JP3444110B2 - 分電盤 - Google Patents

分電盤

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JP3444110B2
JP3444110B2 JP25809996A JP25809996A JP3444110B2 JP 3444110 B2 JP3444110 B2 JP 3444110B2 JP 25809996 A JP25809996 A JP 25809996A JP 25809996 A JP25809996 A JP 25809996A JP 3444110 B2 JP3444110 B2 JP 3444110B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主幹開閉器や複数
の分岐開閉器等を収納した分電盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の分電盤にあっては、主幹開閉器を
配設するとともに複数の分岐開閉器を横並びに並設した
底板部及びこの底板部の四周から各開閉器の四周を覆う
ように連設される側板部により一面に開口を有した箱体
と、この箱体の開口面に取着される蓋体とにより構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した分電盤にあっ
ては、底板部及び四周の側板部により一面に開口を有す
る箱体を形成し、この箱体の底板部に主幹開閉器や複数
の分岐開閉器を配設しているので、主幹開閉器や分岐開
閉器の全ての側面側、すなわち出力端子の負荷線接続方
向に箱体の側板部が位置するようになる。このため、特
に、設置現場で蓋体を外して各分岐開閉器の出力端子に
負荷線を接続するときに側板部が邪魔となり、各分岐開
閉器の出力端子に負荷線を接続する作業が困難となって
いた。
【0004】本発明は、かかる事由に鑑みて成されたも
のであり、その目的とするところは、内部に収納された
各分岐開閉器の出力端子に負荷線を容易に接続できる分
電盤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、請求項1記載の分電盤は、主幹開閉器を配設する
とともに複数の分岐開閉器を横並びに並設した底板部及
びこの底板部における各分岐開閉器の並設方向両側で各
分岐開閉器と同方向に突出する立上部を有した基板と、
この基板の両側の立上部間に橋架され、各分岐開閉器の
入力端子側を覆う覆片及びこの覆片に連設されて基板の
端面側で底板部方向に垂下する側片により略L字状に形
成された第1の蓋部材と、この第1の蓋部材の覆片に突
き合う形で基板の両側の立上部間に橋架され、各分岐開
閉器の出力端子側を覆う覆片及びこの覆片に連設されて
基板の端面側で底板部方向に垂下する側片により略L字
状に形成された第2の蓋部材と、を備えた構成としてあ
る。
【0006】請求項2記載の分電盤は、請求項1のもの
の第1の蓋部材の各分岐開閉器に対応する位置に、各分
岐開閉器の回路表示を行う表示手段を設けた構成として
ある。
【0007】請求項3記載の分電盤は、請求項1又は請
求項2のものの両側の立上部にそれぞれ螺子孔を形成す
るとともに、前記第2の蓋部材に一方の立上部の螺子孔
に対応する螺子挿通孔と他方の立上部側で外面から内面
方向に切欠形成されて他方の立上部の螺子孔に対応する
螺子挿通切欠とを形成した構成としてある。
【0008】請求項4記載の分電盤は、請求項3のもの
の第2の蓋部材を立上部に取着する螺子に、手動操作可
能な撮み部を形成した構成としてある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図6に基づいて説明する。本発明の分電盤は、図
2に示すように、主幹開閉器 1を配設するとともに複数
の分岐開閉器2を横並びに並設した底板部 3及びこの底
板部 3における分岐開閉器 2の並設方向両側で分岐開閉
器 2と同方向に突出する立上部 4,4を有した基板 5と、
この基板 5の両側の立上部 4,4間に橋架され、各分岐開
閉器 2の入力端子2a側を覆う覆片 6及びこの覆片 6に連
設されて基板 5の端面側で底板部 3方向に垂下する側片
7により略L字状に形成された第1の蓋部材 8と、この
第1の蓋部材 8の覆片 6に突き合う形で基板 5の両側の
立上部 4,4間に橋架され、各分岐開閉器 2の出力端子2b
を覆う覆片 9及びこの覆片 9に連設されて基板 5の端面
側で底板部 3方向に垂下する側片10により略L字状に形
成された第2の蓋部材11と、を備えたものであり、設置
現場で内部の分岐開閉器 2に負荷線を接続するときに
は、第2の蓋部材11のみ基板 5から外すと各分岐開閉器
2の出力端子2bにおける負荷線差込み方向と上面側とが
開放され、内部に収納された各分岐開閉器 2の出力端子
2bに負荷線を容易に接続できる。
【0010】基板 5は、鉄板を折曲して略コ字状に形成
され、主幹開閉器 1や各分岐開閉器2を横並びに並設し
た底板部 3と、この底板部 3の両側から分岐開閉器 2と
同方向に突出する立上部 4,4とを有している。底板部 3
には、その長手方向の中央部に主幹開閉器 1や複数の分
岐開閉器 2が配設されるとともに、長手方向の両側にそ
れぞれ負荷に接続される中性線開閉スイッチ12及び制御
ユニット13が配設されている。各分岐開閉器 2は、図3
に示すように、第1の蓋部材 8側に入力端子2a側を位置
させて主幹開閉器 1に電気的に接続する電圧線バー14を
第1の蓋部材 8で塞ぐとともに、第2の蓋部材11側に出
力端子2b側を位置させて第2の蓋部材11を外しただけで
負荷線を接続することができるようになっている。
【0011】また、各分岐開閉器 2の入出力端子 2a,2b
方向となる短手方向が裏面側に折曲形成されており、上
述した主幹開閉器 1及び各分岐開閉器 2、中性性開閉ス
イッチ12、制御ユニット13等を螺子により取着したとき
に基板 5から螺子が突出しても邪魔にならないようにな
っている。つまり底板部 3の裏面側を壁面に取着したと
きに基板 5から突出した螺子が邪魔にならないのであ
る。なお、図2及び図3において、15は制御ユニット13
接続用の電線導体の端子台であり、16は主幹開閉器 1や
各分岐開閉器 2に接続される負荷線を一纏めにする結束
バンド用の取付孔である。
【0012】立上部 4,4は、それぞれ基板 5の長手方向
両側から各分岐開閉器 2が配設される方向に突出形成さ
れており、それぞれ第1の蓋部材 8及び第2の蓋部材11
を取着するための螺子孔 4a,4bが形成されている。この
立上部 4,4の高さは、後述する第2の蓋部材11の窓孔23
に主幹開閉器 1や各分岐開閉器 2のハンドルが臨む高さ
に設定されている。
【0013】第1の蓋部材 8は、鉄板を折曲して略L字
状に形成されるものであって、基板5の両側の立上部 4,
4間に橋架され、各分岐開閉器 2の入力端子2a側を覆う
覆片6と、この覆片 6に連設されて基板 5の端面側で底
板部 3方向に垂下する側片 7により構成されている。覆
片 6は、図3に示すように、中性線開閉スイッチ12側を
凹ませて、中性線開閉スイッチ12に負荷線を接続し易く
している。また、この覆片 6の上面には、各立上部 4,4
に取着した状態で各分岐開閉器 2に対応する位置に、各
分岐開閉器 2の回路(使用場所,使用負荷等)表示を行
う表示手段17が設けられている。
【0014】表示手段17は、各分岐開閉器 2の回路表示
を行う表示カード18と、この表示カード18が差し込まれ
る収納部19と、この収納部19に表示カード18よりも上面
側で差し込まれて表示カード18を外れにくくするととも
に表示カード18が汚れないようにする透明のカードカバ
ー20とから構成されている。表示カード18には、各分岐
開閉器 2毎に区切る印 18aが付けられており、第2の蓋
部材11を外した状態で、各分岐開閉器 2の出力端子2bに
負荷線を接続するときに、どの分岐開閉器 2にどの負荷
線を接続したら良いのか簡単に分かるようになってい
る。カードカバー20は、収納部19に差し込まれた状態で
表示カード18を取り易くするために一端側が切欠されて
いる。
【0015】さらに、第1の蓋部材 8の覆片 6には、図
2に示すように、一方の立上部 4の螺子孔4aに対応する
螺子孔6aが形成されるとともに、他方の立上部 4側で外
面から内面方向にかけて切欠形成されて他方の立上部 4
の螺子孔4bに対応する螺子挿通切欠6bが形成されてい
る。これにより、螺子孔4bに螺子21を緩めて螺合させ、
この螺子21の頭部と他方の立上部 4との間に螺子挿通切
欠6bを嵌め込んだ状態で、螺子挿通孔6aから螺子22を挿
通して一方の立上部 4の螺子孔4aに螺合させることによ
り第1の蓋部材 8を基板 5に取着することができる。つ
まり、2つの螺子21,22の両方を螺子孔 4b,4aから外す
必要がなくなるので、基板 5に第1の蓋部材 8を着脱す
る作業が容易となるのである。
【0016】第2の蓋部材11は、第1の蓋部材 8同様、
鉄板を折曲して略L字状に形成されるものであって、基
板 5の両側の立上部 4,4間に橋架され、各分岐開閉器 2
の出力端子2b側を覆う覆片 9と、この覆片 9に連設され
て基板 5の端面側で底板部 3方向に垂下する側片10によ
り構成されている。覆片 9は、図2に示すように、第1
の蓋部材 8の覆片 6に突き合うよう、中性線開閉スイッ
チ12側が突出形成され、主幹開閉器 1や各分岐開閉器 2
のハンドルが臨む窓孔23を有して主幹開閉器 1や各分岐
開閉器 2を外部から開閉操作可能にしている。なお、24
は、分岐開閉器2を配設しない場所に生じる窓孔23の隙
間を塞ぐ孔塞ぎキャップである。
【0017】また、この覆片 9には、第1の蓋部材 8の
覆片 6同様、図2に示すように、一方の立上部 4の螺子
孔4aに対応する螺子孔9aが形成されるとともに、他方の
立上部 4側で外面から内面方向にかけて切欠形成されて
他方の立上部 4の螺子孔4bに対応する螺子挿通切欠9bが
形成されている。これにより、螺子孔4bに螺子25を緩め
て螺合させ、この螺子25の頭部と他方の立上部 4との間
に螺子挿通切欠9bを嵌め込んだ状態で、螺子挿通孔9aか
ら螺子26を挿通して一方の立上部 4の螺子孔4aに螺合さ
せることにより第2の蓋部材11を基板 5に取着すること
ができる。つまり、2つの螺子 25,26の両方を螺子孔 4
b,4aから外す必要がなくなるので、基板5に第2の蓋部
材11を着脱する作業が容易となるのである。
【0018】なお、第2の蓋部材11を立上部 4,4に取着
する螺子 25,26には、手動操作可能な撮み部 25a,26aが
形成されており、設置現場で負荷線を接続するときの第
2の蓋部材11の着脱作業を容易化している。つまり、第
2の蓋部材11を取着する螺子25,26に撮み部 25a,25bを
形成する根拠は、第1の蓋部材 8は製造出荷時に予め結
線されているので設置現場で外す必要がなく、第2の蓋
部材11は設置現場で各分岐開閉器 2に負荷線を接続する
ために簡単に着脱できるものが望ましいからである。
【0019】側片10は、図2及び図4に示すように、底
板部 3側となる先端から覆片 9との連設面側の基端側に
かけて切欠して各分岐開閉器 2の出力端子2bに接続され
る負荷線が挿通可能な挿通口27が形成されており、各分
岐開閉器 2の出力端子2bに各負荷線を接続した後に第2
の蓋部材11を両側の立上部 4,4間に取着することができ
るようになっている。
【0020】また、この挿通口27には、図4に示すよう
なカバー28が取着され、使用しない挿通口27を塞ぐこと
ができるようになっている。カバー28は、挿通口27の両
側の側片10を挟む形でスライド可能なスライド溝 29aを
有した両側部 29,29と、この両側部 29,29間に介在して
挿通口27を塞ぐカバー本体30とから構成されている。こ
れら両側部 29,29及びカバー本体30には、カバー28をス
ライド保持する挿通口27の両側の側片10間方向の複数の
切溝 28aが形成されており、図5に示すように、各分岐
開閉器 2の出力端子2bに負荷線Aを接続したときの負荷
線Aの太さ及び量によって挿通口27の大きさを設定でき
るようになっている。つまり、図5に示す負荷線Aの太
さ及び量であれば、図4に示すカバー28の一番下側の切
溝 28aから下部を切り取ればよく、また、負荷線Aが図
5以上に大きくなったときや量が増えたときには、カバ
ー28の上側の方の切溝 28aから下側を切り取れば良い。
さらに、切り取り過ぎた場合には、切り取ったカバー28
も残ったカバー28と一緒に側片10に差し込むと良い。
【0021】このカバー28の抜止めは、カバー28を切溝
28aから切り取って負荷線Aを挿通したときには、図5
に示すように、負荷線Aにより成され、カバー28を挿通
口27から外さないときには、図6に示すように、第2の
蓋部材11を基板 5に取着した状態で、カバー28の両側部
29,29が基板 5の底板部 3に当接することにより成され
る。
【0022】なお、本実施の形態では、第1の蓋部材の
覆片にも螺子挿通孔と螺子挿通切欠とを形成している
が、第2の蓋部材の覆片にのみ螺子挿通孔と螺子挿通切
欠とを形成して、設置場所での着脱作業を簡易化させて
も良い。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の分電盤によれば、主幹開
閉器を配設するとともに複数の分岐開閉器を横並びに並
設した底板部及びこの底板部における各分岐開閉器の並
設方向両側で各分岐開閉器と同方向に突出する立上部を
有した基板と、この基板の両側の立上部間に橋架され、
各分岐開閉器の入力端子側を覆う覆片及びこの覆片に連
設されて各分岐開閉器の入力端子側で底板部方向に垂下
する側片により略L字状に形成された第1の蓋部材と、
この第1の蓋部材の覆片に突き合う形で基板の両側の立
上部間に橋架され、各分岐開閉器の出力端子側を覆う覆
片及びこの覆片に連設されて各分岐開閉器の出力端子側
で底板部方向に垂下する側片により略L字状に形成され
た第2の蓋部材と、を備えているので、設置現場で内部
の分岐開閉器に負荷線を接続するときには、第2の蓋部
材のみ基板から外すと分岐開閉器の出力端子における負
荷線差込み方向と上面側とが開放され、内部に収納され
た各分岐開閉器の出力端子に負荷線を容易に接続でき
る。
【0024】請求項2記載の分電盤によれば、第1の蓋
部材の各分岐開閉器に対応する位置に、各分岐開閉器の
回路表示を行う表示手段を設けたので、第2の蓋部材を
基板から外して負荷線を各分岐開閉器の出力端子に接続
するときに各分岐開閉器にどの負荷線を接続したら良い
のか直ぐに分かり、請求項1記載の効果に加え、各分岐
開閉器に接続する負荷線を間違えにくいという効果があ
る。
【0025】請求項3記載の分電盤によれば、両側の立
上部にそれぞれ螺子孔を形成するとともに、前記第2の
蓋部材に一方の立上部の螺子孔に対応する螺子挿通孔と
他方の立上部側で外面から内面方向に切欠形成されて他
方の立上部の螺子孔に対応する螺子挿通切欠とを形成し
ているので、第2の蓋部材を基板に取着したり、第2の
蓋部材を基板から外したりするときには、一方の立上部
の螺子孔に螺合した螺子のみ外して他方の立上部の螺子
孔に螺合した螺子は緩めるだけで行えるので、請求項1
又は請求項2記載の効果に加え、基板に第2の蓋部材を
着脱する作業が容易となる。
【0026】請求項4記載の分電盤によれば、第2の蓋
部材を立上部に取着する螺子に、手動操作可能な撮み部
を形成しているので、設置現場で第2の蓋部材を基板に
対して着脱するときには螺子を締めたり緩めたりする工
具が不必要となり、請求項3記載の効果に加え、基板に
第2の蓋部材を着脱する作業が更に容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1のものの分解斜視図である。
【図3】図1のものの第2の蓋部材を外した状態を示す
正面図である。
【図4】図2のものの一部分解斜視図である。
【図5】図4のものの挿通口から負荷線を導出させた状
態を示す説明図である。
【図6】図1のものの基板に第2の蓋部材を取着した状
態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 主幹開閉器 2 分岐開閉器 3 底板部 4 立上部 5 基板 6 覆片 7 側片 8 第1の蓋部材 9 覆片 10 側片 11 第2の蓋部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−141420(JP,A) 特開 平8−163719(JP,A) 実開 昭56−100011(JP,U) 実開 平6−88113(JP,U) 実開 平5−23705(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02B 1/40 - 1/42

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主幹開閉器を配設するとともに複数の分
    岐開閉器を横並びに並設した底板部及びこの底板部にお
    ける各分岐開閉器の並設方向両側で各分岐開閉器と同方
    向に突出する立上部を有した基板と、この基板の両側の
    立上部間に橋架され、各分岐開閉器の入力端子側を覆う
    覆片及びこの覆片に連設されて基板の端面側で底板部方
    向に垂下する側片により略L字状に形成された第1の蓋
    部材と、この第1の蓋部材の覆片に突き合う形で基板の
    両側の立上部間に橋架され、各分岐開閉器の出力端子側
    を覆う覆片及びこの覆片に連設されて基板の端面側で底
    板部方向に垂下する側片により略L字状に形成された第
    2の蓋部材と、を備えて成る分電盤。
  2. 【請求項2】 前記第1の蓋部材の各分岐開閉器に対応
    する位置に、各分岐開閉器の回路表示を行う表示手段を
    設けて成る請求項1記載の分電盤。
  3. 【請求項3】 前記両側の立上部にそれぞれ螺子孔を形
    成するとともに、前記第2の蓋部材に一方の立上部の螺
    子孔に対応する螺子挿通孔と他方の立上部側で外面から
    内面方向に切欠形成されて他方の立上部の螺子孔に対応
    する螺子挿通切欠とを形成して成る請求項1又は請求項
    2記載の分電盤。
  4. 【請求項4】 前記第2の蓋部材を立上部に取着する螺
    子に、手動操作可能な撮み部を形成して成る請求項3記
    載の分電盤。
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