JP3425680B2 - 移動農機 - Google Patents

移動農機

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JP3425680B2 JP21660194A JP21660194A JP3425680B2 JP 3425680 B2 JP3425680 B2 JP 3425680B2 JP 21660194 A JP21660194 A JP 21660194A JP 21660194 A JP21660194 A JP 21660194A JP 3425680 B2 JP3425680 B2 JP 3425680B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は例えばコンバインのエン
ジン部に第1エアクリーナやプリクリーナである前処理
用の第2エアクリーナ或いは防塵用スクリーンなどを備
えた移動農機に関する。 【0002】 【従来の技術】この種第1エアクリーナの前段にプリク
リーナである前処理用の第2エアクリーナを備えた構造
のものにあっては、第1エアクリーナ及び第2エアクリ
ーナともエンジンルーム内に通常配設されている。 【0003】また、エンジンの冷却風取入口の防塵用ス
クリーンに付着する塵を、吸気ファンの空気吸込力でも
って除去する構成手段のものにあっては、吸気ファンに
吸込んだ空気をエンジンルーム内或いは機体の側方や上
方に排出させている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら第2エアク
リーナをエンジンルーム内に設けた場合、エンジンルー
ムに内装される部品点数がその分増加してルーム内の構
造が複雑化したり、ルーム内の余剰スペースが縮小化す
るなどの問題があるばかりでなく、清浄とはいえないエ
ンジンルーム内の空気を第2エアクリーナは吸気して、
該クリーナの除塵効率を低下させるなどの問題があっ
た。 【0005】また、吸気ファンよりの排塵をエンジンル
ーム内に排出した場合には、エンジンの周辺部に塵が留
り火災が発生するなどの不都合が、また機体の側方や上
方に排出した場合には、機体周辺の人にかかったり、ラ
ジエータなどの冷却用吸気口より再び塵を吸込むなどの
不都合があった。 【0006】 【0007】 【課題を解決するための手段】したがって本発明は、防
塵用スクリーンと、該スクリーンに付着する塵を空気吸
込力でもって除去する吸気ファンを備え、前記吸気ファ
ンの吐出口を下向きに配設すると共に、該吐出口に接続
する排塵管の排塵口を機台下方に臨ませる移動農機にお
いて、前記スクリーンの表面上に吸気口を臨ませる吸気
ダクトをエンジンカバーに支持させ、該ダクトの排気口
を吸気ファンのファンケースに吸引管を介して接続さ
せ、吸気ファンの空気吸込力でもってスクリーンの表面
上に付着する塵を吸気口より吸気ダクト内に吸込むと共
に、ラジエータ冷却用の外気吸込ファンのファン駆動軸
に吸気ファンのファン軸をベルト連結させ、エンジンの
冷却用ファンの駆動力でもって外気吸込ファンと吸気フ
ァンを駆動するもので、エンジン性能の安定維持を図る
と共に、信頼性の向上並びに駆動構造の簡素化を図る
のである。 【0008】 【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図1はエンジン部の説明図、図2はコンバインの全
体側面図、図3は同平面図であり、図中(1)は走行ク
ローラ(2)をトラックフレーム(3)に装備する機
台、(4)は軸流式のスクリュ形扱胴(5)及び処理胴
(6)などを備えていて前記機台(1)に搭載する脱穀
部、(7)は揚穀筒(8)を介して取出す脱穀部(4)
の穀粒を溜める穀物タンク、(9)は前記脱穀部(4)
の下部前方に油圧シリンダ(10)を介して昇降可能に
装設する刈取部、(11)は運転席(12)及び運転操
作部(13)を備えて前記穀物タンク(7)の前方に配
設させる運転キャビン、(14)は前記穀物タンク
(7)の後方に備えていてエンジン(15)を内設する
エンジン部、(16)は前記穀物タンク(7)内の穀粒
を取出す穀粒上部排出オーガである。 【0009】そして前記刈取部(9)は、未刈り穀稈を
取入れる穀物刈取ヘッダー(17)と、該ヘッダー(1
7)の後部略中央に連結させて刈取穀稈を脱穀部(4)
に送給するフィーダハウス(18)によって構成すると
共に、未刈り穀稈掻込み用リール(19)と、往復駆動
型刈刃(20)と、穀稈掻込オーガ(21)とを前記穀
物ヘッダー(17)に備え、前記ヘッダー(17)に取
込まれる刈取穀稈をフィーダハウス(18)に内設する
供給チェンコンベア(22)を介し脱穀部(4)に送り
込んで脱穀処理するように構成している。 【0010】また前記脱穀部(4)の右外側には二番還
元筒(23)を配備させていて、二番処理物を処理胴
(6)を介し脱穀部(4)に戻して再脱穀及び再選別す
るように設けている。 【0011】図4乃至図8にも示す如く、前記エンジン
(15)の燃焼室の冷却を行うエンジンラジエータ(2
4)と、ラジエータ冷却用の外気吸込ファン(25)
と、運転キャビン(11)送風冷却用のインタクーラ
(26)を、前記エンジン部(14)上方のラジエータ
冷却室(27)に配設して、エンジン部(14)下方の
エンジンルーム(28)とは隔離させるように構成して
いる。 【0012】そして、前記エンジン部(14)の右外側
にエンジンカバー(29)を開閉自在に設けるもので、
前記冷却室(27)に外気である冷却用空気を取入れる
円形の外気取入口(30)をエンジンカバー(29)に
開設すると共に、該取入口(30)に防塵用のロータリ
スクリーン(31)を配設して、該スクリーン(31)
で除塵後の清浄空気によってオイルクーラ(26)及び
ラジエータ(24)の冷却を行うように構成している。 【0013】前記スクリーン(31)は、エンジンカバ
ー(29)の内側で外気取入口(30)の斜直径方向に
固定する支持フレーム(32)に、中央支軸(33)を
回転自在に枢支させると共に、図9にも示す如く、前記
スクリーン(31)の折曲周縁部(31a)を外周及び
内周側より圧接する外接及び内接ローラ(34)(3
5)を、支持フレーム(32)の同一アーム支軸(3
6)に揺動自在に枢支する外接及び内接用アーム(3
7)(38)の先端及び中間部にそれぞれ枢支させ、前
記内接用アーム(38)先端のバネ取付片(39)と、
外接用アーム(37)先端間にローラ圧接バネ(40)
を張架させ、外接用アーム(37)に設けて外接ローラ
(34)を回転駆動するスクリーン回転モータ(41)
でもってスクリーン(31)の回転を行うように構成し
ている。 【0014】また、前記スクリーン(31)の右側表面
上で半径方向に吸気口(42)を臨ませる筒形の吸気ダ
クト(43)をエンジンカバー(29)に固定支持さ
せ、該ダクト(43)の基端側排気口(44)を、冷却
室(27)の左側後部に配設する吸気ファン(45)の
ファンケース(46)に吸引管(47)を介し連通接続
させて、吸気ファン(45)の空気吸込力でもってスク
リーン(31)の表面上に付着する塵を吸気口(42)
より吸気ダクト(43)内に吸込んで、ファンケース
(46)の吐出口(48)にゴムブーツ(49)を介し
接続するゴムホース・合成樹脂製ホース・鉄や鋼など金
属製パイプなどからなる排塵管(50)より機外に排出
させるように構成している。 【0015】またこの場合ファンケース(46)は吐出
口(48)を下向きに配設して吐出方向を下方向とし、
エンジンフレーム(51)に取付金具(52)及びゴム
ブーツ(49)を介し締結する排塵管(50)の先端排
塵口(50a)を機台(1)下方に臨ませるように設け
て、エンジン(15)左側後方の機台(1)下に排塵管
(50)からの塵を排出させるように構成している。 【0016】また図6乃至図8において、前記吸気ファ
ン(45)をラジエータ(24)の吸込ファン(25)
の後方でファン(25)より右側にずらした位置に配設
して、吸込ファン(25)による風の流れの妨げとなる
不都合や、スクリーン(31)を通過した塵が吸気ファ
ン(45)に打ち当ってエンジン(15)上に落下する
不都合を防止すると共に、前記吸気ファン(45)の吸
引口(53)を吸気ダクト(43)の排気口(44)よ
り略水平かそれ以下の位置に配設して、吸引管(47)
における塵の詰まりの起きにくいスムーズな塵の流れを
促進させるように構成している。 【0017】さらに、前記ラジエータ(24)の吸込フ
ァン(25)から吸気ファン(45)の駆動をとるもの
で、ラジエータ用吸込ファン(25)の後方で機体の前
後方向に両端側を延設させてエンジンフレーム(51)
に両端側を固定する側面視門形のファン台(54)に、
吸込ファン(25)の駆動ベベルケース(55)とファ
ン駆動ケース(56)とファンケース(46)を前から
後側に順次固定させてこれらの組付精度を向上させる一
方、エンジン(15)の冷却用ファン(57)のファン
軸(57a)にベベルケース(55)の入力軸(55
a)を伝達ベルト(58)を介し、またベベルケース
(55)の出力軸(55b)にファン駆動ケース(5
6)のファン駆動軸(25a)を伝達ベルト(59)を
介し、さらに前記吸気ファン(45)のファン軸(45
a)を前記ファン駆動軸(25a)に伝達ベルト(6
0)を介しそれぞれ連動連結させて、エンジン(15)
の冷却用ファン(57)の駆動力でもって吸込ファン
(25)と吸気ファン(45)を駆動して、これらファ
ン(25)(45)を別途モータなどで駆動する構成に
比べ、故障の発生を低減させて信頼性を向上させ、この
駆動構造を簡素化させるように構成している。 【0018】またさらに、図10乃至図11にも示す如
く、前記ラジエータ(24)前面側のスクリーン(3
1)との間にラジエータ(24)の吸気ダクト(61)
を、またラジエータ(24)の後面と吸込ファン(2
5)の周側部間にラジエータ(24)の排風シュラウド
(62)を設けて、これら吸気ダクト(61)及びシュ
ラウド(62)をラジエータ(24)の前後面にそれぞ
れ一体連結させ、前記吸気ダクト(61)のラジエータ
近接部を巾狭部(61a)に、またスクリーン近接部を
巾広部(61b)に形成し、前記巾狭部(61a)のダ
クト外側面と巾狭部(61a)及び巾広部(61b)間
のダクト段差(61c)外側面とにボルト(63)を介
し各取付ステー(64)を取外し自在に固定し、エンジ
ンフレーム(51)に固定する各ブラケット(65)に
ボルト(63)を介し各取付ステー(64)を取外し自
在に固定させて、吸気ダクト(61)をラジエータ(2
4)の支持フレームに兼用して構造の簡素化を図るよう
に構成している。 【0019】また、前記インタクーラ(26)は吸気ダ
クト(61)内の冷却室(27)上方に設けて、該クー
ラ(26)とラジエータ(24)間に入った塵などがダ
クト(61)下部に留ってもその掃除を容易とさせるも
ので、前記吸気ダクト(61)の段差(61c)内側面
をクーラ取付座に形成して、該段差(61c)内側面に
インタクーラ(26)をボルト(66)を介し取外し自
在に固定させて、インタクーラ(26)保持用の専用フ
レームなどの設置を不要とさせて構造の簡素化を図るよ
うに構成している。 【0020】さらに、前記インタクーラ(26)の後部
(図10乃至図11中右側)に設ける2つの配管ポート
(67a)(67b)と前記吸引管(47)とを吸気ダ
クト(61)の後段差(61c)面より左外側に突出さ
せるもので、2つの配管ポート(67a)(67b)と
吸引管(47)とを挿通させる円形のポート穴(68
a)(68b)と管穴(69)とを後段差(61c)面
に上下縦1列状に集中的に開設し、吸気ダクト(61)
の外側で各ポート(67a)(67b)にホースバンド
(70)を介し各配管用ホース(71)を接続させて、
これらの組立・整備性を向上させると共に、各穴(68
a)(68b)(69)を円形とすることによってダク
ト形成板にグロメットを付設するなどしてシール構造を
簡単化させるように構成している。 【0021】図4、図6、図12にも示す如く、前記エ
ンジン(15)に供給される燃焼用空気から塵など不化
物を除去する第1エアクリーナ(72)及び第2エアク
リーナであるプリクリーナ(73)をエンジン部(1
4)の後方と上方にそれぞれ配設し、これらクリーナ
(72)(73)間をクリーナホース(74)及びパイ
プ(75)で連通接続させるもので、エンジン部(1
4)上面で機体の最大右より配設する前記プリクリーナ
(73)に鉄や鋼など金属製パイプ(75)を接続させ
て、エンジン部(14)上面で左側方向にパイプ(7
5)他端を延設して、側面視門形で左右長手状のルーム
構成部材であるカバー取付座(76)上面にこの他端を
固設させ、取付座(76)の左右両端をエンジンフレー
ム(51)に固定させて、エンジンフレーム(51)と
カバー取付座(76)間にボルト(77)を介し取外し
自在に前後のエンジン上部カバー(78)(79)を取
付けて、これら取付座(76)とカバー(78)(7
9)によってエンジン部(14)の上部側壁を形成する
ように構成している。そして機体右側の上部位置よりプ
リクリーナ(73)によって清潔な空気を取入れてエン
ジン性能を安定維持させると共に、前記パイプ(75)
及びパイプ(75)を支持する取付座(76)を、エン
ジン部(14)のエンジン上部フレームに兼用させて構
造の簡素化を図るように構成したものである。 【0022】図1、図4、図5、図8にも示す如く、前
記エンジン(15)の排気管(80)とマフラー(8
1)とをラジエータ(24)吸込ファン(25)の排風
側に配設して、これら排気管(80)やマフラー(8
1)に塵が留ったり、排気熱がこもるのを排風によって
常に防止するもので、またこれら排気管(80)とマフ
ラー(81)は吸込ファン(25)の排風側で、吸込フ
ァン(25)の周りをコ形状に取り囲むように配設し
て、吸込ファン(25)からの風の流れを周囲に拡散さ
せることなく略直進状態とさせて、風の流れを妨げるこ
となくファン能力を安定維持させるように構成してい
る。 【0023】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、エンジン(15)に燃焼用空気を取入れるプリクリ
ーナ(72)を機体の最大右寄りに設けることによっ
て、塵などの比較的飛散の少ない空気の清浄なところか
ら吸気が行えてエンジン性能を安定維持させることがで
きる。また前記プリクリーナ(72)に接続するパイプ
に金属製パイプ(75)を用い、該パイプ(75)に一
体取付けする取付座(76)をエンジンフレーム(5
1)に固定させて、該取付座(76)をエンジン部(1
4)の上部フレームとして用いることによって、プリク
リーナ(72)の保持とエンジンカバー(78)(7
9)の取付けとに取付座(76)を兼用可能として構造
の簡素化を図ることができる。 【0024】一方前記ラジエータ冷却室(27)の空気
取入口に設けるスクリーン(31)の除塵用吸気ファン
(45)にあっては、吸気ファン(45)によって吸込
んだ塵を排塵管(50)によって機台(1)の下側方向
に排出させることによって、人やエンジン(15)に悪
影響を与えることなく安全な塵の排出が可能になる。 【0025】図13はエンジンフレーム(15)の一部
を吸気ファン(45)の排塵管として使用するもので、
吸気ファン(45)近傍のエンジンフレーム(15)の
縦フレーム(15a)に断面4面或いは丸形などの金属
製パイプを用い、ファンケース(46)の吐出口(4
8)を前記縦フレーム(15a)内に突入させ、吐出口
(48)からの排塵を縦フレーム(15a)を通してフ
レーム(15a)下端より機台(1)下方に排出させ
て、構造の簡素化を図るように構成したものである。 【0026】 【0027】 【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、防塵用スクリーン(31)と、該スクリーン(3
1)に付着する塵を空気吸込力でもって除去する吸気フ
ァン(45)を備え、前記吸気ファン(45)の吐出口
(48)を下向きに配設すると共に、該吐出口(48)
に接続する排塵管(50)の排塵口(50a)を機台
(1)下方に臨ませる移動農機において、前記スクリー
ン(31)の表面上に吸気口(42)を臨ませる吸気ダ
クト(43)をエンジンカバー(29)に支持させ、該
ダクト(43)の排気口(44)を吸気ファン(45)
のファンケース(46)に吸引管(47)を介して接続
させ、吸気ファン(45)の空気吸込力でもってスクリ
ーン(31)の表面上に付着する塵を吸気口(42)よ
り吸気ダクト(43)内に吸込むと共に、ラジエータ
(24)冷却用の外気吸込ファン(25)のファン駆動
軸(25a)に吸気ファン(45)のファン軸(45
a)をベルト(60)連結させ、エンジン(15)の冷
却用ファン(57)の駆動力でもって外気吸込ファン
(25)と吸気ファン(45)を駆動するもので、エン
ジン(15)性能の安定維持を図ることができると共
に、信頼性の向上並びに駆動構造の簡素化を図ることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】エンジン部の側面説明図である。 【図2】コンバインの全体側面図である。 【図3】コンバインの全体平面図である。 【図4】エンジン部の背面説明図である。 【図5】エンジン部の背面説明図である。 【図6】エンジン部の側面説明図である。 【図7】エンジン部の側面説明図である。 【図8】エンジン部の平面説明図である。 【図9】防塵スクリーン部の説明図である。 【図10】吸気ダクト部の説明図である。 【図11】吸気ダクト部の平面説明図である。 【図12】プリクリーナ部の平面説明図である。 【図13】吸気ファン部の説明図である。 【符号の説明】 (1) 機台 (15) エンジン (28) エンジンルーム (31) スクリーン (45) 吸気ファン (48) 吐出口 (50) 排塵管 (50a) 排塵口 (72) エアクリーナ(第1エアクリーナ) (73) プリクリーナ(第2エアクリーナ) (75) パイプ (76) 取付座(ルーム構成部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−119827(JP,A) 実開 昭57−159819(JP,U) 実開 平6−13433(JP,U) 実開 平2−57345(JP,U) 実開 平1−61915(JP,U) 実開 昭58−25658(JP,U) 特公 昭47−42586(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 41/12

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 防塵用スクリーン(31)と、該スクリ
    ーン(31)に付着する塵を空気吸込力でもって除去す
    る吸気ファン(45)を備え、前記吸気ファン(45)
    の吐出口(48)を下向きに配設すると共に、該吐出口
    (48)に接続する排塵管(50)の排塵口(50a)
    を機台(1)下方に臨ませる移動農機において、前記ス
    クリーン(31)の表面上に吸気口(42)を臨ませる
    吸気ダクト(43)をエンジンカバー(29)に支持さ
    せ、該ダクト(43)の排気口(44)を吸気ファン
    (45)のファンケース(46)に吸引管(47)を介
    して接続させ、吸気ファン(45)の空気吸込力でもっ
    てスクリーン(31)の表面上に付着する塵を吸気口
    (42)より吸気ダクト(43)内に吸込むと共に、ラ
    ジエータ(24)冷却用の外気吸込ファン(25)のフ
    ァン駆動軸(25a)に吸気ファン(45)のファン軸
    (45a)をベルト(60)連結させ、エンジン(1
    5)の冷却用ファン(57)の駆動力でもって外気吸込
    ファン(25)と吸気ファン(45)を駆動することを
    特徴とする移動農機。
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