JP3436560B2 - フィンガ付リフト車両 - Google Patents
フィンガ付リフト車両Info
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- JP3436560B2 JP3436560B2 JP06807393A JP6807393A JP3436560B2 JP 3436560 B2 JP3436560 B2 JP 3436560B2 JP 06807393 A JP06807393 A JP 06807393A JP 6807393 A JP6807393 A JP 6807393A JP 3436560 B2 JP3436560 B2 JP 3436560B2
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- Japan
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- plug
- fingers
- bush
- notches
- lift vehicle
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B3/00—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor
- B62B3/04—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor involving means for grappling or securing in place objects to be carried; Loading or unloading equipment
- B62B3/06—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor involving means for grappling or securing in place objects to be carried; Loading or unloading equipment for simply clearing the load from the ground
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/04—Castors in general; Anti-clogging castors adjustable, e.g. in height; linearly shifting castors
- B60B33/045—Castors in general; Anti-clogging castors adjustable, e.g. in height; linearly shifting castors mounted resiliently, by means of dampers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2300/00—Indexing codes relating to the type of vehicle
- B60G2300/02—Trucks; Load vehicles
- B60G2300/022—Fork lift trucks, Clark
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B2301/00—Wheel arrangements; Steering; Stability; Wheel suspension
- B62B2301/08—Wheel arrangements; Steering; Stability; Wheel suspension comprising additional wheels to increase stability
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Handcart (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は駆動車輪と側方の支持車
輪とを備えたフィンガ付リフト車両に関する。
輪とを備えたフィンガ付リフト車両に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のようなフィンガ付リフト車両は例
えばローリフト車両として歩行式、座乗式または立乗式
構成で使用される。これらの装置はしばしばかじ棒操向
される。フィンガ付リフト車両の安定性改善のためには
従動車輪として構成された支持車輪が駆動車輪に対して
側方に間隔を置いて設けられており、平らではない走行
路面上でも駆動車輪が車両の推進および制動のために十
分な牽引力を有するように支持車輪は大ていはばね弾性
であるかまたは走行路に対して遊びを持って懸吊されて
いる。フィンガ付リフト車両が荷重配分に基いて強く傾
いたときに初めて支持車輪が安定性を高める作用をす
る、それというのもこの運転状況においてばね予負荷が
増強されるかまたは支持車輪がストッパに当接するかも
しくは支持車輪と走行路との間の遊びがもはやなくなる
かであるからである。きわめて平らな走行路面が得られ
るのならば支持車輪が、走行路との遊びなしに、または
より大きなばね予負荷を持つように配慮することができ
る。これにより特に重心の位置の高い荷が運搬されるよ
うなときにフィンガ付リフト車両の安定性が改善され
る。変化する運転条件では、すなわち異なる走行路面お
よび異なる荷においては上記の支持車輪構成のどれも十
分な性質を有していないことは容易に判ろう。
えばローリフト車両として歩行式、座乗式または立乗式
構成で使用される。これらの装置はしばしばかじ棒操向
される。フィンガ付リフト車両の安定性改善のためには
従動車輪として構成された支持車輪が駆動車輪に対して
側方に間隔を置いて設けられており、平らではない走行
路面上でも駆動車輪が車両の推進および制動のために十
分な牽引力を有するように支持車輪は大ていはばね弾性
であるかまたは走行路に対して遊びを持って懸吊されて
いる。フィンガ付リフト車両が荷重配分に基いて強く傾
いたときに初めて支持車輪が安定性を高める作用をす
る、それというのもこの運転状況においてばね予負荷が
増強されるかまたは支持車輪がストッパに当接するかも
しくは支持車輪と走行路との間の遊びがもはやなくなる
かであるからである。きわめて平らな走行路面が得られ
るのならば支持車輪が、走行路との遊びなしに、または
より大きなばね予負荷を持つように配慮することができ
る。これにより特に重心の位置の高い荷が運搬されるよ
うなときにフィンガ付リフト車両の安定性が改善され
る。変化する運転条件では、すなわち異なる走行路面お
よび異なる荷においては上記の支持車輪構成のどれも十
分な性質を有していないことは容易に判ろう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、変化
する運転条件で使用するのに好適である、冒頭に記載の
形式のフィンガ付リフト車両を得ることである。
する運転条件で使用するのに好適である、冒頭に記載の
形式のフィンガ付リフト車両を得ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の手段は、支持車輪が鉛直方向で調節移動可
能であり、それぞれ支持車輪が鉛直の栓に回転可能に支
承された保持装置内に配置されており、栓が、フィンガ
付リフト車両と固定的に結合されたブシュ内で縦方向に
移動可能でかつ少なくとも2つの位置で係止可能であ
り、さらに鉛直方向でみて上方向にばね力によって負荷
されており、ブシュが下端部端面に周方向に分配された
複数の深さの異なる切欠を備えており、該切欠が、栓に
結合された突出部と係合するようなっていることであ
る。
めの本発明の手段は、支持車輪が鉛直方向で調節移動可
能であり、それぞれ支持車輪が鉛直の栓に回転可能に支
承された保持装置内に配置されており、栓が、フィンガ
付リフト車両と固定的に結合されたブシュ内で縦方向に
移動可能でかつ少なくとも2つの位置で係止可能であ
り、さらに鉛直方向でみて上方向にばね力によって負荷
されており、ブシュが下端部端面に周方向に分配された
複数の深さの異なる切欠を備えており、該切欠が、栓に
結合された突出部と係合するようなっていることであ
る。
【0005】
【発明の効果】本発明の構成によればフィンガ付リフト
車両は異なる運転条件に容易に適合せしめることができ
る。
車両は異なる運転条件に容易に適合せしめることができ
る。
【0006】
【0007】
【0008】それぞれ等しい深さの切欠対が形成されて
おり、各対は栓の横断面でみて、切欠の結合線がピンの
中心軸線と交差するように互いに対向して位置してお
り、栓が半径方向の貫通孔を有しており、貫通孔内にこ
の貫通孔から両側に突出したピンが配置されており、ピ
ンの端部が互いに配属する切欠対の切欠内に配置されて
いると特に有利である。このような構造形式は簡単な手
段が、したがってコスト節約的に実施可能である。
おり、各対は栓の横断面でみて、切欠の結合線がピンの
中心軸線と交差するように互いに対向して位置してお
り、栓が半径方向の貫通孔を有しており、貫通孔内にこ
の貫通孔から両側に突出したピンが配置されており、ピ
ンの端部が互いに配属する切欠対の切欠内に配置されて
いると特に有利である。このような構造形式は簡単な手
段が、したがってコスト節約的に実施可能である。
【0009】
【0010】したがって支持車輪の鉛直方向調節は、各
栓がばね力に抗して下方へ押圧され、引続きブシュの所
望の深さを持つ切欠対がみつかるまで回転せしめられる
ことによって全く簡単に行われる。引続き栓は再び徐荷
され、これにより栓の端部が新たな互いに対を成す両切
欠内に係止する。
栓がばね力に抗して下方へ押圧され、引続きブシュの所
望の深さを持つ切欠対がみつかるまで回転せしめられる
ことによって全く簡単に行われる。引続き栓は再び徐荷
され、これにより栓の端部が新たな互いに対を成す両切
欠内に係止する。
【0011】有利にはどの鉛直方向位置においても栓の
上端がブシュの上端から突出していて、かつ皿を備えて
おり、皿とブシュに形成された段部との間に圧縮ばねが
配置されている。
上端がブシュの上端から突出していて、かつ皿を備えて
おり、皿とブシュに形成された段部との間に圧縮ばねが
配置されている。
【0012】支持車輪を受容した保持装置内に支持車輪
を走行路に対して弾性的に負荷する予負荷部材が配置さ
れていると、本発明による鉛直方向調節によって支持車
輪の走行路に対する予負荷を変えることができる。
を走行路に対して弾性的に負荷する予負荷部材が配置さ
れていると、本発明による鉛直方向調節によって支持車
輪の走行路に対する予負荷を変えることができる。
【0013】本発明は、保持装置内に水平軸線を中心に
して旋回可能なトグルレバーが配置されており、その第
1のレバーアームに支持車輪が固定されており、かつ第
2のレバーアームと保持装置に形成された対向支承部と
の間に圧力に負荷されるゴム部材または弾性プラスチッ
ク部材が配置された構成で使用すると特に有利である。
して旋回可能なトグルレバーが配置されており、その第
1のレバーアームに支持車輪が固定されており、かつ第
2のレバーアームと保持装置に形成された対向支承部と
の間に圧力に負荷されるゴム部材または弾性プラスチッ
ク部材が配置された構成で使用すると特に有利である。
【0014】
【実施例】図1a〜図1bに示された、電動式かじ棒付
リフト車両として構成されたフィンガ付リフト車両はか
じ棒2を備えた駆動部1と駆動車輪3と駆動車輪3の側
方に間隔を置いた2つの支持車輪4,5とを備えてい
る。昇降可能な荷台部6が駆動部1とヒンジ結合されて
おり、荷台部は荷台ローラ7を備えた2つのフィンガ
8,9を有しており、かつ荷台部の上にはバッテリ受容
装置11が配置されている。
リフト車両として構成されたフィンガ付リフト車両はか
じ棒2を備えた駆動部1と駆動車輪3と駆動車輪3の側
方に間隔を置いた2つの支持車輪4,5とを備えてい
る。昇降可能な荷台部6が駆動部1とヒンジ結合されて
おり、荷台部は荷台ローラ7を備えた2つのフィンガ
8,9を有しており、かつ荷台部の上にはバッテリ受容
装置11が配置されている。
【0015】図2,図3には支持車輪4ないしは5を備
えた装置が示されている。支持車輪4ないしは5はトグ
ルレバーの、2つの半部12a,12bから成るレバー
アーム12に回転可能に支承されている。トグルレバー
の第2のレバーアーム13と保持装置14の壁に形成さ
れた対向支承部14aとの間にはゴム部材または弾性の
プラスチック部材15が締込まれており、したがって支
持車輪4ないしは5は弾発されているかないしは予負荷
下に走行路に対して押圧されている。保持装置14は玉
軸受16を備えており、これによって鉛直の栓17への
回転可能な結合が形成されている。栓は支持車輪4ない
しは5の上方に位置し、かつブシュ18内に配置されて
いる。ブシュ18は図示されていない形式でフィンガ付
リフト車両の駆動部1と結合されている。
えた装置が示されている。支持車輪4ないしは5はトグ
ルレバーの、2つの半部12a,12bから成るレバー
アーム12に回転可能に支承されている。トグルレバー
の第2のレバーアーム13と保持装置14の壁に形成さ
れた対向支承部14aとの間にはゴム部材または弾性の
プラスチック部材15が締込まれており、したがって支
持車輪4ないしは5は弾発されているかないしは予負荷
下に走行路に対して押圧されている。保持装置14は玉
軸受16を備えており、これによって鉛直の栓17への
回転可能な結合が形成されている。栓は支持車輪4ない
しは5の上方に位置し、かつブシュ18内に配置されて
いる。ブシュ18は図示されていない形式でフィンガ付
リフト車両の駆動部1と結合されている。
【0016】ブシュ18の下端では端面に周方向に分配
された複数の、深さの異なる切欠19が形成されてい
る。等しい深さの各1対の切欠が形成されており、切欠
は、栓17の横断面でみて2つの切欠の結合線が栓17
の中心軸線と交差するように互いに対向して位置してい
る。栓17は交点の領域に半径方向の貫通孔を有し、貫
通孔内にピン20が配置されていて貫通孔から両側に突
出しており、ピンの端部は互いに対を成す切欠内に配置
されている。したがって支持車輪に作用する力は保持装
置14、軸受16、栓17およびブシュ18の切欠19
内のピン20を介して駆動部1に支持される。
された複数の、深さの異なる切欠19が形成されてい
る。等しい深さの各1対の切欠が形成されており、切欠
は、栓17の横断面でみて2つの切欠の結合線が栓17
の中心軸線と交差するように互いに対向して位置してい
る。栓17は交点の領域に半径方向の貫通孔を有し、貫
通孔内にピン20が配置されていて貫通孔から両側に突
出しており、ピンの端部は互いに対を成す切欠内に配置
されている。したがって支持車輪に作用する力は保持装
置14、軸受16、栓17およびブシュ18の切欠19
内のピン20を介して駆動部1に支持される。
【0017】栓17はその都度の鉛直方向の調節に関係
なく、これが各鉛直方向位置でブシュ18の上端から突
出する程度の長さを有していて、栓17の上端に皿21
がねじ結合されている。皿21とブシュ18に形成され
た段部18aとの間に圧縮ばね22が配置されている。
栓17はこれによって鉛直方向でみて上方向にばね力で
負荷されている。支持車輪4ないしは5が平らではない
走行路で床との接触を失ったときに栓17がブシュ18
から下へ滑り落ちないように阻止している。したがって
ピン20の端部は運転中普通は常に切欠19に係止され
た状態にとどまる、支持車輪4ないしは5の鉛直方向の
調節のためには皿21を押すことによて栓17が少なく
ともピン20が係止していた切欠19対との係合からピ
ン20の端部が外れるまで下方へ移動せしめられる。次
いで栓17が中央軸線を中心にして、支持車輪4,5の
所望の鉛直方向調節ないしはゴム部材または弾性プラス
チック部材15の所望のばね予負荷に相当する他の切欠
19対に達するまで回転せしめられる。
なく、これが各鉛直方向位置でブシュ18の上端から突
出する程度の長さを有していて、栓17の上端に皿21
がねじ結合されている。皿21とブシュ18に形成され
た段部18aとの間に圧縮ばね22が配置されている。
栓17はこれによって鉛直方向でみて上方向にばね力で
負荷されている。支持車輪4ないしは5が平らではない
走行路で床との接触を失ったときに栓17がブシュ18
から下へ滑り落ちないように阻止している。したがって
ピン20の端部は運転中普通は常に切欠19に係止され
た状態にとどまる、支持車輪4ないしは5の鉛直方向の
調節のためには皿21を押すことによて栓17が少なく
ともピン20が係止していた切欠19対との係合からピ
ン20の端部が外れるまで下方へ移動せしめられる。次
いで栓17が中央軸線を中心にして、支持車輪4,5の
所望の鉛直方向調節ないしはゴム部材または弾性プラス
チック部材15の所望のばね予負荷に相当する他の切欠
19対に達するまで回転せしめられる。
【0018】図4aには最小のばね予負荷ないしは支持
車輪4,5の走行路に対する最大間隔(弾発されていな
い状態の支持車輪で)が調節された状態の鉛直方向調節
位置が示されている。このような調節は平らではない走
行路面で、低い重心の荷の場合に選択される。
車輪4,5の走行路に対する最大間隔(弾発されていな
い状態の支持車輪で)が調節された状態の鉛直方向調節
位置が示されている。このような調節は平らではない走
行路面で、低い重心の荷の場合に選択される。
【0019】図4bには、最大可能なばね予負荷ないし
は支持車輪4,5の走行路に対する最小間隔(弾発され
ていない状態の支持車輪で)が調節された状態の鉛直方
向調節位置が示されている。このような調節は平らな走
行路面および重心の高い荷で、フィンガ付リフト車両の
最大可能な安定性を達成するために選択される。
は支持車輪4,5の走行路に対する最小間隔(弾発され
ていない状態の支持車輪で)が調節された状態の鉛直方
向調節位置が示されている。このような調節は平らな走
行路面および重心の高い荷で、フィンガ付リフト車両の
最大可能な安定性を達成するために選択される。
【図1】それぞれフィンガ付リフト車両の正面図、側面
図、平面図である。
図、平面図である。
【図2】支持車輪を備えた装置の縦断面図である。
【図3】図2による装置の部分の正面図である。
【図4】図2による装置の側面図と、支持車輪が別の鉛
直方向調節位置にあるときの図2による装置の側面図で
ある。
直方向調節位置にあるときの図2による装置の側面図で
ある。
1 駆動部
2 かじ棒
3 駆動車輪
4,5 支持車輪
6 荷台部
7 荷台ローラ
8,9 フィンガ
11 バッテリ受容装置
12a,12b レバーアーム
13 レバーアーム
14 保持装置
15 弾性プラスチック部材
16 軸受
17 栓
18 ブシュ
18a 段部
19 切欠
20 ピン
21 皿
22 圧縮ばね
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B62B 3/06
Claims (5)
- 【請求項1】 駆動車輪と側方の支持車輪とを備えたフ
ィンガ付リフト車両において、支持車輪(4,5)が鉛
直方向で調節移動可能であり、それぞれ支持車輪(4,
5)が鉛直の栓(17)に回転可能に支承された保持装
置(14)内に配置されており、栓(17)が、フィン
ガ付リフト車両と固定的に結合されたブシュ(18)内
で縦方向に移動可能でかつ少なくとも2つの位置で係止
可能であり、さらに鉛直方向でみて上方向にばね力によ
って負荷されており、ブシュ(18)が下端部端面に周
方向に分配された複数の深さの異なる切欠(19)を備
えており、該切欠(19)が、栓(17)に結合された
突出部と係合するようなっていることを特徴とする、フ
ィンガ付リフト車両。 - 【請求項2】 それぞれ等しい深さの切欠(19)の対
が形成されており、各対は栓(17)の横断面でみて、
切欠(19)の結合線が栓(17)の中心軸線と交差す
るように互いに対向して位置しており、栓(17)が半
径方向の貫通孔を有しており、貫通孔内にこの貫通孔か
ら両側に突出したピン(20)が配置されており、ピン
(20)の端部が、互いに対を成す切欠(19)内に配
置されている、請求項1記載のフィンガ付リフト車両。 - 【請求項3】 どの鉛直方向位置においても栓(17)
の上端がブシュ(18)の上端から突出していて、かつ
皿(21)を備えており、皿(21)とブシュ(18)
に形成された段部(18a)との間に圧縮ばね(22)
が配置されている、請求項2記載のフィンガ付リフト車
両。 - 【請求項4】 支持車輪(4,5)を受容した保持装置
(14)内に、支持車輪(4,5)を走行路に対して弾
性的に負荷する予負荷部材が配置されている、請求項1
から3までのいずれか1項記載のフィンガ付リフト車
両。 - 【請求項5】 保持装置(14)内に水平軸線を中心に
して旋回可能なトグルレバーが配置されており、その第
1のレバーアーム(12)に支持車輪(4,5)が固定
されており、かつ第2のレバーアーム(13)と保持装
置(14)に形成された対向支承部(14a)との間に
圧力に負荷されるゴム部材または弾性プラスチック部材
(15)が配置されている、請求項4記載のフィンガ付
リフト車輪。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4209862A DE4209862A1 (de) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | Gabelhubwagen |
DE4209862.9 | 1992-03-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH068825A JPH068825A (ja) | 1994-01-18 |
JP3436560B2 true JP3436560B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=6455092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06807393A Expired - Fee Related JP3436560B2 (ja) | 1992-03-26 | 1993-03-26 | フィンガ付リフト車両 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5590735A (ja) |
EP (1) | EP0562483B1 (ja) |
JP (1) | JP3436560B2 (ja) |
DE (2) | DE4209862A1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2012552A1 (en) * | 1989-03-23 | 1996-06-22 | Gunther Gebhardt | Armour |
DE19741742C2 (de) * | 1997-09-22 | 2000-02-17 | Jungheinrich Ag | Gabelhubwagen mit Stützrad |
US6454512B1 (en) * | 1999-03-18 | 2002-09-24 | Pri Automation, Inc. | Person-guided vehicle |
AUPR689201A0 (en) * | 2001-08-09 | 2001-08-30 | Lear, Adam Thomas | Bed bug |
US7604306B1 (en) * | 2001-08-23 | 2009-10-20 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Reticle box transport cart |
NO316760B1 (no) | 2002-07-30 | 2004-04-26 | Rolf Libakken | Rulle-/fotanordning |
EP1545908B1 (en) * | 2002-07-30 | 2008-10-29 | Click Wheel AS | Roller/foot device castor |
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US8075244B2 (en) * | 2008-01-22 | 2011-12-13 | Coca-Cola Bottling Co. United, Inc. | Pallet jack system and method for the transportation of stackable packaged goods pallets |
DE102008016493B4 (de) | 2008-03-31 | 2022-10-27 | Linde Material Handling Gmbh | Flurförderzeug, insbesondere Hubwagen |
WO2010108027A1 (en) * | 2009-03-20 | 2010-09-23 | Coca-Cola Bottling Co. United, Inc. | Pallet jack system and method for the transportation of stackable packaged goods pallets |
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DE102013100074A1 (de) | 2013-01-07 | 2014-07-10 | Linde Material Handling Gmbh | Flurförderzeug mit zumindest einer gefederten Stützrolle in einem Antriebsteil |
DE102013100073A1 (de) | 2013-01-07 | 2014-07-10 | Linde Material Handling Gmbh | Flurförderzeug mit zumindest einer gefederten Stützrolle |
DE102013102428A1 (de) | 2013-03-12 | 2014-09-18 | Linde Material Handling Gmbh | Flurförderzeug mit einem 5-Rad-Fahrwerk |
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