここで、V.ASVD、V.DSV
Dとは、音声とデータ通信を同時に行うものである。
【0090】一方、V.8bis手順は、DTMFが4
00ms送出され、その後、トーナル信号が100ms
送出される信号である。ここで、従来のファクシミリ装
置では、着信側で電話番号で応答し、電話機のボタン押
下により、DTMF信号を送出し、発呼側、および着呼
側のファクシミリ装置を制御するケースがあり、この場
合、V.8bis手順を受信した発呼端末は誤動作の可
能性があり、大きな問題となることが予想される。
【0091】そこで、この第5実施例では、V.ASV
D、V.DSVDをサポートしたファクシミリ装置が存
在し、これを設置する場合にDRPDサービスを使用し
て、既存のファクシミリ装置からの着信は、V.8bi
s手順をしないV.8手順を実行し、通信トラブルがな
くV.ASVD、V.DSVDをサポートしたファクシ
ミリ装置からの着信は、V.8手順を実行し、必要に応
じてV.ASVD、V.DSVD通信を可能とするもの
である。
【0092】図14において、NCU2、電話機4、ハ
イブリッド回路6、変復調回路8、ANSam送出回路
10、加算回路12、読取回路14、記録回路16、メ
モリ回路18、呼出信号検出回路22は、上記図1に示
す構成と共通である。
【0093】また、呼出信号パターン検出回路124
は、呼出信号のパターンを検出する回路であり、信号線
2bの信号を入力し、呼出信号のパターンを検出し、ど
のパターンの呼出信号を検出しているかを信号線124
aに出力する。具体的には、呼出信号のパターンとして
は、図15に出力される3つのパターンを考える。ここ
で、パターン1の呼出信号を検出していると信号線12
4aに信号「1」が出力され、パターン2の呼出信号を
検出していると信号線124aに信号「2」が出力さ
れ、パターン3の呼出信号を検出していると信号線12
4aに信号「3」が出力される。
【0094】通信手順登録回路126は、呼出信号のパ
ターンに対応して通信手順を登録する回路であり、信号
線126aを介して行われる。なお、本発明の第5実施
例では、例えば、パターン1を検出するとV.8手順を
実行し、パターン2を検出するとV.8bis手順を実
行すると登録されているものとする。また、本発明の第
6実施例では、例えば、パターン1を検出するとV.2
1手順を実行し、パターン2を検出するとV.8手順を
実行し、パターン3を検出するとV.8bis手順を実
行すると登録されているものとする。
【0095】通信手順登録回路128は、ダイヤルイン
の指定番号に対応して通信手順を登録する回路であり、
信号線128aを介して行われる。なお、本発明の第7
実施例では、例えば、指定番号1を検出するとV.8手
順を実行し、指定番号2を検出するとV.8bis手順
を実行すると登録されている。また、本発明の第8実施
例では、例えば、指定番号1を検出するとV.21手順
を実行し、指定番号2を検出するとV.8手順を実行
し、指定番号3を検出するとV.8bis手順を実行す
ると登録されている。
【0096】また、制御回路20は、本発明の第5実施
例において、着信時に、呼び出し信号のパターンに対応
して登録されている手順での通信を開始する制御を行う
ものである。
【0097】図16〜図18は、本発明の第5実施例に
おける制御回路20の制御の流れを示すフローチャート
である。なお、本発明の第5実施例では、登録回路12
8は使用しない。
【0098】まず、S200で動作を開始する。そし
て、S202では、信号線20aに信号「0」を出力し
てCMLをオフする。また、S204では、信号線20
dに信号レベル「0」を出力してANSam信号を送出
しない状態とする。
【0099】S206では、図示しない操作部により呼
出信号のパターンに対応した手順の登録が選択されたか
否かを判断し、選択されるとS208に進み、例えば、
呼出信号のパターン1を検出するとV.8の手順を実行
し、呼出信号のパターン2を検出するとV.8bisの
手順を実行すると登録回路126に登録する。
【0100】また、選択されていないとS210に進
み、信号線22aの情報を入力し、呼出信号を検出した
か否かを判断し、検出するとS214に進み、検出して
いないとS212に進み、その他の処理をする。
【0101】S214では、信号線124aの情報を入
力して呼出信号のパターンを判定し、図14のパターン
1であるとS216に進み、図14のパターン2である
とS232に進む。
【0102】S216では、信号線20aに信号「1」
の信号を出力してCMLをオンし、S218では、V.
8のANSam信号の送信を行う。S220では、V.
8のCM信号を受信したか否かを判断し、CM信号を検
出すると、S228に進み、V.8のJM信号の送信を
行い、続いて、S230において、以後、V.8、V.
34の手順を実行し、そして、V.34の画伝送を実行
する。この後、S202に進む。
【0103】また、CM信号を検出していないとS22
2に進む。S222では、ANSam信号の送信が終了
したか否かを判断し、終了するとS224に進み、V.
21のNSF/CSI/DIS信号の送信を行い、続い
てS226において、以後、V.21手順、V.27t
er、V.29、V.17の画伝送を実行し、S202
に進む。また、ANSam信号の送信が終了していない
とS218に進む。
【0104】また、S232では、信号線20aに信号
「1」を出力してCMLをオンし、S234では、V.
8bisのMRe信号の送信を行う。
【0105】S236では、タイマに1.5秒をセット
する。S238、S240では、タイマがタイムオーバ
ーする以前にV.8bisのESr信号の検出をしたか
否かを判断し、タイムオーバーする以前にV.8bis
のESr信号を検出するとS242に進み、V.8bi
sの手順を実行し、その後は、V.8bis手順により
指定された通信を実行し、タイムオーバーするとS21
8に進む。
【0106】次に、本発明の第6実施例について説明す
る。
【0107】この第6実施例では、呼出信号の検出時
に、各呼出信号のパターンに対応してV.8bis手順
を実行するか、V.8手順を実行するか、V.21手順
を実行するかを選択するものである。
【0108】図19は、このような第6実施例の動作の
うち、上記第1実施例(図16〜図18)と異なる部分
の制御の流れを示すフローチャートである。なお、この
第6実施例においても、登録回路128は使用しない。
【0109】図19において、まず、S320は、S2
10を表している。そして、S340では、信号線12
4aの情報を入力し、呼出信号のパターンが判定され、
パターン1であるとS360に進み、パターン2である
とS420(上記S216)に進み、パターン3である
とS440(上記S232)に進む。
【0110】S360では、信号線20aに信号「1」
の信号を出力してCMLをオンし、S380では、CE
D信号の送信を行う。この後、S400で上記S224
に進む。
【0111】S446は、上記S206のYESを表し
ている。そして、S448では、図示しない操作部によ
り、例えば、呼出信号のパターン1を検出するとV.2
1の手順を実行し、呼出信号のパターン2を検出すると
V.8の手順を実行し、呼出信号のパターン3を検出す
るとV.21の手順を実行すると、登録回路126に登
録する。この後、S450では、S210に進む。
【0112】次に、本発明の第7実施例について説明す
る。
【0113】この第7実施例では、ダイヤルインサービ
ス対応可能なファクシミリ装置において、指定された番
号に対応してV.8bis手順を実行するかしないかを
登録し、着信時に、これに基づいて手順を決定するもの
である。
【0114】図20は、この第7実施例の動作のうち、
上記第5実施例(図16〜図18)と異なる部分を示す
フローチャートである。なお、この第7実施例では、登
録回路126は使用しない。
【0115】図20において、S460は、上記S21
0を表している。そして、S462では、信号線20a
に信号「1」を出力してCMLをオンし、S464で
は、指定番号の入力を行う。
【0116】次に、S466では、信号線20aに信号
「2」を出力して回線をオープンとし、S468では、
1秒ウェイトする。そして、S470では、指定番号の
判定を実行し、1であるとS472(上記S216)に
進み、2であるとS474(上記S232)に進む。
【0117】また、S476では、上記S204を表し
ている。そして、S478では、図示しない操作部によ
りダイヤルインの指定番号に対応した手順の登録が選択
されたか否かを判断し、選択されるとS480に進み、
例えば指定番号1を検出するとV.8の手順を実行し、
指定番号2を検出するとV.8bis手順を実行する
と、登録回路128に登録して、S482(S上記21
0)に進む。また、選択されていないと、そのままS4
82(S上記210)に進む。
【0118】次に、本発明の第8実施例について説明す
る。
【0119】この第8実施例では、ダイヤルインサービ
ス対応可能なファクシミリ装置において、指定された番
号に対応し、V.8bis手順を実行するか、V.8手
順を実行するか、V.21手順を実行するかを登録し、
着信時に、これに基づいて手順を決定する。
【0120】図21は、この第8実施例の動作のうち、
上記第5、第7実施例と異なる部分を示すフローチャー
トである。なお、この第8実施例でも登録回路126は
使用しない。
【0121】まず、S490は、上記S268を表して
いる。そして、S492では、指定された番号を判定
し、1であるとS494に進み、2であるとS500
(S216)に進み、3であるとS502に進む。
【0122】S494では、信号線20aに信号「1」
を出力してCMLをオンし、S496では、CED信号
の送信を行う。そして、S498でS224に進む。
【0123】また、S504は、上記S238のYES
を表している。そして、S506では、図示しない操作
部により、例えば指定番号1を検出するとV.21の手
順を実行し、指定番号2を検出するとV.8の手順を実
行し、指定番号3を検出するとV21の手順を実行する
と、登録回路128に登録する。この後、S508で上
記S210に進む。
【0124】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、発呼側の
電話番号に対応してV.8bisで着信するか、V.8
で着信するかの選択が可能になり、V.8手順へ移行
し、V.34通信をする場合の通信時間の短縮が可能に
なり、さらに、通信の信頼性も向上できる効果がある。
【0125】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明における発呼側の電話番号に対応した着信の登
録方法として、別の方法を提供できる効果がある。
【0126】請求項3、4記載の発明によれば、発呼側
の電話番号に対応してV.8bisで着信するか、V.
8で着信するか、V.21で着信するかの選択が可能に
なり、V.8手順へ移行してV.34通信をする場合、
および、V.8bis手順、あるいはV.8手順の少な
くともどちらか一方の手順を経由して、V.21手順へ
移行する場合の通信時間の短縮が可能になり、さらに、
通信の信頼性を向上できる効果がある。
【0127】請求項5記載の発明によれば、請求項3、
4記載の発明における発呼側の電話番号に対応した着信
の登録方法として、別の方法を提供できる効果がある。
【0128】請求項6記載の発明によれば、V.ASV
D、V.DSVDをサポートしたファクシミリ装置が存
在し、これを設置する時に、DRPDサービスを使用し
て既存のファクシミリ装置からの着信は、V.8bis
手順をしないV.8手順を実行し、通信トラブルがな
く、V.ASVD、V.DSVDをサポートしたファク
シミリ装置からの着信は、V.8bis手順を実行し、
必要に応じてV.ASVD、V.DSVD通信が可能に
なる効果がある。
【0129】請求項7記載の発明によれば、請求項6記
載の発明を、さらにV.8手順も含め、ていねいに対応
することが可能になる。
【0130】請求項8記載の発明によれば、V.ASV
D、V.DSVDをサポートしたファクシミリ装置が存
在し、これを設置する時に、ダイヤルインサービスを利
用して、既存のファクシミリ装置からの着信はV.8b
is手順をしないV.8手順を実行し、通信トラブルが
なく、V.ASVD、V.DSVDをサポートしたファ
クシミリ装置からの着信は、V.8bis手順を実行
し、必要に応じてV.ASVD、V.DSVD通信が可
能となる効果がある。
【0131】請求項9記載の発明によれば、請求項8記
載の発明を、さらにV.8手順も含め、ていねいに対応
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1〜第4実施例を示すブロック図で
ある。
【図2】従来の手順例を示す説明図である。
【図3】従来の手順例を示す説明図である。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図9】上記第3実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図10】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図11】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図12】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図13】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図14】本発明の第5〜第8実施例を示すブロック図
である。
【図15】上記第5〜第8実施例で使用する呼出信号の
パターンを示す説明図である。
【図16】上記第5実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図17】上記第5実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図18】上記第5実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図19】上記第6実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図20】上記第7実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図21】上記第8実施例の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調回路、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…呼出信号検出回路、 24…電話番号情報検出回路、 26…着信手順登録回路、 28、30…電話番号登録回路、 124…呼出信号パターン検出回路、 126、128…通信手順登録回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼接続に先立って発呼側の電話番号を検
    出する手段を有するファクシミリ装置において、 発呼側の電話番号に対応してV.8bis手順を実行す
    るか、V.8手順を実行するかを登録する登録手段を有
    し、この登録手段の情報に基づいて着信時の通信制御を
    行い、さらに、発呼側の電話番号に対応し、どちらの手
    順を実行するかが未登録の場合は、V.8bis手順を
    実行し、V.8bis手順から直接、V.34手順への
    移行が成立すれば、該電話番号に対応し、V.8bis
    手順を実行することを登録し、V.8手順を経由して
    V.34手順へ移行した場合は、該電話番号に対応し、
    V.8手順を経由してV.34手順へ移行した場合は、
    該電話番号に対応し、V.8手順を実行することを登録
    することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項において、 V.8手順へ移行した電話番号のみ登録し、発呼側の電
    話番号が未登録の場合は、V.8bis手順を実行する
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 呼接続に先立って発呼側の電話番号を検
    出する手段を有するファクシミリ装置において、 発呼側の電話番号に対応してV.8bis手順を実行す
    るか、V.8手順を実行するか、V.21手順を実行す
    るかを登録する登録手段を有し、この登録手段の情報に
    基づいて着信時の通信制御を変えることを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項において、 発呼側の電話番号に対応して実行する手順が未登録の場
    合には、V.8bis手順を実行し、V.8bis手順
    から直接V.34手順への移行が成立すれば、該電話番
    号に対応してV.8bis手順を実行することを登録
    し、V.8手順を経由してV.34手順へ移行した場合
    は、該電話番号に対応してV.8手順を実行することを
    登録し、V.21手順へ移行した場合は、該電話番号に
    対応してV.21手順を実行することを登録することを
    特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項またはにおいて、 V.8手順、V.34通信へ移行した電話番号、およ
    び、V.21手順へ移行した電話番号を登録し、発呼側
    の電話番号が未登録の場合はV.8bis手順を実行す
    ることを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 呼出信号のパターンを検出する手段を有
    するファクシミリ装置において、 各呼出信号のパターンに対応してV.8bis手順を実
    行するかしないかを登録する登録手段を有することを特
    徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 複数の呼出信号のパターンを検出する手
    段を有するファクシミリ装置において、 各呼出信号のパターンに対応してV.8bis手順を実
    行するか、V.8手順を実行するか、V.21手順を実
    行するかを登録する登録手段を有することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 ダイヤルインサービスに対応する機能を
    有するファクシミリ装置において、 指定された番号に対応してV.8bis手順を実行する
    かしないかを登録する登録手段を有することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】 ダイヤルインサービスに対応する機能を
    有するファクシミリ装置において、 指定された番号に対応してV.8bis手順を実行する
    か、V.8手順を実行するか、V.21手順を実行する
    かを登録する登録手段を有することを特徴とするファク
    シミリ装置。
JP05245096A 1996-02-15 1996-02-15 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP3445051B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05245096A JP3445051B2 (ja) 1996-02-15 1996-02-15 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05245096A JP3445051B2 (ja) 1996-02-15 1996-02-15 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09224147A JPH09224147A (ja) 1997-08-26
JP3445051B2 true JP3445051B2 (ja) 2003-09-08

Family

ID=12915070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05245096A Expired - Lifetime JP3445051B2 (ja) 1996-02-15 1996-02-15 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3445051B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE42661E1 (en) 1999-04-12 2011-08-30 V-Dot Technologies, Llc Method and apparatus for fast V.90 modem startup
US6819749B1 (en) * 1999-04-12 2004-11-16 Mindspeed Technologies, Inc. Method and apparatus for fast V.90 modem startup
JP3900408B2 (ja) * 1999-07-27 2007-04-04 コネクサント システムズ, インコーポレイテッド 保留メカニズムによる、高速接続、クイック再接続および接続

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09224147A (ja) 1997-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3445051B2 (ja) ファクシミリ装置
US6075620A (en) Communication apparatus having communication function complying with ITU-T V. 8 and V. 34 recommendations
JP3617914B2 (ja) 通信装置
JP2617468B2 (ja) 画像通信装置
US6781723B2 (en) Communication apparatus and its control method
JP3517517B2 (ja) ファクシミリ装置
US6888933B2 (en) Communication apparatus for selecting a communication protocol compatible to a partner station and executing the selected protocol
JP3754858B2 (ja) ファクシミリ装置およびファクシミリ通信方法
JP3368206B2 (ja) ファクシミリ通信装置
JP3292364B2 (ja) 通信装置
JP4652625B2 (ja) 通信装置
JP2003348220A (ja) ファクシミリ装置
JP3652349B2 (ja) 通信装置、通信方法、およびコンピュータ読み取り可能なプログラム
JP3826150B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3308796B2 (ja) ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法
JPH09116729A (ja) データ通信装置
JPH10304172A (ja) 通信装置
JPH0969922A (ja) ファクシミリ装置
JP2000184120A (ja) ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法
JP2001189835A (ja) 画像通信装置
JPH114333A (ja) ファクシミリ装置
JP2002027212A (ja) 画像通信装置
JP2000244554A (ja) 通信システム及び装置及び方法
JPH09154003A (ja) データ通信装置
JPH11187148A (ja) 通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627

Year of fee payment: 7