JP3439720B2 - 鶏ケージリフター - Google Patents

鶏ケージリフター

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JP3439720B2
JP3439720B2 JP2000141954A JP2000141954A JP3439720B2 JP 3439720 B2 JP3439720 B2 JP 3439720B2 JP 2000141954 A JP2000141954 A JP 2000141954A JP 2000141954 A JP2000141954 A JP 2000141954A JP 3439720 B2 JP3439720 B2 JP 3439720B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、養鶏場から鶏を鶏
ケージに捕獲し食肉加工場へ搬送する際に、3段に積み
重ねられた鶏ケージを地上から運搬トラックに積載する
ための鶏ケージリフターに関する。
【0002】
【従来の技術】鶏は死亡すると血が凝固することから養
鶏場から食肉加工場へ鶏を運搬する際には、養鶏場に
て、鶏が眠っている夜間に3〜4羽を鶏ケージに捕獲
し、捕獲した鶏ケージを3段積みし、3段積みの鶏ケー
ジを地面に並置した敷設レール上を押して養鶏場から運
搬トラックまで搬送し、運搬トラックの荷台に鶏ケージ
を9段重ねで3列17行積みして、生きたまま食肉加工
場へ運搬するようにしている。そのため、夜間中に運搬
トラックへの積載作業及び食肉加工場までの運搬を行わ
れなければならないことから、積載作業を短時間に行わ
なければならないことや、騒音の発生を極力抑えなけれ
ばならない等の課題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、運
搬トラックの荷台に備え付けて運搬し、パワーゲートを
利用して3段積みの鶏ケージを短時間に運搬トラックの
荷台に9段積みに積載させると共に、エンジンの動力源
を使用し、油圧ポンプ制御ができる鶏ケージリフターを
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の鶏
ケージリフターは、四隅に車輪を有する矩形の下枠、該
下枠の四隅から立設された側枠、該側枠同士をトラック
荷台高さ位置で連結する上枠から構成される鶏ケージ積
載枠と、前記下枠の両端部に側枠と同幅で立設された外
側柱、該外側柱をガイドレールとして案内される第一案
内ローラーを有する内側柱、該内側柱内に位置し、下端
を下枠に固定され、トラックのPTOに接続された油圧ポ
ンプにより作動される油圧シリンダー、該油圧シリンダ
ーに連結されて操作レバーの切換えにより伸縮するシリ
ンダーロッド、該シリンダーロッド先端に固定され、内
側柱の横枠に固定されたシリンダーブロック、該シリン
ダーブロックに軸支された左右一対のスプロケット、一
端を油圧シリンダー本体に他端を昇降台に固定されて前
記スプロケットに掛け渡されたチェーン、前記シリンダ
ーロッドの伸縮により昇降し、前記内側柱をガイドレー
ルとして案内される第二案内ローラーを有する昇降台か
らなる昇降機構とから構成されるものである。さらに、
本発明の鶏ケージリフターは、運搬トラックの荷台の床
面に鶏ケージ積載枠の下枠を前方ストッパー及び後方落
下防止ストッパーにより固定し、外側柱を運搬トラック
のパワーゲートに上部ストッパーにより固定して運搬ト
ラックにより運搬することができるものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。本発明の鶏ケージリフター1は、図1に示すよ
うに、底面四隅に車輪2を有する矩形の下枠3、該下枠
3の四隅から立設された側枠4、該側枠4同士をトラッ
ク荷台高さ位置で連結する上枠5から構成される鶏ケー
ジ積載枠6と、図5に詳細に示すように、前記下枠3の
両端部に、側枠4と同幅で立設された外側柱7、該外側
柱7をガイドレールとして案内される第一案内ローラー
8を有する鳥居形内側柱9、該内側柱9内に位置し、下
端を下枠3に固定され、トラックのPTOに接続された油
圧ポンプ(図示せず)により作動される油圧シリンダー
10、該油圧シリンダー10に連結されて操作レバー1
1の切換えにより伸縮するシリンダーロッド12、該シ
リンダーロッド12先端に固定され、内側柱9の横枠1
3に固定されたシリンダーブロック14、該シリンダー
ブロック14に軸支された左右一対のスプロケット1
5、一端を油圧シリンダー10本体に他端を昇降台16
に固定されて前記スプロケット15に掛け渡されたチェ
ーン49、前記シリンダーロッド12の伸縮により昇降
し、前記内側柱9をガイドレールとして案内される第二
案内ローラー55を有する昇降台16からなる昇降機構
17とから構成される。前記鶏ケージリフター1は、図
1の正面図に示すように、運搬トラックの荷台18の床
面19に鶏ケージ積載枠6の下枠3を前方ストッパー2
0及び後方落下防止ストッパー21により固定し、外側
柱7を運搬トラックのパワーゲート22に上部ストッパ
ー23により固定して運搬トラックにより運搬すること
ができる。なお、説明の都合上、鶏ケージリフター1
は、図1に表している側を正面とし、奥を背面、パワー
ゲート22側を右側面、トラック運転席側を左側面とす
る。
【0006】前記鶏ケージ積載枠6の正面には、図1に
示すように、ピンにより着脱自在に正面又は背面を覆う
扉枠24を設けてなり、該扉枠24は、図2に示すよう
に、矩形の枠体25と、該枠体25の上下辺を連結する
2本の縦桟26と、該枠体25の下辺に固定し下方に突
出する2本の足ピン27と、前記枠体25の両側辺に溶
接固定された取付部材28のピン受筒29を設けてな
る。一方、鶏ケージ積載枠6の下枠3には、図1に示す
ように、前記足ピン27が挿通支持される足ピン嵌合部
材30が固定され、さらに両側枠4の前記ピン受筒29
と上下に一致する位置にピンパイプ31が固定される。
したがって、鶏ケージ積載枠6の正面又は背面のいずれ
か一方に扉枠24を当て、足ピン27を足ピン嵌合部材
30に挿通し、ピン受筒29とピンパイプ31とを上下
に一致させてピンを挿入することにより鶏ケージ積載枠
6の正面又は背面に扉枠24を固定することができる。
【0007】前記鶏ケージ積載枠6の左側面には、図1
に示すように、渡り板32を設けてなり、該渡り板32
は、図3に示すように、前記鶏ケージ積載枠6の左側面
全面を覆う長方形の板材からなり、上枠5の下方に側枠
4間に渡した軸を中心に上方に回動自在となっている。
さらに、前記側枠4の裏側には、側扉33を設けてな
り、該側扉33は、図4に示すように、長方形の枠体3
4と、該枠体34の上下辺を連結する3本の縦桟35
と、前記枠体34の両側辺に溶接固定された上下4個の
取付部材36のピン受筒37を設けてなる。そして、図
3に示すように、前記鶏ケージ積載枠6の側枠4に設け
た上下4個の受筒38に前記側扉33のピン受筒37を
上下一体に嵌合してピンにより側枠4に側扉33を取り
付けることができ、側扉33の表側に渡り板32が配置
される。また、前記鶏ケージ積載枠6の上枠5上方に水
平位置から起立位置まで回転可能な鶏ケージストッパー
39を側枠4に固定しており、図3に破線で示す中央部
にフランジ40を有する直方体の容器からなる鶏ケージ
41の上昇により、前記鶏ケージストッパー39は、鶏
ケージ41のフランジ40に接触し水平位置から起立位
置まで回転され、鶏ケージ41のフランジ40が外れる
ことによりバネ作用で水平位置に戻り、鶏ケージストッ
パー39にフランジ40が載るようになっている。さら
に、鶏ケージ積載枠6の側枠4には、図1に示すよう
に、運搬時に側枠4に格納される支持パイプ42を設け
てなり、側枠4上部間に固定された横桟43には、縦方
向に2本の支持パイプ挿入筒44を固定しており、鶏ケ
ージ積載時に前記支持パイプ42を前記側枠4から抜き
取って支持パイプ挿入筒44に嵌合させて鶏ケージ積載
枠6の高さを延長することができる。
【0008】前記昇降機構17は、図5に示すように、
下枠3の固定部材45に挿通した固定ピン46により油
圧シリンダー10下端を固定され、油圧ポンプ(図示せ
ず)から油圧ホース47を介して作動油により伸縮する
シリンダーロッド12の先端に固定されたシリンダーブ
ロック14が内側柱9の横枠13に固定されているの
で、操作レバー11の作動油の切換えにより外側柱7に
沿って内側柱9を昇降させることができる。また、外側
柱7間に受け台56を渡して、図1に示すように、該受
け台56に油圧切換弁57と操作レバー11を設置す
る。一方、図5に示すように、油圧シリンダー10本体
の上部にはチェーン固定枠48を固定して該チェーン固
定枠48に一対のチェーン49の一端を固定し、他端を
昇降台16に固定すると共に、該シリンダーブロック1
4に軸支された左右一対のスプロケット15にチェーン
49が掛け渡されるので、シリンダーロッド12の伸縮
により一対のスプロケット15に噛み合いながら回転し
一対のチェーン49を介して昇降台16が昇降する。こ
のように、シリンダーブロック14が内側枠4に固定さ
れると共にスプロケット15に噛み合うチェーン49が
昇降台16に固定されているので、シリンダーロッド1
2の伸縮により内側枠4が昇降すると共にチェーン49
が回転することから、昇降台16は内側枠4及びチェー
ン49によりシリンダーロッド12の移動距離の2倍移
動することになる。前記昇降台16は昇降板50を装備
しており、図6に示すように、鶏ケージ積載枠6の下枠
3の最下位置(一点鎖線位置)からトラック荷台位置
(実線位置)まで昇降でき、3段積みされた鶏ケージ4
1を鶏ケージ積載枠6内に沿って持ち上げるようになっ
ている。
【0009】次に、本発明の鶏ケージリフター1の使用
の仕方について説明すると、最初に、運搬トラックのパ
ワーゲート22を図6の下降状態から昇降ガイド筒51
に沿って荷台18高さまで上昇させ、さらに上方に回転
させて起立状態(図1に示すような状態)にする。そし
て、鶏ケージリフター1は、図1に示すように、運搬ト
ラックの荷台18後部中央の床面19に鶏ケージ積載枠
6の下枠3左側をピン係合される前方ストッパー20、
下枠3右側をピン係合される後方落下防止ストッパー2
1によりそれぞれ固定され、外側柱7の上部を運搬トラ
ックのパワーゲート22にピン係合される上部ストッパ
ー23により固定される。運搬トラックにより鶏ケージ
リフター1が鶏ケージ積載場所まで運搬されると、それ
ぞれの前方ストッパー20、後方落下防止ストッパー2
1、上部ストッパー23のピンを外し、パワーゲート2
2を起立状態から水平状態まで回転させてパワーゲート
22を荷台18の床面19と同一面にし、鶏ケージリフ
ター1の車輪2を利用してパワーゲート22側へ押し出
してパワーゲート22上に鶏ケージリフター1を移載さ
せる。鶏ケージリフター1をパワーゲート22上に完全
に移動させたら、図6に示すように、下枠3の右側の下
枠ピン52をパワーゲート22の取付部材53に嵌合さ
せて保持し、パワーゲート22を昇降ガイド筒51に沿
って下降させ、図6に示す状態まで下降させて地面とほ
ぼ同レベルにする。その際、パワーゲート22の下降途
中に渡り板32を上方に回転させてトラック荷台18に
載せることにより、図6に示すように、鶏ケージリフタ
ー1が渡り板32を介してトラック荷台18と連絡され
る。また、側枠4から支持パイプ42を抜き出し、図6
の実線で示すように、支持パイプ挿入筒44に嵌合して
9個の鶏ケージ41を積載した時の高さを補う延長支持
枠となるようにする。
【0010】次に、3段積みの鶏ケージ41の搬送方向
に応じて扉枠24を取り付けるが、図6に示すように、
正面側から鶏ケージ41を搬入する場合は、図1のピン
受筒29及びピンパイプ31のピンを外し、扉枠24を
持ち上げて足ピン27を下枠3の足ピン嵌合部材30か
ら外して、扉枠24を背面側に運び、逆動作で扉枠24
を背面側に取り付ける。扉枠24を背面側に固定した
ら、正面側のガイドパイプ54に搬送パイプ(図示せ
ず)を嵌合して3段積みの鶏ケージ41を搬送パイプ
(図示せず)により搬入できるようにし、その時、昇降
板50が上昇位置にあれば、昇降機構17の操作レバー
11を操作して油圧切換弁57を切換えてシリンダーロ
ッド12を下降させ、昇降板50を最下位置(図6の一
点鎖線位置)まで下降させて鶏ケージ積載準備が完了す
る。積載準備が完了したら、3段積みの鶏ケージ41を
順次搬送パイプ(図示せず)に載せて押送して鶏ケージ
リフター1の鶏ケージ積載枠6内の昇降板50に積載さ
せる。
【0011】昇降板50に鶏ケージ41を積載させた
ら、操作レバー11を操作して油圧切換弁57を切換え
て油圧ホース47を介して油圧シリンダー10に作動油
を供給してシリンダーロッド12を伸長させると、シリ
ンダーブロック14が上昇しシリンダーブロック14を
固定している内側柱9が一緒に上昇すると共に、チェー
ン49に係合しているスプロケット15が回転してチェ
ーン49の一端を固定されている昇降台16が内側柱9
をガイドレールとして上昇する。したがって、図5に示
すように、昇降台16の第二案内ローラー55が内側柱
9をガイドレールとして移動し、さらに内側柱9の第一
案内ローラー8が外側柱7をガイドレールとして移動す
るので、昇降台16に固定された昇降板50は、シリン
ダーロッド12の移動距離の2倍の移動され、図6に示
すトラック荷台位置(図6の実線位置)まで上昇され
る。
【0012】この上昇途中に、側枠4内側の鶏ケージ上
昇通路に突出する鶏ケージストッパー39が鶏ケージ4
1のフランジ40に接触して上方に回転されるので、鶏
ケージ41は鶏ケージストッパー39に邪魔されること
なく上昇し、昇降板50が図6の実線位置では鶏ケージ
41は昇降板50に保持されており、操作レバー11を
操作し油圧切換弁57の切換えにより昇降板50が下降
すると、鶏ケージ41が昇降板50と共に下降しつつ、
すぐに鶏ケージ41のフランジ40が前記鶏ケージスト
ッパー39に係合してその位置で保持され、昇降板50
のみが最下位置(図6の一点鎖線位置)まで下降する。
これにより、鶏ケージ41の次の積載準備が整い、前述
と同様に鶏ケージ41の積載、上昇、保持、下降のサイ
クルを合計3回繰り返し、順次、9個の鶏ケージ41を
積み重ね、図6の実線で示す状態に昇降板50を保持し
て9段積みの鶏ケージ41は渡り板32を経てトラック
荷台18に移送する。トラック荷台18には、運転席側
からパワーゲート22側へ9段積みの鶏ケージ41を3
列17行積みにする。
【0013】鶏ケージ41の運搬トラックへの移載が完
了したら、ガイドパイプ54から搬送パイプ(図示せ
ず)を外し、支持パイプ42を支持パイプ挿入筒44か
ら抜き取って側枠4に格納し、パワーゲート22を昇降
ガイド筒51に沿ってトラック荷台18高さまで上昇さ
せ、鶏ケージリフター1の車輪2を利用して鶏ケージリ
フター1をトラック側へ押し込む。その後、トラック荷
台18の床面19に形成されている固定穴に前方ストッ
パー20及び後方落下防止ストッパー21のピンを嵌合
させて固定し、さらにパワーゲート22を起立回転させ
てパワーゲート22の取付部材53の固定穴に上部スト
ッパー23のピンを嵌合させて固定し、鶏ケージリフタ
ー1を図1の状態で固定し運搬する。
【0014】
【効果】本発明の鶏ケージリフターは、運搬トラックの
荷台に備え付けて運搬し、パワーゲートを利用して3段
積みの鶏ケージを運搬トラックの荷台に9段積みに短時
間に積載させることができる。また、エンジンの動力源
を使用して油圧ポンプ制御ができるため、低騒音で作業
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鶏ケージリフターの運搬状態の正面図
である。
【図2】本発明の扉枠の正面図である。
【図3】本発明の鶏ケージリフターの左側図である。
【図4】本発明の側扉の正面図である。
【図5】本発明の鶏ケージリフターの右側図である。
【図6】本発明の鶏ケージリフターの積載作業状態の正
面図である。
【符号の説明】
1 鶏ケージリフター 2 車輪 3 下枠 4 側枠 5 上枠 6 鶏ケージ積載枠 7 外側柱 8 第一案内ローラー 9 内側柱 10 油圧シリンダー 11 操作レバー 12 シリンダーロッド 13 横枠 14 シリンダーブロック 15 スプロケット 16 昇降台 17 昇降機構 18 荷台 19 床面 20 前方ストッパー 21 後方落下防止ストッパー 22 パワーゲート 23 上部ストッパー 24 扉枠 25 枠体 26 縦桟 27 足ピン 28 取付部材 29 ピン受筒 30 足ピン嵌合部材 31 ピンパイプ 32 渡り板 33 側扉 34 枠体 35 縦桟 36 取付部材 37 ピン受筒 38 受筒 39 鶏ケージストッパー 40 フランジ 41 鶏ケージ 42 支持パイプ 43 横桟 44 支持パイプ挿入筒 45 固定部材 46 固定ピン 47 油圧ホース 48 チェーン固定枠 49 チェーン 50 昇降板 51 昇降ガイド筒 52 下枠ピン 53 取付部材 54 ガイドパイプ 55 第二案内ローラー 56 受け台 57 油圧切換弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60P 1/46 B60P 3/04 B66F 7/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四隅に車輪を有する矩形の下枠、該下枠
    の四隅から立設された側枠、該側枠同士をトラック荷台
    高さ位置で連結する上枠から構成される鶏ケージ積載枠
    と、前記下枠の両端部に側枠と同幅で立設された外側
    柱、該外側柱をガイドレールとして案内される第一案内
    ローラーを有する内側柱、該内側柱内に位置し、下端を
    下枠に固定され、トラックのPTOに接続された油圧ポン
    プにより作動される油圧シリンダー、該油圧シリンダー
    に連結されて操作レバーの切換えにより伸縮するシリン
    ダーロッド、該シリンダーロッド先端に固定され、内側
    柱の横枠に固定されたシリンダーブロック、該シリンダ
    ーブロックに軸支された左右一対のスプロケット、一端
    を油圧シリンダー本体に他端を昇降台に固定されて前記
    スプロケットに掛け渡されたチェーン、前記シリンダー
    ロッドの伸縮により昇降し、前記内側柱をガイドレール
    として案内される第二案内ローラーを有する昇降台から
    なる昇降機構とから構成されることを特徴とする鶏ケー
    ジリフター。
  2. 【請求項2】 運搬トラックの荷台の床面に鶏ケージ積
    載枠の下枠を前方ストッパー及び後方落下防止ストッパ
    ーにより固定し、外側柱を運搬トラックのパワーゲート
    に上部ストッパーにより固定して運搬トラックにより運
    搬することができることを特徴とする請求項1記載の鶏
    ケージリフター。
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