JP2003348220A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2003348220A
JP2003348220A JP2002147733A JP2002147733A JP2003348220A JP 2003348220 A JP2003348220 A JP 2003348220A JP 2002147733 A JP2002147733 A JP 2002147733A JP 2002147733 A JP2002147733 A JP 2002147733A JP 2003348220 A JP2003348220 A JP 2003348220A
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武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットFAXでの差別化。 【解決手段】 呼接続に先立ち、発信人電話番号を検出
可能なファクシミリ装置において、ワンタッチダイヤル
に対応し、電話番号、IPアドレスを登録する手段、発
呼時に、相手機よりIPアドレスを受信すると、今、発
呼した宛先に対応し、IPアドレスを未登録であれば登
録する。着呼時においては、発信人電話番号情報、及
び、相手送信機側のIPアドレスをともに検知できる
と、電話番号、あるいは、IPアドレスのどちらか一方
が未登録であると自動登録する。さらに、検出した電話
番号、IPアドレスが登録されている電話番号、IPア
ドレスと異なる時、その旨を表示しオペレータの登録指
定があると、今回の通信にて検出した情報を登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ装置、
ワンタッチダイヤルに対応し、電話番号、及び、IPア
ドレスを登録可能なファクシミリ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のワンタッチダイヤルに対応し、電
話番号、及び、IPアドレスを登録可能なファクシミリ
装置は、ユーザーが操作部からワンタッチダイヤルに対
応し、電話番号、及び、IPアドレスを登録できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、ワンタッチダイヤルに対応し、電話番
号、IPアドレスをすべてユーザー自身の手で登録しな
ければならなく、この登録は非常に時間がかかるという
欠点があった。特にファクシミリ装置の操作部は、それ
ほど大きくなく、特にIPアドレスの登録は難しい。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の本発明によれば、
呼接続に先立ち、発信人電話番号を検出可能なファクシ
ミリ装置において、ワンタッチダイヤルに対応し、電話
番号、IPアドレスを登録する手段、発呼時に、相手機
よりIPアドレスを受信すると、今、発呼した宛先に対
応し、IPアドレスが未登録であれば登録することが可
能になった。これにより、発呼時、受信機からIPアド
レスを受信すると、ワンタッチダイヤルに対応し、IP
アドレスを自動登録できるので、ユーザーは、ワンタッ
チダイヤルに対応し、従来の様に電話番号の登録のみで
よく使い易くなった。
【0005】第2の本発明によれば、第1の本発明にお
いて、着呼時、呼接続に先立ち、発信人電話番号を検出
し、さらに、相手機よりIPアドレスを受信すると、検
出した電話番号がワンタッチダイヤルに対応し、電話番
号が登録されていればIPアドレスを登録し、検出した
IPアドレスがワンタッチダイヤルに対応し、IPアド
レスが登録されていれば電話番号を登録することが可能
になった。これにより、着呼時、送信機からIPアドレ
スを受信し、さらに、呼接続に先立ち、発信人電話番号
を検出し、IPアドレス、あるいは、電話番号のどちら
か1つが、ワンタッチダイヤルに登録されていて、その
ワンタッチダイヤルには、IPアドレス、あるいは、電
話番号のどちらか1つのみ登録されていると、検出した
電話番号、あるいは、IPアドレスを自動登録できるの
で、ユーザーは、ワンタッチダイヤルに対応し、1つの
宛先のみの登録でよく使い易くなった。
【0006】第3の本発明によれば、第1、2の本発明
において、実際のファクシミリ通信にて、IPアドレス
と電話番号を検出し、検出したIPアドレスがワンタッ
チダイヤルに対応し、登録されていて、今回、受信した
電話番号とそのワンタッチダイヤルに登録されている電
話番号が異なる場合は、その旨を表示し、また、検出し
た電話番号がワンタッチダイヤルに対応し、登録されて
いて、今回、受信したIPアドレスとそのワンタッチダ
イヤルに対応し、登録されているIPアドレスが異なる
場合は、その旨を表示することが可能になった。第4の
本発明によれば、第3の本発明の表示に対応し、オペレ
ータから登録の指定があると、今回の通信にて、検出し
た情報を登録することが可能になった。これらにより、
実際のファクシミリ通信にて、IPアドレスと電話番号
を検出し、検出したIPアドレス、あるいは、電話番号
が登録されていて、その逆のIPアドレス、あるいは、
電話番号が受信したものと登録されているものが異なる
時、その旨を表示し、オペレータからの登録指定で、検
出した情報の登録が可能になり使い易くなった。
【0007】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)以下、図面に示
す実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。
【0008】図1には本発明によるシステムブロック図
が図示されている。
【0009】FAXA(100)、FAXB(102)
ともに、PSTN104を介したファクシミリ通信を可
能で、また、インターネット106を介したファクシミ
リ通信も可能である。
【0010】FAXA(100)は、PSTN104と
は信号線100aで接続され、インターネット106と
は信号線100bで接続される。
【0011】FAXB(102)は、PSTN104と
は信号線102aで接続され、インターネット106と
は信号線102bで接続される。
【0012】図2には、本発明によるファクシミリ装置
の実施例がブロック図として図示されている。
【0013】2は、NCU(網制御装置)で、電話網を
データ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路へ
の切換えを行ったり、ループの保持を行うものである。
また、NCU2はバス28からの制御により、電話回線
2aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、電話回線
2aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)するも
のである。なお、通常状態では、電話回線2aは、電話
機4側に接続されている。
【0014】4は、電話機である。
【0015】6は、ハイブリッド回路で、送信系の信号
と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信
号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側から
の信号をNCU2経由で、受取り、信号線6a経由で、
変復調器8に送るものである。
【0016】8は、変復調器であり、ITU−T勧告
V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.1
7、V.34に基づいた変調、及び、復調を行う変復調
器であり、バス28の制御により、各伝送モードが指定
される。8はバス28からの送信信号を入力し、変調デ
ータを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されてい
る受信信号を入力し、復調データをバス28に出力す
る。
【0017】10は、ANSam信号を送出する回路で
あり、バス28からの信号によりANSam信号を送出
するか否かを決定する。
【0018】12は、加算回路であり、信号線8aの情
報と信号線10aの情報を入力し、加算した結果を信号
線12aに出力する。
【0019】14は、読取回路であり、読取りデータを
バス28に出力する。
【0020】16は、記録回路であり、バス28に出力
されている情報を順次1ライン毎に記録する。
【0021】18は、メモリ回路であり、ワーク用のメ
モリ、さらに読取りデータの生情報、あるいは、符号化
した情報を格納したり、また、受信情報、あるいは、復
号化した情報等をバス28を介して格納するために使用
する。
【0022】メモリ回路18の中に自動登録有効メモリ
20、及び、ワンタッチダイヤル格納メモリ22が含ま
れている。
【0023】自動登録有効メモリ20は、発呼時、ある
いは、着呼時に、相手先の電話番号、及び、相手先のI
Pアドレスを検出し、ワンタッチダイヤルに対応した登
録メモリ22に、電話番号、あるいは、IPアドレスの
どちらか一方が未登録の場合、自動登録を許可するか否
かを格納するメモリで、バス28を介して制御される。
図10にメモリの内容が図示されている。
【0024】ワンタッチダイヤル格納メモリ22は、バ
ス28を介して、ワンタッチダイヤルに対応し、IPア
ドレス、電話番号を格納するメモリである。図11にメ
モリの具体例が図示されている。
【0025】24は、操作部であり、ワンタッチダイヤ
ル、短縮ダイヤル、テンキー、*・#キー、スタートキ
ー、セットキー、ストップキー、自動登録有効メモリへ
のセットキー、ワンタッチダイヤル登録キー、インター
ネットを介したファクシミリ通信選択キー、その他ファ
ンクションキーがあり、押下されたキー情報は、バス2
8に出力される。
【0026】26は、表示回路であり、バス28を介し
て、表示データを入力し、表示する。
【0027】28は、バスである。
【0028】30は、ネットワークカードであり、信号
線30aはイーサネット(R)である。
【0029】30は、CPU(中央処理装置)であり、
このファクシミリ装置全体の制御処理、あるいは、ファ
クシミリ伝送制御を行うためのものであり、その制御プ
ログラムは、ROM(リードオンメモリ)32に格納さ
れる。
【0030】32は、PSTNを介したファクシミリ通
信を実行後、相手機の電話番号、及び、IPアドレスを
ともに検出した時、ワンタッチダイヤルの登録メモリへ
の自動登録が許可されていれば、ワンタッチダイヤルに
対応し、登録する電話番号、あるいは、IPアドレスの
どちらか一方が未登録の場合、自動登録し、検出した電
話番号、IPアドレスと、ワンタッチダイヤルに登録さ
れている電話番号、IPアドレスの一方は一致し、逆は
不一致の場合、オペレータにその旨を表示し、オペレー
タからの登録指定で、不一致であった情報の両登録をす
る。以上の制御を主に行う制御プログラムが格納されて
いる。
【0031】図3、4、5、6、7、8、9には図2の
ファクシミリ装置の制御の流れ図が図示されている。
【0032】図3において、S0は、始めを表わしてい
る。
【0033】S2では、バス28を介して、表示回路2
6に何も表示しない。
【0034】S4では、バス28を介して、自動登録有
効メモリ20に自動登録しないと格納する。
【0035】S6では、バス28を介して、ワンタッチ
ダイヤル格納メモリ22をクリアする。
【0036】S8では、バス28を介して、NCU2の
CMLをオフする。
【0037】S10では、バス28を介して、ANSa
m信号を送信しない。
【0038】S12では、バス28を介して、操作部2
4の情報を入力し、ワンタッチダイヤルの登録が選択さ
れたか否かが判断され、選択されるとS14に進み、バ
ス28を介して、メモリ22にワンタッチダイヤルに対
応し、電話番号、あるいは、IPアドレスを登録し、選
択されていないとS16に進む。
【0039】S16では、バス28を介して、操作部2
4の情報を入力し、自動登録有効の登録が選択されたか
否かが判断され、選択されるとS18に進み、バス28
を介して、メモリ20にワンタッチダイヤルに対応し、
電話番号、あるいは、IPアドレスのどちらか一方が、
未登録であり、ファクシミリ通信にて、ともに、検出
し、自動登録をするか否かを格納し、選択されていない
とS20に進む。
【0040】S20では、バス28を介して、発呼が選
択されたか否かが判断され、選択されるとS26に進
み、選択されていないとS22に進む。
【0041】S22では、着呼が選択されたか否かが判
断され、選択されるとS60に進み、選択されていない
とS24に進み、その他の処理をする。
【0042】S26では、バス28を介して、操作部2
4の情報を入力し、インターネットを介したファクシミ
リ通信が選択されたか否かが判断され、選択されるとS
28に進み、選択されていないとS36に進む。
【0043】S28では、バス28を介して、メモリ2
2の情報を入力し、指定された宛先に対応し、IPアド
レスの登録があるか否かが判断され、あるとS30に進
み、ないとS34に進む。
【0044】S30では、LANを経して指定されたI
Pアドレスへ接続する。
【0045】S32は、画信号をMH符号化し、Tif
f−fxフォーマット化してMIMEにて送信すること
を表わしている。
【0046】S34は、バス28を介して、「指定され
た宛先には、IPアドレスが登録されていません」と表
示回路26に表示することを表わしている。この表示は
何らかのキー操作で消す。
【0047】S36では、バス28を介して、NCU2
のCMLをオンする。
【0048】S38は、指定された宛先へ発呼すること
を表わしている。
【0049】S40は、前手順を表わしている。ここ
で、受信機からIPアドレスの通知があれば記憶する。
【0050】S42は、画信号の送信、S44は後手順
を表わしている。
【0051】S46では、バス28を介して、CMLを
オフする。
【0052】S48では、バス28を介して、メモリ2
0の自動登録は有効であるか否かが判断され、有効であ
るとS50に進み、有効でないとS8に進む。
【0053】S50では、バス28を介して、メモリ2
2に、今、発呼した宛先のIPアドレスは未登録である
か否かが判断され、未登録であるとS52に進み、バス
28を介して、メモリ22に、今、発呼した宛先に対応
し、受信したIPアドレスを登録し、登録されていると
S54に進む。
【0054】S54では、バス28を介して、メモリ2
2に格納されている、今、発呼した宛先のIPアドレス
と、今、受信したIPアドレスは一致しているか否かが
判断され、一致しているとS8に進み、一致していない
とS56に進む。
【0055】S56は、バス28を介して、「メモリ2
2に登録されているIPアドレスと、今、受信したIP
アドレスは異なりますが変更してよいですか」と表示回
路26に表示することを表わしている。ここで、この表
示は何らかのキー操作で消す。
【0056】S58では、バス28を介して、肯定応答
であるか否かが判断され、肯定応答であるとS52に進
み、否定応答であるとS8に進む。
【0057】S60は、バス28を介して、交換機より
発信人電話番号が送出されれば記憶することを表わして
いる。
【0058】S62では、バス28を介して、NCU2
のCMLをオンする。
【0059】S64は、前手順を表わしている。ここ
で、自機のIPアドレスを相手機に通知し、また、相手
機からIPアドレスが通知されると記憶する。
【0060】S66は、画信号の受信/記録、S68は
後手順を表わしている。
【0061】S70では、バス28を介して、NCU2
のCMLをオフする。
【0062】S72では、発信人電話番号を検出したか
否かが判断され、肯定応答であるとS74に進み、否定
応答であるとS8に進む。
【0063】S74では、相手機からIPアドレスが通
知されたか否かが判断され、通知されるとS76に進
み、通知されていないとS8に進む。
【0064】S76では、バス28を介して、発信人電
話番号は、メモリ22に登録されているか否かが判断さ
れ、登録されているとS78に進み、登録されていない
とS90に進む。
【0065】S78では、バス28を介して、メモリ2
0の自動登録は有効であるか否かが判断され、有効であ
るとS80に進み、有効でないとS8に進む。
【0066】S80では、バス78を介して、メモリ2
2に、今、検出した発信人電話番号が格納されているI
Pアドレスは未登録であるか否かが判断され、未登録で
あるとS82に進み、バス78を介して、メモリ22
に、今、検出した発信人電話番号が格納されている宛先
に対応し、IPアドレスを登録し登録されているとS8
4に進む。
【0067】S84では、バス78を介して、メモリ2
2に、今、検出した発信人電話番号が格納されている宛
先に対応し、登録されているIPアドレスは、今、受信
したIPアドレスに一致しているか否かが判断され、一
致しているとS8に進み、一致していないとS86に進
む。
【0068】S86は、バス28を介して、「メモリ2
2に登録されているIPアドレスと、今、受信したIP
アドレスは異なりますが、変更してよいですか」と表示
回路26に表示することを表わしている。この表示は何
らかのキー操作で消す。
【0069】S88では、バス28を介して、肯定応答
であるか否かが判断され、肯定応答であるとS82に進
み、否定応答であるとS8に進む。
【0070】S90では、バス28を介して、検出した
IPアドレスはメモリ22に登録されているか否かが判
断され、登録されているとS92に進み、登録されてい
ないとS8に進む。
【0071】S92では、バス28を介して、メモリ2
0の自動登録は有効であるか否かが判断され、有効であ
るとS94に進み、有効でないとS8に進む。
【0072】S94では、バス28を介して、メモリ2
2に、今、検出したIPアドレスが格納されている電話
番号は未登録であるか否かが判断され、未登録であると
S96に進み、バス28を介して、メモリ22に、今、
検出したIPアドレスが格納されている宛先に対応し、
検出した発信人電話番号を登録し登録されているとS9
8に進む。
【0073】S98では、バス28を介して、メモリ2
2に、今、検出したIPアドレスが格納されている宛先
に対応し、登録されている電話番号は、今、発信人電話
番号により受信した電話番号に一致しているか否かが判
断され、一致しているとS8に進み、一致していないと
S100に進む。
【0074】S100は、バス28を介して、「メモリ
22に登録されている電話番号と、今、発信人電話番号
にて受信した電話番号は異なりますが、変更してよいで
すか」と表示回路26に表示する。この表示は何らかの
キー操作で消す。
【0075】S102では、バス28を介して、肯定応
答であったか否かが判断され、肯定応答であるとS96
に進み、否定応答であるとS8に進む。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、第1の本発明によ
れば、発呼時、受信機からIPアドレスを受信すると、
ワンタッチダイヤルに対応し、IPアドレスを自動登録
できるので、ユーザーは、ワンタッチダイヤルに対応
し、従来の様に電話番号の登録のみでよく使い易くなっ
た。
【0077】第2の本発明によれば、着呼時、送信機か
らIPアドレスを受信し、さらに、呼接続に先立ち、発
信人電話番号を検出し、IPアドレス、あるいは、電話
番号のどちらか1つが、ワンタッチダイヤルに登録され
ていて、そのワンタッチダイヤルには、IPアドレス、
あるいは、電話番号のどちらか1つのみ登録されている
と、検出した電話番号、あるいは、IPアドレスを自動
登録できるので、ユーザーは、ワンタッチダイヤルに対
応し、1つの宛先のみの登録でよく使い易くなった。
【0078】第3、4の本発明によれば、実際のファク
シミリ通信にて、IPアドレスと電話番号を検出し、検
出したIPアドレス、あるいは、電話番号が登録されて
いて、その逆のIPアドレス、あるいは、電話番号が受
信したものと登録されているものが異なる時、その旨を
表示し、オペレータからの登録指定で、検出した情報の
登録が可能になり使い易くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステムブロック図
【図2】本発明によるファクシミリ装置のブロック図
【図3】図2の制御の流れ図
【図4】図2の制御の流れ図
【図5】図2の制御の流れ図
【図6】図2の制御の流れ図
【図7】図2の制御の流れ図
【図8】図2の制御の流れ図
【図9】図2の制御の流れ図
【図10】メモリ20の具体例
【図11】メモリ22の具体例
【符号の説明】
100 FAXA 102 FAXB 104 PSTN 106 インターネット 2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 ANSam送出回路 12 加算回路 14 読取回路 16 記録回路 18 メモリ回路 20 自動登録有効メモリ 22 ワンタッチダイヤル格納メモリ 24 操作部 26 表示回路 28 バス 30 CPU 32 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA29 AA30 AB38 AB42 AC22 AC35 AF02 AF03 BD09 5C075 AB90 BA08 CA90 5K036 AA15 BB01 DD01 DD12 DD25 DD33 EE13 JJ05 KK06 KK09 KK18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼接続に先立ち、発信人電話番号を検出
    可能なファクシミリ装置において、ワンタッチダイヤル
    に対応し、電話番号、IPアドレスを登録する手段、発
    呼時に、相手機よりIPアドレスを受信すると、今、発
    呼した宛先に対応し、IPアドレスが未登録であれば登
    録することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、着呼時、呼接続に先
    立ち、発信人電話番号を検出し、さらに、相手機よりI
    Pアドレスを受信すると、検出した電話番号がワンタッ
    チダイヤルに対応し、電話番号が登録されていればIP
    アドレスを登録し、検出したIPアドレスがワンタッチ
    ダイヤルに対応し、IPアドレスが登録されていれば電
    話番号を登録することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、2において、実際のファクシ
    ミリ通信にて、IPアドレスと電話番号を検出し、検出
    したIPアドレスがワンタッチダイヤルに対応し、登録
    されていて、今回、受信した電話番号とそのワンタッチ
    ダイヤルに登録されている電話番号が異なる場合は、そ
    の旨を表示し、また、検出した電話番号がワンタッチダ
    イヤルに対応し、登録されていて、今回、受信したIP
    アドレスとそのワンタッチダイヤルに対応し、登録され
    ているIPアドレスが異なる場合は、その旨を表示する
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の表示に対応し、オペレータか
    ら登録の指定があると、今回の通信にて検出した情報を
    登録することを特徴とするファクシミリ装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007325025A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
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