JP3431262B2 - 船外機 - Google Patents

船外機

Info

Publication number
JP3431262B2
JP3431262B2 JP05983094A JP5983094A JP3431262B2 JP 3431262 B2 JP3431262 B2 JP 3431262B2 JP 05983094 A JP05983094 A JP 05983094A JP 5983094 A JP5983094 A JP 5983094A JP 3431262 B2 JP3431262 B2 JP 3431262B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outboard motor
hook
grip portion
carrying handle
grip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05983094A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07242193A (ja
Inventor
学 山本
滝男 小笠原
Original Assignee
ヤマハマリン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヤマハマリン株式会社 filed Critical ヤマハマリン株式会社
Priority to JP05983094A priority Critical patent/JP3431262B2/ja
Priority to US08/399,207 priority patent/US5509836A/en
Publication of JPH07242193A publication Critical patent/JPH07242193A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3431262B2 publication Critical patent/JP3431262B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H20/00Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H20/00Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
    • B63H20/36Transporting or testing stands ; Use of outboard propulsion units as pumps; Protection of power legs, e.g. when not in use

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、持ち運ぶときに把持す
るキャリングハンドルを備えた船外機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、船外機のキャリングハンドルとし
ては、クランプブラケット部分に把持部を位置づけたも
のがある。そして、この種のキャリングハンドルは把持
部が左右方向(チルト軸と平行な方向)に向けられてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、腕を身体の側部
にもってきたときには親指が前方となり掌は身体の側部
に対して平行となるのが自然である。しかるに、上述し
たようにキャリングハンドルの把持部を左右方向に向け
たのでは、それを握って船外機を持ち上げ、歩行すると
きには、腕を自然な体勢に対して90度捻らなければな
らない。このため、腕に無用な負担がかかり、持ち運び
難いものであった。
【0004】また、キャリングハンドルがクランプブラ
ケット部分に配置されているため、船外機をチルトアッ
プさせるときにキャリングハンドルの存在を気にしなが
ら行わなければならず、煩わしかった。しかも、航走時
にキャリングハンドルが邪魔になることがあった。
【0005】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、船外機の持ち運びが容易なキャリン
グハンドルを得ることを目的とする。また、キャリング
ハンドルの存在を気にせずにチルトアップを行なえ、さ
らに、航走時にキャリングハンドルが邪魔にならないよ
うにすることをも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る係る船外機
は、左右一対のブラケット本体の上部どうしがチルト軸
によって結合されたクランプブラケットを備えた船外機
であって、前記クランプブラケットに上下方向に延びる
把持部を有するキャリングハンドルを設けてなり、前記
左右のブラケット本体どうしの間であって船外機の重心
位置の前方に前記把持部を配設し、この把持部の上端部
を前記チルト軸に回動自在に枢支させるとともに、下端
部に前記左右のブラケット本体の間に架設されたロッド
に係合されるフックを設けたものである。
【0007】
【0008】請求項2に記載した発明に係る船外機は、
請求項1に記載した発明に係る船外機において、フック
は、一端が把持部に回動自在に連結されるとともに前記
把持部の内部に収納可能に構成されているものである。
【0009】
【作用】第1の発明によれば、船外機の上下方向に延び
る把持部を設けたので、運搬時には体側に対して把持部
が平行になるので、把持部を握って船外機を持ち上げ、
持ち運ぶときには、腕は親指が前方を向くような自然な
体勢になり持ち易い。また、船外機重心の前方に把持部
を設けたので、運搬時には把持部の下方に重心が位置づ
けられるから、船外機を安定して運搬できる。さらに、
船体に取付けられた船外機をチルトアップさせたときに
は、チルトアップ時に揺動する部分に対して把持部が相
対的に回動するので、把持部が前記揺動部分と共に回っ
て船体に無理に押し当てられるようなことがない。
【0010】
【0011】第3の発明によれば、船外機を船体に取付
けたときにはフックを把持部に収納させることによって
キャリングハンドルの外形が小さくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図5に
よって詳細に説明する。図1は本発明に係る船外機の持
ち運ぶときの状態を示す側面図、図2はキャリングハン
ドル取付け部分の正面図、図3は図2におけるIII−III
線断面図、図4は図3におけるIV−IV線断面図、図5は
フックを把持部に収納して船外機を船体に取付けた状態
を示す断面図である。
【0013】これらの図において、1は本発明に係る船
外機、2はエンジン(図示せず)を収納するカウリン
グ、3はアッパーケース、4はロアケース、5はプロペ
ラである。6はスイベルブラケットで、このスイベルブ
ラケット6にはステアリングブラケット7、ステアリン
グハンドル8等からなる操舵機構と、チルト軸9、クラ
ンプブラケット10等からなるクランプ機構とが取付け
られている。
【0014】前記クランプブラケット10は船外機1を
船体に取付けるためのもので、図2に示すように、左右
一対のブラケット本体10a,10bを上部のチルト軸
9と下部の連結ロッド11によって結合させて形成され
ている。10cはトランサムクランプスクリュウであ
る。また、左右のブラケット本体10a,10b間に
は、前記スイベルブラケット6が当接しチルト角度を決
めるための10dが架設されている。
【0015】12は本発明に係るキャリングハンドルで
ある。このキャリングハンドル12は、船外機1を持ち
運ぶときに握るための把持部13と、この把持部13の
位置を固定するためのフック14等から構成されてい
る。把持部13は、全体が略角柱状に形成されて一端が
チルト軸9に回動自在に枢支され、他端(回動端)にフ
ック14が回動自在に取付けられている。また、この把
持部13はクランプブラケット10の左右のブラケット
本体10a,10bの間であって、船外機1の重心の前
方となる位置に配置されている。船外機1の重心位置を
図1中に符号Gで示す。なお、この重心Gは、図1では
船外機1の左側面に記されているが、実際には船外機1
の左右方向略中央に位置している。
【0016】把持部13におけるチルト軸9との連結部
分には、把持部18を図1、図3および図5において左
回りに回転付勢する捻りばね15が取付けられている。
この捻りばね15は、チルト軸9をその内方に貫通させ
た状態で取付けられており、一端が把持部13に係止さ
れると共に他端がスイベルブラケット6のチルト軸貫通
部6aに係止されている。
【0017】この捻りばね15のばね力によって把持部
13はチルト軸9を中心に回ろうとするが、この回転を
把持部13に一体に設けたストッパー部13aで規制す
る構造になっている。このストッパー部13aは、図3
および図5に示すように、スイベルブラケット6におけ
るチルト軸9の上方に延在する上壁部6bに下方から当
接するように形成されている。そして、このストッパー
部13aは、前記上壁部6bに当接した状態で把持部1
3が上下方向を向くように構成されている。
【0018】さらに、把持部13におけるチルト軸9よ
り下側となる部分には、フック14を収納するための凹
溝13bが形成されている。この凹溝13bは、把持部
13の左右方向中央部に後方および後下方に向けて開口
するように形成されている。その深さ寸法は、フック1
4の略全てを図5に示すように溝内に収納することがで
きるように設定されている。
【0019】前記フック14は細長い金属製板材によっ
て形成され、一端が図4に示すように把持部13の凹溝
13bに挿入された状態で連結ボルト16および円筒状
のカラー17によって把持部13に回動自在に連結され
ている。連結ボルト16は把持部13を貫通して先端に
ナット16aが螺着されており、カラー17をボルト頭
とナット16aとで挟圧するように締め付けられてい
る。そして、カラー17の全長は、連結ボルト16にナ
ット16aを締め込むことにより凹溝13bの溝幅が狭
くなってフック14が回動できなくなるのを防ぐ寸法に
設定されている。すなわち、カラー17は、これにボル
ト頭とナット16aとが締め付けられた状態では凹溝1
3bの側面とフック14の側面との間に適度な摩擦が生
じるような全長をもって形成されている。
【0020】また、フック14の他端(回動端)は、ク
ランプブラケット10の左右のブラケット本体10a,
10b間に架設された支持ロッド18に下方から係合可
能な略J字状の爪部14aが形成されている。なお、フ
ック14の長手方向途中に形成された突起14bは、前
記凹溝13b内に収納されたフック14を取出すときに
摘むためのものである。
【0021】このように構成されたキャリングハンドル
12を備えた船外機1は、不図示の船体に取付けるとき
には先ず、フック14を図5に示すように把持部13の
凹溝13bに収納させる。このときには、連結ボルト1
6,カラー17を中心にフック14を把持部13に対し
て同図中左回しに回して行う。そして、クランプブラケ
ット10を船体21トランサムボード22に取付け、ト
ランサムクランプスクリュウ10cを締め込む。クラン
プブラケット10を船体21に取付けるときに把持部1
3が邪魔になるときには、それを捻りばね15のばね力
に抗してチルト軸9を中心に同図中右回りに回動させれ
ばよい。
【0022】船体21に取付けられた船外機1をチルト
アップさせると、スイベルブラケット6が図5において
左回りに回転し、それに追従してキャリングハンドル1
2も左回りに回る。これは、キャリングハンドル12は
捻りばね15により図中左回りに付勢されているからで
ある。キャリングハンドル12が左回りに回ると、下端
部がトランサムボード22に当接するようになるが、そ
のときには捻りばね15のばね力に抗してキャリングハ
ンドル12がスイベルブラケット6に対して相対的に回
るようになって当接位置に保持される。すなわち、キャ
リングハンドル12がトランサムボード22に当たった
としても捻りばね15の緩衝力により実害はない。この
ため、チルトアップ時にキャリングハンドル12の存在
を気にする必要がないので、キャリングハンドル12が
チルトアップ操作を複雑にすることがない。また、船外
機1を船体21に取付けたときにはフック14を把持部
13に収納させることによってキャリングハンドル12
の外形が小さくなるので、航走時にキャリングハンドル
12が邪魔になることがない。
【0023】一方、船体21から取り外した船外機1を
持ち運ぶときには、図5に示した状態から先ずフック1
4を凹溝13b内から引き出し、把持部13を図示位置
から僅かに右回りに回した状態でフック14をさらに回
し、その先端の爪部14aを支持ロッド18より下方に
位置づける。その後、この爪部14aを下方から支持ロ
ッド18に係合させる。このようにフック14を支持ロ
ッド18に係合させた後、把持部13を握れば持ち運ぶ
ことができる。
【0024】持ち運ぶには、把持部13を握って船外機
1を持ち上げて行う。船外機1を持ち上げると、その重
心位置と把持部13の位置との関係から把持部13は略
前後方向を向くようになる。すなわち、持ち運ぶときに
は、持ち運ぶ者の腕は親指が前方を向くような自然な体
勢になる。
【0025】したがって、腕が不自然に捻れることがな
いので持ち運びが容易である。また、船外機重心の前方
に把持部13が設けられているので、運搬時には把持部
13の下方に重心が位置づけられるから、船外機1を安
定して運搬できる。
【0026】なお、上述した実施例ではフック14の先
端をクランプブラケット10側に固定するに当たり、左
右のブラケット本体10a,10b間に支持ロッド18
を架設してこれを利用したが、図6に示すように、クラ
ンプブラケット10を形成するに当たり必要不可欠な連
結ロッド11を利用することもできる。
【0027】図6は他の実施例を示す断面図である。同
図において前記図1ないし図5で説明したものと同一も
しくは同等部材については、同一符号を付し詳細な説明
は省略する。図6に示すフック14は、先端の爪部14
aがクランプブラケット10の連結ロッド11に係合し
ている。また、連結ロッド11が左右のブラケット本体
10a,10bの下端部に位置している関係からフック
14の位置が前記実施例に較べて低くなるので、本実施
例では把持部13が前記実施例に較べて上下方向に長く
形成されている。
【0028】このように構成すると、前記実施例に較べ
て支持ロッドを不要とすることができて部品点数削減を
図ることができると共に、把持部13の全長が長くなっ
てこれを握るときに余裕ができる。例えば両手で握るこ
とが可能になる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る船外機
は、左右一対のブラケット本体の上部どうしがチルト軸
によって結合されたクランプブラケットを備えた船外機
であって、前記クランプブラケットに上下方向に延びる
把持部を有するキャリングハンドルを設けてなり、前記
左右のブラケット本体どうしの間であって船外機の重心
位置の前方に前記把持部を配設し、この把持部の上端部
を前記チルト軸に回動自在に枢支させるとともに、下端
部に前記左右のブラケット本体の間に架設されたロッド
に係合されるフックを設けたものであるため、把持部を
握って船外機を持ち上げ、持ち運ぶときには、腕は親指
が前方を向くような自然な体勢になる。このため、腕が
不自然に捻れることがないので持ち運びが容易で、疲れ
難い。また、船外機重心の前方に把持部を設けたので、
運搬時には把持部の下方に重心が位置づけられるから、
船外機を安定して運搬することができる。
【0030】また、船体に取付けられた船外機をチルト
アップさせたときには、チルトアップ時に揺動する部分
に対して把持部が相対的に回動するので、把持部が前記
揺動部分と共に回って船体に無理に押し当てられるよう
なことがない。
【0031】このため、船外機をチルトアップさせるに
当たりキャリングハンドルの存在を気にする必要がない
ので、キャリングハンドルがチルトアップ操作を複雑に
することがない。したがって、チルトアップ操作がキャ
リングハンドルによって煩わしくなるのを防ぐことがで
きる。
【0032】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に係る船外機において、フックは、一端が把持部に回
動自在に連結されるとともに前記把持部の内部に収納可
能に構成されているものであるため、船外機を船体に取
付けたときにはフックを把持部に収納させることによっ
てキャリングハンドルの外形が小さくなるので、航走時
にキャリングハンドルが邪魔になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る船外機の持ち運ぶときの状態を
示す側面図である。
【図2】 キャリングハンドル取付け部分の正面図であ
る。
【図3】 図2におけるIII−III線断面図である。
【図4】 図3におけるIV−IV線断面図である。
【図5】 フックを把持部に収納して船外機を船体に取
付けた状態を示す断面図である。
【図6】 他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…船外機、6…スイベルブラケット、9…チルト軸、
10…クランプブラケット、11…連結ロッド、12…
キャリングハンドル、13…把持部、13b…凹溝、1
4…フック、14a…爪部、18…支持ロッド。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−146395(JP,A) 実開 平4−95597(JP,U) 実開 昭54−139496(JP,U) 実開 昭60−38132(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63H 20/00 B63H 20/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対のブラケット本体の上部どうし
    がチルト軸によって結合されたクランプブラケットを備
    えた船外機であって、前記クランプブラケットに上下方
    向に延びる把持部を有するキャリングハンドルを設けて
    なり、前記左右のブラケット本体どうしの間であって船
    外機の重心位置の前方に前記把持部を配設し、この把持
    部の上端部を前記チルト軸に回動自在に枢支させるとと
    もに、下端部に前記左右のブラケット本体の間に架設さ
    れたロッドに係合されるフックを設けたことを特徴とす
    る船外機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の船外機において、フック
    は、一端が把持部に回動自在に連結されるとともに前記
    把持部の内部に収納可能に構成されていることを特徴と
    する船外機。
JP05983094A 1994-03-07 1994-03-07 船外機 Expired - Fee Related JP3431262B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05983094A JP3431262B2 (ja) 1994-03-07 1994-03-07 船外機
US08/399,207 US5509836A (en) 1994-03-07 1995-03-06 Outboard motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05983094A JP3431262B2 (ja) 1994-03-07 1994-03-07 船外機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07242193A JPH07242193A (ja) 1995-09-19
JP3431262B2 true JP3431262B2 (ja) 2003-07-28

Family

ID=13124542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05983094A Expired - Fee Related JP3431262B2 (ja) 1994-03-07 1994-03-07 船外機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5509836A (ja)
JP (1) JP3431262B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3446581B2 (ja) * 1998-01-09 2003-09-16 スズキ株式会社 船外機のステアリング構造
EP1092850B1 (en) * 1999-10-12 2006-04-19 Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Outboard motor
JP4519366B2 (ja) * 2001-06-19 2010-08-04 ヤマハ発動機株式会社 船外機のチルト機構
US7736207B2 (en) * 2007-07-13 2010-06-15 Brp Us Inc. Marine outboard engine having a padded section
US9580947B1 (en) * 2015-09-30 2017-02-28 Brunswick Corporation Cowls and latching assemblies for cowls on outboard marine propulsion devices
US9580943B1 (en) * 2015-09-30 2017-02-28 Brunswick Corporation Cowls and latching devices for outboard marine engines
US10161168B1 (en) 2017-12-05 2018-12-25 Brunswick Corporation Cowlings and latching assemblies for cowlings on marine drives
US10718142B1 (en) 2018-01-10 2020-07-21 Brunswick Corporation Carrying trays and methods for transporting and installing latching assemblies on cowlings for marine drives
US11580837B2 (en) * 2020-04-19 2023-02-14 Pedro Pachuca Rodriguez Head orientation training devices
US20240092468A1 (en) * 2021-12-17 2024-03-21 Brunswick Corporation Transportable outboard motors
US20240092470A1 (en) * 2021-12-17 2024-03-21 Brunswick Corporation Transportable outboard motors

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1854196A (en) * 1929-10-12 1932-04-19 Outboard Motors Corp Folding outboard motor
US2549481A (en) * 1947-09-05 1951-04-17 Elmer C Kiekhaefer Reversible outboard motor
US2676559A (en) * 1951-12-11 1954-04-27 Victor N Davies Outboard motor for watercraft

Also Published As

Publication number Publication date
US5509836A (en) 1996-04-23
JPH07242193A (ja) 1995-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3431262B2 (ja) 船外機
US4453490A (en) Oar rest for row boats
JP3649467B2 (ja) 船舶推進機のチルト装置
US6758705B1 (en) Foot pedal kit for trolling motor
US4759733A (en) Tilting mechanism for marine propulsion
JP2005335448A (ja) 船外機用操舵ハンドル
JPH111199A (ja) 船外機の取り扱い用ハンドル構造
JPH0217398B2 (ja)
JP4201149B2 (ja) 船外機
US4863405A (en) Outboard motor tilt lock device
US4733848A (en) Latch for deck mounted electric outboard
US4371349A (en) Tilt mount for mounting an outboard motor on the side of a canoe
JPH05193571A (ja) 推進ユニットを船に装着するための装置、船用の装置、及び船用推進装置
JP3446581B2 (ja) 船外機のステアリング構造
JPH0411917Y2 (ja)
JPS6125594B2 (ja)
JP2702934B2 (ja) 小型船舶のステアリングボックス
JP3961069B2 (ja) 船外機
JPH111200A (ja) 船外機の取り扱い用ハンドル構造
JPH08290799A (ja) 船舶推進機のチルト装置
JPS5848239Y2 (ja) 小型船舶用舵装置
JP2023074342A (ja) 電動船外機
JPS6024719Y2 (ja) 補助操舵装置
JP4579153B2 (ja) 船外機
JP2576848Y2 (ja) 自動車用シート

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523

Year of fee payment: 6

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees