JP3380976B2 - 移動農機の防塵装置 - Google Patents

移動農機の防塵装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は例えばコンバインなど移
動農機に用いられるエンジンの冷却風取入口の防塵用ス
クリーンに付着する塵埃を、吸気ダクトからの吸引風力
で吸引除去し、スクリーンの防塵性能を安定維持させる
ようにした移動農機の防塵装置に関する。 【0002】 【従来の技術】この種防塵用スクリーンは、エンジン室
の開閉ドアに一般的に設けられていて、ドアの閉鎖時に
スクリーンを介しエンジン室内に流入する吸引風力でも
ってエンジンラジエータの冷却などを行っている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし乍らこの場合、
エンジン室を形成する本機側フレームと開閉ドアとの閉
鎖時における密着性が悪く、スクリーン以外からの塵の
侵入によってラジエータに塵が付着し易くなるという問
題があった。 【0004】 【課題を解決するための手段】したがって本発明は、防
塵用スクリーンと、該スクリーンに付着する塵を空気吸
込力でもって除去する吸気ダクトを冷却室の開閉ドアに
設けた移動農機において、前記ドアの閉時冷却室を外部
より遮断するシール部材をドア内側面に設けると共に、
冷却室側の吸引管の吸気口に柔軟接続体を介し前記吸気
ダクトの排気口を連通接続させるもので、スクリーン以
外からの冷却室への空気流入を阻止すると共に、吸気ダ
クトに吸込まれた塵の冷却室内への飛散を阻止して、常
にスクリーンの除塵効率を安定維持させて、確実に除塵
した空気のみを冷却室に取入れてのエンジンラジエータ
或いはインタクーラなど各種熱交換器の良好な空気冷却
を可能とさせたものである。 【0005】 【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図1はエンジン冷却部の説明図、図2はコンバイン
の全体側面図、図3は同平面図であり、図中(1)は走
行クローラ(2)をトラックフレーム(3)に装備する
機台、(4)は軸流式のスクリュ形扱胴(5)及び処理
胴(6)などを備えていて前記機台(1)に搭載する脱
穀部、(7)は揚穀筒(8)を介して取出す脱穀部
(4)の穀粒を溜める穀物タンク、(9)は前記脱穀部
(4)の下部前方に油圧シリンダ(10)を介して昇降
可能に装設する刈取部、(11)は運転席(12)及び
運転操作部(13)を備えて前記穀物タンク(7)の前
方に配設させる運転キャビン、(14)は前記穀物タン
ク(7)の後方に備えていてエンジン(15)を内設す
るエンジン部、(16)は前記穀物タンク(7)内の穀
粒を取出す穀粒上部排出オーガである。 【0006】そして前記刈取部(9)は、未刈り穀稈を
取入れる穀物刈取ヘッダー(17)と、該ヘッダー(1
7)の後部略中央に連結させて刈取穀稈を脱穀部(4)
に送給するフィーダハウス(18)によって構成すると
共に、未刈り穀稈掻込み用リール(19)と、往復駆動
型刈刃(20)と、穀稈掻込オーガ(21)とを前記穀
物ヘッダー(17)に備え、前記ヘッダー(17)に取
込まれる刈取穀稈をフィーダハウス(18)に内設する
供給チェンコンベア(22)を介し脱穀部(4)に送り
込んで脱穀処理するように構成している。 【0007】また前記脱穀部(4)の右外側には二番還
元筒(23)を配備させていて、二番処理物を処理胴
(6)を介し脱穀部(4)に戻して再脱穀及び再選別す
るように設けている。 【0008】図4乃至図8にも示す如く、前記エンジン
(15)の燃焼室の冷却を行うエンジンラジエータ(2
4)と、ラジエータ冷却用の外気吸込ファン(25)
と、運転キャビン(11)送風冷却用のインタクーラ
(26)を、前記エンジン部(14)上方のラジエータ
冷却室(27)に配設して、エンジン部(14)下方の
エンジン室(28)とは隔離させるように構成してい
る。 【0009】そして、前記エンジン部(14)の右外側
に開閉ドアであるエンジンカバー(29)を設けるもの
で、冷却室(27)及びエンジン室(28)を形成する
本機側フレームであるエンジンケース(30)右側後部
の開閉支点軸(31)にエンジンカバー(29)の後部
を開閉自在に取付けると共に、エンジンカバー(29)
前部の上下フック(32)(33)をエンジンケース
(30)側に固定する上下ピン取付板(34)(35)
の上下フックピン(36)(37)にそれぞれ係合させ
て、エンジンカバー(29)の閉鎖保持を図るように構
成している。 【0010】前記の上下フック(32)(33)は、エ
ンジンカバー(29)の内側前部に固設する上下ピン受
板(38)(39)に、各回動枢支軸(40)を介し回
動自在に取付けて、上下フック(32)(33)間を連
動ロッド(41)で連結させると共に、下フック(3
2)に基端を固設する開閉レバー(42)の操作部(4
2a)を、エンジンカバー(29)の前部下側に開設す
る覗き穴(43)に臨ませて、図8仮想線に示す如く、
枢支軸(40)を支点としてレバー(42)を回動さ
せ、覗き穴(43)より右外側に突出させるとき前記フ
ックピン(36)(37)に対する上下フック(32)
(33)の同時のロック解除を行うように構成してい
る。 【0011】また、前記冷却室(27)に外気である冷
却用空気を取入れる円形の外気取入口(44)をエンジ
ンカバー(29)に開設すると共に、該取入口(44)
に防塵用のロータリスクリーン(45)を配設して、該
スクリーン(45)で除塵後の清浄空気によってオイル
クーラ(26)及びラジエータ(24)の冷却を行うよ
うに構成している。 【0012】前記スクリーン(45)は、エンジンカバ
ー(29)の内側で外気取入口(44)の斜直径方向に
固定する支持フレーム(46)に、中央支軸(47)を
回転自在に枢支させると共に、図9乃至図10にも示す
如く、前記スクリーン(45)の折曲周縁部(45a)
を外周及び内周側より圧接する外接及び内接ローラ(4
8)(49)を、支持フレーム(46)の同一アーム支
軸(50)に揺動自在に枢支する外接及び内接用アーム
(51)(52)の先端及び中間部にそれぞれ枢支さ
せ、前記内接用アーム(52)先端のバネ取付片(5
3)に取付ける調節ボルト(54)と、外接用アーム
(51)先端間にローラ圧接バネ(55)を張架させ、
前記調節ボルト(54)でローラ(48)(49)の圧
接力を調節する一方、外接用アーム(51)に設けて外
接ローラ(48)を回転駆動するスクリーン回転モータ
(56)でもってスクリーン(45)の回転を行うよう
に構成している。 【0013】さらに、前記スクリーン(45)の折曲周
縁端部(45b)に輪状で断面略匚形状のゴム或いは弾
性樹脂製のシール部材(57)を嵌着させて、スクリー
ン(45)の駆動力を向上させてスクリーン(45)の
回転の安定化を図ると共に、シール部材(57)の最外
周縁に形成するリップ(57a)先端をエンジンカバー
(29)の内側面に摺接させて、エンジンカバー(2
9)とスクリーン(45)との隙間から冷却室(27)
内への塵の侵入を防止するように構成している。 【0014】またさらに、図11にも示す如く、前記シ
ール部材(57)の内側端面に当接させるベアリング或
いはローラなど回転体(58)を、前記スクリーン(4
5)円周上の4ケ所に設けるもので、前記支持フレーム
(46)の両端部下側と、エンジンカバー(29)内側
面の受台(59)に固定する回転体受け(60)下側と
に回転体(58)の支持ボルト軸(58a)を取付け
て、前記シール部材(57)の内側端面(57b)に回
転体(58)を当接させることによって、シール部材
(57)がスクリーン(45)より抜け出るのを規制し
て、エンジンカバー(29)内側面とシール部材(5
7)内側端面間の寸法(A)の一定確保を図って、前記
リップ(57a)におけるシール性能を安定維持させる
ように構成している。 【0015】また、前記スクリーン(45)の右側表面
上で半径方向に吸気口(61)を臨ませる筒形の吸気ダ
クト(62)をエンジンカバー(29)に固定支持さ
せ、該ダクト(62)の基端側排気口(63)を、冷却
室(27)の左側後部に配設する吸気ファン(64)の
ファンケース(65)に吸引管(66)を介し連通接続
させて、吸気ファン(64)の空気吸込力でもってスク
リーン(45)の表面上に付着する塵を吸気口(61)
より吸気ダクト(62)内に吸込んで排塵管(67)に
より機外に排出させるように構成している。 【0016】そして前記エンジンカバー(29)上部内
側の冷却室周縁部に冷却室密閉用のスポンジ或いはゴム
或いは弾性合成樹脂材などからなるシール部材(68)
を設けて、エンジンカバー(29)の閉鎖時シール部材
(68)によって冷却室(27)の内側と外側とを遮断
させる一方、前記吸気ダクト(62)の排気口(63)
と、吸引管(66)の吸気口(69)とに、スポンジ或
いはゴム或いは弾性合成樹脂材などからなる柔軟接続体
(70)(71)をそれぞれ設けて、エンジンカバー
(29)の閉鎖時吸気ダクト(62)と吸引管(66)
とを完全密着状態で連通接続させるように構成してい
る。 【0017】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、前記エンジン(15)より上方にラジエータ(2
4)及び吸込ファン(25)を配設して、これらラジエ
ータ(24)及びファン(25)をエンジン(15)よ
り隔離させた状態とすることによって、エンジン(1
5)の熱気の影響を最小に抑制した良好なラジエータ
(24)の冷却を可能にできると共に、エンジンカバー
(29)の閉鎖時エンジン室(28)の略密閉を可能と
させて低騒音化も可能にできる。 【0018】また、前記エンジンカバー(29)の閉鎖
時、上部ラジエータ冷却室(27)もシール部材(6
8)によって内部と外側とが確実に遮断されて、スクリ
ーン(45)以外からの空気吸込みが阻止されて、ラジ
エータ(24)に塵が付着することなどが防止されると
共に、エンジンカバー(29)の閉鎖時柔軟接続体(7
0)によって吸気ダクト(62)と吸引管(66)が確
実に接続されて、吸気ダクト(62)内に吸込まれたス
クリーン(45)の塵が冷却室(27)内に飛散するこ
となどが防止される。したがってラジエータ(24)や
インタクーラ(26)はスクリーン(45)で除塵後の
清浄空気によってのみ効率良好に冷却が行われる。 【0019】図12は前記スクリーン(45)を挾んだ
吸気ダクト(62)の反対側位置に、吐出口(72)よ
り空気の吐出する排気ダクト(73)を設ける一方、前
記吸気ファン(64)の駆動プーリ(74)を挾んだ反
対側位置に排気ファン(75)を設け、該ファン(7
5)のファンケース(76)と排気ダクト(73)とを
排気管(77)で連通接続させて、排気ダクト(73)
と吸気ダクト(62)間でスクリーン(45)のラジエ
ータ冷却風と、反対方向の除塵用の風の流れを発生させ
て、スクリーン(45)での除塵効率を向上させるよう
に構成したものである。 【0020】なお、前述実施例にあっては吸込ファン
(64)としてラジアル式の遠心ファンを用いる構成を
示したがシロッコファンや横断流ファン、或いは軸流フ
ァンなど何れを用いても良い。 【0021】 【発明の効果】以上実施例からも明らかなように本発明
は、防塵用スクリーン(45)と、該スクリーン(4
5)に付着する塵を空気吸込力でもって除去する吸気ダ
クト(62)を冷却室(27)の開閉ドア(29)に設
けた移動農機において、前記ドア(29)の閉時冷却室
(27)を外部より遮断するシール部材(68)をドア
内側面に設けると共に、冷却室(27)側の吸引管(6
6)の吸気口(69)に柔軟接続体(70)を介し前記
吸気ダクト(62)の排気口(63)を連通接続させた
ものであるから、スクリーン(45)以外からの冷却室
(27)への空気流入を阻止すると共に、吸気ダクト
(62)に吸込まれた塵の冷却室(27)内への飛散を
阻止して、常にスクリーン(45)の除塵効率を安定維
持させて、確実に除塵した空気のみを冷却室(27)に
取入れてのエンジンラジエータ(24)或いはインタク
ーラ(26)など各種熱交換器の良好な空気冷却を可能
にできるなど顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】エンジン冷却部の説明図である。 【図2】コンバインの全体側面図である。 【図3】コンバインの全体平面図である。 【図4】エンジンカバー部の説明図である。 【図5】スクリーン部の説明図である。 【図6】スクリーン部の説明図である。 【図7】冷却室部の説明図である。 【図8】エンジンカバー部の開閉説明図である。 【図9】外接及び内接ローラ部の説明図である。 【図10】外接及び内接ローラ部の説明図である。 【図11】スクリーン用シール部材の説明図である。 【図12】スクリーン除塵部の説明図である。 【符号の説明】 (27) 冷却室 (29) エンジンカバー(ドア) (45) スクリーン (62) 吸気ダクト (63) 排気口 (68) シール部材 (69) 吸気口 (70) 柔軟接続体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−119827(JP,A) 実開 昭55−15362(JP,U) 実開 昭55−163021(JP,U) 実開 昭55−39372(JP,U) 実開 昭56−22421(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 41/12 B01D 46/00 - 46/54

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 防塵用スクリーンと、該スクリーンに付
    着する塵を空気吸込力でもって除去する吸気ダクトを冷
    却室の開閉ドアに設けた移動農機において、前記ドアの
    閉時冷却室を外部より遮断するシール部材をドア内側面
    に設けると共に、冷却室側の吸引管の吸気口に柔軟接続
    体を介し前記吸気ダクトの排気口を連通接続させるよう
    に構成したことを特徴とする移動農機の防塵装置。
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