JP3432650B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP3432650B2 JP3432650B2 JP25676295A JP25676295A JP3432650B2 JP 3432650 B2 JP3432650 B2 JP 3432650B2 JP 25676295 A JP25676295 A JP 25676295A JP 25676295 A JP25676295 A JP 25676295A JP 3432650 B2 JP3432650 B2 JP 3432650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- recording paper
- image forming
- fixing
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6555—Handling of sheet copy material taking place in a specific part of the copy material feeding path
- G03G15/657—Feeding path after the transfer point and up to the fixing point, e.g. guides and feeding means for handling copy material carrying an unfused toner image
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00535—Stable handling of copy medium
- G03G2215/00649—Electrodes close to the copy feeding path
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置、詳
細には、トナーを利用して、画像を記録紙に記録する画
像形成装置に関する。
細には、トナーを利用して、画像を記録紙に記録する画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置、複写装置及びレーザ
ープリンタ等の電子写真式記録装置を備えた画像形成装
置においては、一般に、トナーにより現像された感光体
のトナーを転写部で記録紙の表面に転写し、トナーの転
写された記録紙を定着部に搬送して、定着部でトナーを
記録紙に定着させる。
ープリンタ等の電子写真式記録装置を備えた画像形成装
置においては、一般に、トナーにより現像された感光体
のトナーを転写部で記録紙の表面に転写し、トナーの転
写された記録紙を定着部に搬送して、定着部でトナーを
記録紙に定着させる。
【0003】このような画像形成装置においては、記録
紙の裏面へのトナーの付着をいかに防止するかが重要な
問題となる。
紙の裏面へのトナーの付着をいかに防止するかが重要な
問題となる。
【0004】すなわち、電子写真式の画像形成装置にお
いては、感光体上の地汚れトナーやジャム時に感光体上
に残ったトナーが転写ローラに転移して、転移したトナ
ーが記録紙の裏面に付着する。このようにして記録紙の
裏面にトナーが付着すると、記録紙の汚れとなるだけで
なく、記録紙の裏面に付着したトナーが定着部の加圧ロ
ーラ(定着ローラに従動して回転するローラ)に転移し
て、加圧ローラの寿命を著しく縮めるとともに、加圧ロ
ーラのトナーが定着ローラに転移して、記録紙表面を汚
すこととなる。
いては、感光体上の地汚れトナーやジャム時に感光体上
に残ったトナーが転写ローラに転移して、転移したトナ
ーが記録紙の裏面に付着する。このようにして記録紙の
裏面にトナーが付着すると、記録紙の汚れとなるだけで
なく、記録紙の裏面に付着したトナーが定着部の加圧ロ
ーラ(定着ローラに従動して回転するローラ)に転移し
て、加圧ローラの寿命を著しく縮めるとともに、加圧ロ
ーラのトナーが定着ローラに転移して、記録紙表面を汚
すこととなる。
【0005】そこで、従来、定着ローラに圧接されて定
着ローラに従動して回転する加圧ローラをクリーニング
するフェルトを備えた電子写真式画像形成装置の定着装
置が提案されている(特開平5−257405号公報参
照)。
着ローラに従動して回転する加圧ローラをクリーニング
するフェルトを備えた電子写真式画像形成装置の定着装
置が提案されている(特開平5−257405号公報参
照)。
【0006】この定着装置によれば、加圧ローラをクリ
ーニングして、加圧ローラや定着ローラからトナーを除
去することができる。
ーニングして、加圧ローラや定着ローラからトナーを除
去することができる。
【0007】また、記録紙のジャムが発生した際に、異
常処理動作を行って、感光体のトナーがソフトローラ
(転写ローラ)に付着するのを未然に防止した電子写真
装置が提案されている(特開平6−194900号公報
参照)。
常処理動作を行って、感光体のトナーがソフトローラ
(転写ローラ)に付着するのを未然に防止した電子写真
装置が提案されている(特開平6−194900号公報
参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像形成装置においては、記録紙の裏面に付
着したトナーを適切に除去することができず、記録紙の
トナーによる汚れを解消することができないという問題
があった。
うな従来の画像形成装置においては、記録紙の裏面に付
着したトナーを適切に除去することができず、記録紙の
トナーによる汚れを解消することができないという問題
があった。
【0009】すなわち、特開平5−257405号公報
記載のものにあっては、記録紙の裏面に付着したトナー
が加圧ローラに付着した場合に、加圧ローラをクリーニ
ングすることはできるが、記録紙に付着したトナーを取
り除くことはできず、記録の汚れを十分に解消すること
ができないだけでなく、フェルトにより加圧ローラが磨
耗されて、加圧ローラの寿命を縮めるという問題があっ
た。
記載のものにあっては、記録紙の裏面に付着したトナー
が加圧ローラに付着した場合に、加圧ローラをクリーニ
ングすることはできるが、記録紙に付着したトナーを取
り除くことはできず、記録の汚れを十分に解消すること
ができないだけでなく、フェルトにより加圧ローラが磨
耗されて、加圧ローラの寿命を縮めるという問題があっ
た。
【0010】また、特開平6−194900号公報記載
のものにあっては、ジャム発生時の転写ローラへのトナ
ーの付着を未然に防止することはできるが、いわゆる感
光体の地汚れトナーによる転写ローラへのトナーの付着
を防止することはできず、この地汚れトナーの記録紙の
裏面への付着による加圧ローラや定着ローラへのトナー
の付着及び記録紙の汚れを解消することができないとい
う問題があった。
のものにあっては、ジャム発生時の転写ローラへのトナ
ーの付着を未然に防止することはできるが、いわゆる感
光体の地汚れトナーによる転写ローラへのトナーの付着
を防止することはできず、この地汚れトナーの記録紙の
裏面への付着による加圧ローラや定着ローラへのトナー
の付着及び記録紙の汚れを解消することができないとい
う問題があった。
【0011】そこで、本発明は、記録紙が転写部から定
着部に搬送される途中で、記録紙の裏面に付着したトナ
ーを除去することにより、記録紙のトナーによる汚れを
解消することのできる画像形成装置を提供することを目
的としている。
着部に搬送される途中で、記録紙の裏面に付着したトナ
ーを除去することにより、記録紙のトナーによる汚れを
解消することのできる画像形成装置を提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像形成装置は、トナーが付着されて現像された感光体か
ら転写部で前記トナーを記録紙の表面に転写し、前記ト
ナーの転写された前記記録紙を搬送路上を定着部に搬送
して、前記記録紙上の前記トナーを定着させた後、排出
する画像形成装置において、前記転写部から前記定着部
の間の前記記録紙の搬送路に面して、前記記録紙の裏面
に付着しているトナーを除去するトナー除去手段を配設
することにより、上記目的を達成している。
像形成装置は、トナーが付着されて現像された感光体か
ら転写部で前記トナーを記録紙の表面に転写し、前記ト
ナーの転写された前記記録紙を搬送路上を定着部に搬送
して、前記記録紙上の前記トナーを定着させた後、排出
する画像形成装置において、前記転写部から前記定着部
の間の前記記録紙の搬送路に面して、前記記録紙の裏面
に付着しているトナーを除去するトナー除去手段を配設
することにより、上記目的を達成している。
【0013】ここで、トナー除去手段は、転写部から定
着部の間の搬送路に面した適当な位置に、記録紙の裏面
側に面して、配設されている。
着部の間の搬送路に面した適当な位置に、記録紙の裏面
側に面して、配設されている。
【0014】上記構成によれば、転写部で記録紙の裏面
に付着したトナーを、記録紙が定着部に搬送される間に
除去することができ、感光体の地汚れトナー等が転写部
に転移して記録紙の裏面に付着した場合にも、適切に除
去することができる。その結果、定着部の定着ローラや
加圧ローラにトナーが付着して、これらのローラが劣化
することを防止することができるとともに、定着部での
記録紙の表面や裏面へのトナーの付着による記録紙の汚
れを防止することができる。
に付着したトナーを、記録紙が定着部に搬送される間に
除去することができ、感光体の地汚れトナー等が転写部
に転移して記録紙の裏面に付着した場合にも、適切に除
去することができる。その結果、定着部の定着ローラや
加圧ローラにトナーが付着して、これらのローラが劣化
することを防止することができるとともに、定着部での
記録紙の表面や裏面へのトナーの付着による記録紙の汚
れを防止することができる。
【0015】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記トナー除去手段は、前記トナーの帯電電荷と
極性の反対の電荷を帯びていてもよい。
うに、前記トナー除去手段は、前記トナーの帯電電荷と
極性の反対の電荷を帯びていてもよい。
【0016】ここで、トナーは、プラスあるいはマイナ
スに帯電しているものがあり、このような場合、当該ト
ナーの帯電極性と反対の極性にトナー除去手段を帯電さ
せる。
スに帯電しているものがあり、このような場合、当該ト
ナーの帯電極性と反対の極性にトナー除去手段を帯電さ
せる。
【0017】上記構成によれば、トナー除去手段と記録
紙の裏面に付着したトナーの静電気により、トナー除去
手段が当該トナーを吸着して、トナーを効率的に除去す
ることができる。
紙の裏面に付着したトナーの静電気により、トナー除去
手段が当該トナーを吸着して、トナーを効率的に除去す
ることができる。
【0018】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記トナー除去手段は、所定の磁気を帯びているも
のであってもよい。
に、前記トナー除去手段は、所定の磁気を帯びているも
のであってもよい。
【0019】ここで、トナーは、磁気に吸着されるもの
があり、このような場合に、トナー除去手段に、永久磁
石あるいは電磁石等により磁気を帯びさせる。
があり、このような場合に、トナー除去手段に、永久磁
石あるいは電磁石等により磁気を帯びさせる。
【0020】上記構成によれば、磁気を帯びたトナー回
収手段により、記録紙の裏面に付着したトナーを吸着さ
せることができ、トナーを効率的に除去することができ
る。
収手段により、記録紙の裏面に付着したトナーを吸着さ
せることができ、トナーを効率的に除去することができ
る。
【0021】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記トナー除去手段は、前記転写部から前記定着部
にわたって配設され、前記搬送路を形成して前記記録紙
を前記転写部から前記定着部に案内するガイド部材とし
て機能するものであってもよい。
に、前記トナー除去手段は、前記転写部から前記定着部
にわたって配設され、前記搬送路を形成して前記記録紙
を前記転写部から前記定着部に案内するガイド部材とし
て機能するものであってもよい。
【0022】ここで、転写部から定着部への記録紙の搬
送路には、通常、記録紙を転写部から定着部に案内する
ガイド部材が設けられており、トナー除去手段を転写部
から定着部にわたって配設することにより、このガイド
部材として機能させる。
送路には、通常、記録紙を転写部から定着部に案内する
ガイド部材が設けられており、トナー除去手段を転写部
から定着部にわたって配設することにより、このガイド
部材として機能させる。
【0023】上記構成によれば、転写部から定着部に搬
送される記録紙の裏面に付着したトナーを除去すること
ができるとともに、従来のガイド部材を削除することが
でき、構造を簡単なものとし、画像形成装置を安価なも
のとすることができる。また、トナー除去手段が帯電し
ている場合や磁気を帯びている場合には、定着部で感光
体側にカールした記録紙をトナー除去手段側に引き寄せ
ることができ、記録紙を転写部から定着部に適切に搬送
させることができる。
送される記録紙の裏面に付着したトナーを除去すること
ができるとともに、従来のガイド部材を削除することが
でき、構造を簡単なものとし、画像形成装置を安価なも
のとすることができる。また、トナー除去手段が帯電し
ている場合や磁気を帯びている場合には、定着部で感光
体側にカールした記録紙をトナー除去手段側に引き寄せ
ることができ、記録紙を転写部から定着部に適切に搬送
させることができる。
【0024】また、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記トナー除去手段は、その記録紙側の面から所定
量突出して、前記記録紙を該トナー除去手段と所定量離
した状態で案内する搬送ガイド手段を、備えていてもよ
い。
に、前記トナー除去手段は、その記録紙側の面から所定
量突出して、前記記録紙を該トナー除去手段と所定量離
した状態で案内する搬送ガイド手段を、備えていてもよ
い。
【0025】ここで、搬送ガイド手段は、記録紙を、ト
ナー除去手段から離した状態で、転写部から定着部へ案
内するものであり、トナーの付着し難い材質で形成され
たコロやリブ等を用いることができる。
ナー除去手段から離した状態で、転写部から定着部へ案
内するものであり、トナーの付着し難い材質で形成され
たコロやリブ等を用いることができる。
【0026】上記構成によれば、転写部から定着部に搬
送される記録紙を、除去したトナーの付着しているトナ
ー除去手段から離した状態で、案内することができ、ト
ナー除去手段に付着したトナーが再度記録紙の裏面に付
着することを防止することができる。その結果、記録紙
の裏面のトナーをより一層適切に除去することができる
とともに、トナー除去手段が帯電している場合や磁気を
帯びている場合には、定着部で感光体側にカールした記
録紙をトナー除去手段側に引き寄せることができ、記録
紙を転写部から定着部に適切に搬送させることができ
る。
送される記録紙を、除去したトナーの付着しているトナ
ー除去手段から離した状態で、案内することができ、ト
ナー除去手段に付着したトナーが再度記録紙の裏面に付
着することを防止することができる。その結果、記録紙
の裏面のトナーをより一層適切に除去することができる
とともに、トナー除去手段が帯電している場合や磁気を
帯びている場合には、定着部で感光体側にカールした記
録紙をトナー除去手段側に引き寄せることができ、記録
紙を転写部から定着部に適切に搬送させることができ
る。
【0027】さらに、例えば、請求項6に記載するよう
に、前記トナー除去手段は、前記画像形成装置に着脱可
能に取り付けられていてもよい。
に、前記トナー除去手段は、前記画像形成装置に着脱可
能に取り付けられていてもよい。
【0028】上記構成によれば、記録紙裏面から除去し
たトナーをトナー除去手段から容易に除去することがで
きるとともに、トナー除去手段の交換を簡単に行うこと
ができる。
たトナーをトナー除去手段から容易に除去することがで
きるとともに、トナー除去手段の交換を簡単に行うこと
ができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0030】尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の
好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の
限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明に
おいて特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これ
らの態様に限られるものではない。
好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の
限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明に
おいて特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これ
らの態様に限られるものではない。
【0031】図1及び図2は、本発明の画像形成装置の
第1の実施の形態を示す図である。
第1の実施の形態を示す図である。
【0032】図1は、本発明の画像形成装置の第1の実
施の形態を適用した電子写真方式の画像形成装置として
のレーザープリンタ1の全体構成図である。
施の形態を適用した電子写真方式の画像形成装置として
のレーザープリンタ1の全体構成図である。
【0033】図1において、レーザープリンタ1は、そ
の本体ケース2内の前方側略中央部に感光体3が設けら
れており、感光体3の周囲には、帯電部4、現像部5、
転写部6、クリーニング部7等が配設されている。
の本体ケース2内の前方側略中央部に感光体3が設けら
れており、感光体3の周囲には、帯電部4、現像部5、
転写部6、クリーニング部7等が配設されている。
【0034】感光体3の下方には、複数枚の記録紙8を
収納した給紙カセット9、給紙カセット9内の記録紙8
を1枚ずつ送り出す給紙ローラ10、給紙ローラ10に
より搬送されてきた記録紙8を所定のタイミングで転写
部6に送り出すレジストローラ11等が設けられてお
り、また、感光体3の転写部6でトナーの転写された記
録紙8を加熱して定着させる定着部12が転写部6の上
方に設けられている。
収納した給紙カセット9、給紙カセット9内の記録紙8
を1枚ずつ送り出す給紙ローラ10、給紙ローラ10に
より搬送されてきた記録紙8を所定のタイミングで転写
部6に送り出すレジストローラ11等が設けられてお
り、また、感光体3の転写部6でトナーの転写された記
録紙8を加熱して定着させる定着部12が転写部6の上
方に設けられている。
【0035】定着部12は、記録紙8に定着処理を施し
ながら、記録紙8を排紙ローラ13に搬送し、排紙ロー
ラ13には、排紙コロ14が当接している。
ながら、記録紙8を排紙ローラ13に搬送し、排紙ロー
ラ13には、排紙コロ14が当接している。
【0036】排紙ローラ13は、排紙コロ14と共労し
て、定着部12から送られてきた記録紙8をスタッカー
部15上に排出・載置させる。
て、定着部12から送られてきた記録紙8をスタッカー
部15上に排出・載置させる。
【0037】すなわち、本体ケース2の後部側(図1中
左側)上部には、画像形成の行われた記録紙8が排出さ
れるスタッカー部15が形成されており、スタッカー部
15の下方の本体ケース2内には、金属製のケース16
内に収納された電装部17が配設されている。
左側)上部には、画像形成の行われた記録紙8が排出さ
れるスタッカー部15が形成されており、スタッカー部
15の下方の本体ケース2内には、金属製のケース16
内に収納された電装部17が配設されている。
【0038】電装部17は、コントローラ基板18及び
コントローラ基板18上に取り付けられた図示しない各
種調整スイッチや制御ユニット等により形成されてお
り、ケース16の下方には、電源19や電装基板20の
収納されたケース21及び感光体3への画像の書き込み
を行う光学装置22が配設されている。
コントローラ基板18上に取り付けられた図示しない各
種調整スイッチや制御ユニット等により形成されてお
り、ケース16の下方には、電源19や電装基板20の
収納されたケース21及び感光体3への画像の書き込み
を行う光学装置22が配設されている。
【0039】上記定着部12は、図2に示すように、定
着ローラ12aと加圧ローラ12bを備えており、上記
転写部6でトナーの転写された記録紙8が、転写部6か
ら略垂直に送り出されて、搬送路を定着ローラ12aと
加圧ローラ12bの当接部に搬送されてくる。
着ローラ12aと加圧ローラ12bを備えており、上記
転写部6でトナーの転写された記録紙8が、転写部6か
ら略垂直に送り出されて、搬送路を定着ローラ12aと
加圧ローラ12bの当接部に搬送されてくる。
【0040】定着ローラ12a及び加圧ローラ12b
は、それぞれカバー12c、12dに覆われており、定
着部12は、転写部6から搬送されてくる記録紙8を加
圧ローラ12bにより定着ローラ12aに押し付けなが
ら搬送して、この搬送する記録紙8を定着ローラ12a
で加熱することにより、記録紙8に転写されたトナーを
記録紙8に定着させる。
は、それぞれカバー12c、12dに覆われており、定
着部12は、転写部6から搬送されてくる記録紙8を加
圧ローラ12bにより定着ローラ12aに押し付けなが
ら搬送して、この搬送する記録紙8を定着ローラ12a
で加熱することにより、記録紙8に転写されたトナーを
記録紙8に定着させる。
【0041】上記転写部6から定着部12への記録紙8
の搬送路の記録紙8の裏面側、すなわち、定着部12の
加圧ローラ12bと転写部6側には、図1及び図2に示
すように、トナー回収装置(トナー除去手段)23が配
設されており、トナー回収装置23は、所定電位に帯電
可能な部材、例えば、金属板等により転写部6から定着
部12の間の搬送路に面して所定長さにわたって形成さ
れている。
の搬送路の記録紙8の裏面側、すなわち、定着部12の
加圧ローラ12bと転写部6側には、図1及び図2に示
すように、トナー回収装置(トナー除去手段)23が配
設されており、トナー回収装置23は、所定電位に帯電
可能な部材、例えば、金属板等により転写部6から定着
部12の間の搬送路に面して所定長さにわたって形成さ
れている。
【0042】トナー回収装置23は、図示しない所定の
支持部材を介して、本体ケース2に着脱容易に取り付け
られており、トナー回収装置23を取り外して、トナー
回収装置23の記録紙8の搬送側の面に付着したトナー
を容易に拭き取ることやトナー回収装置23を容易に交
換することができるようになっている。
支持部材を介して、本体ケース2に着脱容易に取り付け
られており、トナー回収装置23を取り外して、トナー
回収装置23の記録紙8の搬送側の面に付着したトナー
を容易に拭き取ることやトナー回収装置23を容易に交
換することができるようになっている。
【0043】トナー回収装置23には、図2に示すよう
に、バイアス電源部24が接続されており、バイアス電
源部24は、所定の電源、例えば、電源19からの電源
を利用して、トナー回収装置23にトナーの帯電極性と
は反対極性の所定のバイアス電圧を印加する。したがっ
て、トナー回収装置23は、このバイアス電圧によりト
ナーの帯電電荷とは反対極性の電荷が付与され、記録紙
8の裏面に付着したトナーを吸着して、記録紙8の裏面
に付着したトナーを除去する。
に、バイアス電源部24が接続されており、バイアス電
源部24は、所定の電源、例えば、電源19からの電源
を利用して、トナー回収装置23にトナーの帯電極性と
は反対極性の所定のバイアス電圧を印加する。したがっ
て、トナー回収装置23は、このバイアス電圧によりト
ナーの帯電電荷とは反対極性の電荷が付与され、記録紙
8の裏面に付着したトナーを吸着して、記録紙8の裏面
に付着したトナーを除去する。
【0044】次に、動作を説明する。レーザープリンタ
1は、転写部6から定着部12に搬送される記録紙8の
裏面に付着したトナーをトナー回収装置23により除去
するところにその特徴がある。
1は、転写部6から定着部12に搬送される記録紙8の
裏面に付着したトナーをトナー回収装置23により除去
するところにその特徴がある。
【0045】すなわち、レーザープリンタ1は、光学装
置22により画像データに基づいて、帯電部4により一
様に帯電された感光体3に静電潜像を形成し、静電潜像
の形成された感光体3に現像部5によりトナーを付着さ
せて可視像化(現像)する。レーザープリンタ1は、感
光体3に付着されたトナーを給紙カセット9から搬送さ
れてきた記録紙8の表面に転写部6により転写し、トナ
ーの転写された記録紙8を、図2に矢印で示すように、
定着部12に搬送する。
置22により画像データに基づいて、帯電部4により一
様に帯電された感光体3に静電潜像を形成し、静電潜像
の形成された感光体3に現像部5によりトナーを付着さ
せて可視像化(現像)する。レーザープリンタ1は、感
光体3に付着されたトナーを給紙カセット9から搬送さ
れてきた記録紙8の表面に転写部6により転写し、トナ
ーの転写された記録紙8を、図2に矢印で示すように、
定着部12に搬送する。
【0046】なお、転写部6によりトナー像の転写の完
了した感光体3は、クリーニング部7によりその残留ト
ナーが除去され、帯電部4で再び帯電されて、次の静電
潜像の形成に供される。
了した感光体3は、クリーニング部7によりその残留ト
ナーが除去され、帯電部4で再び帯電されて、次の静電
潜像の形成に供される。
【0047】定着部12に搬送された記録紙8は、加圧
ローラ12bにより定着ローラ12aに密接されつつ定
着ローラ12aにより加熱されて、記録紙8上のトナー
が記録紙8に定着され、定着ローラ12aと加圧ローラ
12bの回転により排紙ローラ13に搬送される。排紙
ローラ13は、排紙コロ14と共労して、記録紙8をス
タッカー部15上に排出する。
ローラ12bにより定着ローラ12aに密接されつつ定
着ローラ12aにより加熱されて、記録紙8上のトナー
が記録紙8に定着され、定着ローラ12aと加圧ローラ
12bの回転により排紙ローラ13に搬送される。排紙
ローラ13は、排紙コロ14と共労して、記録紙8をス
タッカー部15上に排出する。
【0048】上記一連の動作において、転写部6を記録
紙8が通過する際に、転写部6の感光体3の地汚れトナ
ー等により記録紙8の裏面にトナーが付着することがあ
る。
紙8が通過する際に、転写部6の感光体3の地汚れトナ
ー等により記録紙8の裏面にトナーが付着することがあ
る。
【0049】このようにして記録紙8の裏面にトナーが
付着すると、上述のように、定着ローラ12aや加圧ロ
ーラ12bにトナーが付着して、定着ローラ12aや加
圧ローラ12bの劣化をまねくとともに、記録紙8の汚
れの原因となる。
付着すると、上述のように、定着ローラ12aや加圧ロ
ーラ12bにトナーが付着して、定着ローラ12aや加
圧ローラ12bの劣化をまねくとともに、記録紙8の汚
れの原因となる。
【0050】ところが、レーザープリンタ1において
は、転写部6と定着部12の間の記録紙8の搬送路上に
記録紙8の裏面のトナーを除去するトナー回収装置23
が配設されているので、記録紙8が転写部6から定着部
12に搬送される途中で、記録紙8の裏面に付着したト
ナーがトナー回収装置23により除去される。
は、転写部6と定着部12の間の記録紙8の搬送路上に
記録紙8の裏面のトナーを除去するトナー回収装置23
が配設されているので、記録紙8が転写部6から定着部
12に搬送される途中で、記録紙8の裏面に付着したト
ナーがトナー回収装置23により除去される。
【0051】すなわち、トナー回収装置23には、バイ
アス電源部24からトナーの帯電極性と反対極性のバイ
アス電圧が印加されており、トナー回収装置23は、こ
のバイアス電圧により記録紙8の裏面に付着したトナー
を、図2に矢印で示すように、吸着して、記録紙8の裏
面からトナーを除去する。
アス電源部24からトナーの帯電極性と反対極性のバイ
アス電圧が印加されており、トナー回収装置23は、こ
のバイアス電圧により記録紙8の裏面に付着したトナー
を、図2に矢印で示すように、吸着して、記録紙8の裏
面からトナーを除去する。
【0052】したがって、記録紙8の裏面に付着したト
ナーがトナー回収装置23により除去されるため、定着
部12で加圧ローラ12bにトナーが付着することを未
然に防止することができ、加圧ローラ12bや定着ロー
ラ12aの劣化を防止することができるとともに、記録
紙8の表面や裏面が定着ローラ12aや加圧ローラ12
bに付着したトナーにより汚されることを未然に防止す
ることができる。
ナーがトナー回収装置23により除去されるため、定着
部12で加圧ローラ12bにトナーが付着することを未
然に防止することができ、加圧ローラ12bや定着ロー
ラ12aの劣化を防止することができるとともに、記録
紙8の表面や裏面が定着ローラ12aや加圧ローラ12
bに付着したトナーにより汚されることを未然に防止す
ることができる。
【0053】また、トナー回収装置23が着脱自在に本
体ケース2に取り付けられているので、トナー回収装置
23に付着したトナーの清掃やトナー回収装置23の交
換を容易に行うことができる。
体ケース2に取り付けられているので、トナー回収装置
23に付着したトナーの清掃やトナー回収装置23の交
換を容易に行うことができる。
【0054】図3〜図5は、本発明の画像形成装置の第
2の実施の形態を示す図である。
2の実施の形態を示す図である。
【0055】本実施の形態は、上記第1の実施の形態と
同様のレーザープリンタに適用したものであり、上記第
1の実施の形態と同様の構成部分には、同一の符号を付
して、その説明を省略する。
同様のレーザープリンタに適用したものであり、上記第
1の実施の形態と同様の構成部分には、同一の符号を付
して、その説明を省略する。
【0056】なお、本実施の形態は、トナー回収装置に
転写部から定着部へ記録紙を案内するガイド板(ガイド
部材)を兼用させたものである。
転写部から定着部へ記録紙を案内するガイド板(ガイド
部材)を兼用させたものである。
【0057】すなわち、図3において、トナー回収装置
30は、転写部6から定着部12にわたって配設されて
おり、トナー回収装置30は、図4に示すように、所定
電位に帯電可能な部材、例えば、金属板等により略矩形
に形成された吸着板30aと、吸着板30aに回転自在
に取り付けられた複数の搬送ガイドコロ(搬送ガイド手
段)30bと、を備えている。搬送ガイドコロ30b
は、吸着板30aに形成された孔30c内に図示しない
軸等を介して、その回転方向が記録紙8の搬送方向と平
行になるように、回転自在に取り付けられており、トナ
ー回収装置30が記録紙8をガイドする際に記録紙8が
吸着板30aに接触しない程度の数だけ吸着板30aか
ら所定量突出して取り付けられている。
30は、転写部6から定着部12にわたって配設されて
おり、トナー回収装置30は、図4に示すように、所定
電位に帯電可能な部材、例えば、金属板等により略矩形
に形成された吸着板30aと、吸着板30aに回転自在
に取り付けられた複数の搬送ガイドコロ(搬送ガイド手
段)30bと、を備えている。搬送ガイドコロ30b
は、吸着板30aに形成された孔30c内に図示しない
軸等を介して、その回転方向が記録紙8の搬送方向と平
行になるように、回転自在に取り付けられており、トナ
ー回収装置30が記録紙8をガイドする際に記録紙8が
吸着板30aに接触しない程度の数だけ吸着板30aか
ら所定量突出して取り付けられている。
【0058】搬送ガイドコロ30bは、非帯電性の部
材、例えば、帯電し難い樹脂等により形成されており、
搬送される記録紙8の裏面に付着したトナーが搬送ガイ
ドコロ30bに付着しないようになっている。
材、例えば、帯電し難い樹脂等により形成されており、
搬送される記録紙8の裏面に付着したトナーが搬送ガイ
ドコロ30bに付着しないようになっている。
【0059】吸着板30aは、トナー回収装置23と同
様に、図示しない所定の支持部材を介して、本体ケース
2に着脱容易に取り付けられており、吸着板30aを取
り外して、吸着板30aの記録紙8の搬送側の面に付着
したトナーを容易に拭き取ることやトナー回収装置30
を容易に交換することができるようになっている。
様に、図示しない所定の支持部材を介して、本体ケース
2に着脱容易に取り付けられており、吸着板30aを取
り外して、吸着板30aの記録紙8の搬送側の面に付着
したトナーを容易に拭き取ることやトナー回収装置30
を容易に交換することができるようになっている。
【0060】また、吸着板30aには、バイアス電源部
24が接続されており、バイアス電源部24は、吸着板
30aにトナーの帯電極性とは反対極性の所定のバイア
ス電圧を印加する。したがって、トナー回収装置30
は、その搬送ガイドコロ30bにより記録紙8が吸着板
30aに接触しないようにして、記録紙8を転写部6か
ら定着部12に案内しつつ、バイアス電圧によりトナー
の帯電極性とは反対極性の所定の電位に帯電された吸着
板30aが、記録紙8の裏面に付着したトナーを吸着し
て、記録紙8の裏面に付着したトナーを除去する。
24が接続されており、バイアス電源部24は、吸着板
30aにトナーの帯電極性とは反対極性の所定のバイア
ス電圧を印加する。したがって、トナー回収装置30
は、その搬送ガイドコロ30bにより記録紙8が吸着板
30aに接触しないようにして、記録紙8を転写部6か
ら定着部12に案内しつつ、バイアス電圧によりトナー
の帯電極性とは反対極性の所定の電位に帯電された吸着
板30aが、記録紙8の裏面に付着したトナーを吸着し
て、記録紙8の裏面に付着したトナーを除去する。
【0061】本実施の形態によれば、転写部6でトナー
の転写された記録紙8は、トナー回収装置30、具体的
には、図5に示すように、搬送ガイドコロ30bにより
吸着板30aと所定の距離を保った状態で吸着板30a
に案内されつつ、定着部12に搬送され、バイアス電源
部24によりトナーの帯電極性と反対極性のバイアス電
圧の印加された吸着板30aにより、図5に矢印で示す
ように、記録紙8の裏面に付着したトナーが吸着されて
除去される。
の転写された記録紙8は、トナー回収装置30、具体的
には、図5に示すように、搬送ガイドコロ30bにより
吸着板30aと所定の距離を保った状態で吸着板30a
に案内されつつ、定着部12に搬送され、バイアス電源
部24によりトナーの帯電極性と反対極性のバイアス電
圧の印加された吸着板30aにより、図5に矢印で示す
ように、記録紙8の裏面に付着したトナーが吸着されて
除去される。
【0062】したがって、トナー回収装置30は、記録
紙8の裏面に付着したトナーを回収する機能と記録紙8
を転写部6から定着部12にガイドする機能とを備えて
おり、上記実施の形態と同様に、定着部12で加圧ロー
ラ12bにトナーが付着することを未然に防止して、加
圧ローラ12bや定着ローラ12aの劣化の防止及び記
録紙8の表面や裏面のトナーによる汚れを未然に防止す
ることができるとともに、レーザープリンタ1の通常備
えているガイド部材を省くことができる。
紙8の裏面に付着したトナーを回収する機能と記録紙8
を転写部6から定着部12にガイドする機能とを備えて
おり、上記実施の形態と同様に、定着部12で加圧ロー
ラ12bにトナーが付着することを未然に防止して、加
圧ローラ12bや定着ローラ12aの劣化の防止及び記
録紙8の表面や裏面のトナーによる汚れを未然に防止す
ることができるとともに、レーザープリンタ1の通常備
えているガイド部材を省くことができる。
【0063】また、レーザープリンタ1のように、転写
部6から定着部12に記録紙を略垂直に搬送するタイプ
のものにあっては、記録紙8が、図3に矢印で示すよう
に、感光体3に巻き付く方向に搬送される場合において
も、トナー回収装置30の吸着板30aが記録紙8のト
ナーを吸着することにより、記録紙8を吸着板30a方
向に引き寄せて、搬送ガイドコロ30bにより吸着板3
0aから離した状態で、適切に定着部12にガイドする
ことができる。その結果、記録紙8の搬送性能を向上さ
せることができる。
部6から定着部12に記録紙を略垂直に搬送するタイプ
のものにあっては、記録紙8が、図3に矢印で示すよう
に、感光体3に巻き付く方向に搬送される場合において
も、トナー回収装置30の吸着板30aが記録紙8のト
ナーを吸着することにより、記録紙8を吸着板30a方
向に引き寄せて、搬送ガイドコロ30bにより吸着板3
0aから離した状態で、適切に定着部12にガイドする
ことができる。その結果、記録紙8の搬送性能を向上さ
せることができる。
【0064】さらに、本実施の形態においても、トナー
回収装置30が着脱自在に本体ケース2に取り付けられ
ているので、トナー回収装置30に付着したトナーの清
掃やトナー回収装置30の交換を容易に行うことができ
る。
回収装置30が着脱自在に本体ケース2に取り付けられ
ているので、トナー回収装置30に付着したトナーの清
掃やトナー回収装置30の交換を容易に行うことができ
る。
【0065】図6は、本発明の画像形成装置の第3の実
施の形態を示す図である。
施の形態を示す図である。
【0066】本実施の形態は、上記第1の実施の形態と
同様のレーザープリンタに適用したものであり、上記第
1の実施の形態と同様の構成部分には、同一の符号を付
して、その説明を省略する。
同様のレーザープリンタに適用したものであり、上記第
1の実施の形態と同様の構成部分には、同一の符号を付
して、その説明を省略する。
【0067】なお、本実施の形態は、トナーが磁性トナ
ーである場合に適用したものである。
ーである場合に適用したものである。
【0068】すなわち、図6において、トナー回収装置
40は、転写部6と定着部12の間の記録紙8の搬送路
上に配設されており、トナー回収装置40は、所定強度
の磁気を帯びた部材、例えば、永久磁石等により形成さ
れている。
40は、転写部6と定着部12の間の記録紙8の搬送路
上に配設されており、トナー回収装置40は、所定強度
の磁気を帯びた部材、例えば、永久磁石等により形成さ
れている。
【0069】トナー回収装置40は、図示しない支持部
材により本体ケース2に着脱自在に取り付けられてい
る。
材により本体ケース2に着脱自在に取り付けられてい
る。
【0070】本実施の形態によれば、トナー回収装置4
0は、所定強度に帯磁されており、この帯磁磁気により
記録紙8の裏面に付着したトナーを、吸着して、記録紙
8の裏面からトナーを除去する。
0は、所定強度に帯磁されており、この帯磁磁気により
記録紙8の裏面に付着したトナーを、吸着して、記録紙
8の裏面からトナーを除去する。
【0071】したがって、記録紙8の裏面に付着したト
ナーがトナー回収装置40により除去されるため、定着
部12で加圧ローラ12bにトナーが付着することを未
然に防止することができ、加圧ローラ12bや定着ロー
ラ12aの劣化を防止することができるとともに、記録
紙8の表面や裏面が定着ローラ12aや加圧ローラ12
bに付着したトナーにより汚されることを未然に防止す
ることができる。
ナーがトナー回収装置40により除去されるため、定着
部12で加圧ローラ12bにトナーが付着することを未
然に防止することができ、加圧ローラ12bや定着ロー
ラ12aの劣化を防止することができるとともに、記録
紙8の表面や裏面が定着ローラ12aや加圧ローラ12
bに付着したトナーにより汚されることを未然に防止す
ることができる。
【0072】また、トナー回収装置40が着脱自在に本
体ケース2に取り付けられているので、トナー回収装置
40に付着したトナーの清掃やトナー回収装置40の交
換を容易に行うことができる。
体ケース2に取り付けられているので、トナー回収装置
40に付着したトナーの清掃やトナー回収装置40の交
換を容易に行うことができる。
【0073】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0074】例えば、上記実施の形態においては、レー
ザープリンタ1に適用した場合について説明したが、レ
ーザープリンタに限るものではなく、例えば、複写装置
やファクシミリ装置等の電子写真式記録方式を利用した
画像形成装置一般に適用することができる。
ザープリンタ1に適用した場合について説明したが、レ
ーザープリンタに限るものではなく、例えば、複写装置
やファクシミリ装置等の電子写真式記録方式を利用した
画像形成装置一般に適用することができる。
【0075】また、上記第2の実施の形態においては、
吸着板30aに搬送ガイド手段として搬送ガイドコロ3
0bを取り付けているが、搬送ガイド手段は、これに限
るものではなく、例えば、樹脂性の搬送ガイドリブ等を
取り付けるようにしてもよい。
吸着板30aに搬送ガイド手段として搬送ガイドコロ3
0bを取り付けているが、搬送ガイド手段は、これに限
るものではなく、例えば、樹脂性の搬送ガイドリブ等を
取り付けるようにしてもよい。
【0076】さらに、上記第3の実施の形態において
は、トナー回収装置40を永久磁石で形成して磁気を帯
びさせているが、永久磁石を用いるものに限るものでは
なく、例えば、トナー回収装置40を電磁石で形成し、
外部から通電することにより磁気を帯びさせるようにし
てもよい。このようにすると、トナー回収装置40への
通電を停止することにより、トナー回収装置40に吸着
したトナーを容易に除去して清掃することができる。
は、トナー回収装置40を永久磁石で形成して磁気を帯
びさせているが、永久磁石を用いるものに限るものでは
なく、例えば、トナー回収装置40を電磁石で形成し、
外部から通電することにより磁気を帯びさせるようにし
てもよい。このようにすると、トナー回収装置40への
通電を停止することにより、トナー回収装置40に吸着
したトナーを容易に除去して清掃することができる。
【0077】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像形成装置によ
れば、転写部で記録紙の裏面に付着したトナーを、記録
紙が定着部に搬送される間に除去することができ、感光
体の地汚れトナー等が転写部に転移して記録紙の裏面に
付着した場合にも、適切に除去することができる。その
結果、定着部の定着ローラや加圧ローラにトナーが付着
して、これらのローラが劣化することを防止することが
できるとともに、定着部での記録紙の表面や裏面へのト
ナーの付着による記録紙の汚れを防止することができ
る。
れば、転写部で記録紙の裏面に付着したトナーを、記録
紙が定着部に搬送される間に除去することができ、感光
体の地汚れトナー等が転写部に転移して記録紙の裏面に
付着した場合にも、適切に除去することができる。その
結果、定着部の定着ローラや加圧ローラにトナーが付着
して、これらのローラが劣化することを防止することが
できるとともに、定着部での記録紙の表面や裏面へのト
ナーの付着による記録紙の汚れを防止することができ
る。
【0078】請求項2記載の発明の画像形成装置によれ
ば、トナー除去手段と記録紙の裏面に付着したトナーの
静電気により、トナー除去手段が当該トナーを吸着し
て、トナーを効率的に除去することができる。
ば、トナー除去手段と記録紙の裏面に付着したトナーの
静電気により、トナー除去手段が当該トナーを吸着し
て、トナーを効率的に除去することができる。
【0079】請求項3記載の発明の画像形成装置によれ
ば、磁気を帯びたトナー回収手段により、記録紙の裏面
に付着したトナーを吸着させることができ、トナーを効
率的に除去することができる。
ば、磁気を帯びたトナー回収手段により、記録紙の裏面
に付着したトナーを吸着させることができ、トナーを効
率的に除去することができる。
【0080】請求項4記載の発明の画像形成装置によれ
ば、転写部から定着部に搬送される記録紙の裏面に付着
したトナーを除去することができるとともに、従来のガ
イド部材を削除することができ、構造を簡単なものと
し、画像形成装置を安価なものとすることができる。ま
た、トナー除去手段が帯電している場合や磁気を帯びて
いる場合には、定着部で感光体側にカールした記録紙を
トナー除去手段側に引き寄せることができ、記録紙を転
写部から定着部に適切に搬送させることができる。
ば、転写部から定着部に搬送される記録紙の裏面に付着
したトナーを除去することができるとともに、従来のガ
イド部材を削除することができ、構造を簡単なものと
し、画像形成装置を安価なものとすることができる。ま
た、トナー除去手段が帯電している場合や磁気を帯びて
いる場合には、定着部で感光体側にカールした記録紙を
トナー除去手段側に引き寄せることができ、記録紙を転
写部から定着部に適切に搬送させることができる。
【0081】請求項5記載の発明の画像形成装置によれ
ば、転写部から定着部に搬送される記録紙を、除去した
トナーの付着しているトナー除去手段から離した状態
で、案内することができ、トナー除去手段に付着したト
ナーが再度記録紙の裏面に付着することを防止すること
ができる。その結果、記録紙の裏面のトナーをより一層
適切に除去することができるとともに、トナー除去手段
が帯電している場合や磁気を帯びている場合には、定着
部で感光体側にカールした記録紙をトナー除去手段側に
引き寄せることができ、記録紙を転写部から定着部に適
切に搬送させることができる。
ば、転写部から定着部に搬送される記録紙を、除去した
トナーの付着しているトナー除去手段から離した状態
で、案内することができ、トナー除去手段に付着したト
ナーが再度記録紙の裏面に付着することを防止すること
ができる。その結果、記録紙の裏面のトナーをより一層
適切に除去することができるとともに、トナー除去手段
が帯電している場合や磁気を帯びている場合には、定着
部で感光体側にカールした記録紙をトナー除去手段側に
引き寄せることができ、記録紙を転写部から定着部に適
切に搬送させることができる。
【0082】請求項6記載の発明の画像形成装置によれ
ば、記録紙裏面から除去したトナーをトナー除去手段か
ら容易に除去することができるとともに、トナー除去手
段の交換を簡単に行うことができる。
ば、記録紙裏面から除去したトナーをトナー除去手段か
ら容易に除去することができるとともに、トナー除去手
段の交換を簡単に行うことができる。
【図1】本発明の画像形成装置の第1の実施の形態を適
用したレーザープリンタの全体側面断面図。
用したレーザープリンタの全体側面断面図。
【図2】図1の転写部から定着部の拡大側面図。
【図3】本発明の画像形成装置の第2の実施の形態を適
用したレーザープリンタの転写部から定着部の拡大側面
図。
用したレーザープリンタの転写部から定着部の拡大側面
図。
【図4】図3のトナー回収装置の拡大斜視図。
【図5】図3のトナー回収装置の動作説明用の側面図。
【図6】本発明の画像形成装置の第3の実施の形態を適
用したレーザープリンタの転写部から定着部の拡大側面
図。
用したレーザープリンタの転写部から定着部の拡大側面
図。
1 レーザープリンタ
2 本体ケース
3 感光体
4 帯電部
5 現像部
6 転写部
7 クリーニング部
8 記録紙
12 定着部
12a 定着ローラ
12b 加圧ローラ
13 排紙ローラ
15 スタッカー部
23、30、40 トナー回収装置
24 バイアス電源部
30a 吸着板
30b 搬送ガイドコロ
30c 孔
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G03G 21/00
G03G 21/10 - 21/12
G03G 15/16 - 15/16 103
G03G 15/20
G03G 15/00 510 - 534
Claims (6)
- 【請求項1】トナーが付着されて現像された感光体から
転写部で前記トナーを記録紙の表面に転写し、前記トナ
ーの転写された前記記録紙を搬送路上を定着部に搬送し
て、前記記録紙上の前記トナーを定着させた後、排出す
る画像形成装置において、 前記転写部から前記定着部の間の前記記録紙の搬送路に
面して、前記記録紙の裏面に付着しているトナーを除去
するトナー除去手段を配設したことを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項2】前記トナー除去手段は、前記トナーの帯電
電荷と極性の反対の電荷を帯びていることを特徴とする
請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】前記トナー除去手段は、所定の磁気を帯び
ていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
画像形成装置。 - 【請求項4】前記トナー除去手段は、前記転写部から前
記定着部にわたって配設され、前記搬送路を形成して前
記記録紙を前記転写部から前記定着部に案内するガイド
部材として機能することを特徴とする請求項1から請求
項3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項5】前記トナー除去手段は、その記録紙側の面
から所定量突出して、前記記録紙を該トナー除去手段と
所定量離した状態で案内する搬送ガイド手段を、備えて
いることを特徴とする請求項1から請求項4記載の画像
形成装置。 - 【請求項6】前記トナー除去手段は、前記画像形成装置
に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求
項1から請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25676295A JP3432650B2 (ja) | 1995-09-09 | 1995-09-09 | 画像形成装置 |
US08/705,308 US5722012A (en) | 1995-09-09 | 1996-08-29 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25676295A JP3432650B2 (ja) | 1995-09-09 | 1995-09-09 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0981002A JPH0981002A (ja) | 1997-03-28 |
JP3432650B2 true JP3432650B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=17297099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25676295A Expired - Fee Related JP3432650B2 (ja) | 1995-09-09 | 1995-09-09 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5722012A (ja) |
JP (1) | JP3432650B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10239918A (ja) * | 1997-02-24 | 1998-09-11 | Konica Corp | 画像形成装置 |
DE69838628T2 (de) * | 1997-03-17 | 2008-08-28 | Punch Graphix International N.V. | Elektrostatisches Transportsystem für Blätter mit Tonerbildern |
JPH11109690A (ja) * | 1997-10-03 | 1999-04-23 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JP3597040B2 (ja) * | 1998-04-06 | 2004-12-02 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US6173151B1 (en) | 2000-01-14 | 2001-01-09 | Lexmark International, Inc. | Electrostatic fuser with post-nip electrically biased discharge member |
JP2003076182A (ja) | 2001-06-22 | 2003-03-14 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP4658669B2 (ja) * | 2005-04-22 | 2011-03-23 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2007065086A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Canon Inc | 汚れトナー除去装置と画像形成装置 |
JP2007079296A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
KR100709200B1 (ko) * | 2005-11-28 | 2007-04-18 | 삼성에스디아이 주식회사 | 연료 전지 시스템 |
JP4854071B2 (ja) * | 2006-02-22 | 2012-01-11 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置 |
US20090148212A1 (en) * | 2007-12-10 | 2009-06-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fixing device |
JP5679100B2 (ja) * | 2009-09-14 | 2015-03-04 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
US8929788B2 (en) | 2011-03-02 | 2015-01-06 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device having a fixing pad and a pressing pad and image forming apparatus incorporating the same |
JP5638028B2 (ja) * | 2012-05-31 | 2014-12-10 | 株式会社沖データ | 画像形成装置、及び定着装置 |
JP6265066B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2018-01-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 転写装置、画像形成装置 |
KR20160143292A (ko) * | 2015-06-05 | 2016-12-14 | 에스프린팅솔루션 주식회사 | 화상형성장치 및 그 제어방법 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159357U (ja) * | 1980-04-29 | 1981-11-27 | ||
US4827311A (en) * | 1988-01-04 | 1989-05-02 | Eastman Kodak Company | Apparatus for cleaning particulate matter from a moving web |
US5227844A (en) * | 1991-10-03 | 1993-07-13 | The Texwipe Company | Cleaning sheet and method for cleaning paper path feed roller surfaces |
JPH05257405A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-08 | Nec Niigata Ltd | 電子写真式画像形成装置の定着装置 |
JPH06161335A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-06-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真複写機等の画像形成装置 |
JPH06194900A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-15 | Toshiba Corp | 電子写真装置 |
-
1995
- 1995-09-09 JP JP25676295A patent/JP3432650B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-08-29 US US08/705,308 patent/US5722012A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5722012A (en) | 1998-02-24 |
JPH0981002A (ja) | 1997-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3432650B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3588029B2 (ja) | 電子写真式画像形成装置およびそれに用いるプロセスカートリッジ | |
JPH06110264A (ja) | 画像プロセスユニット及び画像形成装置 | |
JP3221750B2 (ja) | 画像形成装置のクリーニング装置 | |
JPH03181982A (ja) | クリーニング装置 | |
JPH06110337A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0738096B2 (ja) | シート清掃装置 | |
US5300994A (en) | Transfer system including a cam actuated segmented flexible transfer assist blade | |
JP2001175142A (ja) | 感光体ベルトの非像形成表面から粒子を除去する装置 | |
US6134405A (en) | Combined charging and cleaning blade | |
US5315358A (en) | Flicker bar with an integral air channel | |
US5211760A (en) | Paper cleaner subsystem | |
JP3698285B2 (ja) | 画像形成装置 | |
EP1089141B1 (en) | Cleaning apparatus | |
JPH0154708B2 (ja) | ||
EP0620508A1 (en) | Augmented electrostatic brush | |
EP1103869A2 (en) | Foam pad for removing electrostatically charged particles from a surface | |
JP3647010B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001343838A (ja) | 画像形成装置、およびクリーニング装置 | |
JP2006308629A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3998206B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成装置のプロセスカートリッジ | |
JP3431746B2 (ja) | 電子写真装置 | |
JP2001255748A (ja) | 転写装置及び画像形成装置 | |
JPH06149012A (ja) | ローラ帯電装置 | |
US4829337A (en) | Cleaning device for a photoconductive printer or copier |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080523 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |